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東京ミュウミュウ (完)

東京ミュウミュウ 次話
第1話「ネコになる 正義の味方は恋する少女 にゃん」
2002/4/6 8:00 TV東京
も〜、エフェクト強すぎるよー(ぉ。本来なら変身シーンを使いたいところだが、これから何度も出てくると思うのできっかけのシーンを。ルナ、じゃなかった、イリオモテヤマネコに導かれて、彼女は、…えっと、なんていうんだっけ?…ミュウいちご? とにかく正義のヒロインとして活躍するようです。あ、一応タテマエとして動物保護を謳っているようです。

「さあ、いちごちゃん!変身よ!」(とは言ってない)
わき上がってくる 、心の奥から、 言葉が!
「ミュウミュウストロベリー!メタモルフォーゼ!」
おおっ、回る! 跳ねる! 足を上げる! そしてふとももバンドだぁ〜! ネコポーズで、キメッ! (爆)
「また、言葉が浮かんでくる… ストロベルベル !」
そして…
「お礼にたっぷり、 ご奉仕するにゃん!
キターーーーーーーーーーーー。これが! あれか!
…この辺りの作画、めちゃめちゃ気合い入ってます。

やぁ、噂には聞いていたけど、講談社・なかよPやってくれますねー。もうなりふり構わんって感じです。明らかに大きいお友達狙い。…わかりました。 狙われてあげましょう 。ま、あまりにもセラムンに似すぎているのが気になりますが、故にというべきか、カズくんちょっと興奮気味です(爆)。

東京ミュウミュウ 次話
第1話「ネコになる 正義の味方は恋する少女 にゃん」
2002/4/6 8:00 TV東京
「ご奉仕するにゃん!」ってことで掟破りの2度目の感想。
ミュウイチゴに変身する桃宮いちごちゃんですが、 11歳ということでますますヒロインの低年齢化が進んでいます。小学生なのに 制服あるんですね。確かに友枝小学校にも制服はあったけど、こっちは中学生のような制服です。

冒頭いきなりあこがれの人をデートに誘うところから始まります。ある意味、意外な始まり方。なかなか積極的ですが、このお元気キャラと黄色いセーター、ミニスカート、ちょいツインテール気味な髪型、背中のリュック…妙に既視感があると思ったら えみりゅん だ(笑)。「りゅん」じゃないけど、にゃあにゃあ言い出すし。CVは中島沙樹さんですが、新人さん? でも割としっかり演じてます。

そして怪しげな男たちによってイリオモテヤマネコと一体化してしまいます。改造人間ですね(ぉ。一応、「ミュウプロジェクト」と名付けられていますが、この後登場する「仲間」たちはまた違う動物のようです。次回は根性悪のお嬢様登場といった感じですが、どんな変身を見せてくれるのか、決めセリフはなんなのか、期待がふくらみます(笑)

(追記: 「11歳」ではなく「ちゅういち」=中学1年生でした。おかしいと思った)

東京ミュウミュウ 前話次話
第2話「新しい仲間 正義の味方は超お嬢様 にゃん」
2002/4/13 8:00 TV東京
二人目の仲間、藍沢みんとちゃん登場。特技はクラシックバレエということの様ですが、それをモチーフにした変身シーンはいまいち間が抜けていると思ってしまうのは私だけでしょうか(みんとちゃん、ごめん)。そして彼女の獲物は「ミントーンアロー」、その技は「リボン・ミント・エコー」。いきなりライバル誌の名前を叫んでいるような気がします(笑)。こういういまいちセンスのない技のネーミングもセラムン譲りです。

たぶん、合体している動物はネコではないと思うのですが、その点についての解説はなし。どうやら動物保護という大義名分はいきなり どうでもよくなっている模様 (爆)。残念ながら決めセリフもなしです。次回以降に期待しましょう。

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第3話「学校の怪談 お化けの正体見つけ出す にゃん」
2002/4/20 8:00 TV東京
まじめにコメントするなら、れたすの描写が全然中途半端とか、またまた絶滅動物のことはほったらかしとか、いちごのあこがれの人が1カットも出てこないから最後の唇を奪われるシーンも全然生きてこないとか、言うことはできますが…

まぁ、この作品で そんなにマジになってもしょうがない わな。そう思うと冒頭のいちごちゃんが意外にまじめでしっかりしているのがとても好感が持てます。2人目が意地悪お嬢、3人目が屈折眼鏡っ娘となるとカズくん的にはいちごちゃんに掛けるしかありません。ど〜も、4人目・5人目も好みとは違いそうなんだよなー。

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第4話「涙のデート 青山くんにいえない秘密 にゃん」
2002/4/27 8:00 TV東京
すっかり猫ポーズが板に付いてしまっているいちごちゃんですが、青山くんとのデートの最中間違って入ったお化け屋敷のなかで「怖いよ〜、でもあんまり近付くのも馴れ馴れしいしな〜…」などと初々しいことを言ってくれます。やっぱり このコ、いい娘だわ 〜。基本的にヒロイン萌えはしないはずなのに好感度高しです。…っていうか他のキャラがダメすぎるんじゃ〜。

ところで敵のボスらしき「謎の声」。エフェクトを掛けて誰の声か分からなくしていますが、な〜んとなく分かったような…

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第5話「嵐の新体操 ネコの舞で輝く星になる にゃん」
2002/5/4 8:00 TV東京
「つまらん…すこしスパイスを加えてやるか」 いや まったくその通り で(ぉ。でもそれで出てきたのが「見ての通りキメラアニマだ!」って言われても僕にはただの おちゃめな巨大アシカ にしか見えません。

今回初めて れたすの変身シーンが登場。ぽっちゃり型の彼女ですがなんかぼかしが掛かっているような…。これの所為でお披露目が遅れたんだったりして(笑)。

にしても5話目でもうこのデキですか…。思わずきついことを言ってしまうのは先日たまたまセラムンを見たため。ぜんぜん面白いんだよね。確かにひどい回もあったが、ミュウミュウは今のところ第1話しか面白くないぞ。もっとスタッフには頑張って欲しい にゃん

東京ミュウミュウ 前話次話
第6話「心のピアノ ときめきの舞踏会 にゃん」
2002/5/11 8:00 TV東京
三人娘のカフェ・ド・ミュウミュウの報酬はケーキ食べ放題なのか。そりゃみんとはサボりたくなるよなぁ。そんなバイトの最中、青山くんと白金くんが初めて対峙。お互い微妙な視線をやりとりします。しかし青山くんはカフェの制服姿を見ても動じませんな。とりあえず写真くらい撮っとけ(爆)。ところで東京MMでは登場人物の名前にみんな色が入っているんだよね。

で、白金くんはなぜかパーティを主催。いちごにドレスをプレゼントしたりダンスにエスコートしたり大サービスです。最初はイヤな奴→実はスマートという王道です。いちごちゃんもちょっとときめいてしまいます。一方、レタスちゃんは眼鏡なしで参加。こっちのほうが全然いい〜。眼鏡っ娘好き好きな人は納得できないでしょうが:-)

だがパーティに呼んだピアノ奏者がキッシュに狙われ、 ピュアな心を抜き取られて しまいます。 どこかで聞いた話 だなぁ。そのピュアな心を結合させて出来たキメラアニマは強力で、リボーンミントエコー・レタスタッシュもかわされて苦戦します。あと5,6話もすれば合体技を出すところですが、まだ早い(笑)。今回は白金くんの機転で乗り切りました。

さて、敵のボスの名前はディープブルー…その正体は!?(笑)

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第7話「歩鈴登場、耳としっぽも芸のうち」
2002/5/18 8:00 TV東京
…タイトルに「にゃん」って付いてない。中途半端な事するなー!

「なんだか今日はとってもブルー…。あ、ブルーって言っても青山くんの事じゃないよ」 … なんかものすごーいセリフ なんですけど…(爆)。

中国雑伎団風?の歩鈴登場。多彩な芸を見せてくれる小学生です。今度はチアガールもようできんかったドジっ妹とは違うようです<望月ちゃん

歩鈴ちゃんはミュウプリンに変身。お猿さんとフュージョンです。相手をプリンで固める「リボーンプリングリングインフェルノ」が必殺技。かわいい見た目とは裏腹に怖いネーミングですな。

しかし…頼むから新キャラ投入回くらい面白くしてくれ…(T_T)

東京ミュウミュウ 前話次話
第8話「温泉へGO!神秘の山の愛の奇跡」
2002/5/25 8:00 TV東京
「つまらないラストだね」 (キッシュ)…いや〜なんて的確なセリフ。ここで「また来てくれよな」「はい、必ず!」「来年リゾートホテルが開館したらまた来ますわ」くらい言ってくれれば笑えるんですが(ぉ。

まぁラストだけじゃなくて全編ダメなんだけど(苦笑)。せめて温泉シーンだけでも、と思っても水着で入っているし、こりゃあ褒めるところないッスよ…。

東京ミュウミュウ 前話次話
第9話「愛しのお兄様、思い出は写真の中に」
2002/6/1 8:00 TV東京
本作のようにキャラ萌えがメインの話(の割には萌えられないけど)は、それぞれのキャラのエピソードが重要なわけです。その意味でみんとの家庭の事情、特にすれ違いが生じてしまったお兄様との関係というのはなかなかいい設定でした。

…が、よかったのはそこまで。肝心のお兄様とわだかまりがなくなる過程が全然描かれていないし。だいたい今回ピュアな魂を狙われるのはみんとでよかったんじゃないか? その辺キッシュの選考基準もまったく不明です。

次回で仲間が全員揃うようですが、少しはマシになるのでしょうか…

東京ミュウミュウ 前話次話
第10話「最後の仲間、まぼろしの一匹狼」
2002/6/8 8:00 TV東京
5人目の仲間であるミュウざくろ登場。しかし彼女は狼とフュージョンしているらしく気安く仲間になってはくれませんでした。正体は藤原ざくろちゃんでモデル兼女優だとか。実はみんとちゃんの憧れの人で写真集まで買ってました。しかし「やっと見つけた最後の仲間ですのに… おねえさま! 」と抱きつく彼女の懇願にも「うざいのよ、あなたみたいなコ!」と突き放します。…そりゃいきなり「おねえさま」と抱きつかれたらうざいよなぁ(爆)

今回、妙に作画に気合い入ってました。みんとちゃんがちょっといい味を出し始めたのもプラス材料ですね。

東京ミュウミュウ 前話次話
第11話「信じる心、五人そろって東京ミュウミュウ」
2002/6/15 8:00 TV東京
なかなか仲間になってくれないざくろお姉さま。ヘンな光を浴びせて他人の体を操作した白金たちに手を貸す気にはなれない、とおっしゃいます。 至極ごもっとも 。そうすると他の人たちも怪光線を浴びてヘンな体にされちゃったのね。その辺りのプロセスを省略するのはいかがなものか。しかしみんと達が異空間に閉じこめられたことでいちごが賢明に説得、5人のパワーを集めてキッシュたちの撃退に成功します。…そしたらいきなり画像のごとくなじんでしまいました。しかもそのシーンがそのまま全国放送されてしまい東京ミュウミュウを名乗るハメに…

一匹狼のざくろお姉さまはいちご達には「誰ともつるむ気はない」「関係ない」と冷たくあしらっていましたが、ひとたびTVカメラの前に出れば「うふっ、はい、子供の頃から動物はダイスキです! 今まで犬を二匹・猫を三匹飼っていました。かわいくてどこに行くのも一緒でした♥」「うっ、ヘビですかぁ、どぉしよ〜 …へんなカンジ〜」 …てな具合に、なかなか芸能人してます。信用できねぇなこの女(爆)

一方、そのざくろのことを「仲間だから」と信じて奔走するいちごちゃんはけなげですな。追っかけるのに一生懸命で歩道橋からダイブしてしまい、ワンピースの紐が引っかかって助かったというシーンもありました。ここで ワンピースがほどけていっや〜〜ん とかなれば最高だったのに、と思っていたらキッシュに押し倒されて「変身していない時の君の力ではどうにもできない、ぐへへへへ」と言われたり受難が続きます。でもさすが主役。最後にはみんなの力を結集し、 「すごい…感じる…」 と色っぽいセリフと共に妖魔を倒しました。――でも全国放送で「ご奉仕するにゃん!」はまずいよなぁ。

東京ミュウミュウ 前話次話
第12話「バレちゃった、季節はずれの桜散る」
2002/6/22 8:00 TV東京
…一皮むけた? 今回の話は面白いと思いました。「 イヤって言うほど ご奉仕しちゃうにゃん」 ―― してもらおうじゃないの 。ようやくまともな演出になってきたことだし。

ネコ耳やしっぽが出てくるのはドキドキしたときなのね。そのために大好きな青山くんの前ではぽんぽん出てしまうと。そうそう、青山くんをちゃんと絡ませないから面白くなかったんだよ。

れたすもみんとに対して「いつも仕事してるみたいな言い方ですね」などと思わず本当のことを口走ってしまったりイイ味を出しております。

一匹狼のざくろさんもウェイトレスをしてくれるようです。芸能人がそんなコトして大丈夫?と思っていたら普段の無愛想なざくろさんと同一人物とは思いません、とのこと。これは前話を見てると 納得 です(笑)。

そしてようやく各キャラがフュージョンしている動物名が明らかに!

いちご…イリオモテヤマネコ
みんと…ノドジロルリインコ
れたす…スナメリ
歩鈴…ゴールデンライオンタマリン
ざくろ…ハイイロオオカミ

いずれもレッドデータアニマルだそうです。分かったからどうというわけでもないが、すごくすっきりしました。だって これって大義名分 でしょう?そういうのはちゃんとはっきりさせておかないと。

ドキドキするとネコ耳が出てしまういちごにざくろ お姉さま がアドバイス。「ホントの恋をするなら自分がドキドキしているだけじゃダメよ。相手の人も、同じくらいドキドキさせてあげなきゃ。―ね?」 く〜、さすがお姉さま。 僕のこともドキドキさせて欲しい です(爆)。ここでヤキモチ焼くみんともぐっど。そーそーそー、 これだよ 、こういう演出が欲しかったのよ!

さて、キッシュの作戦は阻止するものの、青山くんと鉢合わせ。正体がばれた!? というところで次回に続く。いい引きです。

東京ミュウミュウ 前話次話
第13話「すれ違う心、狙われた青山くん」
2002/6/29 8:00 TV東京
前回ラストでミュウいちごと青山くんが鉢合わせ。「私は…ミュウミュウだよ」と去っていくいちご。一応ごまかせた? 確かに同級生の女の子がヘンな格好して ご奉仕するにゃん 、とやってたらにわかには信じられないでしょう(笑)。

暗い嫉妬の炎が燃えさかるキッシュは青山くんを狙います。しかしいちごは怒りのパワーで撃退。てっきり新技が出るのかと思ったらそのまんまでした。

正体がばれるのが怖くて逃げ回っていたいちごに、青山くんが鈴の付いた首輪をプレゼント。「もう勝手に逃げ出したりしちゃダメだよ。 いちごは僕の猫なんだから 」 おお〜い、 いきなりペットプレイですかー 。また同人さん達が喜びそうなネタを…。ふふっ。

またもや失敗してしまったキッシュの後任が到着。彼はこのままジェダイトのように退場してしまうのか。

東京ミュウミュウ 前話次話
第14話「赤坂の秘密、切ない恋の物語」
2002/7/6 8:00 TV東京
5年前、互いの研究が忙しくすれ違いから中途半端に別れた赤坂と麗。麗が事件に巻き込まれたことをきっかけに再会、ヨリは戻ることはありませんでしたがきちんとお別れができました、という話でした。

…これ、赤坂くん家に帰った後で泣いてるぞ〜(笑)。女は一度区切りをつけてしまえばわりとさっぱりするもんですが、男の方は結構引きずったりします(しません?)。少なくとも5年間も元彼女のバースデーケーキを作り続けた男がそんなに簡単に忘れられるわけがありません。で、女の方はさっくり結婚しちゃったりするんですよね(爆)。

ちょいと赤坂くんに肩入れしてしまったカズくんですが、今回割と上手くまとまっていたデキかと。後はいつキッシュがいちごを守って命を落とすのか、楽しみにしてます。「いちごはボクのおもちゃだ…他の誰にも壊させはしない」とか言ったりするのかな(笑)。

東京ミュウミュウ 前話次話
第15話「小さな勇者、マシャ 命がけの友情」
2002/7/13 8:00 TV東京
むむむ…一皮むけたと思ったんですけど、またデキが元に戻ってしまいました。

いちご達を助けようと敵に捕まってしまったマシャ(R2000)。やっぱり 自爆スイッチ くらい作っておかないとな、と思って見ていたら「マシャがいないと戦えない!」などといちごちゃんはおっしゃいます。このロボットとそんなに仲が良かったんだっけ? 知りませんでした(^^;)

マシャを助けに行こうとするいちごに新アイテムを渡す白金。…この話で、出しますか。バージョンアップオプション、ミューベリーロッドだそうです。新技「リボーンストロベリーサプライズ(?)」を繰り出して敵を粉砕します。でもぜんぜん盛り上がりません。画像はヒロインの顔をすっかり隠してまで強調されているアイテムです。スポンサーを満足させるのも大変だ。

東京ミュウミュウ 前話次話
第16話「れたすの恋、一途な思いは図書館で」
2002/7/20 8:00 TV東京
「このごろみんなに変わったね、って言われます。それは最近気になる人がいるんです。これは恋?」 …相手の名前は 孝之さん ですか? いや、どーも れたすってマ○マナ に見えちゃうんですけど。思いこみ激しそうだし(爆)。

とにかく、ミュウミュウたちに煽られて孝之さんじゃなかった江戸紫(すげー名字)さんに対してテンションを上げていくれたす。でも彼が好きなのは司書さんだったということでレタスの初恋は終わりますが、そんなことより すっかり他のメンツと同レベルになってしまったざくろ さんが残念でなりません(笑)。

東京ミュウミュウ 前話次話
第17話「蒼の騎士、おまえは俺が守る!」
2002/7/27 8:00 TV東京
お、絵がきれい。しかもサービスショット付き! 一応、こぉんな寝方していると、風邪引いちゃうよという説明なんですけどね。

お話の方は、今まで「エイリアン」と呼んでいた敵が実は人類以前に地球に繁栄していた先住民であったことが分かります。そして風邪を引いてピンチのいちごの前に、月影、じゃなかった蒼の騎士登場! 「守る…お前を守る」とうわごとのように繰り返している危ないヤツです。果たしてその正体は?(笑)

東京ミュウミュウ 前話次話
第18話「真夏の恋!いちごのハートはゆらゆら」
2002/8/3 8:00 TV東京
冒頭と本編でいちごが別人だぁ。まぁ、今回の作画もそんなに悪くないとは思いましたけど、前回が濃すぎね。

なぞのお助けキャラ・蒼の騎士は「お前を守るためだけに生まれてきた…」とかふざけたことをぬかします。いちご何か言ってやれ!と思ったらこちらも「前に逢ったことがあるような気がする…」などとおっしゃいます。…まんま月影だな。

蒼の騎士=白金? が気になってせっかくの青山くんとのデートにも身が入らないいちご。そしたら白金に「今度、海に行かないか?」と誘われてしまいました。いちご何か言ってやれ!と思ったら「うそぉ…」 …おいおいおい、 イケメンならだれでもいいのか〜!

東京ミュウミュウ 前話次話
第19話「優しさの力、海の深くに願いよ届け」
2002/8/10 8:00 TV東京
結局みんなで海に行くことに。前々回の作画で水着姿をやって欲しかった…。それでも「みんと、泳ぐ?」「お姉さまぁ 」「ナイスアタック、みんと」「ナイストス、お姉様!」といろいろ妄想をかき立てられるシーンがあったのは良かったです。

お話の方は、相変わらず思いこみの激しいれたすが幼女を困らせるというものでした(え、違う?)。やっぱりれたすちゃん怖いよ…。

東京ミュウミュウ 前話次話
第20話「母の記憶、お姉ちゃんは大変なのだ」
2002/8/17 8:00 TV東京
歩鈴の家庭の事情のお話。歩鈴ママは中華風美人・・・ただしほんとにこんな髪型をしている中国人を見たことがありません。

今回歩鈴よりもみんとの性格の悪さが出ていて面白かったな。GAのミント様に通じるものが・・・ちょっと小粒だけど。

東京ミュウミュウ 前話次話
第21話「心の火花、いちごとみんとのすれ違い」
2002/8/24 8:00 TV東京
すばらしい! めちゃくちゃ面白いでないの! 半クールに一回くらい面白いんだよな(ぉ。シリアスとギャグの程良い融合、ちゃんとキャラの特性を生かした立ち回り、テンポ良い戦闘シーン(合体技は初めてなんでは?)など本来持っているはずのポテンシャルを存分に生かしたって感じです。

みんとといちごの対立軸もよいし、ざくろお姉様の行動がらしくてよい! 本来こういうキャラだったはず。最近すっかり馴れ合っちゃってて…。

脚本:十川誠志 で 演出:畠山茂樹の回は当たりなのかもしれない。というか脚本家がそれ以外の人の回は確実にグレード落ちる…。

東京ミュウミュウ 前話次話
第22話「夏よさらば、いちごの一番長い日」
2002/8/31 8:00 TV東京
夏休み子どもスペシャルといった趣。本来の視聴者向けに作るとこうなる、って感じでした。

しかし、なんか目が異常にデカいな、これ。

東京ミュウミュウ 前話次話
第23話「恋は突然!乙女のハートをうけとめて」
2002/9/7 8:00 TV東京
いちごの友だちのもえ・みわが白金・赤坂さんに出会ってラブ騒動、というお話。彼らの 本性 使命を知っているいちごとしては困ってしまいますな…(^^;)。

それにしても「素敵なポエムに釣り合うものを書くのはなかなか大変でしたよ…ただみなさんの前では照れくさいので、おうちへ帰ってから読んでくださいね。」 …などとさらっと出てくる赤坂さんは偉すぎです。弁当ならともかくポエムはちとフォロー不能っすよ(笑)

東京ミュウミュウ 前話次話
第24話「不思議な宝石、輝きはあなたの中に」
2002/9/14 8:00 TV東京
「みなさん、おたより出してね(はーと)」とざくろさん(いやちょっと違う…)。

そういや、あのお方はどうしたのだろう? と思っていたら出てきました蒼の騎士。レインボーストーン争奪戦で手助けをしますが、いまいち何しに来たのか分かりません(^^;) なんかやたらパイも物分かりいいし。

東京ミュウミュウ 前話次話
第25話「恋のハードル、いちごの恋は障害だらけ」
2002/9/21 8:00 TV東京
おっと、盛り上がってきてるぞ? 2クール目終了と言うことで力が入っているのでしょうか。

青山くんをちゃんと話に絡め、ミュウアクア探しで忙しい→すれ違い→白金と対立→いちご倒れる→お姫様だっこ→保健室でドキワク体験→「 あ り が と う 」 と、流れに無理がなく、また、いちごっていい子だなと思わせる演出です。

れたすに対して微妙に毒を放ったみんともおもしろかった。

でも、ミュウアクア探しはどう見てもキッシュたちの方が有利。いっそのこと彼らの行動を監視して、見つけたところを奪い取るってのはどうですかね? ってそれじゃ悪役ですか…。

もっともそうはさせじとキッシュもお祭り用キメラアニマを用意して注意を逸らします。彼は1クール目で早々に退場かと思ってましたが、一番粘ってますな。

さて、そろそろ新アイテムで販売てこ入れの模様。次回盛り上がるかな?

東京ミュウミュウ 前話次話
第26話「時よ止まれ!胸にあふれる愛しい気持ち」
2002/9/28 8:00 TV東京
さぁ、例の濃い〜作画です。

「東京」とタイトルについていながらそのロケーションが生かされることはなかったのですが、アニメ界の聖地あるいはTV東京の総本山(?)東京タワーで決戦です。

しかし繭に守られた蛾に攻撃は通用しない。「羽化する時を狙いましょう」とざくろさん。それまで体力を温存しようと言う作戦です。あぁ、なんてまともなことをおっしゃる。脚本的には浮いた時間で青山くんとの約束を念押し。うまいねぇ。

だが羽化した後も苦戦するミュウミュウたち。そのとき青山くんを思って流したいちごの涙がミュウアクアと反応。キッシュの狙い通りそのパワーが引き出されます。いちご以外のメンツは蛾を逃がさないため東京タワーの周辺にセーラー戦士よろしく結界を張ります。

ミュウアクアの力を解放するいちごに白金が「これを使え!」とアイテムを渡す! 「言葉が浮かんでくる!」 きたー!(笑) 「ミュウアクアロッド!」TAKARA待望の新アイテムの登場です(でもCMには出てこなかったな。セラムンの時には本編よりに先にCMで出てしまう程のタイアップを見せたのに)。挿入歌に乗って結界内を浄化しまくるいちごちゃん。このシーンはきれいでしたね。

戦いの後、急いで青山くんとの約束の場所へ向かういちご。雨に濡れた制服がえっちくさくてよろし〜。でも青山くんに会うシーンは次回に持ち越しです。…ということはなにかありますね?

東京ミュウミュウ 前話次話
第27話「あなたが好き、青山くん衝撃の告白!」
2002/10/5 8:00 TV東京
ミュウミュウもがんばってるぞ! 冒頭からしっかりみせてくれます。「神様…お願いだから雨を止めないで…もう少し、もう少しだけ、あたしの姿を隠してください…」 一生懸命、耳としっぽを隠すいちごちゃん(画像)。きれいな告白シーンでした。これは拍手。

ミュウアクアロッドのパワーを使い切っちゃった、という話も驚き。てっきり次期メインウェポンになると思ってたのに…CMを打たないわけです。

そして最後にドキドキしすぎて完全なネコになってしまったのもこれまた驚き。青山くんを見る視点ががくっと下がったり、水飲み場にあわてて水を張って姿を確認したりという演出もよかった。

でも…イリオモテヤマネコなんじゃなかったっけ?(^^;)

東京ミュウミュウ 前話次話
第28話「ネコパニック、秘密のカギは乙女のくちびる」
2002/10/12 8:00 TV東京
完全にネコ化してしまったいちごちゃん。 「いつかはこうなると思っていたけど…」 と鬼畜の会話をする白金&赤坂。…いいのか、それで。

逃げまどういちごちゃんは偶然、青山くんの家へ。そこでシャンプーしてもらったり、「(ネコなんだよ…ちょっとだけなら、キスしてもいい?)」となかなかドキワク体験してしまいます。そんなにドキドキしたら二度と戻らないんじゃないか? というこちらの心配をよそに、飼い犬とキス(?)すると人間の姿に戻りました。「なんで、急に人間の姿に戻ったの!?」 いや、そんなことより その制服はどっから湧いて出たんだ? (お約束)

しかしまぁ、キスするたびに変化(へんげ)するとは謎の設定。今までの「ドキドキすると耳やしっぽが出ちゃう」というのと何ら整合性がないじゃないか。どうせなら、青山くんに対するテンションが下がると元に戻る、とかの方がせつなさ炸裂で盛り上がるんじゃないのか?

だいたい、スイッチのように変化するんなら2回キスすれば? と思ってしまいます。

東京ミュウミュウ 前話次話
第29話「禁断の恋?ネコの言葉がわかるニャン」
2002/10/19 8:00 TV東京
「にゃ〜」
「浅野くん、…ね」
「にゃにゃ〜んにゃ、にゃにゃにゃ〜ん」
「どうして浅野くん、そのネコ探してるの?」
「にゃ、にゃ〜ん」
「恋人!?」

いちご以外の人にはこんな感じ? これはびっくりか。いや、それよりゲストのネコ役で川澄さんを使うほうがびっくりですなぁ。1回くらい、 にゃ〜、って鳴いて 欲しかった…(ぉ

愛を貫くことの大切さをネコに懇々と説き続けるれたすは唐突でかなり変(この辺が電波系なんだよな…)。また、なんでキメラアニマが出てくるのかも分からなかったけど、キメラアニマ化してしまったネコの彼の「なんだそりゃ〜!」「イワシってにゃに〜!」と言うのが妙にウケてしまったので良しとします。

ところで、最近漁獲量が減っているので、イワシは高騰しているそうですよ。

東京ミュウミュウ 前話次話
第30話「素直になって、水晶玉に秘めた片想い」
2002/10/26 8:00 TV東京
占いというより、人生相談みたいだな〜と思ってたら実際そうだった。まぁ、占いなんてそんなもんか。いちごは「きっといいお嫁さんになれるよ」と言われ、結婚行進曲が頭の中に鳴り響く! 「ワタシと結婚してもらいます!」 …おっと、これは猫先生だった(笑)。

その占いをしてくれた先輩には好きな幼なじみがいたけれど、素直になれず…ありがちだけど、相手の幼なじみの上手い対応には感心しました(わざと「誤変換」しておいたり)。今回、一見いちごは絡んでいるように見えて実は全然必要なかったな。

東京ミュウミュウ 前話次話
第31話「父の背中、いちごをかけた一本勝負!」
2002/11/2 8:00 TV東京
おお。面白いじゃないか。青山くんとの交際をお父さんが認めるという話を正面から語っております。娘を思うピュアな魂からキメラアニマが、という話じゃなくて本当に良かった。

ま、青山くんは偉すぎですね。あんな風に言われたら「すごく格好良かったよ」とはなかなか言えません。また、お母さんもよいです。お父さんとの想い出を話して、お父さんがいかにいちごのことを大切に育ててくれたかをやさしく語ってくれます。いちごは「分かってるよ…あたし知ってるもん」とこれまた泣かせる答えです。そして母と娘、血は争えないのか愛する相手をかばって立ちはだかってしまう行動も一緒で、それを見たお父さんも交際を認めるという流れ。いいもの見させてもらいました。

そうそう、そろそろざくろさんの毒舌を聞きたいな、と思っておりましたが今回ちょっと出ましたね。一言二言しか出番ないのに蜂の一刺しという感じで笑わせてもらいました。

東京ミュウミュウ 前話次話
第32話「お嬢様対決、お金じゃ買えない正義の味方」
2002/11/9 8:00 TV東京
みんなをお茶会に誘うみんとちゃん(画像)。このときの表情なんかがわざとらしい感じ(なにか企んでいる)がしなかったので、この後の展開やオチが納得いく話になっていると思いました。

しかし「ご自分で動くのは苦手な方ですし、それをわざわざ招待なんて」と怪しむれたす。うーむ、みんととれたす、本当に性格が悪いのはどっち?(^^;)

お茶会ではみんとはもちろん、ざくろさんも優雅に振る舞ってます。いや〜「お前、本当に中学生か?」と改めて聞きたいです。一方いちご達は「私たちが小市民だって事を痛感させられるよね」と正義のヒロインにしては情けないコメント。

と、そこへ 慈悲王リュウカ様 西園寺カンナ登場。絵に描いたようなお嬢さまっぷりを発揮する彼女ですが…。戦闘シーンまでを早めに終わらせて彼女の描写にちゃんと時間を取ったため、安っぽい話になってません。彼女に向けるみんとの表情もよくて、私的にみんと株は急上昇しました。ぐっど。

ところで蒼の騎士の声は「em: o u」さんですか…別に隠さなくても。

東京ミュウミュウ 前話次話
第33話「婚約者現る 歩鈴、宿命の結婚」
2002/11/16 8:00 TV東京
月餅(これでユエピンか)って結局いったい何しに来たんでしょう? 歩鈴目当て? 芸? 私はかわいい娘のことが気になった親父さんが様子を知るために差し向けたのかと思いましたが、そういうわけでは全然ないようです。
東京ミュウミュウ 前話次話
第34話「一番大切な事、誰かを信じる気持ち」
2002/11/23 8:00 TV東京
前半のみんとがおもしろい! お嬢のわりにイベント慣れしてるじゃないか(笑)。最後尾看板とか出てきたらどうしようかと思いました。

で、今回はれたすメインのお話。彼女の作った人形がプロに盗作されてしまいます。明るい雰囲気の前半からがらりと変わる様は見事でした。

プロの人形作家、綾乃ちゃんの声は誰だろう、この凛とした感じは聞き覚えがあるような…と思ってたら、川上とも子さんでした。彼女なら前半はKanonの佐祐理ちゃん系の声色で、後半は毒のあるところもばっちりこなせるわけです。

東京ミュウミュウ 前話次話
第35話「泣かないで、ひとりぼっちの小さなざくろ」
2002/11/30 8:00 TV東京
ざくろ様、バイト中に読書(台本か?)するの図。以前、接客態度がつっけんどんなのであの藤原ざくろだとは気付かない、という話でしたが、気付くかどうかはともかく、こんな娘がいればそりゃ店も繁盛するでしょう。そのうち 毎週水曜はイベントDay 、とか言い出すかもしれません。

さて、そんなわけで作画は良かったものの、お話は普通レベルという感じで若干期待外れでした。「100倍好きになる」というフォローの仕方や怒りの鉄拳は良かったですけどね。

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第36話「白金の過去、ミュウミュウ誕生の秘密!!」
2002/12/7 8:00 TV東京
白金ってハーフだったのか…。きれいなお母さんですが、エイリアンの犠牲になってしまい彼の復讐の物語が始まったという事のようです。一応、アルトの正体が白金であることも暴露されますが、えらく間の空いたネタでしたね。

間が空いたと言えば、ここのところ猫化ネタがなかったいちごちゃんも、実はちょくちょく変化していた事が判明。元に戻るのも慣れたもんですが、キスの相手は赤坂さんでもだめですか。自信たっぷりに迫ったのに、ショックだったんじゃないですかね。

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第37話「輝きの涙、二人きりのクリスマス!」
2002/12/14 8:00 TV東京
…面白すぎる。まぁ、ちょっとギャグに傾きすぎの感はあるけれども、セムンSの頃のノリに近いような。

満月をさがしてと同様にクリスマスネタです。でもこちらは前後編で、ちゃんと後編放送日にクリスマスに一番近い日を持ってきています。

「いちごちゃんはお子ちゃまですから」「もしお子ちゃまじゃなかったりしたら…」と盛り上がってしまう もえ&みわちゃん。声は君たちの方がお子ちゃまだと思うんだが:-) お子ちゃまじゃなかったいちごちゃんは、夢の中ではあんな事とかこんな事を考えてしまいます。「♪愛は深くなるほど 欲張りで」って歌がありましたが、今のままではもの足りないとおっしゃいます。

しかし、夢の中ほど積極的ではない青山君とはクリスマスを前にぎこちない会話になってしまいます。初々しくって良いですね。でもナチュラルにがんばっているいちごちゃんに引っ張られる形で、自然とクリスマスデートの約束が成立。うむ、こういう展開になるかどうかが仲がうまくいくかの分かれ目ですね。

浮かれまくるいちごちゃんですが、ミュウミュウの秘密を彼に隠したままでいる事に愕然。ここでフォローに回るのはやっぱりざくろお姉さまです。こういう役どころがすっかり定着しましたね。ミニのパンツから伸びたおみ足を組み替えながら、いちごを励ましてあげます。――いや、脚を組み替える事と励ます事とはなんの相関もありませんが(笑)。

その様子を見たみんとは「…お姉さまは、ちょっといちごに甘すぎると思いますわ」と、ヤキモチと不安がない交ぜになったような口調で言います。うまいぞー、このセリフ。「あなたに好きな人ができたら、ちゃんと相談に乗ってあげるわ」「…やっぱりいじわるですわ」 と続くやりとりも大変よろしい。

そして、青山君とのデートの場所に現れたキッシュ達。動物とフュージョンしたミュウミュウは、人間より自分たちに近いんだと説得しますがいちごは――というところで続く。

いちごちゃんが用意したプレゼントは Tears for Christmas ―― そういや、幻の銀水晶はうさぎちゃんの涙から出てきましたが…。

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第38話「聖夜の奇跡、秘密の消えた夜」
2002/12/21 8:00 TV東京
ミュウアクアって「臨界点」を越えて「爆発」しちゃうようなもんだったんですか? あの青い光はチェレンコフ光ですかい。

前半を見ながら、そういえば青山君はどうしてそこまでいちごの事が好きなのかな、と思いましたがその理由が語られます。有馬君もどき?とか理由が後付っぽいとか思ったりもしますが、聖夜の奇跡と言う事で良しとします。クリスマスに相応しい終わり方だったし。

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第39話「盗まれた夢、ラベンダーの甘い罠」
2002/12/28 8:00 TV東京
いちごの夢の世界なら青山くんラブラブワールドが広がっていて、萌え殺される(?)という展開かと思ったら単に閉じこめられただけでした。しかも錯乱したキッシュに助けられるという展開だし。蒼の騎士はどうした!?

青山くんに耳を隠してもらういちごちゃんとか、なぜだか頬を染めているざくろさんとか、画面4分割変身バンク(初出?)とか微妙に見所はありましたが。

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第40話「二人は友達?歩鈴、危機一髪!!」
2003/1/4 8:00 TV東京
実は敵にも感情があると判明した前回を受け、今回はちびっ子同士がコミュニケーション。とはいっても話自体はかなりどうでもいい展開でしたが。でも、東京ドームはもう使い物にならないだろうなぁ…。

今回、重要なのは青山くんの夢の中にディープブルー様の声が出てきたことですね。

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第41話「幸せを運ぶ風、一途な祈り」
2003/1/11 8:00 TV東京
東京湾に汚染物質をばらまいて人間を死滅させようとするパイたち。この汚染物質とやらは自然環境には影響ないのかね。どうも「愚かな人間ども」と大差ない気がしますが。

ところでこの時期、ウェットスーツはちょっとつらいと思うぞ…って着てるのドライスーツじゃん。宇宙服みたいだけど(笑)。

今回は妙に白金に感情移入しているれたすがメイン。そういえば人形作家の話(第34話)の時に彼が励ましてくれて喜んでいたっけ。うまく三角関係(いや四角か)に持ち込んでくれれば面白いんですけどね。

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第42話「ざくろの迷い、四人になったミュウミュウ」
2003/1/18 8:00 TV東京
友情を強調しつつキャラの魅力を掘り下げ、一方で変身シーンなんかもきっちり盛り込んでいて、美少女戦士モノのお手本みたいな話だなーと途中まで思っていましたが、最後に変身を拒否するってのはちょいとびっくりです。

そんなわけでいつもは大人びていてクールに先を見越しているざくろさんも「戦うかどうか、自分で決める」と歳相応に悩んでいる感じです。「捨てられる」格好になるみんとの反応も含め来週を楽しみにしておきましょう。

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第43話「敵か味方か? 戦ってお姉さま!!」
2003/1/25 8:00 TV東京
最初は21話の焼き直しかと思いましたが、その時は身近なものを守るために立ち上がるというお話で、今回は地球のために戦うというより深い自覚を促すためにざくろさんが仕組んだことでした。

仕組んだと言ってもざくろさん自身に迷いがあったためにちょっとスパイスが効きすぎたというところでしょうか。しかも敵に回るとノリノリになってしまう彼女。そのざくろさんにぶつかっていくみんとは、どさくさに紛れて「好きだったのに!」なんて言ってしまいます。いいですねー。

最後は和解して、みんとをやさしく抱きしめてあげるざくろさん。冷たく突き放しておいた後にベタベタに甘やかす…うむ、基本ですね、調教の(ぉ

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第44話「森になった街!いちごの笑顔を守るもの」
2003/2/1 8:00 TV東京
TAKARAのCMが「どうぶつの森 + 森をつくろう!シリーズ」ってのはギャグですか?(笑) ――そんなわけで原宿はエイリアンの力により樹海になってしまいました。これは…とてもいいことですね。いや、マジで。もっともざくろさんでなくとも巨大ギンバエやゴキブリは勘弁ですが…。

さて、青山君は冒頭からいきなりダークな妄想に浸っています。なんだか無理矢理「ご奉仕」させているみたいです(ぉ。もともと「ボクの猫なんだから」と鈴付きの首輪をプレゼントする危ない人だったからなぁ…。彼がいつ本領を発揮するのか楽しみにしているんですが、なかなか来ませんね。もう第44話にもなっているんですけどねぇ。

あと、蒼の騎士=白金 ではないことが判明。あれれ?? と思ったけど、前に暴露されたのは白金=アルトであって蒼の騎士は関係なかったんだよな、そういえば。半分忘れてました。

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第45話「解けた謎!蒼の騎士の真実」
2003/2/8 8:00 TV東京
キッシュ、突然壊れるの回。唐突にイっちゃいましたね。一方、青山君は「そうか、俺がタキシード仮面だったんだ」と、つぶやきます(違)。大好きな青山くんが自分を守ってくれてた蒼の騎士だと分かったいちごちゃんは、そりゃもう大喜びです。ま、間もなくエンディミオン化すると思いますが(笑)。

ところで手作りチョコで失敗してしまうお話はいっぱいありますが、あんなもん溶かして型に入れるだけじゃんと思っている人も多いでしょう(僕もそう思ってました)。しかしなんも考えずにやると、これがまた堅くてまずいものができあがるんですわ。どうやらきっちり温度管理しないといけないようです。意外に難しいものなので、手作りチョコをもらえる幸せな人は感謝して食べるように :-P

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第46話「新しい戦力!地球を守る仲間」
2003/2/15 8:00 TV東京
蒼の騎士であることが発覚した青山君はミュウミュウに合流。夫婦でご出勤といった風情です。うーん、タキシード仮面も出動は別々だったのになぁ。しかもいちごのパワーで蒼の騎士の得物が巨大化! あぁ、青山君のすごい大きい…とは言いませんでしたが(爆)、ラブラブパワーで敵を粉砕! 恥ずかしい立ちポーズも決めちゃいます。うひょー。

しかし、白金とざくろさんは気になることがあるようです。まぁ、ここまでラブラブさせたんだから、どどーんと落としに来るはずです。

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第47話「愛のパワー!青山君は私が守る!!」
2003/2/22 8:00 TV東京
蒼の騎士の目的はミュウいちごを守ることにある。よってミュウいちごを押さえれば奴は倒せるという分析は良かったものの、二人の愛のパワーによって跳ね返されてしまいました。途中までは優勢で、いつもは冷静なパイもちょっとイっちゃってる風情がなかなか笑えたんですがねー(ぉ

ところで画像の子猫ちゃんたちがみょ〜にかわいい。でも「もいっかい言ってぇ〜」とセリフのリクエスト。キミら声優オタか。こんな風に大人気の青山君ですが、これでいちごとは職場恋愛になっちゃったわけで、他のメンツ(白金も)への悪影響が心配されます(笑)。

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第48話「異次元の迷路!キッシュの賭け!!」
2003/3/1 8:00 TV東京
バーベキューで羽を伸ばす一行。青山くんも珍しくスタンドプレイに励んだりしてます。あんまりそういうことをしないタイプだと思ってましたが、やはり女ができると変わるのか。

以前ストーカーまがいの行為ですっかりいちごに嫌われてしまったキッシュが、一計を案じ青山君をいたぶります。私怨だけではなく(まーほとんど私怨でしょうが(笑))、どうやら青山くんの正体に気付き始めたようです。彼を煽りまくってパワーを暴発させます。そのパワーの源はいったい?ってなところで続く。

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第49話「青の目覚め、もうひとつの姿!」
2003/3/8 8:00 TV東京
キッシュは青山君の正体に気が付いたわけじゃなくて、その強大なパワーに注目したんですな。目の付け所は良かったもののまさかディープ・ブルー様本人とは、目が点というところでしょうか。

最後の休日を楽しむ間もなく、最終決戦に突入〜! 画像のような笑顔はしばらくお預けです。

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第50話「いちごの試練!あたしはミュウミュウ」
2003/3/15 8:00 TV東京
青山君との思い出に浸りながらやられてしまうところを、白金が救出。しかしわざわざ猫にならなくてもよいのでは…。クライマックスのはずですが、パイの三位一体論とか、キッシュの剣の解説とか、説明が多くてつらいところです。

「全力で青山君と戦う」と立ち向かういちごですが、うーん、それでいいのか?

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第51話「最後の戦い!あなたの笑顔を信じてる」
2003/3/22 8:00 TV東京
とうとう青山くん改めディープブルーと直接対決するいちご。味方ではなく、敵が犠牲になって悲しさを盛り上げるってのは珍しいパターンかもしれません。いちごが涙するシーンのイメージで、倒れていたのがキッシュだとは思いもしませんでした。ついでにいうと「戦いが生み出すのは悲劇だけ」「戦いに理屈はいらない」とミュウミュウ内で意見がバラバラなのも面白いなぁ。

キッシュの最後の助言にしたがってディープブルーになにかをするいちご。彼の中のミュウアクアのパワーを解放でもしたのか? 青山くんを失う覚悟でしたが、なんだか中途半端に戻ってますよ?

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第52話「地球の未来に、ご奉仕するにゃん!」
2003/3/29 8:00 TV東京
う〜〜ん、なんとも盛り上がらない最終回でした。結局、なにがテーマだったんだろう? キスすりゃすべてオッケ〜ってことでしょうか(苦笑)。一応タテマエとして環境問題を取り入れたような作品だったはずですが、最後にその辺がチラリとも出てきませんでしたなぁ。

さらには、ミュウパワーを失ったかと思いきや、また変身してミュウミュウ生活を再開するし。これには仰天しました。「普通の女の子に戻りたい」と言っていたものの、結構ミュウミュウを楽しんじゃってたんだな〜という感じ。エピローグでは普通の女の子としての生活をちょっと見せて欲しかったもんです。