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イラスト | 所属 | |
説明文 |
き | ||
キ Ki | メソ ポタミア | |
天空神アン(An)の妻にして空神エンリル(Enlil)の母。 | ||
(き) | 中国 | |
雷神。身体は青く、牛の形をしていて、脚が一本しかない。黄帝(こうてい)が、この雷神が操る雷鳴の力を欲しがって、この雷神を殺して皮を剥いで太鼓を作った。 | ||
キアン Cian | ケルト | |
→ダグダ(Dagda) | ||
キアント Kianto | マヤ | |
ラカンドン・マヤ(Lacandon Maya)人の、外国人と疫病の神。 | ||
ギヴァ Giva | スラブ | |
生命の女神。 | ||
キウアコアトル Ciuacoatl | アステカ | |
→キウコアトル(Ciucoatl) | ||
キウコアトル Ciucoatl | アステカ | |
大地母神。別名、キウアコアトル(Ciuacoatl)。 | ||
鬼王大権現(きおうだいごんげん) | 日本 | |
東京都新宿区歌舞伎町の鬼王神社の祭神。豆腐を供えると湿疹・腫物が平癒するという。 | ||
祇園天神(ぎおんてんじん) | 日本 | |
→牛頭天王(ごずてんのう) | ||
ギガース Gigas | ギリシア | |
ウラノス(Uranos)の血がガイア(Gaia)に滴り落ちて生まれた巨人。複数形はギガンテス(Gigantes)。とてつもなく巨大で力においては無敵だった。 ガイアのさしがねでオリュンポスの神々に戦いを挑むが、ヘラクレス(Herakles)などの活躍によってあらかた殺されてしまった。 | ||
ギガンテス Gigantes | ギリシア | |
→ギガース(Gigas) | ||
戯器(ぎき) | 中国 | |
『山海経』によると、節並(せつへい)の子。祝融(しゅくゆう)を生んだ。 | ||
聖卿(きくせいけい) | 道教 | |
『後漢書』「方術伝」に見える仙人。鬼神を駆使した。 | ||
菊池武時(きくちたけとき) | 日本 | |
菊池神社の祭神。菊池隆盛の次男。後醍醐天皇に味方するが、敗死した。 | ||
菊池武政(きくちたけまさ) | 日本 | |
菊池神社の祭神。菊池武光(きくちたけみつ)の嫡子。三十三歳で病没した。 | ||
菊池武光(きくちたけみつ) | 日本 | |
菊池神社の祭神。菊地武時の子。南朝の武将で、懐良親王の太宰府攻略に寄与した。 | ||
伎芸天(ぎげいてん) | 仏教 | |
福徳・伎芸の守護神。自在天(じざいてん)が天上で天女たちと楽器を演奏して遊んでいた時、自在天の髪から生まれた。容姿端麗で楽器の演奏がうまい。左手に花を盛った皿を持ち、右手ですそをつまんでいる天女の姿で表わされる。 | ||
鬼谷仙師(きこくせんし) | 道教 | |
卜占・製靴・眼鏡業の神。蘇秦・張儀に縦横術(君主に説いて政治をコントロールする方法)を教えた。 | ||
ギジダ Gizzida | メソ ポタミア | |
→ニンギジダ(Ningizzida) | ||
支自麻都美命(きじまつみのみこと) | 日本 | |
『出雲国風土記』に出てくる。来島(きじま)の精霊、の意。 | ||
鬼子母神(きしもじん) | 仏教 | |
子宝、安産、育児の女神。王舎城の夜叉神の娘で、千人の子を産んだが、初めは暴悪で、他人の子を奪って食べていた。そこでお釈迦様が彼女の子供をさらって何処かに隠した。鬼子母神はこの時初めて、子供を失った母親の悲しみを知り、以後は仏法に帰依し、母子の守護神になった。又その時お釈迦様が、「もしまた子供を食べたくなったら、変わりにこれを食べなさい」といって、柘榴(ザクロ)の実を渡したという。その為、鬼子母神へのお供え物は柘榴となっている。
優しい母性と恐ろしい母性の両面を同時に併せ持つ存在である。 別名、歓喜母(かんぎも)、愛子母(あいしも)、九子魔母(きゅうしまぼ)、青色鬼(しょうしきき)、青衣鬼(しょうえき)。 | ||
危宿(きしゅく) | 仏教 | |
毒、もしくは百の薬の意。和名、うみやめぼし。ニ十八宿の一。薬と毒の神。賢瓶宮に位置する(現在の水瓶座の第一星、ペガサス座の第五星を合わせた三星)。 | ||
鬼宿(きしゅく) | 仏教 | |
和名、たまほめぼし。ニ十八宿の一。繁栄の神。蟹宮に位置する。 | ||
箕宿(きしゅく) | 仏教 | |
和名、みぼし。ニ十八宿の一。不可侵の神。弓宮に位置する、四つの星からなる(現在の射手座の第三星を中心とする四星)。 | ||
ギシュジダ Gishzida | メソ ポタミア | |
→ニン・ギシュジダ(Nin-gishzida) | ||
器手天(きしゅてん) | 仏教 | |
頭蓋骨の器、の意。伊舎那天(いしゃなてん)の眷属。 | ||
器手天后(きしゅてんこう) | 仏教 | |
器手天(きしゅてん)の后。 | ||
キシン Kisin | マヤ | |
地震の神。 | ||
喜神(きしん) | 道教 | |
吉神の一種。元旦に鶏が初めて鳴く時に祭る。 | ||
キジン Cizin | マヤ | |
死神。ヤカテク(Yacatec)人の冥界メトナル(Metnal)で死者の魂を燃やす。 | ||
戯神(ぎしん) | 道教 | |
芝居の神。 | ||
蟻神(ぎしん) | 中国 | |
蟻の神。『嶺南雑記』によると、大馬蟻山に蟻神を祀った蟻祖廟がある。毎年5月になると、各地の蟻塚から蟻がやってくる。 | ||
星(きせい) | 陰陽道 | |
→禄存星(ろくぞんせい) | ||
貴賤司(きせんし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
喜足天(きそくてん) | 仏教 | |
→兜率天(とそつてん) | ||
亀台金母(きだいきんぼ) | 道教 | |
→西王母(せいおうぼ) | ||
北川悦吏子(きたがわえりこ) | 日本 | |
恋愛ドラマの神様。「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」など多数の人気ドラマのシナリオを手がけた。 | ||
北里正治(きたさとまさはる) | 日本 | |
宇宙の神。ガンの免疫療法の研究家で、(自称)ノーベル賞候補。日本医師会と厚労省の陰謀と戦い続けていて、衆議院選挙に出馬し最下位で落選した。又、魔球を投げることもできる。 | ||
北政所(きたのまんどころ) | 日本 | |
貞照神社の祭神。豊臣秀吉(とよとみひでよし)夫人。 | ||
北畠顕家(きたばたけあきいえ) | 日本 | |
福島県伊達郡霊山町の霊山神社の祭神。北畠親房の長子で、奥羽を統治したが、足利軍に破れて死んだ。 | ||
北畠顕信(きたばたけあきのぶ) | 日本 | |
福島県伊達郡霊山町の霊山神社の祭神。北畠親房の二男で。後醍醐天皇の吉野遷幸に際し伊勢で挙兵、兄の北畠顕家の西上に従軍、後に陸奥へ下向し父の北畠親房の東国経営を補佐した。 | ||
北畠親房(きたばたけちかふさ) | 日本 | |
福島県伊達郡霊山町の霊山神社の祭神。南北朝時代、南朝の勢力拡大に尽力した政治家にして一流の文化人。『神皇正統記』を著す。 | ||
北畠守親(きたばたけもりちか) | 日本 | |
福島県伊達郡霊山町の霊山神社の祭神。北畠顕信の子。 | ||
喜多見若狭守重政(きたみわかさのかみしげまさ) | 日本 | |
世田谷の喜多見の御霊神社(廃社)の祭神。喜多見村の領主だったが、詳細は不明。 | ||
キチ・マニトゥ Kitchi-Manitu | 北米 | |
→ギチ・マニトゥ(Gitchi-Manitu) | ||
ギチ・マニトゥ Gitchi-Manitu | 北米 | |
マニトゥ(Manitu)の上位の者たちのこと。別名、キチ・マニトゥ(Kitchi-Manitu)、チ・マニトゥ(Chi-Manitu)。 →マニトゥ(Manitu) | ||
吉祥天(きっしょうてん) | 仏教 | |
大いなる幸運、の意。別名、功徳天(くどくてん)。インドのラクシュミーが仏教に取り入れられたもので、ラクシュミーがヴィシュヌの妻であるのに対し、吉祥天は毘沙門天の妃とされる。仏教の中では一番美しい女神とされ、天衣・宝冠を着け、手に宝珠を持ち、人々に福徳を与える。 | ||
吉祥妙童子(きっしょうみょうどうじ) | 仏教 | |
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ) | ||
キト・チャク・コー Cit Chac Coh | マヤ | |
赤いピューマの父、の意。戦いの神らしい。 | ||
キト・ボロン・トゥム Cit-Bolon-Tum | マヤ | |
薬の神。 | ||
キトラトナク Citlatonac | アステカ | |
→オメテクトリ(Ometecuhtli) | ||
キトララトナク</B> Citlalatonac | アステカ | |
創造神。キトラリクエ(Citlalicue)の夫で、その間に多くの星々をもうけた。 | ||
キトラリクエ Citlalicue | アステカ | |
星の衣服、の意。キトララトナク(Citlalatonac)の妻で、その間に多くの星々をもうけた。別名、キトラリニクエ(Citlalinicue)、イラマテクートリ(Ilamatecuhtli)。 | ||
キトラリニクエ Citlalinicue | アステカ | |
→キトラリクエ(Citlalicue) | ||
鬼無権現(きなしごんげん) | 日本 | |
桃太郎(ももたろう)のこと。香川県高松市の鬼無権現宮の祭神。 | ||
キニチ・アハウ Kinich Ahau | マヤ | |
バルチモアムクドリ(firebird)の姿をした太陽神。 | ||
キニチ・カクモ Kinich Kakmo | マヤ | |
コンゴウインコ(macaw)の姿をした太陽神。 | ||
キパクトリ Cipactli | アステカ | |
原初の巨大魚。神々はこの魚から大地を造った。 | ||
吉備津彦(キビツヒコ) | 日本 | |
桃太郎のモデルとなった実在の人物。吉備津神社の祭神。 | ||
ギビル Gibil | メソ ポタミア | |
シュメールの火と光の神。アッカドのギル(Girru)と同一視される。 →ギル(Girru) | ||
キフコアトル Cihuacoatl | アステカ | |
大地母神。出産と出産で死亡した女性の守護神。ミシュコアトル(Mixcoatl)の母。別名、チフコアトル(Chihucoatl)。 | ||
貴船明神(きふねみょうじん) | 日本 | |
タカオカミの神のこと。貴船神社の祭神。宇治の橋姫に、生きながら鬼になる方法を教えている為か、現代でも呪いの神様として一部の間で重宝されている。 | ||
鬼魅司(きみし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
金日成(キムイルソン) | 北朝鮮 | |
朝鮮民主主義人民共和国(通称、北朝鮮)主席。若い頃は日本の植民地支配に抵抗するゲリラとして活躍、ソ連の後ろ盾を得て北朝鮮を建国する。平壌(ピョンヤン)の広場に、彼の息子(金正日)が建てた、彼の巨大な銅像がある。スターリンほど広範ではないが、北朝鮮では現人神として崇拝された。 | ||
金九(キム・グ) | 韓国 | |
暗殺の神様。 | ||
金正日(キムジョンイル) | 北朝鮮 | |
偉大なる将軍様。金日成(キムイルソン)の長男で、北朝鮮の国家元首。父親に負けず劣らずの超人的な活動(一日十三時間働くとか)をしている(と盛んに宣伝されている)。髪形が変。 | ||
金首露(キム・スロ) | 韓国 | |
大伽耶国の建国者。天から降った金の卵から生まれ、大伽耶国の最初の王となった。両目それぞれに2つずつの瞳を持つ。 | ||
喜面天(きめんてん) | 仏教 | |
伊舎那天(いしゃなてん)の子。 | ||
虐疫(ぎゃくえき) | 道教 | |
死後、疫鬼になった(せんぎょく)の三人の子のうちの一人。長江にいる。 | ||
九嬰(きゅうえい) | 中国 | |
九個の頭を持つ怪獣で、(げい)に退治された。 | ||
邱永漢(きゅうえいかん) | 華僑 | |
金儲けの神様、株の神様。作家・経営コンサルタント。小説・ビジネス書を執筆するのみならず、株式投資やビル経営も手がける。代表作は「香港」「西遊記」。 | ||
九宮尚書(きゅうきゅうしょうしょ) | 道教 | |
道教の神統譜『真霊位業図』によると、第五階位の主尊。 | ||
弓宮(きゅうくう) | 仏教 | |
十二宮の一。別名、天弓宮(てんきゅうくう)、人馬宮(じんばくう)。射手座に相当する。黄道における十一月に相当する。弓矢を持つ天人、もしくは下半身が馬の姿をしている。 | ||
救苦天尊(きゅうくてんそん) | 道教 | |
→太乙救苦天尊(たいおつきゅうくてんそん) | ||
九子魔母(きゅうしまぼ) | 仏教 | |
→鬼子母神(きしもじん) | ||
邱真人(きゅうしんじん) | 道教 | |
玉器・金器業者の神。 | ||
宮亭神(きゅうていしん) | 道教 | |
宮亭湖の風神。風を上下に分ける(操る)ことができ、行き交う旅人は宮亭神を敬って祭らなければ舟を止められて通過することができなかったという。 | ||
九天応元雷声普化天尊 (きゅうてんおうげんらいせいふかてんそん) | 道教 | |
→雷声普化天尊(らいせいふかてんそん) | ||
ねぶた祭 | 九天玄女(きゅうてんげんにょ) | 中国 |
剣術・仙術に精通した、若く美しい天女。唐の末期にこの天女の信仰が盛んになる。又、『水滸伝』など各地の伝説に登場する。 | ||
Q−Bert(キュー・バート) | アメリカ | |
スクラッチ(レコードやCDを手で回す演奏法)の神様。DMC世界大会で2度チャンピオンに輝いた。 | ||
九霊太妙亀山金母 (きゅうれいたいみょうきざんきんぼ) | 道教 | |
→西王母(せいおうぼ) | ||
ギュエス Gyes | ギリシア | |
ヘカトンケイルの一。 →ヘカトンケイル | ||
キュクロプス Kyklops | ギリシア | |
アルゲス、ステロペス、ブロンテスのこと。ウラノスとガイアの子で、額に一つの目を持っていた。ヘカトンケイルと同様の力を持ち、ヘカトンケイルと同様にタルタロスへ放り込まれ、ヘカトンケイルと同様にゼウスたちに救出されて、ゼウスに雷霆、ハデスに姿を消す帽子、ポセイドンに三叉の戟を与えた。 後にアポロンの怒りを買って射殺された。 | ||
キュプリス Kypris | ギリシア | |
キュプロスの女神、の意。アフロディテ(Aphrodite)のこと。 →アフロディテ(Aphrodite) | ||
キュベレー Kybele | プリュギア | |
小アジアのプリュギアの大地と豊穣の女神。予言、治癒、野獣の保護を司る。息子のアッティスに恋をし、彼が他の女と結婚できないように狂わせた。 | ||
キュモ Kymo | ギリシア | |
ネレイデス(Nereides)の一。 →ネレイデス(Nereides) | ||
キュモトエ Kymothoe | ギリシア | |
ネレイデス(Nereides)の一。 →ネレイデス(Nereides) | ||
挙意司(きょいし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
姜維(きょうい) | 中国 | |
字は伯約(はくやく)。成都武侯祠(武将廊)の祭神。 | ||
行基菩薩(ぎょうきぼさつ) | 日本 | |
奈良時代の僧で、民間にあって布教し、信者と共に池や堀を作り、橋を架けたりなどの社会事業を行なった。 政府は当初、国家の統制外にいる行基を弾圧していたが、後に僧正に任命して大仏建立に協力させた。 『今昔物語集』巻十一の二に彼の伝説があり、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の化身といわれる。 | ||
共工(きょうこう) | 中国 | |
(せんぎょく)と帝位を争った者で、その際、怒りの余り天空の柱の一つだった不周山にぶつかって、その結果宇宙に割れ目ができ、大地に傾きが生じてしまった。一説にはその時大洪水が起こった。 | ||
慶光天皇(きょうこうてんのう) | 日本 | |
追尊天皇(ついそんてんのう)の一。光格天皇(こうかくてんのう)の父。別名、典仁親王(すけひとしんのう)。 | ||
姜子牙(きょうしが) | 中国 | |
→太公望(たいこうぼう) | ||
行順行者(ぎょうじゅんぎょうじゃ) | 仏教 | |
別名、心宗大行者(しんしゅうだいぎょうじゃ)。長野県下伊那郡阿南町の行人堂の即身仏。 | ||
協天大帝(きょうてんたいてい) | 道教 | |
→関羽(かんう) | ||
行疫神(ぎょうやくじん) | 日本 | |
疫病神(やくびょうがみ)のこと。 →疫病神(やくびょうがみ) | ||
喬有明(きょうゆうめい) | 道教 | |
→招財天尊(しょうざいてんそん) | ||
巨蟹宮(きょかいくう) | 仏教 | |
→蟹宮(かいくう) | ||
魚宮(ぎょくう) | 仏教 | |
→双魚宮(そうぎょくう) | ||
玉衡(ぎょくこう) | 陰陽道 | |
→廉貞星(れんじょうせい) | ||
玉皇上帝(ぎょくこうじょうてい) | 道教 | |
宋代以降は道教の最高神とみなされるようになった。又、天帝と同一視される。 →天帝(てんてい) | ||
玉衡星(ぎょくこうせい) | 陰陽道 | |
→廉貞星(れんじょうせい) | ||
玉女大仙(ぎょくじょだいせん) | 中国 | |
→天仙娘娘(テンセンニャンニャン) | ||
曲張(きょくちょう) | 道教 | |
弓の神。この神名を唱えるだけでも、弓矢を避ける効験があるとされる。 | ||
玉兎(ぎょくと) | 中国 | |
月に中に棲む兎。夜になると薬を搗く。 | ||
玉壟(ぎょくろう) | 道教 | |
鼻の神。字は霊堅(れいけん)。 | ||
虚宿(きょしゅく) | 仏教 | |
最も富む者、の意。ニ十八宿の一。貧財の神。激しい貪りの結果、富むことが出来た。賢瓶宮に位置する、二つの星からなる。和名、とみつぼし。 | ||
魚伯(ぎょはく) | 道教 | |
洪水と日照りの気配を予知する水神。別名、水君(すいくん)。 | ||
清原頼業(きよはらのよりなり) | 日本 | |
京都府京都市右京区の車折神社の祭神。平安時代後期の漢学者・儒学者。別名、車折大明神(くるまざきだいみょうじん)。 | ||
許飛瓊(きょひけい) | 道教 | |
西王母の侍女。 | ||
浄御原天皇(きよみはらてんのう) | 日本 | |
→天武天皇(てんむてんのう) | ||
虚無大元尊神(きょむたいげんそんしん) | 吉田神道 | |
天神地祇・八百万の神々の根本である神。 | ||
巨霊(きょれい) | 道教 | |
黄河の河神。その昔、巨霊が一つの山を二つに分けて黄河の流れをまっすぐにしたという。天地創世の巨人の類か。 別名、秦洪海(しんこうかい)。 | ||
ギラ Girra | メソ ポタミア | |
→ギル(Girru) | ||
吉利吉利明王(きりきりみょうおう) | 仏教 | |
→軍荼利明王(ぐんだりみょうおう) | ||
錐大明神(きりだいみょうじん) | 日本 | |
錐の神様。 『江戸神仏願懸重宝記』(文化十一年)によると、この神を念じて願をかけながら、流れの速い川上から2、3本の錐を投げ込むと願が叶うとされた。錐のごとく、人の願いも貫通するということなのだろう。 | ||
ギル Girru | メソ ポタミア | |
アッカドの火と光の神。文明の守護神。神々の伝令を務める。別名、ギラ(Girra)。 シュメールのギビル(Gibil)と同一視される。 →ギビル(Gibil) | ||
ギルガメシュ Gilgamesh | メソ ポタミア | |
『ギルガメシュ叙事詩』の英雄で、3分の2が神で3分の1が人間の半神的存在。 永遠の生命を得るために、長く危険な冒険に身を投じるが、結局は失敗する。 | ||
ギレス Giles | キリスト | |
隠世修道士で、身体障害者と貧乏人の守護聖人。 | ||
羲和(ぎわ) | 中国 | |
東方の天帝・帝俊(ていしゅん)の后。六頭の竜が引く車に息子の太陽を載せて空を駆ける。 | ||
金勝要(キンカツカネ) | 大本教 | |
禁闕金とも表記する。出口なおの前に現れた、地の金神。金色に輝く神であり、一説には便所の神とされ、また一説には金銀のうろこを持った蛇体であるという。神代の昔は、相当地位の高い神格であったが、後世、艮金神(ウシトラノコンジン)と同様、零落してしまった。 この神に願を掛ければ、結婚したい相手と結婚でき、離婚したい相手と離婚できるという。 『古事記』でいうところのスセリビメだとされる。 | ||
金窮氏(きんきゅうし) | 道教 | |
→少(しょうこう) | ||
金魚神(きんぎょしん) | 道教 | |
雨を降らせる水神。関中にいるらしい。 | ||
キング King,B.B. | アメリカ | |
→B.B.キング(B.B.King) | ||
キングー Kingu | メソ ポタミア | |
Qinguとも表記する。ティアマト(Tiamat)の息子にして第二の夫。マルドゥク(Marduk)に殺され、その血液から人類が作られた。 | ||
キンクシア Cinxia | ローマ | |
結婚の女神。 | ||
金鶏(きんけい) | 中国 | |
太陽の中にいる鶏で、陽の精気が凝り集まったもの。足が三本ある。 又、一説には太陽の中にいるのは鶏ではなく烏で、こちらは火烏(かう)という。 | ||
琴高(きんこう) | 道教 | |
古代の仙人。「龍の子を獲ってくる」と言って水に入り、その後に赤い鯉に乗って現われた。 | ||
銀主公主(ぎんしゅこうしゅ) | 道教 | |
→趙公明(ちょうこうめい) | ||
今上天皇(きんじょうてんのう) | 日本 | |
第百二十五代天皇にしてわが国の元首。世の中には「平成天皇」と呼ぶ慮外者がいるが、その名称は崩御された後に諡名(おくりな)されるもので、在位中は「今上天皇」の名称が正しい。 | ||
金正日(きんしょうにち) | 北朝鮮 | |
→金正日(キムジョンイル) | ||
金川神(きんせんしん) | 道教 | |
水神。秦の恵王の時代に大亀を捕まえて治水に功があった。 | ||
金田一京助(きんだいちきょうすけ) | 日本 | |
辞書の神様。アイヌ語研究の第一人者。別に辞書を執筆したわけではないが、国語辞典の製作の際には、気前よく名前を貸すので出版社が多いに重宝し、多くの国語辞典にその名を連ねた。 | ||
金太郎神(きんたろうしん) | 日本 | |
足柄山の金時神社の祭神。山姥と赤龍の子で、後に頼光四天王の一人(坂田公時)となって大江山の酒呑童子(しゅてんどうじ)の討伐に加わった。 | ||
金長大明神(きんちょうだいみょうじん) | 日本 | |
→金長狸(きんちょうたぬき) | ||
金長狸(きんちょうたぬき) | 日本 | |
別名、金長大明神(きんちょうだいみょうじん)。徳島県の日峰山の金長神社の祭神。日開野の鎮守の森に棲む六右衛門狸(ろくえもんたぬき)と大戦争をした(阿波の狸合戦)。 | ||
金天氏(きんてんし) | 道教 | |
→少(しょうこう) | ||
緊那羅(きんなら) | 仏教 | |
乾闥婆(けんだつば)と共に帝釈天に仕える楽神。馬頭人身の姿で表わされることもある。 | ||
緊那羅王(きんならおう) | 仏教 | |
ニ十八部衆の一。 →緊那羅(きんなら) | ||
金日成(きんにっせい) | 北朝鮮 | |
→金日成(キムイルソン) | ||
金馬(きんば) | 道教 | |
馬の形をした黄金の神。益州にいるらしい。 | ||
金母(きんぼ) | 道教 | |
→西王母(せいおうぼ) | ||
金母元君(きんぼげんくん) | 道教 | |
→西王母(せいおうぼ) | ||
キンマンモン大神(きんまんもんおおかみ) | 龍泉 | |
琉球の主神。詳細は不明。 | ||
欽明天皇(きんめいてんのう) | 日本 | |
第二十九代天皇。和名、天国排開広庭尊(あめくにおしひらきひろにわのみこと)。又、磯城島金刺宮(しきしまかなさしのみや)にいたので志帰島天皇(しきしまてんのう)ともいう。 | ||
金曜星(きんようせい) | 陰陽道 | |
九執(くしゅう)、七曜(しちよう)の一。金星のこと。太白(たいはく)、長庚(ちょうこう)ともいう。 | ||