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イラスト
名前(読み)
所属
説明文


屏翳(へいえい)道教
→雨師(うし)
→豊隆(ほうりゅう)

蔽顔の救主(べいがんのくじゅ)天祖
光教
 天祖光教の開祖・清水信一のこと。

平城天皇(へいぜいてんのう)日本
 第五十一代天皇。和名、日本根子天推国高彦尊(やまとねこあめおしくにたかひこのみこと)。別名、奈良帝(ならてい)。

ヘイチ・エイビブ Heitsi-eibibナミビア
 ホッテントット(Hottentot)の英雄。雌牛と、その雌牛が食べた奇跡の草との間にできた子供。偉大な魔術師・戦士であり、猟師の守護神。

平等司(へいとうし)道教
→七十五司(しちじゅうごし)

ヘイムダル Heimdal北欧
 Heimdallとも表記する。ビフロストの橋の番人で、巨人が攻めてくるのを地獄耳と千里眼で監視している。ラグナロクではロキと相討ちになって死ぬ。別名、ヘイムダルル(Heimdallr)。

ヘイムダルル Heimdallr北欧
→ヘイムダル(Heimdal)

炳霊公(へいれいこう)道教
 東岳大帝(とうがくたいてい)の三男で、火神の祖。

ヘーヴァジュラ Hevajraチベット
 仏法の守護神。

ベーブ・ルース Babe Ruthアメリカ
 野球の神様。レッドソックス、ヤンキース、ブレーブスを渡り歩いたホームランバッター。

ヘエル・アスファエル Heel Asfaelヘブライ
 『エチオピアのエノク書』によると、四季を司る天使たちの配下の天使の一。

ヘカ Hekaエジプト
→ヘケト(Heket)

ザルツブルクのペガサス像
ザルツブルクの
ペガサス像
ペガサス Pegasosギリシア
 翼を持った白馬。ペルセウスがメデューサの首を切ったとき、クリュサオルと共にメデューサの体から生まれた。彼らはメデューサとポセイドンとの間に出来た子供である。
 ペガサスは英雄ベレロフォンの馬となったが、彼が天罰により死んだ後は、ゼウスの馬となった。

ヘカテ Hecateギリシア
 遠くに離れている者、の意。情け深い農耕神であると同時に、暗い夜の女神。

ヘカトンケイル Hekatoncheirギリシア
 百手巨人とも訳す。ブリアレオス、ギュエス、コットスのこと。ウラノスとガイアの子で、百の手と五十の頭を持つ巨人で、怪力無双。ウラノスによってタルタロスに放り込まれ、ゼウスたちによって救出された。その後彼らはタルタロスの牢番となった。

碧霞元君(へきかげんくん)中国
→天仙娘娘(テンセンニャンニャン)

碧鶏(へきけい)道教
 鶏の形をした紺碧の神。益州にいるらしい。

火羅図壁宿(へきしゅく)仏教
 和名、なまめぼし。ニ十八宿の一。賢さと素早さの神。二つの星からなる(現在のペガサス座の第三星とアンドロメダ座の第一星の二星)。室宿(しつしゅく)とは一対。

ベクツェ Beg-Tse仏教
 戦いの神。当初モンゴル側につき、動物の軍勢を率いてチベットに攻め込もうとしたところ、ダライ・ラマの導きによって仏教に改宗した。
 忿怒形で完全武装し、片足を馬に、もう片方を人間の上に載せている姿で表わされる。

ヘケト Heket(Heqet)エジプト
 出産の女神。出産の際、妊婦はこの女神のお守りを身に着けていたという。クヌム(Khnum)の妻。別名、ヘカ(Heka)。

辺疎神(へざかるのかみ)日本
 『古事記』上巻に出てくる。イザナキが棄てた、左手の手纏(たまき。上代の装身具の一種)より化生した。

ヘサト Hesatエジプト
 雌牛の女神。尚、古代では牛乳を「ヘサトのビール」と呼んだという。

ベス Besエジプト
 スーダンからエジプトにやって来た、家事の神。毛深い小人の姿をしており、不運に対抗する守護者であった。エジプトの神々は通常、横顔で描かれるが、この神は外国から来た所為か、正面から描かれる。

ヘズ・ウル Hez-urエジプト
 ヒヒの神。

ヘスチア Hestiaギリシア
 ゼウスの姉にして、かまどの神。オリュンポス12神の一。一生を処女として過ごす。神話にはほとんど登場しない。

ヘスペリア Hesperiaギリシア
 黄昏の娘、の意。ヘスペリデス(Hesperides)の一。
→ヘスペリデス(Hesperides)

フレデリック・レイトン「ヘスペリデスの園」ヘスペリデス Hesperidesギリシア
 ゼウスとヘラが結婚する時、ガイアは黄金のリンゴのなる木を与えた。その木がある所がへスペリスの庭と呼ばれる。ヘスペリデスはそこの番をしている女神たち。
 即ち、アイグレ(Aigle)、エリュテイア(Erytheia)、ヘスペリア(Hesperia)、アレトゥサ(Arethusa)のこと。

ベセト Besetエジプト
 ベス(Bes)の女性バージョン。悪霊・蛇・不運から守ってくれる女神。

辺津甲斐弁羅神(へつかひべらのかみ)日本
 『古事記』上巻に出てくる。イザナキが棄てた、左手の手纏(たまき。上代の装身具の一種)より化生した。

辺津那芸佐古神(へつなぎさびこのかみ)日本
 『古事記』上巻に出てくる。イザナキが棄てた、左手の手纏(たまき。上代の装身具の一種)より化生した。

ペテスチョス Petesuchosエジプト
 ワニの神。

俾都久辰為命(へつくしゐのみこと)日本
 「出雲国風土記」に出てくる。意支都久辰為命(おきつくしゐのみこと)の子。沼河比売(ぬなかはひめ)の父。

ヘデテト Hedetetエジプト
 サソリの女神。

ペトベ Petbeエジプト
 報復の神。

ヘト・ヘル Het-Heruエジプト
→ハトホル(Hathor)

ヘト・ヘルト Het-hertエジプト
→ハトホル(Hathor)

ペナテス Penatesローマ
 内部のもの、の意。元々は貯蔵室の守護神であったが、そのうちに家全体の守護神となった。

ベニー・グッドマン Benny Goodmanアメリカ
 クラリネットの神様。貧しい仕立て屋に育ち、後にバンドグループ、スイング・ジャズ・オーケストラで一躍有名になった。

ペネム Penemuヘブライ
 堕天使。『エチオピアのエノク書』によると、人類に文字を教えた。

ヘパイストス Hephaistosギリシア
 オリュンポス12神の一。火と鍛冶の神。一説にはヘラが男と褥を共にしないで生んだ子とも言われ、容貌が醜く片輪であったために捨てられた(蛭子神に似ている)。下界の工房で、神々や英雄の為に素晴らしい武器や防具を次々と作っている。アフロディテの夫。

ウィリアム・ブレイク版画ベヒーモス Behemothユダヤ
 陸(砂漠)を支配する巨大生物。リヴァイアサンとはペアで、リヴァイアサンがメスで、ベヒーモスがオスである。終末になると現れるが、神によって滅ぼされるという。

ヘフ Hehエジプト
→フフ(Huh)

ペプレードーPephredoギリシア
 グライアイ(Graiae)の一。
→グライアイ(Graiae)

ヘベヘベ Hebeギリシア
 青春の女神。ゼウス(Zeus)とヘラ(Hera)の娘。ヘラクレス(Herakles)が昇天して神となると、彼の妻となった。

ヘヘト Hehetエジプト
→ハウヘト(Hauhet)

ベヘモト Behemothユダヤ
→ベヒーモス(Behemoth)

ヘムスト Hemsutエジプト
 運命の女神。別名、ヘムセト(Hemuset)。

ヘムセト Hemusetエジプト
→ヘムスト(Hemsut)

ヘメラ Hemeraギリシア
 エレボス(Erebos)とニュクス(Nyx)の子。真昼間の明るさを表わす。

解慕漱(ヘモソ)韓国
 天帝の息子で、地上に降臨して北扶余国を建国した。

ヘラ Hela北欧
 ニフルへイム(霧の国、の意。地下の冥界。)の女王。半身は氷のように青く、半身は肉色。ロキと巨人の女・アングルボダの娘。別名、ヘル(Hell,Hel)

エルミタージュ美術館蔵「Apollo and Hera」ヘラ Heraギリシア
 ゼウスの姉にしてゼウスの正妻。結婚をつかさどる。ゼウスが浮気をする度に嫉妬に怒り狂って、愛人や子供に大きな災いをもたらす。ゼウスとの間に女神へーベー、エイレイテュア、男神アレスを生む。

ヘラクレス Heraklesギリシア
 ヘラの栄光、の意。英雄神。ゼウスと人間・アルクメネーの子。怪力の持ち主で、武器は棍棒と、ヒュドラの毒を鏃に塗った弓矢、ライオンの毛皮を身につけている。長い冒険と戦いの末に、天上の神々の一員となる。

ベラトゥカドルス Belatucadrusケルト
 白く輝くもの、の意。戦争と破壊の神。イギリス北部で信仰された。

ベラノス Belanosケルト
 ビーレ(Bile)のゴール名。
→ビーレ(Bile)

ベリ Beliケルト
 ビーレ(Bile)のイギリス並びにキムルー(Cymru)における名前。
→ビーレ(Bile)

ペリ Periイラン
 天女。

ベリアー Beliarユダヤ
→ベリアル(Belial)

ベリアル Belialユダヤ
 暗黒と不信心の悪魔。別名、ベリアー(Beliar)。

ヘリオガバルス Heliogabalusローマ
→エル・ガベル(El Gabel)

プーサン「月の女神ディアナとエンデュミオン」(デトロイト美術学校)ヘリオス Heliosギリシア
 ティタン神族の太陽神。馬車に乗って太陽を運行していたが、後の時代になるとその役割をアポロンに奪われた。

ベリサマ Belisamaケルト
 ゴール地方とケルト地方の火、光、炉、技術の女神。光の神ベレヌス(Belenus)の妻。

ヘリシャフ Heryshafエジプト
 湖にいる男、の意。原始の水域から生まれた、雄羊の神。ラーやオシリス、ギリシアのヘラクレスと同一視された。

ヘル Hell北欧
 Helとも表記する。
→ヘラ(Hela)

ペルーン Perunスラブ
 樫の木を神木とする雷神。秩序の守護者にしてチェルノボーグの対抗神。
 リトアニアではペルクナス(Perkunas)、プロシアではペルクニス(Percunis)、ラトビアではペルコンス(Perkons)という。

ベルキエル Berkielヘブライ
 『エチオピアのエノク書』によると、四季を司る天使たちの配下の天使の一。

ベルグシア Bergusiaケルト
 ブルゴーニュのアレシア(現アリーズ・サント・レーヌ)に祀られていた夫婦神の女性の方。夫はウクエティス(Ucuetis)。

ベルクティ立像(ジャカルタ国立博物館)ベルクティ Bhrkuti仏教
 眉をひそめる、の意。正しい教えを誹謗する者への嫌悪を表す女神。一説には、忿怒の観音(かんのん)が額の上に浮かべた皺より出生したという。

ペルクナス Perknasバルト
 雷神。斧を持ち、邪悪な神々と戦う。スラブではペルーン(Perun)。

ペルクナテレ Perknateleバルト
 大地の女神。ラトヴィアではゼミナ(Zemyna)、リトアニアではゼムリャ(Zemlja)。霊魂を冥界に導く。

ペルクニス Percunisプロシア
 雷神。スラブのペルーン(Perun)に同じ。
→ペルーン(Perun)

ペルグルビウス Pergrubiusバルト
 植物の神。

ヘルクレス Herculesローマ
→ヘラクレス

ペルコンス Perkonsラトビア
 雷神。スラブのペルーン(Perun)に同じ。
→ペルーン(Perun)

ペルサ Pherusaギリシア
 ネレイデス(Nereides)の一。
→ネレイデス(Nereides)

ヘル・サ・アセト Heru-sa-Asetエジプト
→ハルシエシス(Harsiesis)

ヘルシリア Hersiliaローマ
 ロムルスの妻。

ペルセス Persesギリシア
 クレイオス(Kreios)とエウリュビア(Eurybia)の子。アステリアとの間にヘカテ(Hecate)をもうけた。

ペルセパッサ Persephassa,Phersephassaギリシア
 ペルセポネ(Persephone)の古い名。
→ペルセポネ(Persephone)

ペルセパッタ Persephatta,Phersephattaギリシア
 ペルセポネ(Persephone)の古い名。
→ペルセポネ(Persephone)

ベルゼブブ Beelzebubユダヤ
 元々はペリシテ人が信仰する、蝿を殺してくれる神だったが、ユダヤでは蝿の姿をした邪神(蝿の王)とされた。大食を司り、サタンの右腕として戦った。
 別名、ベルゼブル(Beelzebul)。

ベルゼブル Beelzebulユダヤ
→ベルゼブブ(Beelzebub)

ペルセポネー Persephoneギリシア
 娘、の意。別名コレー(種子の意)。デメテルの娘でハデスの妻。

ペルソ Persoギリシア
→デイノー(Deino)

ベルナール Bernardキリスト
 登山の守護聖人。生前、アルプス山脈の山道を監視して山賊を一掃し、旅行者のために宿泊所を建てた。

ベルティア Beltiaメソ
ポタミア
→ザルパニット(Zarpanit)

ベルデグ Beldegg北欧
 オーディン(Odin)の息子。西サクソニーの王になった。

ヘルマヌビス Hermanubisエジプト
 アヌビスとギリシアのヘルメスを合成したもの。

フェリシエン・ロップス「快活なヘルマプロディトス」(1878頃)ヘルマプロディトス Hermaphroditusギリシア
 アフロディテ(Aphrodite)とヘルメス(Hermes)の子。両性具有、即ち女性の体つきをして男根を持つ。

ヘルメイアス Hermeiasギリシア
 ヘルメス(Hermes)の古い名。
→ヘルメス(Hermes)

ヘルメス Hermesギリシア
 オリュンポス12神の一。旅と商人と泥棒の神。ゼウスの子。ゼウスの使いとして天上世界から人間界や冥土を行き来している。

ヘルメス・トート Hermes=Thothエジプト?
 別名、ポイマンドレス(Poimandres)、ヘルメス・トリスメギストス(Hermes=Trismegistus)。『ヘルメス文書』に登場する、ヘルメスとトートの合成的存在。言葉と学問の神。

ヘルメス・トリスメギストス
Hermes=Trismegistus
錬金術
 錬金術の神様。三倍偉大なヘルメス、の意。賢者の石の精製に成功した。

ヘルメメレク Helmemelekヘブライ
 神は王である、の意。『エチオピアのエノク書』に登場する、四季を司る天使たちの一。

ヘルモッド Hermod北欧
 オーディン(Odin)とフリッグ(Frigg)の息子で、バルドル(Baldur)を生き返らせる為に冥界に行った。

ヘルモパン Hermopanギリシア
 ヘルメス(Hermes)の息子とされるパン(Pan)のこと。
→パン(Pan)

ペルン=アレス Perun-Aresケルト
 戦いの神。

ペレ Peleブラジル
 サッカーの神様。
 近頃はバイアグラの製造・販売元のファイザー製薬の「ED(男性の諸機能の低下)啓発大使」に起用されて、バイアグラの神様にもなった。

ベレト・イリ Belet-Iliメソ
ポタミア
 子宮の女神。「自分たちの代わりに働いてくれる者が欲しい」という神々の要請を受けて男性を造り、次に人間を殖やす為に女性を造った。

ベレトセリ Beletseriメソ
ポタミア
 「砂漠の女王」の肩書きを有するアッカドの女神。山と遊牧の神アムル(Amurru)の妻。

ヘレナ Helenaキリスト
 コンスタンティヌス大帝の母で、キリスト教が公認された後、聖地を長期訪問して慈善活動に大金を投じ、教会の創設を援助した。又、カルバリーの小丘に埋められていた、イエスの磔刑に使われたとされる十字架を発見したとされることから、考古学の守護聖人となっている。

ベレヌス Belenusケルト
 ゴール地方とケルト地方の光の神。女神ベリサマ(Belisama)の夫。

ヘレネ Heleneギリシア
 ギリシア神話に名高い美女で、ゼウス(Zeus)とレダ(Lade)の娘。トロイア戦争の原因となった。そもそもは(ギリシア神話に取り入れられる前は)鳥と関係の深い、樹木の女神だったらしい。

ベロナ Bellonaローマ
 戦争、の意。戦争の女神。軍神マルスの妻、もしくは姉妹、もしくは娘とされた。

ヘロヤセフ Heloyasefヘブライ
 『エチオピアのエノク書』によると、四季を司る天使たちの配下の天使の一。

遍吉菩薩(へんきつぼさつ)仏教
→普賢菩薩(ふげんぼさつ)

弁財天(ベンザイテン)仏教
 弁才天とも書く。別名、美音天(びおんてん)、妙音天(みょうおんてん)、大弁功徳天(だいべんくどくてん)。インドのサラスヴァティーが仏教に取り入れられたもので、音訳して薩羅薩伐底(さろさばてい)ともいう。七福神の一。音楽、弁才、財の神。

辯積菩薩(べんしゃくぼさつ)仏教
 弁積菩薩とも書く。弁舌に巧みでそれを積み上げている、の意。文殊菩薩(もんじゅぼさつ)と同体だとされる。

『佛神霊像図彙』変成王(へんじょうおう)仏教
 十王(じゅうおう)の一。弥勒菩薩(みろくぼさつ)の化身。六七日を司る。死者の煩悩を断ち切って教化する。
 別名、宝粛昭成真君(ほうしゅくしょうせいしんくん)。

ベンディス Bendisトラキア
 結婚を司る女神。アルテミスやヘカテと同一視された。

ペンバ Pembaマリ
 ムッソ・コロニの夫。土の中にいる。

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