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イラスト | 所属 | |
説明文 |
む | ||
無夷(むい) | 道教 | |
→河伯(かはく) | ||
無畏観自在菩薩(むいかんじざいぼさつ) | 仏教 | |
→阿麼観音(あまだいかんのん) | ||
無為君(むいくん) | 中国 | |
中国全土に雲を分け雨を配する神。 | ||
無畏十力吼菩薩(むいじゅうりきくぼさつ) | 仏教 | |
→五大力菩薩(ごだいりきぼさつ) | ||
ムーグ Moog | アメリカ | |
→ロバート・A・モーグ(Robert A.Moog) | ||
ムーサイ Musai | ギリシア | |
学問・芸術の九人の女神。単数形はムーサ(Musa)。英語のmusicやmuseumの語源となった。 | ||
無縁様(むえんさま) | 日本 | |
旅人が行き倒れになって死んだのを祀ったもの。 | ||
ムガサ Mugasa | ザイール | |
ザイールのバンブティ族(Bambuti)の空の神。かつて地上が楽園だった頃は人間とともに住んでいたが、人間が彼の戒律を破ったので、天空へと去った。 | ||
ムカト Mukat | アメリカ | |
南カリフォルニアのカフイラ族の創造神。 | ||
無垢光童子(むくこうどうじ) | 仏教 | |
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ) | ||
無垢光菩薩(むくこうぼさつ) | 仏教 | |
煩悩に汚されず光り輝く文殊の智慧を神格化したもの。 | ||
無垢逝菩薩(むくぜいぼさつ) | 仏教 | |
虚空のように無垢なる清浄慧の徳を表わす。 | ||
ムケンカブ Mucencab | マヤ | |
養蜂神。ノヒンカブ(Nohyncab)と共に全ての蜂を支配する。大きな蜂の姿をしている。 | ||
務光(むこう) | 中国 | |
夏の時代の仙人。耳の長さが七寸もあり、琴が好きで、蒲韭(ほきゅう)の根を服用していた。 | ||
武曲星(むごくせい) | 陰陽道 | |
北斗七星(ほくとしちせい)の一。別名、開陽(かいよう)、開陽星(かいようせい)。
→北斗七星(ほくとしちせい) | ||
無支祁(むしき) | 中国 | |
水の神。別名、巫支祈(ふしき)。 | ||
無上正度真君(むじょうしょうどしんくん) | 道教 | |
平等王(びょうどうおう)の道教での名前。 →平等王(びょうどうおう) | ||
無所有処天(むしょうしょてん) | 仏教 | |
四無色天の第三天。心の活動が囚われたり滞りがないさまを神格化したもの。 | ||
無生遍照愛光童子(むしょうへんじょうあいこうどうじ) | 仏教 | |
→虚空童子(こくうどうじ) | ||
無尽意菩薩(むじんいぼさつ) | 仏教 | |
無尽蔵の智慧を持ち、全ての衆生に満足を与える。別名、無量慧菩薩(むりょうえぼさつ)、無尽慧菩薩(むじんえぼさつ)。 | ||
無尽慧菩薩(むじんえぼさつ) | 仏教 | |
→無尽意菩薩(むじんいぼさつ) | ||
無生老母(むせいろうぼ) | 一貫道 | |
一貫道の主神。天地創造の主で、九十六億の仏子を地上に遣わした。 | ||
ムタ Muta | ローマ | |
静寂の女神。 | ||
夢多難鬼(むたなんき) | 仏教 | |
→七母天(しちもてん) | ||
無著菩薩(むちゃくぼさつ) | 仏教 | |
法相宗(ほっそうしゅう)を確立した天竺の学僧。 | ||
ムッソ・コロニ Musso Koroni | マリ | |
バンバラ族の混乱の女神。無効の音声の娘でペンバの妻。土の中のペンバを嫌って地上をさまよい、人々の悲嘆や混乱を巻き起こしている。 | ||
宗像三女神(むなかたさんじょしん) | 日本 | |
素戔嗚尊(スサノヲノミコト)の娘で、三柱の航海の女神たち。田心姫命(たごりひめのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)のこと。宗像大社、江島神社、厳島神社などの祭神。 | ||
ムニン Muninn | 北欧 | |
記憶、の意。オーディン(Odin)に仕えるワタリガラス。昼間、世界中を飛び回り、夜になると戻ってきてオーディンの肩に止まり、見聞した出来事を報告する。フギン(Huginn)とは一対。 | ||
ムネヴィス Mnevis | エジプト | |
→ムネウェル(Mnewer) | ||
ムネウェル Mnewer | エジプト | |
ヘリオポリスの神聖な黒い雄牛。太陽神ラーの使者として崇拝された。別名、ムネヴィス(Mnevis)。 | ||
宗忠大明神(むねただだいみょうじん) | 黒住教 | |
黒住教の開祖・黒住宗忠のこと。京都・神楽岡の宗忠神社の祭神。 | ||
ムネモシュネ Mnemosyne | ギリシア | |
記憶、の意。ゼウスとの間にムーサイを産む。 | ||
無能勝妃(むのうしょうひ) | 仏教 | |
無能勝明王の妃で、無能勝明王と同じ徳を具える。三目で、左手を胸の前において人差し指を伸ばし、左手を高く掲げて人差し指を伸ばしている。 | ||
無能勝明王(むのうしょうみょうおう) | 仏教 | |
八大明王の一。釈迦の修行を妨げようと押しかけた魔王を退散させた。 | ||
ムハッキバート Muhaqqibat | イスラム | |
天使。地上に昼と夜、そして天の祝福をもたらし、人間の行いを神に報告する。 | ||
ムババ・ムワナ・ワレサ Mbaba Mwana Waresa | 南アフリカ | |
ズールー族(Zulus)の虹・雨・収穫の女神。人間に色々な物を与えたが、最初にビールを与えたので、ズールー族には結構人気があるそうだ。 | ||
無不達(むふたつ) | 中国 | |
『神異経』によると、西南の涯に住む巨人。背の高さは一丈、亀と蛇を踏み付け、朱鳥を頭に戴き、左手を白虎にもたせかけている。 種々の植物の味を知り、天下の鳥獣の言葉を解することができる。又、人間が頼めば知恵を授けてくれる。 | ||
無辺音声仏頂(むへんおんじょうぶっちょう) | 仏教 | |
→無量音声仏頂(むりょうおんじょうぶっちょう) | ||
ムボンバ Mbomba | ザイール | |
別名、ンザコンバ。ザイール北部のモンゴー族の創造神にして祖先神。太陽と月と人間の父親で、生と死を司る。 | ||
無憂最勝吉祥如来 (むゆうさいしょうきっしょうにょらい) | 仏教 | |
→薬師七仏(やくししちぶつ) | ||
村上天皇(むらかみてんのう) | 日本 | |
第六十二代天皇。和名、成明(なりあきら)。別名、天暦聖主(てんりゃくせいしゅ)。後世、その政治は「天暦の治」と讃えられ、醍醐天皇(だいごてんのう)の「延喜の治」と併せて「延喜・天暦の治」と呼ばれ、天皇親政の理想とされた。 | ||
ムラク Mulac | マヤ | |
バカブ(Bacabs)の一。北に立つ。色は白。 | ||
ムラ・ジャディ・ナ・ボロン Mula djadi na bolon | インド ネシア | |
自らの内に自らの始まりを持つ神、の意。インドネシアのバタク人の最高神。 | ||
ムリゲン Murigen | ケルト | |
湖の女神。 | ||
ムリッタ Mulitta | メソ ポタミア | |
アッカドの風の神エッリル(Ellil)の妻。 | ||
ムリティユ Mrtyu | インド | |
死、の意。ヤマのこと。ヤマが冥界の王として死を司ることに由来する。 | ||
無量慧菩薩(むりょうえぼさつ) | 仏教 | |
→無尽意菩薩(むじんいぼさつ) | ||
無量音声仏頂(むりょうおんじょうぶっちょう) | 仏教 | |
三仏頂の一。蓮華部の徳を表わしたもので、いかなる衆生に対しても、無量の音声で如来の方を説く。 別名、無辺音声仏頂(むへんおんじょうぶっちょう)。 | ||
無量寿如来(むりょうじゅにょらい) | 仏教 | |
金剛界四仏の一、胎蔵界四仏の一。無限の光明を持つもの、の意。阿弥陀如来(あみだみょらい)のこと。 →阿弥陀如来(あみだみょらい) | ||
無量力吼菩薩(むりょうりきくぼさつ) | 仏教 | |
→五大力菩薩(ごだいりきぼさつ) | ||
ムルキア Murcia | ローマ | |
正体不明の女神。時にはヴェヌス(Venus)と同一視された。別名、ミルテア(Myrtea)。 | ||
ムルング Mulungu | ケニア | |
創造者、の意。 →アサ | ||
ムワトゥアンギ Mwatuangi | ケニア | |
分配者、の意。 →アサ | ||
ムンカル Munkar | イスラム | |
死者を糾問する天使。天使ナキール(Nakir)と共に、死者を厳しく糾明する。死者が少しでも嘘をつけば、鉄の金槌で打つ。 | ||
ムンダマーラ Mundamala | インド | |
→シヴァ(Siva) | ||
ムンディルファリ Mundilfari | 北欧 | |
巨人の女で、グラウル(Glaur)との間にマニ(Mani)とソル(Sol)をもうけた。 | ||
ムンビ Mumbi | ケニア | |
形を与える人、の意。 →アサ | ||
ムンム Mummu | メソ ポタミア | |
シュメール・バビロニアの技術と職人の神。ティアマト(Tiamat)とアプス(Apus)の初子とも大臣ともいう。 | ||