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イラスト
名前(読み)
所属
説明文


そいぼし日本
→房宿(ぼうしゅく)

蒼華(そうか)道教
 髪の神。字は太元(たいげん)。

そうが森(そうがもり)日本
 群馬県中山の縁結びの神。この神の石祠の下の土を思う人に飲ませる、あるいはふりかけると、思いをとげられるという。

双魚宮(そうぎょくう)仏教
 十二宮の一。別名、二魚宮(にぎょくう)、魚宮(ぎょくう)。魚座に相当する。黄道における二月に相当する。

竈君(そうくん)道教
→竈神(そうじん)

相向守護(そうごうしゅご)仏教
 外敵と相対している。不可越守護(ふかおつしゅご)と同じ力を持つ。左手に剣を持ち、衆生に取り付く煩悩を食らい尽くす。

曹国舅(そうこくきゅう)中国
 八仙(はっせん)の一。宋の曹太后の弟で、自分の弟が姉の曹太后の権勢を嵩に着て暴れまわるのを諌めたが聞き入れられず、山中に隠遁して修行し、後に鍾離権(しょうりけん)と呂洞賓(りょどうひん)の手引きによって神仙の仲間入りを果たした。

ソウコンナ Souconnaケルト
 ソーヌ川の神。

送子娘娘(そうしにゃんにゃん)道教
 子授けの女神。

走獣司(そうじゅうし)道教
→七十五司(しちじゅうごし)

僧守護童子(そうしゅごどうじ)仏教
→三十六童子(さんじゅうろくどうじ)

火羅図双女宮(そうじょくう)仏教
→少女宮(しょうじょくう)

竈神(そうじん)道教
 竈(かまど)の神。別名、竈君(そうくん)。

宗助国(そうすけくに)日本
 対馬の小茂田浜神社の祭神。時の地頭・宗重尚の弟で、蒙古襲来(文永の役)の際、小茂田浜で戦死した。後に軍神として祭られた。

象頭山金毘羅大権現
(ぞうずさんこんぴらだいごんげん)
仏教
→金毘羅(こんぴら)

送生娘娘(そうせいにゃんにゃん)道教
 子授けの女神。

勝善(そうぜん)日本
 馬の守護神。東北地方から関東・中部地方にかけて祀られている。蒼前、宗膳、相染とも表記する。別名、駒形神(こまがたがみ)。

東大寺戒壇院増長天像増長天(ぞうちょうてん)仏教
 四天王の一。別名、毘楼勒天(びるろくてん)。自分のみならず他者の威徳をも増長させる。又、須弥山(しゅみせん)の南腹に住み、鳩槃荼(くはんだ)の長として南方を守護する。

増長天使者(ぞうちょうてんししゃ)仏教
 増長天の使者。

『佛神霊像図彙』宋帝王(そうていおう)仏教
 十王(じゅうおう)の一。文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の化身。三七日を司る。智慧で死者を教導する。
 別名、洞明普静真君(どうみょうふせいしんくん)。

ソウデニツァ Soudenistasスラブ
 運命の三姉妹神。子供が産まれると、三女が子供の資質、次女が身体的欠陥、長女が死(寿命)を決める。

総統司(そうとうし)道教
→七十五司(しちじゅうごし)

僧道司(そうどうし)道教
→七十五司(しちじゅうごし)

曹宝(そうほう)道教
→納珍天尊(のうちんてんそん)

曹吏司(そうりし)道教
→七十五司(しちじゅうごし)

相柳相柳(そうりゅう)中国
 別名、相(しょうよう)。共工(きょうこう)の家臣で、九個の頭(人面)を持つ巨大な蛇の怪物。相柳がいたところは沼沢地となって生き物が棲めなくなった。禹(う)によって退治されたが、死後流れ出た血が更に土地を汚して、穀物を植えることもできず動物も棲むことができなかった。

ソーマ Somaインド
 神々の酒(ソーマ)を神格化したもので、後に月の神とされた。別名、チャンドラ。仏教では月天(がってん)。

蘇我入鹿(そがのいるか)日本
 奈良県橿原市小網町の入鹿神社の祭神。権勢を振るったが、乙巳の変で殺された。
 入鹿神社は、蘇我入鹿の怨霊を鎮めるために祀ったものであろう。

ソカリス Sokarisエジプト
→セケル(Seker)

ソカル Sokarエジプト
→セケル(Seker)

金剛界曼荼羅触金剛菩薩(そくこんごうぼさつ)仏教
 五官(目・耳・鼻・舌・身)を通して悦楽の対象に触れようとする欲望、の意。別名、金剛喜悦(こんごうきえつ)。男女の触れ合いでさえも、仏の眼から見れば菩提心に触れて喜悦することに違いは無いことを表わす。

即身仏(そくしんぶつ)仏教
 現世の肉体のまま成仏した者のこと。特に、江戸時代頃に衆生救済を目的として断食死し、ミイラとなった聖者を指す。東北地方に多い。

ソグボ Sogboベナン
 フォン族(ダオメー)の火と雷の神。雷神の長。

速報司(そくほうし)道教
→七十五司(しちじゅうごし)
→七十六司(しちじゅうろくし)

粟母王(ぞくぼおう)中国
→神農(しんのう)

底筒男命(そこつつのをのみこと)日本
 住吉三神(すみよしさんじん)の一。
→住吉三神(すみよしさんじん)

底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)日本
 安曇連(あづみのむらじ)の祖神。
→中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)
→上津綿津見神(うはつわたつみのかみ)

胎蔵界曼荼羅蘇悉地羯羅菩薩(そしっちからぼさつ)仏教
 妙なる成就を完成した者、の意。別名、出現地菩薩(しゅつげんちぼさつ)。

ぞぞ神(ぞぞがみ)日本
→臆病神(おくびょうがみ)

ゾチラハ Zotzilahaマヤ
→ゾツ(Zotz)

ゾツ Zotzマヤ
 洞窟の蝙蝠の神。別名、ゾチラハ(Zotzilaha)。

祖道(そどう)日本
→道祖神(どうそじん)

胎蔵界曼荼羅卒覩波大吉祥菩薩
(そとばだいきちじょうぼさつ)
仏教
 釈尊の遺骨を祀る仏舎利塔を神格化したもの。両手に蓮華を持つ。

素女(そにょ)道教
 仙女の一。玄女(げんにょ)と共に、黄帝(こうてい)に房中術(性技)を教えた。

ソパウンカムイアイヌ
 家の守護神。

ゾハク Zohakペルシア
→ダハーカ(Dahaka)

胎蔵界曼荼羅蘇婆呼菩薩(そばこぼさつ)仏教
 妙なる臂、の意。童子形で片膝を立て、左手に青蓮華を載せた蓮華を持っている。

ソフィアSophiaグノーシス
 智恵の女神。

ソプデト Sopdetエジプト
 シリウスを神格化した肥沃の女神。毎年七月、太陽と同じ頃にシリウスが昇ると、ナイル川が氾濫し、大地に肥沃がもたらされるが、この現象はソプデトが引き起こすものとされた。

ソプド Sopdエジプト
→セプトゥ(Septu)

ソプドゥ Sopduエジプト
→ソペドゥ(Sopedu)
もしくは
→セプトゥ(Septu)

ソベク Sobekエジプト
→セベク(Sebek)

ソペドゥ Sopeduエジプト
 シナイ半島で採掘されるトルコ石の神。シリウスとしてイシスに受胎を明示した。隼の形もしくは高い羽を載せたベドウィン人の姿で描かれた。別名、ソプドゥ(Sopdu)。

ソボ Soboハイチ
 ハンサムな兵士の姿をした雷神。別名、グランデ・ソボ(Grande Sobo)。

ソムヌス Somnusローマ
 睡眠の神。ギリシアのヒュプノス(Hypnos)と同一視された。
→ヒュプノス(Hypnos)

ソル Sol北欧
 太陽の女神。ムンディルファリ(Mundilfari)の娘で、太陽を運行する戦車の馭者をしている。別名、スンナ(Sunna)。

「ソル」(15世紀イタリア)ソル Solローマ
 太陽神。ギリシアのヘリオス(Helios)と同一視された。
→ヘリオス(Helios)

ソルス Sorsローマ
 幸運の神。

ソルボニ Solboniブリヤート
 暁の神。

そわずが森(そわずがもり)日本
 群馬県中山の縁切りの神。この神の石祠の下の土を人知れず相手のたもとに入れておくと、どんな悪縁でも切ることができるという。

孫閣(そんかく)韓国
 年頃の処女が愛の喜びを知らずに死んで、その未練と怨みから鬼神になったもの。他の年頃の娘に取り憑いて祟りをなす。

孫希齢(そんきれい)道教
 北宋代の神仙。供奉官の陳允に、歯が生えて髪の毛が復活する薬を与えた。

孫乾(そんけん)中国
 字は公祐(こうゆう)。成都武侯祠(武将廊)の祭神。

孫悟空(そんごくう)中国
→悟空神(ごくうしん)

尊星王(そんしょうおう)仏教
→妙見菩薩(みょうけんぼさつ)

尊称天皇(そんしょうてんのう)日本
 帝位に即かない親王で、生前に天皇の尊称を贈られた方々。尚、歴代天皇には加えない。又、似たようなものに追尊天皇(ついそんてんのう)がある。
 尊称天皇は以下の通り。後高倉天皇(のちのたかくらてんのう)、後崇光天皇(ごすこうてんのう)。

孫真人(そんしんじん)道教
 医薬業の神。

孫婆(そんば)仏教
 阿修羅(あしゅら)の兄弟で、降三世明王(ごうざんぜみょうおう)のこと。
→降三世明王(ごうざんぜみょうおう)

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