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「ビッグイシュー」購入と分析131


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今回の分析対象ビッグイシュー日本版 134号
購入日時平成22年1月3日(日)
購入場所下北沢

表紙(P1)
 表紙を飾るのは、スペシャルインタビューの西原理恵子さん…のイラスト。この人のイラストが登場するのはこれで何度目だったかな?

成熟カルタ(P3-4)
 毎年恒例のカルタシリーズ。今回のテーマは「成熟」。成人の日(今年は1月11日)とかけているのかもしれないとふと思いました。

高須クリニック(P8)
 P8下段に西原理恵子さんがイラストを描いた、高須クリニックの広告が載っています。曰く、「美容整形に生涯をかけて40年/何十億かけた顔/見本は浅香光代そっくりだ。」
 これにGOサインを出した高須クリニック院長のユーモアセンスに敬意を表したい。

ミミズが消滅すると、人間社会は崩壊する(P9)
 レイチェル・カーソンとチャールズ・ダーウィンを引用してミミズの重要さをレポートしています。
 カーソンは環境問題の権威であり、ダーウィンは生物学の権威であるから、無名の学者のコメントよりは説得力があるかもしれません(特にその方面に詳しくない素人に対しては)。

ノーンギシュの日々(53)(P12)
 前回、衝撃の出産報告をしてくれた滝田明日香さんですが、今回のコラムではまだ産まれるまでには至っておらず、次号に持ち越しとなっています。
 まあ、産まれたら産まれたで、「ケニア的対応」でまたも悶着が起きる(コラムのネタが増える)のは予想できますな。

ART(P21)
 ハタヤママサオさんの「カラフルでポップでハートフル」なイラスト5点を掲載。どれも極彩色で、見続けていると目が疲れてきそうです。

クリエイターの視点(60)リアルを超えるフィクション?! 唯一無二の「幻獣標本」(P23)
 江本創さんの「幻獣標本」を掲載。江戸時代に見世物小屋とかにあった、カッパや人魚のミイラと相通じるものがあるようです。

(続く)
著・泉獺(H22.1/14)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 134号」(有)ビッグイシュー日本 2010年1月1日

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