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国鉄があった時代
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昭和37年後半 鉄道ニュース

東北本線 利府駅〜松島駅(旧駅)間廃止。利府線と呼ばれるようになる 7/1

【駅名改称】新松島→松島。【新駅開業】愛宕

鹿児島線 博多〜西鹿児島間急行気動車「フェ二ックス」1往復運転開始 7/1

山梨交通電車線【廃止】 同日より電車代行バス運行開始 7/1

倉敷市営鉄道【開業】水島港〜西埠頭間1.4km 7/1

宮崎交通南宮崎〜内海間廃止(青島〜内海間は同年1月から営業休止) ) 7/1

【路線廃止】南宮崎〜内海 
【駅廃止】飛行場前、田吉(初代)、南方(初代)、江佐原、木花(初代)、曽山寺(初代)、子供の国(初代)、青島(初代)、折生迫(初代)、白浜、内海(初代) 

秩父鉄道 秩父セメント(現・太平洋セメント)熊谷工場への専用線竣工 7/6

伊豆急行【臨時駅設置】今井浜海水浴場 7/7

大阪市営トロリーバス【開業】田島町四丁目〜杭全町間 7/10

福島電気鉄道【社名改称】福島交通 7/12

国鉄、三河島事故の責任問題について10人の処分を発表、角正己東鉄局長の戒告など 7/13関連→5/3

信越本線【電化】高崎〜横川 7/15

仙台〜青森間横黒線(現北上線)経由急行気動車「あけぼの」1往復運転開始 7/15

三重交通 休止中の朝熊線を廃止 7/15

山口線【新駅開業】鍋倉 7/17

牟岐線【駅廃止】金磯 南小松島〜阿波赤石間 7/18

徳島本線【終点変更】徳島〜佃(68.9km)(土讃本線佃駅(1950年1月10日、駅に昇格)に徳島線列車の停車開始) 7/18

御殿場線【新駅開業】南御殿場 7/20

羽越本線【複線化】砂越〜東酒田7/20

磐越西線【仮乗降場新設】志田浜(上戸〜関都間) 7/20

東京急行電鉄 茅ヶ崎市にスリーハンドレッドクラブを開場 7/21

函館本線【複線化】熊の湯 〜 軍川  7/25

【信号場新設】熊の湯(仁山 〜 現在の大沼間) 

東北本線【複線化】花巻〜二枚橋 7/26

羽越本線【仮乗降場廃止】加治川 8/1

北陸本線【複線化】 安楽寺信号場〜石動間 8/1

筑肥線【優等列車設定】博多〜佐世保間を筑肥線・松浦線を経由、準急「九十九島」(くじゅうくしま)新設 8/1

北陸本線【複線化】福岡〜西高岡間 8/10

国鉄労使、チップ返上を決めた「列車給仕」に対し1500円の手当て支給と「乗客掛」への改称で交渉妥結 8/15

松川事件対策協議会など主催の現地調査が行われ、約1000人が参加して行われた。 8/19

新京成電鉄新京成線 【複線化】 五香〜八柱間 8/21

信越本線【複線化】保内〜加茂 8/28

北陸本線 【複線化】 小川信号場〜泊間 8/29

入善〜泊間に小川信号場を開設

信越本線【複線化】東三条〜保内 8/31

網走交通バス 東藻琴村営軌道の末広〜東洋沢間廃止 8/

赤穂線 【延伸開業】相生〜東岡山間 9/1

伊部〜東岡山間開業、赤穂線相生〜東岡山間全通
【新駅開業】香登、長船、邑久、大富、西大寺、大多羅

小浜線【新駅開業】西敦賀 9/1

夕張鉄道【新駅開業】夕製前 9/1

西武多摩湖線 小平〜萩山間を上水線(現・拝島線)に編入 9/1

西武小平線 萩山〜小川間(1.6km)開業(一部区間は、ブリヂストン専用線を改築)。小平線小平〜萩山間を上水線に編入。新宿線との直通運転開始 9/1

神戸電鉄【駅名改称】小部西口→鈴蘭台西口 9/1

函館本線【複線化】桔梗〜七飯 9/4

福島交通【駅名改称】電鉄福島→曽根田 9/5

両備バス(西大寺鉄道)廃止 9/7

国鉄赤穂線伊部〜東岡山間が1962年9月1日に開通したのを受けて、西大寺鉄道線を廃止

静岡鉄道、静岡市内線最終日 9/14

北陸本線 【複線化】 倶利伽羅〜安楽寺信号場間。安楽寺信号場廃止 9/15

静岡鉄道静岡市内線 全線廃止 9/15

東鉄、冬の通勤ラッシュ緩和のため新車200両の増車や時差出勤を呼びかけるなどの対策を発表 9/17

東京急行 新玉川線 溝ノ口〜長津田間分割工事施工認可申請 9/18

全長7,905mの新丹那トンネル貫通 9/20

静岡鉄道秋葉線 全線をバスに転換して廃止 9/20

中央本線【複線化】大曽根〜千種間 9/21

北陸本線【複線化】津幡〜倶利伽羅間 9/25

西日本鉄道大牟田線で新600形通勤電車運転開始 9/25

東北本線【複線化】本宮〜杉田 9/26

羽越本線【信号場新設】二古9/27

北陸本線【複線化】松梨信号場〜寺井間 9/27

中央本線【複線化】千種〜金山間 9/27

鹿児島本線【複線化】銀水〜大牟田間 9/27

北陸本線【信号場新設】能生〜筒石間に百川信号場 9/28

羽越本線【信号場新設】出戸 9/29

北陸本線【複線化】寺井〜小舞子間 9/29

根室本線【信号場新設】幌岡、高根 9/30

羽越本線【信号場新設】桂根 9/30

北陸本線【複線化】熊坂信号場〜大聖寺間 9/30

都営地下鉄浅草線【開業】東日本橋〜人形町間 (0.7km)  9/30

浅草橋〜東日本橋間複線運転開始

尾小屋鉄道 日本鉱業が経営から手を引き、名古屋鉄道の系列会社となる 9/

釧網本線【新駅開業】南斜里 10/1

線内初の優等列車として帯広 〜 北見間運行の準急列車「池北」運行開始。運行当時は、帯広 〜 陸別間1往復、帯広 〜 北見間運行の1往復の計2往復 10/1

常磐線【交流電化】勝田〜高萩間 10/1

東海道線【操車場開設】静岡操車場 10/1

信楽線旅客列車を気動車化 10/1

山陽本線 【電化】広島〜横川間 10/1

可部線 横川〜安芸長束間、太田川放水路建設に伴う線路付け替えで改キロ(+0.3km)。三滝駅移転 10/1

日豊本線【信号場新設】川原木 10/1

日田彦山線 東小倉〜石田間廃止 10/1

日田彦山線【貨物支線廃止】 東小倉〜石田(-6.5km) 【駅廃止】(貨)妙見、水町(信号場)

10.1時刻改正。

  1. 東京以西:
    東京〜熊本間不定期特急「みずほ」
    東京〜大阪間不定期急行「あかつき」を定期化。
    東京〜広島間急行「安芸」を寝台列車化。
    大阪〜広島間急行「音戸」を下関へ延長。
    名古屋〜鹿児島間急行「さつま」に併結の京都〜大社間急行「だいせん」を分離、気動車化。
    門司港〜宮崎間準急「青島』を急行気動車とし博多〜画鹿児島間急行気動車と結ぴ、宮崎〜小倉〜西鹿児島間「フェックス」とする。
    博多・門司港〜西j鹿児島・熊本間準急気動車「ぴかり」を急行に格上げ。
  2. 東京以北:
    上野〜仙台間急行「みやぎの」を電車化。
    上野〜秋田間急行「鳥海」に喜多方行「ばんだい」を併結
    函館〜札幌間特急気動車「おおぞら」に釧路行併結
    函館〜礼幌間急行気動車「アカシヤ」1往復新設
    不定期特急「みずほ」定期列車に格上げ 10/1
    不定期特急「みずほ」は需要が旺盛なため、ほぼ毎日運転されており、このたび晴れて定期列車に格上げ。ただし、20系客車は製造されず、従来客車のまま。20系化は39年まで持ち越し。
  3. 北海道:
     帯広〜北見間運行の準急列車「池北」運行開始。
     帯広〜陸別間1往復、帯広〜北見間運行の1往復の計2往復

同和鉱業小坂線(株) 全線を1067mm軌間に改軌。電気運転廃止 10/1

中央本線【複線化】山王信号場〜名古屋間。東海道本線貨物支線を中央本線下り線に転用し二重戸籍に 10/10

相模線 宮山駅と門沢橋駅が駅員無配置になる。倉見駅での旅客業務廃止(運転業務のみ) 10/10

根室本線【改キロ】釧路〜浜釧路(+2.0km)(実態は新線) 10/15

青梅鉄道公園開園 10/19

小田急電鉄 大野工場開設。経堂・相武台の両工場を閉鎖 10/19

東北本線【複線化】須賀川〜安積永盛間 10/20

南部縦貫鉄道【開業】 10/20

千曳(西千曳)〜七戸間

時速200km/hの試験に成功 10/23

羽越本線 【信号場新設】女鹿 10/30

東海道新幹線のモデル線で、当初目標の200km/h運転がB編成(4連)で実施 10/31

当日は、NHKテレビで実況中継された。

島原鉄道島原鉄道線 【駅名改称】南有馬→原城 10/

室蘭本線【駅名改称】虻田→洞爺 11/1

山陽本線【駅名改称】三田尻→防府(ほうふ) 11/1

防石鉄道【駅名改称】国鉄駅の改称に合わせ、三田尻→防府 11/1

山陰本線【駅名改称】 正明市→長門市 11/1

筑豊本線【仮停車場→駅】奥洞海 (おくどうかい)駅員無配置DCのみ停車 11/1

準急うおの誕生 11/1

飯山線十日町〜新潟問107.5キロを2時間10分で結ぶDC準急、従来の最長所要時間5時間5分、飯山線では初の準急。長岡〜新潟間上下ともよねやまに併結。

常磐線上野〜水戸間全面EF(EL80)けん引となる。10月1日から一部ELけん引であった。 11/1→ある機関助士(記録映画)

小田急電鉄 旅客運賃改定 11/1

西鉄貝塚線【駅名改称】競輪場前→貝塚 11/1

新第3及位(のぞき)トンネル使用開始 11/2

奥羽本線大滝〜反位間第3及位トンネルの海側に新しく掘さくしたもので89m、将来の電化に備えて交流電化型(1号)となっている。

神岡軌道 旅客営業廃止 11/3

東北にも修学旅行専用列車計画 11/6

全国5番目の専用列車としてDC20両分の利用債の契約成立、来春4月から運転開始の予定。キハ58をベースにした車両

青函連絡新造船浦賀重工KKが落札 11/7

老朽船・戦時標準船の取替第1船で、旅客1100名、貨車48両搭載、国鉄連絡船初の7、900トンという大型船、青森〜函館間を3時間50分に短縮、39年5月就航予定。

新幹線6番目の蒲原トンネル貫通全長4934m、38年5月完成予定。 11/8

西日本鉄道宮地岳線 競輪場前駅を貝塚駅に改称 11/10

茅沼鉱山専用鉄道線が廃止 11/12

国鉄DC3,000両突破 11/13

躍進を続ける国鉄DC陣は13日新潟鉄工で竣工したキハ52101(長マト)をもって、3,000両の大台に。

鹿児島電気区誕生 11/15

九州で4番目の電気区、電力・信号・通信の一元的運営を行なうもの。

紀勢線松阪駅改築工事竣工 11/16

鉄筋3階(1部4階)建で現場諸機関を収容する総合庁舎形式。旧駅舎は参宮鉄道会仕か明治年間に建設したもの。

蒲田民衆駅新ホーム使用開始 11/18

京浜東北線蒲田駅は従来島式ホーム1本で入出庫、附属編成の解結をも行なってきたが、民衆駅工事の一環として海側東海道線(列車線)との間に電車ホーム1本の増設工事を行なっていたもの、駅より一足先に新ホームの使用を開始した。新ボームは下り(南行)電車専用となる。また本屋口(民衆駅)から上下ホームの上を通り西口(東急側へ通ずる路線橋も同時に使用開始した。

中央線朝ピーク時の2分ヘッド時間帯を120分までに拡大 11/19

山手線に8両編成走る 11/19

東京附近国東ダイヤ改正(冬ダイヤ)で東鉄は新車164両を投入したが、山手線にはこれにより、初の8両編成カナリヤ電車が登場した。また南武線は川崎〜登戸間に6両編成が登場。

乗車券自動印刷発行機試用開始 11/20

とりあえず乗車券・急行券に限り東京駅のみで試用する。試用期間38年3月31日まで。

京葉臨海鉄道 会社設立 11/20

山陰本線【信号場開設】日野川信号場 伯耆大山〜米子間 11/22

宇和野駅〜粟津温泉駅間廃止

横浜民衆駅開業 11/23

西口(東急・相鉄側)に建設されたもので地下2階、地上7階の民衆駅、本屋口(電急側)は昭和3年に出来た老朽施設、最近は西口が横浜の玄関となりつつあり、国鉄・東急・相鉄の業務機関が入る。

北陸鉄道連絡線 粟津温泉〜新粟津間全線廃止 11/23

蒲田民衆駅国鉄部分使用開始 11/25

18日の新ホームに続き駅舎内の国鉄部分(出改札口等)の使用を開始、4階までの店舗部分は12月1日から。

S型車内警報装置性能テスト 11/27

常磐友部〜水戸間で実験成功、今年度中に米原〜三原、上野〜岩沼(常磐線経由)、東京〜仙台間に設備する計画。(現在のATS−S形の原型で停止機能はついていない。)

盛岡駅継電連動装置完成東北では福島・仙台に 次いで3番目 11/29

上越線【信号場開設】妙見信号場 小千谷〜越後滝谷間 11/29

上越線【複線化】妙見〜越後滝谷間 11/29

新幹線モデル線上り線も完成 11/30

鴨宮基地から相模川東岸までの約30km(東京起点49km)

東北本線 【複線化】白河〜久田野間 11/30

羽越本線 【複線化】東酒田〜酒田 11/30

横黒線 【駅廃止】大荒沢11/30

国鉄職能労連と国労から離脱した別の地方総連が集まり、鉄労の前身となる新国鉄労働組合連合(新国労)を結成 11/30鉄労wikipedia

川崎駅前〜市民会館前〜大島四丁目間が【延伸開業】 11/30

川崎駅側がラケット形環状運転

流山電気鉄道 タクシー事業を開始 11/

時刻改正 12/1

中央線新宿〜松本間準急「穂高」
信越線上野〜直江津間準急「妙高」を急行気動車とする。
名古屋〜長野間準急「きそ」と長野〜新潟間準急気動車「あさま」を結び名古屋〜長野〜新潟間急行気動車「赤倉」1往復新設

日高本線 苫小牧港(西港)建設のため苫小牧〜勇払東方の線路を付け替え。改キロ 苫小牧〜浜厚真間(+9.4km) 12/1

横黒線【改キロ】岩沢〜和賀仙人〜陸中大石〜陸中川尻(+0.8km) 12/1

【駅廃止】大荒沢 【駅移転】和賀仙人、陸中大石 
【信号場新設】大荒沢 - 湯田ダム建設による線路付け替え。

山陰本線【複線化】日野川信号場〜米子間 12/1

東武伊勢崎線【新駅開業】松原団地 12/1

阪神尼崎海岸線【廃止】出屋敷〜高須間 12/1

西鉄北九州線に3連接車を導入 12/1

日高本線 改キロ 清畠〜厚賀間(+0.1km) 12/2

東北本線 【複線化】五百川〜 本宮間 12/7

東北本線 【複線化】石越〜油島間 12/10

東北本線【信号場開設】斗米信号場 北福岡〜金田一間 12/10

北陸本線 【複線化】粟津〜小松間 12/10

北海道鉄道記念館開館 12/11

秋田市交通局 北営業所開設 12/15

胆振線【新駅開業】東京極 12/17

新幹線モデル線区で、自動列車制御装置(ATC)試験開始 12/19

磐越西線【信号場新設】更科 12/20

中央東線 【複線化】滝ノ前信号場〜小淵沢間 12/22

京阪最初の自動券売機設置、京橋・天満橋の両駅 12/22

列車給仕、名称変更 12/

国鉄労使、チップ返上を決めた列車給仕(ボーイ)に対し、1500円の手当て支給と「乗客掛」に職名変更で妥結、チップ返上は、2年後の東京オリンピックを前に、近代的なイメージを与えるという観点から。
現在は、列車掛自体が廃止、昔は寝台列車には設置解体要員として乗務していた

松前線【新駅開業】重内 12/25

夕張線【新駅開業】十三里、南清水沢 12/25

大糸線【仮乗降場→駅】千国崎仮乗降場→千国 12/25

横浜線【信号場→駅】】鴨居 小机〜中山間 12/25

天王寺駅民衆駅として開業 12/

北陸線【直流電化】米原〜田村間 12/28

田村駅の米原寄りにデッドセクションを設置

西武鉄道初のカルダン駆動車601系登場 12/28

田井ノ瀬〜和歌山(現在の紀和)間の貨物営業廃止 12/31

羽幌炭礦鉄道 名羽線曙〜三毛別間3.8km軌道工事完成し、羽幌炭礦鉄道動力車による非営業線運送開始 12/

鉄道に関する事件・事故【昭和37年後半】

鹿児島本線列車追突(負傷者66名) 7/20

9時50分頃、佐賀県の鹿児島本線鳥栖・肥前旭間で、信号工事のため通信式閉塞法で列車を運行していたが、鳥栖駅の運転掛が先行列車の次駅到着を待たずに後続列車を発車させたため、停車中の下り列車(C57形式蒸気機関車+客車4両)に後続の下り列車(421系電車4両編成)が追突、後続列車の先頭車が脱線した。
 この事故で、クハ421が廃車になってる。
 注:通信式閉塞法は鉄道開業時に使われた、閉塞区間の両端の駅員が電話や電信で運行を管理する方法で、当時も臨時に使用されることがあった。

南武線踏切事故 8/7

川崎市下作延の南武線 津田山〜久地間無人踏切で下り電車と小型自動車(トラック)が衝突、1両が脱線、上り線に転覆したところに、上り電車が突っ込み前部2両が脱線。死者3名、重軽傷197名

米海軍A4ジェット攻撃機が神奈川県の相模鉄道 大和〜相模大塚間の畑に墜落、架線切断で相鉄線不通 8/11

台風の14号の影響で、東海道線、米原〜浜松間が7時間不通。このため、特急「白鳥」が、小浜線・山陰線経由で運転 8/26

山陽線吉永駅で上り貨物列車が脱線し不通、「第2つばめ」・「みどり」は赤穂線経由で運転  9/13

広島発上り急行第二宮島に6人組の強盗。名古屋駅発後、3時間余り乗客に乱暴し2万円余りの金品を強奪 9/17

羽越線正面衝突事故 11/29

羽後本荘〜羽後岩谷間で下り単行機関車687列車(D51形蒸気機関車)と上り貨物列車2050列車(DF50-548ディーゼル機関車牽引)が正面衝突、ディーゼル機関車は前頭部が完全に粉砕されて炎上し、貨物列車の乗務員2名が死亡。単行機関車の乗員3名が重軽傷を負った

参考 参議院会議議事録 羽越線事故wikipedia

国鉄千歳線、島松駅構内の無人踏切で、午前9時27分、下り準急行列車と、トラックが衝突、4人死亡 12/5

北千住駅で、ポイント付け間違い事故 12/12

北千住駅構内のダイヤモンドクロッシング軌条の一部に亀裂が生じたため、終列車の通過後に交換作業を行ったが、このさい左右取り違えたが、誰も気づかず、そのまま試運転列車として、工事列車を通過させたところ、機関車が脱線横転、続く貨車3両も脱線したという事故。幸い死傷者は無かったが、営業運転の客車列車であれば多数の死傷者が出ているところであった。

世相【昭和37年後半】

第6回参議院選挙 7/1
九州を中心に集中豪雨 7/1
プラハで開催されていた第15回世界体操競技選手権で日本の男子団体が初優勝 7/3
建設省令第19号 首都圏の近郊整備地帯及び都市開発区域における工業団地造成事業に関する省令 7/3
フランスからアルジェリアが独立 7/5
在日朝鮮人中北朝鮮帰還希望者の取扱いに関する件、閣議決定 7/6
藤山経済企画庁長官辞任 7/6
滋賀県水産課の調査で6月末からの豪雨で琵琶湖に除草剤などの農薬が流入、魚類などで4億円に上る被害 7/6
国鉄大崎工場保育所など10ヶ所の無認可保育所の保母ら、東京都無認可保育所労働組合結成 7/7
自治省令第12号 低開発地域工業開発促進法施行令第3条第1号の額の計算に関する省令 7/7
政令第288号 災害対策基本法施行令 7/9
第2期北海道総合開発計画、閣議決定 7/10
アメリカとイギリス・フランス間で初の大陸間衛星中継が成功 7/11
戦後初の純日本製旅客機、YS-11が完成 7/11
創価学会を母体とした参議院の院内交渉団体公明会(公明党の前身)を結成 7/11
昭和37年産米の集荷について、閣議決定 7/13
昭和37年産米の政府買入価格の決定について、閣議決定 7/13
全国即席ラーメン協会(社団法人日本即席食品工業協会(現在の団体名))、製法特許をめぐり、日清食品とエース食品の対立で解散、二協会に分裂 7/14
農林省令第39号 地方競馬全国協会の財務及び会計に関する省令 7/16
第二次池田内閣再改造 7/18
堀江謙一小型ヨットで太平洋単独横断、サンフランシスコに到着 7/18
政令第301号 辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律施行令 7/18
政令第302号 踏切道改良促進法施行令 7/18
自治省令第14号 辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律施行規則 7/18
プロパンガス消費量が急増 7/22
オリンピック東京大会関係閣僚懇談会の設置についての一部改正、閣議決定 7/22
昭和38年度概算の要求額並びに同年度の機構及び定員について、閣議決定 7/24
農林省令第42号 森林法施行令の一部を改正する政令附則第5項の規定により都道府県知事が期日を定める場合の基準を定める省令 7/26
クレィジーキャッツブレィク 「日本無責任時代」封切り 7/29
ハナ肇(故人)、谷啓植木等(故人)、犬塚弘桜井センリ、石橋エータロー、安田伸
サラリーマンは気軽な家業ときたもんだ♪
分かっちゃいるけど止められない♪
等流行語になった。

厚生省、コレラ侵入防止のため台湾バナナ輸入禁止(8/2 台湾発門司着の貨物船の乗務員が真性コレラと発覚したことによる措置。)7/31
総理府令第42号 合衆国軍隊等の行為等による被害者等に対する賠償金の支給等に関する省令 7/31

東北急行バス 日本最長の東京〜山形間、東京〜仙台、東京〜会津若松間の長距離路線を開業 8/1
厚生・農林・法務など各省庁、コレラ予防について連絡会議を開催 8/2
法務省、「犯罪の動向と犯罪者処置上の問題点(犯罪白書)」を発表 8/3(法務省犯罪白書DBで確認できます。)
第41臨時国会召集(9月2日閉会) 8/4
米女優マリリン・モンローが怪死 8/5→マリリン・モンロー
福田赳夫ら党風刷新懇話会を党風刷新連盟に改称 8/9
池田勇人首相、両院本会議で「国作りの根本である人づくりに全力」など所信表明演説 8/10
池田首相、インドネシア外相と会談、賠償引当で三計画2135万ドルの借款に応じる 8/11
堀江謙一、小型ヨット(マーメイド号)で日本人で初めて太平洋横断に成功 8/12
沖縄高校、全国高校野球選手権に南九州代表で沖縄の高校として初出場。沖縄出身者1万余人が応援 8/13
運輸省令第43号 船舶に乗り組む医師及び衛生管理者に関する省令 8/13
厚生省、コレラ侵入防止策として台湾・フィリピン・インドネシアからの果物・魚介類等輸入禁止を発表 8/14
政令第321号 商店街振興組合法施行令 8/14
政令第324号 電気用品安全法施行令 8/14
通商産業省令第84号 電気用品安全法施行規則 8/14
通商産業省令第85号 電気用品の技術上の基準を定める省令 8/14
昭和37年 8月15日 公正取引委員会規則第 4号 不当景品類及び不当表示防止法第11条の規定による協定又は規約の認定の申請等に関する内閣府令 8/15
日英通商航海条約締結のための東京交渉終了、相互最恵国待遇など基本的内容に合意 8/16
日本貿易振興会、欧州共同市場向け輸出促進のためロンドンと貿易斡旋所新設と発表 8/17
大阪市で交通整理中の「緑のおばさん」がはねられ死亡 8/18
政令第329号 自動車の保管場所の確保等に関する法律施行令 8/20
昭和37年 8月20日 大蔵省令第52号 契約事務取扱規則 8/20
自治省令第17号 普通交付税に関する省令 8/20
政令第335号 建築物用地下水の採取の規制に関する法律施行令 8/24
三宅島で火山噴火によるM5.9クラスの地震発生 8/26
建設省令第22号 建築物用地下水の採取の規制に関する法律施行規則 8/27
日本航空機製造、戦後初の国産旅客機YS11の試験飛行に成功 8/30 
ジャマイカ・トリニダード・トバゴの独立 8/

文部省令第32号 高等学校通信教育規程 9/1
滋賀県能登川町長選に日雇労働者中村甚試(なかむらじんせい)が当選、「ニコヨン町長」出現と言われた。 9/2
産業投資特別会計法の一部を改正する法律(昭和37年法律第148号)9/4
法務省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第149号)9/5
激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律(昭和37年法律第150号)9/6
公立学校施設災害復旧費国庫負担法の一部を改正する法律(昭和37年法律第151号)9/6
総理府令第46号 指定射撃場の指定に関する内閣府令 9/7
地方公務員共済組合法(昭和37年法律第152号)9/8
政令第352号 地方公務員等共済組合法施行令 9/8
総理府・文部省・自治省令第 1号 地方公務員等共済組合法施行規程 9/8
地方公務員共済組合法の長期給付に関する施行法(昭和37年法律第153号)9/8
自治省令第20号 地方公務員等共済組合法施行規則 9/8
郵政省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第154号)9/10
水産業協同組合法の一部を改正する法律(昭和37年法律第155号)9/11
漁業法の一部を改正する法律(昭和37年法律第156号)9/11
国会議員互助年金法の一部を改正する法律(昭和37年法律第157号)9/13
栄養士法等の一部を改正する法律(昭和37年法律第158号)9/13
石炭鉱業合理化事業団、日炭・貝島両炭鉱の退職金に初めて同事業団補償による銀行融資を決定 9/15
医療法の一部を改正する法律(昭和37年法律第159号)9/15
行政不服審査法(昭和37年法律第160号)9/15
行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律(昭和37年法律第161号)9/15
全労大阪地方会議第7回定期大会、運動方針の中でメーデー近代化のためデモ行進中止を決定 9/18
政令第362号 船員法関係手数料令 9/20
総理府令第52号 災害対策基本法施行規則 9/21
運輸省令第47号 救命艇手規則 9/26
運輸省令第49号 指定自動車整備事業規則 9/26
環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律(昭和37年法律第162号)9/29
政令第390号 家庭用品品質表示法施行令 9/29
政令第393号 国の利害に関係のある訴訟についての法務大臣の権限等に関する法律第7条第1項の公法人を定める政令 9/29
政令第394号 領事官の行う船舶法等の事務に係る処分又はその不作為についての審査請求に関する政令 9/29
. 通商産業省令第106号 家庭用品品質表示法施行規則 9/29
阪神が1947年以来15年ぶり優勝。セ・リーグになってからは初めて 9/30
ボンでアデナウアーとド・ゴール共同声明 9/

人事院規則13-4 人事院規則13-4(給与の決定に関する審査の申立て) 10/1
東京23区の「緑のおばさん」1500人、身分保障を訴え、東京駅などで署名運動を行う。 10/2
全国総合開発計画について、閣議決定 10/5
閣議、全国総合開発計画を発表 10/5
政令第403号 激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律施行令 10/10
欠員不補充等について、閣議決定 10/12
政令第404号 都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律施行令 10/15
建設省令第30号 都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律施行規則 10/15
政令第412号 防衛施設地方審議会令 10/20
米ケネディ大統領、キューバ海上封鎖を表明(キューバ危機) 10/22
新産業災害防止5カ年計画について、閣議決定 10/23
地下埋設工事等による道路の掘り返し規制に関する緊急措置について、閣議決定 10/23
池田首相の私的諮問機関「国づくり」懇談会初会合 10/26
岸派「十日会」解散 10/31

高崎達之助・慶承志、日中総合貿易覚書に調印 11/9
首都圏整備委員会規則第 1号 首都圏の近郊整備地帯及び都市開発区域の整備に関する法律施行規則 11/15
旧岸派の川島正二郎ら、「交友クラブ」結成 11/26
石炭鉱業緊急金融対策、閣議決定 11/29
石炭対策大綱、閣議決定 11/29

自衛隊法施行規則一部改正、防衛大では小隊長以上の学生が、観閲式に限り儀礼刀を付ける事に。 12/1
社会党・総評など10団体主催の「原水爆禁止と平和のための国民大会」広島市で開催 12/3〜12/4
昭和18年11月にマレー沖で撃沈された、旧日本海軍潜水艦イ34号の引上げ作業が完了 12/4
池田首相の私的諮問機関「人づくり」懇談会発足 12/5
自治省の住居表示審議会、住居の表示方法を決定し、街区表示板など各種表示板を公開 12/5
南極の各国観測施設を視察した中曽根康弘元科学技術庁長官ら3名が帰国、昭和基地再開の必要性を強調 12/6
第42臨時国会召集(12月23日閉会) 12/8
京都府学連の「大学管理制度法制化反対」デモ隊が機動隊と衝突、学生多数が重軽傷、7人が逮捕 12/8
自治省令第23号 災害対策基本法第102条第1項の徴収金等の範囲を定める省令 12/8
官庁の集団移転の促進について、閣議決定 12/14
厚生省・建設省令第 1号 下水の水質の検定方法等に関する省令 12/17
昭和38年度の経済見通しと経済運営の基本的態度、閣議決定 12/22
昭和38年度予算編成方針、閣議決定 12/22
第43国会召集(1963年7月6日閉会) 12/24
東京銀行協会、月賦販売関係で不渡手形が急増しており、都内の主な月賦販売業者に警告 12/24
硫安工業対策、閣議決定 12/25
政府筋、北大西洋条約機構と米政府が日本に対して油送管の対ソ禁輸を要請したことを明らかにする 12/26
地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律(昭和37年法律第163号)12/26
昭和三十七年度分の地方交付税の単位費用の特例に関する法律(昭和37年法律第164号)12/26
東京山谷の失業者代表約30人、約180人の署名入り保護願いを郡山福祉センターに提出 12/28
警察庁、37年の「交通事故白書」を発表 12/29
文部省、38年度大学院・大学学部などの新設拡充計画を決定。戦後の新制大学に大学院を設置 12/30

昭和39年 ラジオ番組

昭和39年 テレビ番組

てなもんや三度笠」「アベック歌合戦(あなたのおなまえなんてえの?・トニー谷)/まんがカレンダー

昭和39年 CM&雑誌

マーブルチョコレート、スカッとさわやかコカコーラ(コカコーラ自由化) 光る光る東芝

昭和39年  漫画

赤塚不二雄「おそまつ君」

昭和39年 流行歌

琵琶湖周航の歌/おもちゃのチャチャチャ/山男の歌/あゝ青春に花よ咲け/てなもんや三度笠/ひばりの佐渡情話/一週間に十日来い/ブンガチャ節/寒い朝/若いふたり/恋は神代の昔から/なみだ船/島育ち/下町の太陽/出世街道/江梨子//なみだ船/下町の太陽/島育ち/王将/星屑の町/小さい秋みつけた/愛さずにはいられない/ロコ・モーション/シェリー/ヘイ・ポーラ/電話でキッス/アンチェイン・マイ・ハート/霧のサンフランシスコ/トゥナイト

ザ・ピーナッツ「ふりむかないで」
橋幸夫&吉永小百合「いつでも夢を
植木等「ハイそれまでョ」 「無責任一代男」
石原裕次郎「赤いハンカチ
ジェリー藤尾「遠くへ行きたい
中尾ミエ「可愛いベイビー」
鉄砲光三郎「民謡鉄砲節」
飯田久彦「ルイジアナ・ママ」
弘田三枝子「ヴァケイション」
守屋浩「大学かぞえうた」

昭和39年 映画

洋画 史上最大の作戦/世界残酷物語/ハタリ!/エル・シド/101匹わんちゃん大行進/ウエスト・サイド物語/荒野の三軍曹/駅馬車/ブルー・ハワイ/野いちご/ニュールンベルグ裁判/怒りの葡萄/太陽はひとりぼっち

邦画 日本無責任時代/椿三十郎/花と竜/座等市物語/キングコング対ゴジラ/宮本武蔵・第2部
銀座の恋の物語/どぶろくの辰/東海道のつむじ風/私は二歳/キューポラのある街/切腹/破戒/秋刀魚の味/秋津温泉/黒の試走車/おとし穴

明治時代年表

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