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イラスト | 所属 | |
説明文 |
ね | ||
ネイコス Neikos | ギリシア | |
闘争の女神。エリス(Eris)の子。 | ||
ネイス Neith | エジプト | |
弓矢と戦争の女神。ソベク(Sobek)の母親。 | ||
寧封子(ねいほうし) | 中国 | |
黄帝の時代の神仙。 | ||
涅哩底王(ねいりちおう) | 仏教 | |
西南方の守護神で、破壊・死滅の神秘性を司る。羅刹の首長として、多くの羅刹を従えている。 | ||
ネヴァン Nemain | ケルト | |
残酷な戦いの女神。 | ||
ネオメリス Neomeris | ギリシア | |
ネレイデス(Nereides)の一。 →ネレイデス(Nereides) | ||
ネクベト Nekhbet | エジプト | |
ハゲタカの女神。元々は都市の女神であったが、後にファラオ(特に幼君)の守護者兼母親となった。蛇の女神ブト(Buto)と共にファラオの頭上に描写される。又、出産の女神としても有名。別名、ネチベト(Nechbet)、ネクヘビト(Nekhebit)。 | ||
ネケビト Nekhebit | エジプト | |
→ネクベト(Nekhbet) | ||
猫又権現(ねこまたごんげん) | 日本 | |
新潟県栃尾市大字森上の南部神社の祭神。養蚕の守り神で、鼠を退治してくれる。 | ||
猫魔明神(ねこまみょうじん) | 日本 | |
福島県の猫魔岳(猫魔ヶ岳)の神。会津の猫は死期が近付くと、この山を目指すという。 | ||
猫宮大明神(ねこみやだいみょうじん) | 日本 | |
熊本県荒尾市中一部の猫宮の祭神。 その昔、猫を飼う漁師たちと犬を飼う漁師たちがいて、互いに最も強い犬と猫を戦わせたところ、猫が勝った。この猫宮大明神は、その猫を死後に祀ったものである。 | ||
ネサイエ Nesaie | ギリシア | |
ネレイデス(Nereides)の一。 →ネレイデス(Nereides) | ||
ネスレトチャ Nesretcha | スラブ | |
不幸を引き起こす女神。 | ||
ネスンス Nethuns | エトルリア | |
水と井戸の神。後には海の神にもなった。ギリシアのポセイドン(Poseidon)、ローマのネプトゥヌス(Neptunus)と類似する。 →ポセイドン(Poseidon) →ネプトゥヌス(Neptunus) | ||
ネセシタス Necessitas | ローマ | |
必要(英語ではnecessity)、の意。運命の女神。 | ||
寝太郎荒神(ねたろうこうじん) | 日本 | |
俗に言う三年寝太郎のことで、三年三ヶ月寝た後、川の水を引く工夫を凝らして土地を開発し、長者となった。 | ||
ネチベト Nechbet | エジプト | |
→ネクベト(Nekhbet) | ||
ネティ Neti | メソ ポタミア | |
シュメールの冥界の門番。 | ||
ネネコ(ねねこ) | 日本 | |
関八州の河童の元締め。女河童。縁結び、安産、商売繁盛に御利益があるとされる。 | ||
ネハレンニア Nehalennia | ケルト | |
リーダー、舵取りの女性、の意。北海の女神。 | ||
ネピト Nepit | エジプト | |
トウモロコシの女神。穀物神ネペル(Neper)の女性バージョン。 | ||
ネフェルテム Nefertem | エジプト | |
プタハとバステト(一説にはセクメト)の息子。別名、ネフェルトゥム(Nefertum)、ネフェル・テム(Nefer-Tem,Nefer-Temu)。 | ||
ネフェル・テム Nefer-Tem,Nefer-Temu | エジプト | |
→ネフェルテム(Nefertem) | ||
ネフェルトゥム Nefertum | エジプト | |
→ネフェルテム(Nefertem) | ||
ネフタン Nechtan | ケルト | |
ボイン川の女神ボアン(Boann)の夫。水神。 | ||
ネフティス Nephthys | エジプト | |
兄セトと結婚したが、この神との間には子供を産まず、兄オシリスを欺いて(オシリスの妻・イシスに変装して)、その間にアヌビスをもうけた。又、オシリスの死後、イシスと共にオシリスのミイラを作った。 | ||
「ヴェネチアに 富を捧げる ネプトゥヌス」より | ネプトゥヌス Neptunus | ローマ |
海の神。三叉の戟を持ち、競馬を守護する。7月23日にこの神の祭りが行われた(Neptunalia)。尚、あまり人気がない。 ギリシアのポセイドン(Poseidon)と同一視される。 →ポセイドン(Poseidon) | ||
ネブロ Nebro | キリスト | |
反抗する者、背く者、の意。『ユダの福音書』に見える天使で、顔は炎で輝き、その姿は血で汚れている。アイオーンの命令を受けて、天使サクラス(Saklas)と共に12人の天使を創造し、その天使たちがそれぞれの諸天を支配したという。又、ヤルダバオト(Ialdabaoth, Jaldabaoth)のことだともいう。 →ヤルダバオト(Ialdabaoth, Jaldabaoth) | ||
ネヘブカウ Nehebkau | エジプト | |
魂を利用する男、の意。一説にはセルケト(Serket)の息子とされ、人間の腕と足を具えた蛇の姿をしている。冥界の入り口の守護者で、太陽神ラーが彼を使用人にしたともいう。別名、ネヘブ・カウ(Nehebu-Kau)、ネヘブクハウ(Nehebkhau)。 | ||
ネヘブ・カウ Nehebu-Kau | エジプト | |
→ネヘブカウ(Nehebkau) | ||
ネヘブクハウ Nehebkhau | エジプト | |
→ネヘブカウ(Nehebkau) | ||
ネペル Neper | エジプト | |
穀物の神。特に大麦とエマー小麦との関係が深い。 | ||
ネマウスス Nemausus | ケルト | |
ニーム(Nimes)の春の神。ニームの都市の神にもなった。 | ||
ネメシス Nemesis | ギリシア | |
義憤・復讐の女神。ニュクス(Nyx)の子。罪を犯した人間に、逃れようのない天罰を下す。 | ||
ネメストリヌス Nemestrinus | ローマ | |
林、の意。森林の神。 | ||
ネメトナ Nemetona | ケルト | |
ネメトン(神聖な森)の女神。 | ||
ネリオ Nerio | ローマ | |
軍神マルス(Mars)の配偶者。知名度は今一つ。 | ||
ネリオサング Neriosang | ペルシア | |
伝令神。 | ||
ネルガル Nergal | メソ ポタミア | |
冥界神。妻のエレシュキガル(Ereshkigal)と共に冥界を支配する。又、戦争、疫病、熱、荒廃をもたらす。 | ||
ネルトゥス Nerthus | ゲルマン | |
大地母神。古代ローマの歴史家タキトゥスによると、北部ゲルマン諸族の間で信仰されていた。 | ||
ネレイデス Nereides | ギリシア | |
ネレウス(Nereus)とドリス(Doris)の娘たちの総称。アンピトリテ(Anphitrite)やテティス(Thetis)が有名。 | ||
ネレウス Nereus | ギリシア | |
誠実なる海の老人。ポントスとガイアの子。一説にはポセイドンの子ともいう。 | ||
燃灯仏(ねんとうぶつ) | 仏教 | |
別名、定光如来(じょうこうにょらい)、定和竭羅(ていわかつら)、提竭(ていおんかつ)。はるか昔に世に出た仏で、釈迦菩薩に記別(仏が弟子に、未来世での成仏を予言すること)を授けた。 | ||