「ビッグイシュー」購入と分析119
「ビッグイシュー」購入と分析1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、91、92、93、94、95、96、97、98、99、100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116、117、118
今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 122号
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購入日時 | 平成21年7月3日(金))
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購入場所 | 池袋
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今回、ビッグイシューを購入したら、中にチラシが入っていました。
9月にイタリアのミラノで開催されるホームレス・ワールドカップ日本代表(野武士ジャパン)応援ツアーの案内です。料金はA・B・C各コース25万8000円で、ツアー代金の5%がビッグイシュー基金に寄付されるとのこと。5%というと12900円ですか。
表紙(P1)
表紙を飾るのは、はらぺこあおむし。なんて大きな青虫なんだ。
ストリート・エコノミックス(86)GMのバック・トゥ・ザ・フューチャー(P8)
GMは復活するか?
このコラムではその問に答えを出していないし、私にもわかりません。
ホームレス・ワールドカップ(3)熱闘試合で1点奪取!(P9)
5月16日に野武士ジャパン東京チームがゴールドマン・サックスの社員ボランティアチームと対戦し、8−1と大敗。一応、「1点奪取!」とタイトルにありますが、1点取ったことが大々的に取り上げられること自体、このチームがいかに弱いかがわかります。
中島岳志の眼(30)朝日平吾の鬱屈(P12)
1921年に安田財閥の安田善次郎を暗殺した朝日平吾という青年を取り上げ、「生存と実存の根拠が奪われ、青年たちが複合的な鬱屈を抱え込んだ社会状況は、当時と今で酷似している」と述べています。
だとすると、近いうちに鬱屈した青年が財界の大物を暗殺する日が来るかもしれませんな。
特集 ドラマなき日常を生きる僕らの演劇生活(P13-21)
演劇? 観に行きませんなあ。
ART(P23)
水野朋子さんのイラスト2点を掲載。
「パジャマ」という作品では楽器を持った3人の少年が描かれているのですが、フワフワと浮いているようでとても現世の者たちとは思えない。
(続く)
著・泉獺(H21.7/14)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 122号」(有)ビッグイシュー日本 2009年7月1日
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