「ビッグイシュー」購入と分析122
「ビッグイシュー」購入と分析1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、91、92、93、94、95、96、97、98、99、100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116、117、118、119、120、121
今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 125号
|
購入日時 | 平成21年8月16日(日)
|
購入場所 | 新宿西口
|
表紙(P1)
表紙を飾るのは、スペシャルインタビューのGreen Day。どこかで聞いたことあるようなないような…。
ノーンギシュの日々(44)(P12)
「犬にしゃべりかける」=「頭のおかしい人」に近い観念を持つ…だと? それが彼らの文化だと言ってしまえばそれまでですが、でもそれだと「お手」とか「お座り」とかができませんよねえ。
特集 日本、なし崩し開国の悲惨――外国人労働者のいま(P13-21)
安価で使い捨てに出来る労働力として集めておいて、経済不況になったらさっさと切り捨てる…。なんだ、これでは非正規雇用の若者たちと同じじゃないか。
ART(P23)
ヒジカタムツヨさんのイラスト3点を掲載。「呼ばれて飛び出てゴレンジャー!!」以外の3作品「熱いアイツがやってきた」「ねぇ、おかあちゃん」「狙い撃ち」はいずれも擬人化されたパンダのイラストとなっています。
粗削りの感がありますが、とりあえずパンダかわいいです。
テレビうらおもて(90)テレビの可能性せばめる、ワイドショーだけのテレビ(P26)
たしかに新聞のテレビ欄の昼過ぎの時間帯をチェックすると、ワイドショーをダラダラやっているのが目に着きます。
そのワイドショーが面白ければいいのですが、「内容を手抜きしてい」るとのことで、それじゃあ面白い番組は期待できません。さて、これでテレビ局の視聴率がどれだけ下がることやら…。
と、そういえば、今回のコラムでは「打開策」を提示していませんな。短いコラムではそこまで手が回らないことがありますので仕方がないのかもしれません。
じゃあ私が素人ながら処方箋を一つ。それは過去(数十年前)に放送した番組の再放送をすることです。少なくとも自宅で暇を持て余している高齢者の懐古を引き出す効果はあるでしょう。
再放送には権利関係などの法律的な問題がある? 私は素人ですので、そういうことは玄人の弁護士に相談すべし。
次号予告(P34)
次号のスペシャルインタビューはディック・ブルーナ。ミッフィーの生みの親です。
ん? ミッフィー? と思ったら、19号にもこの人が登場していました。
(続く)
著・泉獺(H21.8/27)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 125号」(有)ビッグイシュー日本 2009年8月15日
【戻る】