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国鉄があった時代
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昭和43年後半 鉄道ニュース

小田急電鉄新宿〜御殿場間連絡準急気動車電車化 7/1

ロマンスカー3000形「SSE」による乗り入れ開始ロマンスカー3000形「SSE」による乗り入れ開始

東北本線【複線化】小湊〜西平内間 7/2

能勢電鉄妙見線 隧道東口〜妙見口間にときわ台停留所を新設 7/7

東北本線【複線化】野辺地〜清水川間 7/8

東北本線【複線化】苫米地〜北高岩間 7/10

京福電気鉄道丸岡線【全線廃止】西長田〜本丸岡間 7/11

東北本線 【複線化】小鳥谷〜一戸間。盛岡〜目時間 7/12

房総西線【直流電化】千葉〜蘇我(〜木更津)間 7/13

房総西線【複線化】長浦〜木更津間 7/13

東北本線【複線化】諏訪ノ平〜剣吉間 7/15

京阪電気鉄道 交野線ATS使用開始 7/16

両毛線 【複線化】岩舟〜佐野 7/19

中央本線【複線化】中津川〜与ヶ根信号場間。与ヶ根信号場廃止 7/19

東北本線【複線化】目時〜梅内信号場間。梅内信号場廃止 7/20

東京中軽井沢間臨時特急電車「そよかぜ」2往復運転開始 7/20

東京中軽井沢間臨時特急電車「そよかぜ」2往復運転開始

157系による特急、好評につき以降も運転された。

東北本線【経路変更】野内〜青森間 7/21

東北本線【交流電化・複線化】上北町〜乙供間 7/23

東海道新幹線、1等車車内にマガジンラック設置 7/24

【複線化】赤湯〜北赤湯信号場間 7/25

中央本線【複線化】武並〜大羽根信号場間。大羽根信号場廃止 7/26

東北本線【複線化】下田〜三沢間 7/29

大阪市営地下鉄 4号線【開業】森ノ宮〜深江橋間(2.3km) 7/29

東北本線【複線化】陸奥市川〜下田間 7/31

中央本線【複線化】釜戸〜下畑信号場間。下畑信号場廃止 7/31

貞元〜筑豊直方間地方鉄道貨物運輸営業廃止。【駅名改称】貞元→熊西駅

流山電鉄 タクシーの整備工場を使用して自動車整備業を開始。(後に廃業) 7/

名古屋鉄道全線(岐阜軌道線区間を除く)ATSの設置を完了 7/

東北本線【複線化】姉沼信号場〜上北町間。姉沼信号場廃止 8/3

中央本線【複線化】二軒屋信号場〜恵那間。二軒屋信号場廃止 8/3

東北線【複線化】全線完成 8/5

乙供〜石文信号場間、千曳(新)駅〜東京起点694.970km(千曳駅〜野辺地駅間)間 - 複線の新線に切替え、全線複線化完成。千曳駅移転。石文信号場廃止

南部縦貫鉄道【全線復旧・運行再開】 野辺地〜西千曳間(旧東北本線を利用) 8/5

国鉄東北本線の線路付け替えに伴い、廃止区間を借用し野辺地 〜 千曳(名称を西千曳に変更)間を延長

名古屋鉄道谷汲線 揖斐線・岐阜市内線直通の急行を新設 8/5

信越本線【複線化】 黒井〜犀潟 8/6

581系電車に1等車(現グリーン車)連結開始

両毛線【複線化】駒形〜前橋 8/8

北陸本線【複線化】魚津〜片貝信号場間 8/9

六甲摩耶鉄道 皇太子明仁親王(現天皇)、同妃美智子(現皇后)乗車 8/10

中央西線【直流電化】中津川〜瑞浪間 8/16

東海道新幹線のこの日の乗車人員は30万7561人、収入は5億4953万円で開業以来最高を記録 8/18

高山本線 集中豪雨により上麻生〜白川口間が被害 9月12日開通 8/18

信越本線【複線化】中軽井沢〜信濃追分 8/20

鹿児島本線【複線化】松橋〜小川間 8/20

仙山線 作並〜山形間直流電化を交流へ切替え 8/21

東北本線【交流電化】盛岡〜青森間。全線電化 8/22

静岡鉄道駿遠線【廃止】大井川〜堀野新田 間 23.9km 8/22

千歳線【複線化】植苗〜美々 8/23

43.10、特急・急行の時刻を報道発表 8/25

中央東線【複線化】相模湖〜上野原間 8/27

函館本線【交流電化】小樽〜滝川 8/28

鹿児島本線【複線化】上熊本〜熊本間 8/28

三岐観光サービス株式会社を設立 8/28
豊橋鉄道田口線 水害により、三河海老〜清崎間休止 8/29

大阪市営地下鉄1号線 30系電車の運用開始 8/29

羽越本線【複線化】越後早川〜桑川 8/30

奥羽本線【複線化】石川〜弘前間 8/30

中央東線【複線化】初鹿野〜塩山間 8/30

宮城中央交通 バス部門を分社(宮城中央バス)8/31

幸袋線 赤字83線に選定される 8/

紀勢本線 宮前〜和歌山間に(貨)和歌山操駅開業 9/

国鉄赤字83線に宇品線(広島〜上大河間2.4km)が指定される 9/

両毛線【直流電化】小山〜前橋 9/1

紀勢本線【新駅開業】(貨)和歌山操 宮前〜和歌山間 9/1

【直流電化】和歌山操〜和歌山間

東武伊勢崎線 【駅名改称】須影→南羽生 9/1

豊橋鉄道田口線【全線廃止】本長篠〜三河田口間 9/1

名古屋臨海鉄道南港線【開業】東港〜南港間 9/1

大分交通 大分市内線ワンマン運転化 9/1

紀勢本線【複線化】稲原〜和佐間 9/3
国鉄諮問委員会、「ローカル輸送を以下にするか」についての意見書を提出。ローカル線区145線区のうち83線区を廃止するのが適当と提言(赤字83線廃止問題の端緒) 9/4

可部線 可部〜加計間(32.0km)が「赤字83線」に挙げられ廃止勧告を受ける 9/4

室蘭本線【複線化】有珠〜長和 9/5

羽越本線【複線化】 羽後本荘〜羽後岩谷9/5

信越本線【複線化】 高崎〜北高崎 9/5

伯備線【複線化】清音〜総社間 9/5

信越本線【複線化】御代田〜平原 9/6

東武鉄道東上本線 【複線化】高坂〜東松山間 9/6

奥羽本線【複線化】 山形〜北山形間 9/8

【電化方式変更】作並〜羽前千歳(〜山形)間

(直流→交流20kV・50Hz)ED78型機関車運転開始

伊東線 【複線化】 熱海〜来宮間 9/9

仙山線【電化方式変更】作並〜羽前千歳(〜山形)間(→交流20kV・50Hz)ED78型機関車運転開始 9/8

国労・動労、国鉄のデイーゼル・電気機関車の機関助士廃止に反対し始業時から全国一斉順法闘争に入る。9/9

信越本線【複線化】信濃追分〜御代田 9/10

信越本線【複線化】米山〜笠島 9/11

新幹線三島基地、電留線増強工事が完成 9/11

新たに完成した、三島基地は、12本の電留線を新設、仕業検査線が1本増設されて3本に、留置能力は3倍以上の14本に増強された。

信越本線【複線化】西上田〜坂城 9/12

京阪電気鉄道 京阪本線全列車にATS車上装置を搭載完了 9/12

羽越本線【複線化】酒田〜本楯 9/13

鹿児島本線【複線化】西里〜上熊本間 9/14

室蘭本線【複線化】由仁〜栗山 9/15

郡山操車場自動化完成、使用開始 9/15

北陸本線【複線化】姫川信号場〜糸魚川間。姫川信号場廃止 9/16

羽越本線【複線化】新発田〜加治 9/17

紀勢本線【複線化】 岩代〜切目間 9/18

山陰本線 【複線化】 綾部〜石原間 9/18

仙台市電 北仙台線廃止に関する議案を市議会で可決 9/18

国労、国鉄の5万人合理化計画に反対し18日の動労に続き国電区間でATSの順法闘争に入る 9/19

室蘭本線【複線化】黄金〜陣屋町【新駅開業】崎守 【仮乗降場廃止】崎守町  9/19

信越本線【複線化】小諸〜滋野 9/19

鹿児島本線【信号場開設】初野信号場 津奈木〜水俣間 9/19

羽越本線【複線化】越後寒川〜勝木 9/20

中央東線【複線化】梁川〜 猿橋間 9/20

中央西線【複線化】洗馬〜日出塩間 9/20

函館本線【再複線化】落部〜野田生 9/21

紀勢本線【複線化】御防〜紀伊内原間 9/21

山陽本線【複線化】宇部〜厚狭間が3線化 9/21

奥羽本線 福島〜米沢間【直流→交流】に切替え 9/22

奥羽本線 【交流化】米沢〜山形間交流電化営業開始 9/23

山陰本線【信号場開設】宿南信号場 八鹿〜江原間 9/23

信越本線 【複線化】越後広田〜長鳥 9/24

中央本線【複線化】上野原〜 四方津間 9/24

室蘭本線【複線化】大岸〜豊浦 9/25

東北本線【三複線化】赤羽〜大宮間 9/25

同時に、日暮里〜尾久間の立体交差も完成、ただし使用開始は9月29日

赤羽〜 与野間電車線2線を増設

奥羽本線【複線化】 大館〜白沢間 鳥越信号場 舟形〜新庄間 9/25

中央西線【複線化】坂下〜落合川間 9/25

北陸本線【複線化】有間川〜谷浜間 9/25

高山本線 【信号場開設】飛水峡信号場 上麻生〜白川口間 9/25

伯備線 【複線化】総社〜豪渓間 9/25

信越本線 【複線化】 犀潟〜潟町 9/26

近畿日本鉄道 ATS使用開始 9/26上伊集院〜広木信号場間が【複線化】

奥羽本線 【複線化】大館〜白沢間 9/27

北陸本線【複線化】 角川信号場〜魚津間 。角川信号場廃止 9/27

鹿児島本線【複線化】上伊集院〜広木信号場間 9/27

函館本線【複線化】近文〜旭川 9/28

信越本線【複線化】塚山〜越後岩塚 9/28

中央東線【複線化】甲府〜竜王間 9/28

高山本線【信号場開設】福来信号場 飛騨金山〜焼石間 9/28

紀勢本線【複線化】紀伊内原〜紀伊由良間 9/28

鹿児島本線 【複線化】植木〜西里間により、久留米〜熊本〜川尻間の複線化工事完工 9/28

東京のトロリーバス全廃 9/28

奥羽本線【複線化】 及位〜院内間 9/29

日暮里〜尾久間の立体交差使用開始 9/29

予讃本線 【複線化】国分〜鴨川間 9/29

東京都交通局 第三次都電撤去(渋谷駅前〜 北青山一丁目間他6線区) 9/29

高尾登山電鉄 3代目車両運行開始 9/29

中央本線 山吹山信号場〜宮ノ越間複線化。山吹山信号場廃止 9/30

吉備線 CTC化 9/30

中央西線【複線化】山吹山信号場〜 宮ノ越間 山吹山信号場廃止 9/30

鹿児島本線 【交流電化】熊本〜川尻間 9/30

都営トロリーバス【廃止】今井〜上野公園間。(101系統。トロリーバス全廃。)  9/30

呼子線 着工 9/

三井鉱山奈井江専用鉄道 専用鉄道廃止 9/

仁別森林鉄道 軌道全線撤去 9/

43年10月白紙ダイヤ大改正 10/1

東北線全線複線電化完成等主要幹線の複線及及ぴ電化進捗。
軌道強化により大幅なスピードアップと優等列車の増発等が特徴 
特急電車の最高速度は110km/hから120km/hに引き上げ
貨物列車も最高速度100km/hのフレートライナーの登場など
また、この影響で最後まで残った、準急が全廃、急行に統合されてしまった。

概要 白紙時刻改正

  1. 東海道新幹線東京〜新大阪間「ひかり」5往復,「こだま」下り10本上り11本他増発。
  2. 東京以西寝台特急:東京〜博多間「あさかぜ」
     新大阪〜宮崎間「彗星」
     新大阪〜西鹿児島・佐世保間「あかつき」各1往復増発。
     東京〜西鹿児島間「はやぷさ」に長崎行併結。
     寝台特急電車:名古屋〜博多間「金星」
     新大阪〜博多間「月光」(季節)
     新大阪〜熊本間「明星」増発。
    特急電車:
     新大阪〜博多間「はと」(季節)
     新大阪〜字野間「うずしお」
     新宿〜松本間「あずさ」(季節)
     大阪〜富山間「雷鳥」
     名古屋〜富山間「しらさぎ」各1往複増発。
  3. 特急気動車:
      名古屋〜長野間「しなの」
      名古屋〜金沢間 高山線経由「ひだ」各1往復
     白浜〜天王寺間「くろしお」定期1往複,季節上り2本,
      新宮〜天王寺間「くろしお」季節下り1本、
      白浜〜新宮間上り1本
     博多〜西鹿児島間日豊本線経産由「にちりん」1往複増発。
      関西〜九州間特急気動車「なは」「日向」を大阪〜西鹿児島・宮崎間
     「かもめ」を京都〜長崎・佐世保(佐世保行きは筑豊本線樫由)間運転とする。(小倉で分割・併結)
  4. 東京以北 寝台特急:上野〜青森間「ゆうづる」1往復増発
    特急電車;
     上野〜青森間「はつかり」2往復(うち1往複は常磐線経由特急気動車「はつかり」を置督え)。
     上野〜仙台間「ひばり」4往複(うち1往複季節),
     上野〜山形間「やまばと」
     上野〜会津若松間「あいづ」(上野〜山形・会津若松間特急気動車「やまぱと」を置替え,個別運転)各1往復
     上野〜新潟間「とき」2往複(季節),
     東京〜直江津間「あさま」1往復増発,
    急行:
    仙山線 準急「仙山」を急行化
  5. 大阪〜青森間「日本海」新設。従前の急行「日本海」は「きたぐに」に改称の上存続
    上野〜青森間「ゆう1づる」「はくつる」各1往復を寝台特急電車化。
  6. 特急気動車;
     函館〜札幌間「北斗」1往複増発。
     旭川特急を「北斗」、札幌特急を「エルム」と改称

準急行列車全廃

不定期列車を季節列車に改称
名古屋止まり「ひかり」の「新大阪延長など、20分ヘッドの拡大

留萠線【列車運行区間・種別変更】「ましけ」留萌駅以遠を普通列車化。また、下り列車始発駅を手稲駅に変更 10/1

「紋別」下り列車の普通列車区間を興部→遠軽間。また、「旭川」の運行区間を変更し、旭川〜遠軽〜名寄間運行の急行列車「オホーツク」に名称を変更 10/1

函館本線【支線開業】白石〜東札幌(貨物線) 【新駅開業】新札幌(初代・貨物駅) 10/1

標津線【列車名称変更】準急「らうす」・「くなしり」を急行「しれとこ」に変更 10/1

名寄本線「紋別」下り列車の普通列車区間を興部→遠軽間とする。また、「旭川」の運行区間を変更し、旭川〜遠軽〜名寄間運行の急行列車「オホーツク」に名称を変更する 10/1

夕張線「夕張」急行列車に昇格 10/1

江差線「えさし」・「松前」急行列車に昇格 10/1

松前線「松前」急行列車に昇格 10/1

大湊線 青森〜大湊間 急行「なつどまり」運転開始 10/1

常磐線 特急「はつかり」を東北本線経由に変更 10/1

「スカイライン」廃止、「久慈川」は「奥久慈」に名称統合 10/1

仙山線 準急「仙山」を急行化 10/1

飯田線 急行「赤石」と「天竜」の新宿編成を「こまがね」に改称

身延線「白糸」が急行格上げ、「富士川」に編入のうえ全便静岡乗入れ開始 10/1

関西本線 急行「大和」「伊勢」「那智」を統合し、急行「紀伊」新設 10/1

和歌山線 急行「はまゆう」「はやたま」の愛称を統合し、急行「しらはま」となる。 

筑肥線 急行「九十九島」から「平戸」(ひらど)に改称 10/1

旅行センター開店 10/1

旅客関係の販売体制を強化し,東京に中央販売センター,各鉄道管理局に販売センター設置

山手線10両編成運転開始 10/1

京浜東北線 大宮〜赤羽間東北本線列車と分離。 10/1

いわゆる「通勤五方面作戦」の一環で貨物列車・長距離列車・近距離電車との分離が実施されたことによる 10/1

夕張線【優等列車運行変更】ダイヤ改正により「夕張」急行列車に昇格 10/1

函館本線【支線開業】白石〜東札幌(貨物線) 【新駅開業】新札幌(初代・貨物駅) 10/1

千歳線【新駅開業】(貨)新札幌(初代) 10/1

宗谷本線【新駅開業】(貨)北旭川 10/1

函館本線白石〜東札幌間(貨物支線)10/1

信越本線 【駅名改称】柏原→黒姫 10/1

東海道本線【新駅開業】 新蒲原 10/1

越美北線の越前花堂駅に北陸本線ホームを開設 10/1

越美北線【貨物営業廃止】越前富田〜勝原間

高山本線 岐阜〜高山間CTC化 10/1

大糸線【駅名改称】 信濃四ツ谷→白馬 10/1

両毛線【駅休止】】東足利、西足利、三重、葉鹿、東桐生、間野谷、東伊勢崎、下増田  10/1

名松線 【駅名改称】伊勢田尻→一志 10/1

飯山線【駅名改称】越後外丸→津南 10/1

中央西線 【駅名改称】三留野→南木曽 10/1

和歌山線【新駅開業】下兵庫 10/1

山手線 10両編成運転開始 10/1

京葉臨海鉄道臨海本線【開業】 椎津〜袖ヶ浦分岐点(現在の北袖分岐点)間 10/1

関東鉄道常総線 水海道〜下妻間自動閉塞化 10/1

北海道拓殖鉄道【廃止】新得〜瓜幕間 10/1

頸城鉄道【廃止】新黒井〜百間町間(5.4km)、飯室〜浦川原間(3.7km) 10/1

山形交通高畠線【廃止】 高畠〜二井宿間 10/1

名鉄蒲郡線【新駅開業】 三河鹿島〜蒲郡間の拾石と塩津→統合し蒲郡競艇場前 10/1

大阪市電 福島西通〜百済、芦原橋〜出島間廃止。三宝車庫廃止 10/1

軟券印刷式自動券売機を大量導入 10月

国鉄、事故続きで混乱したダイヤ回復のため、この日から6日にかけて全国で貨物列車200本を運休 10/5

近畿日本鉄道 ATS使用開始 10/10

仙石線【貨物線開業】釜〜石巻埠頭 10/11

鉄道記念日に際して、準鉄道記念物に指定 10/14

ED4010号機関車、大宮工場内
下関鉄道桟橋跡 下関竹崎町
古文書(山陽鉄道旅客事務通達類纂 広島鉄道管理局内(当時)

磐梯急行電鉄(沼尻鉄道)、会社の倒産に伴い全線が休業 10/14

会津線【仮乗降場新設】舟子 10/17

近鉄湯の山線 ATS使用開始 10/17

近鉄鈴鹿線 ATS使用開始 10/17

第三の国鉄労働組合として鉄労誕生 10/20 鉄労wikipedia

国際反戦デー、反共産党系全学連学生ら、防衛庁や国会内に乱入・新宿駅に放火 10/21

気仙沼線(柳津線) 開業(公団建設 10/24

【開業】柳津線 前谷地〜柳津(17.5km) 
【新駅開業】和渕、のの岳、陸前豊里、御岳堂、柳津

東海道本線 貨物支線【路線廃止】膳所〜浜大津間 (2.2km)【駅廃止】(貨)浜大津11/1

漆生線【路線廃止】漆生〜稲築(-1.0km) 【駅廃止】(貨)稲築 11/1

西武 武蔵野線【複線化】武蔵藤沢〜入間市間 11/3

東京鉄道管理局、「着膨れラッシュ」の季節を控え、官庁などに時差出勤の呼びかけを開始 11/7

神奈川県警、横須賀電車爆破事件(6/16)の容疑者を逮捕 11/9

阪急 伊丹駅高架化。同時に現在地に移転 11/9

国鉄財政再建推進会議(座長脇村義太郎)、国鉄再建の意見書を中曽根運輸相に提出 11/11 昭和43年運輸白書参照

西武国分寺線【複線化】羽根沢信号場〜恋ヶ窪間 11/12

西武池袋線【複線化】武蔵藤沢〜入間市間 11/13

室蘭本線【複線化】稀府〜黄金 11/15

都営地下鉄1号線(浅草線)西馬込〜泉岳寺間6.9km開業により、同線西馬込〜押上間18.3km全通 11/15

馬込検修場・工場完成。これにより向島・高砂(1963年に暫定的に開設)両検修場廃止

阪急伊丹線【駅高架化】伊丹 同時に現在地に移転 11/19

国労6地方本部の263人、国鉄の合理化反対闘争に対する懲戒処分無効を求め、五裁判所に提訴 11/22

大阪市営トロリーバス 1・2号線除く各系統で終日ワンマンカー運行開始 11/23

千歳線【複線化】美々〜千歳 11/25

土讃本線 大歩危〜土佐岩原間を大歩危トンネル(長さ4,180m)経由の新線に切替 11/25

横須賀線、逗子駅の線路配線改良工事並びに電留線の増設工事 11/

東武大師線 環七通り拡幅のため大師前駅移転。0.1km短縮 12/1

関東鉄道 下妻〜下館間自動閉塞化 12/1

国鉄理事会、人事管理刷新・東京鉄道管理局分割・列車進行指令システム改善などの機構改革を決定 12/3

苫小牧港開発株式会社線【延伸開業】新苫小牧〜石油埠頭間 12/3

【新駅開業】新苫小牧、一本松、石油埠頭

相模鉄道新線建設に免許答申 12/3

運輸審議会は相模鉄道申請の二俣川〜平塚間25.3kmの新線建設につき免許適当と運輸大臣に答申

EL・DL調査委員会実地調査開始 12/6〜20

「EL・DLの乗務員数と安全についての調査委員会」は国鉄の労使双方の依頼により、山陽本線岡山〜広島間で20日迄の日程で、一人乗務と二人乗務の生理的負担の比較テストを開始

大阪市電の廃止許可 12/6

大阪市に残る市電三路線27.4kmを44年3月までに全廃する大阪市に対し運輸省は廃止を許可

名鉄広見線【複線化】今渡〜古市場信号場間 12/7

国鉄常務会で43年度第四次債務負担行為による車両を発注 12/10→詳細

函館運転所開設 12/12

国鉄北海道支社は函館機関区と函館客車区を統合して新たに函館運転所を開設

京成電鉄、新国際空港への路線延長免許申請 12/12

京成電鉄では、京成成田駅から新空港までの7.3kmの路線延長を運輸省に申請

総武本線西船橋駅、新駅に移転、同時に線路も移設 12/14

東野鉄道【廃止】 12/16

西那須野〜黒羽間単線13.1km全線を廃止

大阪地下鉄2号線(現・谷町線)全通 12/17

工事中の谷町4丁目〜天王寺間3.8kmが完成し、営業を開始

大阪市電 都島本通〜阿部野橋間廃止 12/18

京阪本線 片町駅の大阪市電との平面交差、市電の廃止により消滅

丹波橋駅での京阪電車との相互直通運転廃止 12/19

近鉄の大型車乗入れ及び両社の輸送力増強に伴い、終戦後から続いた京阪と近鉄【元奈良電鉄】との相互乗入れを廃止

近鉄丹波橋駅開業(旧堀内駅の復活) 12/20

  1. 伏見〜近鉄丹波橋〜桃山御陵前間復活
  2. 伏見〜丹波橋〜桃山御陵前駅間廃止
  3. 【駅名改称】丹波橋→近畿日本丹波橋
  4. 奈良線大型車両の京都線での運用を開始

国鉄、理事会で運賃値上げ案を検討し、原田運輸相に申請。12/24

  1. 平均15%の運賃値上げ、最低運賃を現在の20円から30円に値上げ
  2. 定期運賃の割引率引き下げは見送るが、基本運賃は引き上げ
  3. 1・2等の区別を廃止し、グリーン車(仮称)の新設し指定車両料金制採用を骨子としている。

国鉄電修場廃止決定 12/26

電気保守近代化の一環として、全国9電修場(札幌・仙台・新津・倉賀野・名古屋・草津・丸亀・広島・門司)を廃止。翌年4月1日から信号検車区として新たに発足することに。

65km/h貨車に黄色帯標記 12/27

43.10時刻改正後走行性能上65km/hに制限された貨車について、車体外部に幅200mmの黄色帯を標記(北海道内専用貨車は「道外禁止」を併記)することに。

都営地下鉄6号線 巣鴨〜志村間(10.4km)開業12/27

都営地下鉄6号線の志村〜巣鴨間10.4kmが完成し、開業。6号線全線は45年度末に開業の予定

運賃は、初乗り30円、全線50円

芦別線 芦別〜新城間の路盤が完成。同時に事務所が納内に移転 12/

鉄道に関する事件・事故 昭和43年後半

国鉄御茶ノ水駅で追突 7/16

22時38分、中央本線・御茶ノ水駅に停車中の豊田行き(2239F 10両編成)に後続の高尾行き(2201F)が追突、双方の電車各5両が脱線、後続運転士の制限速度オーバーとブレーキ操作遅れが原因。重軽傷210

事故原因は後続運転士の制限速度オーバーとブレーキ操作遅れという人的ミスとされた。

午後7時半頃、豊橋鉄道渥美線老津駅構内で下り電車が停車中の貨物列車に衝突。37人重軽傷 8/26

南海電車で宙吊り事故 8/27

午後8時50分頃、南海電鉄淡輪〜箱作間を徐行運転中の難波行き急行電車が、宙吊りになるという事故が発生した。
豪雨による鉄砲水で道床が押し流された。

相模鉄道瀬谷駅構内列車衝突事故(83名負傷) 8/

豊橋鉄道老津駅構内列車衝突事故(58名負傷) 8/

東京運転所三島支所構内で作業員が列車にはねられ12名死傷(指揮者が上り線が運転時間帯であることを失念したため。) 9/24

山形発、特急「やまばと1号」故障のため電気機関車牽引で上野へ 10/1

万国博のため国鉄大阪駅ホーム拡張工事現場で仮天井が崩れ、下敷きとなった乗客のうち2名が死亡 10/8

函館本線奈井江駅における列車脱線事故

国鉄函館本線奈井江駅構内踏切で、急行列車が停車を忘れて通過しダンプカーと衝突。重軽傷30余人 10/12

新宿騒乱事件 10/21→44/12/11
新宿騒乱事件wikipedia

国際反戦デーの10/21 防衛庁、米大使館、麹町署などへ押しかけた反日共系全学連各派は夕方新宿駅に向かい、午後7時頃には群集を含め数千人が駅周辺に集結、
8:45頃から塀や柵を破って線路、ホーム、駅舎に乱入、排除しようとする警官隊や停車中の線路に投石し列車ダイヤをマヒさせた。
 警察庁は22日午前0:15騒乱罪の適用を指令、552人を検挙、指導的役割を果たした22人が騒乱指揮、どう助成罪、12人が威力業務妨害罪で基礎
 この事件では、新宿駅構内以外に全体で1400人の警官が負傷し、この事件以降歩道の敷石を廃止し、アスファルトになった。(最近はまた見なおされる傾向にあるようです。)

山陽電車で停車駅通過し衝突 11/23

兵庫県明石市大久保町の山陽電鉄中八木〜江井ヶ島間で、姫路行き電車が停車駅を通過して停車後、独断で退行運転したため後続車と衝突。死者1(後続の運転士)、重軽傷69(72という資料もあり)

埼玉県庄和町の東武野田線牛島〜桜井間の無人踏切で、柏行き電車と乗用車が衝突、乗用車の4人が死亡 11/24

予讃線伊予三芳駅で貨物列車同士が接触し、脱線 12/6

2時34分頃、伊予三芳駅構内で、下り貨物列車181列車と上り貨物9188列車とが行き違いの際に接触、下り列車の後部3両が脱線し、車掌車が全焼、上り列車の機関車も運転不能となり、旅客列車18本、貨物列車15本が部分運休

国鉄高崎線で貨車脱線 12/20

4時5分頃、高崎操発大宮操行上り6962貨物列車(44両編成)の中間4両が高崎線深谷駅前で脱線、同列車は深谷駅を通過し約1200m走って停止、このため上下線を支障。35本が全面若しくは部分運休

世相 昭和43年後半

郵政省、郵便物区分け作業の機械化・合理化のため、郵便番号制を実施 7/1
電電公社(現・NTT)、東京23区でポケットベルの営業を開始 7/1
交通反則金通告制度実施(いわゆる青キップです。) 7/1
郵政省令第26号 超短波放送に関する送信の標準方式 7/1
厚生省、人工甘味料ズルチンは安全性に問題と、食品添加物指定の削除を公布 7/3→44/1/1施行
警察庁、3日現在全国54大学が紛争中で、自治会等未承認の実力闘争が増加と国家公安委員会に報告 7/4
東大教養学部自治会、大河内学長と団体交渉と医学部学生の処分撤回を要求し、無期限ストに入る 7/5
第8回、参議院選挙、全国区でタレント候補が上位当選 7/7

この際に、当選した議員
石原慎太郎(現・東京都知事)、青島幸男(故人・元・東京都知事)今東光(故人)、横山ノック(故人・元・大阪府知事)など。

経済企画庁、国際通貨不安は続くが世界貿易は拡大傾向とする、4〜6月期の海外経済概況を発表 7/8
大蔵・自治両省、「セクト主義」打破のため課長補佐級7人を交流する人事を発令 7/10
文部省、46年度からの新学習指導要領を告示。社会の歴史教育の「神話導入」など。 7/11
「週刊少年ジャンプ」創刊 7/11
経済企画庁、44年度から各県庁所在地に商品テストなどを行う「生活センター」設置の構想を発表 7/12
運輸省、万国博開催中の外国人観光客への優先的客室確保を日本ホテル協会国際観光旅館連盟に通達 7/13
プラハの春: ワルシャワ会談 7/14
東京地裁、老齢福祉年金を夫婦ともに受給する際の減額制は生活実態に合わず違憲と国側敗訴の判決 7/15
政令第241号 砂利採取法施行令 7/15
測地学審議会、全国に観測網を設置するなど地震予知推進5カ年計画をまとめ、佐藤首相らに建議 7/16
奈良地裁、東大寺拝観者からの文化観光税徴収は宗教の自由を侵さず合憲と発表 7/17
日米合同委員会で東富士演習場使用転換協定に調印。演習場の管理権が防衛庁に移行 7/18
通商産業省令第80号 砂利採取業者の登録等に関する規則 7/18
首都高速道路、横浜〜羽田空港線、東神奈川ランプ〜浅田ランプが開業 7/19
政令第249号 消費者政策会議令 7/19
総理府令第46号 核原料物質の使用に関する規則 7/20
文化庁、鹿児島県屋久島の杉など植物群を天然記念物に指定、保護のため調査団を派遣 7/22〜8/3
パレスチナ解放人民戦線がエル・アル航空のボーイング707型機をハイジャック 7/23
警視庁防犯部、死亡事故の続シンナーを薬事法に基づく劇物に指定するよう厚生省薬事課に申し入れ 7/25
文部省教科調査官、教育課程講習会で小学校歴史教育に関し「神話と史実を混同してもかまわない」発言 7/26
日本・インドネシア漁業協定、ジャカルタで調印 7/27
午前3時40分頃、夕張市の北炭平和鉱で坑内火災。31人死亡 7/31→811 22遺体を残し水封

第59回臨時国会集招集。衆議院補運会議で議席の指定、10日間の会期、特別委員会設置を決定 8/1
通商産業省・建設省令第 1号 砂利の採取計画等に関する規則 8/2
文部省、「児童生徒の心身障害に関する調査」結果を発表。全国の小・中学生の3.69%が心身に障害をもつ 8/3
文部省、43年度の私立大学教育研究費補助金公布要領を決定。学園紛争校を除外する方針 8/6
日本初の心臓移植手術を実施 8/8

札幌医大教授和田寿郎、日本初の心臓移植手術を実施、患者は10/29に死亡(和田心臓移植事件

阪九フェリー、神戸〜小倉間452kmの運行開始(日本初の長距離カーフェリー) 8/10
運輸省令第33号 満載喫水線規則 8/10
べ平連主催「反戦と変革に関する国際会議」。日米仏など5ヶ国235人が参加して京都で開催 8/11〜8/13
園田直厚相、四日市地区の公害状況を視察、国の公害認定は困難だが私的には公害と断定できると発言 8/14
郵政省、電電公社に個別データ通信業務(電子計算機と通信技術を結合させた通信・情報処理方式)を認可 8/17
飛騨川でバス転落 8/18

午前1時半過ぎ、岐阜県白川町の国道41号線で、集中豪雨のため道路脇で土砂崩れが起こり、乗鞍に向かう岡崎観光バス15台のうち2台が約15m下の飛騨川に転落乗客107名のうち104名が死亡した。

飛騨川バス転落事故
飛騨川バス転落事故 wikipedia
建設省、東京周辺などの住宅地価調査結果を宅地審に提出。41年10月から1年間の上昇率は21% 8/19
ワルシャワ条約機構軍がチェコスロヴァキアに軍事介入。(チェコ事件) 8/20
文部省、「公立学校建物の実態調査報告」をまとめる。小・中学校の不足教室数は計56000室 8/20
産業構造審議会の基本問題特別委員会、国際競争力強化のため企業の大型合併を容認との意見 8/21
那覇発ひめゆり丸で東京晴海ふ頭に到着した沖縄出身の大学生ら17人、入管手続きを拒否し上陸(当時沖縄はアメリカの施政下にありました。) 8/23
フランス、南太平洋で初の水爆実験に成功 8/24→8/25政府は仏に抗議する外務省情報文化局長談話を発表
厚生省、「血液事業の現状(血液白書)」を発表。献血が急速に伸び、売血は3月末で消滅。(当時は、売血という制度があり、血を売って生活費に当てる人がいた、しかし頻度献血者による血は問題も多く、その解消が喫緊の課題であった、昔の漫画などでは、「売血」といった言葉が出てくるものがある。) 8/29

アジア初の第8回国際人類学民族会議、48カ国の学者が参加し東京と京都で開催 9/3
東京地裁、日大占拠学生排除の強制執行を行う。選挙学生132人全員を不退去罪で逮捕 9/4
京都府教育委員会、小学校教育課程研究会で「君が代」の国歌扱いは不要との見解を示す 9/7
日本原水協、東京湾夢の島脇に放置の「第5福竜丸」の保存強力を、美濃部東京都知事に陳情 9/9
第5福竜丸
画像wikipedia 東北大生ら6、70人、市電北仙台線廃止に反対し市議会傍聴席に乱入。市議会は会期決定のみで散会 9/11
アルバニアがワルシャワ条約機構を脱退 9/13
東京医科歯科大医学部、全学大会で全学共闘会議議長団を解任、紛争収拾を目指す方針を決定 9/13
国民生活審議会、定年の60歳程度への延長・定年後の就労対策の強化が必要との報告書を発表 9/14
自治省令第27号 消防用ホースの技術上の規格を定める省令 9/19
厚生省、熊本県水俣湾周辺と、新潟県阿賀野川流域の有機水銀中毒の「水俣病」を公害病に認定 9/26
古田重二良日大会頭、全共闘系学生約1万人との団交で学生自治弾圧等を自己批判 9/30

佐藤首相、閣議で日大紛争に関し「大衆団交」は常識を逸脱、政治問題として処理すべき、と述べる 10/1
大蔵省令第47号 戦没者の父母等に対する特別給付金支給法施行令第1条第3号に規定する担保権者を定める省令 10/1
大蔵省令第48号 引揚者特別交付金国庫債券の担保権の設定に関する省令 10/1
運輸省令第49号 指定漁船に乗り組む海員の労働時間及び休日に関する省令 10/1
大蔵省令第51号 国庫金振替書その他国庫金の払出しに関する書類の様式を定める省令 10/7
巨人が初のAクラス入りした広島に勝ち、4年連続セ・リーグ制覇(V4) 10/8
メキシコシティで、第19回夏季オリンピック、メキシコオリンピック開幕 10/12
北九州市、カネミ製油に営業停止を命令 10/15
川端康成がノーベル文学賞受賞 10/17
日本シリーズで巨人がプロ野球史上初の4年連続日本一達成 10/20
国際反戦デー、反共産党系全学連学生ら、防衛庁や国会内に乱入・新宿駅に放火「新宿解放区」 10/21
日本武道館で、政府主催の明治百年記念式典開催、各界代表約9000人出席 10/23
紛争中の日大の古田会頭、評議会後の記者会見で大学定款改正までは退陣しないと即時退陣を撤回 10/31
米、北爆を全面停止(1972年に再開) 10/

東大学部長会議、学長代行に加藤法学部長を選出。文学部学生ら、団交で林学部長らを軟禁 11/4〜11/12
人事院規則17-2 人事院規則17-2(職員団体のための職員の行為) 11/6
米ぬか油中毒事件調査中の九大調査団、カネミ倉庫製油部の脱臭等パイプに穴を発見。毒物混入経路判明 11/16
総評・中立労連春闘共闘委員会、諸物価値上げ等に反対し、全国で第4回物価メーデー開催 11/17
日本電気と日本板硝子、光通信に使用可能な光学ガラス繊維の共同開発に成功 11/19
灘尾文相、大学紛争について「場合によっては大学の一つ二つつぶれても仕方がない」と発言 11/20
政令第322号 観光施設財団抵当法第2条の観光施設を定める政令 11/20
財政制度審議会、食管制度・国鉄経営・地方財政に関する改善策をまとめ蔵相に報告 11/21
日光DC8型機、計器故障からサンフランシスコ湾に不時着水。乗員・乗客107人全員無事 11/22
佐藤栄作が、自民党総裁に三選 11/27
政令第324号 騒音規制法施行令 11/27
川崎市内の大師ランプで、第4京浜国道 東京〜横浜間13.7kmの完工式挙行 11/28
政令第327号 社会保険労務士法施行令 11/28
厚生省・労働省令第 1号 社会保険労務士法施行規則 11/28
閣議、12月1日の大気汚染防止法施行を前にばい煙排出基準決定 11/29
第2次佐藤第2次改造内閣発足 11/30
東京清水谷公園で、都内の高校生約200人が参加し、「教育の反動化等に反対する高校生集会」開催 11/30
政令第329号 大気汚染防止法施行令 11/30
法務省令第50号 観光施設財団抵当登記規則 11/30
運輸省令第58号 大気汚染防止法第2条第14項の自動車及び原動機付自転車を定める省令 11/30
関東一四大学の約350人、東京乃木会館に集合し「反左翼」の関東学生自治体連絡協議会を発足させる 12/1
全国学生自治体連絡協議会 wikipedia 最高裁、市議に立候補した組合員を統制違反として処分した元三菱美唄炭坑労組側に公選法違反の判決 12/4
警視庁、「フーテン白書」を発表。都内に住む「通勤フーテン」と地方から上京する「観光フーテン」がある等 12/6
7日上京の、屋良琉球政府主席、首相と会談 12/9

3億円事件発生 12/10

東京都府中市で、日本信託銀行の現金輸送車から3億円が、白バイ警官に変装した男に奪われる。この事件は結局、時効が成立したが、その実態は不明の部分が多い。

3億円事件 wikipedia
日本原子力産業会議、42年度原子力産業実態調査報告で原子力は実用段階に入り投資も増大、と分析 12/11
警察庁、シンナー乱用による青少年の事故死・自殺者は100人に達する、と国家公安委に報告 12/12
公務員や公共企業体の労働組合員の在籍専従を制限する、改正国家公務員法などを施行 12/14
厚生省、日本初の全国要保育児童実態調査の結果発表。約50万人分の保育施設が不足していると推計 12/17
「60年安保」を知らない若者に安保関連の復刊本が売れており、出版会は「安保ブーム」と新聞に 12/19
一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律(昭和43年法律第105号)12/21
特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律(昭和43年法律第106号)12/21
防衛庁職員給与法の一部を改正する法律(昭和43年法律第107号)12/21
裁判官の報酬等に関する法律等の一部を改正する法律(昭和43年法律第108号)12/21
検察官の俸給等に関する法律等の一部を改正する法律(昭和43年法律第109号)12/21
国家公務員の寒冷地手当に関する法律の一部を改正する法律(昭和43年法律第110号)12/21
第9階日米保安協議委で、米側は全国148ヶ所の基地・施設のうち約50ヵ所の整理・縮小案を提示 12/23
アポロ8号が月を周回し、月の地平線から昇る地球の写真が撮られる 12/24
最高裁、署名運動などを目的とした選挙期間中の戸別訪問に関し、二審の無罪判決を破棄し差し戻す。 12/24
東大法学部学生大会、スト解除を決議 12/25
文部省、43年度学校基本調査速報発表。高校進学率は全国平均76.7%最高の東京都は91.6% 12/26
昭和四十二年度における地方公務員等共済組合法の規定による年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律(昭和43年法律第111号)12/27
政令第345号 地方公務員共済組合の更新組合員等で外国政府職員等の期間を有するものが申出をした場合における長期給付に関する措置等に関する政令 12/27
自治省令第33号 地方公務員共済組合の更新組合員等で外国政府職員等の期間を有するものの申出の手続に関する省令 12/27
政令第349号 国家公務員共済組合の更新組合員等で外国政府職員等の期間を有するものが申出をした場合における長期給付に関する措置等に関する政令 12/28
大蔵省令第64号 国家公務員共済組合の更新組合員で外国政府職員等の期間を組合員期間に算入しないことを希望する場合の手続に関する省令 12/28
坂田道太文相、学内秩序が回復しない限り東京大と東京教育大(現・筑波大学)四学部の入試中止で加藤東大学長らと合意 12/29
政府、一般会計から食管赤字へ2950億円繰り入れ、自主流通米初公認等44年度「米予算」大綱を決定。 12/30

昭和43年 ラジオ番組

深夜放送は花盛り NHKラジオ受信料廃止 4月

昭和43年 テレビ番組

肝っ玉母さん/キーハンター/男はつらいよ/3時のあなた/コント55号/世界は笑う

アニメ ゲゲゲの鬼太郎/わんぱく探偵団/巨人の星/アニマル1/サイボーグ009/あかねちゃん/ファイトだ!! ピュー太/怪物くん/サスケ/夕やけ番長/ドカチン/佐武と市 捕物控/バンパイヤ/妖怪人間ベム

昭和43年 CM&雑誌

わんぱくでもいい。(丸大ハム) 痛快まるかじり!(明治製菓) 見える見える(ゼブラ) 大きいことはいいことだ(森永製菓)パンシロンでパンパンパン

昭和43年  漫画

あしたのジョー/ちばてつや 佐武と市捕物帳/石森章太郎 ねじ式/つげ義春 ハレンチ学園/永井豪 男一匹ガキ大将/本宮ひろ志

昭和43年 流行歌

伊勢佐木町ブルース/三百六十五歩のマーチ/受験生ブルース/グッドナイトベイビー/ケメ子の歌/サウンド・オブ・サイレンス/恋の季節/星影のワルツ/帰って来たヨッパライ/小樽のひとよ/サウンド・オブ・サイレンス/恋のしずく/花の首飾り/銀河のロマンス/長崎ブルース/夕月/霧にむせぶ夜/花と蝶/ゆうべの秘密
/小さな日記/今は幸せかい/小さなスナック/マサチューセッツ/白い恋人たち/恋はフェニックス/キサナドウの伝説/ミセス・ロビンソン/青春の光と影/すてきなヴァレリー

昭和43年 映画

2001年宇宙の旅 卒業 ロミオとジュリエット サルの惑星 黒部の太陽

明治時代年表

大正時代年表

昭和時代【戦前】

昭和時代【戦後】

JR時代

その他コンテンツ

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