「ビッグイシュー」購入と分析98
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今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 101号
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購入日時 | 平成20年8月17日(日)
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購入場所 | 新宿西口
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表紙(P1)
表紙を飾るのは、スペシャルインタビューのマドンナ。化粧濃いなあ。
キツネ狩り禁止。獲物は鍛えぬかれたアスリート――ランカシャーのハンティング・パーティ(P7)
おや、キツネ狩りって禁止されてたのか。
もちろん、人間を狩るわけではないのでご安心を。
アグネス・チャンさんが見た中国四川大地震が子どもたちの心に残した爪跡(P8-9)
北京オリンピックの話題ですっかり影が薄くなってしまったこの大地震。オリンピックが終われば再び注目されるかもしれません。
ノーンギシュの日々(20) BBC報道の問題点(P10)
BBCの報道にイチャモンをつけています。曰く、一つ一つのことには嘘は言っていないが、間違った印象を受けてしまうため、「マサイたちが気分を害してしまった」とのこと。
嘘はつかずに誤った印象を与える…というのは、インテリジェンスの技巧ですな。
特集 ファーストピープル。先住民族たちのいま(P11-19)
先住民族特集。アイヌに関する記事が多いです。
ART(P23)
山崎光さんの油彩画2点を掲載。幻想的であるとともに、どことなく恐ろしい感じがします。
次号予告(P34)
次号(102号)の特集は「日本。若者を包摂できる社会へ」とあります。ということは、現時点で日本の社会は若者を包摂できていないということになりますね。
(続く)
著・泉獺(H20.8/27)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 101号」(有)ビッグイシュー日本 2008年8月15日
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