「ビッグイシュー」購入と分析１１７
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| 今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 １２０号
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| 購入日時 | 平成２１年６月２日（火）
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| 購入場所 | 新御茶ノ水
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表記(P1)
表紙を飾るのは、スペシャルインタビューのケイト・ウィンスレット。目許の化粧が濃いですねえ。
ホームレス・ワールドカップ（２）(P10)
「目指すは初勝利」って、まだ一勝もしていなかったのですか。それだけ世界の壁は厚いということなのか、あるいは日本のチームが弱いだけなのか…？
中島岳志の眼（２８） メディア・アンビシャス(P19)
メディア・アンビシャスとは、簡単に説明すると、いい記事・いい番組を「市民ベースで勝手に表彰する事業を展開する」プロジェクトです。良質な作品を生み出すメディアをほめることによって「メディアが鍛錬・成長していく」のを期待するというものです。叱って育てようというだけじゃなく、褒めて育てようというわけですね。
ちなみに、
＞「メディア・アンビシャス」の輪が広がるよう、活動を展開していきたい。
とあるので、今後このコラムでは優れた報道を取り上げるものと思われます。
世界・アジア・日本 マラソン(P20)
166kmのマラソン（ザ・ノース・フェイス ウルトラトレイル・ド・モンブラン）があるとは驚きです。日本の駅伝では複数のランナーがリレー形式で走りますが、こちらは一人で166kmも、しかも「モンブランの周辺にそびえる山々を越えながら走る」わけですからね。
ART(P21)
松田学さんのイラスト５点を掲載。作品名が記載されていませんな。
それにしても、黒電話とか木枠のテレビとか、昭和っぽいものが描かれていますな。おまけに二人の子供は「サザエさん」のイクラちゃんに似ています。
テレビうらおもて（８５）不気味な「理由なき」北野誠の降板(P24)
そういえば北野誠が干された理由がいまだによくわかりませんな。噂では宗教団体Ｓの圧力によるものというハナシ（ソース：本屋で立ち読みしたカストリ雑誌）がありますが、どこまで本当なのか確証が掴めない。
（続く）
著・泉獺(H21.6/14)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 １２０号」（有）ビッグイシュー日本 2009年6月1日
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