| ワ | ラ | ヤ | マ | ハ | ナ | タ | サ | カ | ア |
| ヰ | リ | ミ | ヒ | ニ | チ | シ | キ | イ | |
| ル | ユ | ム | フ | ヌ | ツ | ス | ク | ウ | |
| ヱ | レ | メ | ヘ | ネ | テ | セ | ケ | エ | |
| ヲ | ロ | ヨ | モ | ホ | ノ | ト | ソ | コ | オ |
| イラスト | 所属 | |
| 説明文 | ||
ま | ||
| 魔(ま) | 仏教 | |
| →魔羅(まら) | ||
| マー Mah | ペルシア | |
| 月の神。ヴォフ・マナ(Vohu Manah)の助手で、時間と潮を司る。 | ||
![]() | マート Maat | エジプト |
| 真理・正義の女神。冥界の法廷で死者の心臓を計量する。頭上に「真理の羽」を載せた姿で描かれる。 | ||
| マーフィー岡田(まーふぃーおかだ) | 日本 | |
| 実演販売の神様。実演販売を一般に認知させ、なおも第一線で活躍している。 | ||
| マーヘーシュヴァリー Maheshvari | インド | |
| 七母神の一。三叉戟を持って戦う。シヴァの妃とされる。 | ||
| マーヘス Maahes | エジプト | |
| →ミホス(Mihos) | ||
| マーラ Mara | ラトビア | |
| 牛の女神。別名、ロプ・マテ(Lopu mate)。 | ||
| マーラ Mara | 仏教 | |
| 死神、殺戮者、の意。 →魔羅(まら) | ||
| マーリー Marley,Bob | ジャマイカ | |
| →ボブ・マーリー(Bob Marley) | ||
| マーリク Malik | イスラム | |
| 地獄の看守を務める、恐怖の天使。 | ||
| マールート Marut | イスラム | |
| 人間に魔術を教えた罪により、天上から追放された天使。 | ||
| マールト Marut | インド | |
| 風、の意。風神ヴァーユのこと。 →ヴァーユ | ||
| マイア Maia | ローマ | |
| 五月(May)の語源となった女神。 | ||
| マイエスタ Maiesta | ローマ | |
| 名誉と尊敬の女神。ヴァルカヌス(Vulcanus)の妻。一説には女神マイア(Maia)のことだともいう。 →マイア(Maia)(ローマ) | ||
| マイケル・ジョーダン Michael Jordan | アメリカ | |
| バスケットボールの神様。驚異的なジャンプ力・抜群のシュート力で、「God」「Air」と称された。 | ||
| 昧心司(まいしんし) | 道教 | |
| →七十五司(しちじゅうごし) | ||
| マイト・カルフール Mait' Carrefour | ハイチ | |
| 十字路の君主、の意。夜・闇の源・魔術師の神で、とても危険とされる。別名、メトレ・カルフール(Maître Carrefour)、カルフ(Kalfu)。 | ||
| 妹怛隷耶(まいとれや) | 仏教 | |
| 慈から生じたもの、の意。 →弥勒菩薩(みろくぼさつ) | ||
| マイナーカ Mainaka | インド | |
| 山々の王ヒマーラヤ(Himalaya)とその妻メーナー(Mena)の息子。 | ||
| マウ Mawu | ベナン | |
| ベナンのフォン族(ダオメー)の最高の女神。太陽神リサの夫で、蛇神ダや運命の女神グバドゥの母。 | ||
![]() | マウイ Maui | ハワイ |
| ハワイやポリネシアの英雄神。 | ||
| マヴォルス Mavors | ローマ | |
| 軍神マルス(Mars)の古代における詩的な名前。 →マルス(Mars) | ||
| マウ・リサMawu-Lisa | ベナン | |
| 太陽神リサと母神マウの夫婦が、両性具有の一体として把握されたもの。 | ||
| 麻植神(まえがみ) | 日本 | |
| 麻の生産と紡績を教えた神。 | ||
| マオ Mao | ペルシア | |
| 月の神。 | ||
| 魔王波旬(まおうはじゅん) | 仏教 | |
| →波旬(はじゅん) | ||
| マガヴァーン Maghavan | インド | |
| 惜しみなく与える者、の意。インドラのこと。 →インドラ(Indra) | ||
| 摩訶迦羅(まかから) | 仏教 | |
| 偉大な暗黒、の意。大黒天(だいこくてん)のこと。 →大黒天(だいこくてん) | ||
| 摩伽迦羅大黒(まかからだいこく) | 仏教 | |
| 六大黒(ろくだいこく)の一。大黒天(だいこくてん)の妃で、豊穣の女神。頭の上に米俵を載せて直立する天女の姿をしている。 | ||
| 摩竭宮(まかつくう) | 仏教 | |
| 十二宮の一。海の怪物、の意。山羊座に相当する。黄道における十二月に相当する。 | ||
| 摩伽婆(まかば) | 仏教 | |
| →帝釈天(たいしゃくてん) | ||
| 摩訶毘盧舎那如来 (まかびるしゃなにょらい) | 仏教 | |
| →大日如来(だいにちにょらい) | ||
| 摩訶摩瑜利(まかまゆり) | 仏教 | |
| →孔雀明王(くじゃくみょうおう) | ||
| 摩訶摩瑜利仏母明王 (まかまゆりぶつもみょうおう) | 仏教 | |
| →孔雀明王(くじゃくみょうおう) | ||
| マカラ Makara | アボリジニ | |
| 昴(プレアデス星団)になった七人姉妹。 | ||
| 摩伽羅大黒(まからだいこく) | 仏教 | |
| 六大黒(ろくだいこく)の一。八万四千の眷属を持ち、貧乏人どもに福徳を授ける。背に袋を背負い、手に槌を持つ。 日本の七福神の大黒とは、実はこれのことを指す。 | ||
| 勾大兄広国押武金日尊 (まがりのおほえひろくにおしたけかなひのみこと) | 日本 | |
| →安閑天皇(あんかんてんのう) | ||
| マクイルショチトル Macuilxochitl | アステカ | |
| 五輪の花、の意。 →ショチピリ(Xochipilli) | ||
| マグナ・マテル Magna Mater | ローマ | |
| 偉大な母、の意。正式名称、Magna Mater deorum Idaea。プリュギアのキュベレー(Cybele)やギリシアのレア(Rhea)と同一視される。 →キュベレー(Cybele) →レア(Rhea) | ||
| マグニ Magni | 北欧 | |
| トール(Thor)の息子で、トールの武器ミョルニール(Mjollnir)をトール以外で唯一持ち上げることが出来た。ラグナロク(Ragnarok)を生き延びる。 | ||
| マケ Mache | ギリシア | |
| 戦争の女神。エリス(Eris)の子。 | ||
![]() | 摩醯首羅王(まけいしゅらおう) | 仏教 |
| ニ十八部衆の一。自在天(じざいてん)のこと。 →自在天(じざいてん) | ||
| 麻姑(まこ) | 中国 | |
| 爪の長さが四寸もあったという女仙。 | ||
| 真大神(まことおおかみ) | 真の道 | |
| 宗教団体・真の道の主斎神。 | ||
| 真のお母様(まことのおかあさま) | 統一教会 | |
| 統一教会の教祖・文鮮明の妻、韓鶴子。 | ||
| 真のお父様(まことのおとうさま) | 統一教会 | |
| 統一教会の教祖・文鮮明のこと。自称、再臨の救世主(メシア)。 | ||
| 摩虎羅(まこら) | 仏教 | |
| 十二神将の一。大威徳明王を本地仏とする。 | ||
| 摩 | 仏教 | |
| ニ十八部衆の一。摩 →摩 | ||
![]() 東寺「マゴラ面」 | 摩 | 仏教 |
| 大きな胸腹で進む者、の意で、これは蛇の別名であり、蛇が胸腹を使って進むことに因んでいる。天竜八部衆の一で、インドのマホーラガ(Mahoraga)が仏教に取り入れられたもの。釈迦如来(しゃかにょらい)の眷属で、衆生に善智を授ける。別名、摩 | ||
| マサウォ Masawu | 北米 | |
| カチナ(Kachinas)の一。ホピ族の神話によると、最初の人々が地下世界から出現した際に彼らを迎えた。 | ||
| 正鹿山津見神(まさかやまつみのかみ) | 日本 | |
| 殺された火迦具土(ほのかぐつち)の頭部から生じた山の神。 | ||
![]() | 正木和三(まさきかずみ) | 日本 |
| 発明の神様。自動炊飯器、自動ドア、瞬間湯沸し器、エレキギター等を発明・開発した。尚、彼の発明は全て、古代世界にあったものを現代に蘇らせたものだと言う。 | ||
| マシィー Mashye | ペルシア | |
| 人類の父親。 | ||
| マシス Mashith | ヘブライ | |
| 子供の死を司る天使。 | ||
| マジャス・ガルス Majas gars | ラトビア | |
| 家庭に繁栄や幸福をもたらし、災いから防いでくれる家庭の神。別名、マジャス・クングス(Majas kungs)。 | ||
| マジャス・クングス Majas kungs | ラトビア | |
| →マジャス・ガルス(Majas gars) | ||
| マシュヤネ Mashyane | ペルシア | |
| 人類の母親。別名、マシュヨイ(Mashyoi)。 | ||
| マシュヨイ Mashyoi | ペルシア | |
| →マシュヤネ(Mashyane) | ||
| 魔神(まじん) | 世界 | |
| 災いを与える神・強力な悪魔の総称。 | ||
![]() | 桝右衛門(ますえもん) | 日本 |
| 洲本八狸(すもとやだぬき)の一。水商売の神様。夜の城下町で大入道に化けて、悪質な酔っ払いを懲らしめた。 | ||
![]() | 増田敬太郎(ますだけいたろう) | 日本 |
| 別名、増田大明神(ますだだいみょうじん)、巡査大明神(じゅんさだいみょうじん)。佐賀県肥前町高串の増田神社の祭神。 明治28年に巡査として高串に赴任し、当時流行していたコレラの鎮圧に奔走するが、自分もコレラに感染し、死に際に「私が高串のコレラを背負ってあの世へ逝く。将来この村に伝染病が流行しないように守護する。」と言い、彼の死後コレラが終息したので、村人に防疫神として祀られた。 | ||
| 増田大明神(ますだだいみょうじん) | 日本 | |
| →増田敬太郎(ますだけいたろう) | ||
| マスタムホ Mastamho | 北米 | |
| モハーヴェ族の創造神。コロラド川を造って洪水を引き起こした。そして人々を霊峰アヴィクワメ(Avikwame)に導き、そこで彼らに文化を教え、シャーマンに夢の力を吹き込んだ。 | ||
| マステマ Mastema | ユダヤ | |
| 別名、マンセマット(Mansemat)。災いの天使。人間を誘惑する。 | ||
| マス・マソンウィー Math Mathonwy | ケルト | |
| ウェールズ地方の社会の神。 | ||
![]() | 媽祖(まそ) | 中国 |
| 華僑などに信仰されている、航海安全・商売繁盛の女神。日本でも、長崎の崇福寺で祀られている。 別名、天后妃(てんこうき)、天妃(てんぴ)、天上聖母(てんじょうせいぼ)、海神娘娘(かいじんにゃんにゃん)、順済夫人(じゅんさいふじん)、霊恵妃(れいけいひ)、天后(てんこう)。 | ||
![]() | マタイ Matthew | キリスト |
| 使徒にして福音書記者。イエスに会う前はローマ政府の税吏をしていたため、財務の守護聖人となった。 | ||
| マタヴィリヤ Matavilya | 北米 | |
| モハーヴェ族の創造神。世界の中心に人々を導いて初めて家を造った。又、自分の娘と交わった後、病没して火葬された。 | ||
| 真玉着玉之邑日女命 (またまつくたまのむらひめのみこと) | 日本 | |
| 『出雲国風土記』に出てくる。神魂命(かみむすびのみこと)の娘。 | ||
![]() | 又吉イエス(またよしいえす) | 日本 |
| 本名・又吉光雄(またよしみつお)。世界経済共同体党代表。自らを唯一神と称し、平成16年夏の参議院選挙(東京地区)に出馬した。その際、小泉首相は自分に首相の座を明け渡せ、さもなくば地獄の火の中に投げ込むと言った。 | ||
| 摩多羅神(マタラシン) | 真言 立川流 | |
| 性の力を象徴する神。煩悩・欲望を満たし、満足と快楽の内に人間を悟りに導くとされる。 | ||
| 摩怛利神(まだりしん) | 仏教 | |
| 摩多羅神(またらしん)と名前が似ているので同一視されたが本来は別物。 →七母天(しちもてん) | ||
| 松尾芭蕉(まつおばしょう) | 日本 | |
| 俳句の神様。短歌に対してコンプレックスを持ち、それまで低い地位にあった俳句を短歌並みの芸術に仕立て上げようとした。代表作は「奥の細道」。 | ||
![]() | 松下幸之助(まつしたこうのすけ) | 日本 |
| 危機管理・経営の神様。松下神社の祭神。松下電器・松下政経塾を創立した。 | ||
![]() | 松平定信(まつだいらさだのぶ) | 日本 |
| 南湖神社の祭神。田安宗武の子、徳川吉宗の孫。白河藩主。老中となって「寛政の改革」をおこなったが、尊号一件で失脚した。 | ||
![]() | 松平春嶽(まつだいらしゅんがく) | 日本 |
| 福井県福井市福井神社の祭神。幕末の越前福井藩主で、一橋慶喜と共に幕政改革、公武合体を推し進めた。 | ||
![]() | マツヤ Matsya | インド |
| ヴィシュヌの化身で、怪魚。大洪水が起こった時、人類の始祖を救った。 | ||
| 魔天(まてん) | 仏教 | |
| →他化自在天(たけじざいてん) | ||
| マトゥタ Matuta | ローマ | |
| 暁の女神。新生児、海、湾の守護神。6月11日にこの女神の祭りが行われた(Matralia)。又、ギリシアのエオス(Eos)と同一視された。 →エオス(Eos) | ||
| 摩拏赦(まどしゃ) | 仏教 | |
| 人間、の意。三悪趣を離れて人趣に生まれようという希望を表わしたもの。 | ||
| マドモアゼル・シャルロッテ Mademoiselle Charlotte | ハイチ | |
| 白人女性の女神。 | ||
| マトレス Matres | ケルト | |
| ゴール人の大地母神。 | ||
| マトロナイ Matronae | ローマ | |
| 肥沃を監視する三柱の女神。この女神たちは、平和、静けさ、そして子供を恋人とする。 | ||
| マドンナ Madonna | キリスト | |
| イタリア語で、聖母マリアの称号。聖母マリア像を指すことも。 →マリア(Maria) | ||
| 摩那斯(まなし) | 仏教 | |
| 八大竜王の一。 →八大竜王 | ||
| マナト Manat | アラビア | |
| 別名、メナト(Menat)。イスラム教以前のアラビア半島で信仰された、運命の女神。人間の運命を司る。 | ||
| マナナン・マクリル Manannan Mac Lir | ケルト | |
| 海と肥沃の神。炎で出来た兜をかぶり、戦車に乗って海の上を進む。ファンド(Fand)の夫で、ニアム(Niamh)やルー(Lugh)など多くの神々の父親。 | ||
| マナブッシュ Manabush | 北米 | |
| →ナナブッシュ(Nanabush) | ||
| マナボゾー Manabosho | 北米 | |
| →ナナブッシュ(Nanabush) | ||
| マニ Mani | 北欧 | |
| 月の神。ムンディルファリ(Mundilfari)の息子で、月を運行する戦車の馭者をしている。 | ||
| マニア Mania | ローマ | |
| 死の女神。狂気の象徴で、悪霊たちの母とも祖母ともされる。 | ||
| 摩尼阿修羅(まにあしゅら) | 仏教 | |
| 阿修羅の一種か。詳細は不明。 | ||
| 摩尼阿修羅眷属(まにあしゅらけんぞく) | 仏教 | |
| 摩尼阿修羅(まにあしゅら)の眷属。 | ||
| マニトゥ Manitu | 北米 | |
| オジブワ族の、荒ぶる神々の呼称。上位の者はギチ・マニトゥ(Gitchi-Manitu)という。 | ||
| マニバドラ Manibadra | インド | |
| ヤクシャの勇士。旅行・商人の守護神。一説にはクベーラの兄弟ともいう。 | ||
| マネス Manes | ローマ | |
| 良いもの、の意。死者の魂の女神。 | ||
| マハ Macha | ケルト | |
| 残酷な戦いの女神。 | ||
| マハーセーナ Mahasena | インド | |
| 偉大な戦士、の意。スカンダのこと。スカンダが神々の軍勢を統率している事に由来する。 →スカンダ | ||
| マハーデーヴァ Mahadeva | インド | |
| 偉大な神、の意。シヴァのこと。 →シヴァ | ||
| マハーラクシュミー Mahalakshmi | インド | |
| 八母神の一。獅子に乗り、剣と盾を持つ。 | ||
| 魔波旬(まはじゅん) | 仏教 | |
| →波旬(はじゅん) | ||
![]() | インド | |
| 水牛、の意。アスラの王で、神々を攻撃し天界を占領したが、最後はドゥルガー(Durga)に殺された。 | ||
| マヒシャマルディニー Mahisamardini | インド | |
| マヒシャを殺す女神、の意。ドゥルガーの異名で、ドゥルガー(Durga)がアスラの王マヒシャ(Mahisa)を殺した事に由来する。 →ドゥルガー(Durga) | ||
| マフー Maju | バスク | |
| マリ(Mari)の夫。 →マリ(Mari) | ||
| マフデト Mafdet | エジプト | |
| 猫(もしくは豹)の姿をした、第一王朝の女神。毒蛇にかまれた傷を治してくれる。「生命の城の女性」と呼ばれる。 | ||
| マヘス Mahes | エジプト | |
| 大虐殺の君主、の意。ライオンの頭を持った、夏の暑さの神。ナイルの三角州で崇拝された。 | ||
| マヘーンドラ Mahendra | インド | |
| 偉大なインドラ、の意。インドラのこと。 →インドラ(Indra) | ||
| マホーラガ Mahoraga | インド | |
| 大きな胸腹で進む者、の意で、これは蛇の別名であり、蛇が胸腹を使って進むことに因んでいる。大蛇が神格化されたもの。 | ||
| マポノス Maponos | ケルト | |
| 若さの神。 | ||
| ママ Mama | メソ ポタミア | |
| シュメール・アッカドの大地母神。血液と粘土から人間を造った。別名、マミ(Mami)。 | ||
| ママ・アルパ Mama Allpa | インカ | |
| 収穫と大地の女神。 | ||
| ママ・オエロ Mama Oello | インカ | |
| 太陽神インティ(Inti)と月の女神クイラ(Quilla)の娘で、インカ人の子供に紡糸の芸術を教えた。 | ||
| ママ・クイラ Mama Quilla | インカ | |
| 母なる月、もしくは黄金の母、の意。 →クイラ(Quilla) | ||
| ママ・コチャ Mama Cocha | インカ | |
| 海の母、の意。海の女神で、創造神神ヴィラコチャ(Viracocha)の妻。漁師たちが手に入れる魚の全ては、この女神が与えたものである。 | ||
| ママザラ Mamazara | インカ | |
| →ザラママ(Zaramama) | ||
| ママ・パチャ Mama Pacha | インカ | |
| →パチャママ(Pachamama) | ||
| ママン・ブリギッテ Maman Brigitte | ハイチ | |
| 墓を守護する女神。死者の神ゲーデ (Ghede)をパートナーとする。 | ||
| マミ Mami | メソ ポタミア | |
| →ママ(Mama) | ||
| マミト Mamit | メソ ポタミア | |
| →マミトゥ(Mamitu) | ||
| マミトゥ Mamitu | メソ ポタミア | |
| アッカドの宣言の女神。後に運命の女神及び冥界の裁判官となった。時々、冥界神ネルガル(Nergal)の妻とみなされる。別名、マミト(Mamit)、マンミトゥ(Mammitu)。 | ||
| マムランボ Mamlambo | 南アフリカ | |
| ズールー族(Zulus)の川の女神。 | ||
![]() | マヤフエル Mayahuel | アステカ |
| マゲイ・プラント(maguey plant)の女神。パテカトル(Patecatl)の妻で、その間にセントゾン・トトチティン(Centzon Totochtin)をもうけた。 | ||
| 真世神様(マユンガナシィ) | 石垣島 | |
| 櫛祭りに村を訪れる歳神。石垣島の川平に訪れて豊穣を予祝する。 | ||
| 迷い神(まよいがみ) | 日本 | |
| 人を迷わせる神。別名、迷わし神(まよわしがみ)。 | ||
| 迷わし神(まよわしがみ) | 日本 | |
| →迷い神(まよいがみ) | ||
| 魔羅(まら) | 仏教 | |
| 殺す者、の意。修行中の僧が一人で居るところに現われて、誘惑する悪魔。悟りを開くには、魔羅の誘惑を退けなければならない。ちなみに釈迦の成道を妨げた魔羅は魔王波旬(まおうはじゅん)。 別名、魔(ま)、殺者(さっしゃ)、奪命(だつみょう)、能奪命者(のうだつみょうしゃ)、障礙(しょうげ)。 | ||
| マライカ Mala'ika | イスラム | |
| →マラク(Malak) | ||
| マラカイン Malakayn | イスラム | |
| →マラク(Malak) | ||
| マラキム Malakim | ユダヤ | |
| →ヴァーチューズ(Virtues) | ||
| マラク Malak | イスラム | |
| 天使のこと。単数形がマラク(Malak)、双数形がマラカイン(Malakayn)、複数形がマライカ(Mala'ika)。 | ||
| 魔羅菩薩(まらぼさつ) | 仏教 | |
| →金剛愛菩薩(こんごうあいぼさつ) | ||
| マリ Mari | バスク | |
| 精霊の女王。嘘と泥棒に罰を下し、雨を降らせたり旱魃を起こしたりする。マフー(Maju)と結婚し、アタラビ(Atarrabi)とミケラツ(Mikelats)をもうけた。後に聖母マリアと同一視された。 | ||
![]() エル=グレコ 「受胎告知」より | マリア(Maria) | キリスト教 |
| イエス・キリストの母。原始キリスト教では神格化されなかったが、ゲルマン人の受容に伴って大地母神と結びつき、「聖母」となる。 尚、日本には「マリア観音」なるものがあり、こうなると仏教なのかキリスト教なのかよく分からない。でも、「八幡大菩薩」なんてものもあるから、良しとしよう。 | ||
![]() | マリア観音(まりあかんのん) | 日本 |
| キリスト教の聖母マリアと仏教の観音が合体したもの。江戸時代に隠れキリシタンが、観音を聖母マリアに見立てて信仰した。 赤子(イエス)を抱えている。 | ||
| マリカ Marica | ローマ | |
| →ファウナ(Fauna) | ||
![]() | 摩利支天(まりしてん) | 仏教 |
| 陽炎・威光、の意。陽炎(かげろう)を神格化したもの。常に身を隠し、いかなる災難からも逃れさせてくれる。忍者や楠正成などに尊崇された。 | ||
![]() | マルクス Karl Marx | 共産 |
| 社会主義・共産主義の神様。ドイツの経済学者兼思想家。エンゲルスと共に資本主義を批判し、社会主義運動に尽力した。 | ||
![]() ボッティチェリ 「ヴェヌスと マルス」より | マルス Mars | ローマ |
| 戦争の神。春の自然の成長と、牛の守護神でもあった。通常はトサカのついた兜をかぶり、完全武装した姿であらわされる。ユピテル(Jupiter)とユノ(Juno)の息子。ローマの建国者のロムルスとレムスの父親であることから、ローマでは篤く信仰され、ローマ人は自らを「マルスの息子」と称した。 ギリシアのアレス(Ares)と同一視された。 →アレス(Ares) | ||
| マルス・カムロス Mars Camlos | ケルト | |
| →カムロス(Camlos) | ||
| マルス・コロティアクス Mars Corotiacus | ケルト | |
| 軍神。ローマのマルス(Mars)と同一視された。 | ||
| マルス・リギサムス Mars Rigisamus | ケルト | |
| 軍神。ローマのマルス(Mars)と同一視された。 | ||
| マルス・リゴネメティス Mars Rigonemetis | ケルト | |
| →リゴネメティス(Rigonemetis) | ||
| マルス・レヌス Mars Lenus | ケルト | |
| →レヌス(Lenus) | ||
| マルス・ロウケティウス Mars Loucetius | ケルト | |
| 軍神。ローマのマルス(Mars)と同一視された。 | ||
![]() | マルセル・マルソー Marcel Marceau | フランス |
| パントマイムの神様。パントマイムを世界的に一般化・大衆化した。真っ白な顔で山高帽に一輪の花をさした姿の「ビップ」は有名。 | ||
![]() | マルセル・モイーズ Marcel Moyse | フランス |
| フルートの神様。パリ・バルドー管弦楽団の首席奏者、パリ音楽院管弦楽団の首席奏者、パリ音楽院フルート科の主任教授などを歴任した。 | ||
| マルソー Marceau | フランス | |
| →マルセル・マルソー(Marcel Marceau) | ||
| マルチン St.Martin | キリスト | |
| フランク王国の守護聖人。ガリア(フランス)に最初の修道院を建てたとされる。 | ||
| マルティヌス・デ・ポレス Martinus De Porres | キリスト | |
| 人種問題の守護聖人。ペルーのリマで生まれた混血児で、ドミニコ会信徒修道士。 | ||
| マルトゥ Martu | メソ ポタミア | |
| シュメールの草原の神。居留地に嵐を送って破壊する。アッカドではアムッル(Amurru)。 | ||
![]() | マルドゥク Marduk | バビロニア |
| 太陽の牡の子牛、の意。魔法と呪文の神。 混沌のドラゴン・ティアマト(Tiamat)とその息子にして夫のキングー(Kingu)を打ち破った。 | ||
![]() | 摩和羅王(まわらおう) | 仏教 |
| ニ十八部衆の一。千手観音(せんじゅかんのん)を守護する。別名、摩和羅女(まわらにょ)。 | ||
| 摩和羅女(まわらにょ) | 仏教 | |
| →摩和羅王(まわらおう) | ||
| マンガラ Mangara | インド | |
| 火星のこと。ナヴァ・グラハ(Nava Graha)の一。 →ナヴァ・グラハ(Nava Graha) | ||
| マンガル・クンジェル・クンジャ Mangar-kunjer-kunja | アボリジニ | |
| アランダ(Aranda)族のトカゲの創造神。 | ||
| 鬘供養(まんくよう) | 仏教 | |
| 大吉祥大明菩薩(だいきちじょうだいみょうぼさつ)の使者。装身具の花の首飾り(華鬘=けまん)の供養の徳を神格化したもの。 | ||
| マンコ・カパク MancoCapac | インカ | |
| 太陽光と火の神。インカ帝国の創始者。パチャカマク(Pachacamac)とヴィラコチャ(Viracocha)とは兄弟。別名、アヤル・マンコ(Ayar Manco)。 | ||
![]() | 慢金剛菩薩(まんこんごうぼさつ) | 仏教 |
| 慢とは驕り高ぶることで、これに仏の真実の働きを見出して神格化したもの。 | ||
| マンジュシュリー Manjushri | 仏教 | |
| →文殊菩薩(もんじゅぼさつ) | ||
| 万師露観(まんしろかん) | 富士皇朝 | |
| 富士皇朝の教祖。宇宙皇帝ザイン(Sein)の地上身で、ムー大陸の帝政の復興を目指している。別名、小島露観(こじまろかん)、伯壬旭(はくじんきょく)、伯魔壬旭(はくまじんきょく)。 | ||
| マンセマット Mansemat | ユダヤ | |
| →マステマ(Mastema) | ||
![]() | 満仙王(まんせんおう) | 仏教 |
| ニ十八部衆の一。千手観音(せんじゅかんのん)を守護する。 | ||
![]() | 満善車王(まんぜんしゃおう) | 仏教 |
| ニ十八部衆の一。天衣の微笑で千手観音(せんじゅかんのん)を守護する。 | ||
![]() | 曼荼羅菩薩(まんだらぼさつ) | 仏教 |
| →転法輪菩薩(てんぽうりんぼさつ) | ||
| マントゥス Mantus | エトルリア | |
| 死神。一説によると、マントヴァ市の語源になったという。 | ||
| マンミトゥ Mammitu | メソ ポタミア | |
| →マミトゥ(Mamitu) | ||
| マンメトゥ Mammetu | メソ ポタミア | |
| バビロニアの運命の女神。 | ||
![]() | マンモン Mammon | ユダヤ |
| 富・財産、の意。貪欲・財宝をつかさどる魔神。元来は天使だったが、堕天して地獄に堕ち、悪魔の宮殿(Pandaemonium)を建てた。又、隠された財宝や黄金を見つけ出す力があり、人間に鉱山の採掘を教えた。 | ||