「ビッグイシュー」購入と分析30
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今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 第33号
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購入日時 | 平成17年8月17日(水)
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購入場所 | 新宿南口
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ミッキー・ローク
――現場に持ち込む激しさ、本物のサイコを演じられるのは彼しかいない(P6-7)
ミッキー・ローク(Mickey Rourke)といえば、日本に来て変なトランクスを履いて格下のデブとボクシングをしていたのを憶えています。それ以降、彼の情報が入ってこなかった(芸能界風にいうと「消えた」ということ)のですっかり忘れていましたが、記事を読むと長い間スランプに陥っていたようです。で、ようやくスクリーン(映画「シン・シティ」)に復帰してきたと。で、演じるのは「本物のサイコ」で「筋肉質の野蛮な男」。…ある意味ハマり役かもしれません。
テレビを見ない人のためのテレビ時評
「徹底的」のスバラシさ TBS『女系家族』(P27)
仲田卓央氏のコラム。前号では「下種で下世話なワイドショー」を絶賛していたのが、今度は「昼メロ系ドロドロ」のTBSドラマ『女系家族』をほめちぎっています。「これがすごくおもしろいのである」「TV史上に残る」等々。
この人も主婦の感覚を身につけている、といったところでしょうか。
ちなみに私はこんなドラマを観ません。テレビドラマ自体ほとんど観ないし、昼メロも好きではないし。こんな奴は『女系家族』に口出しする資格ないですか? ああそうですか。
(続く)
著・泉獺(H17.8/31)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 第33号」(有)ビッグイシュー日本 2005年8月15日
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