「ビッグイシュー」購入と分析120
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今回の分析対象 | ビッグイシュー日本版 123号
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購入日時 | 平成21年7月15日(水)
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購入場所 | 新宿南口
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表紙(P1)
表紙を飾るのは、スペシャルインタビューの松田龍平。映画「蟹工船」の新庄役の姿なのですが、私は映画「御法度」のイメージが強く残っているため、
「変わったなあ…」
と思いました。まあ、月日が流れて成長しているから当然といえば当然ですし、本人も演じ分けているはずだから印象が全く異なるのは役者として評価されて然るべきなのかもしれません。
ストリート・エコノミックス(83)「もっと」と「ノット」の狭間で 正しいグローバル化のあり方は?(P9)
グローバル化をもっと推し進めるべきか、それともグローバル化をやめるべきか? というわけでこのコラムの著者(浜矩子)は読者に向かって「みなさん、どう思われますか?」と問いかけています。
ということは、この人もまだ「正解」を見つけられずにいるのか…。
特集 夏 磯遊びの国・日本(P11-19)
夏だ! 海だ! というわけで磯や浜辺へ繰り出そう!
ということなのでしょう。
西野弘章の食欲そそる磯のレシピ入門(P14)
寒天、えびせん、味噌汁、おにぎり…。なるほど、入門とあるだけに材料が入手しやすく調理が比較的簡単なものばかりですな。
ART(P23)
加古剛さんの写真3点を掲載。写真に写っているのは、東南アジアの子供たちかな?
おかげさまで8000冊突破!!(P30)
ビッグイシュー初の単行本『世界一あたたかい人生相談――幸せ人生レシピ』の広告。8000冊突破を誇らしげに書いています。ちなみにこの本は、ホームレスによる人生相談と枝元なほみさんの料理レシピが一緒になっているものです。
出版不況といわれる中、料理本で8000超えは快挙なのか、それともビッグイシューの規模では健闘している方なのか、その辺は私にはよくわかりませんが、花火が打ち上げられ紙吹雪が舞うイラストが付いているということは、それだけおめでたいとことなのでしょう。
(続く)
著・泉獺(H21.7/24)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 123号」(有)ビッグイシュー日本 2009年7月15日
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