そんなりぜるが大人になるという噂を聞いたので、今クール見てみることに。…あぁ、やっぱり大人りぜるの方がいいなぁ。本来の視聴者層（ってなに？）から見ると納得いかないかもしれませんが（笑）。と、ここまでが第13話の感想。

第14話は、りぜるがダンナさまとの初デートを楽しみにして、信じて信じて待って待って、そしてシンデレラの魔法が解ける前にやっと現れたダンナさまにダッシュしたところに車が、という話。

――いいじゃないですか。超古典的(パターン)だけど。携帯電話の普及のお陰か「信じて待つ」「すれ違い」ドラマって最近あんまり見ません。こういうせつなさ炸裂話は好きなんですわ。

そしてダンナさまが意識を取り戻したときに語られる、幼い頃のできごと。彼の年上好みはなんとりぜるに起因していたことがわかります。同時になぜ、りぜるにとってダンナさまは彼でなくてはならないのかもも。

…これ、本当に最終回じゃないの？ きれいに終わったって感じですが。とにかくそれなりにまじめに作っているのが分かったので今クールはちゃんと見たいと思います。ひょっとして第1期も面白かったのかなぁ？

この続きがガタガタだったら悲しいですが（笑）

でも「穴があったら入れて欲しい」はストレートすぎて笑ってしまいました。極めつけは、「ボクは12歳にしか興味はないのさ！」 …言い切ったね。ホンモンだ…（笑）。

しかし12歳ということは、CCさくらより年上なのか〜。いや、どっちが年齢不相応なのかよくわからんが:-)

一方ダンナさまにも人妻の魔の手が。「まだよ！ それはこれから」にはちょっとウケました。しかしそれを払いのけ、りぜるちゃんの元へ。…そうか、年上属性はあるけど人妻属性はないんですね（違）

そしてオトナのCをさせるための「直球ど真ん中」の手が画像。うん、確かにアニメ版なら「直球ど真ん中」ですね（ぉ。

「パクってして、飲んじゃって、おいしかったってなに！？」 と一人でイッてしまう響子さん（笑）。おいしいのはあなたのキャラです。

そして二人でお風呂。「出るところもちょっと出てそれなりにオトナじゃねぇか」と大砲の仰角も上がりっぱなしです。いいねぇ、若いねぇ（ぉ この生活が一ヶ月も続いたらそりゃもう大変です。

オチはこんなもんだろ、というところですが響子さんと龍之介くんがくっついてしまったのは意外。男と女って不思議ですね…（ぉ。これで一件落着かと思いましたが、あおいちゃんが残ってしまいました。どうする!?

そして、あおいちゃんの勢いをきっかけに、ダンナさまにりぜる自身の不満をぶちまける事になってしまいます。明るくしてても、やっぱりいろいろ溜まっていたのですね。売り言葉に買い言葉で離婚届にサインしてしまうダンナさまですが…。

さすがに四役を同時にこなすのはしんどかったのか(違います)、りぜるが登場して離婚届を破り捨てることで事態を収拾。これで元の鞘に戻るかと思いきや、なぜか悲しげな表情を見せるりぜる。…そんな表情されたら、萌えちゃうじゃないか（爆）。そして「出て来ちゃってごめんね…」と婚姻届をも破り捨ててしまいます。覆水盆に返らずなのか!? 友紀君大ショック！…ってなところで、続く。

後日談はもう、みんなラブラブ ―― ってそこ！ 犬相手になにしてるのあおいちゃん！ …うーむ、彼女が一番、割を食ってしまいましたね。華麗なる転身で女の幸せをつかんだ響子さんを参考してください…。その響子さんはいきなりデキちゃったのかと思いましたよ。

ラストはちょっと髪の伸びたりぜるちゃんが登場。…いい感じに成長してるじゃないか。でもどうせなら1年後じゃなくて、大人りぜるを見せてもらいたかったッス…。