「ビッグイシュー」購入と分析88
「ビッグイシュー」購入と分析1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87
今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 91号
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購入日時 | 平成20年3月15日(土)
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購入場所 | 新宿西口
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ストリート・エコノミックス55(P6)
今回取り上げているのは、タックスヘイブンとしてしたたかにやっている小国リヒテンシュタイン。まあ、金持ちたちに脱税(節税?)されているドイツにしてみれば、それだけ損をしているということでもあり、真面目に税金を払っている人たちは馬鹿を見ているわけですから、怒るのも無理はないんですがね。
米国刑務所事情(P7)
刑務所の維持費が600億ドル(約6兆円)を超えているとは…。こうなったら一つの州を丸ごと柵で囲って刑務所に…って、それは違うか。
ノーンギシュの日々(11)(P10)
ケニア大統領選挙の暴動と、それによる混乱を述べています。その影響で観光業が壊滅し(暴動が起こっているところへ観光なんてとんでもない!)、マサイマラ国立保護区も大ピンチに。
というわけで「マサイマラを救おう!」キャンペーンが始まったとのこと。この記事でも寄付を求めています。
特集 リアルな言葉をつくる(P11-18)
詩人(谷川俊太郎)や歌人(尾崎左永子)といった言葉のプロが登場。P14には須藤洋平の詩、P15には加藤千恵の短歌も掲載されています。
でも、言葉を扱うということなら、小説や落語なども欲しかった。
ART(P22)
じゅんこアーティストさんの花の絵3点を掲載。歯科医院の待合室にあってもおかしくない絵だなと思いました。
テレビうらおもて57(P25)
幸田來未さんの「羊水が腐る」発言に対するマスコミのバッシングに異議を唱えています。他にも追及すべきことがあるだろ、と。
ごもっとも。まあ、テレビが数字ほしさの為に「報道する者としての論理と倫理」を全く忘れ去るのは今に始まったことではありません(例:サッチーミッチー騒動)。
(続く)
著・泉獺(H20.3/31)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 91号」(有)ビッグイシュー日本 2008年3月15日
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