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イラスト | 所属 | |
説明文 |
な | ||
ナーガ Naga | インド | |
蛇、の意。コブラを神格化したもので、上半身は人間で下半身は蛇の姿をしている。不死と生命力の象徴。 | ||
ナーガルジュナ Nagarjuna | 仏教 | |
→龍樹菩薩(りゅうじゅぼさつ) | ||
ナ・アシュ・ジェイ・アスダァア Na ash jeii'Asdzáá | 北米 | |
蜘蛛の女神。ナヴァホ族の神話によると、双子の戦いの神ナイェネズガニ(Nayenezgani)とトバディシュティニ(Tobadjishtchini)の祖母で、人類に機織をもたらした。 | ||
ナーラーヤナ Narayana | インド | |
宇宙の水を住居とする者、の意。ヴィシュヌ(Visnu)のこと。宇宙が混沌の海だった太古の時代に、ヴィシュヌがアナンタ龍の上で眠っていた事に由来する。 →ヴィシュヌ(Visnu) | ||
ナイェネズガニ Nayenezgani | 北米 | |
戦いの神。ナヴァホ族の神話によると、双子の兄弟のトバディシュティニ(Tobadjishtchini)と共に怪物を退治した。 | ||
(ないない) | 道教 | |
→娘娘(にゃんにゃん) | ||
ナイルヨーサンハ Nairyosangha | ペルシア | |
火の神。伝令神。 | ||
ナヴァ・グラハ Nava Graha | インド | |
九惑星、の意。仏教の九曜星(くようせい)に同じ。 即ち、スーリヤ(Surya)、チャンドラ(Candra)、マンガラ(Mangara)、ブダ(Budha)、ブリハスパティ(Brhaspati)、シュクラ(Sukra)、シャニ(Sani)、ラーフ(Rahu)、ケートゥ(Ketu)。 | ||
ナウイ・オリン Naui Ollin | アステカ | |
現在の時代(五番目)の太陽で、ケツァルコアトル(Quetzalcoatl)の息に吹かれて天上を移動している。 | ||
ナウシトエ Nausithoe | ギリシア | |
ネレイデス(Nereides)の一。 →ネレイデス(Nereides) | ||
ナウネト Naunet | エジプト | |
冥界の原始の深淵を表徴した女神。 | ||
ナウム Naum | マヤ | |
心と思考を作った神。 | ||
ナエニア Naenia | ローマ | |
葬式の女神。 | ||
ナオンハイティヤ Naonhaitya | ペルシア | |
→ナンハイティヤ(Nanghaithya) | ||
中江藤樹(なかえとうじゅ) | 日本 | |
藤樹神社の祭神。江戸時代初期の儒学者で、わが国における陽明学の祖といわれる。近江聖人とも称される。 | ||
中川清秀(なかがわきよひで) | 日本 | |
大分県竹田市の中川神社の祭神。戦国時代の武将で、織田信長・豊臣秀吉に仕え、賤ヶ岳の合戦で陣没した。 | ||
中川秀成(なかがわひでなり) | 日本 | |
大分県竹田市の中川神社の祭神。中川清秀(なかがわきよひで)の子で、岡藩中川氏の初代当主。 | ||
中川秀政(なかがわひでまさ) | 日本 | |
大分県竹田市の中川神社の祭神。中川清秀(なかがわきよひで)の長子で、朝鮮の役で戦死した。 | ||
なかごぼし | 日本 | |
→心宿(しんしゅく) | ||
長白羽神(ながしろはのかみ) | 日本 | |
伊勢の竹神社の祭神。麻続(おみ)氏の祖神。 | ||
中筒男命(なかつつのをのみこと) | 日本 | |
住吉三神(すみよしさんじん)の一。 →住吉三神(すみよしさんじん) | ||
中津綿津見神(なかつわたつみのかみ) | 日本 | |
安曇連(あづみのむらじ)の祖神。 →上津綿津見神(うはつわたつみのかみ) →底津綿津見神(そこつわたつみのかみ) | ||
ナガティア Nagatya | アボリジニ | |
ウォトジョバルク部族民の伝承によると、呪医を聖別する神。呪医の腹を開き、そこに呪力を授けてくれる岩石の結晶を挿入する。 | ||
ナカヌキ大神(なかぬきおおかみ) | ナカヌキヤ | |
ナカヌキ神社の祭神。ネット上に神社を持ち、画面上のお賽銭を入れる(無料)と、購買意欲をそそったりするような神託を下してくれる。要するに、「ウチの商品買うてくれや〜」と言いたいらしい。 | ||
中御門天皇(なかみかどてんのう) | 日本 | |
第百十四代天皇。和名、慶仁(やすひと)。 | ||
ナキール Nakir | イスラム | |
→ムンカル(Munkar) | ||
ナグアル Nagual | アステカ | |
動物や植物などあらゆるものに宿る守護精霊のようなもの。人間はもちろん、神にもそれは宿り、たとえばウィツィロポチトリ(Uitzilopochtli)はハチドリ、ケツァルコアトル(Quetzalcoatl)は羽のはえた蛇である。 | ||
ナグルファリ Naglfari | 北欧 | |
夜の女神ノット(Nott)の最初の夫。 | ||
ナコン Nacon | マヤ | |
戦争の神。 | ||
ナスキオ Nascio | ローマ | |
数多く存在する出産の女神のうちの一柱。 | ||
那(なた) | 中国 | |
『封神演義』のヒーロー。太乙真人の秘蔵っ子で、蓮の花から生じた。魂魄を持たない。見た目も性格も子供で、残酷なことも平然とやってのける。子供に人気がある。元来は仏法の守護神であり、一説には毘沙門天(びしゃもんてん)の息子。別名、中壇元帥(ちゅうだんげんすい)。 | ||
ナタラージャ Nataraja | インド | |
舞踏王、の意。シヴァ(Shiva)の異名で、シヴァが踊りの名手である事に由来する。その踊りは、聖仙や神々をして思わず見惚れさせてしまう程である。 →シヴァ(Shiva) | ||
夏高津日神(なつたかつひのかみ) | 日本 | |
羽山戸神(はやまとのかみ)と大宜都比売(おほげつひめ)の第五子。夏の太陽の神、の意。 | ||
ナナウアチン Nanauatzin | アステカ | |
太陽が燃え続けるようにと、自らを犠牲にした神。 | ||
ナナフアトル Nanahuatol | マヤ | |
太陽神。5番目(現世)の「四の動きの時代」に太陽神となった。 | ||
ナナブッシュ Nanabush | 北米 | |
オジブワ族の文化英雄。色々なエピソードがあるが、ここでは一々書き切れない。 別名、マナブッシュ(Manabush)、マナボゾー(Manabosho)、ナナボゾー(Nanabosho)、ウェネボジョ(Wenebojo)、ウィナボジョ(Winabojo)。 | ||
ナナ・ブルク Nana Buluku | ベナン | |
リサとマウの父。 | ||
ナナボゾー Nanabosho | 北米 | |
→ナナブッシュ(Nanabush) | ||
難波天皇(なにはのすめらみこと) | 日本 | |
→仁徳天皇(にんとくてんのう) | ||
ナブ Nabu | メソ ポタミア | |
知識と記述の神。魔法の神マルドゥク(Marduk)の息子で、神々の書記官。 | ||
ナフシャ Nahusa | インド | |
高邁な英雄で、神々の王インドラ(Indra)が失踪した時に神々の王となった。しかし次第に傲慢になり、聖仙たちに輿を担がせたために力を失い、大蛇に変えられた。 | ||
鍋島直大(なべしまなおひろ) | 日本 | |
佐嘉神社の祭神。鍋島直正の次男で、佐賀藩最後の藩主。明治になると、佐賀藩知事、イタリア駐在公使、國學院大学学長などを歴任した。 | ||
鍋島直正(なべしまなおまさ) | 日本 | |
佐嘉神社の祭神。幕末の佐賀藩主(第十代)。倹約と特産品の増産で藩の建て直しに務め、又、反射炉を建設して大砲を造った。 | ||
観光パンフレット より | なまはげ | 日本 |
秋田県男鹿半島の年神様(マレビト、遠来の神)。顔は朱のように赤く、蓑を着て包丁をもっている。夜、家に上がり込んで「悪い子゛はいねーがー」と喚き、帰ってゆく。折口信夫によると、元々は大人の氏子に「もっとしっかり働け」と励ましていたのが、現在のような子供の悪戯を戒めるものになったらしい。 尚、男鹿市真山神社では、毎年2月に「なまはげ柴灯まつり」が行われる。 | ||
なまめぼし | 日本 | |
→壁宿(へきしゅく) | ||
波切不動(なみきりふどう) | 日本 | |
その昔、日蓮が旅をしていて、雨で川が増水して渡ることができずにいると、一人の老翁がやってきて、「水を切る術」を用いて日蓮をたやすく渡した。 この老人が実は伊勢国大乗寺の不動尊であり、それはその不動尊像が水に濡れていたことによってわかったという。 | ||
ナムタル Namtar | メソ ポタミア | |
冥界の女王エレシュキガル(Ereshkigal)に仕える宰相で、疫病をもたらす悪魔。 | ||
南無天法地源如来行 (なむてんぽうちげんにょらいこう) | 法の華 | |
法の華三法行の本尊。尊師(福永法源)を通して天声を伝え、信者はその天声に従って三法行を行う。 | ||
那羅延堅固王(ならえんけんごおう) | 仏教 | |
ニ十八部衆の一。那羅延天(ならえんてん)に同じ。 →那羅延天(ならえんてん) | ||
那羅延天(ならえんてん) | 仏教 | |
原初の水の子、の意。帝釈天に仕える強力の神。三目で迦楼羅鳥(かるらちょう)に乗っている。インドのナーラーヤナが仏教に取り入れられたもの。 | ||
那羅延天妃(ならえんてんき) | 仏教 | |
閻魔七母天の一。那羅延天(ならえんてん)の妃。インドのラクシュミーが仏教に取り入れられたもの。 | ||
ナラクーバラ Narakubara | インド | |
クベーラ(Kubera)の息子。 | ||
ナラシンハ Narasimha | インド | |
→ヌリシンハ(Nrisimha) | ||
奈良帝(ならてい) | 日本 | |
→平城天皇(へいぜいてんのう) | ||
ナルヴィ Narvi | 北欧 | |
ロキ(Loki)の息子で、夜の女神ノット(Nott)の父。 | ||
ナルコ神(なるこがみ) | 日本 | |
奄美の徳之島の山幸の神。 | ||
ナレル Narel | ヘブライ | |
『エチオピアのエノク書』に登場する、四季を司る天使たちの一。 | ||
名和長年(なわながとし) | 日本 | |
名和神社の祭神。隠岐に配流された後醍醐天皇が脱出するのを助けた伯耆国の土豪。 | ||
なゐの神(ナヰノカミ) | 日本 | |
地震の神様。この神が地震を起こすのだが、大変気まぐれで、いつ起こすのかわからない。また、詳しいことはよくわからない。鯰を従えている。荒ぶる神。 | ||
ナンアジャ Nanaja | メソ ポタミア | |
戦争とセックスの女神。 | ||
南極老人(なんきょくろうじん) | 道教 | |
別名、寿星(じゅせい)。寿星が現れれば天下は平安だという。 | ||
難陀(なんだ) | 仏教 | |
八大竜王(はちだいりゅうおう)、二十八部衆(にじゅうはちぶしゅう)の一。水天(すいてん)の眷属で、海に居て仏法を守護する。 →八大竜王(はちだいりゅうおう) →二十八部衆(にじゅうはちぶしゅう) | ||
ナンディン Nandin | インド | |
幸福な者、の意。望みをかなえてくれる聖なる牝牛で、シヴァの乗り物となっている。 シヴァを祭る寺院の門前には必ずといってよい程、ナンディン像が置かれている。 | ||
ナントスエルタ Nantosuelta | ケルト | |
風吹く川、の意。ゴール人の水の女神。 | ||
南斗星君(なんとせいくん) | 道教 | |
南斗六星を神格化したもの。 | ||
南斗六星(なんとろくせい) | 陰陽道 | |
→斗宿(としゅく) | ||
ナンナ | メソ ポタミア | |
月の神。空神エンリル(Enlil)と女神ニンリル(Ninlil)の息子で、妻のニンガル(Ningal)との間にイナンナ(Inanna)、ウトゥ(Utu)、イシュクル(Ishkur)をもうけた。別名、シン(Sin)。 | ||
ナンハイティヤ Nanghaithya | ペルシア | |
ダエヴァス(Daevas)の一。不平の女神。献身の女神アールマティ(Armaiti)と戦う。別名、ナオンハイティヤ(Naonhaitya)。 | ||
難波天(なんばてん) | 仏教 | |
不可越守護(ふかおつしゅご)のこと。対面天(たいめんてん)とは一対。 | ||
ナンム Nammu | シュメール | |
天界と大地を造った海の女神。 | ||