昭和37年前半 鉄道ニュース
木次線【新駅開業】南宍道 宍道〜加茂中間、 1/1
三江北線【新駅開業】木路原 石見川本〜竹間 1/1
私鉄2社で【駅名改称】 1/1
松尾鉱業株式会社線屋敷台〜東八幡平、
日本ニッケルの専用鉄道 上武鉄道に改称 1/1
若泉〜西武化学前 開業
函館本線に北海道初の14両編成旅客列車 1/6〜1/10
年始多客のため18・17レ(まりも)の札幌〜函館間をロ2,ハ11,ユ1の14両で運転
長野〜上諏訪間DC準急諏訪(507・506D)・ 天竜(505・508D)誕生,なお天竜は長野〜辰野間同名の既設準急に併結 1/10
広島電鉄宮島線 市内線広島駅前(現在の広島駅)〜宮島線広電廿日市間で直通運転開始 1/10
仙石線〜部複線化鍬入式 1/11
陸前原町〜若竹間200m、陸前高砂〜多賀城間550mの複線化と福田町に上下安全側線を新設、7月未完成予定
時差通勤を円滑にする懇談会、国鉄・私鉄代表らが参加して東京で開催、乗客側は新線増設を要望 1/12
鹿児島本線久留米〜荒木間(4.9キロ)の電化工事落成
夕張線全面DC化
留萌本線【列車新設】小樽・札幌〜築別間を運行する準急「るもい」運行開始 1/15
中央東線【駅名改称】日下部→山梨市 1/15
肥薩線【駅名改称】牧園→霧島西口 1/15
日豊本線【呼称変更】日豊本線佐伯(さえき)→(さいき)
南薩鉄道万世線 加世田〜薩摩万世間廃止 1/15
福島交通観光(株)を設立 1/18
宮崎交通線 土砂崩れにより運行中止していた青島〜内海間が休止 1/18
交通科学館開館式挙行 1/20
大阪府知事・市長・国鉄総裁を迎えて華々しく開館式を挙行、一般開放は21日
大阪交通科学館開館 1/21(現交通科学博物館)交通科学博物館のHPにリンクしています。
阪急電鉄京都線都心地下乗入れ工事再開 1/21
地元反対同盟(四条油小路〜四条新町間250m)の実力阻止で工事が中断していたが,20日話合いがつきエ事を再開 参考→阪急
帝都高速度交通営団荻窪線新宿〜荻窪間全通 1/22
信越線 高崎〜横川間(29.7キロ)単線電化工事起工式挙行 1/23
総工費4億5,700万円.直流1,500V、シンプルカテナリー支持方式
福岡国税局汚職事件が国鉄へ広がり、博多新駅の用地買収に絡む不正容疑で国鉄元課長ら3人逮捕 1/23
帝都高速度交通営団丸ノ内線 【延伸開業】南阿佐ケ谷〜荻窪間(1.5km) 1/23
鉄道技術研究所(鉄道総研の前身)、プログラム制御方式による列車の無人自動運転のテストに成功 1/25
中央本線 【信号場→駅】古渡信号場→金山 1/25
【複線立体化】名古屋〜大曽根間
名古屋〜金山間(4.4キロ)は切取盛土式,金山〜千種間(3キロ)は高架式,
千種〜大曽根問(2.5キロ)は堀割式.
鉄研ループ線で列車自動運転装置PTC現車試験成功 1/25
福井鉄道鯖浦線【廃止】鯖江〜水落信号所間 1/25
東急東横線 7000系(初代)営業運転開始 1/27
北海道鉄道記念館開設 1/28(現・小樽交通記念館)
山陰線米子〜伯著大山間複線化起工式 1/29
米子〜山陰線米子〜伯著大山間複線化起工式.米子〜
伯著大山間は昭和2年伯備線開通米子乗入れで,山陰・伯備の両線が共用していたもの.大山間は昭和2年伯備線開通米子乗入れで、山陰・伯備の両線が共用していたもの.工事は第1期米子〜日野川間(2.69キロ)が11月末、第2期日野川橋梁(340m)と日野川〜伯耆大山間(1.71キロ)で39年度申完成の予定。山陰線の複線化工奉はこれがはじめて
東北本線 【複線化】東那須駅〜黒磯間 1/31
東北線の東那須野〜黒磯間(11.5キロ)の下り新線開通.国道6号線(奥羽街道)は東北 線をオーバークロスすることになる
千葉民衆駅起工式挙行 1/31
千葉地区改良工事の一環として現駅と本千葉の中間に新設される地上6階、地下1階の民衆駅。完成予定、38年4月
東急東横線に、地下鉄日比谷線乗入れ(39年)用として製造の日本初のオールステンレス電車登場 1/31
歌登村営軌道 歌登町発足に伴い、村営から町営となる 1/
宮崎交通 青島〜内海間が土砂崩れのため休止となる 1/
札幌〜帯広間急行気動車「十勝」1往復新設 2/1草軽電気鉄道、全廃 2/1
草軽電気鉄道【廃止】上州三原〜草津温泉間 全線廃止 2/1
大阪市電【廃止】桜島駅前〜島屋橋間 2/1
伊予鉄道本町線【開業】本町三丁目(現在の本町四丁目)〜本町七丁目(現在の本町六丁目)間 2/1
鹿児島本線【交流電化】久留米〜荒木間 2/15
北陸本線【複線化】丸岡〜金津(現:芦原温泉)間 2/19
(芦別線)第一工区の芦別〜常磐(黄金鉱入口)間の用地を確保 2/
北恵那鉄道 木曽川橋梁の橋脚かさ上げ工事を開始 2/
大阪環状線101系化完了 3/1
上野〜長野間急行気動車「志賀」「丸池」各1往復を屋代から長野電鉄湯田中へ乗入れ開始 3/1
和歌山線 準急「はまゆう」、準急「はやたま」の運転を開始 3/1
宮津線【新駅開業】甲山 3/1
和田岬線【駅廃止】鐘紡前 兵庫〜和田岬間。1947年頃から休止中。 3/1
東京〜湊町間急行「大和」に和歌山市行2等寝台車1両増結、東京〜和歌山市間直通 3/10
柚木線 貨物営業廃止 3/10
松浦線 貨物営業廃止 3/10
芸備線 準急「たいしゃく」運転開始 3/15
小野田線【乗降場→駅】小野田港北口→南小野田 3/15
北陸本線 能生 〜 筒石間で地すべりが発生 3/16
列車が地すべりに巻き込まれて脱線転覆→事件事故の項を参照
伊豆急行、国鉄との相互乗入れ開始 3/18
東北本線【複線化】宝積寺〜氏家間 3/19
北陸本線【複線化】今庄〜湯尾間 3/19
国鉄、北陸本線の北陸トンネル完成(1万3869m,当時・日本最長) 3/20
東京急行電鉄 多摩田園都市、最初の区画整理事業として野川第一地区が完成 3/20
北陸本線【交流電化】今庄〜福井間 3/21
小湊鉄道線 蒸気機関車を全廃 3/21
名古屋鉄道 ラインパークモノレール線【開業】犬山遊園〜動物園間 3/21 参考
日本国内初の跨座式モノレールとして開通
東武伊勢崎線 中千住信号所を廃止し千住分岐点とする 3/23
帝都高速度交通営団 【延伸開業】中野富士見町〜方南町間(1.3km)、荻窪線全線開通 3/23
京都市電、朝ラッシュ時に急行運転を実施 3/27
京都市電、及び京都市営トロリーバスで平日朝の午前7時から午前9時の間に急行運転を開始
一畑自動車道(一畑口〜一畑薬師)開業 3/28
佐久間線 工事線へ昇格 3/29
下呂線 工事線へ昇格 3/29
小鶴線 調査線 に昇格 3/29
宿毛線 調査線に昇格 3/29
呼子線 調査線に昇格 3/29
宿毛線 調査線に昇格 3/29
国労、年度末手当てに関し、時限スト 3/30〜31
秋田市交通局 南営業所開設 3/30
1等旅客運賃等値下げ 4/1
1等旅客運賃急行券(特急、急行、準急)、寝台券、特別座席券等の通行税を10%に引下げ(従来は20%)
赤穂線【新駅開業】 寒河4/1
羽越本線【信号場→駅】京ヶ瀬 4/1
福塩線【電化廃止】府中〜下川辺間 4/1
茨城交通湊線【新駅開業】日工前 日立工機従業員専用駅 4/1
立山開発鉄道 小見〜千寿ヶ原(立山)間の鉄道線を富山地方鉄道に譲渡 4/1
福井鉄道福武線【新駅開業】公園口 【駅廃止】藤島神社口 木田四ツ辻〜本町通り間 4/1
東京丸の内署。浮浪者300人を使い、列車準急券を買い占めていた「ダフ屋」6人を逮捕 4/2
近畿日本鉄道 2階建て団体列車用車両「あおぞら」登場 4/4
東北本線 【信号場→駅】永井川信号場→南福島 4/5
国鉄関東支社、東京駅丸ノ内口の団体待合室を改造し16ミリ観光映画の上映を開始 4/9
玉野市営電気鉄道 和歌山県の野上電気鉄道から中古制御車1両を購入 4/9
東北本線【複線化】陸前山王〜塩釜間 4/11
富士急行が、大月から新宿まで自社発注のデイゼルカーで乗入開始。4/14
全線電化区間であったが、乗入先の国鉄が気動車(急行アルプス)であったため、気動車を新造
上記画像は、元富士急行のキハ58003
中央東線【複線化】高尾〜小仏信号場間 4/14
東北本線 【複線化】塩釜〜新松島間 北塩竈信号場廃止 4/15
仙台鉄道・古川交通・塩釜交通が合併、宮城バス(初代)設立 4/17
日本国有鉄道法一部改正 4/20
東北線 松島(旧駅)〜品井沼間(山線ルート)廃止、岩切〜塩釜〜品井沼(海岸線)を本線とする 4/20→7/1
新松島〜品井沼間【複線化】
可部線 架線電圧を1500Vに昇圧 4/23
春闘共闘委、国鉄不当弾圧反対・春闘闘争組合激励・ILO条約批准・国内法改悪阻止中央決起大会を開催 4/23
東海道新幹線の車両2両が落成、川口市の日本車両蕨工場で試運転 4/25
西日本鉄道 福岡ビル内に本社を移転 4/27
(芦別線)深川で着工祝賀会を開催 4/
北海道線時刻改正 5/1
上野〜仙台間不定期特急気動車「ひばり」運転開始。所要4時間53分
北海道線時刻改正。
札幌〜網走・釧路(旭川行併結)間急行気動車「はまなす」・「狩勝」札幌〜連軽(名寄線経由)・l幌延(留萌・羽幌線経由)急行気動車「紋別」「羽塊」運転開始。札爆〜綱走・釧路・稚内間急行気勤l車を札幌〜網走・稚内間「はまなす」「宗谷」と釧路行「狩勝」に分離
新幹線試験電車運転始まる 5/1
新幹線の運転準備、及び車両の搬入が始まる。
37/4/20 鴨宮にて、「モデル線管理区」が発足
37/4/25 試験電車 A編成(2連)とB編成(4連)が搬入される。
開業後は、A編成は、事故救援車 B編成は、架線試験車として活用(もちろん現在は廃車)
東京〜大飯間急行「彗星」に「サロンカー」オシ16連結開始 5/1
名寄本線
札幌〜遠軽間を運行する急行列車「紋別」(もんべつ)、旭川〜遠軽〜名寄〜旭川間運行の循環準急列車「旭川」(あさひかわ)、網走〜興部間を運行する準急列車「天都」(てんと)運行開始
5/1
標津線【仮乗降場新設】光進 【列車運転開始】根室標津〜釧路間に準急「らうす」新設
5/1
羽幌線 札幌〜幌延間に急行「はぼろ」運転開始 5/1
標津線【仮乗降場新設】光進 5/1
【列車運転開始】根室標津〜釧路間に準急「らうす」新設
京都市営トロリーバス梅津線【延伸開業】 梅津〜松尾橋間、梅津線 四条大宮〜松尾橋間全線開業 5/1
阪神急行電鉄宝塚本線【駅廃止】花屋敷 能勢口〜雲雀丘花屋敷間 5/1
三河島事故 5/3(事件事故の項参照)
国鉄労組,三河島事故について声明書発表 5/4
青梅線【複線化】小作〜東青梅 5/7
運輸大臣から国鉄に対して運転事故防止についての警告 5/8
国鉄本社、国労など国鉄4労組に対し,事故防止研究会の設置を申し入れ 5/9
北陸本線 複線電化に先立ち、今庄機関区廃区式、挙行 5/10
山陽本線【信号場廃止】田ノ浴信号場 5/10
広島電化に備えて、151系特急電車の性能試験を実施 5/10
実際は、出力不足から上り電車に関しては瀬野・八本松間では補機(EF61)の世話に
上野〜会津若松間急行気動車「ばんだい」1往復増発 5/12
山陽本線【電化】三原〜広島間 5/12
手宮線【旅客営業廃止】全線 5/14
総評提唱の「三河島国鉄事故国民調査団」が現地調査 5/15
手宮線【仮乗降場廃止】色内 5/15
大船渡線【新駅開業】柴宿 5/15
信越本線【電化】長岡〜新潟、越後石山〜新潟操車場 5/20
中央東線【電化】上諏訪〜辰野間 5/21
湖西線 浜大津〜塩津間、国鉄調査線となる 5/31
都営地下鉄1号線開業東日本橋〜浅草橋間、5/31
都営地下鉄浅草線 浅草橋〜東日本橋間 (0.6km) 開業(単線運転)。同日浅草橋駅の線路配線を一部変更(引上線を旧北行線に移設。旧留置線を新北行線に変更)
営団地下鉄日比谷 【開業】 北千住〜人形町間(東武鉄道乗入れ)5/31
地下鉄日比谷線 北千住〜南千住間(2.1km)、仲御徒町〜人形町間(2.5km)開業。東武伊勢崎線北越谷駅まで相互直通運転開始
東武伊勢崎線 北越谷駅から営団(現・東京メトロ)日比谷線人形町駅までの相互直通運転開始 5/31
網走交通バス 東急グループに入る 5/
山梨交通電車線 運輸省より廃止認可 5/
伯備線【仮乗降場廃止】酒津 倉敷〜清音間 6/1
三菱鉱業大夕張鉄道線【新駅開業】シューパロ湖 6/1
北陸本線 新線切り替えに先立ち、敦賀〜今庄旧線区間廃線式を挙行 6/2
山梨交通電車線 最終運行 6/3
磐越西線【信号場新設】沼上 6/4
東北本線【複線化】野崎〜西那須野間 6/7
信越本線、丸山信号場から2km区間完成、試作EF62・63形電気機関車の試験運転開始 6/7
ノー・チップ決議 列車給仕 6/9
「国鉄全国車掌区列車給仕自治連絡会」は9日朝、京都府乙訓郡向日町の国鉄職員宿泊所で初の全国大会を開き、『今後は乗客から一切チップをもらわない」ことを決議。『全員が国鉄の第一線営業マンとの自覚を高め、オリンピックを機会にノー・チップの国との好印象を外人に与えるよう心がける。
北陸本線旧線最終日 6/9
早朝上り216、下り225列車を以て下り線線路付け替えのため敦賀〜杉津〜今庄間 (26.4km) 廃止。以降終日新線を暫定使用。運行は旧ダイヤに基づき、敦賀駅で時間差調整
【信号場廃止】深山信号場、、葉原信号場、、山中信号場
【駅廃止】新保、杉津、大桐、【廃区】今庄機関区
6/10ダイヤ改正
広島電化で「つばめ」の一部を広島まで延長、大阪〜広島間の特急「へいわ」は吸収される形で消滅
敦賀〜今庄間に北陸トンネルが完成、同時に敦賀〜福井間も電化が完成
これを記念して発行された記念切手には収集マニアの間で話題に。
詳細
北陸線敦賀〜今庄間北陸トンネル開通(敦賀〜杉津〜今庄間廃止)
敦賀〜福井間交流電化、信越線高崎〜横川間及ぴ長岡〜新潟間、山陽線三原〜広島間電化工事完成。
- 東海道・山陽線東京〜広島間特急電車「つばめ」(所要11時間10分)1往復新設
東京〜広島間急行電車「宮島」2往復新設。
東京〜大阪間不定期急行電車「六甲」を不定期急行「あかつき」(寝台専用列車)に置替え。 - 北陸線大阪〜金沢間急行気動車「越前」1往復新設。
特急「白鳥」等速度向上。 - 上信越線上野〜新潟間特急電車「とき」(所要4時間40分)1往復新設。
上野〜長岡間準急電車「ゆきぐに」を新潟へ延長
上野〜新潟間急行電車下り「弥彦」上り「佐渡」新設
北陸トンネル正式開通 6/10
陸北本線 敦賀〜今庄間交流電化、信越本線長岡〜新潟間直流電化
南今庄駅開業。今庄機関区廃止、在籍機関車はすべて金沢機関区に移籍。今庄駅は急行通過駅となる
名古屋鉄道竹鼻線 架線電圧を600Vから1500Vに昇圧 6/10
遠州鉄道【駅名改称】 遠州松木→積志 6/11
国鉄監査委員会(委員長石田禮介)、三河島事故の原因は「職員の精神のゆるみと訓練不足」と発表 6/14
名古屋鉄道岡崎線【廃止】大樹寺〜岡崎井田間 6/17
バスに転換する形で福岡町〜大樹寺間廃止。
岡崎駅前〜福岡町間の用地はレール撤去後、バス専用道路となる
新幹線試作電車6両組み立て整備完了 6/20
小田原市内の鴨宮モデル線区(43.356km〜75.164km地点)で新幹線旅客用電車の試運転を開始する 6/23
山梨交通電車線 最終運行 6/30
宮崎交通 廃止 6/30
山陽本線 阿品信号場廃止。岩田〜島田間に立野信号場開設 6/
信越線【信号場新設】中宿
横浜線 小机〜中山間に鴨居信号場を開設
中津川線 鉄道建設審議会の総会において建設線に昇格
大谷軽便線 荒針〜立岩間休止。1961年に起きた落盤事故のため
茨城交通水浜線 バス交通への転換を表明
市電川崎(現在のDICE前)〜 川崎駅前(現在のさいか屋前)間、川崎駅前交通緩和のため廃止
双六・金木戸森林鉄道休止
湯舟沢森林鉄道廃止
美深町営軌道廃止
千頭森林鉄道、大間川支線延長。逆河内線開通
鉄道に関する事件・事故 昭和37年前半
南海電鉄暴走事故 1/10早朝5:45、住之江発難波行き回送電車、11001系(11015+11019+11110+11111+11016)が岸里駅構内で汐見橋方面行き貨物線に異線進入、5両とも脱線、大破
復旧には、自衛隊の出動を要請し、1昼夜半を要した
東京練馬の西武池袋線踏切で警手の不注意で開閉器をあげ、3人が電車にはねられ1人死亡、2人重傷 1/21
午前10時頃、高松市の国鉄予讃本線はぜ川東踏切で気動車とダンプカーが衝突 3人死亡、重傷8人 2/14
東海道本線、鷲津駅構内で貨物列車が脱線転覆、積荷の濃硝酸が浜名湖に流入、沿岸の養殖のりに被害 2/25
二重衝突の悪夢 三河島事故 5/3→7/13 関係者処分
→事件史探求(三河島事故)朝日ニュース昭和映像ブログ
21:37 常磐線三河島駅構内で、貨物列車が信号冒進(信号無視)して安全側線突入機関車と貨車1両が脱線、そこへ上野発、取手行電車が接触 1.2両目が脱線、ドアを開けて線路沿いに歩きかけた乗客に今度は上野行き電車が突入し、前から4両が脱線大破 2,3両目が築堤下に転落し、160人死亡、296人ケガ wikipedia参照
世相 昭和37年前半
警察庁、暴走防止のため大型車にタコグラフを取り付けるよう全国の警察本部に指示と、新聞に 1/1
迫水郵政相、簡易保険加入者用保養所などの施設を拡充・運営する簡易保険事業団を新設すると語る。 1/2
箱根駅伝で中央大が戦後初の4連覇を達成 1/3
初のインドネシア産原油2万キロリットルが和歌山製油所に到着北スマトラ油田開発協力の代償 1/5
名古屋市で3件の猟銃乱射事件、犯人は自首 1/6
誇大広告や不良商品に対し、消費者団体などが「悪い商品追放運動」推進と新聞に 1/7
1年前より生活が苦しくなったとする人が32%など、総理府が世論調査結果を発表 1/8
高崎市、全国初の予防接種全額市負担を決定 1/9
原文兵衛警視総監、交通関係閣僚懇談会で大都市の交通マヒ対策として、道路の立体交差化促進などを要望 1/9
国際捕鯨オリンピックに参加の「第35播州丸」鯨肉960トンを積み大阪に帰港 1/10
昭和37年度の定員外職員の定員繰入れに伴う措置について、閣議決定 1/10
経企庁、36年の卸売物価動向を発表、木材・木製品は前年比25.8%上昇 1/11
中国共産党「七千人大会」が開会、毛沢東党主席が大躍進政策の失敗を認め自己批判 1/11
大相撲の「大阪太郎」横綱朝潮が引退表明 1/12
厚生省、36年の小児麻痺患者発生数は生ワクチンの投与で前年の半分以下に減少と発表 1/13
都内3箇所に初の大気汚染自動記録装置設置 1/13
総理府、36年11月の世論調査結果を発表。元号存続希望は59%、日の丸に愛着があるは、57% 1/13
小樽市沖で漁船が座礁 1/14
歌会始の入選歌が盗作の疑いで取消 1/15
宮内庁、盗作の疑いで歌会始の入選歌を取り消す 1/15
中村梅吉建設相、二年計画で全国主要道路にガードレールを設置する方針を明らかにする。 1/16
公明政治連盟【現・公明党】、基本要綱と政策要綱を発表 1/17
陸上自衛隊、二次防に基づく13個師団への改編で8個師団が発足 1/18
鳥島でアホウドリの成鳥32羽を確認 1/18
養豚頭数は1年間で6割増と農林省発表 1/19
警視庁「10万円カラーテレビ」で不当に株価を上げたと東洋電機を証券取締法違反で捜査 1/20→東洋電機カラーテレビ事件
社会党定期大会閉幕、江田三郎が書記長三選 1/22
放射能対策本部、雨水中の放射能は減ったが牛乳中のストロンチウム90が増加と報告 1/23
農林省令第 4号 家畜商法施行規則 1/23
法務省・農林省令第 1号 家畜商営業保証金規則 1/23
東京医科大の柳沢文徳教授ら、合成洗剤の毒性を指摘する論文を発表 1/24
東京医科大教授柳沢文徳ら9名が合成洗剤の毒性を指摘する論文を発表 1/24
防衛庁、新島のミサイル試射場建設の条件となっていた式根島小浜港改修工事を開始 1/25
警視庁、ニセ千円札捜査体制の一本化を決定 1/26
北陸地方で吹雪、北陸本線などで列車の運休が続出。奄美大島では明治34年以来の降雪 1/27
全国自動車産業労働組合連合会、結成大会を開く 1/28
全国共済農業協同組合連合会、農業界初の大型電子計算機ユニパック導入を発表 1/29
東京都、道路を使用するスポーツを禁止と通達 1/30
政令第16号 宅地造成等規制法施行令 1/30
東京都の夜間人口、推計で1000万人を突破する。(世界初の1000万都市) 2/1
車両制限令、全国で実施される。 2/1
昭和基地閉鎖、31年に始まった日本の南極観測事業は休止することに。2/8→40/11/20再開
紀元節復活法制化国民大会、建国記念復活を目指す150人が参加し日比谷野外音楽堂で開催 2/11
建設省、公共用地取得の特別措置法を名神高速道路工事に初適用することに決定 2/13
昭和三十六年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律(昭和37年法律第1号)2/13
太平洋海底ケーブル建設に関し、米のATT、日本のKDD(現KDDI)・ハワイのHTC間の契約が正式発効 2/14
総理府に設置の臨時行政調査会、首相官邸で初会合 2/15
昭和三十六年五月の風害若しくは水害、同年六月及び十月の水害、同年七月、八月及び九月の水害若しくは風水害又は同年八月の北美濃地震による災害を受けた農林水産業施設の災害復旧事業等に関する特別措置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第2号)2/15
昭和三十六年五月、六月、七月、八月及び九月の天災についての天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の適用の特例に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第3号)2/15
沖縄戦戦闘協力死没者等見舞金支給要綱、閣議決定 2/16
国家公安委員会規則第 3号 警察用航空機の運用等に関する規則 2/16
全国教職員団体連合会発足、反日教組を基調とした幼稚園から高校までの教職員組合 2/18
→全日本教職員連盟
総理府統計局、36年の労働力調査結果を発表 2/19
閣議、義務教育諸学校の教科用図書の無償に関する法案を決定 2/20
昭和三十六年五月の風害若しくは水害、同年六月及び十月の水害、同年七月、八月及び九月の水害若しくは風水害又は同年八月の北美濃地震による災害を受けた地方公共団体の起債の特例等に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第4号)2/20
昭和三十六年六月及び十月の水害、同年七月、八月及び九月の水害若しくは風水害又は同年八月の北美濃地震による災害を受けた公共土木施設等の災害復旧等に関する特別措置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第5号)2/20
建設省令第 3号 宅地造成等規制法施行規則 2/20
政令第36号 低開発地域工業開発促進法施行令 2/26
西インド諸島連邦解体 2/ テレビ受信契約者1000万突破(普及率48.5%) 3/1
米価審議会の運営の改善について、閣議決定 3/2
離島振興法の一部を改正する法律(昭和37年法律第6号)3/2
炭鉱離職者臨時措置法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第7号)3/3
政令第44号 原子力損害の賠償に関する法律施行令 3/6
政令第45号 原子力損害賠償補償契約に関する法律施行令 3/6
吾妻渓谷に消防車が転落。消防団員6人が死亡。運転していた消防団員は飲酒の上無免許 3/7
郵便貯金法の一部を改正する法律(昭和37年法律第8号)3/8
港域法の一部を改正する法律(昭和37年法律第9号)3/8
物価安定総合対策について、閣議決定 3/9
交通閣僚懇談会、交通違反の処理手続き簡易化のため法務省案の交通キップ制の採用を決定 3/13
総理府令第 5号 原子力損害の賠償に関する法律施行規則 3/13
児童扶養手当の支給が全国一斉にはじまる。 3/15
昭和三十六年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律(昭和37年法律第10号)3/15
エヴィアン協定締結。翌日をもってアルジェリア戦争停戦 3/18
郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第11号)3/19
在外公館の名称及び位置を定める法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第12号)3/20
在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第13号)3/20
警察法の一部を改正する法律(昭和37年法律第14号)3/20
裁判所職員定員法の一部を改正する法律(昭和37年法律第15号)3/22
住宅金融公庫法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第16号)3/22
特定船舶整備公団法の一部を改正する法律(昭和37年法律第17号)3/22
総理府令第11号 内閣府の所管に属する不動産及び船舶に関する権利の登記嘱託職員を指定する内閣府令 3/22
国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第18号)3/23
しよう脳専売法を廃止する法律(昭和37年法律第19号)3/23
盲学校、聾学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第20号)3/23
政令第62号 特殊海事損害の賠償の請求に関する特別措置法施行令 3/23
開拓融資保証法の一部を改正する法律(昭和37年法律第21号)3/24
農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律(昭和37年法律第22号)3/24
名古屋地裁、富士山八合目以上の土地所有権は富士山本宮浅間神社にあり、国有は不当と判決 3/27
市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律(昭和37年法律第23号)3/27
公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律(昭和37年法律第24号)3/27
南大東島における高層気象観測に必要な物品の譲与に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第25号)3/27
相続税法の一部を改正する法律(昭和37年法律第26号)3/27
通行税法の一部を改正する法律(昭和37年法律第27号)3/27
印紙税法の一部を改正する法律(昭和37年法律第28号)3/27
中小企業信用保険法の一部を改正する法律(昭和37年法律第29号)3/27
商工組合中央金庫法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第30号)3/27
日本原子力研究所法の一部を改正する法律(昭和37年法律第31号)3/27
日本観光協会法の一部を改正する法律(昭和37年法律第32号)3/27
通商産業省令第14号 中小企業信用保険法施行規則 3/27
自治省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第33号)3/28
公営企業金融公庫法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第34号)3/28
大蔵省令第 8号 財務省所管に属する物品の無償貸付及び譲与に関する省令 3/28
文部省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第35号)3/29
国立学校設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第36号)3/29
建設省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第37号)3/29
公共工事の前払金保証事業に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第38号)3/29
下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第39号)3/29
民法の一部を改正する法律(昭和37年法律第40号)3/29
訴訟費用等臨時措置法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第41号)3/29
平和条約第十一条による刑の執行及び赦免等に関する法律を廃止する法律(昭和37年法律第42号)3/29
阪神高速道路公団法(昭和37年法律第43号)3/29
箱根越えのバイパス、箱根新道が開通全長13.8km。湯本で国道1号線から分かれ箱根峠で合流 3/30
37年度の国家予算が成立、一般関係予算は「前年度比24.3%増の2兆4268億円 3/31
ジュネーブ軍縮会議 3/ 所得税法の一部を改正する法律(昭和37年法律第44号)3/31
法人税法の一部を改正する法律(昭和37年法律第45号)3/31
租税特別措置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第46号)3/31
酒税法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第47号)3/31
物品税法(昭和37年法律第48号)3/31
トランプ類税法の一部を改正する法律(昭和37年法律第49号)3/31
入場税法の一部を改正する法律(昭和37年法律第50号)3/31
地方税法の一部を改正する法律(昭和37年法律第51号)3/31
関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第52号)3/31
国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律(昭和37年法律第53号)3/31
法務省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第54号)3/31
通商産業省設置法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第55号)3/31
運輸省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第56号)3/31
国民健康保険法の一部を改正する法律(昭和37年法律第57号)3/31
船員保険法の一部を改正する法律(昭和37年法律第58号)3/31
地方交付税法の一部を改正する等の法律(昭和37年法律第59号)3/31
義務教育諸学校の教科用図書の無償に関する法律(昭和37年法律第60号)3/31
てん菜生産振興臨時措置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第61号)3/31
国民貯蓄組合法の一部を改正する法律(昭和37年法律第62号)3/31
医療金融公庫法の一部を改正する法律(昭和37年法律第63号)3/31
簡易保険郵便年金福祉事業団法(昭和37年法律第64号)3/31
政令第97号 酒税法施行令 3/31
大蔵省令第26号 酒税法施行規則 3/31
文部省令第 8号 技能教育施設の指定等に関する規則 3/31 東京大学に海洋研究所と工学部都市工学科を設置 4/1
文部省令第18号 社会通信教育規程 4/1
国家公安委員会規則第 4号 警察法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う国家公安委員会規則の効力の経過措置に関する規則 4/1
運輸省観光局、層雲峡、天橋立など9箇所に公営ユースホステル建設を決定 4/2→ユースホステル(日本ユースホステル協会HP参照)
政令第135号 国税通則法施行令 4/2
大蔵省令第28号 国税通則法施行規則 4/2
大蔵省令第30号 揮発油税法施行規則 4/2
大蔵省令第31号 国税徴収法施行規則 4/2
森林法の一部を改正する法律(昭和37年法律第68号)4/4
建物の区分所有等に関する法律(昭和37年法律第69号)4/4
学校法人紛争の調停等に関する法律(昭和37年法律第70号)4/4
水資源開発公団法の一部を改正する法律(昭和37年法律第71号)4/4
銃砲刀剣類等所持取締法の一部を改正する法律(昭和37年法律第72号)4/5
豪雪地帯対策特別措置法(昭和37年法律第73号)4/5
著作権法の一部を改正する法律(昭和37年法律第74号)4/5
保険業法の一部を改正する法律(昭和37年法律第75号)4/5
石炭対策について、閣議決定 4/6
交通関係懇談会、自動車保管場所の確保を義務付ける法案を国会に提出することを決定 4/10
藤山経済企画庁長官、池田内閣の経済政策を批判 4/13
質屋営業法及び古物営業法の一部を改正する法律(昭和37年法律第76号)4/13
日本婦人会議結成 4/14
警視庁少年課、千代田区内の喫茶店に対してモーニングサービスでタバコを出さないように警告 4/16
総理府設置法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第77号)4/16
児童扶養手当法の一部を改正する法律(昭和37年法律第78号)4/16
日本輸出入銀行法の一部を改正する法律(昭和37年法律第79号)4/16
国民生活研究所法(昭和37年法律第80号)4/16
駐車場法の一部を改正する法律(昭和37年法律第81号)4/16
労働省、長距離トラック等の乗務員の労務管理指針を労働基準監督局に通達、一日運転時間は10時間以下等)4/17
宝塚歌劇団音楽家労組、公演中にストに入るとして途中2時間演奏を中止(劇団初) 4/18
経済企画庁が消費者動向調査を発表。テレビ普及率は都市部で79.4%、農村で48.9% 4/20
商法の一部を改正する法律(昭和37年法律第82号)4/20
競馬法の一部を改正する法律(昭和37年法律第83号)4/20
自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律(昭和37年法律第84号)4/20
モーターボート競走法の一部を改正する法律(昭和37年法律第85号)4/20
日本国有鉄道法の一部を改正する法律(昭和37年法律第86号)4/20
新日本窒素水俣労組。17日会社提案の安定賃金制度反対で製造部門がスト 4/21→38/1/22妥結
全日本海員組合、週48時間労働を要求し停船スト 4/23→
警視庁、幹線道路の混雑緩和のため大型車の車種別交通規制指導を開始 4/25
科学技術庁設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第87号)4/25
辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律(昭和37年法律第88号)4/25
行政管理庁設置法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第89号)4/27
外国為替銀行法の一部を改正する法律(昭和37年法律第90号)4/27
原子力委員会設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第91号)4/28
国民年金法の一部を改正する法律(昭和37年法律第92号)4/28
午前11時26分、宮城県北部を震源地とするM6.5の地震。死亡3人、橋・道路・鉄道などの被害大 4/30
農業機械化促進法の一部を改正する法律(昭和37年法律第93号)4/30
石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第94号)4/30
産炭地域振興事業団法(昭和37年法律第95号)4/30
国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律(昭和37年法律第96号)4/30
政令第176号 スポーツ振興法施行令 4/30 経済企画庁設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第97号)5/1
大蔵省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第98号)5/1
工業用水法の一部を改正する法律(昭和37年法律第99号)5/1
建築物用地下水の採取の規制に関する法律(昭和37年法律第100号)5/1
畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第101号)5/1
道路整備特別措置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第102号)5/1
運輸省観光局、局長名で全国の政府登録観光ホテルや旅館431箇所に対し、「ちっぷ」を取らないよう要望 5/2
輸出保険法の一部を改正する法律(昭和37年法律第103号)5/2
家庭用品品質表示法(昭和37年法律第104号)5/4→10/1施行
鉱山保安法の一部を改正する法律(昭和37年法律第105号)5/4
道路運送車両法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第106号)5/4
福田赳夫ら党風刷新懇話会結成 5/7
第一回科学者京都会議開催。 5/7
外務省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第107号)5/8
財政法の一部を改正する法律(昭和37年法律第108号)5/8
災害対策基本法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第109号)5/8
海外経済協力基金法の一部を改正する法律(昭和37年法律第110号)5/8
農地開発機械公団法の一部を改正する法律(昭和37年法律第111号)5/8
改正公布施行。連座制や公務員の地位利用規制などを具体的に規定し罰則を強化 5/10
公職選挙法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第112号)5/10
国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第113号)5/10
恩給法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第114号)5/10
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第115号)5/10
昭和三十七年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律(昭和37年法律第116号)5/10
新産業都市建設促進法(昭和37年法律第117号)5/10
市の合併の特例に関する法律(昭和37年法律第118号)5/10
住居表示に関する法律(昭和37年法律第119号)5/10
海外技術協力事業団法(昭和37年法律第120号)5/10
木船運送法の一部を改正する法律(昭和37年法律第121号)5/10
国家公安委員会規則第 7号 警察官等けん銃使用及び取扱い規範 5/10
地位協定合意議事録第12条6関係における「軍紀の維持の撹乱を含む安全上の理由による解雇」の範囲について閣議決定 5/11
石油業法公布。石油製品の標準価格制定、石油精製事業活動の調整を図ることなどを目的とする。5/11
臨時司法制度調査会設置法(昭和37年法律第122号)5/11
厚生省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第123号)5/11
北海道地下資源開発株式会社法の一部を改正する法律(昭和37年法律第124号)5/11
国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第125号)5/11
農地法の一部を改正する法律(昭和37年法律第126号)5/11
農業協同組合法の一部を改正する法律(昭和37年法律第127号)5/11
石油業法(昭和37年法律第128号)5/11
中小企業団体の組織に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第129号)5/12
船員法の一部を改正する法律(昭和37年法律第130号)5/12
鉄道敷設法の一部を改正する法律(昭和37年法律第131号)5/12
防衛庁設置法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第132号)5/15
地方自治法の一部を改正する法律(昭和37年法律第133号)5/15
不当景品類及び不当表示防止法(昭和37年法律第134号)5/15
下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律(昭和37年法律第135号)5/15
公正取引委員会規則第 1号 下請代金支払遅延等防止法第4条の2の規定による遅延利息の率を定める規則 5/15
労働省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第136号)5/16
首都圏市街地開発区域整備法の一部を改正する法律(昭和37年法律第137号)5/16
首都圏の既成市街地における工業等の制限に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第138号)5/16
行政事件訴訟法(昭和37年法律第139号)5/16
行政事件訴訟法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律(昭和37年法律第140号)5/16
大日本製薬、サリドマイド系睡眠剤イソミン等の出荷を停止 5/17
商店街振興組合法(昭和37年法律第141号)5/17
都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律(昭和37年法律第142号)5/18
国土調査促進特別措置法(昭和37年法律第143号)5/19
政令第215号 公立高等学校の適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律施行令 5/22
厚生省、大日本製薬など5社によるサリドマイド系睡眠薬出荷中止のも仕入れを全国都道府県に通知 5/24
外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律(昭和37年法律第144号)5/25
ILO結社の自由委、日本のILO87号条約批准承認不成立に「強い失望」を表明 5/28
政令第227号 外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律施行令 5/31 オリンピック東京大会関係閣僚懇談会の設置について、閣議決定 6/1
昭和37年 6月 1日 公正取引委員会規則第 2号 不当景品類及び不当表示防止法第5条第1項の規定による公聴会に関する内閣府令 6/1
場所の確保等に関する法律(昭和37年法律第145号)6/2
ばい煙の排出の規制等に関する法律(昭和37年法律第146号)6/2→12/1施行
道路交通法の一部を改正する法律(昭和37年法律第147号)6/2
石川県議会議院「駒井しづ」、全国初の女性県議会副議長に選出 6/6
電源開発奥只見発電所(出力36万Kw)完工式、佐藤栄作通産相ら約400人が出席 6/8
農業構造改善事業促進対策について、閣議決定 6/8
運輸省令第31号 海上保安庁職員服制 6/8
科学技術庁、合成洗剤の毒性試験を行うため、1260万円の特別研究促進調整費の支出決定 6/11
運輸省、港湾の整備や東海道新幹線の博多までの延長など地域開発についての基本構想を発表 6/14
昭和37年産麦の政府買入価格及び麦の標準売渡価格について、閣議決定 6/23
通産省、鉄鋼の不況対策を省議決定。鉄鋼の減産及び生産・販売の監視制度の強化、特別金融措置など。 6/25
東大生産技術研と警視庁・警察庁、電位差を利用して指紋を採取する「電子指紋」開発に成功 6/27
公共用地の取得に伴う損失補償基準要綱、閣議決定 6/29
北海道大雪山国立公園の十勝岳の大正火口が爆発、近くの鉱山作業員4人が死亡 6/29
公共用地の取得に伴う損失補償基準要綱の施行について、閣議決定 6/29
政令第271号 農業協同組合法施行令 6/29
青少年音楽日本連合主催の第一回青少年音楽祭開催 6/30
昭和37年 生活関連
昭和37年 流行語
カンケーない/サリドマイド/スモッグ/ビジョン/ハイそれまでよ/プレイボーイ/マイカー/安中派・安後派/無責任(時代)/青田刈り/産業スパイ/原子の火/○○残酷物語/三ちゃん農業/現代っ子/怪童/スカッとさわやか/分っちゃいるけどやめられない/どんと行こう/気楽な稼業/かっこいい/吹けば飛ぶよな
昭和37年 こんなものが発売
ランチクラッカー 「藤田まこと」が当時のテレビ番組でコマーシャルしてヒット。
「あたりまえだのクラッカー」という言葉も年配の人には懐かしいかも。
スカイラインスポーツ発売開始 (当時はプリンス自動車)
リポ○タンDが、発売される