ワ | ラ | ヤ | マ | ハ | ナ | タ | サ | カ | ア |
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ヲ | ロ | ヨ | モ | ホ | ノ | ト | ソ | コ | オ |
イラスト | 所属 | |
説明文 |
さ | ||
サーヴィトリー Savitri | インド | |
ヴェーダの神聖な韻律、の意。サラスヴァティーのこと。 →サラスヴァティー | ||
サーマンタバドラ Samantabhadra | 仏教 | |
→普賢菩薩(ふげんぼさつ) | ||
ザール Zal | ペルシア | |
怪鳥シムルグ(Simurgh)に育てられた英雄。ルスタム(Rustem)の父。 | ||
斎戒司(さいかいし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
歳刑(さいきょう) | 陰陽道 | |
八将神(はっしょうじん)の一。水星の精。 →八将神(はっしょうじん) | ||
西郷隆盛(さいごうたかもり) | 日本 | |
西郷神社、南州神社の祭神。幕末・明治初期に維新三傑の一人として活躍。後に征韓論を唱えて鹿児島に下野し、西南戦争では薩摩軍の総大将となり、敗死した。 座右の銘は「敬天愛人」(けいてんあいじん)。天を敬い人を愛する、の意。誰かさんの愛人じゃないぞ。 | ||
砕仏頂(さいさいぶっちょう) | 仏教 | |
五仏頂の一。別名、除障仏頂(じょしょうぶっちょう)。煩悩を打ち砕く徳を司る。 | ||
済順王(さいじゅんおう) | 道教 | |
→文昌帝君(ぶんしょうていくん) | ||
最上稲荷(さいじょういなり) | 日本 | |
煙草の神様。最上稲荷(岡山県岡山市)には、線香のかわりに煙草を上げる。本尊は最大上位教王大菩薩(さいだいじょういきょうおうだいぼさつ)。 | ||
最勝仏頂(さいしょうぶっちょう) | 仏教 | |
五仏頂の一。あらゆる煩悩を打ち破り、仏道に導く説法の徳を司る。 | ||
最勝耀霊真君(さいしょうようれいしんくん) | 道教 | |
閻魔王(えんまおう)の道教での名前。 →閻魔王(えんまおう) | ||
蔡女仙(さいじょせん) | 道教 | |
刺繍の鳳凰に乗って昇天した女仙。 | ||
財神(ざいしん) | 世界 | |
金儲けの神のこと。インドのガネーシャ(Ganesha)、中国の趙公明、七福神の大黒などがこれに該当する。 | ||
歳星(さいせい) | 仏教 | |
→木曜星(もくようせい) | ||
催生娘娘(さいせいにゃんにゃん) | 道教 | |
出産促進の女神。 | ||
歳殺(さいせつ) | 陰陽道 | |
八将神(はっしょうじん)の一。金星の精で殺気が激しい。 →八将神(はっしょうじん) | ||
最大上位教王大菩薩 (さいだいじょういきょうおうだいぼさつ) | 仏教 | |
→最上稲荷(さいじょういなり) | ||
在廳権現(ざいちょうごんげん) | 日本 | |
岩手県盛岡市の在廳神社の祭神。元は在廳某という武士であったが、故あって切腹し、その首が中津川をさかのぼってこの地に着いたので、土地の人々が在廳権現として祀った。 | ||
斉藤寅次郎(さいとうとらじろう) | 日本 | |
喜劇の神様。喜劇映画の監督として、「アジャパー天国」「エノケンの法界坊」「ハワイ珍道中」など多くの作品を手がけた。 | ||
斉藤まさし(さいとうまさし) | 日本 | |
無党派選挙の神様。主に無党派の立候補者の選挙を陰で支え、中村敦夫参議院議員や堂本暁子千葉県知事を誕生させたりした。 | ||
塞の神(さいのかみ) | 日本 | |
障の神、とも表記する。 →道祖神(どうそじん) | ||
歳破(さいは) | 陰陽道 | |
八将神(はっしょうじん)の一。土星の精で、太歳(たいさい)に対向する位置にある。 →八将神(はっしょうじん) | ||
財帛司(ざいはくし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
発心転法輪菩薩 (ざいほっしんてんぽうりんぼさつ) | 仏教 | |
→転法輪菩薩(てんぽうりんぼさつ) →金剛因菩薩(こんごういんぼさつ) | ||
斉明天皇(さいめいてんのう) | 日本 | |
第三十七代天皇。皇極天皇(こうぎょくてんのう)に同じ。 →皇極天皇 | ||
サイヤーフーム Sayyahum | イスラム | |
旅行者、の意。天の使者たち。ムスリムの願望・行為・知識をアッラーに伝える。 | ||
ザイン Zyne | 富士皇朝 | |
宇宙皇帝・万師露観(まんしろかん)のこと。 →万師露観(まんしろかん) | ||
西院帝(さいんてい) | 日本 | |
→淳和天皇(じゅんなてんのう) | ||
サインヒケーヤ Saimhikeya | インド | |
シンヒカーの息子、の意。アスラ(Asura)族。乳海の攪拌で神々が不死の霊薬アムリタを手に入れた時、神に変装してアムリタを飲んだ。正体を見破られて首を切られたが、既に不死になっていた。首がラーフ(Rahu)となり、胴体がケートゥ(Ketu)になったという。 | ||
サヴィトリ Savitri | インド | |
刺激を与える者、の意。太陽神スーリヤのこと。 →スーリヤ | ||
ザヴェベ Zavebe | ヘブライ | |
シェミハザ(Shemihaza)に従った堕天使。別名、ザケベ(Zaqebe)。 | ||
サウルヴァ Saurva | ペルシア | |
ダエヴァス(Daevas)の一。悪政、混乱の悪魔。クシャスラ・ヴァイリャ(Khshathra vairya)と戦う。 | ||
サウレ Saule | ラトビア | |
太陽、の意。太陽の女神で、肥沃を司り、孤児の保護者でもある。月神メーネシス(Mehnesis)の妻。 | ||
サウレス・メイタス Saules meitas | ラトビア | |
サウレ(Saule)の娘。別名、メイタ(meita)。 | ||
塞の神(さえのかみ) | 日本 | |
障の神、とも表記する。 →道祖神(どうそじん) | ||
サオ Sao | ギリシア | |
ネレイデス(Nereides)の一。 →ネレイデス(Nereides) | ||
蔵王権現(ざおうごんげん) | 日本 | |
修験道の主尊。役小角(えんのおづぬ)が吉野の金峯山(きんぶせん)で修行している時に出現した。忿怒の形相で右手に三鈷杵(さんこしょ)を持ち、右足を上げている。別名、蔵王菩薩(ざおうぼさつ)、金剛蔵王(こんごうざおう)。 | ||
蔵王菩薩(ざおうぼさつ) | 日本 | |
→蔵王権現(ざおうごんげん) | ||
サオシュヤント Saoshyant | ペルシア | |
救世主、の意。世界の終わりに現われて、アーリマンが作り出した全ての悪を取り除くとされる。まだ出現していない、らしい。 | ||
サガ Saga | 北欧 | |
オーディン(Odin)の娘で、詩・詩の芸術・歴史の女神。 | ||
ザカ Zaka | ハイチ | |
農業を司る神。畑に棲んでおり、貪欲で猜疑心が強く、都会人に敵意を持つ。 | ||
酒井家次(さかいいえつぐ) | 日本 | |
山形県鶴岡市馬場町の荘内神社の祭神。酒井忠次の子。 | ||
酒井忠徳(さかいただあり) | 日本 | |
山形県鶴岡市馬場町の荘内神社の祭神。庄内藩第九代藩主。財政難に陥っていた藩を復興させた。 | ||
酒井忠勝(さかいただかつ)< | 日本 | |
山形県鶴岡市馬場町の荘内神社の祭神。酒井家次の長男で、鶴岡(庄内)藩初代藩主。 | ||
酒井忠次(さかいただつぐ) | 日本 | |
山形県鶴岡市馬場町の荘内神社の祭神。徳川四天王の一人として、徳川家康を今川の人質時代から支えた。 | ||
酒井正親(さかいまさちか) | 日本 | |
姫路神社の祭神。徳川家康の重臣で、姫路藩主酒井氏の祖。 | ||
坂田公時(さかたのきんとき) | 日本 | |
昔話「金太郎」のモデルとなった実在の人物。 →金太郎神(きんたろうしん) | ||
嵯峨天皇(さがてんのう) | 日本 | |
第五十二代天皇。書に優れ、空海(くうかい)・橘逸勢(たちばなのはやなり)とともに「三筆」と称せられた。 | ||
酒解神(さかとけのかみ) | 日本 | |
酒と安産の神。京都府京都市右京区の梅宮大社の祭神。 | ||
坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ) | 日本 | |
坂上田村麿とも書く。田村神社、松尾神社の祭神。征夷大将軍として、東北の蝦夷(えみし)を討伐した。尚、関東や東北地方には悪龍退治などの彼の伝説が数多く残されている。 | ||
坂本竜馬(さかもとりょうま) | 日本 | |
靖国神社に祭られている数多の英霊のうちの一柱。明治37年(皇紀2564年)2月初旬、昭憲皇太后(当時の皇后陛下。明治神宮の祭神)の夢枕に立ち、海軍の守護をすると言ったという。その後、わが国の連合艦隊はロシアのバルチック艦隊を破った(日本海海戦)。 | ||
ザカル Zakar | メソ ポタミア | |
バビロニアの夜の夢の神。神々からのメッセージを伝える。別名、ヅァケル(Dzaker)。 | ||
ザキール・フセイン Zakir Hussain | インド | |
タブラの神様。インドの人間国宝。 | ||
サキエル Sachiel | ヘブライ | |
→ツァドキエル(Tsadkiel, Tzadkiel) | ||
咲国魂大神(さきくにたまのおおかみ) | 日本 | |
→足島神(たるしまのかみ) | ||
ザグザガエル Zagzagael | ヘブライ | |
→ザグザゲル(Zagzagel) | ||
ザグザゲル Zagzagel | ヘブライ | |
神の隠された宝、の意。栄光のラッパの天使。シナイ山でモーセに戒律を教えた。別名、ザグザガエル(Zagzagael)、ザグンザギエル(Zagnzagiel)、ザムザギエル(Zamzagiel)。 | ||
鑿歯(さくし) | 中国 | |
鑿(ノミ)のような牙が一本生えている怪獣で、(げい)に退治された。 | ||
サクスノット Seaxnot | サクソン | |
剣の神。 | ||
索命司(さくめいし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
サクメト Sachmet | エジプト | |
→セクメト(Sakhmet) | ||
櫻井秀勲(さくらいひでのり) | 日本 | |
女学の神様。株式会社ウーマンウェーブ社長。雑誌「女性自身」を百万部にまで押し上げた。著作に『女を口説く200のマニュアル』『男の運命は「女」で決まる』などがある。 | ||
佐倉惣五郎(さくらそうごろう) | 日本 | |
佐倉宗吾、佐倉宗五、佐倉宗五郎などともいう。 下総国佐倉藩の名主で、佐倉藩の重税を幕府に訴えて、そのために年貢は軽減されたが、惣五郎は家族もろとも処刑された。その後、さまざまな祟りを起こして佐倉藩を改易へと追いやり、佐倉惣五郎は義民として一般に崇められた。 | ||
桜町天皇(さくらまちてんのう) | 日本 | |
第百十五代天皇。和名、昭仁(てるひと)。 | ||
ザグレウス Zagreus | ギリシア | |
オルフェウス教団の信仰する神で、ディオニュソス(Dionysos)の一形態。ゼウス(Zeus)とペルセポネ(Persephone)の子で、ティタン(Titan)らに手足を食われてしまったが、心臓だけが残り、ゼウスはそれをディオニュソスとして再生させた。 | ||
ザグンザギエル Zagnzagiel | ヘブライ | |
→ザグザゲル(Zagzagel) | ||
鮭の大助(さけのおおすけ) | 日本 | |
巨大な鮭。青森県八戸市大祐(ダイスケ)神社の祭神。毎年10月になると、鮭の大助は一族を具して最上川を上る。その時、闇世の中を粛々と、「大助小助いまのぼる」と言う。この言葉を聞いた者は早死にするとされる。 マレビト、遠来の神の一種である。 | ||
ザケベ Zaqebe | ヘブライ | |
→ザヴェベ(Zavebe) | ||
酒枡星(さけますぼし) | 日本 | |
→参宿(しんしゅく) | ||
座敷童子(ざしきわらし) | 日本 | |
東北地方に伝わる家霊。幼い男児(女児の場合もある)の姿をしていて、いたずら好き。この神が居る家は栄えるが、立ち去ると没落する。 | ||
左相(さしょう) | 道教 | |
道教の神統譜『真霊位業図』によると、第五階位の左位筆頭。 | ||
左聖紫晨太微天帝道君 (させいししんたいびてんていどうくん) | 道教 | |
道教の神統譜『真霊位業図』によると、第ニ階位の左位筆頭。 | ||
ザダキエル Zadakiel | ヘブライ | |
→ツァドキエル(Tsadkiel, Tzadkiel) | ||
サタナエル Satanael | ヘブライ | |
神に反逆する前(即ち天使だった時)のサタン(Satan)の名。 →サタン(Satan) | ||
佐太大神(さだのおおかみ) | 日本 | |
島根県鹿島町の佐太神社の祭神。この地方の祖神。 | ||
サタラン Sataran | メソ ポタミア | |
シュメールの都市デルの守護神にして神々の裁判官及び治療者。蛇神ニラー(Nirah)を使い魔とする。 | ||
サタン Satan | ユダヤ | |
敵、の意。もともとは神に最も愛されていた熾天使(してんし)であったが、天界の三分の一の天使を率いて神に挑み、敗北して堕天し、地獄の主(魔王)となった。 サタンは金星を神格化したものであったので、後にローマの金星の神ルキフェル(Lucifer)と習合した。 別名、ルシファー(Lucifer)。 | ||
サチト Satjit | エジプト | |
→サティス(Satis) | ||
薩歳(さつさい) | トン | |
→薩神(さつしん) | ||
殺者(さっしゃ) | 仏教 | |
→魔羅(まら) | ||
薩神(さつしん) | トン | |
別名、薩歳(さつさい)。中国のトン族の祖神(女神)。 | ||
殺生司(さつせいし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
薩陀波倫(さつだはりん) | 仏教 | |
→常啼菩薩(じょうたいぼさつ) | ||
ザップ Zappu | メソポタミア | |
バビロニアのプレアデス星団(昴)の神々。 | ||
サティ Sati | インド | |
ダクシャの娘で、シヴァの妻となったが、ダクシャがシヴァを罵倒したのに憤って焼身自殺をした。その後、神々によってパールヴァティーとして蘇った。 | ||
サティ Sati | エジプト | |
→サティス(Satis) | ||
サティス Satis | エジプト | |
エレファンタイン(Elephantine)島の女王。自分の矢を持ちファラオの敵を殺すエジプト南部のヌビア人の守護神。 | ||
サテス Sates | エジプト | |
→サティス(Satis) | ||
サテト Satet | エジプト | |
ナイル川の年に一回の氾濫及び肥沃の女神。 | ||
座天使(ざてんし) | ユダヤ | |
→スローンズ(Thrones) | ||
佐渡院(さどいん) | 日本 | |
→順徳天皇(じゅんとくてんのう) | ||
サトゥルヌス Saturnus | ローマ | |
種を撒く、の意。イタリアの穀物神。ギリシアのクロノスと同一視された(オリュンポスの神々との戦いに敗れて西方へ逃げ、ローマに土着したという)。 尚、土星(Saturn)や土曜日(Saturday)はこの神の名に由来する。 →クロノス | ||
ザドキエル Zadkiel | ヘブライ | |
→ツァドキエル(Tsadkiel, Tzadkiel) | ||
佐奈田与一(さなだよいち) | 日本 | |
神奈川県小田原市石橋山の佐奈田霊社の祭神。源頼朝挙兵の折、討死した。 | ||
サナトクマーラ Sanatkumara | インド | |
常に若き者、の意。スカンダ(Skanda)のこと。スカンダが若者(童子)の姿をしていることに由来する。 →スカンダ(Skanda) | ||
讃岐院(さぬきいん) | 日本 | |
→崇徳天皇(すとくてんのう) | ||
讃伎日子神(さぬきひこのかみ) | 日本 | |
「播磨国風土記」に見える。讃岐の男性神。冰上刀売(ひがみのとめ)に求婚したが断られ、更には冰上刀売が雇った建石命(たけいはのみこと)と闘って敗れた。 | ||
狭野尊(さののみこと) | 日本 | |
神武天皇(じんむてんのう)の別名。 →神武天皇(じんむてんのう) | ||
サハスラキラナ Sahasrakirana | インド | |
千の光線を持つ者、の意。太陽神スーリヤのこと。 →スーリヤ | ||
サバトゥ Sabatu | メソ ポタミア | |
→シドゥリ(Siduri) | ||
ザババ Zababa | メソ ポタミア | |
アッカドの戦争の神。 | ||
ザビエル Xavier | キリスト | |
→フランシスコ・ザビエル(Francisco de Xavier) | ||
鋤持神(さひもちのかみ) | 日本 | |
神武東征の折、海上で暴風にあった。神武天皇の兄の稲飯命(いなひのみこと)がこれを嘆いて海に入り、この鋤持神になったという。 | ||
ザフィエル Zaphiel | ヘブライ | |
→ザフキエル(Zaphkiel) | ||
ザフキアル Zaphchial | ヘブライ | |
→ザフキエル(Zaphkiel) | ||
ザフキエル Zaphkiel | ヘブライ | |
天使。別名、ザフキアル(Zaphchial)、ザフィエル(Zaphiel)。 | ||
サプタ・マートリカー Sapta martrika | インド | |
七母神(しちぼしん)と訳される。闘いの際、ドゥルガーの怒髪から生まれた七柱の戦闘の女神で、ブラフマーニー、マーヘーシュヴァリー、カウマーリー、ヴァイシュナヴィー、ヴァラーヒー、インドラーニー、チャームンダーのこと。 尚、一説にはマハーラクシュミーを加えて八母神とする。 | ||
サブリナ Sabrina | ケルト | |
イギリス南西部のセバーン(Severn)川の女神。 | ||
三郎天神(さぶろうてんじん) | 日本 | |
→菅原景行(すがわらのかげゆき) | ||
サマエル Samael | ヘブライ | |
毒の主、の意。反逆天使の長の一人。魔女リリス(Lilith)の伴侶とみなされている。別名、サンマエル(Sammael)。 | ||
サマエル Samael | グノー シス | |
目の見えない神、の意。知恵の女神ソフィア(Sophia)がヤルダバオトに呼びかけたときに用いた呼び名。 | ||
ザム・アルマタイ Zam-Armatay | ペルシア | |
大地の女神。 | ||
寒川比古命(さむかわひこのみこと) | 日本 | |
寒川神社の祭神。寒川比女命(さむかわひめのみこと)と並んで、八方除(はっぽうのぞき)、方違(かたたがえ)の守り神。 | ||
寒川比女命(さむかわひめのみこと) | 日本 | |
寒川神社の祭神。寒川比古命(さむかわひこのみこと)と並んで、八方除(はっぽうのぞき)、方違(かたたがえ)の守り神。 | ||
サムカン Samuqan | メソ ポタミア | |
牛の神。 | ||
サムディ男爵 Samedi-Danshaku | ハイチ | |
→バロン・サムディ(Baron Samedi) | ||
ザムザギエル Zamzagiel | ヘブライ | |
→ザグザゲル(Zagzagel) | ||
サムルヴ Samurv | ペルシア | |
→シムルグ(Simurgh) | ||
サヤ Saya | 北米 | |
ビーバー族の文化英雄。動物たちを今日我々が目にするような動物の姿に変え、最初の狩人となった。又、死者の国に旅した時、世界の縁をめぐる長い道をたどった。 | ||
狭依売(さよりびめ) | 日本 | |
→市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) | ||
サラシア Salacia | ローマ | |
海の女神。ネプトゥヌス(Neputunus)の妻で、ギリシアのアンフィトリテ(Amphitrite)と同一視される。 →アンフィトリテ(Amphitrite) | ||
サラスヴァティー Sarasvati | インド | |
水の所有者、の意。ブラフマーが自分の配偶者にと作った女神で、ブラフマーの妃となっている。音楽・学問・弁舌の女神であり、「神々の讃歌」の創造者、サンスクリットの発明者とされる。元々は河の女神。 | ||
サラフィエル Sarafiel | ユダヤ | |
→イスラフェル(Israfel) | ||
ザラママ Zaramama | インカ | |
穀物の母、の意。穀物の女神。別名、ママザラ(Mamazara)。 | ||
サルス Salus | ローマ | |
救済、の意。繁栄と健康の女神。三月三十日にこの女神の祭りが行われた。 | ||
猿田彦命(さるたひこのみこと) | 日本 | |
天孫降臨の際、天孫(ニニギ)一行を迎えた国津神。後に天鈿女(アメノウズメ)と結婚。 赤ら顔で長い鼻を持ち、天狗の原型とも言われる。 | ||
猿田彦明神(さるたひこみょうじん) | 日本 | |
神道式庚申信仰の本尊。神道式庚申信仰とは、以前からあった庚申信仰を、江戸時代に山崎闇斎や橘三喜らが国粋的な思想にしたもの。申(さる)から連想したらしい。 | ||
サルバタヌ Salbatanu | メソ ポタミア | |
バビロニアの火星の神。 | ||
ザルパニット Zarpanit | メソ ポタミア | |
魔法の神マルドゥク(Marduk)の妻である女神。別名、ベルティア(Beltia)。 | ||
ザルベサイエル Zalbesaiel | ヘブライ | |
『エチオピアのエノク書』によると、四季を司る天使たちの配下の天使の一。 | ||
サレジオ Salesio | キリスト | |
→フランシスコ・サレジオ(Francisco de Salesio) | ||
薩羅薩伐底(さろさばてい) | 仏教 | |
→弁財天(べんざいてん) | ||
早良親王(さわらしんのう) | 日本 | |
兵庫県竜野市崇道神社の祭神。桓武天皇の弟で、皇太子であったが、藤原種継暗殺事件に連座して皇太子の地位を廃され、淡路島に流刑となる。しかしその途中、ハンガーストライキを行なって死亡。その後、桓武天皇の周辺に死者が続出した事から、早良親王の祟りとされ、崇道天皇(すどうてんのう)の号を追諡(ついし)された。 | ||
槁根津彦(さをねつひこ) | 日本 | |
→珍彦(うづひこ) | ||
三界伏魔大帝(さんがいふくまたいてい) | 道教 | |
→関羽(かんう) | ||
三界伏魔大帝神威遠震天尊関聖帝君 (さんがいふくまたいていしんいえんしん てんそんかんせいていくん) | 道教 | |
→関羽(かんう) | ||
三官保命小茅君(さんかんほめいしょうじくん) | 道教 | |
道教の神統譜『真霊位業図』によると、第六階位の左位筆頭。 | ||
サンクス Sancus | ローマ | |
宣言と誠実の神。正式名称、セモ・サンクス・ディウス・フィドゥス(Semo Sancus Dius Fidus)。 | ||
三皇五帝(さんこうごてい) | 中国 | |
古代中国の伝説(神話)上の三天子・五聖君。そのメンバーは資料によって異同があるが、三皇には伏羲(フクギ)・神農(しんのう)・黄帝(こうてい)、五帝には尭(ぎょう)・舜(しゅん)・(せんぎょく)などがこれに含まれると考えるのが一般的。 | ||
三山国王(さんざんこくおう) | 道教 | |
台湾の粤籍移民の守護神。 | ||
散脂大将(さんしたいしょう) | 仏教 | |
ニ十八部衆の一。鬼子母神(きしもじん)の夫で、鬼子母神に五百人の子を産ませた。強力な威力で、全ての生き物の善悪を計る。 | ||
三十日秘仏(さんじゅうにちひぶつ) | 仏教 | |
一ヶ月三十日に三十の仏を配して礼拝するもの。詳細はこちら。 | ||
三十番神(さんじゅうばんしん) | 仏教 | |
一ヶ月三十日間、日替わりで国家安寧・衆生幸福を守るとされる三十柱の神々。初め天台宗で信仰され、後に日蓮宗の系統(法華神道など)で盛んに信仰された。しかし、明治期に、天照大神と八幡大菩薩がその中に入っている事が問題とされ、それ以降は廃れた。 詳細はこちら。 | ||
三十六童子(さんじゅうろくどうじ) | 仏教 | |
不動明王(ふどうみょうおう)の眷属。 即ち、矜迦羅童子(こんがらどうじ)、制迦童子(せいたかどうじ)、不動恵童子(ふどうえどうじ)、光網勝童子(こうもうしょうどうじ)、無垢光童子(むくこうどうじ)、計子童子(けいしにどうじ)、智慧幢童子(ちえどうどうじ)、質多羅童子(しつたらどうじ)、召請光童子(しょうじょうこうどうじ)、不思議童子(ふしぎどうじ)、多羅童子(らたらどうじ)、波羅波羅童子(はらはらどうじ)、伊醯羅童子(いけいらどうじ)、師子光童子(ししこうどうじ)、師子慧童子(ししえどうじ)、阿婆羅底童子(あばらていどうじ)、持堅婆童子(じけんばどうじ)、利車毘童子(りしゃびどうじ)、法挾護童子(ほうきょうごどうじ)、因陀羅童子(いんだらどうじ)、大光明童子(だいこうみょうどうじ)、小光明童子(しょうこうみょうどうじ)、仏守護童子(ぶっしゅごどうじ)、法守護童子(ほうしゅごどうじ)、僧守護童子(そうしゅごどうじ)、金剛護童子(こんごうごどうじ)、虚空護童子(こくうごどうじ)、虚空蔵童子(こくうぞうどうじ)、宝蔵護童子(ほうぞうごどうじ)、吉祥妙童子(きっしょうみょうどうじ)、戒光慧童子(かいこうえどうじ)、妙光蔵童子(みょうこうぞうどうじ)、普光王童子(ふこうおうどうじ)、善師童子(ぜんにしどうじ)、波利迦童子(はりかどうじ)、烏婆計童子(うばけいどうじ)のこと。 | ||
サンジュニヤー Sanjuna | インド | |
工芸神ヴィシュヴァカルマンの娘で、太陽神スーリヤの娘。 | ||
三条天皇(さんじょうてんのう) | 日本 | |
第六十七代天皇。和名、居貞(おきさだ)。 | ||
蚕神(さんしん) | 仏教 | |
→馬鳴菩薩(めみょうぼさつ) | ||
山神司(さんじんし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
三清(さんせい) | 道教 | |
三清境(玉清境、上清境、太清境)を統べる三神。即ち、元始天尊(げんしてんそん)、霊宝天尊(れいほうてんそん)、太上老君(たいじょうろうくん)のこと。 | ||
山西夫子(さんせいふうし) | 道教 | |
→関羽(かんう) | ||
蚕叢(さんそう) | 中国 | |
蚕の神。人類に養蚕業を教えた。別名、青衣神(せいいしん)。 →青衣神(せいいしん) | ||
サンタクロース Santa Claus | 西洋 | |
白髯の老人で、12月24日の夜になると、赤い鼻のトナカイが引く橇に乗って飛んできて、暖炉の煙突から家に入ってきて、寝ている子供たちにプレゼントを渡す。 元々はヨーロッパ土着の神であったらしいが、後にキリスト教と結びついて今のクリスマス(キリストの聖誕祭)を形成する。 | ||
サンダルフォン Sandalphon,Sandalfon | ユダヤ | |
共通の兄弟、の意。メタトロン(Metatron)とは双子の兄弟で、祈りを編む巨大な天使。天の合唱隊の指揮者。 | ||
珊底羅(さんちら) | 仏教 | |
十二神将の一。虚空蔵菩薩を本地仏とする。 | ||
三仏頂(さんぶっちょう) | 仏教 | |
大転輪仏頂(だいてんりんぶっちょう)、高仏頂(こうぶっちょう)、無量音声仏頂(むりょうおんじょうぶっちょう)のこと。 | ||
サンマエル Sammael | ヘブライ | |
→サマエル(Samael) | ||
三遊亭円朝(さんゆうていえんちょう) | 日本 | |
落語の神様。人情噺・怪談噺の名人で、代表作は怪談「牡丹灯籠」。 | ||
山林司(さんりんし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||