「ビッグイシュー」購入と分析116
「ビッグイシュー」購入と分析1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、91、92、93、94、95、96、97、98、99、100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115
今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 119号
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購入日時 | 平成21年5月15日(金)
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購入場所 | 有楽町
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表紙(P1)
表紙を飾るのは、スペシャルインタビューのBONNIE PINK。前回、前にも出ていた云々と書きましたが、あとで調べてみると私の勘違い(72号のBONNIE K)でした。
ところで、この表紙に使われた画像はJ-PEG形式なのでしょうか。細かく見てゆくと粗さがわかります。
ストリート・エコノミックス(83)愛国雇用が怖い(P6)
好景気で人手不足の時には外国人労働者をどんどん受け入れておいて、不景気になるとハイサヨウナラってのもひどい話でして、その辺は派遣切りにも通じるところがあります。
愛国雇用? 愛国消費? 愛国金融? どこかの国で獅子吼していた「愛国無罪」を思い出しますなあ。
ホームレス・ワールドカップ(1)目ざせミラノ!野武士ジャパン(P12)
第7回ホームレス・ワールドカップ(開催地:ミラノ)に向けて、日本のチーム(野武士ジャパン)が練習しているとのこと。
確かに、練習しておかないと勝負になりませんし、もしも目も当てられないくらい大敗したら対戦チームや主催者に対しても失礼になろうというもの。又、販売者のモチベーションにも影響するでしょう。
ノーンギシュの日々(38)(P12)
観光客がヒョウに襲われました。ただし、遠方(マラ・トライアングルの反対方面の地区)のことなので、「〜らしい」「〜そうである」という伝聞推定の形でレポートしています。
で、このコラムを読むと、悪いのは公園の規則を破ってむやみにヒョウに近付きすぎた観光客のほうだと思われます。
特集 天然人(P11-20)
天然人って何? と思いながら記事に取り上げられた人たちをチェックしてみると、客と一緒に大豆を作っている豆腐店の大桃伸夫さん(P14-15)、京都在住の猟師・千松信也さん(P16-17)、海人(うみんちゅ)写真家の古谷千佳子さん(P18)、葉っぱを集めている樹木ライター・林将之さん(P19-20)の4人。
う〜ん、職業とかバラバラですな。まあ、天然人ってのはそれだけ間口が広いものなのかもしれませんね。
ART(P21)
望月厚介さんの作品3点を掲載。う〜ん、抽象的すぎて何がなにやらわかりませんわ。
次号予告(P30)
次号(120号)のスペシャルインタビューはケイト・ウィンスレット。
特集は微生物。
(続く)
著・泉獺(H21.5/28)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 119号」(有)ビッグイシュー日本 2009年5月15日
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