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Haエジプト
 西及び西の砂漠の神。又、冥界の入り口が西にあるとされたので、死の神でもある。

Baエジプト
 雄羊の姿をした、肥沃の神。女性の妊娠のご利益がある。

パーギーラティー Bhagrathiインド
 バーギーラタ王が地上にもたらしたもの、の意。ガンジス河の女神・ガンガーのこと。バーギーラタが天界の水を地上に落として、それがガンジス河になったことに由来する。
→ガンガー(Ganga)

胎蔵界曼荼羅破悪趣菩薩(はあくしゅぼさつ)仏教
 別名、滅悪趣菩薩(めつあくしゅぼさつ)。三悪趣(地獄・餓鬼・畜生)の苦しみを取り除き、打ち滅ぼす。

バース Bass, Randy William阪神
 阪神の神様。本名、ランディ・ウィリアム・バース(Randy William Bass)。阪神タイガースの優勝に貢献し、史上最強の助っ人と呼ばれた。

バート・バカラック Burt Bacharachアメリカ
 ポップスの神様。アメリカのポピュラー音楽の世界で、作曲家として常にトップに立ち続けた。又、映画『明日に向かって撃て!』の主題歌『雨にぬれても』でアカデミー賞音楽賞を受賞した。

バーブ Badbケルト
 戦争の女神。ワタリガラス、もしくはハシボソガラスの姿をとる。更には戦争に直接参加し、戦士たちに魔法をかけて混乱を引き起こす。

バール Baalカナン
  主人、の意。カナンの主神。エル(El)の息子で、肥沃の神。旧約聖書では「偽の神」として登場する。

メトロポリタン博物館蔵パールヴァティー像パールヴァティー Parvatiインド
 ヒマラヤ山の神ヒマヴァット(Himavat)の娘で、破壊神シヴァの妃。神々の力の源(シャクティー)を持つ、美しい女神で、ウマー(Uma)などの多くの異名がある。

ハールート Harutイスラム
 人間に魔術を教えた罪により、天上から追放された天使。

パアロロクワング Paaloloquangw北米
 ホピ族の海神。巨大なガラガラヘビに似ていて、頭が丸く緑色、目は突き出ていて、口からは鋭い歯をのぞかせ、そして大きな角と黄褐色の羽のトサカを持つ。
 パアロロクワングは海の主であり(即ち水の支配者でもある)、雨乞いにも御利益がある。

ハーン Herneケルト
→ケルヌンノス(Cernunnos)

バイアメ Baiameアボリジニ
 ニューサウスウェールズのカミラロイ族(Kamilaroi)の創造神。ダラムルム(Daramulum)の父。

ハイ・ウリ Hai-uriナミビア
 ホッテントット(Hottentot)の怪物。一本足で一本の腕を持つ。木々の茂みの上を飛び跳ねて移動する。又、驚くべき速度で人間を追いかける。

ハイエク Friedrich August von Hayekオース
トリア
 自由主義経済の神様。ケインズと並び称される20世紀の偉大な経済学者。貨幣理論および景気循環理論などの研究によりノーベル経済学賞を受賞した。

梅仙(ばいせん)道教
 染物・顔料業者の神。

パイナル Paynalアステカ
 ウィツィロポチトリ(Huitzilopochtli)の使い。

高尾山十二神将十二支天方位塔波夷羅(はいら)仏教
 十二神将の一。文殊菩薩を本地仏とする。

バイラヴァ Bhairavaインド
 恐怖の者、の意。畏怖相とも訳される。シヴァの狂暴な側面を表わしたもの。
 ある時、ブラフマーとの間でどちらが世界を創造したのか論争となった。すると、怒ったシヴァはバイラヴァを表わしてブラフマーの首を一つ切り落としてしまったという。
→シヴァ

バウ Bauメソ
ポタミア
→ババ(Baba)

パヴェンティア Paventiaローマ
 突然の恐怖から子供を保護する女神。

ハウト・ヘルト Hwt-Hertエジプト
→ハトホル(Hathor)

ハウヘト Hauhetエジプト
 原初の無限の女神。蛙として表わされる。別名、ヘヘト(Hehet)。

ハウマ Haomaペルシア
 医薬神。全ての薬草を統括する。信奉者を不死にすることができた。

バガ Bagaペルシア
 繁栄と富と家の神。

バカブ Bacabs<マヤ
 イツァムナー(Itzamna)とイシュチェル(Ixchel)の息子たちで、それぞれ東西南北の四方に立って空を支えている。イシュ(Ix)、カウアク(Cauac)、カン(Kan)、ムラク(Mulac)のこと。

(バク)中国
 人間の悪夢を食べてくれる霊獣。寝る前に「獏食え、獏食え、獏食え」と唱えると、悪夢を見ずに済むという。一度試してみてはいかがだろうか?

伯夷(はくい)中国
 刑を司る神。天から法を降して頒布し、「五刑」を定めて下界の民を服従させた。
 尚、「伯夷と叔斉」の伯夷とは別物。

伯強(はくきょう)中国
 北方の風神。

歯櫛明神(はぐしみょうじん)日本
 千葉県の川口神社の祭神。元は長者のひとり娘・延呼姫(えんこひめ)といって、醜女だが心の優しい姫だった。縁あって安倍晴明(あべのせいめい)に嫁いだが、夫は姫の醜さを嫌って逃げ出し、姫は利根川に投身自殺した。土地の人が姫を憐れんで、姫の歯や櫛を埋めて塚を作った。それが歯櫛明神(はぐしみょうじん)だという。

伯壬旭(はくじんきょく)ザイン
→万師露観(まんしろかん)

ルーベンス模作「マルス(戦争)からパクス(平和)を守るミネルヴァ」パクス Paxローマ
 平和、の意。平和と秩序の女神。1月3日にこの女神の祭りが行われた。別名、パクス・アウグスタ(Pax Augusta)。

パクス・アウグスタ Pax Augustaローマ
→パクス(Pax)

白石神(はくせきしん)中国
 羌族の神。

白帝(はくてい)中国
 少(しょうこう)のこと。
→少(しょうこう)

朴赫居世(パクヒョッコセ)韓国
 辰韓の時代、まだ王がいなかったので六人の長老が天に向かって王を求めると、天は紫色に輝く卵を遣わした。その卵から産まれたのが朴赫居世で、新羅の祖となった。

白弁(はくべん)中国
 北海の神・玄冥(げんめい)を補佐し、水を司る神。

ハクマ Hakhmaグノーシス
→ソフィア(Sophia)

伯魔壬旭(はくまじんきょく)ザイン
→万師露観(まんしろかん)

火羅図白羊宮(はくようくう)仏教
 十二宮の一。牡羊座に相当する。

白竜太郎(はくりゅうたろう)日本
→小泉小太郎(こいずみこたろう)

東寺蔵「火羅図」破軍星(はぐんせい)陰陽道
 北斗七星(ほくとしちせい)の一。剣の形を成し、その剣先が指す方向を不吉なものとして忌む。別名、揺光(ようこう)、揺光星(ようこうせい)、天星(てんこうせい)。
→北斗七星(ほくとしちせい)

葉木国野尊(はこくにのみこと)日本
 『日本書紀』一書第一に登場する。
→豊斟酌渟尊(とよくむぬのみこと)

パコ・デ・ルシア Paco de Luciaスペイン
 フラメンコの神様。フラメンコギターの名手。

箱根三所権現(はこねさんしょごんげん)日本
 箱根神社の祭神で、即ち瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)のこと。

パコロカムイアイヌ
 伝染病の原因を持つ神、の意。疱瘡神(ほうそうしん)のこと。
→疱瘡神(ほうそうしん)

バサジャウン Basajaunバスク
 森の神。狼を追い払いながら羊を守ってくれる。

婆沙婆(ばさば)仏教
→帝釈天(たいしゃくてん)

高尾山十二神将十二支天方位塔伐折羅(ばざら)仏教
 金剛(=ダイヤモンド)の意。十二神将の一。勢至菩薩を本地仏とする。別名、伐折羅大将(ばざらだいしょう)。

ハジエル Hazielヘブライ
 神のヴィジョン、の意。ケルビム(Cherbim)の一。神の慈悲を請うために呼び出される。


名古屋山車彫像
馬師皇(ばしこう)中国
 黄帝の頃の馬医者で、一目で馬の寿命を見抜き、どんな馬の病でも治した。ある時、一頭の竜がやって来て、その竜の病を治療したのをきっかけに、彼の元に病気の竜たちが続々とやってくるようになり、遂には竜の背中に乗って昇天した。

橋姫明神(はしひめみょうじん)日本
→宇治の橋姫(うじのはしひめ)

橋本保雄(はしもとやすお)日本
 サービスの神様。ホテルオークラのサービスマン。

婆舎跋提天(ばしゃばつだいてん)仏教
→他化自在天(たけじざいてん)

パシュパティ Pasupatiインド
 獣の王、の意。象の生皮をまとって踊るシヴァのこと。
→シヴァ

ハシュマリム Hashmallimユダヤ
→ドミニオンズ(Dominions)

波旬(はじゅん)仏教
 より悪しき者、の意。魔(魔羅)と併称して魔王波旬(まおうはじゅん)、天魔波旬(てんまはじゅん)、魔波旬(まはじゅん)ともいう。欲界の第六・他化自在天(たけじざいてん)に住み、正しい教えを破壊する魔王。仏やその弟子たちに付きまとって仏道修行・解脱の妨げをする。
→魔羅(まら)

京都三十三間堂「婆薮仙人像」婆数仙人(ばすうせんにん)仏教
 善良な仙人、の意。ニ十八部衆の一。三宝(仏・法・僧)を敬い、胎蔵界の千手観音(せんじゅかんのん)の左脇に侍して観音を守護する。別名、婆薮大仙(ばそだいせん)。

パズズ Pazuzuメソ
ポタミア
 有翼の悪魔。歪んだ頭、鷹の翼、ライオンの爪、サソリの尻尾を持つ。砂漠に住み、南東の嵐の風を起こして疫病をもたらす。

バステト Bastetエジプト
 軟膏壺の婦人、の意。猫(もしくは雌ライオン)頭人身の女神で、太陽神ラーもしくはセクメトの娘とされる。別名、バスト(Bast)。

バスト Bastエジプト
→バステト(Bastet)

バズブ Badbケルト
 残酷な戦いの女神。

婆薮仙人(ばそせんにん)仏教
→婆数仙人(ばすうせんにん)

婆薮大仙(ばそだいせん)仏教
→婆数仙人(ばすうせんにん)

巴蛇(はだ)中国
→修蛇(しゅうじゃ)

バタ Bataエジプト
→バト(Bat)

波提梨鬼(はだいりき)仏教
→七母天(しちもてん)

波田都美命(はたつみのみこと)日本
 『出雲国風土記』に出てくる。

パタレナ Patalenaローマ
 花の女神。

パチェト Pachetエジプト
 砂漠の女神。

八王子(はちおうじ)日本
 天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(スサノヲノミコト)が誓約(うけい)をした時に生まれた五柱の男神と三柱の女神。別名、五男三女神。
 宗像三女神(むなかたさんじょしん)と、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)、天菩比命(あめのほひのみこと)、天津日子根命(あまつひこねのみこと)、活津日子根命(いくつひこねのみこと)、熊野久須命(くまのくすびのみこと)のこと。

蜂子王子(はちこおうじ)日本
 羽黒修験の開祖。崇峻天皇(すしゅんてんのう)の子で、羽黒山に出羽神社、月山に月山神社、湯殿山に湯殿神社を建てた。別名、能除仙(のうじょせん)。

八大荒神(はちだいこうじん)日本
 八大竜王と、祟りの激しい荒神(こうじん)とが習合したもの。

八大明王(ハチダイミョウオウ)仏教
 降三世明王(ゴウザンゼミョウオウ)、大笑明王(ダイショウミョウオウ)、馬頭明王(バトウミョウオウ)、不動明王(フドウミョウオウ)、大威徳明王(ダイイトクミョウオウ)、大輪明王(ダイリンミョウオウ)、無能勝明王(ムノウショウミョウオウ)、歩擲明王(ブチャクミョウオウ)の事。

伊勢朝熊岳龍池社のお札八大龍王(はちだいりゅうおう)仏教
 別名:八大龍神。法華経説法の座に列したという八種の龍。難陀(なんだ)、跋難陀(ばつなんだ)、沙迦羅(しゃがら)、和修吉(わしゅきつ)、徳叉迦(とくしゃか)、阿那婆達多(あなばだった)、摩那斯(まなし)、優鉢羅(うはつら)。

波知命(はちのみこと)日本
 伊豆大島の波治加麻(はちかま)神社の祭神。

八部衆(はちぶしゅう)仏教
→天竜八部衆(てんりゅうはちぶしゅう)

八幡太郎(はちまんたろう)日本
→源義家(みなもとのよしいえ)

八母神(はちぼしん)インド
 七母神(しちぼしん)にマハーラクシュミーを加えたもの。

パチャカマク Pachacamacペルー
 大地を造る者、の意。ペルーの太古の創造神。パチャママ(Pachamama)を妻とする。
 人間の男女一組を創造したが、食べ物をやるのを忘れて男を飢え死にさせ、さらに女とその第一子を殺した。そのため、第二子のウィチャマ(Wichama)に殺された。

パチャママ Pachamamaインカ
 別名、ママ・パチャ(Mama Pacha)。チンチャ族(Chincha)の大地母神。農作業を監視する。又、地震を引き起こす竜として表わされた。最高神パチャカマク(Pachacamac)はこの女神から出現し、一説にはパチャカマクの配偶者ともいう。後に聖母マリアと同一視された。

馬忠(ばちゅう)中国
 字は徳信(とくしん)。成都武侯祠(武将廊)の祭神。

馬超(ばちょう)中国
 字は孟起(もうき)。成都武侯祠(武将廊)の祭神。

八郎太郎(はちろうたろう)日本
 龍神。元々は杣人(そまびと)で、ある日、大イワナを食べたところ喉が渇き、しきりに水を飲んで遂に竜となった。十和田湖に棲んでいたが、青龍権現(せいりゅうごんげん)に追い出された。その後、男鹿半島へ移り、湖を作って棲んだ。今の八郎潟(はちろうがた)がそれである。
→十和田山青龍権現(とわだやませいりゅうごんげん)

はついぼし日本
→室宿(しつしゅく)


バルジェッロ
美術館
バッカス Bacchusローマ
 ワインと陶酔の神。この神の祭り(乱痴気騒ぎ)が紀元前200年前頃にローマに導入され、あまりに風俗紊乱なので、紀元前186年に禁止された。ギリシアのディオニュソス(Dionysos)と同一視される。
→ディオニュソス(Dionysos)

発汗司(はっかんし)道教
→七十五司(しちじゅうごし)

御肇国天皇(はつくにしらすすめらみこと)日本
→崇神天皇(すじんてんのう)

バッケウス Bakcheusギリシア
 ディオニュソス(Dionysos)の異名。
→ディオニュソス(Dionysos)

八将神(はっしょうじん)陰陽道
 暦の吉凶を司る神々。太歳(たいさい)、大将軍、大陰(だいおん)、歳刑(さいきょう)、歳破(さいは)、歳殺(さいせつ)、黄幡(おうばん)、豹尾(ひょうび)の八神。

八神(はっしん)日本
 天皇の身を守護する八柱の神々。神祇官の八神殿に奉斎された。
 神産日神(かみむすひのかみ)、高御産日神(たかみむすびのかみ)、玉積産日神(たまつめむすびのかみ)、生産日神(いくむすびのかみ)、足産日神(たるむすびのかみ)、大宮売神(おおみやのめのかみ)、御食津神(みけつのかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)のこと。

罰星(ばっせい)仏教
→火曜星(かようせい)

長谷部若雀命(はつせべのわかさざきのみこと)日本
→崇峻天皇(すしゅんてんのう)

八仙(はっせん)中国
 中国における、日本の七福神のようなもの。呂洞賓(りょどうひん)、漢鐘離(かんしょうり)、張果老(ちょうかろう)、韓湘子(かんしょうし)、李鉄拐(りてっかい)、曹国舅(そこくしゅう)、藍采和(らんさいわ)、何仙姑(かせんこ)のこと。

跋陀婆羅尊者像(円覚寺)跋陀婆羅(ばつだばら)仏教
 『首楞厳経(しゅりょうごんぎょう)』に記されている羅漢(らかん)で、水に因って悟りを開いた。その為、禅宗寺院の浴室には彼の像が本尊として祀られている。

『佛神霊像図彙』跋難陀(ばつなんだ)仏教
 八大竜王、二十八部衆の一。
→八大竜王

バッバル Babbarメソ
ポタミア
 シュメールの太陽神。アッカドのシャマシュ(Shamash)と同一視される。
→シャマシュ(Shamash)

八百比丘尼(はっぴゃくびくに)日本
→八百比丘尼(やおびくに)

パッポシレノス Papposilenosギリシア
 シレノスじいさん、の意。シレノス(Silenos)のこと。
→シレノス(Silenos)

パテカトル Patecatlアステカ
 肥沃と治療の神。リュウゼツランの根っこの君主でもある。マヤフエル(Mayahuel)を妻とし、その間にセントゾン・トトチティン(Centzon Totochtin)をもうけた。

ハデス Hadesギリシア
 ゼウスの兄にして地下の国(冥界)の王。オリュンポス12神の一。大地母神デメテルの娘ペルセポネー(娘、の意。別名、コレー。コレーは種子の意。)を戦車で拉致して妻にした。贈られた物は決して返さないのでお金持ち。決して笑うことが無く陰気だが、邪悪な神ではない。

バト Batエジプト
 肥沃の女神。雌牛もしくは角の生えた女性の姿であらわされる。別名、バタ(Bata)。

胎蔵界曼荼羅馬頭観音菩薩(ばとうかんのんぼさつ)仏教
 駿馬の首を持つ者、の意。転輪聖王(てんりんじょうおう)の宝馬が休むことなく駆けるように、この菩薩も身命を惜しまずに衆生を救済しようとする。

馬頭娘(ばとうじょう)中国
→馬鳴菩薩(めみょうぼさつ)

馬当神(ばとうしん)中国
 馬当山の神。

メンカウラー王のトリアドより
メンカウラー王の
トリアドより
ハトホル Hathorエジプト
 ホルスの家、の意。歓喜と母性の女神。ラーとヌートの娘で、ホルスの妻となった。ホルスが生きている王の守護神であるように、、ハトホルは生きている女王の守護神であった。別名、ハウト・ヘルト(Hwt-Hert)、ヘト・ヘル(Het-Heru)、ヘト・ヘルト(Het-hert)。

パドマー Padmaインド
 水蓮、の意。ラクシュミーのこと。
→ラクシュミー

パドマ・サンバヴァ Padma sambhavaブータン
→グル・リン・ポチェ(Guru Rimpoche)

ハトメヒト Hatmehit(Hatmehyt)エジプト
 魚の女神。ナイルの三角州、特にメンデス(Mendes)で信仰された。

バドラソーマ Bhadrasomaインド
 神聖な飲み物、の意。ガンジス河の女神・ガンガーのこと。
→ガンガー

パトリック St.Patrickキリスト
 蛇除けの守護聖人。クローバーの葉を用いて三位一体を説いた。又、祈りにより、アイルランドの地から蛇(※異教徒の意)を全て追い払ってしまったという。

パナケイア Panakeiaギリシア
 医療の女神。アスクレピオス(Asklepios)の娘。

花園天皇(妙心寺蔵・模写)花園天皇(はなぞのてんのう)日本
 第九十五代天皇。和名、富仁(とみひと)。

花波神(はななみのかみ)日本
 「播磨国風土記」賀茂郡の項に見える。詳細は不明。
→淡海神(あふみのかみ)

ハニエル Hanielヘブライ
→アナエル(Anael)

パニエル Panielヘブライ
→ファヌエル(Phanuel,Fanuel)

波邇夜須古神(はにやすびこのかみ)日本
 イザナミのウンコから生まれた、粘土の男神。波邇夜須売神(はにやすびめのかみ)とは一対。

波邇夜須売神(はにやすびめのかみ)日本
 イザナミのウンコから生まれた、粘土の女神。波邇夜須古神(はにやすびこのかみ)とは一対。

インド「ハヌマーン」像ハヌマーン Hanumanインド
 骸骨を持つ者、の意。風神ヴァーユ(Vayu)の子で、猿の英雄神。猿軍団の司令官。顔は赤く、長い尻尾を持ち、智恵、体力、跳躍力に優れている。悪霊払いの神・子宝の神として、民衆に人気がある。

バネブジェテト Banebdjetetエジプト
 メンデス(Mendes)で信仰された、雄羊の神。魚の女神ハトメヒト(Hatmehit)の配偶者で、セトとホルスの争いを仲裁した。別名、バ・ネブ・テテト(Ba Neb Tetet)、バネブデデト(Banebdedet)、バネブ・ジェデト(Baneb Djedet)。

バネブ・ジェデト Baneb Djedetエジプト
→バネブジェテト(Banebdjetet)

バ・ネブ・テテト Ba Neb Tetetエジプト
→バネブジェテト(Banebdjetet)

パノプテス Panoptesギリシア
 普見者と訳される。アルゴス(Argos)のこと。
→アルゴス(Argos)

バネブデデト Banebdedetエジプト
→バネブジェテト(Banebdjetet)

パノペ Panopeギリシア
 ネレイデス(Nereides)の一。
→ネレイデス(Nereides)

ババ Babaメソ
ポタミア
 都市ラガシュ(Lagash)の守護女神。別名、バウ(Bau)。女神グーラ(Gula)と同一視された。
→グーラ(Gula)

パパ Papaオセアニア
 平ら、の意。大地母神的な女神。

パパトゥアヌクニュージー
ランド
 ニュージーランドの、母なる地の神。

パパ・ハナウ・モクオセアニア
 土地を生んだ者、の意。パパのフルネーム。
→パパ

バハムート Bahamutアラビア
 世界を支える巨大魚。七つの海をその鼻腔に乗せられるほどに大きい。

パパ・レグバ Papa Legbaハイチ
→レグバ(Legba)

ハピ Hapiエジプト
 死出の旅路を支援する、ホルスの四人の息子たちの一。死者の肺を入れるカノポスの壷(Canopic jars of Neskhons)を守護する。ヒヒの頭を持つ。別名、ヘプ(Hep)。

ハピ Hapiエジプト
 ナイル河を神格化したもので、丸々と太っていて、贈り物を取り交わす事を楽しむ。

バビ Babiエジプト
 人間の内臓の中に棲むとされた、悪魔的な神。価値がないと思った魂を滅ぼす。屹立した男根を具えたヒヒの姿で描かれる。

ハフ Hahエジプト
 空の神。無限と永遠の空間の象徴。

ハプ Hapエジプト
→アピス(Apis)

ハファザ Hafazaイスラム
 人間の行為を監視する天使。一人の人間に左右に一人ずつハファザがおり、その人間の善行と悪行を記録する。

バフォメット Baphometキリスト
 テンプル騎士団が北条と富の象徴として崇拝していたとされる悪魔。半身が人間、半身が山羊で、山羊の頭を持つ。その名前の由来は、イスラム教の開祖マホメットが訛ったものらしい。

パプスカル Papsukkalメソ
ポタミア
→パプスケル(Papsukkel)

パプスケル Papsukkelメソ
ポタミア
 天界の大臣にして神々のメッセンジャー。別名、パプスカル(Papsukkal)。

波布比(はぶひめのみこと)日本
 伊豆大島の波布比命神社の祭神。

バフラム Bahramペルシア
 惑星と勝利の神。スラオサ(Sraosa)の助手で、スラオサが死者の体から魂を取り上げるのを手伝う。又、ヴェレスランガ(Verethragna)と同一視されることもある。

パブロ・カザルス Pablo Casalsスペイン
 チェロの神様。スペインのカタロニア地方生まれ。自ら管弦楽団を組織して指揮棒を振るったりもしたが、こちらはチェロに較べて大したことがなかったらしい。

浜川さま(はまかわさま)日本
→疫神大権現(やくじんだいごんげん)

ハム Hamエジプト
→チェム(Chem)

馬明王(ばめいおう)中国
→馬鳴菩薩(めみょうぼさつ)

馬明菩薩(ばめいぼさつ)中国
→馬鳴菩薩(めみょうぼさつ)

泉獺画
泉獺画
「バモイドオキ神」
バモイドオキ神(ばもいどおきしん)酒鬼
薔薇
 酒鬼薔薇聖斗が信奉する、彼の心の中にあるダイモニオン。彼に「みじめでなく価値ある復讐をしたいのであれば、(略)殺人を交えて復讐をゲームとして楽しみ、君の趣味を殺人から復讐へと変えていけばいいのですよ」などと告げた。
 地下世界では邪神として信奉する者が結構いる。

ハモ神(はもしん)台湾
ツォ族
 太古は天が低く、人々は難儀していた。そこでハモ神が不憫に思って両手で天を支え、エイと押し上げて今のように高くした。

速秋津日子神(はやあきつひこのかみ)日本
 イザナキとイザナミの子で、河口の男神。速秋津比売神(はやあきつひめのかみ)とは一対。

速秋津姫神(はやあきつひめのかみ)日本
 イザナキとイザナミの子で、河口の女神。速秋津日子神(はやあきつひこのかみ)とは一対。祓えを行なう場所を守護する。『古事記』では速秋津比売神(はやあきつひめのかみ)と表記する。

ハヤグリーヴァ Hayagrivaチベット
 仏教の守護神。忿怒形で太鼓腹と馬の頭を持つ。

速佐須良姫神(はやさすらひめのかみ)日本
 祓えを行なう場所を守護する女神。

速日別命(はやひわけのみこと)日本
 雲仙の温泉岳の守護神。普賢神社の祭神。

速経和気命(はやふわけのみこと)日本
→立速日男命(たちはやひをのみこと)

羽山津見神(はやまつみのかみ)日本
 殺された火迦具土(ほのかぐつち)の右手から生じた山の神。

羽山戸神(はやまとのかみ)日本
 大年神(おおとしのかみ)を父、天知迦流美豆比売(あめのちかるみづひめ)を母とする。大宜都比売(おほげつひめ)との間に、若山咋神(わかやまくひのかみ)、若年神(わかとしのかみ)、若沙那売神(わかさなめのかみ)、弥豆麻岐神(みづまきのかみ)、夏高津日神(なつたかつひのかみ)、秋毘売神(あきびめのかみ)、久久年神(くくとしのかみ)、久久紀若室葛根神(くくきわかむろつなねのかみ)をもうけた。

はやまの神(はやまのかみ)日本
 はやま(里から見え隠れする程度の山。葉山・端山・麓山・羽山などと書く)に住んで里の人々の農耕を見守る神。

ハラ Haraインド
 万物の破壊者、の意。破壊神シヴァのこと。
→シヴァ

波羅維摩婆奢(はらいまばしゃ)仏教
→他化自在天(たけじざいてん)

パライモン Palaimonギリシア
 航海の守護神。
→レウコテア(Leukothea)

祓戸の神達(はらえどのかみたち)日本
 祓えを行なう場所を守護する神々。速秋津姫神(はやあきつひめのかみ)、速佐須良姫神(はやさすらひめのかみ)、瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)、気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)のこと。

跋羅賀摩(ばらがま)仏教
→梵天(ぼんてん)

ハラ・ギルゲン Khara Gyrgänブリヤート
 シベリアのブリヤート人の最初のシャーマンで、高慢な性格ゆえに大神と競争し、その結果、力を削減されてシャーマンが衰微した。

ハラシェーカラー Harasekharaインド
 シヴァの頭髪、の意。ガンジス河の女神・ガンガーのこと。天の水がシヴァの頭髪を通過して地上の降り注ぎ、それがガンジス河になっていることに由来する。
→ガンガー

パラシュラーマ Parasuramaインド
 斧を持つラーマ、の意。ヴィシュヌの化身で、無敵の斧を持ってクシャトリヤ(武士階級)を殲滅した。

パラス Pallasギリシア
 ギガース(Gigas)の一。アテナ(Athena)が彼の皮膚を剥いで、その皮から鎧を造った。
→ギガース(Gigas)

パラス Pallasギリシア
 クレイオスとエウリュビアの子。ステュクスとの間にニケ、クラトス、ゼロス、ビアーをもうけた。

パラス・アテナ Pallas Athenaギリシア
 パラスは「槍をかざす者」の意。アテナの別名で、アテナが槍を持っていることに由来する。
→アテナ(Athena)

波羅尼鬼(はらにき)仏教
→七母天(しちもてん)

波羅尼蜜天(はらにみつてん)仏教
→他化自在天(たけじざいてん)

波羅波羅童子(はらはらどうじ)仏教
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ)

バラム Balamマヤ
 ジャガー、の意。人々や共同体を外部の脅威から保護する神。

原山津見神(はらやまつみのかみ)日本
 殺された火迦具土(ほのかぐつち)の左足から生じた山の神。

バリアイール Baryaialイスラム
 イスラムの多くの黙示文学に登場する天使。

パリアカカ Pariacacaインカ
 水と雨と嵐の神。

ハリエ Halieギリシア
 ネレイデス(Nereides)の一。
→ネレイデス(Nereides)

ハリエル Harielヘブライ
 家畜を司る天使。不敬から身を守ってくれる。

波利迦童子(はりかどうじ)仏教
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ)

パリキア Pariciaインカ
 大洪水を引き起こした神。

婆利采女(はりさいじょ)日本
 牛頭天王(ごずてんのう)の妻。

パリシ Paliciローマ
 ユピテルとニンフのタレイア(Thalia)との間に生まれた双子で、地獄の神。エトナ山の近くで信仰され、初めのうちは人身御供がなされていた。

ハリハラ像(ジャカルタ国立博物館)ハリハラ Hari-haraインド
 ヴィシュヌ(Vishnu)とシヴァ(Shiva)が一体となったもの。ハリがヴィシュヌ、ハラがシヴァを指す。

ハリメデ Halimedeギリシア
 ネレイデス(Nereides)の一。
→ネレイデス(Nereides)

馬良(ばりょう)中国
 字は季常(きじょう)。成都武侯祠(文臣廊)の祭神。

ハル・ウェル Har-werエジプト
 高齢のホルス。
→ホルス(Horus)

ハル・エム・アケト Har-em-akhetエジプト
 地平線のホルス、の意。ギリシア名、ハルマキス(Harmachis)。
→ホルス(Horus)

パルカイ Parcaeローマ
 ギリシアのモイライ(Moirae)のような、運命の三女神。この名は、parere(創造し産み出す、の意)の語に由来する。ノナ(Nona)、モルタ(Morta)、デキマ(Decima)のこと。

ハル・サ・イセト Har-sa-isetエジプト
→ハルシエシス(Harsiesis)

ハルシエシス Harsiesisエジプト
 イシスの息子ホルス、の意。ホルス(Horus)のこと。
 ちなみに、左に掲げた母子像のモチーフが、キリスト教の聖母子像の原型となった。
→ホルス(Horus)

パルジャニヤ Parjanyaインド
 雨の神。

ハルソムトス Harsomtusエジプト
 ハル・マウのギリシア名。
→ハル・マウ(Har-mau)

パルトゥラ Partulaローマ
 出産の女神。

ハル・ネジ・イテフ Har-nedj-itefエジプト
 父親の救済者ホルスの意。ギリシア名、ハレンドテス(Harendotes)。
→ホルス(Horus)

バルデル Balder北欧
→バルドル(Baldur)

バルドル Baldur北欧
 涙を司る神。神々の中で一番美しく、皆に愛され、オーディン(Odin)の後継者とされた神。ロキ(Loki)のいたずらによって殺害される。

ハル・パ・ケレド Har-pa-kheredエジプト
 子供のホルス、の意。子供時代のホルスのこと。蓮の花もしくはイシスの膝の上に乗った裸の子供の姿であらわされる。ギリシア名、ハルポクラテス(Harpocrates)。
→ホルス(Horus)

バルバラ Barbaraキリスト
 とても美しい処女で、キリスト教に回心したために父親に殺されそうになったが奇跡的に逃れ、その後当局に告発されて父親の手によって処刑された。その時、父親は稲妻の直撃を受けて灰になった。このため、バルバラは雷除けの御利益がある守護聖人とされ、それが拡大解釈されて大砲と鉱夫の守護聖人となった。

ハルピュイアイ Harpyiaiギリシア
 長い髪をなびかせる奇怪な怪鳥。ポントス(Pontos)の息子タウマス(Thaumas)とオケアノス(Okeanos)の娘エレクトラ(Elektra)の娘たちで、虹の女神イリス(Iris)とは姉妹に当たる。即ち、アエロ(Aello)、オキュペテ(Okypete)、ケライノ(Kelaino)である。
 アルゴーの遠征譚では、ゼテス(Zetes)とカライス(Kalais)に退治された。
 尚、ハルピュイアイは竜巻・つむじ風を神格化したものらしい。

ハルポクラテス Harpocrates(Harpokrates)エジプト
 ハル・パ・ケレドのギリシア名。
→ハル・パ・ケレド(Har-pa-khered)

ハル・マウ Har-mauエジプト
 統合者ホルス、の意。ホルスがエジプト王国を統一したことに由来する。ギリシア名、ハルソムトス(Harsomtus)。
→ホルス(Horus)

ハルマキス Harmachisエジプト
 地平のホルス、の意。昇る太陽の化身であり、もっとも深い知恵の保管者。
→ホルス(Horus)

春山総星(はるやまそうせい)日本
 ノックの神様。

ハルワタート Haurvatatペルシア
 健康、の意。アメシャ・スペンタス(Amesha Spentas)の一。繁栄と健康の女神。飢えの女神タウリッチ(Tawrich)と戦う。別名、ホルダド(Hordad)。

馬櫪神(ばれきじん)日本
 馬の守護神。両足で猿とセキレイを踏み、両手に剣を持つ。

パレス Palesローマ
 家畜の群れを守護する女神。4月21日にこの女神の祭り(Palilia,Parilia)が行われた。

ハレンドテス Harendotesエジプト
 ハル・ネジ・イテフのギリシア名。
→ハル・ネジ・イテフ(Har-nedj-itef)

ハロエリス Haroerisエジプト
 隼神と光の神・ウェルが合成したもので、盲人の守護神。
→ホルス(Horus)

バロール Balorケルト
 通称、魔眼のバロル(Balor the evil eye)。巨人フォモールの王で、死の神。一つの魔眼を持ち、その眼で一睨みされた者は死んだ。最後は孫のルー(Lugh)に殺された。

バロン Balongヒンドゥー
 スマトラ・ジャワ・バリ島に伝わる聖獣。鬼女ランダ(Rangda)といつ果てるとも知れない戦いを繰り広げている。

バロン・サムディ Baron Samediハイチ
 土曜日男爵、の意。墓場の神。シルクハットをかぶり、黒いコートとサングラスを着用し、煙草をふかしている。

ヘイウッド「能天使」パワーズ Powersユダヤ
 能天使。天使階級の六番目に位置し、悪魔との戦いの最前列に位置する。大天使カマエル(Camael)を天使長とする。
 別名、ポテンティアテス(Potentates)、デュナミス(Dynamis)。

パン Panギリシア
 アルカディアの牧人と家畜の神。ヘルメス(Hermes)の子で頭に角が生え、白髭が胸まで垂れ、上半身が人間で下半身が山羊。葦の草笛が得意。名前は「全ての」という意味で、父のヘルメスがパンを天界へ連れて行くと、全ての神々が面白がったことに由来する。
 又、聞いた者をパニックに陥らせる雄叫びを上げることができ、パニック(panic)はここに由来する。

ハンウィ Hanwi北米
 スー族の月の女神。太陽神ウィ(Wi)の妻。

樊英(はんえい)中国
 後漢代の神仙。遠く離れた成都の大火を、水を含み口をすすいで鎮火させた。

バンガ Bangaザイール
 ザイール北部のンガバティ族の澄んだ水域の神。

万回哥哥(ばんかいこーこ)中国
 浙江省杭州市の和合の神。

盤古(ばんこ)中国
 原初の時代、宇宙卵から生まれた最初の人間。生まれてから一万八千年後に死んで、頭が太陽と月に、血は河と海に、髪は森に、汗は雨に、声は雷に、そしてたかっていた蚤は人類の祖先になった。
 別名、元始天王(げんしてんのう)、盤古真人(ばんこしんじん)。

盤古真人(ばんこしんじん)中国
→盤古(ばんこ)

蕃神(ばんしん)世界
 外国から渡来した神の総称。
 小アジアからやってきたとされるギリシアのディオニュソス(Dionysos)や、韓国から日本に渡来した天日矛神(あめのひぼこのかみ)などがこれに該当するだろう。

反正天皇(はんぜいてんのう)日本
 第十八代天皇。和名、多遅比端歯別尊(たぢひみづはわけのみこと)。

半帝(はんてい)日本
→仲恭天皇(ちゅうきょうてんのう)

ハンナハンナ Hannahannaヒッタイト
 誕生の女神。

般若波羅密多菩薩
(はんにゃはらみたぼさつ)
仏教
→般若菩薩(はんにゃぼさつ)

胎蔵界曼荼羅般若波羅蜜菩薩
(はんにゃはらみつぼさつ)
仏教
 十波羅蜜の第六。智慧の徳を表わす。右手に剣を持ち、これで煩悩を切断して衆生を彼岸に渡らせる。

胎蔵界曼荼羅般若菩薩(はんにゃぼさつ)仏教
 正式名称・般若波羅密多菩薩(はんにゃはらみたぼさつ)。この菩薩は智慧を本質とし、三つの眼で真実を観る。甲冑を身に着けており、これは堅固な菩提心を表わすと共に、悪魔に厳然として立ち向かう姿勢を表わしている。

バンバ Banbaケルト
 ゲール人がアイルランドに来る前に島を統治していた、フォモール(Fomorians)の三柱の女神の内の一柱。肥沃と戦争の女神。

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