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ラーゼフォン (完)

ラーゼフォン 次話
第1話「首都侵攻」
2002/1/21 16:25 フジTV
まだ第一話なのでさっぱり分からないが、感触はよさそう。出淵さんが監督って言うのは意外だなあ。いつの間にかえらく?なったもんだ。

「ラーゼフォン」はラー・ゼフォンと区切り「ラー」の方にアクセントがあるのですね。で、音楽がキーになっているらしいので、ナスカを思い出させます。

音楽がキーなのに主人公は絵を志向しているってのはちょっと面白いですね

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第2話「神人目覚める」
2002/2/4 16:25 フジTV
これは、いい、ねぇ。いい雰囲気を持った作品です。

まずOPは待ってましたの真綾ちゃん。菅野よう子コンビで良い歌(そして難しい歌)を聴かせてくれます。作中の音楽は橋本一子という人。存じ上げませんが、菅野節とはまた違うとても印象深い曲を書いてます。しかも神人麻弥役で出演している!? さらにED曲(これも綺麗)も書いて歌ってます。一体何者なんでしょう…。そして次回予告のナレーションは誰なのかな〜、いい声。しかも予告内容が韻を踏んでいてきれいな音の流れになってます(前回もそう)。このように 「音」に関してはかなりこだわっています ね。

ストーリーの方はまだよく分かりませんが、とりあえず複数の勢力が蠢いているよう。3、4つでしょうか? 今後の展開が楽しみですが、あまり小難しくしないで欲しいな。

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第3話「二人の街」
2002/2/11 16:25 フジTV
ドキワク体験?(ちが)

前回とは打って変わって、軽い展開。でも、ようやく構図が見え始めてきました。ムー(綾人のお母さん達)vsテラ(紫東さん達)vs本物のムー(玲香) というところでしょうか。三つ巴になるかどうかは分かりませんが。

なんとなくダンバインを思い出します。

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第4話「自分の時計」
2002/2/18 16:25 フジTV
OPをつぶしてこれまでの出来事を解説。「わけわからん!」という投書でも殺到したのでしょうか?すごく蛇足に感じますが。

EDで存在感を示していたキャラ・如月久遠さんがのっけから登場。もっと神秘的な感じだと思っていたら 意外にイッちゃっているキャラ ですな。とりあえず「ララ?」っと。CVは桑島法子ということで、これは一筋縄では行かんキャラ決定です。

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第5話「ニライカナイ」
2002/2/25 16:25 フジTV
やはり妖しい如月兄妹。ほんとに兄妹かどうかも怪しいが。久遠には青いカクテル、自分には赤いワインを用意する樹であった。

前回の仕打ちでテラや遙さんに対して不審を抱く綾人。だが、遙の妹・恵ちゃんとの青臭い交流を通じて一応元の鞘に戻ります。そして紫東家にお世話になることになりました。徐々にこちらでの「時間」を手に入れつつある綾人くんです。

おっと、そういえば次回予告の声は桑島法子さんですね。

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第6話「消滅都市」
2002/3/4 16:25 フジTV
実は意外にドキワク体験風味だったラーゼフォン。青臭い登場人物が多いからな。一番気になるのは綾人くんのポリシーのなさ。「戦いはしない」というのも周囲への反発や一般論で言っているだけで信念があるわけではない。でも、それが普通かもしれん。いろいろふらふらしながら成長していくのでしょう。

ところで久遠さんが予言めいたことを言ったことは特に不思議がられないんですかね。ま、 明らかに変な人 だしな…。

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第7話「集まる日」
2002/3/11 16:25 フジTV
オーバーロード作戦のただ一人の生き残り…そうか、エルフィ・ハディヤットって第1話のあのパイロットだったのか。今見直せば結構分かるかもしれないな。

ところでラーゼフォンの登場人物たちはみな軽いノリで受け流すので、言ってることが信用できませんな〜。

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第8話「凍る聖夜」
2002/3/18 16:25 フジTV

ラーゼフォンの男たちはうまいことやっているなぁ。というか女の子たちは素直でいい娘なんだけど、野郎どもは食わせ者ばかり。

「会いに行かなくていいんですか?」って、あ、そういうこと? ようするに碇司令?

それと久遠さん、そりゃ下着しか着てなきゃ寒いでしょ。いや、後ろから見せる時はブラしてなくて(第5楽章参照)、 前からの時はしっかり着けている のはボクぁ納得いかないな。

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第9話「時の祠」
2002/3/25 15:00 フジTV
二巨頭萌えキャラ対談。すっきり美少女とむちむち美少女、どちらが好みですか? …すみません、こんな下世話な見方しかできなくて。今回思わせぶりなセリフが多くてよく分かりません。冒頭の記者のメモによると二人は39年前祠から出てきて六道家の養子になっていたようです。久遠さんはその後、樹の妹ということになったんですかね。

で、綾人くんがこっちの世界にいれば、遙さんと同じ歳だそうで。…えっ、そういうことなの? な〜んで遙さんはそんなに綾人くんに拘るのかと思ってましたが。でもそれにしては冷静すぎるような気もするんだけど…。

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第10話「追憶のソナタ」
2002/4/17 1:55 フジTV
久遠さんってばバイオリンもOKです。実は基地内にファンもいる模様。もっと浮いた存在かと思ってました。

さて時間帯が夜に移って初めての放送。今回は謎の多い(ラーゼフォンの登場人物はみんな謎だが)功刀司令の過去に迫ります。絵も綺麗だし、演出も上手いんだけど例の新聞記者を便利に使い過ぎかなぁ。なんでそこまで調べられるのか、と思うんだけど。それも計算の内だったら失礼。

ちなみに司令の娘役は浅野 真澄。シュガーのサガを好演しただけに、もっと活躍して欲しいですね。

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第11話「虚邪回路」
2002/4/24 1:55 フジTV
敵によって自らの世界に閉じこめられてしまった綾人くん。自分の欲望の世界を振り切って現世に復活するということだけど、なんでここにこの話が来ているかよく分からないくらい唐突です。だって綾人くん、 こっちの世界でうはうは だもんなぁ。

それに、いまさらエヴァとの類似性を指摘するようなことはしたくないけど、ちょっとパクリ過ぎ?

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第12話「黒い卵」
2002/5/1 1:55 フジTV
??? 謎だらけの回ですが、とりあえずオリンってのは自らの内に「楽器」を持つ「奏者」の総称なんですかね?

以前結託を相談していた七森さんと監察官はちゃんと関係している模様。裏で何を取り引きしているのやら。バーベム財団側には大人と少女二人のエレナと呼ばれるキャラが新登場。妖しく久遠の目覚めを促進するイシュトリ=美嶋玲香。そして人類を裏切ってムー側に付いたらしい綾人の母(?)神名麻弥。

それぞれがどっちを向いて進んでいるのか、ちょっとわかりませ〜ん。

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第13話「人間標本第1号」
2002/5/8 1:55 フジTV
突然久遠さんを嗅ぎ回る遙さん・小夜子さん・新聞屋。またまた思わせぶりなセリフ・シーンがてんこ盛りです。特に久遠さんの回想シーンは重要だな〜。綾人くんと久遠さんの関係は…。

久遠さんはどこへ「行くのかい?」

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第14話「鏡の中の少年」
2002/5/22 1:55 フジTV
…え〜っと。よく分かりませんでした(^^;) バーベム財団の持ち込んだバーミリオンとラーゼフォンが互いに影響したのか、イシュトリか久遠さんのムーリアンパワーなのか、時間が戻ってしまったようです。しかもその間本心をさらけ出している?ような感じでした。

それにしても綾人くんの心の起伏が激しい。お前はムーリアンだ!→ ガガーン →君は君だよ→ そーだよねっ →お前は必要ない→ ガガーン …うーん、少し落ち着けよ。そして鏡の前で拳を振り上げる綾人くん。「僕が…一番…ラーゼフォンをうまく使えるんだ…」 とりあえず独房にでも入れときますか(ぉ

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第15話「子供たちの夜」
2002/5/29 1:55 フジTV
真と樹とヘレナの幼少の頃のお話。…っていうのはエンディングロールを見て分かったのですが。この三人が知り合いだというのは前回のセリフから分かったことですが、みんなバーベム財団の直系だとはねぇ(特に樹)。三人の教育係が真にそっくりだったり、以前ヘレナそっくりの子供が出てきたりしたのでみんなクローンなんでしょう。奏者を造ろうしているようですな。

樹も単なるシスコン野郎ではないということで(笑)、これから彼あるいは彼らの巻き返しが始まるんでしょうか。

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第16話「他人の島」
2002/6/5 2:40 フジTV
いままでほわ〜んとした感じで過ごしていた日常も嘘の上の虚構でしかなかった――自分がムーリアンだと知った時からすべては変わってしまった。という感じですか。それは恵ちゃんも同様…のはずなんだけど、この娘の場合綾人くんにもちょっかい出してたから総一ラブ♥って言われてもピンと来ないのです。

さてバーベム財団に移管されることになった久遠さん。しかし「それ(家)はどこなのでしょう?」と思わせぶりな発言をします。そして綾人くんを東京へと誘うのです。綾人くんはすれ違っていた遙さんと別れを済まし、樹の助力を得て久遠さんと共にラーゼフォンで東京へ向かいました。

東京に行くのはバーベム財団の意向かと思っていたら違ったようです。真のあわてぶりを見ると彼の意向とも違ったようです。東京から出る時に綾人ママが予言した「あなたは戻ってくる…イシュトリと共に」の通りになりました。イシュトリ(三嶋)と一緒じゃないけど…それともラーゼフォン=イシュトリ=三嶋なのかなあ。

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第17話「迷宮への帰還」
2002/6/12 1:55 フジTV
久遠と綾人を乗せたラーゼフォンは東京ジュピターへと突入していきます。一方遙とエルフィを乗せたバーミリオンも後に続きます。東京の中は精神支配がさらに進んでいるようです。

綾人くんは「真実を知るために」と言ってますが、久遠ちゃんに言われるがままという印象が拭えません。なんで事を起こす前に自分の血の色を確かめなかったのかな? とにかく綾人くんの血の色は赤でしたが、久しぶりに再会した母の血の色は青。「真実」を知った綾人くんは果たして…。

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第18話「蒼き血の絆」
2002/6/19 1:55 フジTV
徐々に事実が明らかになっていきます。血の色はだんだん青くなっていったんですね。朝比奈ちゃんは精神支配が中途半端だったようで、逆にそれが元で命を落とすことになってしまいました。お友達だった鳥飼くんは綾人くんの監視役だったようです。いわれてみれば「鳥飼」なんて意味深な名字ですな。

綾人くんはショックのパーになってしまったかと思いきや、「あなたは本当に僕のお母さんなんですか?」「ムーリアンのリーダーとしての格好をしてよ」「父さんもムーリアンだったの?」となかなかするどい質問をしてきます。

結局、母?とは決別することにしたようでラーゼフォンに乗って旅立ちます。…ってところで録画が切れてました(^^;) 遙さんは「神名くんが行っちゃったよ…」と言ってましたが、どこに行っちゃったんですかね?

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第19話「ブルーフレンド」
2002/6/26 1:55 フジTV
あら、朝比奈ちゃんって生きてたんだ。朝比奈と共に東京ジュピターを脱出した綾人とラーゼフォン。もっと違うところに行ったのかと思ったら、普通に通常世界に出たようです。テラを避けるように北上、朝比奈ちゃんとともに放浪の旅に出ます。彼女のモノローグで話が進むという変わった展開です。

…なんで相手が朝比奈ちゃんなの? と言う感じがしますが、無意識にせよ今の綾人にとっては誰かを守ってあげることで自分の存在を確認したかったのだ、という解釈でいいんでしょうか。

最後、放心状態の綾人くんを二神が助け出したところをバーベム財団が押さえに来る、というのはきっちり締まった終わり方でした。

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第20話「綾なす人の戦い」
2002/7/3 2:23 フジTV
ど〜ゆ〜風の吹き回しか、テラの軍人になってみた三嶋改めハルカさん。制服姿も似合うじゃないですか。しかしこれは分からんなぁ、ハルカと遙さん。OPでも交差しているからなにか意味はあるはずですね。

前回の騒動で軟禁されたり、謹慎受けたり、セクハラされたり、ちょいと色気を出したサブキャラがお亡くなりになってしまうのはよく分かるのですが(笑)。

ところで恵ちゃんって男にだまされやすいタイプですな。

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第21話「ゼフォンの刻印」
2002/7/31 1:58 フジTV
1ヶ月近くインターバルがあったラーゼフォン。…もう伸びきったラーメンのようです。 話さっぱり分かりません 。こう言う時にこそ過去の感想が役に立つ、と思って読み返しても「イシュトリは制服姿も似合う」とか どうでもいいことしか 書かれてません(爆)。

でも前回「恵ちゃんは男にだまされやすい」と書きましたが、それ今回的中です。あんた自分を押し倒したような男にひょこひょこ付いてくなよ…。おっと、またどうでもいいことだけになりそうなので、綾人くんと樹が兄弟らしいというのはびっくりしたと書いておきましょう。でもこれはいろいろと腑に落ちる驚きでした。ラーゼフォンには珍しく(笑)。まぁ、今腑に落ちてなくても最終回までに決着が付けばいいんですが。そういう終わり方になることを期待します。

…おっと、画像はエルンストに刻印を見せる久遠さんです。彼女もバーベム財団に行ってたんだなぁ。ところでこの下着はエルンストじいさんの趣味ですか?

ラーゼフォン 前話次話
第22話「木星消滅作戦」
2002/8/7 1:58 フジTV
なんだかとっても気持ちよさそうなイシュトリさんです。でも綾人くんは年上好みだったようで拒否されてしまいました:-)

もはや話を追うことは諦めたラーゼフォンですが、今回もさらによくわからない展開に…。ただ、昔遙さんがあこがれていた人が綾人くんであることははっきりしました。でもこれは少なくとも9話で分かっていたことだしな。ということは今謎なことは35話くらいではっきりするのでしょうか(笑)。

ラーゼフォン 前話次話
第23話「ここより永遠に」
2002/8/14 1:58 フジTV
復活の功刀司令…ですが、そのまま(合掌)。やっぱり飯やサラダや酒の約束をすると永くはないですな。

結局、八雲くんと功刀司令の関係はよくわかんなかったな。

ラーゼフォン 前話次話
第24話「調律への扉」
2002/8/21 1:58 フジTV
着々と蹴りが付きつつあります。不要なキャラは整理整理っと。

で、久遠さんは妹じゃなくてお母さん相当だったとはね。あと二神さんの正体は情報部の人間でしたか。新聞記者にしては便利すぎるキャラだと思いました。
・・・以上、今回の「あぁそうだったのか」でした。

ラーゼフォン 前話次話
第25話「神の不確かな音」
2002/8/28 1:58 フジTV
「僕は…なんだ」 …こっちが聞きたいわい!

でも、結局、綾人くんもM型サンプル1号(久遠)から作ったエヴァ流に言えば「仕組まれた子ども」だったのか。彼はもっと自然発生的に生まれたもんだと思ってました。

ラーゼフォン 前話
第26話「遙か久遠の彼方」
2002/9/11 1:58 フジTV
「なくしたものは取り返して」 と出撃してどか〜ん、「愛してる」とグサッ、と来た時にはもうど〜しよ〜かと思いましたが…。

結局、最後まで「たんぽぽの少女」の正体に気付かなかった私ってアホですか? あの「コーダ」部分がなかったら私にとってラーゼフォンは全くもってわけ分からない作品で終わってましたが、お陰で意義が分かりました。

まぁ、細部はさっぱり分かりませんでしたけど、そこに力点があったとは思えないし、カタルシスはあったので良しとします。