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イラスト | 所属 | |
説明文 |
め | ||
明治天皇(メイジテンノウ) | 日本 | |
第123代天皇。和名、睦仁(むつひと)。明治神宮の祭神。東京都民の氏神的存在。 | ||
明上(めいじょう) | 道教 | |
眼の神。字は英玄(えいげん)。 | ||
明正天皇(めいしょうてんのう) | 日本 | |
第百九代天皇。和名、興子(おきこ)。 | ||
明星玉女(めいせいぎょくじょ) | 中国 | |
太華山から白日に昇天した神女。 | ||
メイタ meita | ラトビア | |
→サウレス・メイタス(Saules meitas) | ||
冥道十二神(めいどうじゅうにしん) | 道教 | |
泰山府君祭で祀られる十二の神。 閻羅天子(えんらてんし)、五道大神(ごどうたいじん)、泰山府君(たいざんふくん)、天官(てんかん)、地官(ちかん)、水官(すいかん)、司命(しみょう)、司録(しろく)、本命(ほんみょう)、開路将軍(かいろしょうぐん)、土地霊祇(とちりょうぎ)、家親杖人(かしんじょうじん)。 | ||
メーナー Mena | インド | |
メール山の娘で、ヒマーラヤ(Himalaya)の妻。 | ||
メーネシス Mehnesis | バルト | |
月の神。リトアニアではメヌオ(Menuo)。太陽の女神ザウレ(Saule)の夫であったが、明星の女神アウセクリスと恋に落ち、雷神ペルクナス(Perknas)の罰を受けて真っ二つにされた。 | ||
メガイラ Megaira | ギリシア | |
エリニュスの一。 →エリニュス | ||
迷企羅(めきら) | 仏教 | |
十二神将の一。阿弥陀如来を本地仏とする。 | ||
メザ・ヴィルス Meza Virs | ラトビア | |
森林の神。別名、メザ・デヴス(Meza Devs)、メザ・ディエヴス(Meza Dievs)。 | ||
メザ・ディエヴス Meza Dievs | ラトビア | |
→メザ・ヴィルス(Meza Virs) | ||
メザ・デヴス Meza Devs | ラトビア | |
→メザ・ヴィルス(Meza Virs) | ||
メザ・マテ Meza mate | ラトビア | |
森の母、の意。森とその中に棲むあらゆるものの保護者で、樵(きこり)と狩人によって信仰された。 | ||
メシトル Mexitl | アステカ | |
→メシュトリ(Mextli) | ||
メシュケント Meshkent | エジプト | |
→メスケネト(Meskhenet) | ||
メシュトリ Mextli | アステカ | |
戦争と嵐の神で、完全武装の状態で生まれた。別名、メシトル(Mexitl)。 | ||
メスケネト Meskhenet | エジプト | |
雌牛の子宮の頭をもつ、助産婦と産小屋の女神。胎児の体や魂を形成する。又、幸運の女神レネネットに随行する。別名、メセネト(Mesenet)、メスケント(Meskhent)、メシュケント(Meshkent)。 | ||
メスケント Meskhent | エジプト | |
→メスケネト(Meskhenet) | ||
メスタ Mesta | エジプト | |
→イムセト(Imset) | ||
メスティ Mesti | エジプト | |
→イムセト(Imset) | ||
メズブ Medb | ケルト | |
馬の女神。 | ||
メセネト Mesenet | エジプト | |
→メスケネト(Meskhenet) | ||
メタトロン Metatron | ユダヤ | |
もとはユダヤ人の族長エノク(Enoch)であったが、神の召命により昇天して大天使メタトロンとなった。神の顔を見られるという特権を持つ。彼の詳しい行跡は、偽典『エノク書』に書かれている。 | ||
滅悪趣菩薩(めつあくしゅぼさつ) | 仏教 | |
別名、破悪趣菩薩(はあくしゅぼさつ)、除悪趣菩薩(じゃくしゅぼさつ)。地獄・餓鬼・畜生道に堕ちた衆生を遍く救い上げるという請願を持つ。 尚、この菩薩の尊字であるドボウ(dhvam)の梵字()は、死者が地獄に落ちるのを救う為に、常に卒塔婆の裏に書かれる。 | ||
メッソル Messor | ローマ | |
草刈り人、の意。牧草地の農業神。 | ||
メティス Metis | ギリシア | |
智恵の女神。オケアノス(Okeanos)とテテュス(Thetys)の娘で、ゼウス(Zeus)の協力者となり、クロノス(Kronos)に薬を呑ませて彼が呑みこんだ子供たちを吐き出させた。後にゼウスと結婚して妊娠したが、その子供が自分の王位を脅かすかもしれないと恐れたゼウスに呑み込まれた。以後、メティスはゼウスの一部となり、子供(アテナ)はゼウスの頭から生まれた。 | ||
メディトリナ Meditrina | ローマ | |
治癒者、の意。ワインと健康の女神。10月11日にこの女神の祭りが行われた。 | ||
メデイン Medein | バルト | |
森の女神。 | ||
メトレ・カルフール Maître Carrefour | ハイチ | |
→マイト・カルフール(Mait' Carrefour) | ||
メトレス・エルズリー Maîtresse Erzulie | ハイチ | |
愛・女性美・富・嫉妬・不一致・虚栄心を司る女神。エルズリー(Erzulie)から派生した。 | ||
メトレス・デライ Maîtresse Délai | ハイチ | |
タンバリンの神。 | ||
メトレス・ホウノンゴン Maîtresse Hounon'gon | ハイチ | |
火による苦難(canzo)を歌うという音の場所の神。 | ||
カラバッジオ 「メドゥーサ」 | メドゥーサ Medusa | ギリシア |
ゴルゴンの一。美しい娘の姿で、ゴルゴン三姉妹のうち唯一死すべき存在であった。アテナの神殿でポセイドンと交わった(一説にはレイプとも)為にアテナの呪いを受けて髪が蛇になり、凝視した者を石に変える怪物となった。 後にペルセウスに殺され、その首はアテナの盾に据え付けられた(一説には首飾りとも)。 学問的には、元々は古い大地母神ないしは巫女だったものが零落して恐ろしい怪物にされたのだと考えられている。 | ||
メナ Mena | ローマ | |
月経の女神。 | ||
メヌオ Menuo | バルト | |
→メーネシス(Mehnesis) | ||
メネス Meness | ラトビア | |
月の神。太陽の女神サウレ(Saule)もしくはその娘のサウレス・メイタス(Saules meitas)に求婚した。 | ||
メネルヴァ Menerva | エトルリア | |
→メンルヴァ(Menrva) | ||
メノイティオス Menoitios | ギリシア | |
イアペトスとアシアの子で、父と共にタルタロスへ追放された。 | ||
メフィティス Mefitis | ローマ | |
Mephitisとも表記する。有毒ガスの女神。有毒なガスから保護してもらう為に、火山や湿地帯で信仰された。 | ||
メフトゥルト Mehturt | エジプト | |
大洪水、の意。巨大な雌牛として表わされる、空の女神。最初は天の巨大な水路とみなされた。別名、メフルト(Mehurt)、メヘト・ウェレト(Mehet-Weret)、メヘト・ウレト(Mehet-uret)。 | ||
メフルト Mehurt | エジプト | |
→メフトゥルト(Mehturt) | ||
メヘト・ウェレト Mehet-Weret | エジプト | |
→メフトゥルト(Mehturt) | ||
メヘト・ウレト Mehet-uret | エジプト | |
→メフトゥルト(Mehturt) | ||
メヘン Mehen | エジプト | |
大蛇の神。ラーの太陽の船を防御する。 | ||
馬鳴菩薩(めみょうぼさつ) | 仏教 | |
養蚕機織の神であり、貧窮にあえぐ人々に衣服を与える。元々は中国の養蚕の神だったのが仏教に取り入れられたもの。馬に乗っている。 別名、蚕神(さんしん)、馬明王(ばめいおう)、馬明菩薩(ばめいぼさつ)、馬頭娘(ばとうじょう)。 | ||
メメキウェシウ Memekwesiw | 北米 | |
熊の神。東クリー族はメメキウェシウを祀って狩猟の成功を祈願する。 | ||
メリケルテス Melikertes | ギリシア | |
→レウコテア(Leukothea) →パライモン(Palaimon) | ||
メリテ Melite | ギリシア | |
ネレイデス(Nereides)の一。 →ネレイデス(Nereides) | ||
メルキエル Melkiel | ヘブライ | |
神は私の王国である、の意。『エチオピアのエノク書』に登場する、四季を司る天使たちの一。 | ||
メルクリウス Mercurius | ローマ | |
元々はトウモロコシの商売の神であったが、後に商売と商人、旅行者の神となった。5月15日にこの神の祭りが行われた(Mercuralia)。一般的にギリシアのヘルメス(Hermes)と同一視されるが、ローマ帝国期にドイツではヴォータン(Wodan)と同一視された。ヘルメスと同じくヘルメスの杖を持ち、翼のついたサンダルや帽子を着用している。別名、アリペス(Alipes)。 →ヘルメス(Hermes) | ||
メルクリウス・モックス Mercurius Moccus | ケルト | |
→モックス(Moccus) | ||
メルト Mert | エジプト | |
→メレト(Meret) | ||
メルトセゲル Mertseger | エジプト | |
→メレトセゲル(Meretseger) | ||
メルト・セケルト Mert-sekert | エジプト | |
沈黙の恋人、の意。冥界におけるイシス(もしくはハトホル)の名前。 | ||
メルポメネ Melpomene | ギリシア | |
ムーサイ(Musai)の一。悲劇を司る。 →ムーサイ(Musai) | ||
メレト Meret | エジプト | |
歌と歓喜の女神。別名、メルト(Mert)。 | ||
メレトセゲル Meretseger | エジプト | |
王家の谷を見下ろす山の女神。王家の墓を荒らす者(いわゆる墓泥棒)に対して、コブラとなって毒を吐きかける。ただ、この女神は慈悲深く、墓泥棒を悔悟すれば傷を治してくれる。別名、メルトセゲル(Mertseger)。 | ||
メレヤル Meleyal | ヘブライ | |
『エチオピアのエノク書』に登場する、四季を司る天使たちの一。 | ||
メロナ Mellona | ローマ | |
蜂蜜、の意。蜂を保護する女神。 | ||
メロペ Merope | ギリシア | |
プレアデス(Pleiades)の一。シシュポス(Sisyphos)の妻。 →プレアデス(Pleiades) | ||
メンシュ Menthu | エジプト | |
→メントゥ(Mentu) | ||
メンス Mens | ローマ | |
心と意識の女神。5月8日にこの女神の祭りが行われた。 | ||
メンチト Menchit | エジプト | |
→メンヒト(Menhit) | ||
メントゥ Mentu | エジプト | |
隼の頭を持った、戦争の神。別名、メンシュ(Menthu)、モント(Monto,Mont)、モンス(Month)。 | ||
メンヒト Menhit | エジプト | |
虐殺する女。の意。ライオンと戦争の女神。子羊の神チュヌム(Chnum)の妻。別名、メンチト(Menchit)。 | ||
メンルヴァ Menrva | エトルリア | |
ティーニア(Tinia)の頭から生まれた女神。ギリシャのアテナ(Athena)、ローマのミネルヴァ(Minerva)と同一視された。別名、メネルヴァ(Menerva)。 →アテナ(Athena) →ミネルヴァ(Minerva) | ||