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イラスト | 所属 | |
説明文 |
ち | ||
地唖(ちあ) | 中国 | |
文昌帝君(ぶんしょうていくん)の従神。天聾(てんろう)とペアになっている。 | ||
智慧幢童子(ちえどうどうじ) | 仏教 | |
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ) | ||
チェプコルカムイ Chepkorkamui | アイヌ | |
魚の神。 | ||
チェプリ Chepri | エジプト | |
→ケプリ(Khepri) | ||
チェム Chem | エジプト | |
増加の神。別名、ハム(Ham)。 | ||
チェルティ Cherti | エジプト | |
さらに低いもの、の意。冥界の渡し守である雄羊の神。ファラオの脅威であるともファラオの墓の守護者であるともいう。別名、ケルティ(Kherty)。 | ||
チェルノボーグ Cernoboge(Tchernobog) | スラブ | |
黒い神、の意。白い神ベロボーグと対立する悪黒神。ただ、共産党が伝承をぶっ潰した為、詳しい事はわかっていない。 | ||
チェンタメンテト Chentamentet | エジプト | |
アビドス(Abydus)の土着の神。後にオシリス(Osiris)と同一視された。 | ||
チェンティ・イルティ Chenti-irti | エジプト | |
法律と命令の隼の神。ホルス(Hors)と同一視された。 | ||
地官(ちかん) | 道教 | |
→冥道十二神(めいどうじゅうにしん) | ||
智拘羅菩薩(ちくちらぼさつ) | 仏教 | |
如来の精進の徳を司る。一説には拘羅(くちら)とは同一の存在だという。 | ||
チコナフイ Chiconahui | アステカ | |
炉床の女神。家庭を保護する。 | ||
チコナフイエヘカトル Chiconahuiehecatl | アステカ | |
さして重要ではない創造神。 | ||
児普賢(ちごふげん) | 仏教 | |
少年時代の普賢菩薩(ふげんぼさつ)。 →普賢菩薩(ふげんぼさつ) | ||
チコメコアトル Chicomecoatl | アステカ | |
七匹の蛇、の意。トウモロコシの女神。毎年九月になると、少女がこの女神に見立てられて犠牲にされる。聖職者が少女の首を切り、血液を女神の小像に注ぐのだ。 又、テスカトリポカの妻・シロネン(Xilonen)と同一視される。 →シロネン(Xilonen) | ||
チコメショチトリ Chicomexochtli | アステカ | |
画家の神。 | ||
児文殊(ちごもんじゅ) | 仏教 | |
少年時代の文殊菩薩(もんじゅぼさつ)。 →文殊菩薩(もんじゅぼさつ) | ||
道敷大神(ちしきのおおかみ) | 日本 | |
道路を追いかける偉大な神、の意。イザナミのこと。イザナミが、自分の姿を見たイザナキを、黄泉津平良坂(よもつひらさか)で追いかけた事に由来する。 →伊邪那美(イザナミ) | ||
チセコルカムイ Chisekorkamui | アイヌ | |
家を持つ神。別名、チセコレカシ(Chisekorekashi)。 | ||
チセコレカシ Chisekorekashi | アイヌ | |
家を持つおじいさん、の意。 →チセコルカムイ(Chisekorkamui) | ||
地仙(ちせん) | 道教 | |
仙道の経典にこうある。 「最上の道士は肉体のまま虚空に昇る。これを天仙という。 中位の道士は名山に遊ぶ。これを地仙という。 下位の道士は一旦死ぬが、後で見ると蝉のようにもぬけのから。これを尸解仙(しかいせん)という。」 | ||
知足天(ちそくてん) | 仏教 | |
兜率天(とそつてん)のこと。 →兜率天 | ||
チチミネ Tzitzimime | アステカ | |
星の神。 | ||
ちちりぼし | 日本 | |
→井宿(せいしゅく) | ||
チッカン Chiccan | マヤ | |
四柱の雨の神々。深い湖から雨雲を造る。 | ||
地天(ぢてん) | 仏教 | |
別名、堅牢地天(けんろうじてん)。十二天の一。下方の守護神で、大地を司る神。プリティヴィーが仏教に取り入れられたもの。 | ||
智天使(ちてんし) | ユダヤ | |
→ケルビム(Cherubim) | ||
智波羅蜜菩薩(ちはらみつぼさつ) | 仏教 | |
十波羅蜜の第十。智の徳を表わす。一切の衆生を正しく見て教化する。 | ||
チビアボス Chibiabos | 北米 | |
フォックス族とポタワトミ族に伝わる、死の支配者。 | ||
チピヤクカムイ | アイヌ | |
大地鴫(おおじしぎ)の神。 | ||
チビリアス Chibirias | マヤ | |
大地の女神。 | ||
チフコアトル Chihucoatl | アステカ | |
→キフコアトル(Cihucoatl) | ||
地府司(ちふし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
ちふりの神(ちふりのかみ) | 日本 | |
→道祖神(どうそじん) | ||
道俣神(ちまたのかみ) | 日本 | |
二俣になっている道の神。『古事記』上巻に出てくる。イザナキが棄てた褌より化生した。 | ||
チ・マニトゥ Chi-Manitu | 北米 | |
→ギチ・マニトゥ(Gitchi-Manitu) | ||
チャームンダー Camunda | インド | |
七母神の一。ヤマの妃とされる。痩せて骨ばかりの体で歯を剥き出し、舌を長く伸ばし、髪を逆立てている。墓場などの不浄な場所に住み、梟に乗る。不気味な笑い声を立てて魔神たちの闘争心を恐怖に変えてしまう。 又、人々の苦痛を引き受けるとされる。 | ||
チャーリー・パーカー Charlie Parker | アメリカ | |
アルトサックスの神様。愛称「バード」。ビバップ・ジャズの代表者。 | ||
チャオブ Chaob | マヤ | |
四柱の風の神々。 | ||
チャク・ウアヤブ・ショク Chac Uayab Xoc | マヤ | |
魚の神。漁師に魚を供給するが、溺れた漁師は滅ぼしている。 | ||
懌悦持金剛菩薩(ちゃくえつじこんごうぼさつ) | 仏教 | |
仏のみの世界に安住して、法の楽しみを享受する悦楽の境地を表わしたもので、この悦楽は男女の肉体的快楽とも結びついている。 | ||
チャスカ Chasca | インカ | |
金星と薄明かりと夜明けの女神。太陽の使用人で、処女と若い女性を保護する。 | ||
チャスカ・コイルル Chasca Coyllur | インカ | |
花の女神にして少女の守護神。 | ||
チャック Chac | マヤ | |
肥沃と農業の神。雷と雨を送る。ユカタン(Yucatan)で信仰された。別名、チャック・モル(Chac Mol)。 | ||
チャック・ベリー Chuck Berry | アメリカ | |
ロックンロールの神様。アメリカのロックミュージシャンで、ロックンロールの創始者の一人。 | ||
チャック・モル Chac Mol | マヤ | |
→チャック(Chac) | ||
チャトゥルブジャ Caturbhja | インド | |
四つの武器を持つ者、の意。ヴィシュヌのこと。ヴィシュヌが四つの武器(円盤・棍棒・法螺貝・睡蓮)を持っていることに由来する。 | ||
茶の木稲荷(ちゃのきいなり) | 日本 | |
眼病の神。市谷八幡の地主神の白狐で、あやまって茶の木に眼を突いてしまい、そのために茶を忌む。 眼病に苦しむ者は17日〜27日茶断ちしてこの神に祈願すれば眼病が平癒するという。 | ||
チャメル Chamer | マヤ | |
死神。自殺の女神イシュタム(Ixtab)の夫。東グアテマラで信仰された。 | ||
チャモアペット・チョーチャモアン | タイ | |
ムエタイの神様。9度王座を獲得したことがあり(9冠王)、ムエタイ史上最強のチャンピオンと評される。 | ||
チャルチウトトリン Chalchiutotolin | アステカ | |
疫病神。 | ||
チャルチウトラトナル Chalchiuhtlatonal | アステカ | |
水神。 | ||
チャルチウトリクエ Chalchiuhtlicue | アステカ | |
硬玉スカート、の意。湖と流れの女神。雨の神トラロク(Tlaloc)の妻。4番目の「四の動きの時代」に太陽となって支配した。 | ||
チャルン Charun | エトルリア | |
冥界の入り口を守る神。ハゲタカの鼻を持ち、ハンマーで冥界の死者の魂を苦しめる。 | ||
チャロンテス Charontes | エトルリア | |
死神。ギリシアのカロン(Charon)、エトルリアのチャルン(Charun)に類似するらしい。 | ||
チャンディー Candi | インド | |
恐ろしい女、の意。カーリー(Kali)のこと。 →カーリー(Kali) | ||
チャンティコ Chantico | アステカ | |
家に居住する彼女、の意。炉の火と火山の火の女神。 | ||
チャンドラ Candra | インド | |
→ソーマ | ||
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう) | 日本 | |
第十四代天皇。和名、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)。別名、気比大明神(けひだいみょうじん)。 | ||
忠海上人(ちゅうかいしょうにん) | 仏教 | |
山形県酒田市下台町の新義真言宗智山派海向寺の即身仏。宝暦五年(西暦1745年)入滅。 | ||
中厩直事如世尚書 (ちゅうきゅうちょくじじょせいしょうしょ) | 道教 | |
道教の神統譜『真霊位業図』によると、第七階位の右位筆頭。 | ||
仲恭天皇(ちゅうきょうてんのう) | 日本 | |
第八十五代天皇。和名、懐成(かねなり)。即位式も大嘗祭も行わないうちに廃位させられたので半帝(はんてい)ともいい、承久の乱の際、摂政藤原道家の九条邸に避難しそこで廃位させられたので九条廃帝(くじょうはいてい)ともいう。 | ||
注死司(ちゅうしし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
註生娘娘(ちゅうせいにゃんにゃん) | 道教 | |
生育・子授けの女神。 | ||
中壇元帥(ちゅうだんげんすい) | 道教 | |
→那(なた) | ||
忠直司(ちゅうちょくし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
注福司(ちゅうふくし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
チュール Tyr | 北欧 | |
→チル(Tyr) | ||
注禄司(ちゅうろくし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
チュク Chuku | ナイジェリア | |
ナイジェリア東部のイボ(Ibo)の創造神にして最高神。この神からもたらされるものは全て良いものとされ、その一つに雨季があり、これが植物を成長させる。 チュクはかつて、犬を使いに出して、死んだ人間を生き返らせる方法を教えようとした。しかし犬が疲れて遅れてしまった為、今度は羊に同じメッセージを持たせて遣わした。ところが羊は途中で草を食べてメッセージを忘れてしまったので、推測しながら、死体を地中に埋めるべしと人々に伝えた。その後、犬がやって来て正しいメッセージを伝えたが、誰にも信じてもらえず、それ以降死んだ人間は二度と生き返らない事になった。 | ||
朱蒙(チュモン) | 韓国 | |
水神・河伯(ハベク)の娘・柳花(ユファ)と天帝の子・解慕漱(ヘモソ)の息子で、弓の名手。高句麗を建国した。 | ||
趙(ちょういく) | 道教 | |
二郎神(じろうしん)の一。蛟(こう)を退治した。 →二郎神(じろうしん) | ||
趙雲(ちょううん) | 中国 | |
字は子龍(しりゅう)。成都武侯祠(武将廊)の祭神。 | ||
張果老(ちょうかろう) | 中国 | |
八仙(はっせん)の一。皇帝に招かれると、嫌がって死ぬことが度々あった。一説には原初から生き続ける蝙蝠(こうもり)の精という。 | ||
張嶷(ちょうぎょく) | 中国 | |
字は伯起(はくき)。成都武侯祠(武将廊)の祭神。 | ||
長慶天皇(ちょうけいてんのう) | 日本 | |
第九十八代天皇。和名、寛成(ひろなり)。別名、吉野帝(よしのてい)。 | ||
趙玄壇(ちょうげんだん) | 道教 | |
趙公明(ちょうこうめい)のこと。趙公明が正一玄壇元帥に封じられたことにちなむ。 →趙公明(ちょうこうめい) | ||
張元伯(ちょうげんぱく) | 道教 | |
→五瘟神(ごおんしん) | ||
長庚(ちょうこう) | 仏教 | |
→金曜星(きんようせい) | ||
趙公明(ちょうこうめい) | 道教 | |
銀銭業の神。もとは殷の武将で蓄財に長けていた(『封神演義』にも登場する)。正一玄壇元帥に封じられたので趙玄壇(ちょうげんだん)とも呼ぶ。 別名、趙玄壇(ちょうげんだん)、玄壇趙元帥(げんだんちょうげんすい)、玄壇爺(げんだんや)、寒丹爺(かんたんや)、銀主公主(ぎんしゅこうしゅ)。 | ||
張宿(ちょうしゅく) | 仏教 | |
ニ十八宿の一。善徳の神。六つの星からなる。翼宿(よくしゅく)とは一対。和名、たすきぼし。 | ||
長寿司(ちょうじゅし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
長乗(ちょうじょう) | 道教 | |
母山の神。 | ||
召請童女(ちょうしょうどうにょ) | 仏教 | |
別名、鉤召(こうちょう)。鉤をもって衆生を引き寄せて菩提へと導く。 | ||
潮神(ちょうしん) | 道教 | |
伍子胥(ごししょ)のこと。伍子胥は死ぬ際、息子に遺体を長江に投ずるように言い含め、死後、潮神になったという。 | ||
鳥仙(ちょうせん) | 道教 | |
鶴に化した仙人。 | ||
張仙(ちょうせん) | 道教 | |
子授けの神。 | ||
張天師(ちょうてんし) | 道教 | |
塩業の神。 | ||
張南(ちょうなん) | 中国 | |
字は文進(ぶんしん)。成都武侯祠(武将廊)の祭神。 | ||
張飛(ちょうひ) | 中国 | |
『三国志』の猛将・張飛が、成都武侯祠や四川の東部雲陽城の張飛廟などに祀られたもの。 一説には南宋の忠臣・岳飛に生まれ変わったともいい、地獄の科挙の試験官をやっているともいう。 | ||
調伏天(ちょうぶくてん) | 仏教 | |
勝利を導く者、の意。毘那耶迦(びなやか)の一類で、象頭人身。剣を持つ。 | ||
聴(ちょうよう) | 中国 | |
『山海経』によると、赤水の子で、炎帝(えんてい)の妻。炎居(えんきょ)を生んだ。 | ||
張翼(ちょうよく) | 中国 | |
字は伯恭(はくきょう)。成都武侯祠(武将廊)の祭神。 | ||
チョーチャモアン | タイ | |
→チャモアペット・チョーチャモアン | ||
チョチマ Chochma | グノーシス | |
→ソフィア(Sophia) | ||
チョンス Chons | エジプト | |
月の神。アメン(Amen)の息子。別名、コンス(Khonsu,Khons)、ケンス(Khensu)。 | ||
チョンタメンティ Chontamenti | エジプト | |
西の土地の死者の神。 | ||
ちりこぼし | 仏教 | |
→張宿(ちょうしゅく) | ||
チル Tyr | 北欧 | |
戦いの神。フェンリルに右手を食いちぎられた。ラグナロクでは地獄のガルム犬(Garm)と戦って相討ちになる。チュール(Tyr)、ティル(Tyr)ともいう。 | ||
チルウィ Chiruwi | 中央 アフリカ | |
不可解な生き物、の意。一本の足と一本の腕を持ち、姿は丁度、人間を縦に半分にしたようなものだ。チルウィは出遭う者に戦いを挑み、もしチルウィが負ければ、命乞いをして医療のまじないを教えてくれるが、チルウィが勝ったらその者は殺される。 | ||
程小東(Ching Siutung,チン・シウトン) | 中国 | |
ワイヤーワークの神様。アクション監督。代表作は「少林サッカー」「HERO」「LOVERS」など。 | ||
陳状司(ちんじょうし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
陳震(ちんしん) | 中国 | |
字は孝起(こうき)。成都武侯祠(文臣廊)の祭神。 | ||
鎮星(ちんせい) | 仏教 | |
→土曜星(どようせい) | ||