ワ | ラ | ヤ | マ | ハ | ナ | タ | サ | カ | ア |
ヰ | リ | ミ | ヒ | ニ | チ | シ | キ | イ | |
ル | ユ | ム | フ | ヌ | ツ | ス | ク | ウ | |
ヱ | レ | メ | ヘ | ネ | テ | セ | ケ | エ | |
ヲ | ロ | ヨ | モ | ホ | ノ | ト | ソ | コ | オ |
イラスト | 所属 | |
説明文 |
し | ||
シア Sia | エジプト | |
ラー(Re)の男根の出血から生まれた、精神の女神。同じ所から生まれた、兄弟のフー(Hu)と結婚した。 | ||
シアノンSiannon | ケルト | |
→シャノン(Shannon) | ||
シーザー Cessair | ケルト | |
偉大な魔女。アイルランド初の女帝として君臨した。 | ||
シーター Sita | インド | |
田の畔、の意。ヴィデーハ国ジャナカ王が田を耕している時に出現した娘で、ラーマの妻となった。 | ||
シータマリーチ Sitamarici | インド | |
清涼な光を持つ者、の意。ソーマのこと。 →ソーマ | ||
シヴァ Siva | インド | |
世界破壊神。ヒンドゥー教の三大神の一柱。モンスーンが神格化したもの。青白い裸体に牛糞の灰を塗り、虎の皮を腰に巻き、髪を頭上で束ね、三叉戟をもち、額に第三の目がある。社会の下層部に信者が多い。 別名、シャンカラ(Shankara)、ムンダマーラ(Mundamala)。 | ||
シウーフ Siuuhu | 北米 | |
兄、の意。天空と大地の息子で、ホホカム文化の創造者・戦いの神。 | ||
シウコアトル Xiuhcoatl | アステカ | |
旱魃と焦土と火蛇の神。 | ||
シウテクトリ Xiuhtecuhtli | アステカ | |
暗さの中の光、寒冷中の暖かさおよび死の中の生命の象徴であり、火と光の神。別名、フエフエテオトル(Huehueteotl)。 | ||
子英(しえい) | 道教 | |
鯉の背に乗って昇天した仙人。 | ||
J.J.ジョンソン J.J.Johnson | アメリカ | |
ジャズトロンボーンの神様。 | ||
シェイラ・ナ・ギグ Sheila-na-gig | ケルト | |
肥沃の女神。死を弱める為に、自分の女性器を両手で広げる。そのため、キリスト教では悪魔とされる。 | ||
シェーフ Sceaf | 北欧 | |
一束の穀物とともに船に乗って、デンマークの海を横切ってやってきて王国を築いた子供の神。 | ||
ジェームズ・テーラー James Taylor | スリ ランカ | |
紅茶の神様。セイロン(現スリランカ)で紅茶の栽培を始め、セイロンティーを世に生み出した。 | ||
シェキーナー Shekhinah | ヘブライ | |
神の住居、の意。神の「女性的側面」を神格化したもの。 | ||
慈恵大師(じえだいし) | 日本 | |
天台宗延暦寺十八世良源上人のこと。祈祷の行者として夙に有名で、彼を祀る(本尊とする)堂が全国にある。 | ||
地慧童女(じえどうにょ) | 仏教 | |
大地があらゆる財宝を有しているように、この童女の智慧も尽きる事がない。 | ||
シェミハザ Semyaza | ユダヤ | |
別名、シェムハザイ(Shemhazi)、シャムヤザ(Shamayza)。堕天使のリーダーで、神の子の一。今はオリオン座の中で逆さ吊りになっている。 | ||
シェムハザイ Shemhazi | ユダヤ | |
→シェミハザ(Semyaza) | ||
ジェリー・ロペス Gerry Lopez | アメリカ | |
サーフィンの神様。固有のスタイルとマインドで、世界中のサーファーから「波の上で瞑想するサーファー」と呼ばれる。 | ||
ジェローム St.Jerome | キリスト | |
→ヒエロニムス(St.Hieronymus) | ||
塩椎神(シオツチノカミ) | 日本 | |
塩土神(シオツチノカミ)、塩土老翁(シオツチノオヂ)、事勝国勝神(コトカツクニカツノカミ)ともいう。諸国の海岸に打ち寄せるので物知りだという海水の神霊。潮、航海の神。オールド・ワイズ・マン。ニニギには国があることを、山幸には海宮を、磐余彦(イワレヒコ=神武天皇)には東方に良い国があると教えた。 | ||
持戒護持眼光童子(じかいごじがんこうどうじ) | 仏教 | |
→剣光童子(けんこうどうじ) | ||
尸解仙(しかいせん) | 道教 | |
仙道の経典にこうある。 「最上の道士は肉体のまま虚空に昇る。これを天仙という。 中位の道士は名山に遊ぶ。これを地仙という。 下位の道士は一旦死ぬが、後で見ると蝉のようにもぬけのから。これを尸解仙(しかいせん)という。」 | ||
四海の海神(しかいのかいじん) | 道教 | |
南海は祝融(しゅくゆう)、東海は句芒(こうぼう)、北海は玄冥(げんめい)、西海は蓐収(じょくしゅう)。 | ||
四海の龍王(しかいのりゅうおう) | 中国 | |
四海をそれぞれ司る四龍王。敖広(ごうこう)は東海、敖順(ごうじゅん)は北海、敖欽(ごうきん)は南海、敖閏(ごうじゅん)は西海を司る。 | ||
志賀直哉(しがなおや) | 日本 | |
小説の神様。短編小説「小僧の神様」「城の崎にて」などを著した。 | ||
尸棄(しき) | 仏教 | |
→過去七仏(かこしちぶつ) | ||
自記(じき) | 仏教 | |
→亢宿(こうしゅく) | ||
式神(シキガミ) | 日本 | |
識神とも表記する。陰陽師が使役している下級の神・精霊。『今昔物語集』によると、式神を操る事はそれほど難しいことではないという。又、岡野怜子『陰陽師』では、式神は美形として描かれているが、実際は不気味な異形の姿をしていたらしい。 | ||
食香(じきこう) | 仏教 | |
→乾闥婆(けんだつば) | ||
志帰島天皇(しきしまてんのう) | 日本 | |
→欽明天皇(きんめいてんのう) | ||
磯城津彦玉手看尊(しきつひこたまてみのみこと) | 日本 | |
→安寧天皇(あんねいてんのう) | ||
識無辺処天(しきむへんしょてん) | 仏教 | |
四無色天の第二天。認識、知識等が無限であるさまを神格化したもの。 | ||
志芸山津見神(しぎやまつみのかみ) | 日本 | |
殺された火迦具土(ほのかぐつち)の左手から生じた山の神。 | ||
持経観音(じきょうかんのん) | 仏教 | |
岩の上に座って、経典の巻物を持った観音。 | ||
紫虚高上元皇道君(しきょこうじょうげんこうどうくん) | 道教 | |
道教の神統譜『真霊位業図』によると、第一階位の右位筆頭。 | ||
持堅婆童子(じけんばどうじ) | 仏教 | |
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ) | ||
璽光尊(じこうそん) | 璽宇教 | |
璽宇教の教祖・長岡良子の事。自らを天照皇太神の権化と称し、昭和二十年の敗戦を機に自分が皇位を継承したと主張、教団内で擬似国家を造った。 | ||
地獄司(じごくし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
持国天(じこくてん) | 仏教 | |
四天王の一。東方を守護する。インドではインドラの武将で、ガンダルヴァの長とされている。 別名、東方天(とうほうてん)、提頭頼天(だいずらたてん)。 | ||
紫姑神(シコシン) | 中国 | |
厠の女神。名は何媚(カビ)、字は麗喞(レイショク)。生前は大変な美人であったために、県知事の妾(第二夫人とも)となるが、本妻の曹氏に嫉妬されて、正月の15日に厠で殺される。天帝は何媚を哀れんで、厠の女神・紫姑とした。以後、紫姑は厠で、戸を叩いて未来を予言する神霊となった。 ちなみに、この神は現在も尚、本妻の曹氏を恐れている。 | ||
持金剛鋒菩薩(じこんごうほうぼさつ) | 仏教 | |
金剛の鋭利な槍を持つ者、の意。鋭利な槍を持ち、その槍で煩悩を打ち破る。 | ||
持金剛利菩薩(じこんごうりぼさつ) | 仏教 | |
→住無戯論菩薩(じゅうむけろんぼさつ) | ||
護国寺 大自在天立像 | 自在天(じざいてん) | 仏教 |
梵名マヘーシュヴァラ。音訳して摩醯首羅王(まけいしゅらおう)とも表記する。暴風雷電を司る破壊神。当初、自らを三界の主と称して、大日如来に従わなかったが、降三世明王(こうざんぜみょうおう)によって、妃の烏摩(うま)と共に踏みつけられ、降伏させられた。 インドのシヴァが仏教に取り入れられたもの。 別名、湿婆神(しばしん)、青頚観音(しょうきょうかんのん)など。 | ||
自在女(じざいにょ) | 仏教 | |
焔摩七母天の一。自在天の妃。 | ||
絲蚕司(しさんし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
師子慧童子(ししえどうじ) | 仏教 | |
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ) | ||
師子宮(ししくう) | 仏教 | |
十二宮の一。獅子座に相当する。黄道における七月に相当する。 | ||
師子光童子(ししこうどうじ) | 仏教 | |
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ) | ||
慈氏菩薩(じしぼさつ) | 仏教 | |
→弥勒菩薩(みろくぼさつ) | ||
持地菩薩(じじぼさつ) | 仏教 | |
大地を支え持つ、の意。菩提心を大地のごとく支える。 | ||
四姉妹天女(ししまいてんにょ) | 仏教 | |
阿耳多(あじた)、阿波羅耳多(あはらじた)、肥者耶(びじゃや)、者耶(じゃや)のこと。 | ||
獅子明王(ししめいおう) | 道教 | |
→太乙救苦天尊(たいおつきゅうくてんそん) | ||
觜宿(ししゅく) | 仏教 | |
和名、とろきぼし。ニ十八宿の一。月の神。牛密宮・夫婦宮に位置するオリオンの三ツ星のこと(現在のオリオン座の第十一星と牡牛座の星を合わせた三星)。 | ||
持呪擁護閃光童子(じじゅようごせんこうどうじ) | 仏教 | |
→検始童子(けんしどうじ) | ||
四条天皇(しじょうてんのう) | 日本 | |
第八十七代天皇。和名、秀仁(みつひと)。 | ||
四摂菩薩(ししょうぼさつ) | 仏教 | |
衆生を救い、一切の如来を集める四体の菩薩で、金剛鉤菩薩(こんごうこうぼさつ)、金剛索菩薩(こんごうさくぼさつ)、金剛鎖菩薩(こんごうさぼさつ)、金剛鈴菩薩(こんごうれいぼさつ)のこと。 金剛香菩薩(こんごうこうぼさつ)、金剛華菩薩(こんごうけぼさつ)、金剛燈菩薩(こんごうとうぼさつ)、金剛塗光菩薩(こんごうずこうぼさつ)を管理護衛する。また、毘盧舎那仏(びるしゃなぶつ)の心臓より出て、東西南北の四つの門を守り、曼荼羅と外界との交流を管理する。 | ||
四神(ししん) | 中国 | |
東に青龍(せいりゅう)、西に白虎(びゃっこ)、南に朱雀(すざく)、北に玄武(げんぶ)の事。 | ||
寺神(じしん) | 仏教 | |
→伽藍神(がらんじん) | ||
四生司(しせいし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
地蔵菩薩(じぞうぼさつ) | 仏教 | |
→お地蔵さん | ||
子孫司(しそんし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
子孫娘娘(しそんにゃんにゃん) | 道教 | |
子授けと生育の女神。 | ||
四大菩薩(しだいぼさつ) | 仏教 | |
別名、四導師(しどうし)。法華経によると、弥勒菩薩(みろくぼさつ)、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)、普賢菩薩(ふげんぼさつ)、観音(かんのん)のこと。 | ||
下照比売命(したてるひめのみこと) | 日本 | |
奈良県葛城市新庄町の博西神社の祭神。味鋤高彦根神(あぢすきたかひねのかみ)の同母妹で天若日子(あめわかひこ)の妻。 | ||
七具胝仏母(しちぐていぶつも) | 仏教 | |
七千万億(!)もの無数の諸仏の母、の意。別名、准胝観音(じゅんていかんのん)。 | ||
七字文殊(しちじもんじゅ) | 仏教 | |
安産・祈雨・止雨の効験がある。又、滅罪を調伏する。 | ||
七十五司(しちじゅうごし) | 道教 | |
悪人を罰する、地獄の神々。道教の経典『東嶽大生宝懺』によると、「七十五司を以って権衡(事物の評価)を掌(つかさど)り、三十六嶽ありて以って兇悪を懲らす」とある。 天曹司(てんそうし)、地府司(ちふし)、注禄司(ちゅうろくし)、長寿司(ちょうじゅし)、子孫司(しそんし)、官員司(かんいんし)、土地司(とちし)、財帛司(ざいはくし)、僧道司(そうどうし)、絲蚕司(しさんし)、総統司(そうとうし)、四生司(しせいし)、城隍司(じょうこうし)、曹吏司(そうりし)、斎戒司(さいかいし)、風雨司(ふううし)、校量司(こうりょうし)、匂願司(こうがんし)、孤魂司(ここんし)、地獄司(じごくし)、疾病司(しつびょうし)、昧心司(まいしんし)、功徳司(こうとくし)、五穀司(ごこくし)、放生司(ほうせいし)、注福司(ちゅうふくし)、山林司(さんりんし)、孝順司(こうじゅんし)、修廟司(しゅうびょうし)、殺生司(さつせいし)、六道司(ろくどうし)、還魂司(かんこんし)、忠直司(ちゅうちょくし)、駅客司(えきかくし)、照正司(しょうせいし)、毒薬司(どくやくし)、水府司(すいふし)、看経司(かんけいし)、医薬司(いやくし)、焼香司(しょうこうし)、挙意司(きょいし)、速報司(そくほうし)、刑戮司(けいりくし)、陰謀司(いんぼうし)、追魂司(ついこんし)、発汗司(はっかんし)、注死司(ちゅうしし)、悪報司(あくほうし)、法水司(ほうすいし)、枉死司(おうしし)、陳状司(ちんじょうし)、索命司(さくめいし)、推問司(すいもんし)、平等司(へいとうし)、鰥寡司(かんかし)、走獣司(そうじゅうし)、門神司(もんしんし)、忤逆司(ごぎゃくし)、貧窮司(ひんきゅうし)、貴賤司(きせんし)、掠剰司(りゃくじょうし)、水怪司(すいかいし)、山神司(さんじんし)、保寿司(ほじゅし)、姦邪司(かんじゃし)、主禍司(しゅかし)、失魂司(しつこんし)、飛禽司(ひきんし)、精怪司(せいかいし)、堕胎司(だたいし)、冤枉司(えんおうし)、盗賊司(とうぞくし)、減寿司(げんじゅし)、医病司(いびょうし)、鬼魅司(きみし)。 | ||
七十六司(しちじゅうろくし) | 道教 | |
北京東嶽廟に祀られている、76の冥官。 掌祠状司(しょうしじょうし)、掌官職司(しょうかんしょくし)、掌掠剰財物司(しょうりゃくじょうざいぶつし)、掌三月長斎司(しょうさんげつちょうさいし)、掌注生貴賤司(しょうちゅうせいきせんし)、掌修功徳司(しょうしゅうこうとくし)、掌生死匂押推勘司(しょうせいしこうおうすいかんし)、掌都簽司(しょうとせんし)、掌生死司(しょうせいしし)、掌斎僧道司(しょうさいそうどうし)、掌看経司(しょうかんけいし)、掌匂生死司(しょうこうせいしし)、掌取人司(しょうしゅじんし)、掌増延福寿司(しょうぞうえんふくじゅし)、掌追取罪人照司(しょうついしゅざいにんしょうし)、掌曹吏司(しょうそうりし)、掌飛禽司(しょうひきんし)、宿業疾病司(しゅくごうしつびょうし)、掌水府司(しょうすいふし)、掌十五種善生司(しょうじゅうごしゅぜんせいし)、掌無主孤魂司(しょうむしゅここんし)、掌風伯司(しょうふうはくし)、掌陰謀司(しょういんぼうし)、掌欺昧司(しょうぎまいし)、掌城隍司(しょうじょうこうし)、掌山神司(しょうさんじんし)、掌精怪司(しょうせいかいし)、掌門神司(しょうもんしんし)、掌索命司(しょうさくめいし)、掌行汚司(しょうこうおし)、速報司(そくほうし)、掌都察司(しょうとさつし)、掌苦楚司(しょうくそし)、掌正直司(しょうしょうじきし)、掌子孫司(しょうしそんし)、掌還魂司(しょうかんこんし)、掌毒薬司(しょうどくやくし)、掌催行司(しょうさいこうし)、掌長寿司(しょうちょうじゅし)、掌卵生司(しょうらんせいし)、掌化生司(しょうかせいし)、掌福注司(しょうふくちゅうし)、掌忤逆司(しょうごぎゃくし)、掌悪報司(しょうあくほうし)、掌施薬司(しょうしやくし)、掌放生司(しょうほうせいし)、掌推勘司(しょうすいかんし)、掌枉死司(しょうおうしし)、掌魍魎司(しょうもうりょうし)、掌土地司(しょうとちし)、掌賊盗司(しょうぞくとうし)、掌僧道司(しょうそうどうし)、掌堕胎落子司(しょうだたいらくしし)、掌較量司(しょうこうりょうし)、掌行雨地分司(しょうこううちぶんし)、掌十五種悪死司(しょうじゅうごしゅあくしし)掌地獄司(しょうじごくし)、掌畜生司(しょうちくしょうし)、掌山林鬼神司(しょうさんりんきじんし)、掌行瘟疫司(しょうこうおんえきし)、掌殺生司(しょうさつせいし)、掌善報司(しょうぜんほうし)、掌忠孝司(しょうちゅうこうし)、掌所生貴賤司(しょうしょせいきせんし)、掌胎生司(しょうたいせいし)、掌湿生司(しょうしつせいし)、掌水族司(しょうすいぞくし)、掌促寿司(しょうそくじゅし)、掌黄病司(しょうこうびょうし)、掌積財司(しょうせきざいし)、掌見報司(しょうけんほうし)、掌引路司(しょういんろし)、掌磨勘司(しょうまかんし)、掌挙意司(しょうきょいし)、憫衆司(びんしゅうし)、真官土地司(しんかんとちし)のこと。 | ||
七星娘娘(しちせいにゃんにゃん) | 道教 | |
女芸の女神。 | ||
七福神(しちふくじん) | 日本 | |
福をもたらす七柱の神。弁才天(べんざいてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、布袋(ほてい)、大黒天(だいこくてん)、恵比寿(えびす)、寿老人(じゅろうじん)、福禄寿(ふくろくじゅ)のこと。 | ||
七仏(しちぶつ) | 仏教 | |
→過去七仏(かこしちぶつ) | ||
七仏薬師(しちぶつやくし) | 仏教 | |
薬師如来(やくしにょらい)の分身仏。即ち、善名称吉祥王如来(ぜんみょうしょうきっしょうおうにょらい)、宝月智厳光音自在王如来(ほうがつちごんこうおんじざいおうにょらい)、金色宝光妙行成就如来(こんじきほうこうみょうぎょうじょうじゅにょらい)、無憂最勝吉祥如来(むゆうさいしょうきっしょうにょらい)、法海雷音如来(ほうかいらいおんにょらい)、法海勝慧遊戯神通如来(ほうかいしょうえゆげじんつうにょらい)、薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)のこと。 | ||
七母神(しちぼしん) | インド | |
→サプタ・マートリカー(Sapta martrika) | ||
七面大天女(しちめんだいてんにょ) | 日蓮宗 | |
→七面明神(しちめんみょうじん) | ||
七面明神(しちめんみょうじん) | 日蓮宗 | |
別名、七面大天女(しちめんだいてんにょ)。日蓮宗の守護神。日蓮が身延山(みのぶさん)で説法していた時、会座に加わり護法神となることを誓った。 | ||
七母天(しちもてん) | 仏教 | |
別名、摩怛利神(まだりしん)。疫病をもたらす鬼たちで、即ち、夢多難鬼(むたなんき)、阿那鬼(あきゃなき)、阿尼鬼(あきゃにき)、阿毘羅鬼(あびらき)、尼尸鬼(にきゃしき)、波羅尼鬼(はらにき)、波提梨鬼(はだいりき)の七鬼のこと。 | ||
七曜星(しちようせい) | 仏教 | |
七つの輝くもの、の意。 日曜星(にちようせい)、月曜星(げつようせい)、火曜星(かようせい)、水曜星(すいようせい)、木曜星(もくようせい)、金曜星(きんようせい)、土曜星(どようせい)のこと。 | ||
七郎河童(しちろうかっぱ) | 日本 | |
茨城県小美玉市の手接(てつぎ)神社の祭神。その昔、領主が馬に乗って川を渡ろうとしたところ、七郎河童が馬の尾を引っ張ったので領主がその手を切り離し、河童の手を持ち帰った。後に七郎河童がやってきて妙薬と引き換えに腕を返してもらったが、その傷がもとで死亡した。それを哀れに思った(あるいは祟りを恐れた?)領主が祠を建てた。それが手接神社で、手の病を治してくれるという。 | ||
七郎権現(しちろうごんげん) | 仏教 | |
→大権修理菩薩(だいげんしゅりぼさつ) | ||
執金剛(しつこんごう) | 仏教 | |
金剛杵を持つ仏法の守護神。甲冑を着け、憤怒の形相をしている。別名、執金剛神(しゅこんごうしん)、金剛力士(こんごうりきし)、密迹金剛(みつしゃくこんごう)、金剛手、持金剛。尚、半裸で門の左右に配置されるものは仁王(におう)という。 | ||
失魂司(しつこんし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
室宿(しつしゅく) | 仏教 | |
和名、はついぼし。二十八宿の一。賢さと素早さの神。八つの星からなる(現在のペガサス座の第一星と第二星を中心とする部分)。壁宿(へきしゅく)とは一対。 | ||
質多羅童子(しつたらどうじ) | 仏教 | |
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ) | ||
質怛羅童女(しつたらどうにょ) | 仏教 | |
種々の、明白なる、鮮やかに彩られたもの、の意。文殊菩薩の身体に表れた徳を司る。 | ||
拾得(じっとく) | 仏教 | |
唐代の禅僧。普賢菩薩(ふげんぼさつ)の化身。 | ||
疾病司(しつびょうし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
十宝救苦天尊(じっぽうきゅうくてんそん) | 道教 | |
→太乙救苦天尊(たいおつきゅうくてんそん) | ||
十宝霊宝救苦天尊 (じっぽうれいほうきゅうくてんそん) | 道教 | |
→太乙救苦天尊(たいおつきゅうくてんそん) | ||
ジデキエル Zidekiel | ヘブライ | |
→ツァドキエル(Tsadkiel, Tzadkiel) | ||
熾天使(してんし) | ユダヤ | |
→セラフィム(Seraphim) | ||
四天王(してんのう) | 仏教 | |
持国天(じこくてん)、増長天(ぞうちょうてん)、広目天(こうもくてん)、多聞天(たもんてん)の事。 | ||
四導師(しどうし) | 仏教 | |
→四大菩薩(しだいぼさつ) | ||
梓潼帝君(しどうていくん) | 道教 | |
→文昌帝君(ぶんしょうていくん) | ||
持統天皇(じとうてんのう) | 日本 | |
第四十一代天皇。和名、大倭根子天之広野日女尊(おほやまとねこあめのひろのひめのみこと)。又、藤原宮を本格的に造営して都としたので藤原宮御宇天皇(ふじわらのみやぎょうてんのう)ともいう。 | ||
シドゥリ Siduri | メソ ポタミア | |
若い女性、の意。神が与えた黄金のボウルと黄金の大樽を持って、海の端の庭で酒を造っている。永遠の命を求めるギルガメシュ(Gilgamesh)に「死は人間に与えられたもの」と諭した。別名、シドゥリ・サバトゥ(Siduri Sabatu)、サバトゥ(Sabatu)。 | ||
シドゥリ・サバトゥ Siduri Sabatu | メソ ポタミア | |
→シドゥリ(Siduri) | ||
志那都比古神(しなつひこのかみ) | 日本 | |
息の長い男、の意。イザナキとイザナミの子で、風の神。 | ||
シナムル Sinamru | ペルシア | |
→シムルグ(Simurgh) | ||
ベックリン 「死神のいる 自画像」 | 死神(しにがみ) | 世界 |
死すべき人間を冥界に連れてゆく役割を持つ者の総称。ギリシアのタナトス、中国の泰山府君、インドのサーラメーヤなどがこれに該当する。 黒衣をまとい、大鎌を持った骸骨の姿が一般的な死神像とされるが、これはヨーロッパの、時を奪う神・クロノスの姿に由来している。 | ||
シニシカラカムイ | アイヌ | |
雲造りの神。 | ||
シネリキヨ | 沖縄 | |
「おもろそうし」に出てくる。アマミキヨの対偶神。 | ||
柴右衛門(しばえもん) | 日本 | |
洲本八狸(すもとやだぬき)の一。芝居の神様。大層な芝居好きで、頻繁に大阪の道頓堀まで出かけて、木の葉をお金に化かして芝居を観ていた。日本三名狸の一で、三熊山に住む。 | ||
ジパクナ Zipacna | マヤ | |
巨人。カブラカン(Cabrakan)とは兄弟。 | ||
湿婆神(しばしん) | 仏教 | |
→自在天(じざいてん) | ||
柴田勝家(しばたかついえ) | 日本 | |
福井県の柴田神社の祭神。戦国時代の武将で、織田信長の重臣。後に豊臣秀吉に敗れて自害した。 | ||
柴助(しばすけ) | 日本 | |
洲本八狸(すもとやだぬき)の一。病気平癒の神様。柴右衛門(しばえもん)の息子で、全国修行の旅の後、父親の跡を継いだ。 | ||
慈悲童子(じひどうじ) | 仏教 | |
大峯八大童子(おおみねはちだいどうじ)の一。別名、大乗常護普光童子(だいじょうじょうごふこうどうじ)。 →大峯八大童子(おおみねはちだいどうじ) | ||
椎根津彦(しひねつひこ) | 日本 | |
→珍彦(うづひこ) | ||
シフ Sif | 北欧 | |
トール(Thor)の妻。金髪。肥沃の女神らしいが詳細は不明。 | ||
渋沢栄一(しぶさわえいいち) | 日本 | |
青森県三沢市の渋沢神社の祭神。明治期、日本経済の近代化に大きく貢献した。 | ||
渋沢敬三(しぶさわけいぞう) | 日本 | |
青森県三沢市の渋沢神社の祭神。渋沢栄一(しぶさわえいいち)の孫で、第二次世界大戦末期に日銀総裁、戦後に幣原内閣のもとで大蔵大臣を務めた。 | ||
史文業(しぶんぎょう) | 道教 | |
→五瘟神(ごおんしん) | ||
シペ・トテク Xipe Totec | アステカ | |
略してシペ(Xipe)ともいう。春と農業の神。自然界と人間の両方の成長を促す為に、自分の皮膚を剥いで金色の体をあらわす。又、春の初めにはこの神のために人身御供が行われた。 | ||
慈発生菩薩(じほっしょうぼさつ) | 仏教 | |
慈悲の力で悪趣を破った後、仏の楽しみを得る事を表わす。左手に蓮華を持つ。 | ||
島津斉彬(しまづなりあきら) | 日本 | |
鹿児島県鹿児島市の照国神社の祭神。薩摩藩二十八代藩主。幕末、外国の脅威を鑑みて、大砲製造の為に反射炉や、洋式帆船・蒸気船を建造した。 | ||
持鬘天(じまんてん) | 仏教 | |
花飾りを持つ者、の意。他化自在天(たけじざいてん)の眷属。花束を抱いている。 | ||
持鬘天女(じまんてんにょ) | 仏教 | |
持鬘天(じまんてん)の妃。 | ||
ジミー・スミス Jimmy Smith | アメリカ | |
ジャズ・オルガンの神様。 | ||
司命(しみょう) | 仏教 | |
冥府の書記官。官服を着て右手に筆、左手に巻物を持つ。 | ||
持妙金剛菩薩(じみょうこんごうぼさつ) | 仏教 | |
比べようのない金剛を持つ者、の意。 | ||
四無色天(しむしきてん) | 仏教 | |
非想天(ひそうてん)、無所有天(むしょうてん)、識無辺処天(しきむへんしょてん)、空無辺処天(くうむへんしょてん)のこと。 | ||
志村けん(シムラケン) | 日本 | |
お笑いの神様。本名・志村康徳(しむらやすのり)。「ザ・ドリフターズ」の一員として活躍し、後に加藤茶と組んで「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」で活動、現在は「ドリフ」で集まることはあるにせよ、殆どピンで活躍している。代表的なギャグは「アイーン」「だっふんだ」など。 | ||
志村康徳(しむらやすのり) | 日本 | |
→志村けん(シムラケン) | ||
四無量尊(しむりょうそん) | 仏教 | |
如来慈菩薩(にょらいじぼさつ)、如来悲菩薩(にょらいひぼさつ)、如来喜菩薩(にょらいきぼさつ)、如来捨菩薩(にょらいしゃぼさつ)のこと。 | ||
シムルグ Simurgh | ペルシア | |
犬の頭、ライオンの爪、孔雀の体を持つ巨大な怪鳥。非常に古い時代から生き続けていて、世界が滅びるのを三度も見ており、全ての時代についての知識をもっているという。山頂がスバルにまで達するというエルブルス山に住む。 別名、センムルー(Senmurw)、シナムル(Sinamru)、サムルヴ(Samurv)。 | ||
霜幸大明神(しもゆきだいみょうじん) | 日本 | |
痰の神。生前は痰咳に苦しんだ夫婦で、牛込冷水番所の役人・小川茂三郎邸の玄関脇の祠に祀られた。この夫婦神を念ずれば痰を治してくれるという。 | ||
シャイト Shait | エジプト | |
運命の女神。 | ||
釈迦(シャカ) | 仏教 | |
仏教の開祖。音訳して仏陀(ブッダ)とも表記する。ヒンドゥー教ではヴィシュヌの化身の一つとされる。 | ||
釈迦牟尼(しゃかむに) | 仏教 | |
釈迦族の聖者、の意。釈迦のこと。 →釈迦(しゃか) | ||
沙迦羅(しゃがら) | 仏教 | |
八大竜王の一。請雨・航海の神。大海に住み、仏法を守護する。別名、娑竭羅、沙羯羅(いずれも「しゃかつら」)。 →八大竜王 | ||
赤舌神(しゃくぜつじん) | 陰陽道 | |
太歳(木星)の西門を守る神。 | ||
釈提桓因(しゃくだいかんいん) | 仏教 | |
→帝釈天(たいしゃくてん) | ||
釈迦提桓因陀羅(しゃくだいかんいんだら) | 仏教 | |
諸天の中の王、の意。 →帝釈天(たいしゃくてん) | ||
シャクティダラ Saktidhara | インド | |
槍を持つ者、の意。スカンダのこと。スカンダが槍を持っていることに由来する。 | ||
シャクパナ Shakpana | ナイジェリア | |
ヨルバ族の怒りの神。地母神イェマジャの息子で、人間に痘痕(あばた)や狂気を与える。 | ||
釈迦羅(しゃくら) | 仏教 | |
→帝釈天(たいしゃくてん) | ||
寂留明菩薩(じゃくるみょうぼさつ) | 仏教 | |
至福を備えた智慧をもたらす者、の意。右手を高く掲げて煩悩や障害を振り払い、左手でそれを降伏させる。 | ||
舎脂鉢底(しゃしばち) | 仏教 | |
→帝釈天(たいしゃくてん) | ||
ジャターユス Jatayus | インド | |
ガルダ(Garuda)の息子でハゲワシの王。ラーマ(Rama)の妻シーター(Sita)がラクシャサ王ラーヴァナ(Ravana)に誘拐されている現場を目撃し、シーターを助けようとラーヴァナに打ちかかるも返り討ちに遭い、ラーマに事件を報告した後に息絶えた。 | ||
ジャッキー・デイリー Jackie Daly | アイル ランド | |
アイリッシュ・アコーディオンの神様。 | ||
ジャック・ウェルチ Jhon F.Welch,Jr. | アメリカ | |
経営改革の神様。ゼネラル・エレクトリック(GE)の元会長兼CEO。GEを、世界一の株式時価総額(45億ドルだったかな?)を誇り、電球から航空機のエンジンまで何でも造る巨大複合企業に育て上げた。 | ||
シャニ Sani | インド | |
土星のこと。ナヴァ・グラハ(Nava Graha)の一。 →ナヴァ・グラハ(Nava Graha) | ||
ジャニス Janis | ラトビア | |
肥沃と幸運をもたらす神。男根像として表わされる。 | ||
シャノン Shannon | ケルト | |
シャノン(Shannon)川の女神。別名、シアノン(Siannon)。 | ||
娑婆世界主(しゃばせかいしゅ) | 仏教 | |
→梵天(ぼんてん) | ||
シャマシュ Shamash | メソ ポタミア | |
アッカド、バビロニアの太陽神。その鋭い光線で全てを見、不正と欺瞞を暴くことができる。そのため、正義と占いの神でもある。シュメールのバッバル(Babbar)と同一視される。 →バッバル(Babbar) | ||
シャマナ Samana | インド | |
消滅させる者、の意。ヤマのこと。ヤマが冥界の王として人間に死をもたらす事に由来する。 | ||
シャマン・エク Xaman Ek | マヤ | |
獅子鼻の北極星の神。商人を守護する。 | ||
シャムヤザ Shamayza | ユダヤ | |
→シェミハザ(Semyaza) | ||
庶文荼(しゃもんだ) | 仏教 | |
閻魔天の妃である七母天の筆頭。赤黒く猪頭人身で、狂暴な性格をしている。 | ||
者耶(じゃや) | 仏教 | |
惹耶とも書く。四姉妹天女の一で、日天の妃。悟りの不変堅固さを表わす。 | ||
ジャラーディパ Jaladhipa | インド | |
水の守護者、の意。水神ヴァルナのこと。 →ヴァルナ | ||
舎利弗(しゃりほつ) | 仏教 | |
釈迦の十大弟子の一人で、教えの理解の第一人者。大目連(だいもくけんれん)と同じく、釈迦より早く死んだ。 | ||
シャルベーシャ Sharbhesha | インド | |
シヴァの化身で、有翼の獅子。ヴィシュヌの化身・ヌリシンハが暴れ回っていたのを殺した。 | ||
シャンカラ Shankara | インド | |
→シヴァ(Siva) | ||
商羯羅后(しゃんからこう) | 仏教 | |
→伊舎那天妃(いしゃなてんき) | ||
シャンゴ Shango | ナイジェ リア | |
地母神イェマジャの息子で、雷の神。罪人に雷を落として罰するため、正義と公正の神でもある。ヨルバ族の祖先で、三人の妻を持ち、三頭六眼で二本の斧を持つ。 古オヨ王国の四代目(三代目)の王となって統治していたが、英雄グボンカによって追放されて森で首を吊って死に(一説には雷の術を試していて間違って妻子を殺してしまい、悲嘆のあまり自殺した)、天に昇って雷神となった。 | ||
ジャンヌ=ダルク Jeanne d'Arc | キリスト | |
フランスの英雄。軍隊、特に女性兵士の守護聖人。百年戦争末期に神託を受けて軍を率い、オルレアンを包囲していたイギリス軍を敗走させた。 | ||
朱衣星君(しゅいせいくん) | 道教 | |
→五文昌(ごぶんしょう) | ||
蚩尤(しゆう) | 中国 | |
大いにあざわらう、の意。冶金術・金属兵器を発明した戦争の神。頭には牛の角が生え、目が四つ、腕が六本。 黄帝(こうてい)と勢力争いをし、黄帝を助けた応龍(おうりゅう)によって冀州の野で殺された。 | ||
シュー Shu | エジプト | |
揚げる、の意。ラーによって創られた大気の神で、後に双生児の妹テフヌートと結婚し、大地の神ゲブと天空の女神ヌートをもうけ、ゲブとヌートの抱擁を引き離して天を支え、人間の知る世界を創造した。 | ||
十一面観自在菩薩 (じゅういちめんかんじざいぼさつ) | 仏教 | |
→十一面観音(じゅういちめんかんのん) | ||
十一面観音(じゅういちめんかんのん) | 仏教 | |
正式名称、十一面観自在菩薩(じゅういちめんかんじざいぼさつ)。変化観音の一。頭部に十一の頭を持っている。 | ||
十王(じゅうおう) | 仏教 | |
冥界で死者の罪業を裁判する十人の主。地蔵菩薩(じぞうぼさつ)の眷属で、多くの羅刹(鬼)を従えている。 秦広王(しんこうおう)、初江王(しょこうおう)、宋帝王(そうていおう)、五官王(ごかんおう)、閻魔王(えんまおう)、変成王(へんじょうおう)、太山王(だいせんおう)、平等王(びょうどうおう)、都市王(つしおう)、五道転輪王(ごどうてんりんおう)のこと。 | ||
十三仏(じゅうさんぶつ) | 仏教 | |
死者の追善供養の為に配された十三の仏・菩薩・明王。 初七日:不動明王。十四日:釈迦如来。二十一日:文殊菩薩(もんじゅぼさつ)。二十八日:普賢菩薩(ふげんぼさつ)。三十五日:地蔵菩薩。四十二日:弥勒菩薩(みろくぼさつ)。四十九日:薬師如来。百か日:観音菩薩。一周忌:勢至菩薩。三回忌:阿弥陀如来。七回忌:阿如来(あしゅくにょらい)。十三回忌:大日如来。三十三回忌:虚空蔵菩薩。 | ||
修蛇(しゅうじゃ) | 中国 | |
別名、巴蛇(はだ)。洞庭湖に棲んでいた巨大な蛇で、(げい)に退治された。 | ||
修成大神(しゅうせいおおかみ) | 神道 修成派 | |
神道修成派の主祭神。 | ||
宋帝王(しゅうたいおう) | 仏教 | |
→宋帝王(そうていおう) | ||
十二宮(じゅうにくう) | 仏教 | |
太陽が一年十二ヶ月に運行する十二の星宿宮。 牛密宮(ごみつくう)、白羊宮(はくようくう)、夫婦宮(ふうふくう)、賢瓶宮(けんびょうくう)、摩竭宮(まかつくう)、双魚宮(そうぎょくう)、秤宮(ひょうくう)、蝎虫宮(かっちゅうくう)、弓宮(きゅうくう)、少女宮(しょうじょくう)、蟹宮(かいくう)、師子宮(ししくう)のこと。 | ||
十二権現(じゅうにごんげん) | 日本 | |
→ふたつ岩団三郎(ふたついわだんざぶろう) | ||
十二神将(じゅうにしんしょう) | 仏教 | |
薬師如来の眷属で、衆生を守護する十二の夜叉大将。別名、十二神明、十二神明王。 宮毘羅(くびら)、伐折羅(ばざら)、迷企羅(めきら)、安底羅(あんちら)、羅(あにら)、珊底羅(さんちら)、因達羅(いんだら)、波夷羅(はいら)、摩虎羅(まこら)、真達羅(しんだら)、招杜羅(しょうとら)、毘羅(びから)のこと。 | ||
十二天(じゅうにてん) | 仏教 | |
上下・日月・四方・四維を守護する神々。バラモン教の神々が仏教に取り入れられたもので、密教では曼陀羅に配された。 伊舎那天(いしゃなてん)、帝釈天(たいしゃくてん)、火天(かてん)、焔摩天(えんまてん)、風天(ふうてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、羅刹天(らせつてん)、水天(すいてん)、梵天(ぼんてん)、地天(ぢてん)、日天(にってん)、月天(がってん)のこと。 | ||
十八姨(じゅうはちい) | 中国 | |
『酉陽雑俎』に登場する風の神。老婆の姿をしている。 | ||
十波羅蜜(じゅうはらみつ) | 仏教 | |
檀波羅蜜菩薩(だんはらみつぼさつ)、戒波羅蜜菩薩(かいはらみつぼさつ)、忍辱波羅蜜菩薩(にんにくはらみつぼさつ)、精進波羅蜜菩薩(しょうじんはらみつぼさつ)、禅波羅蜜菩薩(ぜんはらみつぼさつ)、般若波羅蜜菩薩(はんにゃはらみつぼさつ)、方便波羅蜜菩薩(ほうべんはらみつぼさつ)、願波羅蜜菩薩(がんはらみつぼさつ)、力波羅蜜菩薩(りきはらみつぼさつ)、智波羅蜜菩薩(ちはらみつぼさつ)のこと。 全て羯磨衣(かつまえ=作業着の一種で、波羅蜜行の実践を表わす)を着た女尊の姿をしている。 | ||
修廟司(しゅうびょうし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
住無戯論菩薩(じゅうむけろんぼさつ) | 仏教 | |
→持金剛利菩薩(じこんごうりぼさつ) | ||
主禍司(しゅかし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
守伽藍神(しゅがらんじん) | 仏教 | |
→伽藍神(がらんじん) | ||
宿業疾病司(しゅくごうしつびょうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
シュクジさま | 日本 | |
高知県香美郡赤岡町の美宜子(みきこ)神社の祭神。かつては帝の寵姫であったが、業病にかかって南海に流され、この地に漂着して遂に死んだ。 | ||
祝融(しゅくゆう) | 中国 | |
火の神。息壌(帝の所有物で、自然に増殖する土)を盗み出した鯀(こん)を羽山で殺した。 | ||
シュクラ Sukra | インド | |
金星のこと。ナヴァ・グラハ(Nava Graha)の一。 →ナヴァ・グラハ(Nava Graha) | ||
執金剛神(しゅこんごうしん) | 仏教 | |
→執金剛(しつこんごう) | ||
授児娘娘(じゅじにゃんにゃん) | 道教 | |
子授けの女神。 | ||
殊勝仏頂(しゅしょうぶっちょう) | 仏教 | |
→勝仏頂(しょうぶっちょう) | ||
受触金剛(じゅしょくこんごう) | 仏教 | |
→烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう) | ||
寿星(じゅせい) | 道教 | |
→南極老人(なんきょくろうじん) | ||
出現地菩薩(しゅつげんちぼさつ) | 仏教 | |
→蘇悉地羯羅菩薩(そしつちからぼさつ) | ||
主天使(しゅてんし) | ユダヤ | |
→ドミニオンズ(Dominions) | ||
シュトゥ Shutu | メソ ポタミア | |
シュメールの湾岸の南風の神。疫病神。 | ||
シュトライヒャー Streicher,Ludwig | オース トリア | |
→ルートヴィッヒ・シュトライヒャー(Ludwig Streicher) | ||
シュピアヨク Xpiayoc | マヤ | |
創造の父神。シュムカネ(Xmucane)を妻とする。別名、シュピヤコシュ(Xpiyacox)。 | ||
シュピヤコシュ Xpiyacox | マヤ | |
→シュピアヨク(Xpiayoc) | ||
須菩提(しゅぼだい) | 仏教 | |
釈迦の十大弟子の一人で、空に達した第一人者。しかも他人とは争わない。 | ||
ジュミス Jumis | ラトビア | |
大地と肥沃の神。ローマのヤヌス(Janus)と同一視された。 →ヤヌス(Janus) | ||
シュムカネ Xmucane | マヤ | |
創造の母神。シュピアヨク(Xpiayoc)を夫とする。 | ||
守門天(しゅもんてん) | 仏教 | |
東門の外側に位置し、外敵を退散させる門番。 | ||
守門天女(しゅもんてんにょ) | 仏教 | |
守門天(しゅもんてん)の妃。 | ||
主夜神(しゅやじん) | 仏教 | |
正式名、婆珊婆演底主夜神(ばさばえんていしゅやじん)。夜を司る神で、闇夜を照らして人々の恐怖を除き、これを救護する。善財童子(ぜんざいどうじ)が尋ねた五十三の善知識の一。 | ||
ジュラス・マテ Juras mate | ラトビア | |
海の母親、の意。海の女神で、漁師と水夫の間で信仰された。魔法によって出血を止めることができる。 | ||
シュラト Shullat | メソ ポタミア | |
嵐と悪天候の神。 | ||
シュリンガーラヨーニ Shringarayoni | インド | |
愛の根源、の意。カーマ(Kama)のこと。 →カーマ(Kama) | ||
寿老人(じゅろうじん) | 中国 | |
七福神の一。長寿の神様。中国・宋の人で、長頭で杖を持つ。別名、南極老人。 | ||
淳海上人(じゅんかいしょうにん) | 仏教 | |
新潟県津川町の玉泉寺の即身仏だったが、明治十三年の火災により焼失した。寛永十三年(皇紀2290年)入滅。火災防止や病気平癒に功験があるとされる。 | ||
舜義上人(しゅんぎしょうにん) | 仏教 | |
茨城県茨城郡岩瀬町の妙法寺の即身仏。 | ||
順済夫人(じゅんさいふじん) | 中国 | |
→媽祖(まそ) | ||
巡査大明神(じゅんさだいみょうじん) | 日本 | |
→増田敬太郎(ますだけいたろう) | ||
准胝観音(じゅんていかんのん) | 仏教 | |
→七具胝仏母(しちぐていぶつも) | ||
順徳天皇(じゅんとくてんのう) | 日本 | |
第八十四代天皇。水無瀬神宮の祭神。和名、守成(もりなり)。別名、佐渡院(さどいん)。 | ||
淳和天皇(じゅんなてんのう) | 日本 | |
第五十三代天皇。和名、日本根子天高譲弥遠尊(やまとねこあめたかゆずるいやとおのみこと)。別名、西院帝(さいんてい)。 | ||
淳仁天皇(じゅんにんてんのう) | 日本 | |
第四十七代天皇。恵美押勝(藤原仲麻呂)が乱を起こして失敗した時、それに関係があったとして廃位させられ、淡路に流されてそこで亡くなった。それにちなんで淡路廃帝(あわじはいてい)ともいう。 | ||
順風耳(じゅんぷうじ) | 中国 | |
媽祖(まそ)の随神。あらゆる悪巧みを聞き分ける。 | ||
純陽演正警化孚佑帝君 (じゅんようえんせいけいかふゆうていくん) | 道教 | |
→呂洞濱(りょどうひん) | ||
除悪趣菩薩(じょあくしゅぼさつ) | 仏教 | |
→滅悪趣菩薩(めつあくしゅぼさつ) | ||
ジョアン・ジルベルト Joao Gilberto | ブラジル | |
ボサノバの神様。アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)とともに音楽のジャンルとしてのボサノバを確立した。 | ||
女夷(じょい) | 道教 | |
春から夏にかけて万物の生長を司る女神。別名、花姑(かこ)、花神(かしん)。 | ||
除一切憂冥菩薩(じょいっさいうみょうぼさつ) | 仏教 | |
一切の憂悩や迷妄を破壊する智慧を具える者。左手にアショーカの樹の枝を持ち、それで憂悩と迷妄を取り払う。 | ||
除一切熱悩菩薩(じょいっさいねつのうぼさつ) | 仏教 | |
→折諸悩菩薩(せっしょのうぼさつ) | ||
掌悪報司(しょうあくほうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
正一真人三天法師張 (しょういちしんじんさんてんほうしちょう) | 道教 | |
道教の神統譜『真霊位業図』によると、第四階位の左位筆頭。 | ||
掌陰謀司(しょういんぼうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌引路司(しょういんろし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
青衣鬼(しょうえき) | 仏教 | |
→鬼子母神(きしもじん) | ||
蒋(しょうえん) | 中国 | |
字は公(こうえん)。成都武侯祠(文臣廊)の祭神。 | ||
掌枉死司(しょうおうしし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
嫦娥(じょうが) | 中国 | |
コウガ、とも訓む。月の女神。(げい)の妻で、と共に人間に格下げされた後、夫から不死の秘薬を奪って月に上り、そこで蛙となった。 | ||
障礙神(しょうがいしん) | 日本 | |
貧乏神の一種。立身出世の妨げをする。 | ||
掌化生司(しょうかせいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
常歓喜(じょうかんぎ) | 仏教 | |
→常啼菩薩(じょうたいぼさつ) | ||
掌看経司(しょうかんけいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌還魂司(しょうかんこんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
聖観自在菩薩(しょうかんじざいぼさつ) | 仏教 | |
別名、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)。一切のものの有様を自在に観察する智慧を備え、様々な姿に身を変えて衆生を自在に救う。 →観世音菩薩(かんぜおんぼさつ) | ||
掌官職司(しょうかんしょくし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
鐘馗抜鬼眼図 | 鐘馗(しょうき) | 中国 |
疫鬼を退け、魔を退治する辟邪神。終南山の人で、進士試験(科挙の一種)に落第して自殺し、唐の玄宗の夢の中に出てきて魔を祓い、病気を癒したという。 巨眼で髯が多く、黒冠と長靴を着用し、剣を持ち、小鬼を掴む姿で表わされる。 | ||
掌欺昧司(しょうぎまいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌挙意司(しょうきょいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
青頚観音(しょうきょうかんのん) | 仏教 | |
羅建他(にいらかんた)とも表記する。 インド神話における乳海の攪拌で、シヴァが海中の毒を飲んだために首が青くなったことに由来する、らしい。 | ||
掌苦楚司(しょうくそし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
虞哩童女(じょうぐりどうにょ) | 仏教 | |
虞梨童女、常求利童女、常瞿梨(じょうくり)童女などとも表記する。観音の化身で、雪山の北・香酔山(こうすいせん)に住んでいる。 | ||
障礙(しょうげ) | 仏教 | |
→魔羅(まら) | ||
障碍神(しょうげしん) | 日本 | |
別名、外道(げどう)。神と呼ぶには格が低い霊で、祭祀がある時にはフラフラとやってきて儀式に対して妨げをなし、病気等の災いをもたらしたりする。だから人間は、注連縄(しめなわ)等の結界を張ってシャットアウトしたり、外にお供え物を置いて懐柔して帰ってもらったりする。 | ||
浄眼如来(じょうげんにょらい) | 仏教 | |
→薬王菩薩(やくおうぼさつ) | ||
掌見報司(しょうけんほうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
少(しょうこう) | 道教 | |
西方の天帝。別名、金天氏(きんてんし)、金窮氏(きんきゅうし)、西皇(せいこう)。 | ||
掌行雨地分司(しょうこううちぶんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌行汚司(しょうこうおし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌行瘟疫司(しょうこうおんえきし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
焼香司(しょうこうし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
城隍司(じょうこうし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
掌匂生死司(しょうこうせいしし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
上皇太上無上道君 (じょうこうたいじょうむじょうどうくん) | 道教 | |
道教の神統譜『真霊位業図』によると、第四階位の主尊。 | ||
称光天皇(しょうこうてんのう) | 日本 | |
第百一代天皇。和名、実仁(みひと。躬仁とも書く)。 | ||
定光如来(じょうこうにょらい) | 仏教 | |
錠光如来とも書く。 →燃灯仏(ねんとうぶつ) | ||
掌黄病司(しょうこうびょうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
焼香菩薩(しょうこうぼさつ) | 仏教 | |
水吉祥菩薩(すいきちじょうぼさつ)の使者で、焼香を神格化したもの。 | ||
小光明童子(しょうこうみょうどうじ) | 仏教 | |
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ) | ||
掌較量司(しょうこうりょうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌忤逆司(しょうごぎゃくし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
常在(じょうざい) | 道教 | |
脾臓の神。字は魂停(こんてい)。 | ||
掌催行司(しょうさいこうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
招財天尊(しょうざいてんそん) | 道教 | |
五財神(ございしん)の一。名は喬有明(きょうゆうめい)。趙玄壇(ちょうげんだん)の配下。 →五財神(ございしん) | ||
掌斎僧道司(しょうさいそうどうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌索命司(しょうさくめいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌殺生司(しょうさつせいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌三月長斎司(しょうさんげつちょうさいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌山神司(しょうさんじんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
勝三世明王(しょうざんぜみょうおう) | 仏教 | |
降三世明王(ごうざんぜみょうおう)が勝利を得て老成したもの。 | ||
掌山林鬼神司(しょうさんりんきじんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
鐘仕貴(しょうしき) | 道教 | |
→五瘟神(ごおんしん) | ||
青色鬼(しょうしきき) | 仏教 | |
→鬼子母神(きしもじん) | ||
掌地獄司(しょうじごくし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌祠状司(しょうしじょうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌子孫司(しょうしそんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌湿生司(しょうしつせいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
少司命(しょうしめい) | 道教 | |
人の跡継ぎの有無を司る神。大司命(だいしめい)とはペアになっている。 | ||
掌施薬司(しょうしやくし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌修功徳司(しょうしゅうこうとくし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌十五種悪死司(しょうじゅうごしゅあくしし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌十五種善生司(しょうじゅうごしゅぜんせいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
成就持明仙(じょうじゅじみょうせん) | 仏教 | |
明呪を念持して、その験力を成就した仙人。 | ||
成就持明仙女(じょうじゅじみょうせんにょ) | 仏教 | |
成就持明仙(じょうじゅじみょうせん)の妃。 | ||
掌取人司(しょうしゅじんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
簫昇(しょうしょう) | 道教 | |
→招宝天尊(しょうほうてんそん) | ||
掌城隍司(しょうじょうこうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
召請光童子(しょうじょうこうどうじ) | 仏教 | |
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ) | ||
少女宮(しょうじょくう) | 仏教 | |
十二宮の一。別名、双女宮、(そうじょくう)、女宮(じょくう)。乙女座に相当する。黄道における七月に相当する。 | ||
掌正直司(しょうしょうちょくし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌所生貴賤司(しょうしょせいきせんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
精進波羅蜜菩薩(しょうじんはらみつぼさつ) | 仏教 | |
十波羅蜜菩薩の第四。精進の徳を表わす。左手に持つ戟は、勇猛精進を表わす。 | ||
掌推勘司(しょうすいかんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌水族司(しょうすいぞくし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
常酔天(じょうすいてん) | 仏教 | |
別名、恒(こうきょう)。伊舎那天(いしゃなてん)に仕える夜叉の一種。左手に盃を持つ。 | ||
掌水府司(しょうすいふし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌精怪司(しょうせいかいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
上清高聖太上玉晨玄皇大道君 (じょうせいこうせいたいじょうぎょくしんげんこうだいどうくん) | 道教 | |
道教の神統譜『真霊位業図』によると、第ニ階位の主尊。 | ||
照正司(しょうせいし) | 道教 | |
→七十五司(しちじゅうごし) | ||
掌生死匂押推勘司(しょうせいしこうおうすいかんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌生死司(しょうせいしし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌積財司(しょうせきざいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
少千(しょうせん) | 道教 | |
『抱朴子』「弁問」に見える仙人。百鬼を捕らえた。 | ||
勝善(しょうぜん) | 日本 | |
→勝善(そうぜん) | ||
昇仙太子(しょうせんたいし) | 道教 | |
→王子喬(おうしきょう) | ||
掌善報司(しょうぜんほうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌増延福寿司(しょうぞうえんふくじゅし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌僧道司(しょうそうどうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
浄蔵如来(じょうぞうにょらい) | 仏教 | |
→薬上菩薩(やくじょうぼさつ) | ||
掌曹吏司(しょうそうりし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌促寿司(しょうそくじゅし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌賊盗司(しょうぞくとうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
渉(しょうだ) | 道教 | |
三本足の神。人の形をしていて顔が四角。 | ||
掌胎生司(しょうたいせいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
常啼菩薩(じょうたいぼさつ) | 仏教 | |
別名、常悲(じょうひ)、常歓喜(じょうかんぎ)、薩陀波倫(さつだはりん)。般若経に登場する菩薩で、般若波羅蜜を一心に求めて泣きながら師を探し求め、ついに法上菩薩(ほうじょうぼさつ)から教えを受けた。 | ||
掌堕胎落子司(しょうだたいらくしし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌畜生司(しょうちくしょうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌忠孝司(しょうちゅうこうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌注生貴賤司(しょうちゅうせいきせんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌長寿司(しょうちょうじゅし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌追取罪人照司(しょうついしゅざいにんしょうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
上帝(じょうてい) | 中国 | |
→天帝(てんてい) | ||
聖天(しょうてん) | 仏教 | |
→歓喜天(かんぎてん) | ||
聖徳太子(しょうとくたいし) | 日本 | |
大工・左官の神様。聖徳太子が日本初の大規模建築物である法隆寺を建立した事に由来する。 | ||
掌都察司(しょうとさつし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌都簽司(しょうとせんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
称徳天皇(しょうとくてんのう) | 日本 | |
第四十八代天皇。孝謙天皇(こうけんてんのう)に同じ。別名、宝字称徳孝謙皇帝(ほうじしょうとくこうけんこうてい)。 | ||
掌毒薬司(しょうどくやくし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌土地司(しょうとちし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
招杜羅(しょうとら) | 仏教 | |
十二神将の一。大日如来を本地仏とする。 | ||
小児鬼(しょうにき) | 道教 | |
死後、疫鬼になった(せんぎょく)の三人の子のうちの一人。家にいて、もっぱら子供を驚かせている。 | ||
生念処菩薩(しょうねんじょぼさつ) | 仏教 | |
自性清浄なる法より生じた菩薩で、虚空のように無執着な性格をあらわす。 | ||
常悲(じょうひ) | 仏教 | |
→常啼菩薩(じょうたいぼさつ) | ||
掌飛禽司(しょうひきんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌風伯司(しょうふうはくし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌福注司(しょうふくちゅうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
勝仏頂(しょうぶっちょう) | 仏教 | |
五仏頂の一。仏慧の徳を司る。別名、一字金剛(いちじこんごう)、高頂輪王(こうちょうりんおう)、殊勝仏頂(しゅしょうぶっちょう)。 | ||
嘯父(しょうほ) | 道教 | |
夏代の仙人。 | ||
勝宝感神聖武皇帝 (しょうほうかんしんしょうむこうてい) | 日本 | |
→聖武天皇(しょうむてんのう) | ||
招宝七郎(しょうほうしちろう) | 仏教 | |
→大権修理菩薩(だいげんしゅりぼさつ) | ||
掌放生司(しょうほうせいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
招宝天尊(しょうほうてんそん) | 道教 | |
五財神(ございしん)の一。名は簫昇(しょうしょう)。趙玄壇(ちょうげんだん)の配下。 →五財神(ございしん) | ||
招宝媽姐(しょうほうまそ) | 仏教 | |
→大権修理菩薩(だいげんしゅりぼさつ) | ||
掌磨勘司(しょうまかんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
掌無主孤魂司(しょうむしゅここんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
聖武天皇(しょうむてんのう) | 仏教 | |
第四十五代天皇。別名、天璽国押開豊桜彦尊(あめしるしくにおしひらかすとよさくらひこのみこと)。別名、勝宝感神聖武皇帝(しょうほうかんしんしょうむこうてい)。 | ||
宵明(しょうめい) | 中国 | |
『山海経』によると、舜(しゅん)と登比氏(とうひし)の娘で、その霊は百里を照らすことができた。 | ||
青面金剛(しょうめんこんごう) | 仏教 | |
鬼病を流行させる神だが、修すれば病魔悪鬼を取り除き、追い払ってくれる。青身にして忿怒の表情で怒髪天を衝き、六本の腕を持っている。中世以降、庚申信仰の本尊として祭られるようになった。 | ||
掌魍魎司(しょうもうりょうし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
青目子(しょうもくし) | 仏教 | |
→氷掲羅天(ひょうぎゃらてん) | ||
掌門神司(しょうもんしんし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
昌陽(しょうよう) | 道教 | |
殷代の女仙。紫草を採る術を身につけていて、その紫草を採ってきては染物屋に売り、儲けは孤児や寡婦に贈っていた。 | ||
相(しょうよう) | 中国 | |
→相柳(そうりゅう) | ||
障乱諸魔降伏童子(しょうらんしょまごうぶくどうじ) | 仏教 | |
→悪除童子(あくじょどうじ) | ||
掌卵生司(しょうらんせいし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
鐘離権(しょうりけん) | 中国 | |
→漢鐘離(かんしょうり) | ||
掌掠剰財物司(しょうりゃくじょうざいぶつし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
昭和天皇(しょうわてんのう) | 日本 | |
第百二十四代天皇。和名、裕仁(ひろひと)。 | ||
ジョージ・ダイスン George Dyson | アメリカ | |
カヌーの神様。 | ||
ジョーダン Jordan, Michael | アメリカ | |
→マイケル・ジョーダン(Michael Jordan) | ||
女(じょか) | 中国 | |
伏羲(フクギ)の妹にして妻。洪水が起こった時、兄(伏羲)と共に石臼に乗って難を逃れ、水が引いた後は二人で野山を駆け巡って遊んでいたが、長ずるに及んで伏羲は妻が欲しくなり、地上にこの兄弟のほか人はいなかったために兄妹婚の禁を犯して結婚し、やがてジョカは不具児を産み、その後人間の祖先を産んだ。 | ||
除蓋障菩薩(じょがいしょうぼさつ) | 仏教 | |
胎臓界曼荼羅除蓋障院の主尊。 | ||
諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい) | 道教 | |
成都武侯祠の祭神。姓は諸葛、名は亮、字は孔明。 | ||
諸教行者守護童子(しょきょうぎょうじゃしゅごどうじ) | 仏教 | |
→後世童子(ごせいどうじ) | ||
燭陰(しょくいん) | 中国 | |
『山海経』に見える。北海の地・鐘山の神。その丈千里、顔は人面、赤色。竜神の一種だろう。別名、燭竜(しょくりゅう)。 | ||
女宮(じょくう) | 仏教 | |
→少女宮(しょうじょくう) | ||
食渇神(しょくげしん) | 日本 | |
貧乏神の一種。常に食物に乏しく、日夜酒食を求め貪る。 | ||
燭光(しょくこう) | 中国 | |
『山海経』によると、舜(しゅん)と登比氏(とうひし)の娘で、その霊は百里を照らすことができた。 | ||
食邪道師(しょくじゃどうし) | 中国 | |
→尺郭(せきかく) | ||
蓐収(じょくしゅう) | 道教 | |
西海の神にして処刑の神。別名、刑神(けいしん)。 | ||
織女(しょくじょ) | 中国 | |
和名、おりひめ。天帝の娘で、天の川の東で機織をしている。1年に1度、七夕の日だけ夫の牽牛(けんぎゅう)に逢うことが許される(七夕伝説)。 | ||
燭竜(しょくりゅう) | 道教 | |
→燭陰(しょくいん) | ||
初江王(しょこうおう) | 仏教 | |
十王(じゅうおう)の一。釈迦如来(しゃかにょらい)の化身。二七日を司る。三途の川の渡し守の王。 別名、陰徳定休真君(いんとくていきゅうしんくん)。 | ||
ショコトル Xocotl | アステカ | |
火と星の神。 | ||
女宿(じょしゅく) | 仏教 | |
和名、うるきぼし。二十八宿の一。学問の神。賢瓶宮に位置する、三つの星からなる(現在の水瓶座の第四星を中心とする四星)。 | ||
除障仏頂(じょしょうぶっちょう) | 仏教 | |
→砕仏頂(さいさいぶっちょう) | ||
ショチケツァル Xochiquetzal | アステカ | |
花の羽毛、の意。大地、花、植物、ゲーム、ダンス、愛の女神。職人、娼婦、妊婦の守護者。花の王子ショチピリ(Xochipilli)とは双子の兄弟で、雨の神トラロク(Tlaloc)の妻。 | ||
ショチピリ Xochipilli | アステカ | |
花の王子、の意。花、トウモロコシ、愛、ゲーム、美、歌、ダンスの神。ショチケツァル(Xochiquetzal)とは双子の兄弟。別名、マクイルショチトル(Macuilxochitl) | ||
女魃(じょばつ) | 中国 | |
黄帝(こうてい)の娘で、雨をコントロールする力があり、黄帝と蚩尤(しゆう)との戦いでは、雨を武器としていた蚩尤(しゆう)から雨を取り上げて大いにその力を発揮する。しかし戦後は力が弱くなって天へ上れなくなり、地上に残って水路を干上がらせて人々を困らせた。 | ||
ジョビン Jobim,Antonio Carlos | ブラジル | |
→アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim) | ||
除魔童子(じょまどうじ) | 仏教 | |
大峯八大童子(おおみねはちだいどうじ)の一。別名、業障消除自在童子(ごうしょうしょうじょじざいどうじ)。 →大峯八大童子(おおみねはちだいどうじ) | ||
舒明天皇(じょめいてんのう) | 日本 | |
第三十四代天皇。和名、息長足日広額尊(おきながたらしひひろぬかのみこと)。飛鳥岡本宮(あすかおかもとのみや)にいたので岡本天皇(おかもとてんのう)ともいう。 | ||
除憂闇菩薩(じょゆうあんぼさつ) | 仏教 | |
→除一切憂冥菩薩(じょいっさいゆうみょうぼさつ) | ||
ショロトル Xolotl | アステカ | |
宵の明星を神格化したもので、魔術師の守護神。ケツァルコアトル(Quetzalcoatl)の分身で、ショロトルが宵の明星だとすれば、ケツァルコアトルは明けの明星とされた。 | ||
ジョン・ウェイン John Wayne | アメリカ | |
西部劇の神様。映画俳優。「駅馬車」「黄色いリボン」「アラモ」など数多くの映画に主演。 | ||
ジョン・フォード John Ford | アメリカ | |
西部劇の神様。映画監督。代表作は「駅馬車」「荒野の決闘」「怒りの葡萄」など。 | ||
シラ Sila | 北米 | |
イヌイットの風の神。自然界における最高の存在とされる。 | ||
白髪武広国推稚日本根子尊 (しらがたけひろくにおしわかやまとねこのみこと) | 日本 | |
→清寧天皇(せいねいてんのう) | ||
白川軍八郎(しらかわぐんぱちろう) | 日本 | |
津軽三味線の神様。 | ||
白河天皇(しらかわてんのう) | 日本 | |
第七十二代天皇。和名、貞仁(さだひと)。別名、六条帝(ろくじょうてい)。 | ||
白河楽翁(しらかわらくおう) | 日本 | |
松平定信(まつだいらさだのぶ)のこと。白河は彼が白河藩主であった事に、また楽翁は楽翁と号した事に由来する。 →松平定信 | ||
白雲別命(しらくもわけひめのみこと) | 日本 | |
奈良県葛城市長尾の長尾神社の祭神。 | ||
シリン Sirin | キリスト | |
東欧ギリシア正教の伝統にある、天国の鳥。人頭鳥身。 | ||
シルヴァヌス Silvanus | ローマ | |
森林と木立と野原の神。孤独な旅人を脅かすのが好き。 | ||
ジルベルト Gilberto,Joao | ブラジル | |
→ジョアン・ジルベルト(Joao Gilberto) | ||
シレノス silenos | ギリシア | |
パン(Pan)の息子でサチュロス(Satyrs)の親分的存在。ディオニュソス(Dyonysos)の家庭教師(養育係)で彼の放浪に付き従っている。性格は至って奔放で好色。 | ||
二郎神(じろうしん) | 中国 | |
洪水を治める河の神にして、幼童保護神。 ちなみにこの名で祭られている神はわかっているだけで四種類いる。1.秦代の李冰の子・二郎。2.隋代の趙育(ちょういく)。3.北宋代の楊(ようしん)、4.晋代のケ遐(とうか)。 | ||
司録(しろく) | 仏教 | |
冥府の官人の一。官服を着て巻物を披いて読んでいる。 | ||
シロナ Sirona | ケルト | |
ゴール人の天文学とモーゼル渓谷(Mosel Valley)の女神。 | ||
シロネン Xilonen | アステカ | |
トウモロコシの女神。テスカトリポカ(Tezcatlipoca)の妻。 | ||
白山比神(しろやまひめのかみ) | 日本 | |
菊理媛神(くくりひめのかみ)のこと。 →菊理媛神(くくりひめのかみ) | ||
シン Sin | メソ ポタミア | |
→ナンナ(Nanna) | ||
シン Syn | 北欧 | |
女神フリッグ(Frigg)の宮殿の門を守護する女神。 | ||
真官土地司(しんかんとちし) | 道教 | |
七十六司(しちじゅうろくし)の一。 →七十六司(しちじゅうろくし) | ||
信教大黒(しんきょうだいこく) | 仏教 | |
→信陀大黒(しんだだいこく) | ||
神功皇后(じんぐうこうごう) | 日本 | |
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の后。応神天皇の母。玉島神社の祭神。和名、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)。 | ||
秦広王(しんこうおう) | 仏教 | |
十王(じゅうおう)の一。不動明王(ふどうみょうおう)の化身。初七日を司る。慈悲広大に死者を化導する。 別名、太素妙広真君(たいそみょうこうしんくん)。 | ||
秦洪海(しんこうかい) | 道教 | |
→巨霊(きょれい) | ||
辰狐王菩薩(しんこおうぼさつ) | 仏教 | |
→荼吉尼天(だきにてん) | ||
深沙大将(じんじゃたいしょう) | 仏教 | |
多聞天(たもんてん)の化身で、三蔵法師(さんぞうほうし)が天竺に行く時に現われた。腹部に人間の顔がある。 | ||
心宗大行者(しんしゅうだいぎょうじゃ) | 仏教 | |
→行順行者(ぎょうじゅんぎょうじゃ) | ||
心宿(しんしゅく) | 仏教 | |
和名、なかごぼし。別名、赤星(あかぼし)、豊年星(ほうねんぼし)。二十八宿の一。最尊の神。蝎虫宮に位置する、三つの星からなる(現在の蠍座の第十八星を中心とする三星)。 | ||
参宿(しんしゅく) | 仏教 | |
和名、からすきぼし。別名、酒枡星(さけますぼし)。ニ十八宿の一。暴風雨の神。夫婦宮に位置する、オリオン座全体を指す、六つの星からなる(現在のオリオン座の第四星を中心とする七星)。 | ||
軫宿(しんしゅく) | 仏教 | |
宿とも書く。和名、みつうちぼし。ニ十八宿の一。象鼻の神。現在の烏座の第三星を中心とする四星。 | ||
辰星(しんせい) | 仏教 | |
→水曜星(すいようせい) | ||
信陀大黒(しんだだいこく) | 仏教 | |
六大黒(ろくだいこく)の一。真陀大黒とも表記する。別名、信教大黒(しんきょうだいこく)。 童形で左手に如意宝珠を持つ。 | ||
真達羅(しんだら) | 仏教 | |
十二神将の一。普賢菩薩を本地仏とする。 | ||
神荼(しんと) | 道教 | |
鬼門の門神。鬱塁(うつるい)と共に、度朔山(どさくさん)の山頂の大桃樹の枝の間にある北東の門(鬼門)を守っていて、多くの鬼を取り締まっている。 | ||
真如海上人(しんにょかいしょうにん) | 仏教 | |
山形県朝日村大網の真言宗大日坊の即身仏。天明の飢饉の際、飢えに苦しむ衆生を救うために地下に穴を掘って入滅した。 | ||
神如幽顕自在之尊 (しんにょゆうげんじざいのみこと) | 善隣教 | |
善隣教の教祖・力久辰斎(りきひさたっさい)のこと。 | ||
神農(しんのう) | 中国 | |
農業の神様。民の為に毎日、百種類の草を食べてその効能を調べていて、草の毒に苦しめられていたが、お茶の葉を食べた所、毒が消えたという。「腸を破る草」を個人的に調べていて死んだ。 別名、炎帝(えんてい)、炎帝神農氏(えんていしんのうし)、五谷先帝(ごこくせんてい)、五谷仙帝(ごこくせんてい)、薬王大帝(やくおうたいてい)、五穀王(ごこくおう)、粟母王(ぞくぼおう)、五穀爺(ごこくや)。 | ||
人馬宮(じんばくう) | 仏教 | |
→弓宮(きゅうくう) | ||
新八大明神(しんぱちだいみょうじん) | 日本 | |
元は仙台の白石(宮城県加美郡色麻村)の小作人・新八で、兄嫁の奸計によって斬首された。その後数々の祟りをなしたので新八大明神として祀られた。 | ||
シンビ Simbi | ハイチ | |
三匹の宇宙蛇の一。泉・雨などを司る神で、川や沼、洞窟などに住む。 | ||
秦泌(しんひつ) | 中国 | |
字は子勅(しちょく)。成都武侯祠(文臣廊)の祭神。 | ||
真武神(しんぶしん) | 中国 | |
水神、武神、北方鎮護神。亀蛇を踏みつけ、抜き身の剣を持った姿で表わされる。 →玄武(げんぶ)、玄天上帝(げんてんじょうてい) | ||
神変大菩薩(じんぺんだいぼさつ) | 日本 | |
→役小角(えんのおづぬ) | ||
神武天皇(ジンムテンノウ) | 日本 | |
初代天皇。九州から東征して大和朝廷を築く。父は鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)。母は玉依姫(タマヨリビメ)。 | ||
人面魚(じんめんぎょ) | 日本 | |
山形県善宝寺の境内の池に棲む鯉で、顔が人間に似ているということでブームとなり、参拝する者が後を絶たなかった。しかし、餌の食べすぎで死んだ。 | ||
神母天(じんもてん) | 仏教 | |
ニ十八部衆の一。 | ||
新羅三郎(しんらさぶろう) | 日本 | |
→源義光(みなもとのよしみつ) | ||
新羅明神(しんらみょうじん) | 日本 | |
三井寺(園城寺)の守護神で、娑竭羅(しゃかつら)竜王の子。 | ||
神霊真柱大人(しんれいしんちゅうたいじん) | 日本 | |
→平田篤胤(ひらたあつたね) | ||