昭和46年後半 鉄道ニュース
北海道でダイヤ改正 7/1
函館〜旭川間特急気動車「北斗」1往複の札幌以遠廃止、「工ルム」は「北斗」に改称。
札幌〜旭川間急行電車「さちかぜ」(途中ノンストッブ)1往復新設(711系使用)
かめちゃん氏画像提供
留萌本線【列車運行区間・種別変更】「ましけ」札幌駅→小樽駅間快速列車化。下り列車始発駅を手稲駅から札幌駅に変更する
石北本線【仮乗降場廃止】鳥ノ沢 7/1
池北線「池北」陸別発着の1往復を廃止。「池北」1往復のみとなる 7/1
房総西線(現内房線)全線電化完成 7/1
千倉〜安房鴨川間電化
汽笛による発車合図廃止 7/1
国鉄首都圏本部では、東京周辺で7月1日から発車合図の汽笛を廃止した。
これは少しでも騒音を減少させる意味で、東京周辺を走る電車・気動車に適用。
廃止線区は以下のとおり。
東海道本線 東京〜横浜間
鶴見線・京浜東北線・根岸線・青梅線・山手線・南武線・横浜線・五日市線の全線。
常磐線 上野〜取手間
中央本線 東京〜高尾間
東北本線 東京〜大宮間
総武本線 御茶ノ水〜千葉間
美唄炭鉱(株)が三菱大夕張炭砿(株)と合併 7/1
湘南モノレール江の島線【開業】西鎌倉〜湘南江の島間 7/1
黒部峡谷鉄道が関西電力から分社化独立 7/1
京阪電気鉄道特急用3000系使用(日本最初のカラーテレビつき)(現在一編成のみ運用中)【画像 wikipedia】 7/1
奥羽線ダイヤ改正 7/2
需要の多い奥羽線の「つばさ」に混雑緩和を図るため181系気動車10両新新製、10両から12両に編成増強
幌延町営軌道廃線式 7/3
総武本線 亀戸〜新小岩間3線化 7/5
越中島支線 起点を新小岩操に変更 7/5
国鉄当局、国労・動労の春闘スト参加者に対し,解雇・免職68人を含む2万4291人の処分を通告 7/7
国労と動労,春闘スト処分に抗議声明、3日間の順法闘争突入 7/7
秋田臨海鉄道【開業】南線 秋田港〜向浜間、北線 秋田港〜中島埠頭間 7/7
北陸鉄道加南線(大聖寺〜山中、河南〜新動橋)15.2kmが廃止 7/10
北陸鉄道山代線全線廃止 7/10
北陸鉄道動橋線 全線廃止 7/10
北陸鉄道山中線 全線廃止 7/11
京福電気軌道嵐山線【駅廃止】壬生 四条大宮〜西院間 7/11
山陽本線に583系使用の特急「しおじ」運転開始 7/15新大阪〜下関間に毎日運転の臨時列車「臨時しおじ」が登場、毎日運転される臨時列車ということで初めて70番台の番号となった。(他にも雷鳥、やまびこなども運転)
阿佐線 甲浦〜野根間、室戸〜奈半利間工事実施計画認可 7/19
羽後交通横荘線 横手〜老方間全線廃止 7/20
羽後交通株式会社 横手〜沼館間(15.3km)が廃止される。横荘線全線廃止
北海道で、80系の夜間停泊を利用した臨時特急運転 7/21〜8/31
函館〜札幌間に臨時特急「北海51号」を運転
福島臨海鉄道小名浜埠頭本線【延伸開業】 東渚〜藤原間 7/21
羽後交通雄勝線 同年7月20日に廃止された横荘線で使用の車輌が雄勝線に転入し、電化廃止、内燃動力化 7/26
新快速電車に使用中の車両の冷房改造化工事全車終了 7/
湘南モノレール 江の島線が全線開通 7/
松山市駅ターミナルに百貨店「いよてつそごう」開業 7/
筑豊電気鉄道、未成線の筑豊直方〜福岡間について地方鉄道運輸営業廃止を申請、免許失効 7/
宮原線【貨物営業廃止】全線(-26.6km) 8/1
関東鉄道竜ヶ崎線 路面電車以外では日本の鉄道初のワンマン運転を開始 8/1
富山地方鉄道【駅名改称】 宇奈月→宇奈月温泉 8/1
函館本線【旅客営業廃止】美唄〜南美唄 8/3
奥羽本線【複線化】二ツ井〜前山間。七座信号場廃止
8/5
原爆ドーム使った「ディスカバージャパン」のポスターを被爆者らが批判
8/5
東武野田線【複線化】大和田〜七里間 8/6
京阪本線 白紙ダイヤ改正 8/15
- 昼間の運転間隔を20分から15分に変更
- 【新駅開業】新門真(待避線あり)
- 樟葉駅付近(待避線新設)
- 昼間の特急の運転間隔を20分から15分に短縮。
石山坂本線 全列車を2両編成で運行するようになり、単行運転を廃止 8/15
【駅廃止】上関寺
唐津線〈山本〜岸獄間)営業廃止 8/20
唐津線【支線廃止】山本〜岸嶽(-4.1km) 【駅廃止】牟田部、岸嶽
高松琴平電気鉄道志度線 松島四丁目駅を松島二丁目駅に改称 8/20
奥羽本線電化完成 8/22
秋田〜青森間の電化完成、主要優等列車はED75による電気機関車運転を開始
国鉄、昭和45年度監査報告書発表 8/23
国鉄の財政赤字は、1517億円、当初予算を261億円上回り、累積赤字は5654億円、赤字の大半はローカル線から出ているとして、国や地方公共団体などの補償を求めている。
只見線【延伸開業】只見〜大白川(20.8km)旅客営業のみ (公団建設) 8/29
- 【新駅開業】田子倉
- 【路線統合】会津若松〜只見間 会津線→只見線
- 只見線会津若松〜小出間(135.2km)全通(会津線の一部と只見線を統合)
- 会津線 会津若松〜只見を只見線に分離
山陽・東海道新幹線のレール締結 8/31
奥羽本線【複線化】津軽湯の沢〜長峰間9.7km又別線線増により勾配改良も同時に実施 8/31
東海道新幹線、施設関係の組織を改正 9/1
北陸鉄道金石線【全線廃止】 9/1
福井鉄道南越線【廃止】粟田部〜戸ノ口間 9/1
富山地方鉄道【廃止】米島口〜伏木港間2.9km 9/1
広島電鉄宮島線【駅名改称】 楽々園遊園地→楽々園 9/1
近鉄田原本線 ATS使用開始 9/6
東海道の新幹線輸送人員通算4億人突破 9/7
国鉄、篠山線の廃止申請 9/7
篠山口〜福住間17.6kmの廃止問題で、地元と合意に達したので昭和47年3月1日実施に移したいと運輸省に申請
元々軍事目的で開通させたこともあり、町の中心部を通らないなど、利便性も悪かったため、当初は、京都府の亀岡まで直通する予定であった。
秋田県五城目町の杉沢林道(森林鉄道)廃止式を行い、30年の歴史に幕 9/7
中央本線【複線化】新府信号場〜 穴山間【複線化】(2.6km)、これに伴い穴山駅のスイッチバックが解消 9/8
山陽新幹線に高速軌道試験車入線 9/9
名鉄蒲郡線 蒲郡駅高架化工事のため同駅が仮駅に移転 9/10
蒲郡(仮)〜蒲郡間を休止しバス代行運転開始
弘南鉄道弘南線 南弘前(現在の弘前東高前)〜平賀単線間自動閉塞化 9/11
札幌地裁、国労札幌地本の訴えを認め、国鉄当局に国労組合員への脱退工作を禁止する仮処分を決定。 9/14
SL急行ニセコ消える 9/15
同列車は、DD51牽引になることから、最終日のニセコ1・3号は、3重連で小樽〜長万部間を運転
山陽新幹線、新大阪〜岡山間の現業機関設置 9/16
札幌市・大分交通の部分廃止に許可答申 9/17
運輸審議会は、2社が申請した鉄軌道の部分廃止について許可するよう答申
札幌市軌道線・・・札幌〜長生園前間(2.8km)薄野〜豊平8丁目間(2.1km)道庁前〜苗穂駅前間(2.1km)計7.0km
大分交通耶麻溪線 野地〜守実温泉間(25.7km)沿線の過疎化と道路整備が原因
奥羽本線【複線化】羽前中山〜上ノ山間、鶴形〜富根間 9/17
社会党第1次国鉄〈マル生〉調査団組織 9/18
奥羽本線【複線化】鶴形〜富根間 9/20
社会党第2次国鉄〈マル生〉調査団 9/21
函館本線【複線化】桂川〜石谷間(3.9km) 9/21
奥羽本線【複線化】撫牛子〜川部間 9/25
東海道本線【新駅開業】相模貨物 平塚〜大磯間 9/25
津軽海峡線青函トンネルに工事認可 9/27
運輸審議会、篠山線廃止に許可答申 9/28
運輸審議会は篠山線篠山口〜福住間(17.6キロ)の営業廃止について許可を答申、国鉄は47年3月1日実施の予定
中央本線【複線化】 穴山〜 日野春間(5.4キロ) 9/28
総評と国労・動労、労働大臣に対し、国鉄当局のマル生運動にともなう不当労働行為の善処方を要望 9/30
新型寝台お目見え 9/30
新しい寝台14系寝台車が新製された。この車両の特長は70cmに拡大された寝台幅、とりあえず東京〜宇野間の急行「瀬戸」に連結された。
花輪線無煙化(8620) 9/30
日南線【駅廃止】田吉 9/30
玉野市議会で、玉野市電の廃止案が決議され、同年度末での廃止が決定する 9/30
北恵那鉄道線 列車の運行を朝夕のみとし、昼間はバス代行 9/
ダイヤ改正 10/1
概要
今回の改正は47・3大改正を控えることや、地方線区の営業近代化が進展したことなどから小現模となり、列車キロは9月末日に較べ逆に減少。
- 奥羽線秋田〜青森間電化により到達時分の短縮,けん引定数を向上
- 無煙化 小浜線、宮津線、境線、木次線、花輪線
- 東北・新潟フレートライナー運転
新たに隅田川〜青森・八戸・秋田、隅田川〜新潟間に私有コンテナを中心とする列車を設定した。- 国鉄の機構改正
秋田局は管内の営業体制近代化に伴い、五能線管理所廃止、弘前機関区→弘前運転区、大館客貨車区→大館貨車区、米沢客貨車支区→山形客車区米沢(派)、東能代機関区→東能代機関支区などの機構改正- 新駅開業
国鉄岡多線北岡崎貨物駅(岡崎起点5.3km)- 仙台臨海鉄道開業
全国11番目の臨海鉄道方式による同社は、陸前山王〜仙台北港間(5.4キロ)を開業。また、秋田臨海鉄道は同社延長線秋田港〜秋田北港間(2.5km)を開業、全線7.9kmで営業開始。
玉野市議会で、玉野市電の廃止案が決議され、同年度末での廃止が決定 9/30
新幹線、新検査体系に以降 10/1
五能線管理所を廃止 10/1
東海道本線【駅廃止】(臨)袖師 10/1
岡多線【新駅開業】北岡崎 10/1
阿佐線 甲浦〜野根間工事着手 10/1
松浦線 旅客列車を全て気動車化、混合列車廃止 10/1
日南線【駅廃止】田吉(2代)10/1
臨時循環急行「アルペン号」運転 10/1〜11/23
大阪→富山→直江津→長野→松本→名古屋→大阪片道約20時間の道のりであった。
秋田臨海鉄道【開業】北線 中島埠頭〜秋田北港間 10/1
仙台臨海鉄道【開業】臨海本線 陸前山王〜仙台北港間 10/1
京成千葉線 【駅名改称】黒砂→みどり台 10/1
同和鉱業小坂線(株)【駅名改称】雪沢鉱泉→雪沢温泉 10/1
関東鉄道鉾田線 玉里信号所(現・玉里駅)開業 10/1
日立電鉄 ワンマン運転を開始 10/1
札幌市軌道線(部分)廃止 10/1
高速軌道南北線の開通を12月15目に控え、併行軌道線札幌駅前〜長生園前(2.8km)、すすき野〜豊平8丁目(2.1km)、道庁前〜苗穂駅前(2.1km)計7.0kmを廃止。
札幌市電北5条線 全線廃止
西20丁目線 全線廃止
大分交通耶馬渓線 野路〜守実温泉間(25.7km)廃止 10/1
横浜線 103系電車の投入開始 10/2
東急田園都市線の延長工事を申請 10/2
東京急行田園都市線は沿線の都市開発が進み、つくし野〜中央林間間(5.1km)を延長する計画だが、うち、つくし野〜〜南つくし野間(単線1.2km)の仮工事施行認可を申請、47年4月開業を予定している。
国労・動労・全逓と総評、マル生粉砕闘争の共闘委を設置 10/4
貨物の公共政策割引の廃止 10/5
貨物の暫定割引および特別措置は、5日から割引率を単減し、47年9月30日限りで全廃することになった。
公労委、国鉄のマル生運動による不当労働行為を認定
10/5→10/8、国鉄当局に救済命令
札幌市高速軌道東西線の認可を申請 10/5
札幌市は建設中の市北線と大通3丁目で直角に交わる東西線琴似本通〜環状通間(10.4km)の工事施行認可を申請した。同線のうち???本通〜東札幌間(8。7km)は地下式となり9駅、残り1。7kmは高架式で2駅、12月中に着工して50年度には開通する予定。総工費480億円
複線化中央本線中津川〜落合川間(3.8km)別線複線。
10/5
国鉄3線区の廃止を申請
- 世知原線(肥前吉井〜世知原間6.7km)臼ノ浦線(佐々〜臼ノ浦間3.8km)運輪営業廃止
両線とも過疎化が著しく、沿線に見るべき産業もない典型的な赤字ローカル線であるのが廃止の理由 - 内子線(五郎〜内子間10。3km)
の貨物営業廃止同線の貨物扱いは内子駅だけだが、トラック輸送への転移により貨物営業を廃止する。
実施は3線とも12月26日
山陰線 多客期に臨時列車 10/9
特急「ゆあみ」が特急気動車で土日を中心に運転開始はまかぜを運転するためのテストケースとおもわれる。
国鉄、翌年3月開業の山陽新幹線の架線・信号等を総合的にテストする試走を新大阪〜相生間で実施 10/10
国鉄総裁はマル生運動で不当労働行為を組合側に陳謝 10/11
(当時の総裁は磯崎叡氏)これ以降組合の力が強くなる。
北陸鉄道金名線 貨物営業廃止
10/11
東北・上越新幹線に工車施行認可 10/14
鉄道記念日に際して、準鉄道記念物に指定 10/14
D51187号機関車、大宮工場内
C58333号機関車 多度津工場内
名古屋市電、最後の花電車 10/14〜10/18
運輸審議会、神戸市地下鉄に免許答申 10/15
運輸審議会は神戸市申請の名谷〜布引間(13.4km)地方鉄道に対し免許が適当と答申した。軌間は1,435mm架空線式・複線で総工費は530億円、47年春着工、49年4月名谷〜新長田間、51年4月新長田〜布引間をそれぞれ開業する予定。
修学旅行電車「きぼう」廃止(10月25日「ひので」廃止) 10/16 1D様画像提供
以降修学旅行は新幹線を利用することになった。なお、155系は順次改造されて153系と共通運用となるが、最後まで冷房化はされなかった。
山陽新幹線、営業車による試運転始まる 10/16
国鉄、鍛冶屋原線の廃止を申請 10/19
国鉄は鍛冶屋原線板野〜鍛冶量原間(6.9km)の廃止について地元町村との合意に達し、47年1月6日実施予定で廃止を申請した。
修学旅行用電車、ひので運転終了 10/20
東京都修学旅行委員会の呼びかけで、三菱銀行(当時)と交通公社が利用債を引受ける形で153系をベースに修学旅行用電車155系が誕生したが、国鉄が修学旅行の特急料金を、高校生2割、中学生は5割割り引くことにしたことから、修学旅行は新幹線に移行することとなり、今秋を持って消えることに。→「きぼう」は11月16日運転終了
国鉄マル生運動での不当労働行為について職員局長更迭など18人を処分し、国労に陳謝文を提出 10/23
京成電鉄ダイヤ改正 10/25
津田沼〜船橋間輸送力増強と都営車両の東中山直通の再開のため
第3次国鉄〈マル生〉調査団には共産・公明両党も参加 10/26
日田彦山線【信号場廃止】小森 10/
角館線【開業・全通】 11/1
角館〜松葉間(19.2km)(旅客営業のみ)
【新駅開業】羽後太田、西明寺、八津、羽後長戸呂、松葉
中舞鶴線 東舞鶴〜中舞鶴間の支線が廃止 11/1
夕張鉄道【運輸営業廃止】 鹿ノ谷 〜 夕張本町間 11/1
栗山 〜 鹿ノ谷間旅客営業廃止許可
名古屋鉄道瀬戸線【駅名改称】旭新居→尾張旭、尾張横山→新瀬戸 11/1
国労・動労と国鉄当局,〈紛争対策委員会〉設置の覚書を結び、マル生・不当労働行為について交渉へ
11/2
紀伊勝浦〜天王寺間
臨時特急気動車「プルースカィ」1往復運転開始 11/2
奥羽本線【複線化】陣場〜津軽湯の沢間 11/5
山陽新幹線用0系が、日立製作所笠戸工場で完成し、搬入された 11/4〜15
紛争対策委員会設置 11/5
同和鉱業小坂鉄道事業所【新駅開業】深沢
11/10
青函トンネル本工事起工式 11/14
山陽新幹線の練習運転始る 11/15
総評と国労・動労,国鉄マル生運動をILO条約違反とILOに提訴 11/15
夕張鉄道 11/15
鹿ノ谷〜夕張本町間運輸営業廃止、栗山駅〜鹿ノ谷駅間旅客営業廃止
富山地方鉄道射水線 ワンマン化 11/15
加越能鉄道 ワンマン化。それに伴い各→完全駅員無配置化
修学旅行電車「きぼう」運転終了 11/16
神戸市営地下鉄西神・山手線新長田〜名谷間が着工 11/25
運輸審議会、国鉄3線区廃止に許可答申 11/26
- 三国線・・・(金津〜三国港間 9.7km)一般運輸営業廃止、なお、芦原から三国港間は昭和19年以降休止している。
- 細島線・・・(日向市〜細島間 3.5km)旅客営業廃止
- 古江線・・・(鹿屋〜古江間
15.8km)貨物営業廃止
東北・上越新幹線起工式 11/28
阪急梅田京都線ホームも新駅へ移設 11/28
特急の所要時間を38分に短縮(最速記録)。P-6の急行運用終了
山陽新幹線用0系 新大阪〜米原間で試運転 11/29
信越本線【複線化】柿崎〜上下浜間3.6km 11/30
青函トンネル起工 11/
山陰本線 二条〜福知山間CTC化 12/1
東北本線 【新駅開業】(貨)宇都宮貨物ターミナル 12/1
内子線【貨物営業廃止】五郎〜内子間(-10.3km)
12/1
東海道本線が赤字に転落と国鉄発表 12/2
伊豆箱根鉄道 本社新社屋竣工 12/7
都市交通審議会答申で、大阪市営地下鉄松屋町筋線【未成線】の答申を受ける 12/8
「都市交通審議会答申13号」において、「1985年(昭和60年)を目標に新設すべき路線」として、吹田方面〜岸和田間の路線として答申
奥羽本線【複線化】蔵王〜山形間 5.3km 12/10
京王井の頭線で急行運転開始 12/15
京王井の頭線 永福町駅に待避線を設置、急行運転開始。当初の最高速度は80km/h。
上信電鉄【新駅開業】西吉井 12/15
中の吉井団地住民の足を確保するため、吉井〜上信新屋問に新駅を開業。
札幌市交通局地下鉄(案内軌条式)南北線【延伸開業】北24条〜真駒内間 12/16
札幌市電 鉄北線【廃止】札幌駅前〜北24条間 12/16
十和田観光電鉄 票券閉塞式から単線自動閉塞式へ変更 12/16
阪急神戸線でTTC使用開始 12/18
阪急電鉄では、宝塚線に続き、神戸線でもTTC(列車運行総合制御装置)の使用を始めた。同装置はCTCとPTC(自動列車制御装置)を併用したシステムである。引き続き京都線も工事に入る予定
名古屋市営地下鉄2号線全通 12/20
名城線【2号線全線開業】市役所〜大曽根間
国鉄新幹線の新料金を認可申請 12/21
47年3月15日からの新大阪〜岡山間の営業開始に伴う新幹線特急料金を改訂。東京〜岡山間を基本として「こだま」料金を設定、東京〜名古屋間に限り「ひかり」・「こだま」の2本立て料金が残る。
日本国有鉄道法施行令の一部改正 12/23
国鉄の投資条項を改正する政令を公布、これにより国鉄が線路下に建設する石油パイプラインで、石油を運送する事業に投資できることとなった。
下津井電鉄鉄道線の一部廃止を申請 12/24
同社は、茶屋町〜下津井間21kmのうち茶屋町〜児島間14.5kmの廃止を申請、比較的経営内容が良く、バス代行の難しい児島〜下津井間を残して廃止に踏み切ったもの。
近畿日本鉄道鳥羽線【複線化】宇治山田〜五十鈴川間 12/25
世知原線・臼ノ浦線の営業廃止 12/26 関連→赤字83線
国鉄の赤字ローカル線廃止としては第4・5番目の世知原・日ノ浦線に、25日それぞれお別れ列車が運転され、その歴史に終止符を打った。
臼ノ浦線【路線廃止】全線(-3.8km)
世知原線【路線廃止】全線(-6.7km)
札幌市電西4丁目線【廃止】札幌駅前〜三越前間 12/26
一条線と直交していた三越前〜すすきの間の軌道を西4丁目に接続、環状化
近畿日本鉄道養老線 単線自動化およびATS使用開始 12/28
札幌市交通局 地下鉄南北線開業(真駒内〜北24条間) 12/
定期券での「地下鉄⇔電車・市バス乗継料金制度」実施
タクシー事業を松江一畑タクシー(現松江一畑交通)、出雲一畑タクシー、平田一畑タクシー(ともに現出雲一畑交通)に譲渡 12/
大分交通 別大電車の廃止が決定 12/
鉄道に関する事件・事故 昭和46年後半
予讃本線で軽三輪と衝突 8/2海岸寺〜詫間駅構間で軽三輪自動車と列車が衝突、3名が死亡5名負傷
台風23号、国鉄各線に大打撃 8/30
北海道を除く全国36線区117区間で被害、新幹線を含む特急・急行など526本、ローカル列車1782本、貨物2289本が運休、被害は29億円にのぼり、伊勢湾台風に次ぐ大規模な被害となった。
台風25号で千葉鉄道管理局に被害 9/7
関東地方を襲った、台風25号の影響で、総武線など8線区80箇所が寸断
山陽本線で急行炎上 10/6
山陽本線笠岡〜大門間で、急行「雲仙3号」の客車洗面所付近から出火、3両を全半焼、死者1名、負傷4名
近鉄特急トンネル内で正面衝突 10/25→参考 時の鉄路様website 第9話参照
16時頃、三重県一志郡白山町の近鉄大阪線単線の榊原温泉東口〜東青山間、鈴谷トンネル内で特急電車同士が正面衝突、脱線この事故で死者25、重軽傷236名(別の資料では247名)
参考 近鉄大阪線列車衝突事故 wikipedia
モノレール開業初の運休 10/30
日立運輸モノレール(現・東京モノレール)の桁に荷台を上げたまま走ってきたダンプが衝突
午後2時半頃、池袋駅に停車中の山手線車内で「過激派」が持ち込んだ火炎瓶が炎上、乗客8人重軽傷
11/14
越後交通でトラックと衝突 11/19
8時35分頃、新潟県長岡市東栄町の越後交通長岡〜栃尾間の東栄踏切で満員の通勤電車にトラックが衝突、電車3両のうち1両が脱線、転覆 死者1、重軽傷104
阪和線で山火事 11/29
午後11時55分頃、山中溪〜紀伊間、第1湯谷トンネル付近を走行中の「きのくに」から制動部品が焼損、破片が付近の山林に飛び散り引火、約10haの山林を焼くことに。
秩父鉄道で電車とダンプが衝突 12/7
埼玉県行田市持田の秩父鉄道羽生線で、熊谷行き電車にダンプが衝突、電車は脱線、重軽傷53名
岐阜駅で貨車追突 12/21(12/1?)
19時51分、東海道本線岐阜駅で停車中の郡上八幡行き343D(11両編成)に入れ替え作業中の貨物列車(36両編成)が追突。DC8両破損、重軽傷154。(277人の記述もあり)、入れ替え作業ミスが原因
スタンドのガソリン漏れで電車徐行 12/22
京王帝都電鉄京王線の新宿〜初台間地下線でガソリンスタンドから漏れたガソリンがしみだし、電車が徐行。
世相 昭和46年後半
公害対策本部を発展する形で環境庁発足、初代長官・山中貞則 7/1
日本医師会、四件除き全国で保険医辞退開始 7/1
総理府令第43号 農用地土壌汚染対策地域の指定等に関する手続を定める省令 7/1
総理府・農林省令第 1号 農用地土壌汚染対策計画の内容等を定める省令 7/1
総理府・農林省令第 2号 農薬取締法第13条の規定による報告及び検査に関する省令 7/1
文部省令第18号 学校法人会計基準 7/1
東亜国内航空(当時)のYS-11が函館の横津岳に激突、乗員、乗客68人全員死亡(ばんだい号墜落事故)7/2
第3次佐藤改造内閣発足 7/5
自治省令第13号 自動車重量譲与税法施行規則 7/5
米大統領キッシンジャー補佐官、極秘に訪中 7/9
チリ議会が国内銅山国有化を決定 7/11
重宗勇三郎参院議長、出馬断念 7/15→7/17
赤軍派と京浜安保共闘が連合赤軍を結成 7/15
政令第246号 視能訓練士法施行令 7/16
参議院議長に、河野謙三就任 7/17
今井通子、グランド・ジョラス北壁登頂に成功。7/17
江夏豊、プロ野球オールスターゲームにて9連続奪三振の記録樹立 7/17
厚生省令第28号 視能訓練士法施行規則 7/19
東京・銀座にマクドナルド1号店が開店 7/20
岡山県のスモン患者2人、国・製薬会社と医療指導の学者らに対する慰謝料請求訴訟を東京地裁に提訴 7/21
国産電算機メーカー6社首脳、田中角栄通産相が提示のIC製造業の資本自由化などを政府方針を了承 7/22
政令第250号 農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法施行令 7/22
法務省31日からの第17回原水禁世界大会に出席する、北ベトナム代表団入国を7年ぶりに許可 7/23
成田空港予定地で反対派の農民放送塔など強制撤去。33人負傷、179人逮捕。 7/26
日本医師会会長・武見太郎・佐藤首相と会談し、保険医総辞退中止を決定 7/28
政令第257号 コンテナーに関する通関条約及び国際道路運送手帳による担保の下で行なう貨物の国際運送に関する通関条約(TIR条約)の実施に伴う関税法等の特例に関する法律施行令 7/29
自衛隊機と全日空機、雫石上空で衝突、全日空機の162人全員死亡(全日空機雫石衝突事故) 7/30
→事件史探求 国連貿易開発会議での決定に基づく一般特恵関税制度が、実施される 8/1
航空機事故の続発で東京国際空港の傷害保険自動販売機の利用者が激増 8/2
閣議、7月29日の外資審答申に基づき第四次資本自由化措置決定 8/3→8/4実施
原爆ドーム使った「ディスカバージャパン」のポスターを被爆者らが批判 8/5
佐藤首相初めて広島の平和式典へ参加 8/6
大蔵省令第57号 コンテナーに関する通関条約及び国際道路運送手帳による担保の下で行なう貨物の国際運送に関する通関条約(TIR条約)の実施に伴う関税法等の特例に関する法律施行規則 8/10
政令第264号 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律施行令 8/11
文部省・厚生省令第 2号 視能訓練士学校養成所指定規則 8/11
大蔵省・厚生省・農林省・通商産業省・運輸省令第 3号 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律施行規則 8/13
バーレーン、イギリスからの独立を宣言 8/14
下関上空で海自機と全日空機がニアミス 8/14
米国のドル防衛策でダウ暴落、ドル売り殺到(ドル・ショック)8/15→8/28
ドル暴落の影響を受け、日本東証ダウ株価大暴落 8/16
コザ市で米兵の暴行に起こった市民数千人がコザ署包囲、米憲兵隊出動 8/17
農林省令第61号 国有林野の活用に関する法律施行規則 8/20
尾瀬の自然を守る会発足 8/21
建設省令第18号 農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法施行規則 8/23
ウガンダ・タンザニア国境で武力衝突 8/25
東パキスタンおよび東ベンガルで洪水。数千人が避難 8/25
円・ドル為替レートが固定相場360円から変動相場制に移行 8/28
政令第275号 自動車重量税法施行令 8/28
政令第279号 採石法施行令 8/30
赤衛軍事件、朝霞駐屯地自衛隊陸士長刺殺 8月 建設省、団地分譲の誇大広告で、大和ハウス工業に東京・神奈川地区での1ヶ月の営業停止を通告 9/1
政令第280号 農村地域工業等導入促進法施行令 9/2
政令第281号 児童手当法施行令 9/4
厚生省令第33号 児童手当法施行規則 9/4
中国共産党副主席・林彪、毛沢東暗殺クーデターに失敗 9/8→9/13逃亡飛行中に墜落死
大蔵省令第66号 自動車重量税法施行規則 9/8
労働省令第24号 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律施行規則 9/8
建設省令第19号 高速自動車国道法施行規則 9/8
通産省の微重金属廃液たれ流し工場の匿名発表に大石環境庁長官が反論、公表の意向を表明 9/9→9/11
写真家ユージン・スミス。水俣病を記録するため妻アイリーンとともに水俣に入る。 9/10
この日までに30都道府県が、通産省の方針に反対し、毒性廃液たれ流し工場名を公表 9/11
通産省、9日に匿名で発表後、環境庁などから批判を受けた微重金属廃液たれ流しの工場名を公表 9/13
政府・首相・環境庁長官等の諮問機関として中央公害対策審議会を発足させる。 9/14
総評など提唱の「健康で安心できる老後を作る全国大集会」約1万人が参加し東京の日大講堂で開催 9/15
三里塚第二次強制代執行で3名の警官死亡 471名を逮捕(東峰十字路事件)9/16〜9/20
国立西洋美術館が購入したモジリニアなど名画三点が贋作と判明 9/18
日清食品がカップヌードルを発売開始 9/18
南北朝鮮間に赤十字通じ26年ぶりに直通電話 9/22
政府、低金利特別融資・輸出手形買取の中小企業への「ドルショック救済対策」を閣議決定 9/23
巨人がセ・リーグ7連覇(V7)達成 9/23
政令第300号 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 9/23
厚生省令第35号 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 9/23
廃棄物の処理及び清掃に関する法律を施行 9/24
交通災害遺児は九万五千人余と総理府発表 9/26
天皇・皇后欧州7カ国を訪問 9/27〜10/11
美濃部知事、都議会で「ゴミ戦争宣言」 9/28
名古屋で世界卓球選手権大会開幕 9/28
新潟地裁、阿賀野川水銀中毒訴訟で昭和電工に損害賠償支払いの判決 9/29 第一銀行と勧業銀行が合併し、第一勧業銀行発足 10/1
八王子で全国初の「ノーカー・デー」実施 10/3
「スター誕生」放映開始(合格一号・森昌子) 10/3
政令第325号 公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律施行令 10/4
公労委、国鉄のマル生運動による不当労働行為を認定 10/5→10/8、国鉄当局に救済命令
森永ヒ素ミルク中毒子供の会、被害児ら約30人が集まり徳島市で発足。患者救済を呼びかけ 10/10→森永ヒ素ミルク中毒事件
NHK総合テレビが全放送のカラー化を開始 10/10
国鉄総裁はマル生運動で不当労働行為を組合側に陳謝 10/11
(当時の総裁は磯崎叡氏)これ以降組合の力が強くなる。
日米繊維問題の政府間協定の覚書に仮調印 10/15
原爆被害教師の会全国連絡会、東京で結成総会開催 10/17
巨人、パ・リーグの覇者阪急下し日本シリーズ7連覇(V7)達成 10/17
沖縄国会冒頭の傍聴席で爆竹 10/19
富士通と日立製作所、電算機部門での提携覚書 10/21
第26回国体秋季大会、和歌山市の紀三井寺陸上競技場で開催 10/24〜10/29
国連総会、中国の国連参加を決議(台湾は脱退) 10/25
法務省と全国連合戸籍事務協議会、戸籍法公布から100年を記念し東京の文京公会堂で式典挙行 10/27
佐藤栄作首相と福田外相、衆議院予算委員会で、日中戦争について「率直に反省する」「誤りだった」と表明 10/28 東京地裁、全逓プラカード事件(41年5月)判決で、国家公務員法の政治活動禁止規定適用を違憲と判断 11/1
政令第332号 勤労者財産形成促進法施行令 11/1
労働省令第27号 勤労者財産形成促進法施行規則 11/1
全国理容環境衛生同業組合、長髪流行による不況で、長髪技術用映画製作や講師派遣を行う、と新聞に 11/3
警視庁、東京12チャンネルの番組「予告・爆弾時代」の内容が犯罪を助長すると警告 11/4
衆院本会議、福田外相の沖縄返還協定の趣旨説明を読み違え紛糾。同夜、外相が陳謝し再開 11/5
政令第338号 旅行業法施行令 11/5
カンボジア:クメール・ルージュがプノンペン市街と空港を攻撃。44人が死亡 11/10
沖縄でゼネスト、火炎ビン闘争で警官1人死亡 11/10
周恩来首相は佐藤政権と国交正常化交渉せずと言明 11/10
運輸省令第61号 旅行業法施行規則 11/10
午後3時半頃、川崎市で国立防災科学技術センター等の崖崩れ実験が失敗、生き埋めの15人が死亡 11/11
チッソ社長、水俣市での市民連絡協議会との話し合いで、水俣病訴訟の一審判決に控訴しないと示唆 11/13
喬冠華中国主席代表、国連で日米の「二つの中国」画策は失敗と初演説 11/15
厚生省環境衛生局審議官、森永ヒ素ミルク事件被害者代表と会見、それまでの国の対策を不十分と認める 11/15
衆議院沖縄返還協定特別委員会で、社会党の楢崎弥之助氏が、米海兵隊は岩国基地に核貯蔵の疑いがあると発言 11/16
自民党、沖縄返還協定特別委員会で強行採決 11/17
大蔵省令第77号 児童手当法に基づく拠出金等の納付手続の特例に関する省令 11/18
所得税法の一部を改正する法律(昭和46年法律第113号)11/18
沖縄闘争、日比谷松本楼放火 11/19
日活、ロマンポルノ路線の第一弾「団地妻昼下がりの情事」など二本を封切 11/20
政令第345号 積立式宅地建物販売業法施行令 11/22
沖縄返還協定承認案可決 11/24
農業共済再保険特別会計における農作物共済に係る再保険金の支払財源の不足に充てるための一般会計からする繰入金等に関する法律(昭和46年法律第114号)11/25
政令第356号 予算執行職員等の責任に関する法律施行令 11/26
政令第357号 国の所有に属する自動車等の交換に関する法律施行令 11/26
大映経営悪化で従業員に解雇を通告(12月23日倒産) 11/29
天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法及び激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律(昭和46年法律第115号)11/29
三菱重工株主総会で右翼・暴力団がべ平連一株株主に暴行 11/30
大蔵省令第82号 国の所有に属する自動車等の交換に関する法律施行規則 11/30 アラブ首長国連邦、七首長国により建国 12/2
ソ連の「火星3号」、火星への軟着陸に初成功 12/2
第三次印パ戦争。翌日インド、東パキスタンに侵攻 12/3
昭和四十六年度分の地方交付税の特例等に関する法律(昭和46年法律第116号)12/6
米反戦女優ジェーン・フォンダら自由劇団、羽田で入国拒否 12/7
水俣病新認定患者がチッソ東京本社内篭城 12/8
政令第367号 豪雪地帯対策特別措置法施行令 12/10
「スマイルバッジ」が爆発的売れ行きと新聞に 12/11
(画像wikipedia)
国家公務員法等の一部を改正する法律(昭和46年法律第117号)12/11
法務省設置法の一部を改正する法律(昭和46年法律第118号)12/13
地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律(昭和46年法律第119号)12/14
建設省令第29号 積立式宅地建物販売業法施行規則 12/14
国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律(昭和46年法律第120号)12/15
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和46年法律第121号)12/15
特別職の職員の給与に関する法律及び沖縄復帰のための準備委員会への日本国政府代表に関する臨時措置法の一部を改正する法律(昭和46年法律第122号)12/15
防衛庁職員給与法の一部を改正する法律(昭和46年法律第123号)12/15
国際経済上の調整措置の実施に伴う中小企業に対する臨時措置に関する法律(昭和46年法律第124号)12/16
租税特別措置法の一部を改正する法律(昭和46年法律第125号)12/16
東パキスタン内のパキスタン軍降伏。第三次印パ戦争、実質的に終わる 12/16
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律(昭和46年法律第126号)12/17
検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律(昭和46年法律第127号)12/17
土田国保警務部長宅で小包爆弾が爆発し、土田夫人死亡 12/18
→事件史探求
土田國保 wikipedia 10ヶ国蔵相会議、ドルの大幅引き下げに合意(スミソニアン協定 12/18
スミソニアン合意で固定相場制復活 1j=308円 12/19
国際通貨の新レート実施。円は対ドル16.88%と各国中最高の切り上げ幅で、1ドル308円となる 12/20
沖縄返還協定承認案、衆議院に続き参議院本会議でも自民党の賛成多数で可決 12/22
防衛庁、「39年2月から41年にかけて米軍が毒ガスを日本本土に持ち込んでいた」との判断を発表 12/23
日本の映画会社、大映倒産 12/23
新宿の派出所でクリスマス・ツリー爆弾爆発、警官ら12人重軽傷 12/24
環境庁、スモッグ指数による大気汚染「ワースト25都市」を公表、一位は尼崎、以下大阪、東京と続く 12/25
法務省・建設省令第 2号 積立式宅地建物販売業者営業保証金規則 12/25
米軍機約200機、北ベトナムへの爆撃を開始 12/26
警視庁、極左暴力取締本部を発足 12/27
理容師法及び美容師法の一部を改正する法律の一部を改正する法律(昭和46年法律第128号)12/27
自民党、沖縄関連4法案野党欠席の衆議院本会議で強行採決により可決 12/30→12/31公布
沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律(昭和46年法律第129号)12/31イギリス軍、マルタ島の基地を撤廃 12/31
沖縄の復帰に伴う関係法令の改廃に関する法律(昭和46年法律第130号)12/31
沖縄振興開発特別措置法(昭和46年法律第131号)12/31
沖縄における公用地等の暫定使用に関する法律(昭和46年法律第132号)12/31
全民放が初めて共同で「ゆく年くる年」放送 12/31
昭和46年 ラジオ番組
昭和46年 テレビ番組
スター誕生/仮面ライダー/新婚さんいらっしゃい/野生の王国/帰ってきたウルトラマン/ etc
アニメ カバトット/アンデルセン物語/あかねちゃん/珍豪ムチャ兵衛/さすらいの太陽/新オバケのQ太郎/天才バカボン/ふしぎなメルモ/さるとびエッちゃん/国松さまのお通りだい/アパッチ野球軍/新・ゲゲゲの鬼太郎/ルパン三世/原始少年リュウ
昭和46年 CM&雑誌
ジャーニーコニカ/ガンバラナクッチャ/のんびり行こうよ(モービル石油)/さわやかリツコさん(花王石鹸)/国鉄ミニ周遊券
昭和46年 漫画
仮面ライダー(石森章太郎)/釘師サブやん(牛次郎作・ビッグ錠)/男おいどん(松本零士)/空手バカ一代(梶原一騎作・つのだじろう画/ヒットラー(水木しげる)
昭和46年 流行歌
尾崎紀世彦「また逢う日まで」「さよならをもう一度」小柳ルミ子「わたしの城下町」「お祭りの夜」
鶴田浩二「傷だらけの人生」「男」
五木ひろし「よこはま・たそがれ」「長崎から船に乗って」
加藤登紀子「知床旅情」「琵琶湖周航の歌」 「愛の暮らし」
森進一「おふくろさん」
加藤和彦と北山修「あの素晴らしい愛をもう一度」
堺正章「さらば恋人」「涙から明日へ」
南沙織「17才」「潮風のメロディ」
欧陽菲菲「雨の御堂筋」「雨のエアポート」
いしだあゆみ「砂漠のような東京で」「おもいでの長崎」
渚ゆう子「京都慕情」「さいはて慕情」「雨の日のブルース」
平山三紀「真夏の出来事」
上條恒彦と六文銭「出発の歌」
井上順之「昨日・今日・明日」「お世話になりました」
あおい輝彦「二人の世界」
ジローズ「戦争を知らない子供たち」
南有二とフルセイルズ「おんな占い」
朝丘雪路「雨がやんだら」
森田健作「さらば涙と言おう」
シモンズ「恋人がいないのに」
湯原昌幸「雨のバラード」
美川憲一「おんなの朝」
チェリッシュ「なのにあなたは京都へゆくの」
白川奈美「遠くはなれて子守唄」
にしきのあきら「空に太陽がある限り」
仲雅美「ポーリュシカ・ポーレ」
天地真理「水色の恋」
野口五郎「青いリンゴ」
はしだのりひことクライマックス「花嫁」「ふたりだけの旅」
小林旭「ついて来るかい」
和田アキ子「天使になれない」
布施明「愛の終りに」「冬の停車場」
西田佐知子「女の意地」
北原ミレイ「ざんげの値打ちもない」
上条恒彦と六文銭「出発(たびだち)の歌」
ペドロ&カプリシャス「別れの朝」
ダーク・ダックス「花のメルヘン」
大木英夫・二宮善子「あなたまかせの夜だから」
ビー・ジーズ「小さな恋のメロディー」
ヘドバとダビデ「ナオミの夢」
ジョン・レノン「イマジン」
アンディ・ウィリアムス「ある愛の詩」
レッド・ツェッペリン「移民の歌」
ポール・マッカートニー「アナザー・デイ」
ジョージ・ハリスン「マイ・スウィート・ロード」[美しき人生」
アダモ「雪が降る」
レイダース「嘆きのインディアン」
フランシス・レイ「ある愛の詩」
カーペンターズ「スーパースター」
ジョン・デンバー「故郷に帰りたい」