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「ビッグイシュー」購入と分析36


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今回の分析対象ビッグイシュー日本版 39号
購入日時平成17年11月19日(土)
購入場所新宿西口
表紙(P1)
 ポ、ポール・マッカートニーっ!!

私の分岐点 大槻ケンヂさん(P3)
 この2ページ先にはポール・マッカートニーが。大槻ケンヂとポール・マッカートニー。まあいいや。それはさておき、私は次の文章に衝撃を受けました。

「明るく人間好きじゃなきゃいけない」とか、「大勢の人と仲良く盛り上がらなきゃいけない」とか、実はそういう価値観って、メディアとか国家による洗脳ですからね。人が大勢つるめばお金が動いて、経済が活性化しますからね。

 \从/
  ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (;TДT)< そ、そうだったのかー!
 ( つ  つ  \_______
  〈 〈\ \
  (__)(__)
 我々は価値観の押し付けに遭っていたのですね。ちなみに、冷静に文章を読み直してみると、補足すべき点が2つ。
(1)これをやっているのは国家とメディアだけでなく、企業も共犯です。企業はそれで儲けているし、そのように仕向けるCMをバンバン打っていますから。
(2)「洗脳」というより「マインドコントロール」と言った方がふさわしい。両者の概念はしばしば混同されるが、厳密に言うと違う。洗脳は、その人が持っていた価値観や倫理観を取っ払うことで、文字通り脳を洗うのです。一方、マインドコントロールは、前述の洗脳に加えて、更に、新しい価値観を植えつけることです。
 最後に一言。大槻ケンヂ、GJ(グッジョブ)!

ポール・マッカートニー(P5-8)
 今号のスペシャルインタビュー。格好いいなあ、ポール。それはさておき…
「8月の初め、ポール・マッカートニーはサセックスにある自分のスタジオにいた。」(P6)
 3ヶ月も前か…。いやいや、外国の記事を翻訳するのにそんだけ時間がかかるんでしょうなあ。
「僕の知ってる人たちの中には、たくさんのボディーガードに守られていないとどこにも行こうとしない人もいるけど、そんなの、楽しくないね」(P6)
 それって、オノ・ヨーコ?

ストリート・エコノミックス(P9)
 浜矩子氏のコラム。「投資ファンド群の襲来」をイナゴの襲来に喩えています。このままだと奴らの食い物にされてしまうぞ!
 ちなみにちょっと言っておきますが、日本企業の中にも「イナゴ」を必要としている者や、自らイナゴになろうというものもいることもお忘れなく。イナゴを悪と決め付けるのなら、このような企業は「悪魔に魂を売った」ということになるんじゃないでしょうか。

作家リー・ストリンガー(P12)
 ホームレス出身の作家なんて、ビッグイシューらしいチョイスですな。

オランウータンは地球温暖化をとめ、政府債務消す(P8-11)
 (1)オランウータンを保護する。→(2)オランウータンが暮らしている森を造る。→(3)二酸化炭素(温室効果ガス)が減る。→(4)二酸化炭素の排出権取引で、インドネシア政府の債務を炭素デポジットと引き換えに帳消しにしてもらう。
 環境保護は利益になる! そうとわかれば政府も企業も動こうってもんです。ごうつくばりな奴らには利益で釣らないと。

(続く)
著・泉獺(H17.11/22)
【参考文献】
「ビッグイシュー日本版 第39号」(有)ビッグイシュー日本 2005年11月15日

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