昭和30年前半 鉄道ニュース
東武伊勢崎線【駅名改称】鷲ノ宮→鷲宮 1/1
京阪電気鉄道京阪本線【駅名改称】 野田橋→片町 1/1
南薩鉄道【新駅開業】 薩摩湖 1/1
京都市交通局 錦林車庫設置 1/16
東海道本線【新駅開業】(貨)東高島 1/17
羽越本線 【信号場→駅】神山 1/20
両毛線【新駅開業】間野谷 1/20
名鉄豊田線【駅名改称】 新道→諏訪新道、市役所前→諏訪町 1/20
片町線【複線化】 鴫野〜片町間 1/25
名古屋鉄道 小牧線架線電圧を600Vから1500Vに昇圧 1/23
名古屋鉄道岩倉支線 架線電圧を600Vから1500Vに昇圧 1/23
片町線【複線化】鴫野〜片町間 1/25
周遊券発売開始 2/1
全国117ヶ所の観光地を周遊指定地として普通周遊券が発売された、観光旅行を勧め、観光地の開発を助長するのが目的、その後も周遊指定地は拡大する。(発売当初の周遊指定地一覧、別紙準備中)
名古屋鉄道 新川口支線 新川町〜新川口間が廃止 2/1
名古屋鉄道瀬戸線【駅名改称】 守山町→守山市 2/1
山陰本線【仮停車場→駅】名和 2/10
高砂線 野口〜尾上間【新駅開業】 鶴林寺 2/10
陸羽線【新駅開業】東大崎 2/15
奈良線・桜井線オールディゼルカー化 2/15
南海電気鉄道
和歌山市〜北島間廃止。紀ノ川〜加太間を加太線、北島〜東松江間を北島線に変更
2/15
上野〜水戸間快速気動車「つくばね」「ときわ」運転開始
2/16
高松琴平電気鉄道志度線 高知線【新駅開業】八栗新道 2/25
赤穂線【延伸開業】 播州赤穂〜日生間 (11.6km) 3/1
【新駅開業】備前福河駅、日生
越美南線【新駅開業】 徳永、万場、大島 3/1
江差線【新駅開業】中須田 3/5
横浜地検と神奈川県警、選挙違反容疑で国鉄労組中央本部・同東京地方本部・同八王子支部を一斉捜索 3/8
鹿児島本線【仮乗降場廃止】唐浜 薩摩高城〜草道間 3/8
島原鉄道島原鉄道線【新駅開業】吾妻崎(現在の阿母崎駅)、大正
3/9
上野〜黒磯・日光間快速気動車2往復運転開始 3/18
西武多摩湖線 小平〜萩山間1500Vに昇圧
3/18
東京〜大阪間臨時特急3001,3004レ「さくら」運転開始(食堂車付)3/19
3001レさくら | 東京 | 9:02 | → | 大阪 | 17:08 |
3004レさくら | 大阪 | 12:33 | → | 東京 | 20:38 |
名古屋〜湊町(現JR難波)間準急3往復中1往復を気動車化(気動車準急の始り)
3/22
門司港〜大分間準急一往復を宮崎へ臨時延長 3/25 (7/20から定期)
羽幌線 【仮乗降場新設】番屋ノ沢 3/26
三江南線【開業】式敷〜三次間(14.7km)
(旅客営業のみ) 3/31
- 【新駅開業】尾関山、粟屋、船佐、式敷
三江線は三江北線に改称
中央東線 【新駅開業】信濃川島 4/1
紀勢本線 【信号場→駅】宮前 4/1
真岡線 【新駅開業】多田羅、北真岡 4/1
水戸線 【新駅開業】小田林・【駅営業再開】東結城 4/1
東京急行電鉄東横線 急行を運転開始 4/1
東京急行電鉄 五島育英会を設立 4/1
新京成電鉄新京成線【駅名改称】 鎌ヶ谷初富→初富 4/1
小田急電鉄小田原線【駅名改称】稲田多摩川(現在の登戸)→登戸多摩川、稲田登戸→向ヶ丘遊園 4/1
小田急向ヶ丘遊園豆電車【駅名改称】稲田登戸→向ヶ丘遊園 4/1
松本電気鉄道上高地線【線名改称】島々線→上高地線 4/1
山鹿温泉鉄道【新駅開業】 一ツ木・舟島・伊知坊・奥永・白石 4/1
中央本線 【新駅開業】原野 4/21
新京成電鉄新京成線【延伸開業・全通】 鎌ヶ谷初富〜松戸間(13.3km)、(単線) 4/21
新京成電鉄、新津田沼経由の松戸〜千葉間の直通列車の運行開始
南海電鉄【駅廃止】龍神 堺〜湊間、堺駅に統合。堺駅旅客営業再開 4/21
京王競馬場線【延伸開業】東府中 〜 府中競馬正門前間(0.9km) 4/29
松本電気鉄道上高地線に改称 4/
国鉄、職員の結核予防のため新規陽転者約8000人に半年間毎日のパス・カルシウム投薬を開始 5/1
北陸本線 【新駅開業】北鯖江 5/1
名鉄豊田線【駅名改称】 新豊川→豊川稲荷 5/1
京阪電気鉄道石山坂本線【駅名改称】滋賀里→水耕農場前 5/1
能勢電鉄妙見線【停留場新設】塩川停留場 平野〜一ノ鳥居間 5/1
二俣線【新駅開業】寸座 5/7
【仮停車場→駅】東都筑
浜松町に小便小僧復活 5/7
復活した国電浜松町駅下りホームに、小便小僧が復活
摩耶鋼索鉄道 高尾〜摩耶間が運行再開 5/7
津軽鉄道線【駅営業再開】毘沙門、深郷田 5/20
呉市交通局 無騒音電車の800形導入 5/30
北海道線時刻改正 6/1
函館〜網走間急行1・2列車「大雪」を旭川打ち切り、
函館〜網走・稚内間準急(準急区間札幌〜北見)を小樽始発
函館〜網走・釧路間準急一往復新設(北見・釧路まで準急)新設。
既設函館〜釧路間準急1往復(小樽まで準急)は全区間普通列車化
二俣線【新駅開業】上野部 6/1
都営トロリーバス【延伸開業】池袋駅〜千駄ヶ谷間 6/1
京阪電気鉄道京阪本線【貨物営業を廃止】 天満橋〜塩小路間 6/25
【駅廃止】(貨)塩小路
御坊臨港鉄道大和紡績和歌山工場(美浜町吉原、現ダイワボウマテリアルズ株式会社和歌山工場)までの専用線 (0.85km) 開通 6/
標茶町営軌道、道内最後の簡易軌道線として開業
津軽鉄道 バス事業(津鉄バス)を弘南バスに譲渡
松本電気鉄道 島々線を上高地線に改称
東武小泉線東小泉→信号所に降格、小泉町駅旅客営業再開
一畑電気鉄道立久恵線 【新駅開業】殿森駅
呉市交通局呉市電 本通幅拡張とともに軌道も中央に移設
住友別子鉱山鉄道 専用鉄道へ再転換
神岡軌道 殿〜浅井田間休止
双六・金木戸森林鉄道 打込谷線が廃止
鉄道に関する事件・事故 昭和30年前半
国鉄バス転落事故 1/2長野県の菅平高原で、スキー客など64人を乗せた国鉄バスが10m下の川に転落。1人死亡17人怪我飯田線で土砂崩れ 1/20
運転手の飲酒運転が原因
田本〜門島駅間の明島川鉄橋付近で、下り電車(2連 40名乗車)が崩壊した土砂に乗り上げ脱線、20m下の天竜川へ転落、乗務員を含む5名が死亡31人けが観光バス、準急と衝突 2/6
信越本線松井田〜横川間の中仙道15号踏切で、スケート客を乗せた東日本観光のバスが上野行き臨時準急と衝突。バスは100m引きずられ大破、重傷5人軽傷17人静岡県興津町の中峻製糸工場から出火、約3000坪を全焼、高圧線が焼け東海道本線にも遅れ 3/3 トンネル工事現場で落盤事故 3/4
午後4時過ぎ、北海道上士幌町の国鉄士幌線トンネル工事現場で落盤事故が発生。10人が生き埋め函館本線旭川駅で、小荷物取扱所で保管中の北海道銀行の400万円入り現金袋盗難 5/1 宇高連絡線沈没 5/11→関連昭和41年
宇高連絡線紫雲丸は濃霧のため第3宇高丸と衝突し沈没、死者156名、行方不明13名発生参考 昭和毎日 紫雲丸事故 wikipedia
この事故をきっかけに、本四架橋(本州四国連絡橋)の構想が具現化、また、この事故をきっかけに乗客が乗った客車の航送は中止。
国鉄総裁は、その責任を問われて辞任した。【長崎惣之助総裁】→関連
東海道線の踏切事故と列車火災事故 5/17
東海道線で列車炎上東海道線原〜東田子の浦間で修学旅行生を乗せた夜行列車が米軍のガソリソタンク車と衝突炎上11人(33人と言う記事もあり)がケガ。(このとき被害に遭ったEF58はその後修復されて復帰している。)常磐線の貨物列車脱線事故 5/20
23時45分頃、常磐線(複線、自動閉塞式)内原駅を惰行運転通過中の下り第363貨物列車(41両)が後部よりの異常な衝動を感知し急停車、調べたところ27両目と、28両目の貨車が70m分離、28両目のワム90801が、進行左側に脱線、29両目から8両はさらに約150m離れて脱線転覆。タクシー、電車と衝突 5/22
原因は、ワム車の車軸折損のため。
総武線、小岩駅近くの踏切でタクシーが電車と衝突、この衝撃で2両が脱線母子3人、横断中に電車にはねられ死亡 6/26
東武伊勢崎線、竹ノ塚駅構内踏切を横断中の母子3人が、電車にはねられ即死、助けようとした駅員1名も重傷。(現時点では、ここまでしか詳細は確認できませんでした。)
世相 昭和30年前半
日本共産党は、機関紙アカハタで極左冒険主義自己批判 1/1
一万田蔵相、記者会見で「30年度をデフレ地ならしの年と強調」、デフレ脱却を強調 1/2
自動車事故増加に対し、運輸省が強制保険による被害者救済制度の法制化を検討中と新聞に 1/7
昭和二十九年八月及び九月の台風並びに同年八月の冷害により被害を受けた地方公共団体の起債の特例に関する法律(昭和30年法律第1号)1/7
左右両派社会党の和歌山県連、それぞれの臨時大会を開催し、両派共同作成の「両社統一決議文」を可決 1/9
中国地方遊説注の鳩山首相が車内で記者会見、憲法改正、中ソとの国交回復を積極的意思を表明 1/10
政府総合6ヵ年計画の大綱を了承。完全雇用の実現、雇用収支のバランス維持、経済自立達成が目標 1/18
昭和30年度予算編成大綱、閣議決定 1/18
警視庁、警官三百数十人を動員して足立区のヒロポン密造地帯46ヵ所を一斉捜索 1/19
木材資源利用合理化方策、閣議決定 1/21
鳩山首相、衆院本会議で「現行憲法のままで自衛に軍隊を持ちえるというのが通論」と答弁 1/23
地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律(昭和30年法律第2号)1/24
衆議院解散 1/24→1/27実施
日ソ国境正常化に向けて、ドムニッキー、鳩山邸を訪問 1/25
民間六 国会法の一部を改正する法律(昭和30年法律第3号)1/28
公職選挙法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律(昭和30年法律第4号)1/28
単産が春闘方式始める。 1/28
総理府令第 3号 土じよう調査作業規程準則 1/29 閣議、対ソ国交正常化交渉を行う方針を決定 2/4
大蔵省の調査で、一般法人・個人に返還するべき戦時の接収貴金属は約37億7000万円と新聞に 2/7
日本初の輸血研究所(日赤)お年玉付年賀はがきの寄付金により東京渋谷区に完成、落成式が行われる。 2/12
日本生産性本部、東京の日本工業倶楽部で設立総会を開き発足 2/14 (日本生産性本部のHPとリンクしています。)
日経連など経営者側、東京の日本ILO協会理事会で「協会の使命は終わった」と協会からの脱退を表明 2/17
日本ジャーナリスト会議、東京中央区の東洋経済新報社講堂で発足会を開催 2/19
大阪府、政府に自粛通達を受け、冨栄の競輪・競馬を4月から全廃することを決定 2/22
広島の原爆罹災者中に平常の10倍から20倍の発病率で白血病患者が増加、と米の研究者が報告 2/24
米上院、(1)所得、(2)不動産、相続及び贈与に関する日米二重課税を廃止する日米税務二条約を批准 2/26
第27回衆議院議員総選挙、共産党の立候補辞退続出で競争率戦後最低の2.19倍、2/27
民主185、自由113、左派社会党89、右派社会党66など。
文部省令第 2号 公立学校施設災害復旧費国庫負担法施行規則 2/28 日本生産性本部発足 3/1
青ヶ島学術調査団、交通不便のため投票を除外されている東京都青ヶ島村に選挙権を、と自治庁に陳情 3/2
原子力の平和的利用のための国際科学会議に参加の旨国連事務総長に通知するの件、閣議決定 3/4
防衛庁、MSA依存を再検討し、国内防衛産業に育成を図るなど、6ヵ年新防衛計画の方針を決定 3/5
キャンプ・ヨコハマ司令部廃止 3/5
中央共同募金会、養老院などへ贈る避難用すべり台購入のため年賀はがきの寄付金充当を郵政省(現・郵便事業会社)に申請 3/7
政令第27号 鉱害賠償登録令 3/7
法務省令第47号 鉱害賠償登録規則 3/7
大分県、農林省の自粛関連通達に対応して26年度から開始した競輪・競馬事業の廃止を決定 3/8
マレー半島で戦後ゲリラの小隊長を務めていた元日本兵、大阪商船あまぞん丸で横浜に帰国 3/9
有田八郎元外相、保守系の安井誠一郎東京都知事二対抗して両派社会党推薦で4月の都知事選立候補を表明 3/11
昭和30年度暫定予算編成要領、閣議決定 3/11
大成丸、ガダルカナル島など南太平洋地域の遺骨5889体とニューギニア密林付近で生活の元兵士4人を乗せて横浜着 3/18
鳩山首相、外人記者団との会見で日本での原爆貯蔵を是認、憲法改正の希望を捨てていないと言明 3/14
政府.閣僚懇談会で米国国防省から申し入れがあったジェット機国産化を4月から開始する方針を決定 3/15
第22特別国会召集 3/18〜7/30
第二次鳩山一郎内閣成立 3/19
金の値打ち安定と日本人の死亡率低下で、民間20社の生命保険契約高は2兆円に迫ると、新聞に 3/21
昭和30年度予算編成について、閣議決定 3/22
都、民族教育問題で公立廃止となっていた15朝鮮人学校を都最大の各種学校として認可の方針を決定 3/24
東京のマスコミ関係団体、自主規制組織「ます・コミュニケーション論理懇談会」を設立 3/24
農林省令第15号 国有林野事業特別会計の管理に属する物品の無償貸付及び譲与等に関する省令 3/24
エカフェ(国連アジア極東経済委員会)第11回総会、東京の産業経済開館で開催 3/28→4/7
最高裁、無届デモによる起訴事件の判決で、集会・デモを届け出させる公安条例は違反でないと判断 3/30
自転車競技法等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律(昭和30年法律第5号)3/30
国債整理基金への繰入及び補助金等に関する特例の期限を変更するための法律(昭和30年法律第6号)3/31
国営競馬特別会計法を廃止する法律(昭和30年法律第7号)3/31
期限の定のある租税に関する法律につき当該期限を変更するための法律(昭和30年法律第8号)3/31
政令第47号 土地区画整理法施行令 3/31
建設省令第 5号 土地区画整理法施行規則 3/31
ラジオ東京(現TBS)がテレビ局を開局。日本で初めてテレビ・ラジオ両局を持つ民間放送が登場 4/1
地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律(昭和30年法律第9号)4/1
町村合併促進法の一部を改正する法律(昭和30年法律第11号)4/1
海上保安庁法の一部を改正する法律(昭和30年法律第10号)
鳩山首相、官邸で初めて総評代表と会見。総評側は最低賃金法制定など12項目の要望書を提出 4/5
捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律(昭和30年法律第12号)4/5
最高裁は帝銀事件の平沢被告の上告を棄却 4/6
東京での日・タイ特別円決済交渉、日本側が54億円の支払いに投資・借款96億円を上乗せして妥結 4/9
福島市で30.6℃、高田市で28.4℃などフェーン現象のため各地で平年を10〜15℃上回る。 4/12
三木武吉民主党総務会長、保守合同のため必要ならば鳩山内閣の総辞職も辞さないと記者団に語る 4/12
東大生産技術研究所に糸川英夫教授ら、東京国分寺町の試験場でペンシルロケットの発射実験に成功 4/14
日中漁業協議会、中国漁業協会準備委員会と公式では戦後初の日中漁業協定に調印 4/15→6/14 発効
アジア・アフリカ会議(バンドン会議) 4/18
外国人指紋登録実施 4/28
土地区画整理法。4月都市の町名番地改変が進み、駅前バラックなどを撤去東京神田の共立講堂で「子供のための憲法教室」開催、都内の小学生約2000人が参加 5/4
西ドイツが、NATO加盟 5/6
東京母の会連合会など、青少年に有害な出版物・映画等追放都民大会を開催、約1500人が参加 5/6
昭和30年産米の集荷に関する件、閣議決定 5/7
砂川闘争始まる。東京砂川町で、米軍立川基地拡張反対総決起大会開催 5/8
杉並子供を守る会、東京の杉並公民館で発会式。母親約80人が悪書追放に関し出版側代表と討論 5/9
北富士演習場反対闘争 5/10
日本遺族会代表約40人、生活扶助料増額を求め、東京の鳩山首相私邸で「英霊」の写真を抱え座り込む 5/11
ソ連(現ロシア)、東欧8カ国、ワルシャワ条約に調印 5/14
日本初のボリビア移民14家族87人、オランダ船テゲルバーグ号で神戸港を出港 5/15
行政機関職員定員法の一部を改正する法律附則第10項等の運用等に関する件、閣議決定 5/17
行政機関職員定員法の一部を改正する法律附則第10項等の施行準備に関する件、閣議決定 5/17
行政機関職員定員法の一部を改正する法律附則第12項に基く政令案要綱、閣議決定 5/17
第五福竜丸乗員22人、東大病院・東京第一病院を退院し、1年2ヶ月ぶりで帰郷 5/20
塩釜市立第三中学校で、生徒3人が日曜日に登校し、理科実験中に爆発が起き全員が死亡 5/22
民主・自由党両党の幹事長・総務会長が合同について四者会談 5/23
昭和29年産米の減収加算額に関する件、閣議決定 5/24
石炭鉱業の合理化に伴う失業対策について、閣議決定 5/24
重光葵外相、米国は台湾水域での原水爆基地化の際には事前協議確約と明言 5/25
日本共産党と手を切って朝鮮総連発足 5/26
→ 朝鮮総連 wikipedia 日本・イエメン修好条約、外務省で仮調印。両国間の国交がはじめて開かれる。 5/27
東京水上署、14日に東京港で密輸品積載の沈没船が発見された事件での容疑者5人を横浜で逮捕 5/29
放射線影響国際学術懇談会、9カ国の学者が出席し東京で開催 5/30
政令第79号 市警察の廃止に伴う経過措置に関する政令 抄 5/30
重光葵外相、アリソン駐日大使と外務省で米国余剰農産物受入に関する協定に調印 5/31
補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律(昭和30年法律第13号)5/31
昭和二十八年度、昭和二十九年度及び昭和三十年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律(昭和30年法律第14号)5/31
昭和三十年分の所得税の予定納税及び予定申告の期限等の特例に関する法律(昭和30年法律第15号)5/31
自転車競技法等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律(昭和30年法律第16号)5/31
計量法等の一部を改正する法律(昭和30年法律第17号)5/31 日ソ交渉開始 6/1
アルミ硬貨 1円硬貨発行 6/1
北海道の三菱大夕張鉱業所炭鉱内でガス爆発。死亡3人、行方不明2人、重軽傷39人 6/3
国家公安委員会規則第 3号 銃器弾丸類取扱規則 6/6
国家公安委員会規則第 4号 偽造通貨取扱規則 6/6
ジュネーブでガットへの日本の加入条件に関する議定書調印 6/7→9/10発効
初の「日本母親大会」開催 6/7
簡易生命保険法の一部を改正する法律(昭和30年法律第18号)6/7
郵便年金法の一部を改正する法律(昭和30年法律第19号)6/7
郵便貯金法の一部を改正する法律(昭和30年法律第20号)6/7
建設省、住宅金融公庫の融資基準を発表。 6/10
午後7時46分、浅間山が爆発。24年10月以来の規模。 6/11
競馬法の一部を改正する法律(昭和30年法律第21号)6/14
ニツケル製錬事業助成臨時措置法を廃止する法律(昭和30年法律第22号)6/15
船舶積量測度法の一部を改正する法律(昭和30年法律第23号)6/15
臨時通貨法の一部を改正する法律(昭和30年法律第24号)6/20
米国によるウラン有償貸与などを決めた日本原子力協定、ワシントンで仮調印 6/21
最高裁、三鷹事件の上告を棄却し、東京高裁の竹内被告死刑判決を支持。飯田七三ら11名は無罪 6/22
全国軍事基地反対連絡会会議発足。事務所を総評内に置く。 6/23
総同盟、中央委員会で労組側として初めて日本生産性本部の生産性向上運動に参加する方針を決定 6/24
警視庁公安三課、北朝鮮工作員と見て内定中の6人を出入国管理令違反容疑などで検挙 6/26
日本民主党の清瀬一郎代議士ら4名、憲法調査会法案を国会に提出(審議未了) 6/27
下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律(昭和30年法律第25号)6/28
道路運送車両法の一部を改正する法律(昭和30年法律第26号)6/28
東大生産技術研究所糸川英夫教授ら、千葉市の同研究所構内で日本初の二段式ロケット飛行実験成功 6/29
昭和30年産麦価の政府買入価格及び標準売渡価格に関する件、閣議決定 6/29
郵便振替貯金法の一部を改正する法律(昭和30年法律第27号)6/29
大阪・京都・神戸・横浜・名古屋の5大市自治体警察廃止、7月1日から府県警察に一本化 6/30
商法の一部を改正する法律(昭和30年法律第28号)6/30
行政機関職員定員法の一部を改正する法律(昭和30年法律第29号)6/30
補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律(昭和30年法律第30号)6/30
あへん特別会計法(昭和30年法律第31号)6/30
租税特別措置法の一部を改正する法律(昭和30年法律第32号)6/30
租税特別措置法等の一部を改正する法律(昭和30年法律第33号)6/30
所得税法の一部を改正する法律(昭和30年法律第34号)6/30
法人税法の一部を改正する法律(昭和30年法律第35号)6/30
関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律(昭和30年法律第36号)6/30
輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律(昭和30年法律第37号)6/30
砂糖消費税法(昭和30年法律第38号)6/30
国税徴収法の一部を改正する法律(昭和30年法律第39号)6/30
入場譲与税法の一部を改正する法律(昭和30年法律第40号)6/30
物品税法の一部を改正する法律(昭和30年法律第41号)6/30
政令第100号 輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律施行令 6/30
文化財保護委員会規則第 2号 重要無形文化財又は選定保存技術の保持者等の氏名変更等の届出に関する規則 6/30
昭和30年 生活関連
都内にスモッグ発生 1/17
東京・晴海埠頭開業 3/17
住宅公団が発足 7/25
昭和30年 流行語
家庭電化時代/最低ネ、最高ネ/ノイローゼ/兵隊の位で言うと/48歳の抵抗(抵抗族)/頼りにしてまっせ/春闘/オールドリベラリスト/投書夫人/キーパンチャー/マンボ、ウッ/ドーナツ現象/ビキニ/神武景気
昭和30年 こんなものが発売
トヨタ自動車工業、トヨペットクラウン発売
東京通信工業(現ソニー)が初のトランジスタラジオ発売
東芝が電気釜を新発売