さて、前作はほとんど見ていないので設定やキャラの名前すらよくわからんです。とりあえずミルフィーユ役の新谷良子はちょ〜っとはうまくなっているかもしれない。前はもっと壊滅的だったような（爆）。お陰でミルフィーユがかわゆく見える。

うん、TVシリーズは結構いけるかもしれない…そんな、予感。

4話は前回同様、食べてしまったロストテクノロジが引き起こす喜劇。これがギャラクシーエンジェルの話のパターンなのかな？ 巨大化したミルフィーユを見たときに「 ちっ、服ごと巨大化するとは さすがロストテクノロジ」と思いましたが、ちゃんとそれがオチになってました。やるな。

とは言ってもこういう解決してない終わり方ってあんまり好きじゃないんだよね…。

しかし、ああっ、ミント様っ！ ミント様の耳が動くんですよ〜。 ぴくぴく って！ それだけで満足ですのよ。

…なんですと！

そしたらミント様のあんなところやこんなところをチェキ… ぷしゅ〜

…失礼しました。感想を続けます。え〜っと、キャラ入れ替えはよくある話ですが、声は元のままだったりすることが多いと思います。しかし、すごいです。あんまり違和感ない！ 物まねオンパレードというか。ひょっとしたら楽屋オチから生まれた脚本だったりして。

その他、かっこいいミルフィー、明るいヴァニラさんなど貴重な映像が満載。

13話は重大事件を多大な犠牲を払って解決した時に、その後の責任の所在について鋭くえぐった作品（笑）。よく米映画でこの後どうすんだよおいって言う結末の作品がありますね。そこをGA風味で面白く解説(?)してくれます。

14話はもっとも謎多きヴァニラさんのノーマッドを巡るお話。いや「巡って」いるかもよく分かりませんが。でもノーマッドよ、例え座布団でもいいじゃないか。 それが愛だ！

いよいよ最終話は、最終話らしく愛と友情に満ちたお話。…か？ まるで2Pカラーのような新制服でESP合戦です。もともと各キャラには隠された能力がある、という裏設定（GA公式ページに書いてあるけど裏設定（笑））を逆手に取ったギャグ。前シリーズと同様、これからというところでEND。GAらしくまとめ（？）ました。

全話、振り返ってみるとやはりミント様との出会いが最優先事項でした。久々の萌えキャラですよ〜。満足満足。