「ビッグイシュー」購入と分析22
「ビッグイシュー」購入と分析1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21
今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 第25号
|
購入日時 | 平成17年4月2日(土)
|
購入場所 | 新宿西口
|
米国の占領は、それを支持するイラク人をつくるより、日々抵抗勢力を生んでいる(P10)
その通り!
アメリカは復興事業の利権と油田を手に入れるために動いているのだから、イラク人は怒って当たり前。又、サウジアラビアやヨルダンからテロリストがやってくるのも…。
ギャラリーへ行かない、そこのあなたへ――身近アート発見(P28)
「実は大阪市だけでも200以上のギャラリーがひっそりと営業している」とのこと。
ちなみに私が住んでいる世田谷区では、美術館が結構あって、美術の鑑賞には困らない。だから私は芸術に興味はあってもギャラリー(画廊)に足を運ぶなんてことはまずない。
まあ、時たまトチ狂って画廊に足を運ぶこともあるけど、美術館よりクオリティ低いと感じることがありますので、どうしても美術館のほうに足が向きます。
「そこに志はあるのか」(P29)
仲田卓央氏のコラム。『土曜ワイド劇場・春の特別企画・明智小五郎VS金田一耕助』(テレビ朝日)に松岡昌宏と長瀬智也を主役に起用したことについて、ジャニーズを出せば数字を取れるなんていう安易な姿勢でいいのかと怒っています。
でもねえ、非難するんだったら、そんな状態を許容している視聴者にも言っておかないといけません。作る方も作る方なら、見る方も見る方だ、とね。
まあ、私はテレビを殆ど観ない(ラジオを聴いている時間のほうが多い!)からなあ。こんな自分が言っても説得力がないわけで。
(続く)
著・泉獺(H17.4/6)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 第25号」(有)ビッグイシュー日本 2005年4月1日
【戻る】