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国鉄があった時代
日本国有鉄道のあった昭和時代を検証するサイトです。日本国有鉄道のあった昭和時代を検証するサイトです。

昭和41年前半 鉄道ニュース

国鉄輸送費削減のため、特殊専用列車の試作と高速貨物列車の運転を計画、新聞記事から。1/1

秋田電気軌道 営業休止 1/1

国鉄の正月3が日の輸送実績、利用者40%増、収入2%減という結果に。不況で遠出を控えたのが原因と分析 、新聞報道から 1/4

信越本線【新駅開業】(貨)南長岡 1/10

臨時準急「第5あまぎ」165系で運転 1/11〜2/28

東京〜伊東間は運休中の湘南日光のスジで運転

山陽新幹線の地質調査大阪地区から開始 1/16

ED901廃車 1/20

交流電化のパイオニアで、直接制御式のED90がついに廃車決定

仙石線【高架化】陸前原ノ町〜福田町(苦竹駅高架) 1/20

東急目蒲線 【駅名改称】鵜ノ木→鵜の木 1/20

東急池上線【駅名改称】雪ヶ谷大塚→雪が谷大塚、久ヶ原→久が原 1/20

東急大井町線【駅名改称】緑ヶ丘→緑が丘、自由ヶ丘→自由が丘、溝ノ口→溝の口 1/20

東急田園都市線【駅名改称】 溝ノ口→溝の口 1/20

能勢電鉄妙見線 平野車庫完成。絹延橋車庫を廃止 1/25

仙山線で性能試験 1/26〜

ED931の性能試験を1月26日〜29日までと31日、2月1日・2日の7日間実施

大阪市議会、41年度から交通局職員と国・私鉄相互の、無賃乗車(顔パス)を禁止すると表明 1/29

機関車のリモートコントロール実験 1/31〜

鉄道技術研究所を中心として、デイゼル機関車のリモコン実験を2月10日まで、田端機関区〜王子間で実施、なお目的は操車場における自動運転が目的

信越本線 熊ノ平駅閉鎖 1/31

複線化工事のため、横川〜軽井沢間にあった熊ノ平駅は59年の歴史を閉じた

信越本線【駅→信号場】熊ノ平 2/1

可部線【新駅開業】香草 2/1

青函海底トンネル竜飛側堀削開始 2/1

青函海底トンネル吉岡(北海道)側はすでに約600mを堀進中であるが、竜飛(本
州)側はこれまで菱中興業の手で準備工事が進められていたが、鉄道公団の手で直轄工事が開始されたもの。

土讃線CTC化鍬入式挙行 2/1

四国初のCTC化を準備中の土讃線多度津〜高知間(126.8km)は、多度津駅構内で起工式を挙行。中央制御所は阿波池田におき、全線27駅のポイント。信号機は一括制御。使用開始は来年4月1日の予定

目黒民衆駅起工式挙行 2/1

山手線内でも老朽化と狭隘で悪名高い目黒駅は東急目蒲線との接続駅でもあり、1日23万人の乗降があるが、能力の限界にあるので、地上5階、地下2階の新民衆駅に切換えるもの。完成予定は42年暮の予定

C寝台車遂に姿消す 2/1

オロネ10形出現までは、旧2等寝台車として全国に活躍したC寝台車は、順次第一線から姿を消し、唯独りマロネロ38形が最北の線区札幌〜稚内間で、「利尻」の1等寝台車として残っていたが遂にこれもオロハネ10形に追われ、C寝台車は完全に時刻表から姿を消すことになった。

国鉄東海道新幹線の雪による運休続発のため、「ひかり」上下6本の運休を決定 2/1

可部線【新駅開業】香草 2/1

阪急梅田駅神戸線移設工事着工 2/1

阪急電鉄梅田駅は現在クシ型ホーム9本で約1,500本の列車を発着させているが、能力の限界にあるので。国鉄東海道本線の北側(現在駅の反対側)に神戸線用のホーム3本を新設、なお神戸線撤去後は、ホーム新設と拡幅に充当される

奥羽・羽越両線秋田地区複線化鍬入式挙行 2/2

裏縦貫線秋田地区は、石川〜川部間の複線化工事が進行中であるが。更に酒田〜秋田間(104.8km)、米沢〜羽前千歳間(51.8km)、及位〜院内間(8.6km)、追分〜大館間(91.2km)の2線区4区間を複線化。

山田・釜石間両線多灯形色灯式信号機に切換え 2/4

運転保安の近代化を進める国鉄盛岡局は、年々列車本数が増大しつつある山田。釜石両線を腕木式信号機から多灯形色灯式信号機に切換え使用を開始。

羽後交通株式会社 河川増水により、雄物川橋りょう第9橋脚が倒壊 2/4

宇高航路取換第1船「伊予丸」高松港に到着 2/5

高千穂線起工式挙行 2/7

同線は日ノ影線終点日ノ影と高森線終点高森とを結ぶ43kmの新線で、今回第1期工事として日ノ影〜高千穂間12.5kmに着工するもの。

山陽新幹線岡山地区でもボーリング開始 2/8

既報のとおり、山陽新幹線の地質調査は先月16日大阪地区から開始、これに引続き岡山地区も岡山から東進三石附近までのボーリングを開始

国鉄理事会両毛・仙石両線の一部複線化を決定 2/8

国鉄理事会は両毛線の岩舟〜佐野間(7.3km)、駒形〜前橋間(7.0km)。と仙石線の陸前原ノ町〜西塩釜間(12.0km)を複線化することを決定。

営団東西線試運転開始 2/9

営団地下鉄東西線は現在高田馬場〜九段下問を部分開業しているが、来月中旬の中野〜高田馬場間及び九段下〜竹橋間の営業開始に備え。中野〜竹橋間(10.5km)の通し試運転を開始。

塚山トンネル貫通 2/11

信越線 長島〜西塚山間に信越線線増工事の一環として堀削中の塚山トンネルが貫通。複線形1,769mで信越線の中では最長、複線使用開始は42年8月の予定。

仙岩トンネル貫通 2/15

盛岡と秋田を短絡する生橋線の最大難所仙岩トンネル(3,915m)が貫通。11月全線が開通すれば盛岡〜秋田間は2時間50分で結ばれ、1時間50分のスピードアップが予定されている。

青函航路取替第7船起工式挙行 2/15

青函航路は津軽丸等6船を新造し一応取替を終ったが、更に輸送力増強を図るためもう1船追加する。11月15日竣工の予定

小名浜臨港鉄道 江名鉄道休止に伴い、小名浜〜栄町間も休止し同鉄道との直通運転を中止 2/15

江名鉄道 当初6か月の予定で運転休止

東急田園都市延長線試運転開始 2/15

東急田園都市線(大井町〜溝ノロ間)は4月1日の長津田までの延長線開業に備え、梶が谷〜長津田間で試運転を開始。

江名鉄道休止に伴い、小名浜〜栄町間も休止し同鉄道との直通運転を中止 2/15

「瀬戸丸」第一線を去る 2/16→関連(紫雲丸事故

宇高航路の女王瀬戸丸は19年間の航海を終え、屋島沖に繋留された。同船は元紫運丸で、昭和25年鷲羽丸と、30年には第3宇高丸とそれぞれ衝突、2回沈没の記録をもつ。

神戸電鉄複線化完成試運転開始 2/17

名古屋市電一部ワンマン運転開始 2/20

姫路モノレール車両搬入、第一陣到着 2/20

秋田電気工事所開所式挙行 2/21
同所は米沢〜山形間の電化、米沢〜秋田間、裏縦貫線の自動信号化を推進するもの。

三江線 浜原〜口羽間起工式挙行 2/21

三江線は現在北線(石見江津〜浜原間)と南線(三次〜口羽間)に分かれ、その中間浜原〜口羽間(31キロ)が未完成となっているもの。未完成部分は橋りょう80ヶ所、トンネル20ヶ所とかなりの難工事区間であるが、46年3月(予定)南北線が開通すれば陰陽連絡は非常に便利になることが期待される。

安城〜刈谷間新駅起工式挙行 2/21

東海道本線の安城〜刈谷間は、比較的距離が長いうえ、近時沿線の開発が急激に伸びており、地元請願駅 として全額地元負担で建設されることになった。
駅名は未定であるが、ホームは260mで上下各1本、駅舎は橋上式で、9月竣工の予定。

国鉄補正予算案成立 2/23

191億円の運賃改訂による増収と262億円の特別債発酵で453億円の赤字を埋めるというもの。

北陸鉄道金沢市内軌道線【廃止】東金沢駅前〜鳴和 2/28

神戸市交通局、市電の赤字解消策として4月から税関線を廃止の方針 2/

桜島線 桜島駅移転(-0.5km) 3/1

糸魚川〜直江津間線増起工式挙行 3/1

頸城トンネルは延長11,355mの複線トンネルでは北陸トンネルに次いで2番目,延長で比較すれば新清水トンネルに次いで3番目の長大トンネル【当時】となり,またこの区間のトンネルを全部あわせると23,426mにも及ぶ大工事となる。

「伊予丸」就航 3/1

字高取替第1船の伊予丸が各種テストを終え、1日上り10便から営業ダイヤに就航。

関門貨車航送記念標柱建立 3/1

中国支社下関出張所他関係者30名が出席して記念標柱の除幕式を挙行

京王帝都電鉄高尾線 建設起工式挙行 3/1

完成は42年10月の予定で,完成後は新宿〜高尾山麓を45分で結ぶ

南海電鉄高野線千代田車庫完成使用開始 3/1

南海電鉄、千代田車庫が完成し使用を開始。
これを機会に同線のダイヤを一部改正,準急を全部急行に格上

南海電気鉄道 千代田〜河内長野間に千代田信号所開設 3/1

阪急電鉄伊丹線、塚口駅改良工事に伴い一部三連運転を開始 3/1

神戸電鉄有馬線【複線化】谷上〜有馬口間(6.3km) 3/1

伊豆箱根鉄道駿豆線 大場〜伊豆長岡間自動閉塞化  3/2

国鉄貨車番号自動読取機完成、テスト実施 3/3

国鉄では、従来肉眼で行なってきた貨車番号の読取りを自動的に機械に読取らせるシステムを研究中であったが、光とマイクロ波の反射波をキャッチする2方式を開発,奥羽線大館駅で各種テストを実施。

常磐線(上野〜取手間)列車無線使用開始 3/3

国有鉄道運賃法一部改正 3/4

法律第六号(昭四一・三・四) 国有鉄道運賃法の一部を改正する法律

国鉄運賃法改正に伴い運賃改訂 3/5

旅客31.2%、貨物12.3%値上げ、準急行券は100キロ未満のみ発売 3/5

初乗り10円→20円

国鉄準急50本を残し670本を急行に格上げ 

夕張線【優等列車運行変更】「夕張」、夕張線内を普通列車化 3/5

名寄本線【準急列車制度変更】 、「旭川」・「天都」が急行列車化 3/5

標津線【列車名称変更】一部の準急「らうす」を急行「くなしり」に変更 3/5

留萠線【列車種別変更】準急「かむい」・「るもい」を急行化 3/5

池北線 【列車種別変更】準急「池北」を急行化

名寄本線【列車種別変更】準急「旭川」・「天都」を急行化 3/5

石北本線【列車種別変更】 準急、「池北」を急行化 3/5

仙山線 【列車種別変更】準急「あさひ」「月山」を急行化 3/5

常磐線 【列車種別変更】準急「ときわ」を急行化 3/5

水郡線 【列車種別変更】準急「奥久慈」「スカイライン」「久慈川」を急行化 3/5

身延線【列車名称変更】線内のみ運行の「富士川」を準急のまま「白糸」に変更 3/5

関西本線【列車種別変更】準急「かすが」をを急行化 3/5

和歌山線【列車種別変更】準急「はまゆう」、準急「はやたま」を急行化 3/5

牟岐線 準急「むろと」を急行に格上げ 3/5

筑肥線 【列車種別変更】準急「九十九島」を急行化 3/5

佐賀線【列車種別変更】準急「ちくご」を急行化 3/5

日田彦山線【列車種別変更】「あさぎり」・「あきよし」・「はんだ」・「日田」・「ひこさん」を急行化 3/5

自由席特急券の発売を開始 3/5

国鉄の制度見直し(上記)の改訂に伴い、名鉄乗り入れの準急は急行〈たかやま〉となる 3/5

中央西線【複線化】多治見〜古虎渓間 3/8

41年3月10日改正 3/10

この改正では、準急の制度が見なおされ、100キロ以上を走行する列車は原則的に急行とした。これにより全国で720本あった準急はうち670本が急行となった。
盛岡電化で、特急「はくつる」仙台〜盛岡間DD51からED75に機種変更

新幹線東京〜名古屋間「ひかり」1往復,「こだま」定期,不定期各1往復増発。名古屋〜新大阪間「こだま」1往複廃止。東京〜新大阪間「ひかり」,「こだま」不定期各1往復廃止

中央西線 【複線化】下畑信号場〜瑞浪間 3/10

漆生線・上山田線(漆生〜豊前川崎 12.9km)【延伸開業】(公団建設) 3/10

漆生線 下鴨生〜下山田間、上山田線 上山田〜豊前川崎間開業(嘉穂信号場〜下山田間は、上山田線と漆生線の二重戸籍)

上山田線【新駅開業】熊ヶ畑、真崎、東川崎 
【信号場新設】嘉穂(漆生線延伸区間との分岐点)

漆生線【新駅開業】才田、嘉穂(信号場)

北陸本線【複線化】湯尾〜鯖波間 3/11

大阪市電2区間廃止許可 3/11

運輸審議会は大阪市から申請した長柄橋〜阿部野橋(8.7キロ)と大阪駅前〜淀屋橋(1.1キロ)の両区間の事業廃止を許可するよう運輸大臣に答申

生活物資の運賃割引 3/12

米・野菜・味噌、小中学校用教科書等国民生活に直接関係の深い生活必需物資70品目の運賃特別引を実施

中央本線 【複線化】古虎渓〜定光寺間 3/12

玉野市営電気鉄道 経営難のため、当時の玉野市長が鉄道の廃止を表明 3/12

根室本線 滝川〜東釧路聞の自動信号化決定 3/14

国鉄常務会は,観光・産業ルートとして急激な発展を見せつつある根室本線を自動信号化することを決定。方式は単線自動3位色灯式で,新得まで41年度未,池田まで42年度末、東釧路まで43年度未完成の予定。

仙石線陸前原ノ町〜西塩釜間複線化起工式 3/15

現在線に腹付けする方式で,44年10月完成の予定

北陸本線【複線化】森田〜春江間 3/16

宇高新船「土佐丸」試運転 3/16

今月1日から就航した伊予丸に続いて,姉妹線土佐丸が三菱重工下関造船所で完成し、彦島沖で試運転

東京営団地下鉄東西線、中野〜竹橋間開通 3/16

中野〜高田馬場間(3.9km)・九段下〜竹橋間(1.0km)開業

名鉄瀬戸線、特急運転開始 3/16

約30年ぶりに特急復活、900+2300形の三編成を改造の上充当

中央本線【複線化】瑞浪〜土岐市間 3/17

北陸本線【複線化】加賀笠間〜松任間 3/18

多摩川鉄橋使用開始 3/19

東京急行では田園都市線の延長工事と並行して,多摩川道路併用橋から鉄道専用橋への切替工事を施行。これに伴い、二子玉川・二子新地の両駅は高架駅となった

中央西線【信号場開設】中平信号場 木曾福島〜上松間 3/20

青函海底トンネル本州側も掘削開始 3/21

日本鉄道建設公団の青函海 底トンネルは,本州側青森県竜飛崎でも公団直轄で調査斜坑掘削工事を開始。

東北本線【複線化】平泉〜前沢間 3/21

仙台〜盛岡間完全複線化完成

信号場廃止 衣川 3/22

東北本線平泉〜前沢間東北線輸送力増強のため、駅間距離の長い同区間に太平洋戦争最後の日に開設されたもの。仙台〜盛岡間複線化工事に際し道床かさ上げ工事が伴なったため最後まで残ったもの。

上野駅国鉄独自で改良に決定 3/22

民衆駅化か直轄かで話題をまいた上野駅改良工事は、国鉄常務会が独自で改良を行なう方針を決定。計画では高架ホーム群を地平ホーム群の上に拡張し2階式とするもので、とりあえず上下各1面3線の新設と既設ホームの延伸拡幅を行う。

中央本線【複線化】 定光寺〜高蔵寺間 3/22

中央東線【信号場廃止】滝ノ前信号場 長坂〜小淵沢間 3/23

北陸本線【複線化】風波信号場〜親不知間。風波信号場廃止 3/24

中央本線【複線化】土岐市〜多治見間 3/24

鹿児島本線【複線化】南瀬高〜渡瀬間 3/24

門司港〜荒尾間完全複線化完成

EC・DC乗務員数など懸案事項闘争 3/25

八戸線【信号場新設】北八戸 尻内〜八戸間 3/25

同信号場は八戸線から八戸地区第2臨海工業地帯に至る三菱製紙の専用線を設けるもの、なお同専用線は青森県と三菱製紙の共同出資によるもので,日本〜長い専用線(8.7キロ)となる。

相模線 蒸気運転廃止 3/25

中央東線【複線化】日野春〜滝ノ前信号場間、滝ノ前信号場廃止 3/25

南武線【複線化】谷保〜西国立間 3/25

これで南武線の単線区間は稲城長沼〜谷保間だけ

美濃太田車両基地開業 3/25

名古屋地区のDC・DLの総合基地として建設、名古屋・多治見・美濃太田の各機関区に分散している車両を統合する。

飯田線【信号場開設】大沢信号場 伊那田島〜高遠原間 3/25

山陰本線、京都〜園部間自動信号化完成 3/25

急行「いすず」設定 3/25

新幹線と結んで伊勢・志摩観光の足をつけるDC急行で,岐阜〜鳥羽間、名古屋〜鳥羽間に各1往復新設

筑肥線【優等列車設定】博多〜佐世保線佐世保間急行「からつ」運行開始 3/25

青森県営専用線【開業】北八戸信号場〜北沼間 3/25

国鉄労組、東海道新幹線の運転士2人乗務を要求し、初の超過勤務拒否の順法闘争を行う。 3/26

中央東線【信号場新設】羽尾 3/27

宮守線着工式挙行 3/27

同線は宮津線宮津と,山陰本線福知山から分岐している北丹鉄道の終点河守を結ぶ産業・観光ルートで,47年3月完成予定

京急久里浜線【延伸開業】野比(現YRP野比)〜津久井浜間 3/27

篠ノ井線【信号場新設】 羽尾信号場 冠着〜妖捨間 3/27

中央西線【信号場新設】与ケ根信号場 中津川〜美乃坂本間  3/28

中央西線【信号場新設】 杉並〜釜戸間 大羽根信号場 3/28 

中央本線 【複線化】 与ヶ根信号場〜美乃坂本〜二軒屋信号場間 3/28 

【信号場新設】与ヶ根信号場 中津川〜 美乃坂本間
二軒屋信号場 美乃坂本〜 恵那間

中央本線【複線化】大羽根信号場〜釜戸間 3/30

【信号場新設】 大羽根信号場 武並〜 釜戸間

「土佐丸」国鉄に引渡し 3/30

関東・中部・関西の国鉄私鉄などとの職員相互無賃乗車「顔パス」を禁止 3/31(関東は4/15、中部・関西は4/1)

桜島線【複線化】 安治川口〜(北港運河第一橋梁)間 3/31

秋田電気軌道 全線廃止 3/31

京王帝都電鉄 関東交通株式会社と関東タクシー株式会社を買収し、タクシー事業へ進出 3/31

伊豆箱根鉄道【社名変更】昭和乗合自動車を系列に入れて、伊豆下田バス 3/31 

大阪市電、堺筋線廃止 3/31

大阪地下鉄6号線着工のため、路面電車を撤去。工期短縮を図る。

油須原線第4工区であった東川崎〜豊前川崎間が工事完了 3/

近鉄北勢線 車両の連結器を軽便で使われていたピン・リンク式(通称:朝顔式)から、柴田式自動連結器を小型化したもの(柴田式3/4上作用自動連結器)に交換 3/

大阪市議会、市電全廃の決議 3/

島原鉄道 島鉄タクシー株式会社設立 3/

京浜東北線10両運転開始 4/1

大阪環状線【新駅開業】芦原橋 4/1

大阪環状線大正橋〜新今宮間に設置、これで大阪環状線の駅設置計画は一応完了、17駅となった。なおこれと同時に関西本線今宮は廃止される予定であったが都合により延期。

大宮駅民衆駅化と決定 4/1

老朽化と赤羽〜大宮間3複線化のため、同駅を民衆駅等運営委員会が地上6階地下2階の民衆駅に改築することを決定、運輸大臣に認可申請を行なった。

秋葉原駅乗り換え通路使用開始 4/1

ラッシュ時の乗り換えがピークに達している秋葉原駅の京浜・山手ホームと総武線上・下の4ホームを結ぶ回廊で総延長162m

東京急行電鉄【開業】田園都市線 溝之ロ〜長津田間 4/1

二子玉川園〜二子新地前間専用橋が開通(それまでは二子橋上の単線併用軌道だった)

小田急電鉄 すべての特急列車の列車無線使用開始 4/1

相模鉄道本線【複線化】相模大塚〜大塚本町間 4/1

富山地方鉄道【CTC化】電鉄桜井〜宇奈月間 4/1

名鉄竹鼻線、新幹線岐阜羽島駅乗入れ決定 4/1

遠州鉄道鉄道線【駅名改称】 遠州市場→自動車学校前駅に、遠州共同→さぎの宮  4/1

上田丸子電鉄、本州大学が開学。下本郷駅がその最寄駅となったため本州大学前駅と改称 4/1

大阪市電 長柄橋〜阿倍野橋間廃止 4/1

大分交通 国東線杵築〜安岐間廃止 4/1

中央線中野〜荻窪間4線切換開通式挙行 4/3

「土佐丸」高松に到着4/3

宇高航路の新船「伊予丸」に続き、第2船の「土佐丸」も完成、高松に回航された。正式就航は16日から。

湊町駅(同・JR難波)改良決定 4/4

国鉄常務会は大阪市交通網整備計画の一環として、湊町駅改良・今宮〜湊町間高架化等を決定。計画では同駅を150m今宮側に移設高架駅化、貨物扱は今宮附近に移した後、今宮〜同駅間7カ所の踏切解消のため同区間を高架化するもの。45年の万国博までに完成の予定。

上越線 新榎トンネル貫通 4/5

同線、小千谷〜妙見信号場間線増のため堀削中のもので単線型1,340m、8月未
完成の予定

三陸縦貫 盛線(現・三陸鉄道)起工式挙行 4/5

富山地方鉄道射水線 4/5

富山新港の建設【廃止】堀岡〜越ノ潟間、越ノ潟〜新湊(現:六渡寺駅)間を加越能鉄道に譲渡→新湊港線

予讃本線 【複線化】丸亀〜多度津間 4/6

営団東西線相互乗り入れ 4/8

営団東西線と国鉄中央本線の相互乗入れ開始

名古屋地下鉄東西線延長決定 4/8

現在名古屋駅前〜東山間の東西線を名古屋駅前〜中村公園間、兼山〜星ケ丘〜藤森東間を延長することを決定。

中国支社修学旅行電車「わこうど」登場 4/8

各地の修学旅行専用列車に引続き、広島・山口両県の関西・関東向け専用列車(167系)が、下関から東京へ向け運転を開始

新京成電鉄【新駅開業】北習志野 習志野〜高根木戸間  4/11

天皇・皇后両陛下新幹線にご乗車 4/15

両陛下は愛媛県下の植樹祭に行幸啓のため、新大阪まで新幹線をご利用、お帰りも23日ご利用になった。両陛下の新幹線ご利用は昨年5月に次いで2度目

常磐線綾瀬〜取手間複々線化起工式挙行 4/16

横浜発の日光・黒磯行急行登場 4/17

日光・黒磯行急行は従来東京・新宿・伊東から運転されていたが、休日運転ながら横浜始発が初めて登場。

金剛山ロープウェイ 開通 4/17

「本四連絡鉄道吊橋技術調査委員会」道路・鉄道併用橋は技術的に可能と建設公団に答申 4/18

三ヶ根駅(仮称)起工式挙行 4/19

東海道本線 蒲郡〜幸田間に観光駅として登場するもの、42年4月開業の予定

中央西線用スカ形(70形)改装車第1陣浜松工場で完成 4/20

国鉄、全線のATS装置(ATS-S形)を完了 4/20

国鉄全線でATS使用開始、ちなみにこの施策実施に伴い、信号不確認事故は38年度9件、39年度12件,40年度1件と急速に減少、38年度以降旅客死亡0という実績をあげつつある。

能勢電鉄妙見線 川西能勢口駅改良完成で0.1km短縮 4/20

東北本線【信号場廃止】衣川信号場廃止 平泉〜前沢間 4/21

ウオルマイヤー式堀進機揚陸 4/22

同機は日本鉄道公団が青函トンネル堀削のため、スイスから購入した世界最強のトンネル堀進機、使用開始は来春の予定

大森海岸〜平和島間高架化決定 4/22

東京都都市計画地方審議会は,京浜急行の同区間を国と都が94%の工事負担で高架化することを議決。これにより踏切は環状7号線始め8カ所が解消の予定。

小田急モノレール開業 4/23

小田急向ヶ丘遊園駅〜遊園正門間に建設中の、本邦初の跨座式ロッキード方式モノレールが完成開業。

国鉄湘南新線建設を決定 4/26

国鉄は限界に達した東京〜小田原間に複線を建設することを理事会で決定。

中野〜荻窪聞複々線完成祝賀式挙行 4/27

中央東線【高架・複々線化】中野〜荻窪間 4/28

営団地下鉄東西線 国鉄中央緩行線荻窪駅まで相互直通運転開始  4/28

中央線中野〜萩窪間4線高架完成により中央線荻窪〜営団東西線竹橋間直通。中央線快速電車の休日運転開始

東京都交通局上野懸垂線 2代目車両(M形)運行開始 4?/

湘南モノレール 会社設立 4/

筑豊本線【貨物支線廃止】中間(小牧信号場)〜筑前中山 【信号場廃止】小牧 【駅廃止】(貨)筑前中山 5/1

神戸市電、三ノ宮阪神前〜税関前 0.62km廃止 5/1

モノレール大船線開業 5/2

ドリーム交通株式会社が、「横浜ドリームランド」への連絡手段として開業、当時は国鉄の初乗りが20円の頃に片道170円(小児90円)、往復300円(小児150円)の運賃【現在であれば可片道1000円、往復1800円位?)

中央西線、入線試験開始 5/4〜

中央西線送電開始 5/6

7月1日の電化開業を進める中央西線名古屋〜瑞浪間は、総合監査を終り、多治見電気制御所から直流1500Vの送電を開始。

西日本鉄道大川線廃止 5/6

野岩線・井原線に工事施工認可 5/7

運輸省(現・国土交通省)は日本鉄道建設公団に対し、野岩線(会津滝ノ原〜今市間50キロの一部、会津滝ノ原〜上三依間9.7km)及び井原線(総社〜神辺間40.8km)に対し、野岩線は11日、井原線は14日それぞれ起工式を挙行。(いずれも第3セクター鉄道として開業)

横浜ドリームランドモノレール開通 5/8

ドリーム交通株式会社が、その連絡手段として、横浜ドリームランドと大船駅5.6kmを結ぶモノレール
「こざ式」として開業し同区間を約8分で結ぶ→モノレール史上最大の失敗として歴史に残ることに。

豊前大熊駅全焼 5/10

糸田線 豊前大熊駅が附近民家からの出火で全焼。

京浜川崎駅高架完成 5/10

川崎市内の交通難緩和のため、京浜川崎駅附近の立体化を推進していたが、駅構内の一部を残し完成したので、上り線の高架切換を行なった。下り線切換は20日これにより川l崎第1〜第4踏切はすべて立体化。

茨城交通2区間に廃止認可を答申 5/10

運輸審議会は茨城交通が申請した石塚〜御前山間8.6km及び水戸駅前〜大洗間14.4kmの営業廃止について、運輸大臣に対し認可方を答申。

中央西線電化練習運転開始 5/11

6日送電開始した中央西線名古屋〜瑞浪間は、旧スカ型電車による練習運転を開始。

鷹角線・白糠線に工事施工認可 5/11

運輸省は建設公団に対し、鷹角線(松葉〜槍木内間9.3km)及び白糠線(上茶路〜釧路二股間7.8km)の工事施行を認可。鷹角線は角館〜比立内間47km、中角館〜枚葉間を現在建設中。白糠線は白糠〜足寄間75km、中白糠〜上茶路間を完成、現在営業中。

山陽新幹線ルート決まる。 5/11

山陽新幹線、新大阪〜岡山間(約160km)の、駅設置場所と通過コースが決定し、中村運輸相に認可を申請した。
平均駅間距離は、東海道新幹線の約47kmに対し約32kmと短いことが特徴。

都電巣鴨車庫前〜志村橋間、廃止認可を答申 5/13

運輸審議会は東京都が申請した巣鴨車庫前〜志村橋間8.3kmの営業廃止について、運輸大臣に対し認可方を答申。同区間は自動車交通が極端に多く、地下鉄6号線建設工事に支障をきたすため。

中央本線【直流電化】瑞浪〜名古屋間 5/14

国鉄踏切保安部・管財部を廃止、船舶局を船舶部に改組 5/15

国鉄営業局を旅客営業局・貨物営業局・営業管理室に改組 5/16

新鳥越トンネル貫通 5/17

東北本線一戸〜北福岡間複線化の一環として、同区間に掘削中であった。

姫路市営モノレール営業開始 5/17
_()kuni氏画像提供

姫路駅前〜手柄山間1.78kmを結ぶものでロッキード跨座式、上野動物園を除き本格的公営モノレールとしては初めて。

朝里駅跨線橋完成 5/18

朝里駅こ線横江上完成 函館本線電化請工事中の完成第1号。

運輸省、「交通施設整備の長期構想」発表。5/18

東北への新幹線延長など15年後の交通施設のあり方を示唆

京都〜向日町間方向別運転方式に切換 5/22

同区間は海側2線旅客、山側2線貨物と使い分けていたが、旅客線が過密であるうえ、京都・梅小路では本線横断が生ずるため、京都〜西大路間をアンダークロス、西大路〜向日町間をオーバークロスする1線を線増し、電車と客貨列車を分離。

土讃線で地滑り不通 5/23

同線大杉〜大王信号場間は地すべりがかねてから予想され、ルート変更が予定さ
れていた区間。列車は難を免れたが、6日間不通の後29日一旦開通したが、同日再不通。なお同区間は穴内川の右岸につけ替え工事を実施、第3・第4穴内川橋りょうについては放棄予定。

野岩線 日本鉄道建設公団工事として着工 5/25

興浜線起工式挙行 5/25

同線は興浜北線北見枝幸〜興浜南線雄武間を結び、オホーツク沿岸縦断鉄道を形成するもの。今回は南線側から北見音標まで50.3kmを着工、45年度完成の予定

函館市交通局 梁川車庫完成(旧・函館西武所在地) 5/25

西武鉄道【複線化】西所沢〜小手信号場間 5/25

東野鉄道(西那須野〜黒羽間)廃止を決定 5/25

東武鉄道日光軌道線廃止に向けて請願運動 5/26
東武鉄道日光軌道線

日光市議・旅館組合・土産物組合・自治会代表等により「日光軌道線撤廃期成同盟」が結成され東武鉄道・古河電工・県・運輸省の関係省庁に働きかけることになった。

東和歌山駅民衆駅化答申 5/27

国鉄民衆駅等運営委員会は、旧紀勢西線と旧阪和電鉄の寄せ集め駅となっている老朽東和歌山駅に対し、民衆駅化について、運輸大臣に対し認可方を答申。地上4階地下2階、47番目の民衆駅となる予定。

都電巣鴨車庫前〜志村橋間営業廃止 5/28

東北本線小山駅第1種継電連動化完成 5/28

智頭線起工式挙行 5/29

同線は山陽本線上郡〜因美線、智頭間55kmを結ぶもので、陰陽短絡網の一環をなす。

東京都交通局東京都電車志村線【廃止】巣鴨車庫前〜 志村橋間 5/29

都営地下鉄6号線建設工事のため

函館本線電化ポール第1号建植 5/30

年末までに試験電車の運転が見込まれる函館本線電化工事のコンクリートポール建植は、手稲駅下りホームに、≒北海道電化工事第1号柱≒が完成した。

山形民衆駅起工式挙行 5/31

山陽新幹線ルート・設置駅認可 5/31

運輸省は国鉄が申請した山陽新幹線に対し計画どおり認可した。ルートは250km/h運転を目標に半径4、000m以上と東海道新幹線よりゆるやかで、六甲南麓をシンプロンアベニンに次ぐ世界3位の16キロトンネルで縦貫、明石で現在線の海側に出る予定。新駅は新神戸・西明石・姫路・相生・岡山と決定した。

茨城交通水浜線廃止 5/31

水戸駅前〜大洗間14.4kmの営業廃止

茨城交通茨城線 石塚〜御前山間8.6kmの営業廃止

越後交通長岡線【廃止】寺泊新道〜寺泊(初代)、【駅改称】寺泊新道→寺泊(2代)

南部縦貫鉄道が会社更生法適用を申請(1984年(昭和59年)に更生計画終了) 5/

東海道新幹線に公衆電話を新設 6/1

北陸本線 【複線化】水橋〜上市川信号場間。上市川信号場廃止 6/1

駅名改称 秩父鉄道 行田→行田市、7月1日から国鉄高崎線に行田が新設されるため 6/1

山陽本線完全電化 6/1

山陽本線の旅客列車はすでに完全電化が実施されているが、広島以西の貨物列車も、支線からの乗入れ列車を除き、完全に電化された。

北陸本線【複線化】水桶〜上市川信号場間 6/1

この複線化に伴い、昨年7月設置された上市川信号場は廃止

中央西線電車化を前に招待試乗を開始 6/1

茨城交通水浜線【営業廃止】全線 6/1

茨城交通茨城線【営業廃止】石塚〜御前山間 6/1

秩父鉄道秩父本線【駅名改称】 行田→行田市 6/1

名古屋市営 2号線【駅名改称】栄町→栄 6/1

新幹線第4次増備車搬入開始 6/3

第4次車は5編成(60両)で、7月9日までに搬入完了、10月改正をまたず、夏の臨時列車から使用開始

この編成より、2等車(現在の普通車)も室内ドアが自動ドアに改善される

新矢引トンネル貫通 6/3

羽越線 三瀬〜羽前水沢間に掘削中の交流電化用単線1,475mのトンネルで、完成後は在来トンネルとあわせ複線として使用される。

土讃線開通 6/5

先月23日の土砂崩壊で不通となった同線、大杉〜大王信号場間は夜間を除き一応開通。平常運転は18日から。

「瀬戸丸」下関へ回航 6/7

国鉄宇高航路の大型客貨船「瀬戸丸」(元「紫雲丸」〉は2度の沈没にかかわらず、同航路の花形連絡船として活躍、今回新鋭「伊予丸」にバトンタッチし、宇高航路をあとにした。なお姉妹船「眉山丸」も屋島沖で下関回航待ち。

鉄道建設公団武蔵野線調査測量を通告 6/9

日本鉄道建設公団が施工する武蔵野線中、松戸市小金〜浦和間は工事中で、続く浦和〜多摩川間の立入り調査・測量を実施する旨、埼玉県・東京都へ通告した。

日豊線境川〜黒木通間複線化試運転実施 6/10

同工事は別府〜亀川間複線化の一環で、同区間全線の複線化は8月10日の予定。

茨城交通水浜線 全線で営業廃止 6/11

新幹線乗客5,000万人突破 6/12

1,000万人突破は開業後半年目の40年3月19日、1億人突破は来年夏と予想。

中央東線【複線化】田沢〜明科 6/12

信越線 碓氷複線化工事改修、新線入線試験実施 6/13

信越線、同区間で400tけん引テスト実施 6/14

複線化が完成するのは、矢ケ崎信号場改良工事の完成後の7月2日の予定

羽越線 鼠ヶ関〜小岩川間複線化工事起工式挙行 6/14

同区間は山裾の海岸を葡う同線屈指の難所で3カ所のトンネル工事を含む難工事が予想される。

山陽本線 【新駅開業】東福山 6/15

山陽本線 大門〜福山間 同駅は福山駅貨物設備狭隘化と、福山臨海工業地帯に建設された日本鋼管製鉄工場からの専用線連絡のため設けた貨物駅で日本鋼管専用線も同日開業

日比谷線全線自動運転化テスト成功 6/15

営団地下鉄日比谷線は、さきに南千住〜人形町間7kmの自動運転装置(ATO)実用化に成功していたが、今回全区間(北千住〜中目黒間20.3km)に地上設備を完了、試運転に成功した。

羽後交通株式会社【廃止】館合〜二井山間(7.2km) 6/15

神岡軌道【廃止】鹿間〜東町間 6/15

名鉄電車DC8000形「たかやま」号 鉄道友の会からブルーリボン賞受賞 6/17

米子〜出雲市間自動信号化起工式挙行 6/20

名鉄岐阜市内線に急行運転登場 6/21

 岐阜市内線、岐阜駅前〜忠節間に平日12本、休日は新岐阜〜忠節間に7本を運転

青函連絡船、新船「十和田丸」進水 6/23

新船取替を行なった国鉄青函航路は、最近の輸送需要の伸びからさらに1船追加、第7船を建造。10月15日完工の予定。
なお現在使用中の「十和田丸」は10月以降貨物船に改造の予定。

中央西線十二兼〜田立間豪雨による土砂崩壊で不通 6/24
開通までに約半月を要する見込。

東武鉄道蒸気機関車さよなら運転 6/26

東武佐野線貨物列車の電化完成に伴い、在籍蒸機6両を廃車、当日34号機で記念運転を行なった。

名古屋駅0番ホーム仮使用開始 6/29

近鉄名古屋駅(地下駅)拡張工事と併行して実施中の国鉄名古屋駅0番ホーム新設工事が一応完成、仮使用を開始。7月1日からは正式使用を行ない、現1番ホーム(3・4番線)の改修を含めた第2期工事に入る。

東武会沢線【直流電化】葛生〜第三会沢間 6/

東武大叶線【直流電化】上白石〜大叶間 6/

越後交通栃尾線 総括制御 (HL + AMM) の車両使用開始 6/

中津川線 工事実施計画を承認

標茶町営軌道支線【延伸開業】中御卒別(オソツベツ)〜沼幌間

上武鉄道【新駅設置】神川中学校前

下夕張森林鉄道撤去、自動車道転換完了

秩父鉄道 三峰索道(第一次)廃業

仁別森林鉄道 廃止

小川森林鉄道廃止

鉄道に関する事件・事故 昭和41年前半

東武日光線で衝突事故 2/9

6時44分頃、春日部〜姫宮間運転中の223レと砂利満載のダンプカーが接触、ダンプは荷台を破壊電車は助手席側を大破、早朝のため乗客に被害は無し

小田急江ノ島線で衝突事故 2/14

14時頃藤沢〜本鵠間で下り江ノ島行き急行と軽4輪車が衝突、軽4車が大破炎上、電車は先頭車前輪が脱線、乗客に被害は無し

南海電鉄高野線で、置石のため電車が脱線 3/2

北陸本線 勝山トンネルで落盤事故、二人死亡 3/9

貨物列車脱線64時間不通 4/8

奥羽本線ニッ井〜七座信号場間第3小繋トンネル内で870レの47両中32両が脱線、この種の事故としては最大の被害規模。なお特急「白鳥」は五能線を迂回運転。

国鉄美祢線、於福〜渋木間で、線路上に群がったヤスデを轢いた気動車が運行不能になる 4/24

新横浜〜小田原間で作業員が列車にはねられ10名死傷(作業打ち合わせ不徹底が原因) 4/25

東海道新幹線車軸折れ事故 負傷者なし 4/25

4月25日19時頃、愛知県の東海道新幹線名古屋・豊橋間で、走行中の新大阪発東京行「ひかり42号」(0系新幹線電車12両編成)の最後尾車両ので異常振動があり、豊橋駅を過ぎて停車した。
原因は車軸が折れたもので、工場で製造中に停電により不良箇所が発生したと見られる。

準急「松前」貨車に衝突 6/7

松前線下り準急「松前」は湯里駅進入の際異線進入し留置中の貨車に衝突、前部を大破、乗客13名負傷

東海道貨物線 国鉄が横浜駅を迂回する鶴見〜戸塚間の貨物専用線建設を発表。以後、生活環境の悪化を危惧した沿線住民が強硬な反対運動を展開

世相 昭和41年前半

電話台数が740万台となり、世界第2位に 1/1
官房長官、公務員の平日ゴルフ自粛を指示 1/6
総評、韓国労働者の受入反対を決定 1/7
厚生省、3月までに東京・大阪・尼崎の3箇所に大気汚染観測所を開設し、常時観測を開始と、新聞報道 1/8
厚生省令第 1号 毒物又は劇物を含有する物の定量方法を定める省令 1/8
通産省、地盤沈下防止のため工業用水法施行令により工場の用水ポンプ電源を封印 1/10
閣議、国立近代美術館を東京千代田区の丸の内北公園内に建設と決定 1/11
古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法(昭和41年法律第1号)1/13
古都保存法、京都・奈良・鎌倉等を指定 1/13→4/15施行
繭糸価格安定法の一部を改正する法律(昭和41年法律第2号)1/13
日本蚕糸事業団法(昭和41年法律第3号)1/13
常磐ハワイアンセンター」オープン 1/15→関連 フラガール常磐ハワイアンセンター
水素爆弾を搭載したアメリカのB-52爆撃機がスペインのパロマレス沖でKC-135空中給油機と衝突、水爆を搭載したまま墜落(パロマレス米軍機墜落事故) 1/17
日本血液銀行協会、1回の採血を200ccとし、供血者登録制などで売血制度を改める方針を決定 1/17
在日韓国人の永住許可申請、受付開始 1/17
昭和四十年度における財政処理の特別措置に関する法律(昭和41年法律第4号)1/19
赤字国債第1回分の募集始まる。
昭和基地4年ぶりに再開、第七次南極観測隊と観測船ふじの乗組員により基地再開式が行われる。 1/20
日ソ航空協定,貿易支払 協定調印 1/21
北朝鮮帰還船ヤクーチャ号(第133次)、44世帯109人を乗せ新潟港から出港 1/22
東大医学部4年生99人、インターン制度をめぐり大学当局と対立、卒業試験をボイコット 1/24
政令第 5号 石油ガス税法施行令 1/24
大蔵省令第 4号 石油ガス税法施行規則 1/24
全日本海員組合、午前零時から第4波スト突入 1/25→1/30解決、新協定調印
文部省、ベビーブームによる大学生急増対策を発表、8割の私立大学で32,503人増加 1/26
横浜国立大学芸学部学生自治会(約1200人)学部名と必修科目の変更に反対して未期限ストに入る。 1/27
最高裁、山林入会権を巡る、小繋事件の上告棄却、入会権消滅を認める有罪判決 1/28→入会権とは(wikipedia参照)

行政管理庁、印判の数などを減らす行政事務簡素化など、「お役所仕事」の改善を関係各省に勧告 2/1
政令第 9号 国有の会議場施設の管理の委託等に関する特別措置法施行令 2/2
全日空機墜落、133人全員死亡 2/4

727型同形機 画像wikipedia
千歳発羽田行きのボーイング727型機が羽田沖14キロの海上に墜落→5/17

画像wikipedia

政府、国家公務員宣誓書に「不偏不党」を追加 2/8
フォークソング、「深く静かな人気」と新聞に 2/9
政令第11号 人事記録の記載事項等に関する政令 2/10
政令第12号 人事統計報告に関する政令 2/10
政令第14号 職員の服務の宣誓に関する政令 2/10
政令第15号 職員の兼業の許可に関する政令 2/10
総理府令第 2号 人事記録の記載事項等に関する内閣府令 2/10
総理府令第 3号 人事統計報告に関する内閣府令 2/10
総理府令第 5号 職員の兼業の許可に関する内閣府令 2/10
1960年の世界の自動車生産、日本勢として初めてトヨタがベストテン入り 2/12
全国中小炭鉱政策確立要求大会、福岡市で開催。炭鉱への融資・保安施設助成などの政府要求を決定 2/13
自治省令第 2号 石油ガス譲与税法施行規則 2/15
昭和四十年産米穀についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律(昭和41年法律第5号)2/16
下田外務次官、「核のかさ」に頼るなと発言 2/17
文部省令第 2号 特別支援学校の高等部の学科を定める省令 2/21
東京で2.26事件30周年追悼法要 2/26

総理府令第 6号 旧軍人であつた自衛官の退職手当に係る在職期間の計算に関する総理府令 3/1
文部省・厚生省令第 2号 管理栄養士学校指定規則 3/2
カナダ太平洋航空機、羽田空港防潮提に激突炎上64人死亡 3/4

羽田空港C滑走路に着陸しようとした香港発羽田経由バンクーバ、ブェノスアイレス行きカナダ太平洋航空機が濃霧のため着陸に失敗、滑走路南端の防潮提に激突炎上、生存者は8名

ダグラス DC-8 画像wikipedia
画像wikipedia
政府、衆院で憲法は自衛隊の海外派兵を禁止、「国連の要請がっても断る」と答弁 3/4
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律(昭和41年法律第6号)3/4
 通行税法の一部を改正する法律(昭和41年法律第7号)3/4

羽田発のBOAC機、富士山上空で空中分解し墜落、124人全員死亡 3/5 BOACのジェット旅客機ボーイング707型機が羽田から香港へ向かう途中、富士山上空で空中分解し墜落、原因はつむじ風など激しい乱気流に巻き込まれたことによる空中分解と推定された。画像wikipedia 画像wikipedia

BOACのジェット旅客機ボーイング707型機が羽田から香港へ向かう途中、富士山上空で空中分解し墜落、原因はつむじ風など激しい乱気流に巻き込まれたことによる空中分解と推定された。

東大寺、奈良県の文化観光税停止を求めて提訴 3/11
洗濯機の普及率64%と日本電機工業会発表 3/14
インドネシアのスカルノ大統領失脚、共産党非合法化 3月
歌志内の空知炭坑でガス爆発。12人死亡 3/22
政府明治100年事業を国家的規模でと決定 3/25
郵便振替貯金法の一部を改正する法律(昭和41年法律第8号)3/25
郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律(昭和41年法律第9号)3/25
総理府令第12号 土地分類調査作業規程準則 3/26
海岸法の一部を改正する法律(昭和41年法律第10号)3/28
科学技術庁設置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第11号)3/30
農業近代化助成資金の設置に関する法律の一部を改正する法律(昭和41年法律第12号)3/30
北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第13号)3/30
日本開発銀行法の一部を改正する法律(昭和41年法律第14号)3/30
文部省・厚生省令第 3号 理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則 3/30
住民登録統計で総人口が一億人を突破 3/31
国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律(昭和41年法律第15号)3/31
総理府設置法及び青少年問題協議会設置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第16号)3/31
経済企画庁設置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第17号)3/31
国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律(昭和41年法律第18号)3/31
炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第19号)3/31
都市開発資金の貸付けに関する法律(昭和41年法律第20号)3/31
公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律(昭和41年法律第21号)3/31
国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第22号)3/31
裁判所法及び裁判所職員定員法の一部を改正する法律(昭和41年法律第23号)3/31
訴訟費用等臨時措置法等の一部を改正する法律(昭和41年法律第24号)3/31
私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律(昭和41年法律第25号)3/31
住宅金融公庫法及び産業労働者住宅資金融通法の一部を改正する法律(昭和41年法律第26号)3/31
中小企業近代化資金助成法の一部を改正する法律(昭和41年法律第27号)3/31
中小企業近代化促進法の一部を改正する法律(昭和41年法律第28号)3/31
海外移住事業団法の一部を改正する法律(昭和41年法律第29号)3/31
踏切道改良促進法の一部を改正する法律(昭和41年法律第30号)3/31
所得税法の一部を改正する法律(昭和41年法律第31号)3/31
法人税法の一部を改正する法律(昭和41年法律第32号)3/31
相続税法の一部を改正する法律(昭和41年法律第33号)3/31
物品税法の一部を改正する法律(昭和41年法律第34号)3/31
租税特別措置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第35号)3/31
関税法等の一部を改正する法律(昭和41年法律第36号)3/31
関税定率法の一部を改正する法律(昭和41年法律第37号)3/31
関税暫定措置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第38号)3/31
関税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(昭和41年法律第39号)3/31
地方税法の一部を改正する法律(昭和41年法律第40号)3/31
土地又は建物に関する計量単位の統一に伴う関係法令の整備に関する法律(昭和41年法律第41号)3/31
大蔵省令第19号 とん税の納付書の様式を定める省令 3/31

交通安全施設整備緊急措置法公布施行 4/1
機械類賦払信用保険臨時措置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第42号)4/1
中小企業投資育成株式会社法の一部を改正する法律(昭和41年法律第43号)4/1
日本住宅公団法の一部を改正する法律(昭和41年法律第44号)4/1
交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法(昭和41年法律第45号)4/1
政令第103号 交通安全施設等整備事業の推進に関する法律施行令 4/1
総理府・建設省令第 1号 交通安全施設等整備事業の推進に関する法律施行規則 4/1
長野県松代町で群発地震が発生。1日からの二日間で6,596回を記録 4/2
漁船損害補償法の一部を改正する法律(昭和41年法律第46号)4/5
文部省設置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第47号)4/5
国立学校設置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第48号)4/5
郵政省、新たに9郵便局で日曜配達休止決定 4/6
千葉大付属病院で、医局員、チフス菌の人体実験容疑で逮捕 4/7
法務省、在日韓国人の法的地位協定に基づき、在日韓国人3家族20人に初の永住許可 4/8
財団法人鎌倉風致保存会、鶴岡八幡宮裏山の御谷を1500万円で買い上げ 4/10(日本のナショナルトラスト第1号と言われている。)
蜷川虎三、京都府知事革新知事の五選 4/13
災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律(昭和41年法律第49号)4/13
日ソ漁業交渉、モスクワで調印。サケ・マスの年間漁獲量9万6000トンなどの共同コミュニケを発表 4/14
日教組、小中学校の「補習授業白書」を発表 4/15 参考→日教組wikipedia
都市開発資金融通特別会計法(昭和41年法律第50号)4/18
国民金融公庫法の一部を改正する法律(昭和41年法律第51号)4/18
最高裁判所裁判官退職手当特例法(昭和41年法律第52号)4/18
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律(昭和41年法律第53号)4/18
政令第122号 都市開発資金の貸付けに関する法律施行令 4/18
日産自動車とプリンス自動車、合併契約に調印 4/20
全日空航空機事故技術調査委員会、エンジン関係に原因となる要素はないとの報告を確認 4/21
政府、原子力発電会社による敦賀市の第2号原子力発電所を正式許可 4/22
核原料物質開発促進臨時措置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第54号)4/22
科学技術庁、鹿児島県種子島に宇宙センター(現・宇宙航空開発研究機構)建設のための現地調査団を派遣 4/25
通商産業省設置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第55号)4/25
戦後最大の交通スト 4/26
IOC、1972年冬季五輪を札幌でと決定 4/26
外務省設置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第56号)4/26
在外公館の名称及び位置を定める法律の一部を改正する法律(昭和41年法律第57号)4/26
在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和41年法律第58号)4/26
国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律(昭和41年法律第59号)4/28
地方交付税法の一部を改正する法律(昭和41年法律第60号)4/28
昭和四十一年度における地方財政の特別措置に関する法律(昭和41年法律第61号)4/28
交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律(昭和41年法律第62号)4/28
健康保険法等の一部を改正する法律(昭和41年法律第63号)4/28
中央線と地下鉄東西線の相互乗り入れ開始 4/28
農林省、給食の脱脂粉乳を昭和45年までにすべて国内産生乳に移行と決定 4/28
労働組合法の一部を改正する法律(昭和41年法律第64号)4/30

絶滅寸前の保護動物が日本の業者によって各国に密輸入されていることに各国動物園が抗議、と新聞報道 5/1
社会党、長期的な安全保障政策(石原構想)を発表、自衛隊に非武装化、中ソとの不可侵条約締結推進など 5/2
金属鉱物探鉱促進事業団法の一部を改正する法律(昭和41年法律第65号)5/2
安井総務長官、沖縄でワトソン高等弁務官と会談、琉球政府の権限強化や日琉各種交流促進などを要望 5/3
農林省、いもち病防除の農薬を有機水銀系から非水銀系へ切り替えるように全国の地方農政局へ通達 5/6→全面禁止昭和48年
石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第66号)5/7
中国、3度目の核実験(初の水爆実験と推定) 5/9
沖縄旅券の「琉球人」を「日本人」に変更 5/9
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律(昭和41年法律第67号)5/9
農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律(昭和41年法律第68号)5/9
農業協同組合合併助成法の一部を改正する法律(昭和41年法律第69号)5/9
物価問題懇談会、国際価格を反映した米価決定や米の管理制度再検討など7項目の考え方を政府に勧告 5/10
松下電器、年功序列賃金を改め職種別賃金制採用を決定 5/11
青少年問題審議会と警察庁、「少年犯罪白書」を発表。全国85市区町村対象の調査で、中学生の犯罪率が最高 5/12→参考(犯罪白書・法務総合研究所とリンクしています。法務総合研究所は法務省の施設等機関の一つです。)
農業近代化資金助成法の一部を改正する法律(昭和41年法律第70号)5/12
農業信用基金協会法の一部を改正する法律(昭和41年法律第71号)5/12
運輸省、千葉県木更津沖を埋めたてて新東京国際空港を建設する計画を検討開始 5/14→関連(成田空港)
日本婦人有権者同盟、松本市で疎開を開き小選挙区比例代表制の実現など理想選挙普及の運動目標を決定 5/15
日本住宅公団、3年間に2万5000戸の住宅建設計画を発表、質の向上と建設費の低減を図る。 5/16
中国でプロレタリア文化大革命が始まる。 5/16
厚生省設置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第72号)5/16
全日空、羽田沖事故の補償は運送約款規定による一人あたり最高補償額315万円で遺族と交渉開始と発表 5/17→2/4
農協中央会・日本農村医学研究会など15団体、農薬中毒対策協議会設立。農民の実態調査に着手 5/17
文部省、大学への推薦入学制度採用を決定 5/18
千葉県富里地区の土地を持つ会、空港予定地内山林を10人で共有する登記を完了、土地買収の複雑化を図る 5/18
地震保険に関する法律(昭和41年法律第73号)5/18
地震再保険特別会計法(昭和41年法律第74号)5/18
沖縄嘉手納基地付近の道路に米軍ジェット空中給油機が墜落、住民1人と乗員10人が死亡 5/19
運輸省設置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第75号)5/20
科学技術庁、鹿児島県種子島の竹崎海岸に宇宙センター建設と決定 5/23
売春防止法(衆議院のhpを参照しています。)制定10周年記念集会、16婦人団体の主催で東京にて開催「赤線」復活に動きに反省を求める。5/24
通商産業省令第50号 容器保安規則 5/25
通商産業省令第51号 冷凍保安規則 5/25
通商産業省令第52号 液化石油ガス保安規則 5/25
通商産業省令第53号 一般高圧ガス保安規則 5/25
通商産業省令第54号 高圧ガス保安法に基づく高圧ガス製造保安責任者試験等に関する規則 5/25
通商産業省令第55号 高圧ガス保安協会規則 5/25
朱鷺・コウノトリ保護のためフライングゲージ内での飼育と人工飼料採用などを決定 5/26
行政管理庁、野菜の値下げ対策を農林省に勧告、野菜の集団産地制度の採用や市場取引の合理化など 5/27
社会(現・社民党)・民社(一部民主党)・公明・共産の4党、国対委員長会議を開き「小選挙区制粉砕」のための院内共闘を決定 5/27
佐藤首相、来日中のインドネシア副首相に緊急経済協力として3000万ドル相当の円借款供与を伝達 5/28
大阪釜ヶ崎で碁会所の火事から付近住民三千余人が騒ぎ機動隊が出動 5/28
失業保険法の一部を改正する法律(昭和41年法律第76号)5/28
社会党(現・社民党)・共産党など主催の原潜寄航阻止横須賀大集会、労組員や学生など約5800人が参加して開催 5/29
午前8時11分、アメリカの原子力潜水艦(海軍第七艦隊所属)スヌック、横須賀に初寄航 5/30
椎名外相、参院外務委員会で米原潜寄航問題に関し、「ベトナムでの米軍軍事行動への施設供与は義務」と答弁 5/31
昭和41年 5月31日 政令第164号 地震保険に関する法律施行令 5/31

公職選挙法の一部を改正する法律(昭和41年法律第77号)6/1
永久選挙人名簿の作成を目的とする。6/1

大蔵省令第35号 地震保険に関する法律施行規則 6/1
新東京国際空港公団法公布 6/2
東洋レーヨン労使、9月1日から60歳定年制実施で合意、と新聞報道 6/2
アメリカに「サーべイヤー1号」月面に軟着陸 6/2
日本考古学協会、建国記念日は「科学的根拠が無く学問の成果を否定」として衆参両院議長に反対を請願 6/3
特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第78号)6/3
ニチボー貝塚、全日本バレーボール実業団女子選手権で優勝 大会7連勝、通算253連勝 6/5
高松刑務所で700人の集団食中毒発生 6/6
国民健康保険法の一部を改正する法律(昭和41年法律第79号)6/6
衆院本会議、祝日法改正案を自民・社会・民社の3党共同修正案どおり可決。参院へ送付 6/7→6/25成立
銃砲刀剣類所持等取締法及び火薬類取締法の一部を改正する法律(昭和41年法律第80号)6/7
郵便法の一部を改正する法律(昭和41年法律第81号)6/8
原口幸隆、全鉱連委員長、ILO総会で日本の労働者代表として初めて労働者側理事に選出 6/9
日本動物園水族館協会、国際保護動物の買い入れ・輸出絶対禁止など決議文を発表 6/10
山一證券、再建案発表6/11→ 9/1新会社発足
農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律(昭和41年法律第82号)6/13
商法改正公布(42/4/1全面施行)株式の譲渡制限を強化し新株の発行手続きを明確にするなど。 6/14
商法の一部を改正する法律(昭和41年法律第83号)6/14
大阪釜ヶ崎が「あいりんちく」と改称される。 6/15
港湾運送事業法の一部を改正する法律(昭和41年法律第84号)6/15
池田満寿夫、伊ベネチア・ビエンレー国際美術館の版画部門で最高賞を受賞 6/17
西尾末広民社党委員長、訪問先の奈良で「知事・市長の4選以上禁止の法案化に超党派で協力」と語る。 6/19
ソ連漁業相、歯舞・色丹で操業認めずと表明 6/21
日韓基本条約調印 6/22
公認会計士法の一部を改正する法律(昭和41年法律第85号)6/23
東大など全国15官公立大学付属病院の無給医局員、有給化を要求し診療や研究放棄の統一ストを実施 6/24
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律(昭和41年法律第86号)6/25
「敬老の日」と「体育の日」追加。「建国記念の日」は政令で確定と規定。 6/25
日本輸出入銀行、36億円の円借款供与を米州開発銀行と契約。日本初の外銀への円供与 6/27
労働省設置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第87号)6/27
国立劇場法(昭和41年法律第88号)6/27
成田市で初の三里塚新空港反対総決起大会 6/28
内閣法の一部を改正する法律(昭和41年法律第89号)6/28
ビートルズ来日(6月30日から3日間日本武道館で公演) 6/29
自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律(昭和41年法律第90号)6/29
大蔵省・農林省令第 2号 農業信用保証保険法施行規則 6/29
風俗営業等取締法の一部を改正する法律(昭和41年法律第91号)6/30
国民年金法の一部を改正する法律(昭和41年法律第92号)6/30
借地法等の一部を改正する法律(昭和41年法律第93号)6/30
機械工業振興臨時措置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第94号)6/30
産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律(昭和41年法律第95号)6/30
産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律(昭和41年法律第96号)6/30
官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律(昭和41年法律第97号)6/30
審議会等の整理に関する法律(昭和41年法律第98号)6/30
行政相談委員法(昭和41年法律第99号)6/30
住宅建設計画法(昭和41年法律第100号)6/30
首都圏近郊緑地保全法(昭和41年法律第101号)6/30
昭和41年 6月30日 政令第222号 行政相談委員法第2条第1項第1号の法人を定める政令 6/30

昭和41年 生活関連

農水省が水銀系農薬の非水銀系への切替通達
敬老の日、体育の日を公布
郵便料金値上げ はがき7円、封書15円

昭和41年 流行語

3C時代(カー・クーラー・カラーテレビ)/クロヨン・トーゴーサン/ダヨーン/ハイドロ・プレーニング/ボカァしあわせだなぁ/ヘンシーン/マッチポンプ/ミニスカート/いろいろあらァな/黒い霧/びっくりしたなぁーもう/いいじゃなーい/物価戦争/ゴマする/核の傘/今週のハイライト!丙午/・交通戦争/遺憾に存じます/

昭和41年 こんなものが発売

日産自動車、「ダットサン・サニー」発売。 4/7

ツイスターゲーム
チャルメラ(明星食品)

明治時代年表

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昭和時代【戦前】

昭和時代【戦後】

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