「ビッグイシュー」購入と分析42
「ビッグイシュー」購入と分析1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41
今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 45号
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購入日時 | 平成18年3月1日(水)
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購入場所 | 新宿南口
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リレーインタビュー(P3)&スペシャルインタビュー(P5-7)
今号のリレーインタビューはマツコ・デラックスさん。そしてスペシャルインタビューはジェイク・ギレンホールさん。前者はゲイ、後者は映画「ブロークバック・マウンテン」でゲイのカウボーイを演じました。ということでゲイという共通項を見出せます。これは偶然の一致? 共時性?
アニータ・ロディック(P8-9)
社会活動家・アニータ・ロディックさんへのインタビュー。
「ロディックと彼女の夫ゴードンはジョン・バードと共に1991年にロンドンで『ビッグイシュー』を立ち上げた。」
と記事の本文にあるように、この人はビッグイシューの「身内」と呼べる存在です。
特集 ひきこもりの未来
第13号「ひきこもり、YES!」に続く、ひきこもり特集第2弾。前回の「YES」、そして今回の「未来」と、肯定的な表現が用いられているのが特徴的です。特集の中身も、無知無理解から来る一方的否定などではなく、理解の深い内容です。
ちなみに、特集の中でマンガを描いている諸星ノア(※ノアは「希望」という意味である。)さんは、作品の中で「〜ますた」と述べていることから、2ちゃんねらーのようです。
今号のアート(P25)
いぬんこ(http://www.aozoratei.com/)さんの作品紹介。レトロチックですなあ。
徒然テレビ日記(12)
いまNHK教育がおもしろい
NHK教育のテレビ番組をべた褒めしています。
「きりがないほど宝の山だ。視聴率に振り回されず、スタッフのやる気があれば、こんなに興味深い番組がつくれるのかと驚く。」
しかし私が得た情報によれば、小泉首相はNHKのチャンネル数削減を指示したとか。もしそれが実現したならば、NHK教育が総合に吸収合併されてしまうんじゃないでしょうか。
(続く)
著・泉獺(H18.3/14)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 第45号」(有)ビッグイシュー日本 2006年3月1日
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