「ビッグイシュー」購入と分析92
「ビッグイシュー」購入と分析1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、91
今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 95号
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購入日時 | 平成20年5月15日(木)
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購入場所 | 荻窪
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表紙(P1)
表紙を飾るのは、スペシャルインタビューのジャック・ニコルソン。写真かと思ったら、なぜか油彩画でした。
中島岳志の眼(4)乱高下する内閣支持率(P9)
安倍政権の内閣支持率は発足当初は高かったものの、その後は低落。福田政権も然り。中島氏はこれを以って、「着実な思考や議論が崩壊し、その時々の気分が国政を左右する今日」と述べています。
果たしてそうでしょうか。たしかに、例えば福田政権では、「着実な思考や議論が崩壊し」ている感がある(年金はどうなる? 「真に必要な道路」って何だ?)。しかし、現在、国政を左右しているのは、「真に必要な道路」を造るんだって息巻いている自民党のセンセイたちじゃないんですかね。
あ〜あ、早く衆議院を解散して選挙にならないかなあ。
損保ジャパン(P10)
損保ジャパンの広告。しかも掲載誌がビッグイシューであるからか、商品の説明など一切せずに、自社の環境・社会貢献活動をPRしています。
ART(P22)
斉藤たまきさんの作品。ポップアートですが、どこか日本画を感じさせると思ったら、掛け軸を思い出しました。
テレビうらおもて61 「県民性」を決めつける危うさ(P27)
なあに、みんなすぐに忘れるさ。
次号予告(P34)
次号のスペシャルインタビューはレオナルド・ディカプリオ。特集は雨に関するもの。
雨といえば6月は梅雨のシーズンです。雨天で販売するのは大変でしょうなあ。
(続く)
著・泉獺(H20.5/30)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 95号」(有)ビッグイシュー日本 2008年5月15日
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