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名前(読み)
所属
説明文


ニアベン Nemhainケルト
 アイルランドの戦いの女神。

ニアム Niamhケルト
 海神マナナン・マクリル(Manannan Mac Lir)の娘で、ティル・ナ・ノグ( Tir na n-Og)の女王。

羅建他(にいらかんた)仏教
→青頚観音(しょうきょうかんのん)

ニーラン神竹富島
 竹富島の伝承によると、大和の国から舟に乗って竹富島へやって来て、種々の種子をもたらした。

丹生明神像(金剛峰寺)丹生明神(にうみょうじん)日本
 女神。高野明神(こうやみょうじん)と同じく、高野山のあたりで信仰されていた、在地の神。

法隆寺仁王像阿形塑像仁王(におう)仏教
 執金剛神(しゅこんごうしん)の一種で、伽藍の守護神。半裸で門の左右に配置されている。
 別名、二王尊(におうそん)、二天(にてん)。

二王尊(におうそん)仏教
→仁王(におう)

ニオルド Niord北欧
 穏やかな海の神で、航海・漁業の守護神。ヴァニル神族(Vanir)で、人質としてアサ神族のもとへやってきた。大女スカディと結婚したが後に離婚した。フレイヤ(Freya)とフレイ(Frey)の父。別名、ニヨルド(Njord)。

饒速日命(にぎはやひのみこと)日本
 物部氏の始祖。天より降臨して長髄彦(ながすねひこ)の妹を娶っていたが、神武東征の折には長髄彦を殺して神武一行に帰順した。

尸鬼(にきゃしき)仏教
→七母天(しちもてん)

二魚宮(にぎょくう)仏教
→双魚宮(そうぎょくう)

ニクネカムイアイヌ
 堅い神。醜い顔をした大男の悪神・鬼。

サトルモケのニケ像ニケ Nikeギリシア
 アテネの侍女で、戦いの勝利を告げる神。翼のある若い乙女の姿をしている。

「バリの聖ニコラス」(18世紀ヴェネチア)ニコラス Nicholasキリスト
 水夫・子供・商人・質屋の守護聖人。彼の伝説は多く存在し、一々ここには書かないが、特に子供たちの守護聖人として有名で、サンタ・クロースの起源となった。

ニサバ Nisabaメソ
ポタミア
 シュメール・バビロニアの穀物の女神。

西忠義(にしただよし)日本
 北海道の西神社の祭神。支庁長として日高地方の発展に寄与した。

西村博之(にしむらひろゆき)2ch
→ひろゆき(Hiroyuki)

ニシャーカラ Nisakaraインド
 夜を造る者、の意。月神ソーマのこと。
→ソーマ

ニシャヌ・ナチタック Nishanu Natchitak北米
 アリカラ族の創造神。

二十五日様(にじゅうごにちさま)日本
 神津島の来訪神。正月25日に海より来訪し、深夜島内を巡行して朝早く海上へと去って行く。

二十五菩薩(にじゅうごぼさつ)仏教
 阿弥陀来迎図に描かれる25の菩薩。
 観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)、大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)、薬王菩薩(やくおうぼさつ)、薬上菩薩(やくじょうぼさつ)、普賢菩薩(ふげんぼさつ)、法自在菩薩(ほうじざいぼさつ)、獅子吼菩薩(ししくぼさつ)、陀羅尼菩薩(だらにぼさつ)、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)、徳蔵菩薩(とくぞうぼさつ)、宝蔵菩薩(ほうぞうぼさつ)、金蔵菩薩(こんぞうぼさつ)、金剛蔵菩薩(こんごうぞうぼさつ)、光明王菩薩(こうみょうおうぼさつ)、山海慧菩薩(さんかいえぼさつ)、華厳王菩薩(けごんおうぼさつ)、珠宝王菩薩(じゅほうおうぼさつ)、月光王菩薩(がっこうおうぼさつ)、日照王菩薩(にっしょうおうぼさつ)、三昧王菩薩(さんまいおうぼさつ)、定自在王菩薩(じょうじざいおうぼさつ)、大自在王菩薩(だいじざいおうぼさつ)、白象王菩薩(はくぞうおうぼさつ)、大威徳王菩薩(だいいとくぼさつ)、無辺身菩薩(むへんしんぼさつ)のこと。

二十八部衆(にじゅうはちぶしゅう)仏教
 千手観音の眷属。
 密迹金剛力士(みつしゃくこんごうりきし)、摩醯首羅王(まけいしゅらおう)、那羅延堅固王(ならえんけんごおう)、金毘羅王(こんぴらおう)、満善車王(まんぜんしゃおう)、摩和羅王(まわらおう)、畢婆迦羅王(ひっぱからおう)、五部浄(ごぶじょう)、帝釈天(たいしゃくてん)、東方天(とうほうてん)、神母天(じんもてん)、大辯功徳天(だいべんくどくてん)、毘樓勒叉天王(びるろくしゃてんのう)、毘樓博叉天王(びるばくしゃてんのう)、毘沙門天王(びしゃもんてんのう=毘沙門天)、金色孔雀王(こんじきくじゃくおう=孔雀明王<くじゃくみょうおう>)、婆数仙人(ばすうせんにん)、散脂大将(さんしたいしょう)、難陀竜王(なんだりゅうおう=難陀<なんだ>)、沙迦羅竜王(しゃがらりゅうおう=沙迦羅<しゃがら>)、乾闥婆王(けんだつばおう)、迦樓羅王(かるらおう=迦樓羅天<かるらてん>)、緊那羅王(きんならおう)、摩羅王(まごらおう)、大梵天王(だいぼんてんのう=梵天<ぼんてん>)、金大王(こんだいおう)、満仙王(まんせんおう)のこと。
 尚、後に風神と雷神もこれに付け加えられた。

二十八宿(にじゅうはっしゅく)仏教
 古代インド・中国で考えられた天道説に基く、二十八の星座。吉凶の占いに用いられた。
 昴宿(ぼうしゅく)、畢宿(ひっしゅく)、觜宿(ししゅく)、参宿(しんしゅく)、鬼宿(きしゅく)、井宿(せいしゅく)、柳宿(りゅうしゅく)、星宿(せいしゅく)、軫宿(しんしゅく)、亢宿(こうしゅく)、張宿(ちょうしゅく)、翼宿(よくしゅく)、角宿(かくしゅく)、宿(ていしゅく)、女宿(じょしゅく)、牛宿(ごしゅく)、斗宿(としゅく)、尾宿(びしゅく)、箕宿(きしゅく)、房宿(ぼうしゅく)、心宿(しんしゅく)、虚宿(きょしゅく)、危宿(きしゅく)、室宿(しつしゅく)、奎宿(けいしゅく)、胃宿(いしゅく)、壁宿(へきしゅく)、婁宿(ろうしゅく)のこと。

二条天皇(にじょうてんのう)日本
 第七十八代天皇。和名、守仁(もりひと)。

二大護法神(にだいごほうしん)仏教
 梵天(ぼんてん)と帝釈天(たいしゃくてん)のこと。

ニダバ Nidabaメソ
ポタミア
 シュメールの学習の神。

日月灯明仏(にちがつとうみょうぶつ)仏教
 はるか昔に出現して法華経を説いた仏。

日游神(にちゆうしん)中国
 歩き神。太歳(たいさい)の部下で、日値衆星の一。

火羅図日曜星(にちようせい)陰陽道
 九執(くしゅう)、七曜(しちよう)の一。仏教の日天(にってん)のこと。

日曜帝君(にちようていくん)道教
→太乙救苦天尊(たいおつきゅうくてんそん)

ニッカル Nikkalフェニキア
→ニンガル(Ningal)

薬師寺講堂日光菩薩立像日光菩薩(にっこうぼさつ)仏教
 薬師三尊の一。薬師如来の左脇に侍す。煩悩の闇を除き、あまねく衆生に光明をもたらす働きを司り、これが日光に喩えられた。

新田大明神縁起新田義興(にったよしおき)日本
 東京都大田区矢口の新田神社の祭神。南北朝時代の武将で、新田義貞の次男。南朝方に着いて戦っていたが、畠山国清・江戸遠江守らの騙し討ちに遭って死んだ。死後、怨霊となって祟りをなした。

藤島神社蔵新田義貞画像新田義貞(にったよしさだ)日本
 鎌倉末・南北朝時代の武将。南朝方につき、足利尊氏が擁する北朝と戦い、藤島城へ救援に向かう所で戦死した。福井市毛矢の藤島神社の祭神。

日天(にってん)仏教
 十二天の一。インドの太陽神スーリヤが仏教に取りこまれたもの。

丹津日子神(につひこのかみ)日本
 「播磨国風土記」賀茂郡の項に見える。土の神。

二天(にてん)仏教
→仁王(におう)

ニドホグ Nidhogg北欧
 死体の暴れ者、の意。世界樹ユグドラシル(Yggdrasil)の根をかじって世界樹を破壊しようとする大蛇。死体を食べる。

ニドラー Nidraインド
 睡眠の女神。

ニヌルタ Ninurtaメソ
ポタミア
 シュメールとバビロニアの雨・戦争・肥沃・雷の神。空神エンリル(Enlil)の息子で女神グーラ(Gula)を妻とする。

二宮尊徳(にのみやそんとく)日本
 報徳二宮神社の祭神で、江戸後期の農政家。通称、二宮金次郎(にのみやきんじろう)。苦学して没落した一家を再興。小田原藩をはじめ、多くの村で報徳仕法という農村復興運動を推し進めた。
 明治時代に評価されて、全国の小学校に、薪を背負って本を読む二宮金次郎の銅像が立つこととなった。

二宮康明(にのみややすあき)日本
 紙飛行機の神様。紙飛行機デザイナー。国際紙飛行機コンテストでグランプリを獲得した。

ニブヌ台湾
 太古の昔、新高山に降臨して人間を造った女神。

ニャメ Nyameガーナ
 別名、オニャンコポン(Onyankopon)。ガーナのアシャンティ族の全知全能の天空神。アサセ・ヤ(Asase Ya)を妻とし、その間にアナンシ(Anansi)をもうけた。

ニャリッチ Nyalitchスーダン
 スーダンのディンカ族の最高神。空と雨の神にして霊魂の主人。

(にゃんない)道教
→娘娘(にゃんにゃん)

娘娘(にゃんにゃん)道教
 女神に対する敬称。(ないない)、娘(にゃんない)ともいう。

プーサン「月の女神ディアナとエンデュミオン」(デトロイト美術学校)
プーサン「月の女神ディアナとエンデュミオン」(デトロイト美術学校)
ニュクス Nyxギリシア
 夜の女神。一説によると、原初、カオス(Chaos)から生じた。エレボス(Erebos)との間にアイテル(Aither)とヘメラ(Hemera)をもうけた。
 尚、ニュクスの子は他にもいる。息子はモロス(Moros)、ケル(Ker)、タナトス(Thanatos)、ヒュプノス(Hypnos)、オネイロス(Oneiros)。娘はモモス(Momos)、オイジュス(Oizys)、ネメシス(Nemesis)、アパテ(Apate)、ピロテス(Philotes)、ゲラス(Geras)、エリス(Eris)。

宝生寺如意輪観音坐像(重文)如意輪観音(にょいりんかんのん)仏教
 別名、如意輪菩薩(にょいりんぼさつ)。変化観音の一。如意宝珠と輪宝を持つ。

胎蔵界曼荼羅如意輪菩薩(にょいりんぼさつ)仏教
 →如意輪観音(にょいりんかんのん)

如来(にょらい)仏教
 修行を完成し、悟りを開いた人、の意。仏の尊称で、仏一般を指す。出家の姿(法衣のみ)で装身具を持たない。

如来喜菩薩(にょらいきぼさつ)仏教
 四量無尊の一。衆生の愚かさによって起こる嫉妬心を取り除き、他人の楽しみを我が事のようにして妬まない心をもたらす。

如来牙菩薩(にょらいげぼさつ)仏教
 如来の教えを護り、煩悩を噛み砕いて調伏する。

胎蔵界曼荼羅如来毫相菩薩(にょらいごうそうぼさつ)仏教
 如来の三十二相の一つ、白毫相(びゃくごうそう)を神格化したもの。白毫から発する光で衆生を照らすと、罪障が除かれ、心身ともに安楽となる。

胎蔵界曼荼羅如来語菩薩(にょらいごぼさつ)仏教
 如来が説法している口の徳を司る。

胎蔵界曼荼羅如来慈菩薩(にょらいじぼさつ)仏教
 四量無尊の一。あらゆる衆生に安楽を施し、貪りの心を除く。

如来爍乞底(にょらいしゃきち)仏教
 神威で一切の衆生を護り、右手に持った槍で煩悩を打ち破る。

如来捨菩薩(にょらいしゃぼさつ)仏教
 四量無尊の一。怨みの心を捨て、苦楽喜憂から離れさせ、一切の執着から解き放つ。

胎蔵界曼荼羅如来笑菩薩(にょらいしょうぼさつ)仏教
 如来の歓喜の徳を司る。密教の画では大口を開けて笑っている。

胎蔵界曼荼羅如来舌菩薩(にょらいぜつぼさつ)仏教
 如来の説法は全て真実であるということを神格化したもの。

胎蔵界曼荼羅如来悲菩薩(にょらいひぼさつ)仏教
 四量無尊の一。あらゆる衆生の困苦、特に怒りを除こうとする心を持つ。

胎蔵界曼荼羅如来愍菩薩(にょらいみんぼさつ)仏教
 繰り返された、の意。倦むことなく愍れみを起こし、慈悲深く、哀れみ深い。

ニヨルド Njord北欧
→ニオルド(Niord)

ニラー Nirahメソ
ポタミア
 サタラン(Sataran)に仕える蛇神。

ニン・アガル Nin-agalメソ
ポタミア
 鍛冶屋の神。

ニンアズ Ninazuメソ
ポタミア
 バビロニアの魔法の呪文の神。

ニンアッタ Ninattaメソ
ポタミア
 音楽の女神。

ニンカシ Ninkasiメソ
ポタミア
 酔う飲料の女神。他の神々の為に毎日、ビールを用意する。

ニンカラク Ninkarrakメソ
ポタミア
 病人を看護する女神。

ニンガル Ningalメソ
ポタミア
 月の神ナンナ(Nanna)の妻で、太陽神ウトゥ(Utu)の母。フェニキアではニッカル(Nikkal)と呼ばれた。

ニンキ Ninkiメソ
ポタミア
 エア(Ea)の妻で水の女神。

ニンギジダ Ningizzidaメソ
ポタミア
 治療と魔法の神。時に、人頭蛇身であらわされる。別名、ギジダ(Gizzida)。

ニン・ギシュジダ Nin-gishzidaメソ
ポタミア
 信頼できる材木、の意。シュメールの冥界神ニンアズ(Ninazu)の息子で、天空神アーヌー(Anu)の門番。別名、ギシュジダ(Gishzida)。

ニンギルス Ningirsuメソ
ポタミア
 シュメール・バビロニアの灌漑と雨の神。空神エンリル(Enlil)の息子。

仁賢天皇(にんけんてんのう)日本
 第二十四代天皇。和名、億計尊(おけのみこと)。

仁康親王(にんこうしんのう)日本
→雨夜尊(あまよのみこと)

仁孝天皇(泉涌寺蔵・模写)仁孝天皇(にんこうてんのう)日本
 第百二十代天皇。和名、恵仁(あやひと)。

ニンシャル Ninsharメソ
ポタミア
 シュメールの出産と土地の女神。

ニンスナ Ninsunaメソ
ポタミア
→ニンスン(Ninsun)

ニンスン Ninsunメソ
ポタミア
 野生の雌牛の女王、の意。英雄ギルガメシュ(Gilgamesh)の母親。別名、ニンスナ(Ninsuna)、ニン・スン(Nin-sun)。

ニン・スン Nin-sunメソ
ポタミア
→ニンスン(Ninsun)

ニンチュルサグ Ninchursagメソ
ポタミア
→ニンフルサグ(Ninhursag)

ニントゥル Ninturメソ
ポタミア
 アッカドの出産の女神。

仁徳天皇(にんとくてんのう)日本
 第十六代天皇。和名、大鷦鷯尊(おほさざきのみこと)。又、難波高津宮に居たことから難波天皇(なにはのすめらみこと)ともいう。

ニンナンナ Ninnannaメソ
ポタミア
 天の女主人、の意。
→イナンナ(Inanna)

胎蔵界曼荼羅忍辱波羅蜜菩薩(にんにくはらみつぼさつ)仏教
 十波羅蜜の第三。忍耐の徳を表わす。左手に鏡を持つ。

ニンフルサグ Ninhursagメソ
ポタミア
 山の女王、の意。大地母神で、全ての植物を造った。最高神エンキ(Enki)の妻。別名、ニンフルサンガ(Ninhursanga)、ニンチュルサグ(Ninchursag)。

ニンフルサンガ Ninhursangaメソ
ポタミア
→ニンフルサグ(Ninhursag)

仁明天皇(にんみょうてんのう)日本
 第五十四代天皇。和名、日本根子天璽豊聡慧尊(やまとねこあめしるしとよさとのみこと)。別名、深草帝(ふかくさてい)。

ニンリル Ninlilメソ
ポタミア
 空神エンリル(Enlil)に強姦されて月の神ナンナ(Nanna)を産んだ女神。

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