昭和47年後半 鉄道ニュース
千葉〜安房加茂川間 直流電化完成 7/1
三岐鉄道 三岐開発株式会社を合併 7/1
京阪電気鉄道 鴨川電気鉄道株式会社設立 7/1
幕張電車区開設 7/4
運輸大臣に佐々木秀世氏が就任 7/7
羽越本線 【複線化】西袋〜余目 7/11
三江北線 明塚〜浜原間が集中豪雨災害で不通 7/11
名古屋鉄道常滑線【駅廃止】山崎川(貨物駅) 道徳〜大江間 7/11
山陽新幹線 岡山〜博多間(倉敷トンネル入口付近)でレール締結式 7/12
東急グループのスローガンを人間の豊かさを求める 〜 ヒューマナイザー東急グループと決定 7/13
東濃鉄道駄知線 集中豪雨により、土岐市駅〜神明口駅間の土岐川鉄橋が流失。同線は全線で営業休止。資金難により復旧困難 7/13
名鉄挙母線 集中豪雨・台風6号により矢作川橋梁の橋脚が破損しトヨタ自動車前〜大樹寺間が不通。復旧後も15km/hの速度制限 7/13〜8/9
北海道選出の佐々木運輸相、敷設後2年間放置されていた北海道の国鉄白糠線の開業を認可 7/14
ダイヤ改正、目玉は房総線の輸送改善と特急運転開始 7/15
首都圏五方面作戦完成、特に千葉、房総地区の輸送体系が抜本的に改善
東京地下駅が開業(まだ横須賀線は乗り入れていない)
東京地下駅〜錦糸町4.8km快速線、錦糸町〜津田沼間の増複々線化、蘇我〜安房鴨川間の電化が完成し183系電車が登場
このとき以降、特急電車からボンネットスタイルは姿を消すとともに、特急車でありながら前後に出入り口を持つ車両として、また悪評高かった簡易リクライニングシートを採用した車両と名を残す?
47.7.15改正また、従来房総東・西線と言っていたのをそれぞれ、外房線・内房線と改称総武線時刻改正。 7/15
東京〜津田沼間線路増設。東京地下駅開業,
内房線、外房線の全線電化完成。
東京・新宿〜館山・千倉間特急電車「さざなみ」8往復(うち季節3往復)、
東京・新宿〜安房鴨川間特急電車「わかしお」8往復(うち季節3往復)
東京〜津田沼間を主体に快速電車運転。
国鉄線路名称の変更 7/15
房総東線→外房線、房総西線→内房線。
東北本線 山手線 赤羽〜品川、池袋〜田端を東海道本線、山手線品川〜新宿〜田端、赤羽線池袋〜赤羽間とする。
線路区間表示等変更 7/15
山手線を東北線の部から東海道線の部に移し、品川〜新宿〜田端間とする。池袋〜赤羽間は赤羽線に分離
「ルート周遊券」を新設(都内各駅から3コース、10月以降追加) 7/15
羽越本線【複線化】平木田〜坂町 7/20
山陽・九州方面では、混雑緩和のため、関西〜九州間に臨時特急「あかつき51号」が運転を開始
7/22
山陰・伯備線方面では、浜田〜出雲市間を「特急やくも」1往復が延長運転、岡山〜浜田間5時間で結ぶ
7/22
高千穂線(延岡〜高千穂間)(日の影線 日ノ影〜高千穂間 12.5km)開業 (公団建設) 7/22
【延伸開業】日ノ影〜高千穂(旅客営業のみ)
【新駅開業】影待、深角、天岩戸、高千穂 【線名改称】高千穂線
近鉄名古屋線【複線化】桃園〜伊勢中川間雲出川橋梁付近(1.6km)、これにより名古屋〜伊勢市間109kmは全線複線化 7/22
鉄道技術研究所で超電導磁気浮上走行装置完成 7/26
リニアシンクロナスモータ推進による超電導磁気浮上実験車で成功
以下 wikipediaより引用
リニア同期モータ(リニアシンクロナスモータ、LSM)
車両側と軌道側両方に電磁コイルを置き、どちら側かの電磁コイルで進行方向に対して吸引・反発力が得られるように磁界の向きを切り替えることで推進力を得る。磁界を切り替える制御を行うコイルを一次側と呼ぶが、これを車上側に置くか軌道側に置くかで方法が分かれる。すなわち、前者を車上一次方式、後者を地上一次方式とよぶ。
リニア同期モータ式の磁気浮上鉄道では、地上一次式とすると車両側に推進に関わる制御装置を持つ必要が無く、車両側コイルを磁気浮上と共用とすることもできる。車両小型化に関しては地上一次側の採用にメリットが大きい。しかし、同期モータの場合は車上一次方式・地上一次方式のどちらの場合でも軌道側にコイルを設置する必要があり、軌道建設の初期費用が膨らむ欠点がある。
日曹炭鉱天塩砿業所の閉山に伴い全線廃止 7/29
ひかり、新横浜駅停車は見送り 7/31
神奈川県・横浜市・横浜商工会議所の三者で構成する、「新幹線超特急の新横浜停車推進協議会」は藤井総裁に対し、新横浜駅にひかり号を停車させるように要望
(芦別線)同年度の予算配分がゼロに。これにより同線の工事が凍結 7/
京都市電運賃を40円に改定 8/1
近鉄大阪線の全線複線化に着工 8/3
東青山付近に残る、単線延長区間16kmを複線化するため。→46/10/5 トンネル事故
日本海縦貫線 米原〜青森間の電化完成 8/5
- 羽越線【電化】新津〜村上(直流1500V)
- 白新線 新発田〜上沼垂(信)間
- 羽越本線 新津〜秋田間(交流50Hz・20kV) 電化
- (正式営業開始は10月2日)
北総開発鉄道が新線免許を申請 8/7
山陽新幹線安芸トンネルの導坑貫通 8/9
青函トンネル本抗、北海道吉岡口側で起工式(本州側は10日)
8/9
臨時特急「あさしお」運転開始 8/11
盂蘭盆輸送のピーク時8/11〜20に京都〜鳥取間を山陰本線経由にて四時間で結ぶ「臨時特急あさしお」が80系気動車で運転された。10月時刻改正で定期化されテストケースとしての見方も。
最盛期は宮津線回りなども設定されていたが、城崎までの電化によりその姿を消した。
成田空港開港、燃料輸送は鉄道で実施 8/14
建設省(現・国土交通省)・新東京国際空港公団は、8月14日成田新空港の共用開始を来年3月中とし、ジェット燃料のパイプライン完成までは国鉄を中心に代替輸送をすると言う対策を決定
白糠線延長開業決定 8/14
常務会で、北海道の白糠線上茶路〜北進間(7.9km)の延長開業を9/8に決定。新開業区間は、2年前に完成していたが、すでに廃止勧告線に入っていることもあり国鉄側が開業を渋っていたもの、新運輸相が早々と開業認可を決めたため、追認という形での開業となった。
東武が初めて自動改札機を西新井駅に導入 8/15
十和田観光電鉄 【駅名改称】渋沢農場前→ひがし野団地 8/15
中舞鶴線営業廃止へ 8/?(日付は今後確認します)
国鉄はこのほど舞鶴市に対し、10月1日から舞鶴線東舞鶴から分岐して中舞鶴に至る通称中舞鶴線3.4kmの営業廃止を提示。
同線は舞鶴海軍鎮守府の兵員ならびに軍需資材の輸送を主な使命として、大正8年7月21日営業を開始した、線後は国道27号線の整備などで輸送量は減少し、鉄道の使命は終わったものとし、廃止に踏み切ることとなった。
ちなみに同線の収支係数は934
国鉄横浜線の全線複線化に着手 8/20
横浜線 東神奈川〜小机間(7.8キロ)は43年3月複線化されているが、小机以西も大規模な宅地化が進み、八王子までの34.8キロを複線とする。総工費85億円、51年春開業予定
国鉄、今年度第1回新製車両計画発表 8/22
国鉄は、総額284億円に上る今年度第1回目の新製車両計画を発表
内訳は、
民有車両 196億円
第一次債務 88億円
本予算分 0億円
国鉄46年度決算報告 8/25
営業収入は1兆1,782億円で前年度3%増、営業経費は1兆4,207億円で、人件費が13%、修繕費が14%、利子及び債務取扱諸費が7%それぞれ前年度より増加、この結果営業損失は2,425億円、営業外利益83億円を加えても2,342億円の損失を計上
国鉄46年度監査報告書を運輸大臣に提出 8/25
国鉄の赤字は、償却前赤字で348億円、全体で2342億円の損失、年度末の累計赤字は7996億円となっている。
営団地下鉄綾瀬駅で6000系電車のローレル賞授賞式 8/26
C622号機さよなら運転 8/27
梅小路税関区での動態保存整備が近づき、僚機C623号と重連で小樽〜岩見沢間「さよなら運転」を行なった
信越本線【複線化】潟町〜上下浜間2.8km 8/30
安濃鉄道 全線廃止 8/31
御坊臨港鉄道が「紀州鉄道」に社名変更 8/31
(画像は、現在も週末のみ運行のキハ603)
乗車券面の「東京電環」を「東京山手線内」に変更 9/1
運審、加越能鉄道加越線(石動〜庄川町間(19.5キロ))廃止に許可答申 9/1
国鉄当局は、春闘以来の国労と動労のストに対し、解雇を含む3万8,993人の第1次処分を通告。郵政省、全逓の春闘争議に1,884人の処分通告。 9/2
マルス105(座席予約システム)の一部が稼働開始 9/5
D51849号機を展示保存 9/5
名古屋局は豊田市の要請をうけて同機を貸与し、市内交通公園に展示保存した
信越本線【複線化】柏崎〜茨目間 3.0km 9/6
C1155号機を展示保存 9/6
名古屋局は大垣市の要請で同機を貸与、市内中部公園に展示保存
白糠線(上茶路〜北進間 7.9km間)開業 (公団建設) 9/8
【延伸開業】上茶路〜北進(7.9km)(旅客営業のみ) 【新駅開業】下北進、北進 9/8
関西本線、奈良〜湊町間の電化について運輸大臣認可 9/5
国分線(海潟温泉〜国分間 33.5km)開業 (公団建設) 9/8
(開業後、既設の古江線と併合の上、大隈線と改称)開業 9/9
古江線【延伸開業・全通】海潟温泉〜国分(33.5km)(旅客営業のみ) 【線名改称】古江線→大隅線
【新駅開業】大隅麓、大隅辺田、大隅二川、大隅境、大廻、大隅福山、敷根、銅田、金剛寺
【駅名改称】海潟→海潟温泉(同時に移転。改キロなし)
大隅線【駅名改称】海潟→海潟温泉 9/9
中央東線【信号場→駅】新府 9/10
運輸審議会、三事案に許可答申 9/12
- 福島臨海鉄道 泉〜小名浜間(5.4km)の旅客営業廃止 旅客輸送はバスで代行
- 富山地方鉄道軌道線の一部廃止、利用客の減少している地鉄ビル前〜中全院前(1.4km)、西町〜丸の内(0.9km)間を廃止→9/20
- 北陸鉄道石川線 白菊町〜野町間(0.8km)の営業廃止
南武線101系が山手線から中原区に転入 9/12
岡山鉄道管理局は、岡山市の要請を受けてD51917号機を貸与、市は下石公園に展示保存 9/13
国鉄当局、3万4873人の第2次処分を通告 9/14
順法闘争のあおりで、寝台特急全面運休 9/14、17
14日からの順法闘争で列車ダイヤが大幅に乱れていた上、17日には台風20号の東海地方上陸に伴い、東海道、山陽筋の大幅な乱れが予想されたため、17日には夜行寝台特急は、東京、九州相互に全面運休を決定(組合の順法闘争のせいで、寝台特急が全面的に運休に追いこまれた。
これにより、全体で17,300本の列車が運休、1,130万人が影響、私鉄も20社が影響
処分反対・スト権奪還の順法闘争で首都圏の国電混乱 9/14〜9/20→data
加越能鉄道加越線廃止 9/16
加越線(石動〜庄川町間19.5km)が廃止
水島臨海鉄道【旅客営業開始】水島〜三菱自工前間1.1km 9/18
【新駅開業】三菱自工前
信越本線【複線化】安田〜北条間2.6km 9/19
羽越線【複線化】羽後岩谷〜折渡 4.6km 9/19
リニアモーターの公開実験成功 9/19
国鉄、鉄道技術研究所で初のインダクション式リニアモーターカーの公開実験を実施し、約60km/h走行に成功
以下 wikipediaより引用
リニア誘導モータ(リニアインダクションモータ、LIM)
誘導モータは、一次側にコイルを持つが、二次側は単に導体板を置いたものである。磁界中にある導体板内に発生するうず電流から磁界に反発する力が発生し、これが推進力となる。二次側にかご形や巻き線型も使用可能である。構造は同期モータに比べて単純であるが、エネルギー効率が劣る。
誘導モータにも車上一次、地上一次方式の両構成が可能であるが、軌道に導体板となるレールを敷設するだけで済む車上一次式が一般的である。また、レールと一次コイルの配置方法として、レールの片面のみにコイルを配置する片側式とレールの両面に配置する両側式がある。
下津井電鉄 ワンマン運転開始 9/20
富山市内線、一部廃止 9/20
富山市内軌道線の東部線(地鉄ビル前〜中教院前間)1.4kmが廃止
北陸鉄道石川線【廃止】白菊町〜野町間 9/20
下津井電鉄 ワンマン運転開始 9/20
富山地方鉄道富山市内軌道線【廃止】中教院前〜地鉄ビル前間 9/21
羽越本線 【複線化】金浦〜仁賀保 9/22
新幹線の輸送人員通算5億人を突破 9/234億人輸送が、昭和46年9月7日だったので、382日で達成
信越本線【信号場廃止】竹鼻信号場 9/25
不当逮捕反対の順法闘争で首都圏の国電混乱 9/25〜9/27→data
関西本線 朝明(信)〜富田間4.2km複線化 9/27
名鉄鵜沼駅構内短絡線完成により国鉄高山本線直通急行(北アルプス)のスイッチバック解消 9/27
キハ81都落ち、遠路紀勢線で最後の奉公
9/27
気動車特急「ひたち」晴れて電車化、キハ81系ボンネット車は遠路西に流され「くろしお」として運転を開始することになる。時刻は従来のまま「クロ」「サシ」を含む9両編成に置換え、特急「ひばり」と共通運用に 受持ちは仙台運転所気動車特急「いなほ」も置き換えられ。「サロ」「サシ」を含む12両編成になる、所属は青森運転所
和歌山操駅(現在は廃止)付近を走行するキハ81連結のくろしお
blackcat 撮影
20系の凋落?、置換え始まる。 9/28
寝台特急「あかつき2・3号」(新大阪基準)を20系から新製の14系寝台車に置換え、しかし、スハフ車に乗った人はエンジン音がうるさくて眠れなかったよう。この後北陸トンネル火災事故の教訓もあり再び寝台車については、集中電源方式に変更、現在まで続いている。
なお、捻出された20系寝台車は、「つるぎ」、「ゆうづる」の増発用に転用された。
白鳥、電車化 9/30
羽越線の電化完成に伴い従来キハ82系で運転されていた「白鳥」が485系電車に置き換えられた。
サロ2両、食堂車を含む13両編成であった。
東京駅で特急〔さくら〕で14系寝台客車のプルーリボン賞授賞式 9/30
東京駅で特急〔さくら〕で14系寝台客車のプルーリボン賞授賞式 9/30信越本線【複線化】大屋〜上田間5.2km 9/30
福島臨海鉄道【旅客営業廃止】泉〜小名浜間5.4km 9/30
南海本線の郵便車この日限りで廃止。明治30年以来の伝統に終止符 9/30
盛岡鉄道管理局は、八戸市の要請を受けてD51762号機を貸与、市は児童遊園地に展示保存 9/30
観光、開発、不動産事業を近江開発株式会社に営業譲渡 9/
玉野市営電気鉄道廃線跡の自転車道化の工事が始まる 9/
東海道本線、東灘貨物駅廃止、廃止後は東灘操車場となる。 10/1
神戸臨港線【駅→操車場】(貨)東灘駅→操車場 東灘操車場開設 10/1
起点を六甲道駅に変更 (+1.4km)、灘〜神戸港間 (4.3km) にも営業キロ設定。六甲道駅〜東灘操車場間、灘駅〜東灘操車場間は本線との二重戸籍区間となる
鉄道100年記念SL列車各地に運転 10/1
山陰本線綾部(舞鶴線経由)・西舞鶴〜網野間で京都府内最後の蒸気機関車運転、10/1
西舞鶴機関区所属の9600形蒸気機関車を使用
只見線の客車列車この日限りで廃止 10/1
福島臨海鉄道【旅客営業廃止】泉〜小名浜間 10/1
遠州鉄道 さきの宮駅移転。西鹿島線 積志〜さぎの宮間の【駅廃止】遠州新村。運転間隔を10分ヘッドにする 10/1
京阪神急行電鉄京都線の特急・急行を8両編成化 10/1
京阪神急行電鉄【駅名改称】東向日町→東向日、西向日町→西向日 10/1
南海電鉄高架化工事着工 10/1
南海電鉄の大和川〜玉出間の高架工事に着工、51年6月完成予定
国鉄ダイヤ改正 10/2(詳細別途)
- 新幹線東京〜岡山問「ひかり」1往複,新大阪〜岡山間「こだま」2往復増発。
「ひかり」3往復を米原停車とする。- 東京以西寝台特急
新大阪〜熊本間「あかつき」大阪〜新潟間「つるぎ」各1往復増発。
特急電車
大阪〜下関間「しおし」1往複
新宿〜甲府・松本間「あずさ」 2往複
大阪〜富山間「雷鳥」 2往複増発
「つぱめ」1往復を熊本へ延長,
「はと」1往復を博多へ延長
「つぱめ」と改称。
特急気動車;
京都〜城崎・倉吉・米子間「あさしお」4往復(うち1往復官津線経由)新設,
天王寺〜自浜間「くろしお」1往復増発。- 東京以北寝台特急,
上野〜青森間常磐線経由「ゆうづる」1往復増発。
特急電車;
上野〜盛岡間「やまぴこ」上野〜仙台間「ひぱり」各2往復,
上野〜平・原ノ町・仙台間「ひたち」5往復(うち1往復気動車を置替え),
上野〜秋田・青森間上越線経由「いなほ」2往復(うち1往復気動車を置換え),
上野〜新潟間「とき」3往復
上野〜金沢間信越線経由「白山」
大阪〜青森間「白烏」(気動車を置替え)各1往復増発。
札幌〜網走間特急気動車「オホーツク」各1往復増発。
「ひぱり」「とき」などをエル特急とする- 「オホーツク」の名称を「大雪」に変更
「天都」運行区間を再び興部→網走、網走→興部→名寄間に変更
長崎本線 【開業】喜々津〜市布〜浦上 10/2
(特急・急行列車などを新線経由に変更約10分短縮 (公団建設))
【新駅開業】市布、肥前古賀、現川、肥前三川(信号場
常磐線【新駅開業】いわき貨物 10/2
関西ブルートレインに、EF58復活 10/2
寝台特急「あかつき1〜4号」・「彗星1・2号」の新大阪〜下関間に往年の名機EF58形電気機関車復活(大阪〜米原間「日本海」・「つるぎ」も)
羽越線 電化完了に伴い気動車で運行していた特急「白鳥」「いなほ」を電車化。同時に蒸気機関車での定期運用を終了。羽越線の無煙化 10/2
「北近幾均一周遊券」発売開始 10/2
北陸本線に全国初の町営駅誕生 10/2
駅員務配置駅になった、西入善駅を入善町が管理することとなり、町費による駅員2名を配置
国鉄、理事会で総武本線 佐倉〜銚子間ほか三線区の電化工事を決定 10/3
国鉄2路線の部分廃止を申請 10/3
- 舞鶴線 東舞鶴〜中舞鶴間
舞鶴線、東舞鶴から中舞鶴に至る通称中舞鶴線3.4kmを廃止。元々舞鶴海軍鎮守府の兵員並びに物資輸送のため、大正8年7月21日に営業を開始したもの。
代替道路の整備などからその意義が無くなり廃止に踏み切ることに。- 会津線 田島〜滝ノ原間の貨物営業廃止
同区間の最近の貨物取扱が皆無のため営業を廃止
運輸審議会、松尾工業廃止に許可答申 10/3
昭和45年に旅客営業を廃止、その後貨物営業を行っていたが、使命を終えたとして全線廃止
阪神が初めて自動改札機を尾崎駅に、11台設置 10/5
紀勢本線の特急[くろしお〕にキハ81系気動車を投入開始 10/7
松尾鉱業(貨物営業のみ)大更〜東八幡平間12.2kmこの日限りで全線廃止 10/5
京都市に梅小路機関車館開館 10/10
松尾鉱業鉄道 全線廃止 10/10
磯崎総裁が山陽新幹線博多開業は49年12月と発表 10/11
鉄道百年記念映画「蒸気機関車・その百年」公開 10/11
通勤時間帯の全国75区間123本の急行に限り定期券利用が可能となる 10/11
福井鉄道鯖浦線西田中〜織田間11.8kmこの日限りで廃止 10/11
福井鉄道鯖浦線 西田中〜織田間が廃止
10/12
鉄道開業100周年記念式典挙行 10/14
国鉄本社で天皇皇后両陛下ご臨席のもと鉄道百年記念式典を挙行。
汐留〜東横浜間に「鉄道百年記念SL列車」運転。
鉄道百年記念切手発売。
大井工場保管のナデ6141を鉄道記念物に措定(現存最古の国電。公開は48年10月2日)
国鉄47年度第二次車両発注 10/18
国鉄は、総額480億円にのぼる、第二次債務負担行為及び第二次民有車両方式による車両発注計画を発表
内訳は、電気機関車72両、ディーゼル機関車82両、在来線電車359両、新幹線電車252両、貨車38両の計803両となっている。今後第三次民有も予定されており総額は800億円を越す予定
武蔵野線小平駅でレール締結式 10/18
鹿児島国体で日豊本線加治木〜鹿児島間にC56重連のお召し列車運転(24日は指宿〜西鹿児島間、25日は鹿児島〜加治木間) 10/20
京阪神急行電鉄は、昭和48年4月1日から社名を「阪急電鉄」に変更と発表 10/20
営団地下鉄干代田線【延長開業】 霞ケ関〜代々本公園間6.2km 10/20
同時に、神宮前駅は表参道に改称
運輸審議会、京都市営地下鉄に免許答申 10/20
国際反戦デー・スト権奪還の順法闘争で首都圏の国電混乱 10/21→data
京都〜姫路間でC622牽引「SL白鷺号」運転(梅小路蒸気機関車館に保存後初めての本線列車運転) 10/22
国鉄、北総電化を決定 10/23
宿毛線 工事実施計画を運輸大臣が認可 10/24
国鉄、総武本線他三線区について、運輸大臣認可 10/27
旭川電気軌道東川線 運輸営業廃止許可申請 10/31
油須原線建設促進請願 10/
油須原線 鉄道連合会より建設促進の請願が福岡県議会において採択され、政府機関への意見書を提出
幌内線【旅客営業廃止】三笠〜幌内 11/1
【駅廃止】幌内住吉 【一般駅→貨物駅】幌内
【区間表示変更】岩見沢〜幾春別間及び貨物支線(三笠〜幌内間)
会津線【貨物営業廃止】会津田島〜会津滝ノ原(-15.4km) 11/1
中舞鶴線【廃止】 舞鶴〜中舞鶴間(3.4km) 11/1
【駅廃止】北吸、中舞鶴
飯田町紙基地開業 11/1
伊豆急行 東京証券取引所第二部上場 11/1
ILO結社の自由委員会、’71年の春闘大量処分とマル生で政府と国鉄当局批判の最終報告作成 11/3
鉄建公団、岩内・宿毛線建設に着工 11/3
「都市モノレールの整備の促進に関する法律」公布施行 11/7(衆議院HPを参照しています。)
近畿日本鉄道奈良線 料金無料の特急を廃止し快速急行運転開始 11/7
宇高連絡船 ホバークラフト就航 11/8
宇高航路にホバークラフト船(かもめ)就航(宇野〜高松間23分).連絡船急行料金設定
鉄道建設審議会が長崎新幹線(福岡市〜長崎市間約130km)を基本計画に組み入れるよう運輸大臣に答申 11/9
大阪市営地下鉄四つ橋線 玉出〜住之江公園間営業開始 11/9
日弁連、新幹線騒音暫定基準(85ホン)では快適な生活は保障されないと環境庁に規制強化を要請 11/10
都電荒川線残し全廃 11/11
東京都交通局 第七次都電撤去(錦糸町駅前〜 日本橋間他6線区)。早稲田〜 王子駅前〜 三ノ輪橋間(王電継承路線)のみ
不当逮捕反対で順法闘争〈北海道) 11/21〜11/26→data
近鉄京都線 【新駅開業】高の原 11/22
関東鉄道 取手〜水海道間自動閉塞化 11/25
京阪電鉄 京阪本線 土居〜寝屋川信号所間(5.8km)高架複々線工事起工式 11/28
銚子など4ヶ所で電化工事着工 11/30
網走交通バス 乗合バス、ワンマン化 11/
伊豆箱根鉄道 ATS導入 12/1
西鉄初の冷房車700形通勤電車運転開始 12/11
国鉄、理事会で奥羽本線 千歳〜秋田間206.8kmの電化工事を決定 12/12
中央線ホーム近代化反対の順法闘争で、首都圏の国電混乱 12/14→data
越美北線(勝原〜九頭竜湖間 10.2km間)開業 (公団建設)
12/15
横浜市交通局地下鉄線【延伸開業】上大岡〜
伊勢佐木長者町間 12/16
西日本鉄道 大牟田線全線にATS完備 12/16
北陸トンネル事故対策のため大船工場で客車(ナハ11)燃焼実験 12/18
東北本線貨物支線【複線化】長町〜宮城野間 12/18
東武伊勢崎線8両編成運転開始 12/18
小田急電鉄 海老名電車基地開設 12/18
中央公害対策審議会が新幹線の騒音基準の指針(住宅地城で80ホン以下)を環境庁長官に答申 12/19
関西本線 奈良〜湊町間電化工事着工 12/20
年末年始要員問題闘争〈大阪)で順法闘争 12/20〜12/22→data
運輪大臣に新谷寅三郎氏が就任 12/22
旭川電気軌道東川線 運輸営業廃止許可 12/22
岩内線(岩内〜黒松内)着工認可され鉄道建設公団主催による起工式行われる 12/24
国労・動労、処分問題をめぐる当局との第1回トップ会談を行うが物別れ 12/25
水間鉄道水間線 海塚駅廃止 12/25
西日本鉄道天神大牟田線 福岡〜大牟田間の全区間でATS完備 12/26
新幹線車両300編成全般検査完了 12/27
スキー特急走る 12/28
1/12〜2/26の間、新宿〜白馬、松本間に下りの夜行特急として運転、上りは信濃大町始発とし列車名は「あさま銀嶺」としてスキー客への利便が図られた。現在のシュプール(アルペン)の前身
旭川軌道線廃止 12/31
旭川電気軌道 旭川四条〜東川間15.5km、旭川追分〜旭山会公園間6.7kmこの日限りで全線廃止
上武鉄道 井荘〜西武化学前間6.1kmこの日限りで旅客営業廃止 12/31
画像提供 wikipedia
岡山臨港鐡道、岡南元町〜岡山港間の旅客運転を廃止 12/31
旅客運転は大元〜岡南元町 6.6km に縮小
伊豆箱根鉄道駿豆線 ATS導入 12/
西日本鉄道 シーズン終了後、西鉄ライオンズを中村長芳に売却
鉄道に関する事件・事故昭和47年後半
高知県で集中豪雨により山崩れ 7/5
土佐町山田の国鉄土讃線繁藤駅沿いの山が、幅300mに渡って崩落、(DF50形ディーゼル機関車+客車3両)が土砂崩れにより新改川へ押し流された。犠牲者数には乗客の他に住民や消防団員などが含まれる。
事前に一人が生き埋めになる崩壊があり、その救出作業中に大きな崩壊が発生した。関連→消防団員が大規模崩壊を予測できたか否か、自然災害で行政の責任を問う全国初の裁判となった。県内では「繁藤災害」で通る。 (高知県警察HP参照)山津波により肥薩線人古〜吉松間不通(全面復旧は9月) 7/6
東海道・山陽新幹線 台風8号の影響による大雨で線路が寸断、11日間正常運転できず 7/8〜7/18
集中豪雨で三江北線 明塚〜浜原間が不通(49年12月29日復旧) 7/11
東濃鉄道 駄知線 土岐市〜東駄知間 10.4kmが集中豪雨で不通(年末から休止)
7/13
近鉄電車で手製爆弾爆発 8/2
午後2時25分頃、近鉄奈良線の菖蒲池〜学園前間を走行中の西大寺発難波行き普通電車(4両編成)の3両目後部右側ドア付近に置かれた、乗客が仕掛けたと思われる布製ボストンバッグが突然爆発、乗客のうち2名が重傷、19人が軽いケガ
仙石線でダンプが電車に衝突 8/18
宮城県塩釜市腰浦の仙石線の無人踏切で,仙台発釜石行き下り電車に警報を無視したダンブカーが衝突、4両編成のうち3両が脱線して先頭車が沼に突っ込んだ。
うち1両目(クハ79921)と2両目(モハ72223)が大破、現地で解体された。この事故で双方の運転士が即死、乗客46名が重軽傷を負った
神戸三田線、普通電車と準急電車衝突 8/25
神戸電鉄三田線横山〜道場河原間の単線区間で三田発新開地行き普通電車と、新開地発三田行き準急電車とが正面衝突、双方の乗客22名が軽傷
なお、この事故で141+205+204の3両固定編成が昭和48年9月30日付で廃車
原因としては、横山駅信号機回路の故障か20列車運転士の信号無視とみられている
山陽本線、機関車・客車衝突 8/31
客車と連結のため待機中の機関車が連結の際客車に激突、乗員・乗客20名が負傷
東海道・山陽新幹線列車誤誘導 9/16
午後7時頃、静岡駅で退避の「こだま」が誤って、「ひかり」ホームに誘導されて停止したため。同駅の乗客が、約20分間乗車できなくなった。
原因は、台風の影響でダイヤが乱れコムトラックの容量に支障をきたし誤作動したため。
台風のため新幹線が13時間17分間ストップ(史上最悪の事態) 9/17
東北本線操車場で貨車脱線 9/27
午後5時46分ごろ東北本線郡山操車場の入換線付近で、貨車2両が脱線、約40m暴走。原因は転轍機に砕石が引っかかり作動しなくなり、コンピュータによる別線への振替指示も約2秒遅れたため。
同操車場は国鉄初の自動化ヤードであった。
日光線でトラックと衝突事故 10/7
午後4時10分頃、国鉄日光線鶴田〜鹿沼間の踏切で下り列車がトラックと衝突。18人が重軽傷
名古屋駅株券盗難事件 10/19
10月19日夕方、名古屋駅3番線ホームで、荷物列車積込中の株券(時価8,097万円)入りの小荷物が盗難
京都市電が正面衝突 10/29
京都市電北大路堀州〜新町間で無人の電車が逆行、途中3台の車と衝突、現場から1.2km離れた地点で後からきた烏丸発西大路七条行き電車と正面衝突。負傷48。
北陸トンネルで車両火災発生、戦後火災事故では最悪に 11/6
1:13頃、北陸線敦賀〜今庄間の北陸トンネル内で、急行「きたぐに」15両編成の11両目の食堂車から出火全焼、死者31名、120人が重傷,517人が軽傷(注:新聞報道によれば、死者 30名 負傷714名の報道も有る。)をだした。
→北陸トンネル事故wikipedia
この事故の発生により、北陸線下り線は22:40 上り線は22:45まで約21時間不通になった。
原因は、食堂車で使っていた石炭コンロの火が何らかに燃え移ったようで、旧式の石炭レンジを使った車両と言うことで新聞にたたかれたりもしたが、車両自体は戦後に新製されたオシ17という軽量構造の車両であった。また、トンネル停止の是非が問われたが、当時の運転規則では非常時は直ちに列車を停止させることとされており、運転士の措置は正しかったと言われている。
この後、国鉄では、狩勝実験線や、宮古線などで実際の車両を燃やしての燃焼実験などを繰り返し実施し、燃えない車両を作るとともに、長大トンネルの場合は、出口まで走り抜けるように規則が改正された。
詳細は、別紙(現在製作中)m(__)m
→JST失敗知識データベース
→PDFバージョン
日田英彦山線で車両火災 11/7
18時18分頃、門司港発、日田行き735D(5両編成)が彦山〜筑前岩屋間を走行中、最後部車両のキハ55190から出火、4両目のキハ2653に燃え移り2両が全焼したが乗務員、乗客に死傷者はなし。
キハ55190の第二エンジンからの燃料漏れが原因。
特急、コンクリートミキサー車と衝突 11/12
10:45頃東北線白岡〜蓮田間の踏切で直前横断してきたミキサー車と上り特急「ひばり2号」が衝突、乗客11名が負傷
国鉄バス追突事故 11/16
午前3時45分頃、焼津市の東名高速道路上り線で国鉄バスが事故車に衝突。2人死亡、31人重軽傷
地下鉄日比谷線広尾駅車両火災事故 11/21
帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄)日比谷線下りB871S電車(3000系8両・全電動車)が、広尾駅600m手前で過負荷継電器により編成内の電源が落ち、復旧後もノッチ操作に制御器が応答せず力行不可能となったため。電車は広尾駅で運転を中止し乗客を降車させた。
直後の点検では車両に異常は認められなかったが、乗客から「4両目の床下からボーンという音がした」「床下から少し煙が出ていた」という話を聞いた乗員と駅係員は、上記の北陸トンネル火災の直後ということもあり、大事をとって編成を広尾駅の側線に退避させ、パンタグラフを降下させた上で再度点検することにした。
点検中、5号車(運転中の前から4両目)の断流器から発煙しているのを発見。粉末式消火器で消火を試みたが、作業中に爆発音とともに煙の勢いが強くなり、退避。その後煙がおさまらないため消防に通報。
3539号車の断流器焼損、高圧ツナギ箱等の床下機器を一部焼損して鎮火。死傷者は幸いゼロであった。
五能線列車転落事故 12/2
午前6時、五能線広戸〜追良瀬駅間の海岸沿いのを通過する際深浦発弘前行きの蒸気機関車及び客車2両が左側の海に転落、機関士が死亡、乗客2名が負傷した。現場付近の道床が未明の低気圧による大雨と高波で流されたため。
横須賀線踏切事故 12/13
13日朝、横須賀線保土ヶ谷駅付近の大山踏切でバスと上り横須賀線電車が衝突、逃げ遅れたバスの乗客10名が重軽傷。
バスが、朝の渋滞に巻き込まれ踏切内で動けなくなったため。
再び横須賀線で踏切事故 12/13
横須賀線保土ヶ谷駅付近の大山寺踏切を通過する際、同踏切を横断中の老人をはね重傷、原因は朝の事故の影響でダイヤが過密になり遮断機と警報機がうまく動作しなかったため。
西武池袋駅でパスと衝突 12/22
東京練馬区石神井駅構内の踏切で,しや断機のポールがバスにひっかかったため,準急と衝突、バスは付近の店内に突っ込んだ。負傷339
「つばさ」エンジントラブルで、お手上げ 12/29
気動車特急「つばさ」は2往復体制で運転されていたが、この頃オーバーヒートによるエンジントラブルが多発していたため、単独運転をあきらめ、福島〜米沢間でEF71の補機を連結することになった。
この措置は、奥羽線電化で「つばさ」が電車化されるまで続くことに。
世相 昭和47年後半
運輸省設置法の一部を改正する法律(昭和47年法律第110号)7/1B級ニュース
許可、認可等の整理に関する法律(昭和47年法律第111号)7/1
身体障害者福祉法の一部を改正する法律(昭和47年法律第112号)7/1
勤労婦人福祉法(昭和47年法律第113号)7/1
有線テレビジョン放送法(昭和47年法律第114号)7/1
東京湾・伊勢湾など混雑海域で航路を規制する7/3→48/7/1施行(衆議院のHPを参照しています。)
風俗営業等取締法の一部を改正する法律(昭和47年法律第116号)7/5
警備業法(昭和47年法律第117号)7/5
悪質警備員規制のため、公安委員会への営業届出を義務化第1次田中角栄内閣成立、外相大平正芳・通産相中曽根康弘 、文相稻葉修など 7/7
大学生七人がタウン情報誌「ぴあ」を創刊7/10
大平外相、貿易黒字削減で学校給食の米国産オレンジジュース導入検討を省内に指示 7/11
台風7.8号による集中豪雨で死者441人 7/13
高見山、外国人力士としてはじめて優勝 7/16
北九州市関門港の沖合いで浚渫船が第二次大戦中の未処理機雷に触れて爆発。作業員4人が重軽傷 7/17
政令第284号 公有地の拡大の推進に関する法律施行令 7/17
運輸省、46年度の「海運白書」を発表。運賃市況は低落し海運政策の手直しが必要と指摘 7/19
厚生省、46年度簡易生命表を発表、平均寿命は男子70.17歳、女子75.58歳 7/20
政令第286号 日本下水道事業団法施行令 7/20
ジグミ・シンゲ・ワンチュクがブータン王国第四代国王として即位 7/21
経済審議会、国民選好度調査の結果70%の人が増収より物価安定を選ぶことが判明 7/21
アメリカ、ランドサット1号を打ち上げ(初の地上探査衛星 7/23
津地裁の四日市喘息訴訟で原告勝訴 7/24
日米通商協議、神奈川県箱根町で開催 7/25
北海道電力伊達火力発電所の建設中止を求め住民が提訴(住民による初の環境権訴訟) 7/27
環境庁、全国の河川・湖沼等の水質汚濁状況調査の結果発表。13%が生活環境基準値以上 7/2
東京で日本星空を守る会第一回全国大会開催 7/29 毒物及び劇物取締法改正施行。シンナー吸引。所持・販売・授与者に3万円以下の罰金 8/1
総理府・大蔵省令第 1号 沖縄振興開発金融公庫法施行規則 8/1
カシオ計算機が世界初のパーソナル電卓「カシオミニ」を発売 8/2
播磨灘に大量の赤潮発生 8/4
社会党神奈川県本部員ら、米軍相模補給敞から横浜港に向かう戦車搬送車を路上ピケで阻止 8/5
運輸省令第50号 船舶の通常の活動に伴い生ずる汚水であつて海洋において処分することができるものの水質の基準を定める省令 8/5
日本列島改造問題懇談会、首相官邸で初会合 8/7
工業技術院、高性能電子計算機の試作機を完成と発表 8/8
運輸省令第52号 軽自動車検査協会に関する省令 8/8
名古屋高裁、イタイイタイ病訴訟控訴審で被告側控訴を棄却、原告要求の賠償額をほぼ全額認める判決 8/9
建設省、参議院で米軍の戦車輸送が、国内法に合致しない場合国道通行不許可の方針を表明 8/10
米地上軍ベトナム撤退終了 8/11
運輸省令第53号 軽自動車検査協会の財務及び会計に関する省令 8/12
森永乳業常務会、ヒ素ミルク中毒事件の責任を認め患者らの恒久救済要求を受け入れると決定 8/15→8/20
総理府・運輸省令第 1号 沖縄総合事務局地方交通審議会規則 8/15
厚生省、46年度国民栄養調査の結果を発表。栄養過剰と運動不足で中年女性の太りすぎが増加と警告 8/16
建設省・自治省令第 1号 公有地の拡大の推進に関する法律施行規則 8/17
川崎市と同市内の67工場、川崎商工会議所で工場を樹木で囲む工場緑化協定に調印 8/18
政令第318号 労働安全衛生法施行令 8/19
森永ミルク中毒の子供を守る会、岡山市の第4回総会で森永に提示する恒久救済対策案を承認 8/20
第20回オリンピック・ミュンヘン大会開催 8/26〜9/11
総理府・運輸省令第 2号 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第23条第1項第5号に掲げる原子炉であって船舶に設置するものの運転計画に関する規則 8/26
北富士演習場の米軍演習再開を反対派が阻止 8/30
日米首脳会談ハワイで開催 8/31
ダイエー、売上三越抜き業界一位に 8/31 ミュンヘンオリンピックで、選手村をパレスチナ「黒い9月」が襲撃、イスラエルチーム全員死亡 9/5
IMF、日本の黒字が通貨危機の一因と報告 9/5
東京・神奈川・千葉の三都県、東京湾共同調査結果を発表。約半数の地点で無生物状態で最悪 9/6
自民党総務会、平等・武力不行使・内政不干渉などの日中国交正常化基本方針を党議決定 9/8
国税庁、税務統計から見た46年の「民間サラリー白書」を発表。平均年収106万円で初めての100万円代 9/9
政令第333号 飛鳥地方における歴史的風土及び文化財の保存等に必要な資金に充てるための寄附金つき郵便葉書等の発行の特例に関する法律第2条の事業を定める政令 9/11
閣議、むつ小川原総合開発会議のまとめた基本的考えを了承し、計画面積など原案通り認める(列島改造の最初) 9/14
椎名特使、日中正常化を説明のため台湾訪問 9/17
朝日新聞社の世論調査で、田中内閣の支持率は62%で、戦後最高を記録と新聞に 9/18
池袋の東京拘置所跡に高層ビル群の建設を発表 9/21
文部省、小学校教諭の52.4%が女性と発表 9/22
森永乳業社長、岡山市での「森永ミルク中毒の子供を守る会」との交渉で、初めて被害者に直接謝罪 9/24
田中首相訪中、日中共同声明に調印 9/25〜9/29プロ野球阪急の福本豊、105盗塁の世界新 9/26田中首相と周恩来中国首相、日中共同声明に調印。日交回復なる、台湾は対日断交を宣言
政令第345号 労働安全衛生法関係手数料令 9/28
総理府令第60号 恩給法等の一部を改正する法律附則第16条及び第18条の規定に基づく裁定庁に対する申出に関する総理府令 9/30
労働省令第32号 労働安全衛生規則 9/30
労働省令第33号 ボイラー及び圧力容器安全規則 9/30
労働省令第34号 クレーン等安全規則 9/30
労働省令第35号 ゴンドラ安全規則 9/30
労働省令第36号 有機溶剤中毒予防規則 9/30
労働省令第37号 鉛中毒予防規則 9/30
労働省令第38号 4アルキル鉛中毒予防規則 9/30
労働省令第39号 特定化学物質障害予防規則 9/30
労働省令第40号 高気圧作業安全衛生規則 9/30
労働省令第41号 電離放射線障害防止規則 9/30
労働省令第42号 酸素欠乏症等防止規則 9/30
労働省令第43号 事務所衛生基準規則 9/30
労働省令第44号 労働安全衛生法及びこれに基づく命令に係る登録及び指定に関する省令 9/30
労働省令第45号 機械等検定規則 9/30
労働省令第46号 産業安全専門官及び労働衛生専門官規程 9/30
労働省令第47号 沖縄県の区域における労働安全衛生法及びこれに基づく命令の適用の特別措置等に関する省令 9/30
自治省令第26号 航空機燃料譲与税法施行規則 9/30
公害等調整委員会規則第 3号 公害紛争の処理手続等に関する規則 9/30 「初心者マーク」制度実施、普通免許取得1年未満の運転者に若葉マーク表示を義務付け 10/1
国際交流基金発足。対日理解の促進が目的 10/2
東名高速道路と中央自動車道が日本初のジャンクションである小牧JCTにより直結 10/5
甲子園で巨人が阪神に勝ち、8年連続セ・リーグ優勝(V8)10/7
本田技研、50年度排気ガス規制値を達成したCVCCエンジン搭載の試作車を発表 10/11
日教組、市販テストは煩雑な知識の暗記を強制するとして、市販テストを批判 10/13
国鉄、全国各地で「鉄道百年記念行事」を開催 10/14
ウーマンリブ団体が全国で優生保護法改悪反対のデモ
東京都、日照権など住民と建築関係者間の紛争を防ぐため、ビル建設計画の事前公開指導要綱を発表 10/16
閣議、車両制限令改正(14条)を決定。米軍・自衛隊の車両等への規定適用を除外 10/17→10/18施行
ルバング島で日本兵二名が警察軍と銃撃戦、小塚一等兵戦死 10/19
大蔵省、円投機抑制のため、為替管理強化策を決定 10/20
不破共産党書記局長、米軍嘉手納弾薬庫に毒ガス爆弾を貯蔵、と政府に点検と撤去を要求 10/21
三菱重工長崎造船所に世界最大のドック完成 10/22
政令第385号 質屋営業法に規定する道公安委員会の権限の方面公安委員会への委任に関する政令 10/26
総理府令第66号 農用地土壌汚染対策地域の指定要件に係る銅の量の検定の方法を定める省令 10/27
上野動物園に、パンダの「カンカン」、「ランラン」到着 10/28
郵政省令第31号 郵便切手類模造等の許可に関する省令 10/30 建設省令第28号 日本下水道事業団法施行規則 11/1
北海道奈井江町の石狩炭鉱でガス爆発による落盤事故があり、作業員31人全員が生埋めにより死亡 11/2
上野動物園でパンダ公開 11/5
アメリカ大統領選挙。ニクソン、マクガバンを破り再選。投票率は1948年以来最低の55% 11/7
東京都内で、消防署望楼からの火災発見は全体の約0.2%、消防庁は望楼を廃止する方針、と新聞に 11/7
革マル派、早大文学部の教室で早大生をリンチの上殺害し、東大付属病院内に遺棄 (早大リンチ殺人事件) 11/8
電電公社、電話料金の広域時分制とデータ通信等に公衆回線の開放を実施 11/12
ソ連に亡命した女優の岡田良子が一時帰国 11/13
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和47年法律第118号)11/13
特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和47年法律第119号)11/13
防衛庁職員給与法の一部を改正する法律(昭和47年法律第120号)11/13
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律(昭和47年法律第121号)11/13
検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律(昭和47年法律第122号)11/13
昭和四十七年度分の地方交付税の特例等に関する法律の一部を改正する法律(昭和47年法律第123号)11/13
防衛庁職員給与法の一部を改正する法律(昭和47年法律第124号)11/13
対外経済関係を調整するための租税特別措置法等の一部を改正する法律(昭和47年法律第125号)11/15
海外経済協力基金法の一部を改正する法律(昭和47年法律第126号)11/15
政府、米空母ミッドウエー乗組員家族の横須賀居住を認可、実質的な横須賀母港化 11/15
「せまい日本そんなに急いでどこへ行く」が、四八年度の交通安全標語として決まる 11/15
全逓労組、合理化計画の撤回を要求し全国一斉に超勤拒否・休暇取得などの闘争に入る 11/16
農林省設置法の一部を改正する法律(昭和47年法律第127号)11/16
フアン・ペロン元アルゼンチン大統領が亡命先から17年ぶりに帰国 11/17
法務省設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律(昭和47年法律第128号)11/17
都市モノレールの整備の促進に関する法律(昭和47年法律第129号)11/17
列島改造ブームで大都市の地価急騰 11/19
臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律(昭和47年法律第130号)11/20
東京高裁、27年のメーデー事件の被告84人に無罪判決。騒乱罪成立を認めた1審判決を破棄 11/21
渡航外貨持ち出し制限撤廃 11/24
全逓、郵政省提案の生産性向上運動等で差別人事を受けた組合員救済対策等を了承し、闘争の収拾を決定 11/26
日航機がモスクワシェレメーチエヴォで墜落。六二人死亡 11/28
福井地裁、刑法第200条尊属殺人罪を違憲とし普通殺人罪を適用 11/30
尊属殺人・・・死刑
足尾銅山廃山決定 11月 運輸省、48年度4月以降生産の新型車・同年12月以降生産の新造車排気ガス規制基準を決定 12/6
ソウル高裁、在日韓国人・徐勝を無期懲役に 12/7
賃金研究会、年功序列賃金制、55歳以上の累進的退職金は定年延長・能力開発を阻害と労組に報告 12/8
激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律(昭和47年法律第131号)12/8
防災のための集団移転促進事業に係る国の財政上の特別措置等に関する法律(昭和47年法律第132号)12/8
政令第420号 熱供給事業法施行令 12/8
第33回衆議院議員総選挙投票 12/10
厚生省、麺類・カステラなど6品目への人工着色料使用禁止を告示 12/13
東京都、車椅子利用者らのため全都道1万3800箇所の交差点・横断歩道で歩・車道の段差を無くすことを決定 12/14
郵政省令第40号 有線テレビジョン放送法施行規則 12/14
米シアーズ・ローバッグ社が西武グループと提携し、日本でカタログ販売に進出と発表 12/15
国連、世界主要都市生計調査結果発表、東京の物価指数は世界一 12/17
アメリカ軍、北爆再開(ベトナム戦争) 12/18
ばんだい号事故(46年7月)政府調査委員会、操縦士の位置確認を原因とする報告書を運輸相に提出 12/18
政令第431号 新都市基盤整備法施行令 12/18
閣議47年版「厚生白書」を了承。昭和70年代本格的な年金時代が到来と指摘 12/19
最高裁、高田事件(27年6月)に関し不当な裁判遅延は違憲と、1審を支持し28被告全員を免訴 12/20
通商産業省令第143号 熱供給事業法施行規則 12/20
通商産業省令第144号 熱供給事業会計規則 12/20
通商産業省令第145号 熱供給施設の技術上の基準を定める省令 12/20
東西両ドイツ、互いを国家承認。基本条約を締結 12/21
政令第432号 防災のための集団移転促進事業に係る国の財政上の特別措置等に関する法律施行令 12/21
政令第437号 石油パイプライン事業法施行令 12/21
自治省令第28号 防災のための集団移転促進事業に係る国の財政上の特別措置等に関する法律施行規則 12/21
ニカラグアでM6.25の地震。マナグアを中心に死者1万2千人を超える。ソモサ大統領はのちに復興援助の私腹で訴追 12/22
第71回特別国会召集、衆議院本会議で田中角栄を内閣首班に指名、第二次田中内閣発足 12/22
政令第441号 有線テレビジョン放送法施行令 12/22
東京地裁、別居の妻に生活協同組合連が提携強化 12/25
通商産業省・運輸省令第 5号 石油パイプライン事業の業務の監督に関する省令 12/25
通商産業省・運輸省・建設省令第 1号 石油パイプライン事業法施行規則 12/25
通商産業省・運輸省・自治省令第 1号 石油パイプライン事業の事業用施設の保安に関する省令 12/25
通商産業省・運輸省・建設省・自治省令第 1号 石油パイプライン事業の事業用施設の工事の計画、検査等に関する省令 12/25
通商産業省・運輸省・建設省・自治省令第 2号 石油パイプライン事業の事業用施設の技術上の基準を定める省令 12/25
防衛庁、市長ら約2500人の抗議の中、陸上自衛隊東部方面航空隊本隊の米軍立川基地移住を強行 12/27
厚生省、47年度人口動態統計概況を発表、第2次ベビーブーム本格化 12/28
イースタン航空401便墜落事故(アメリカ・フロリダ州エバーグレーズ)。103名死亡 12/29
東京山谷(さんや)地区の日雇い労働組合等の労働者ら、玉姫公園で初の越冬キャンプを始める 12/30〜1/5
銀行が初の大晦日休業を実施 12/31
茨城県大洗町の花火大会で、不発花火が駐車場付近に落ちて爆発。死亡1、負傷19人をだす 8/26
泉佐野市消防署員、知人が新婚旅行に間に合うように消防司令車のサイレンを鳴らし先導 11/19
昭和47年 ラジオ番組
昭和47年 テレビ番組
木枯らし紋次郎/太陽に吠えろ/必殺仕掛人/赤ひげ/荒野の素浪人/セサミ・ストリート/中学生日記/NHK銀河テレビ小説/ あさま山荘事件中継(これは番組じゃないですよね。^^;) アニメ 樫の木モック/ムーミン(新作)/正義を愛する者 月光仮面/海のトリトン/魔法使いチャッピー/赤胴鈴之助/デビルマン/モンシェリCoCo/科学忍者隊ガッチャマン/かいけつタマゴン/ハゼドン/アストロガンガー/おんぶおばけ/ど根性ガエルマジンガーZ昭和47年 CM&雑誌
若さだよ、ヤマちゃん(サントリービール)/違いのわかる男(ゴールドブレンド)/おれゴリラ(明治ミルクチョコレート)/金曜日にはワインを買って(サントリー)/酒は大関心意気
昭和47年 漫画
同棲時代(上村一夫)/ベルサイユのバラ(池田理代子)/ドカベン(水島新司)/赤兵衛(黒鉄ヒロシ)/ブッダ(手塚治虫)/マジンガーZ(永井豪)/スヌーピーとチャーリーブラウン(チャールス・シュルツ)
昭和47年 流行歌
ちあきなおみ「喝采」宮史郎とぴんからトリオ「女のみち」
小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」「雪あかりの町」「京のにわか雨」
よしだたくろう「旅の宿」「結婚しようよ」
天地真理「ひとりじゃないの」「ちいさな恋」「虹をわたって」
沢田研二「許されない愛」「あなただけでいい」
山本リンダ「もうどうにも止まらない」「狂わせたいの」
平田隆夫とセルスターズ「悪魔がにくい」「ハチのムサシは死んだのさ」
五木ひろし「待っている女」「かもめ町みなと町」「夜汽車の女」「旅鴉」
石橋正次「夜明けの停車場」
「鉄橋をわたると涙がはじまる」
青い三角定規「太陽がくれた季節」
南沙織「ともだち」「純潔」「哀愁のページ」
和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」「夏の夜のサンバ」「夜明けの夢」
トワ・エ・モア「虹と雪のバラード」
橋幸夫「子連れ狼」
奥村チヨ「終着駅」
麻丘めぐみ「芽ばえ」
ペドロ&カプリシャス「別れの朝」
尾崎紀世彦「愛する人はひとり」
郷ひろみ「男の子女の子」
野口五郎「めぐり逢う青春」「悲しみの日曜日」「青い日曜日」
西城秀樹「恋する季節」「恋の約束」
チューインガム「風と落葉と旅人」
もとまろ「サルビアの花」
上條恒彦「だれかが風の中で」
三善英史「雨」
森昌子「せんせい」「同級生」
ガロ「学生街の喫茶店」
チェリッシュ「ひまわりの小径」「古いお寺にただひとり」
あがた森魚「赤色エレジー」
ビリー・バンバン「さよならをするために」「れんげ草」
森田健作「友達よ泣くんじゃない」
よしだたくろう「結婚しようよ」「旅の宿」
本田路津子「耳をすましてごらん」
森進一「波止場町」「旅路のはてに」
欧陽菲菲「恋の追跡(ラブ・チェイス)」「夜汽車」
平浩二「バス・ストップ」
千葉紘子「折鶴」
内山田洋とクール・ファイブ「恋唄」「この愛に生きて」
BUZZ「ケンとメリー〜愛は風のように〜」
ハニー・ナイツ「ふりむかないで」
アグネス・チャン「ひなげしの花」
金森勢・杉並児童合唱団「ピンポンパン体操」
坂本スミ子「夜が明けて」
藤圭子「京都から博多まで」「花は流れて」
井上順之「涙」
朱里エイコ「北国行きで」「恋の衝撃」
美川憲一「さそり座の女」
ポップ・トップス「マミー・ブルー」
カーペンターズ「スーパースター」
アンディ・ウィリアムス「ゴッド・ファーザー・愛のテーマ」
フォークソング全盛時代が到来する。
「あの鐘を鳴らすのはあなた」和田アキ子/「どうにもとまらない」山本リンダ/「そして、神戸」内山田洋とクールファイブ/「北国行きで」朱里エイコ/「夜明けの停車場」石橋正次/「赤色エレジー」あがた森魚/「ひまわりの小径」チェリッシュ/「男の子女の子」郷ひろみ/「だれかが風の中で」上条恒彦/「ハチのムサシは死んだのさ」平田隆夫とセルスターズ/「傘がない」井上陽水/「ゴッドファーザー愛のテーマ」ニーノ・ロータ