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国鉄があった時代

昭和19年前半 鉄道ニュース

伯陽電鉄 阿賀〜母里間の支線を休止 1/1

信貴山急行電鉄鋼索線・山上鉄道線(平坦線)が休止。資材を供出 1/7

京福電気鉄道 電車三国〜東尋坊口間休止 1/8

京阪神急行電鉄嵐山線 資材供出のため全線単線化 1/9

善光寺白馬電鉄 長野〜裾花口間全線休止 1/10

中国鉄道吉備線【廃止】備中高松〜稲荷山間の稲荷山線 1/10

稲荷山線 備中高松 〜 稲荷山間休止

安濃鉄道 全線を不要不急線として休止 1/11

神都交通 戦時下の不要不急路線として朝熊線を休止 1/11

成田鉄道 全線の運転を休止 1/11

京福電気鉄道 電車三国〜東尋坊口間休止 1/11

大和鉄道【休止】田原本〜桜井間 1/11

岩井町営軌道【休止】不要不急線 1/11

宮津線【信号場開設】高野信号場 西舞鶴〜四所間 1/20

相模鉄道相模線 運輸通信省との間に買収協定を締結する 1/21

国鉄運賃の平均4割値上げを決定 1/23→4/1

函館本線南美唄支線【旅客営業開始】美唄〜南美唄 1/25

青函連絡船 従来の函館桟橋に加え有川桟橋が竣工。貨物専用で供用開始 1/

桑名電軌 不要不急線として休止(その後廃止) 1/

琴平急行電鉄不要不急線として休止 1/

北見線【支線休止】興浜北線 2/1

函館本線【信号場新設】森川(姫川〜森間) 2/1

東北本線 【信号場新設】油島信号場 石越〜花泉間 2/1

山陽本線【複々線化】海田市〜広島間 2/1

洞爺湖電気鉄道株式会社 戦時統合により道南バスとなり会社解散 2/1

関東電鉄発足予定(実現せず) 2/1

東京急行電鉄大師線【駅名改称】コロンビア前→港町 2/1

京阪神急行電鉄千里線 【駅廃止】長柄 天神橋〜柴島間 2/1

志摩電気鉄道ほか6社が合併、三重交通が発足 2/1

京阪神急行電鉄京阪本線 五条駅の急行停車を廃止 2/5

大山鋼索鉄道【廃止】不要不急線として追分〜下社間 2/5

伊香保ケーブル鉄道休止 2/11

高尾登山鉄道 清滝〜高尾山間が休止。資材供出 2/11

妙見鋼索鉄道【廃止・資材供出】下部線・上部線を不要不急線 2/11

箱根登山鉄道鋼索線営業休止 2/11

筑波山鋼索鉄道線【廃止】不要不急線 2/11

愛宕山鉄道【廃止】清滝川〜愛宕(2.1km) 2/11

箸蔵登山鉄道【廃止】不要不急線 2/11

大阪電気軌道 山上線が不要不急線として休止 2/11

妙見鋼索鉄道 下部線・上部線廃止。資材は供出 2/11

北勢電気鉄道ほか6社が合併し、三重交通発足 2/11

男山鉄道【廃止】不要不急線 2/11

天橋立鋼索鉄道【廃止】不要不急線 2/11

六甲摩耶鉄道六甲ケーブル線【休止】不要不急線。路線は撤去されず 2/11

摩耶鋼索鉄道【休止】高尾〜摩耶間 2/11

屋島ケーブル 屋島神社前〜屋島南嶺間が不要不急線として休止。資材を供出 2/11

三重鉄道ほか6社が合併し、三重交通発足 2/11

八栗登山鉄道 八栗登山口〜八栗山上間が休止。資材を供出 2/11

屋島登山鉄道 屋島神社前〜屋島南嶺間が休止。資材を供出 2/11

常磐線【信号場開設】浪江〜小高間に桃内信号場 2/15

法律第27号 鉄道敷設法戦時特例 2/16

東京急行電鉄 五島慶太が運輸通信大臣就任に伴い、社長を辞任 2/19

東京急行電鉄 篠原三千郎が取締役社長に就任 2/24

武蔵野鉄道 西所沢〜村山間休止 2/28

福知山線【駅名改称】篠山→篠山口 3/1

小海線【駅名改称】久保→北中込 【駅廃止】滑津 3/1

陸上交通事業調整法に基づき、東武鉄道が総武鉄道を吸収合併 3/1

船木鉄道 万倉 〜 吉部間が不要不急線に指定され休止 3/1

笠原鉄道が駄知鉄道等と合併し、東濃鉄道笠原線となる 3/1

駄知鉄道 笠原鉄道などと合併し、東濃鉄道設立。駄知線となる 3/1

名古屋鉄道が碧海電気鉄道を合併。安城支線とする 3/1

名古屋鉄道が谷汲鉄道を合併。谷汲線となる 3/1

近江鉄道が八日市鉄道を合併。八日市線となる 3/1

三重交通、北勢線の路線名称制定 3/1

中央本線【快速線】急行電車の運行を休日にまで拡大 3/5

三重県下の鉄道・バス会社を統合、三重交通が発足 3/20

篠山鉄道 篠山町〜篠山間廃止 3/21

篠山線、篠山口〜福住間17.6km開通 3/21→関連47/3/1

【新駅開業】篠山、八上、丹波日置、村雲、福住

決戦措置に伴い、乗車券の販売制限が実施される 3/26

羽越本線 【信号場新設】東酒田 3/31

仙台市電 芭蕉の辻線廃止 3/31

時刻改正。4/1

決戦非常措置要網実施。
1等車、寝台車、食堂車を全廃、急行列車削減、貨物列車増発。
第1種急行東京〜博多間1・2列車「富士」廃止(特急全廃)。
第2種急行東京〜長崎間5・6列車、
  東京〜下関間15・16、1007・1008、1011・1012列車、
  東京〜大阪間105・106、107・108、1105・1108列車、
  上野〜青森間101・102列車、
  上野〜大阪間601・602列車、
  函館〜網走間1・2列車廃止。
  残存急行列車は東京〜大阪間、
  東京〜下関間各2往復、
  東京〜門司間
  東京〜鹿児島間、
  上野〜青森間常磐線経由、
  函館〜稚内桟橋間各1往復
  合計8往復となる

重要用務者の旅行確保のため旅行統制官を新設 4/1

他に、入場券、急行列車、1等車、寝台車、食堂車、赤帽制度廃止など、決戦要綱に伴う施策を実施

官営幌内鉄道【駅名改称】幌内太→三笠 4/1

広尾線【駅名改称】幸震→大正 4/1

日高本線【駅名改称】佐瑠太→富川、波恵→豊郷、慶能舞→清畠 4/1

幌内線【駅名改称】幌内太→三笠 4/1

舞鶴港線【駅名改称】舞鶴→西舞鶴 4/1

横須賀線【延伸開業】横須賀〜久里浜間 4/1

【新駅開業】衣笠、久里浜

戦時特別賃率設定により旅客連賃30%賃上げ 4/1

片道100kmをこえる乗車券は旅行証明書呈示により発売 4/1

鉄道省、旅行制限実施で、寝台車など全廃。 4/1

南武、青梅電気の2鉄道を買収 4/1

  • 【国有化】 南武鉄道→買収・国有化 南武線
  • 【駅廃止】 武蔵小杉(初代)、宿河原不動、南武是政(南多摩〜府中本町間)、本宿、西府(分倍河原〜谷保間)、東立川(西国立〜立川間)、(貨)市ノ坪(向河原〜新鶴見操車場間)
  • 【駅名改称】 日本電気前→向河原 グラウンド前→武蔵小杉(2代) 日本ヒューム管前→津田山 久地梅林→久地
  • 【統合】 新浜川崎→浜川崎
  • 【廃止】休止中の貨物支線 武蔵上ノ原〜西立川間 (1.2km) 

【国有化】青梅電気鉄道・奥多摩電気鉄道(未成)→買収・国有化 4/1

青梅線 【新駅開業】 牛浜 
【駅名改称】楽々園→三田村、河岸積込所→福生河原 
【複線化】立川〜中神

【国有化】五日市鉄道 買収・国有化 4/1

五日市線 立川〜武蔵岩井、南拝島〜拝島多摩川 
【駅名改称】病院前→武蔵引田 
【駅廃止】 武蔵上ノ原、宮沢、武蔵田中

八戸線【旅客営業休止】八戸〜湊 4/1

山陽本線【操車場→駅】明石操車場→西明石 4/1

明石〜西明石間【電化】

柳井線 【複線化】大畠〜柳井港間 4/1

福知山線【新駅開業】北伊丹 4/1

宮津線【駅名改称】舞鶴→西舞鶴 4/1

小野田線【旅客営業休止】宇部港〜沖ノ山新鉱間 4/1

宇部西線支線【旅客営業休止】宇部港〜沖ノ山新鉱間 4/1

宇部西線支線 宇部港 〜 沖ノ山新鉱間の旅客営業休止

食堂車廃止により主要列車内、ホームおよぴ構内食堂で五目弁当販売 4/1

東京急行電鉄旅客運賃改定 4/1

  • 初乗旅客運賃、大人10銭、小児5銭
  • 同時に、通行税が改定され、21キロ以上キロ当たり5厘の通行税が運賃に加算

宇部西線支線 宇部港 〜 沖ノ山新鉱間の旅客営業休止

東京急行電鉄久里浜線【駅名改称】久里浜→湘南久里浜 4/1

京阪神急行電鉄京津線【駅廃止】平安神宮前、日ノ岡 4/1

近鉄の前身である関西急行鉄道が信貴山急行電鉄を合併 4/1

近鉄の前身である関西急行鉄道(関急)に合併。御所線となる。【駅名改称】南和新庄町を近畿日本新庄、南和御所町→近畿日本御所

大阪市電、阪堺電鉄(新阪堺)を買収、路線長が117.8kmと最長になる 4/1

阪堺電鉄 全線を大阪市に売却。大阪市電阪堺線(三宝線)となる。湊ノ浜〜浜寺間 を休止 4/1

神戸市交通局 車内座席の撤去、男女別乗降、シリース運転、女子運転士の採用など、戦時運転を実施 4/1

山陽電気鉄道【駅名改称】 須磨東口→東須磨、江井ヶ島西口→西江井ヶ島、別府北口→電鉄別府、亀山御坊→電鉄亀山 4/1

大日本青少年団、東京〜下関間の鉄道沿線千余キロの空き地にかぼちやを栽培と決定。 4/7

京阪神急行電京都本線鉄 十三駅より宝塚本線に乗り入れ、梅田→発着駅とする急行を設定 4/8

伊万里線【延伸開業】潜竜〜肥前吉井(現在の吉井) 4/13

世知原線【改軌】〜肥前吉井〜世知原 【駅廃止】御橋観音 4/13

臼ノ浦線【区間統合】佐々〜臼ノ浦 【駅廃止】肥前黒石、大悲観 4/13

京福電気鉄道嵐山本線【駅名改称】 太子前→太秦 4/16

北陸鉄道【廃止】野々市〜野町間 4/18

東濃鉄道駄知線【運輸営業休止を申請】小川町停留場(5月10日承認)4/19

東京上野駅で長距離客限定の五賢升当発売。4/20

京福電気鉄道永平寺線【駅休止】菅野 4/20

山陽電気鉄道 特急運転中止 4/20

南海鉄道山手線【国有化・線路名称制定】阪和線 5/1

国有化され阪和線となるとともに駅名改称

  • 南海天王寺→天王寺
  • 南海東和歌山→東和歌山に統合
  • 紀伊中ノ島停留場→紀伊中ノ島
  • 南海鶴ヶ丘→鶴ヶ丘
  • 臨南寺前→長居
  • 我孫子観音前→我孫子町
  • 山手浅香山→浅香
  • 堺金岡→金岡
  • 百舌鳥御陵前→百舌鳥
  • 山手羽衣→東羽衣
  • 葛葉稲荷→北信太
  • 泉ヶ丘→東佐野
  • 砂川園→和泉砂川

標津線【信号場新設】東標津 【仮信号場新設】泉川 5/1

塩竈線【駅名改称】 多賀城前→陸前山王 5/1

宮城電気鉄道【国有化・線路名称制定】仙石線 5/1

仙台〜石巻間電車運転開始

【駅名改称】東七番町→仙台東口、浜田→陸前浜田、松島公園→松島海岸、富山→陸前富山、大塚→陸前大塚、東北須磨→野蒜、宮電山下→陸前山下、宮電石巻→石巻

羽越本線 【信号場新設】中浦 5/1

富山港線 貨物支線大広田〜富山港間の電気運転廃止 5/1

勝田線【買収・国有化】吉塚〜筑前勝田 5/1

【駅廃止】南里、田富、大谷 
【駅名改称】上宇美→宇美(香椎線宇美駅に併合)
【駅→信号場・改称】宇美八幡→下宇美

博多湾鉄道汽船【買収・国有化】西日本鉄道糟屋線→国有鉄道香椎線 5/1

【駅名改称】奈多(初代)→雁ノ巣 
【簡易停車場→駅】和白

東京急行電鉄 品川駅〜黄金町駅・横浜駅〜浦賀駅間で運転系統を分離 5/1

旧京浜電気鉄道と旧湘南電気鉄道との間で電圧が異なるため、電車運用の効率化を行う為

京福電気鉄道叡山本線 山端(現在の宝ヶ池)〜八瀬間が不要不急線として単線化され資材供出 5/1

出石鉄道 円山川(鶴岡橋梁付近)〜出石間休止(〜10.3km)。江原〜円山川間は貨物線として残される 5/1

鉄道省、疎開用の小荷物取扱い制限を緩和 5/3

龍崎鉄道は鹿島参宮鉄道に鉄道事業を移譲 5/3

東京都交通局東京都電車 下記9線区、戦時下に伴う不要不急路線として廃止 5/4

  • 天現寺橋〜 恵比寿長者丸間 
  • 矢来下〜 江戸川橋間 
  • 汐留〜 三原橋間 
  • 東京駅(丸ノ内口)南口〜 都庁前(現・三菱東京UFJ銀行本店前) 
    人形町〜 両国(日本橋両国)間 
  • 東京港口〜 芝浦二丁目(船路橋前)間(車両工場引込線として存続) 
    数寄屋橋〜 土橋間 
  • 御茶の水〜 錦町河岸間 
  • 水天宮前〜 土洲橋(現・東京シティエアターミナル前)間 

【改称】頸城鉄道→頸城鉄道自動車 5/5

中勢鉄道 このときの清算報告書を持って会社消滅 5/8

名古屋鉄道管理局管内に女子車掌登場(女子車掌の最初) 5/10

柳井線 【複線化】由宇〜神代信号場間 5/10

西武鉄道(旧) 東村山〜狭山公園間休止 5/10

龍崎鉄道は鹿島参宮鉄道に鉄道事業を移譲 5/13

「鉄道パン」が東海道本線列車内で乗車券と旅行証明書を確認のうえ販売される。傷痍軍人や老幼者を優先 5/20

日豊本線【信号場新設】小波瀬 5/28

信越本線【信号場新設】東光寺 5/29

雄勝鉄道株式【社名変更】羽後鉄道株式会社 5/31

横荘鉄道株式会社【社名変更】「羽後鉄道株式会社 5/31

東京急行電鉄 京王電気軌道を合併 5/31

京王電気軌道は陸上交通事業調整法により、東京急行電鉄に統合され、同社の経営となる 5/31

近畿日本鉄道多奈川線【開業】南淡輪(現・みさき公園)〜多奈川間 5/31

丸山水力専用鉄道 戦局悪化で工事一時中止 5/

相模鉄道相模線 陸運統制令により運輸通信省に国家買収されて省線(相模線)となる

駅廃止
円蔵駅、香川台駅、中新田駅、上今泉駅、本座間駅、上磯部駅、作ノ口駅

駅名改称
日東駅→北茅ヶ崎駅
上溝駅→番田駅
本上溝駅→上溝駅
相模町駅→南橋本駅
四之宮口駅→西寒川駅

西寒川駅〜四之宮駅間廃止

羽越本線 【信号場新設】南余目 6/1

関西本線・貨物支線【開業】四日市〜塩浜間 (3.3km) 6/1

【新駅開業】(貨)塩浜

【買収・国有化】飯山線 6/1

  • 豊野〜越後川口(83.8km)(十日町線を編入し改称) 
  • 【駅廃止】静間(停留場)、上桑名川(停留場)、信州白鳥、足滝(臨時停車場)、北外丸 
  • 【駅名改称】信州浅野→信濃浅野、信州平→信濃平、野沢温泉→上境
  • 【停留場→駅】蓮

中国鉄道【買収・国有化】津山線 岡山〜津山口〜津山間

  • 【停留場→駅】原停留場→備前原
  • 岡山荷扱所廃止
  • 支線 津山〜津山口間 (1.9km) を津山線に編入

中国鉄道【買収・国有化】吉備線

  • 旧・稲荷山線 (2.4km) 廃止
  • 吉備線全線改キロ (-0.1km)
  • 【駅名改称】三門→備前三門

筑豊本線【複線化】新飯塚〜飯塚 6/1

相模線 陸運統制令により運輸通信省に国家買収 6/1

横荘鉄道【社名変更】羽後鉄道 6/1

東京急行電鉄【延伸開業】川崎大師〜産業道路間 6/1

東京急行電鉄京王線【駅名改称】日大前→下高井戸 6/1

東京急行電鉄江ノ島線【駅名改称】西大和→大和 6/1

東京急行電鉄小田原線【駅名改称】 河原口→厚木、相模厚木→本厚木 6/1

関西急行鉄道【社名変更】近畿日本鉄道 6/1

【駅名改称】関急八尾→近畿日本八尾駅、下田→近畿日本下田

法隆寺線【駅名改称】 関急法隆寺→近畿日本法隆寺

大阪電気軌道【駅名改称】 関急生駒→生駒、関急奈良→近畿日本奈良

関西急行鉄道、南海電鉄と合併し近畿日本鉄道設立 6/1

近畿日本鉄道【駅旅客営業廃止】深日 6/1

和歌山電気軌道株式会社は、近畿日本鉄道の傍系会社となる。

南海電鉄上町線、南大阪線と共に近畿日本鉄道天王寺営業局の所属 6/1

中国鉄道の鉄道部門が国有化され、岡山〜津山口〜津山間が津山線となる。原駅を備前原駅に改称(中国鉄道はバス事業者の中鉄バスとして現存している) 6/1

中国稲荷山鋼索鉄道、鉄材供出の名目で撤去され、廃止 6/1

クモハ63形改造のもは73形
東京鉄道管理局、山手線に床面積拡大の戦時型電車導入(いわゆる立席電車) 6/2(63形 後の73形電車)

磐城炭礦軌道線 全線 (9.0km) 廃止 6/5

名古屋鉄道渥美線【休止】三河田原〜黒川原間 6/5

【駅→操車場】花田→花田操車場
【駅休止】高師口、谷熊、神戸

東海道本線【信号場開設】西伊奈信号場 6/10

名古屋鉄道清洲線 丸ノ内〜清洲町間休止 6/10

広島電鉄江波線 上舟入電停が営業休止 6/10

東北本線 貨物支線【延伸開業】浪打〜堤川間 6/15

広島電鉄江波線【単線・延伸開業】舟入本町〜江波口(旧電停)間 6/20

愛知電気鉄道 伊奈〜小坂井間単線化 6/30

不要不急線として休止(その後廃止)

相模鉄道 星川〜上星川間の常盤園下駅休止 6/

釜石駅〜陸中大橋駅間に、日鉄鉱業線に並行して貨物線の釜石東線【延伸開業】。日鉄鉱業線の一般旅客・貨物営業廃止

美深町営軌道、蒸気機関車やディーゼル機関車を投入し、近代化を図る

旭川市街軌道 運輸通信省「昭和十九年度地方鉄道軌道等ノ回収転用実施ノ件」(鉄業監第1276号)により師団線師団司令部前〜一線六号間1.8kmを単線化し、撤去軌条を芦別炭鉱に転用

愛宕山鉄道 鋼索線・平坦線を順次廃止。観光設備も閉鎖

常北電気鉄道 同じ日立製作所の傘下の日立バスなどと合併し日立電鉄となる

京成押上線 上野公園(現在の京成上野)〜京成成田間を本線、押上〜青砥間を押上線とする

東京都電【休止】新宿駅前〜 角筈一丁目(現・東京都民銀行新宿支店前)間

名古屋鉄道東美線【駅休止】 東伏見、城戸、伊岐津志

谷汲鉄道【駅休止】 黒野西口、豊木、八王子坂、長瀬茶所

名古屋鉄道起線【駅休止】馬引、篭屋、西三条、新三条、工業高校前

名古屋鉄道竹鼻線【駅休止】東須賀、東柳津、門間、曲利、本覚寺前、江吉良、長間、沖、美濃石田、正専寺前、桑原

名古屋鉄道一宮線【駅休止】羽根、印田

名古屋鉄道揖斐線【駅休止】 萱場、尻毛橋、八ツ又、麻生、八丈岩

名古屋鉄道平坂支線【駅休止】 羽塚

名古屋鉄道常滑線【駅休止】道徳、加家、西ノ口、多屋

京福電気鉄道鋼索線 休止

伯陽電鉄 阿賀〜母里間の支線を休止

沖縄馬車軌道 運行を停止

昭和19年前半 鉄道に関する事件・事故

山田線列車転落 死者1名・負傷者1名 3/12

7時56分、山田線で、雪崩で崩壊した鉄橋に下り貨物列車(C58形式蒸気機関車+貨車5両)が突っ込み谷底へ転落、機関士が死亡し機関助士が負傷

山陽本線明石駅で急行列車転覆。68人死傷 6/22

阪和線でバック衝突 6/27

12時12分、阪和線・山中渓駅で5517電車が停車中、先行の5125電車が逆行して衝突、両者とも大破、4人死亡、128人ケガ。5125電車の運転ミスが原因

昭和19年前半 世相

シリアが独立 ポーランドで人民軍(AL)が結成される 1/1
ドイツ軍がウクライナから撤収する 1/1
元水上機母艦の空母千歳と千代田の改造終わる 1/1
東京都、蓄電池で動く電気バスの運行開始 1/1
慶應義塾大学で名誉教授制が設定され、川合貞一が最初の大学名誉教授に 1/1
飯田蝶子主演の「おばあさん」が封切 1/3
石炭増産に中国人労働者を動員と軍需省提言 1/3
戦時官吏服務令公布 1/4
運輸通信省、輸送力不足打開のため、牛馬車増量など輸送力増強策決定 1/4
  陸上小運送力増強ニ関スル件 1/4
戦時公吏服務令公布 1/6
チャンドラ・ボースの自由インド仮政府がビルマへ移る 1/7
大本営が、インド独立運動救援のためとしてインパール作戦を認可 1/7→3/8作戦開始
電気通信研究所、非水溶液科学研究所、音響科学研究所設立 1/7
薪炭確保対策要綱、閣議決定 1/7
地下資源開発勤労緊急対策ニ関スル件、閣議決定 1/7
南方自然科学研究所設立 1/8
緊急学徒動員方策要綱、閣議決定 1/8
ソ連軍が東部戦線で大攻勢を開始する 1/9
ソ連が、カーゾン線による独立ポーランド再興について声明を発表する 1/11
仏領モロッコのイスティクラール党が独立を要求する 1/11
チアーノ(Ciano,di Cortellazzo Conte Galeazzo)が処刑される。40歳(誕生:1903/03/18)。ムッソリーニ内閣宣
軽巡球磨、ペナン西方で潜水艦の雷撃を受け沈没 1/11
軽巡球磨
桶川萬那不「ソ連の総力戦研究」、国民に恐ソ感を招来せしむとして発禁 1/11
原単位切下報奨制度要綱、閣議決定 1/11
発注調整実施要綱、閣議決定 1/11
イタリアの反ムッソリーニ派のチャーノ前外相とデ・ボーノ元帥らが処刑される 1/12
5人世帯300円などの疎開奨励金要領を決定 1/12
軍需省、東北を除く本州全域に最高40%の電力制限を実施。超過消費者には送電停止 1/13
連合軍最高司令官アイゼンハワーがロンドンに着任する 1/14
ソビエト連邦軍(ソ連軍)、レニングラードとノヴゴロドで攻勢を開始 1/14
レニングラード戦線でソ連軍が大攻勢を開始する 1/14
肥料配給機構強化ニ関スル件、閣議決定 1/14
郵便貯金利子割合改正ノ件、閣議決定 1/14
航空機増産で陸海軍関連の工業会を一本化 、軍需省直轄の航空工業会設立 1/16
国家諸計画策案ノ分担ニ関スル件、閣議決定 1/17
軍需会社として、三菱重工、中島飛行機、日立造船など第一次150社を指定 1/17
イタリアのイギリス軍、ガリグリアノ川を越える 1/17
緊急学徒勤労動員方策要綱、閣議決定 1/18
軍需会社ニ対スル資金融通ニ関スル件、閣議決定 1/18
第二種工業部門企業整備措置要綱、閣議決定 1/18
緊急国民勤労動員方策要綱、閣議決定 1/19
イギリス空軍が、ベルリンに2300トンの爆弾を投下する 1/20
台湾出身の特別志願学徒兵が水戸に入営 1/20
イギリス軍ベルリン空襲。2300トンの爆弾を投下 1/20
連合軍、シングル作戦開始 1/22

(エドヴァルド・ムンクMunch,Edvard)
貯蓄銀行法戦時特例、台湾重要物資営団令公布 1/22
画家で版画家 (エドヴァルド・ムンクMunch,Edvard)没 1/23
大本営、大陸打通作戦を命令 1/24
国宝及重要美術品ノ防空施設実施要綱、閣議決定 1/24
東京・名古屋に防空法による初の建物疎開(取り壊し)命令 1/26
ソ連軍が、レニングラードをドイツ軍の包囲から解放 1/27
宗教教化方策委員会官制公布 1/27
アメリカがスペインに対する石油禁輸を宣言。スペインのドイツに対する武器援助継続への制裁 1/28
原油取締規則公布 1/28
中央公論・改造の編集者検挙(横浜事件) 1/29
大槻憲二「恋愛性慾の心理とその分析処理法」発禁 1/29
アメリカ軍、マーシャル諸島マジュロ環礁の日本軍基地に侵攻
富士写真フィルム、航空カメラ用レンズとカラーフィルムの試作を開始 1/31
アルゼンチン政府、連合国の圧力で中立を維持できず、日本との国交を断絶 1/
「軍需会社ニ対スル資金融通ニ関スル要綱」が大蔵省で決定する。これにより、軍需融資指定金融機関制度を指定 1/

米軍マーシャル群島上陸 2/1
ソ連の憲法が修正され、連邦構成の共和国に防衛・外交権が認められる 2/1
フランスのレジスタンス勢力が、ド・ゴールのフランス国内軍に統一 2/1
正木ひろし弁護士が、茨城県の寺から検察の暴力で死去したと見られる男の墓を暴いて首を切取 2/1
興業等取締規則公布。鐘紡と鐘淵実業が合併し、鐘淵工業となる 2/1
米軍、マーシャル諸島のクエゼリン・ルオット両島に上陸を開始 2/1
東京都と警視庁、大衆食堂を外食券専用に普通食堂には雑炊食堂への転換を指導。2/2
退蔵衣類は全国で二億万点余と衣類統制組合発表 2/3
台湾産業金庫令公布 2/3
アメリカ軍、マーシャル諸島占領 2/3
文部省、中高大学の軍事教育強化策を発表、実戦即応の航空訓練や機甲訓練も教習。 2/4
航空燃料及高級潤滑油ノ緊急確保ニ関スル件、閣議決定 2/4
警視庁、重要工場の寄宿舎を資材盗用容疑で一斉取締り。包丁、小刀など23万余点没収 2/5
南洋群島防空令公布 2/5 クエゼリン・ルオット両島の守備隊日本守備軍4500、軍属2000玉砕 2/6
警視庁、工場火災が一日一工場の割合で急増と発表 2/6(7日取締強化を通達)
保健婦養成期間を一年六力月に短縮と厚生省 2/7
イタリア軍、アンツィオで反攻開始 2/7
文部省、女学生の「戦時基準服」を制定。 2/8
文部省、中学の芸術科目を廃止し工作に変更 2/9
大本営、関東軍の南方転用を初めて下命(第14師団パラオ、第29師団グアムへ)。 2/10
流行性感冒予防対策委員会設置 2/10
千田是也、東山千栄子らが俳優座を結成 2/10
法律第1号 海軍刑法及海軍軍法会議法中改正法律 2/10
法律第2号 訴訟費用臨時措置法 [昭41までの題名:訴訟費用等臨時措置法] 2/10
法律第3号 会社等臨時措置法 2/10
法律第4号 経済関係罰則ノ整備ニ関スル法律 2/10
法律第5号 船舶職員法中改正法律 2/10
法律第6号 簡易生命保険法中改正法律 2/10
日本出版会、統合・新事業体として資格審議会承認の20社を決定 2/11
初の技術院賞。合板の船舶材応用など20件 2/11
東京火災など3社、安田火災海上を設立。 2/12
未完成工事ノ整理戦力化要綱、閣議決定 2/12
東京・板橋区て狂犬が防空訓練中の住民など三六人を咬む。餌不足て犬の野生化が深刻化 2/13
価格形成中央委総会、価格制度簡素化を決議 2/14
灯台局設置 2/14
文部省の要請により、慶應義塾大学が校舎を軍に供出することを承認 2/15
戦時特殊損害保険法公布 2/15
重要都市11市で家屋の新築・増築禁止。 2/15
法律第7号 所得税法外二十九法律中改正法律 2/15
法律第8号 昭和十九年度一般会計歳出ノ財源ニ充ツル等ノ為ノ公債発行ニ関スル法律 2/15
法律第9号 学校特別会計法 2/15
法律第10号 厚生保険特別会計法 2/15
法律第11号 農業共済再保険特別会計法 [昭22までの題名:農業家畜再保険特別会計法] 2/15
法律第12号 簡易生命保険特別会計法 [平2までの題名:簡易生命保険及郵便年金特別会計法] 2/15
法律第13号 台湾事業用品資金特別会計法 2/15
法律第14号 作業会計法外十法律中改正法律 2/15
法律第15号 国有財産整理資金特別会計法外三法律ノ廃止ニ関スル法律 2/15
法律第16号 臨時資金調整法中改正法律 2/15
法律第17号 戦時喪失無記名国債証券臨時措置法 2/15
法律第18号 戦時特殊損害保険法 2/15
法律第19号 煙草専売法及塩専売法中改正法律 2/15
法律第20号 朝鮮ニ於ケル裁判手続簡素化ノ為ノ国防保安法及治安維持法ノ戦時特例ニ関スル法律 2/15
閣令第 9号 官吏功労表彰令施行規則 2/15
勅令第76号 官吏功労表彰令 2/15
アルゼンチンでクーデターが起こり、ファレル政権が成立する。陸相にペロンが就任
競馬が馬券発売の無い能力検定競争となる 2/16
間接税増税。化粧品・座布団は12割の課税 2/16
法律第21号 労働者年金保険法中改正法律 2/16
法律第22号 農林中央金庫特別融通及損失補償法中改正法律 2/16
法律第23号 糸価安定施設法廃止及蚕糸業統制法中改正法律 2/16
法律第24号 石炭配給統制法中改正法律 2/16
法律第25号 企業整備資金措置法中改正法律 2/16
法律第26号 北支那開発株式会社法及中支那振興株式会社法中改正法律 2/16
法律第27号 鉄道敷設法戦時特例 2/16
法律第28号 郵便法中改正法律 2/16
法律第29号 朝鮮私設鉄道補助法中改正法律 2/16
アメリカの空母が日本の輸送基地トラック島を攻撃 2/17
軽巡那珂、トラック島で空襲を受け沈没 2/17
軽巡阿賀野、トラック島北方で潜水艦の雷撃を受け沈没 2/17 軽巡阿賀野 大日本育英会法公布 2/17
大日本弁護士報国会結成 2/17
「婦人公論大学」の社会科学編発禁。以降、演劇・映画編、近代文学編、恋愛編、結婚編も発禁処分となる 2/17
文部省、教員不足で軍人などを無試験で採用 2/17
法律第30号 日本育英会法 [昭28までの題名:大日本育英会法]2/17
法律第31号 青年学校教育費国庫補助法中改正法律 2/17
法律第32号 公立学校職員年功加俸国庫補助法中改正法律 2/17
アメリカの生物学者で、遺伝学、優生学の研究を行った チャールズ・ダベンポート(Davenport,Charles Benedict)没 2/18
前日から米軍の空襲受け、トラック島の航空機艦艇の損害甚大で基地機能が崩壊。 2/18
国民登録を拡大。男子12〜59歳の全員、女子は12〜29歳の無職未婚者 2/19
東条改造内閣成立。改正国民職業能力申告令公布 2/19
大阪で徴用時に医師を動員して身体検査にあたらせる初の「徴用医官制度」創設と新聞 2/20

東条英機首相が参謀総長を兼任し、軍政両面で独裁体制を確立 2/21
日本出版会、統合・新事業体として資格審議会承認の52社を発表 2/21
交通緩和に都心2200余社の時差出勤決定 2/22
毎日新聞に「竹槍では間に合わぬ、飛行機だ」という記事が載り、東条英機は毎日新聞を差し押さえ、記者の新名丈夫の懲罰召集を命令 2/23
  一方、海軍は新名丈夫記者処罰に同情。彼を従軍記者として召集したため、陸軍と対立 2/23
「竹槍ては間に合わぬ」の記事掲載の「毎日新聞」を発禁処分(竹槍事件)。 2/23
アルゼンチンで、ペロン派がラミレス大統領を更迭する。ファレルが大統領に就任 2/24
銀座松屋に翼賛会などの戦時生活相談室開設 2/24
閣議、高級亨楽の停止、簡素な生活徹底など一五項目の../../Law/senzen/kessenhizyousochi_youkou_s19.html>決戦非常措置要綱を決定。 2/25
イランの第14議会でトゥーデ党が8議席を占める 2/26
荷役機械動員実施要綱、閣議決定 2/25
「人形の家」を完訳した、劇作家・詩人 高安月郊、没 2/26
海軍、人間魚雷の試作命令 2/26
海軍省、「人間魚雷」(後の回天)の試作を命令 2/26
海軍省、「人間魚雷」(後の回天)の試作を命令
画像 wikipedia
内務・大蔵など各省で日擢出勤実施。 2/27
フィンランドのマンネルヘイム大統領が、ソ連との交渉を議会に報告 2/28
日本出版会、存続雑誌を決定、時局誌7冊、写真報道誌8冊、大衆紙2冊、小国民誌4冊、娯楽誌5冊 2/28
アメリカ軍がマドミラルティー諸島のロスネグロス島に上陸。ラバウルは孤立 2/29
フィンランド独立戦争指導者 スヴィンヒュー(Svinhufvud,Pehr Evind)没 2/29
高級享楽停止に関する具体策要綱閣議決定、高級料亭などの閉鎖決定 2/29
連合軍、アドミラルティ諸島のロスネグロス島に上陸を開始。帝国劇場閉鎖 2/29
東京火災、帝国海上、第一機罐の3社が合併し、安田火災海上保険(現:損害保険ジャパン)を設立 2/
「華人労務者内地移入促進に関する件」が次官会議で決定 2/
小笠原諸島と硫黄島の住民6866人を疎開させ軍事要塞化 2/
東京で雑炊食堂開設 2/

インドネシアで、プートラに代ってジャワ奉公会が組織 3/1
朝鮮救護令公布 3/1
株式会社三井本社設立 3/1
日本出版会、統合・新事業体として資格審議会承認の84社を発表 3/1
厚生省、農村女性を挺身隊から除外と通牒 3/2
一般疎開促進要綱、閣議決定 3/3
決戦非常措置要綱ニ依ル国民学校児童学校給食、空地利用徹底等ニ関スル件、閣議決定 3/3
決戦非常措置要綱ニ依ル大都市国民学校児童学校給食ニ関スル件、閣議決定 3/3
棺桶の配給統制開始、死亡届時に配給券 3/3
一般疎開促進要綱、国民学校児童給食、空地利用徹底等を閣議決定 3/3
アメリカがアルゼンチンとの断交を発表 3/4
宝塚歌劇団、戦前最後の公演を宝塚大劇場で開催 3/4
警視庁、都内の高級料理店850店、待合4300店、パー・酒店2000店を閉鎖。 3/5
決戦非常措置要綱により歌舞伎座・新橋演芸場・京都南座・宝塚劇場閉鎖 3/5
金融機関の日曜休日廃止 3/5
全国の新聞、タ刊廃止 3/6
歌舞伎座・帝劇・京都南座など19劇場休館。 3/6
南洋群島在留者に対する徴兵検査の延期を決定 3/7
仏領アルジェリアが、ムスリムにフランス市民権 3/7
決戦非常措置要綱ニ基ク学徒動員実施要綱、閣議決定 3/7
イギリスのウェールズで鉱山スト 3/8
大蔵省、アルミ材不足て錫合金の十銭・五銭、一銭硬貨の鋳造関始(11/1紙幣に変換)。 3/8
日本軍、佐藤師団長のもとインパール作戦を開始 3/8
第15軍麾下第15・31・33師団、第5飛行師団、自由インド仮政府インド国民軍の計90000人、山砲5門で進撃を開始 3/8
「日本橋」「唐人お吉」などに出演した女優 梅村蓉子、没 3/8
山本嘉次郎監督、「加藤隼戦闘隊」封切。 3/9

イタリアで、反ファシズムのゼネスト 3/10
ギリシアで、民族解放臨時委員会が結成 3/10
アルゼンチンで、ファレルが大統領に就任 3/10
海軍省と慶應義塾が校舎の賃貸契約書を交わし、慶應義塾大学の日吉校舎を海軍指令部が使用することに 3/10
緊急船員動員強化要綱、閣議決定 3/10
決戦非常措置要綱ニ依ル食糧加工貯蔵ノ徹底ニ関スル件、閣議決定 3/10
アイルランドが、米英による枢軸国との外交関係断絶要求を拒否 3/11
料亭廃業で失職の芸妓らを共同作業場に動員。3/11
「異説日本史」(雄山閣)、中河與一「天の夕顔」発禁 3/11
広島で女性工員製造の250トンの木造船進水。 3/12
軽巡龍田 画像wikipedia

軽巡龍田、八丈島沖で潜水艦の雷撃を受け沈没 3/13
第二次男子就業禁止実施で集金・出改礼など六業種、17万人の男子が転業と新聞に。 3/13
アルジェリアで、アッバースらが宣言と自由の友の会を結成 3/14
情報局、不急旅行全面禁止、片道100キロ以上の旅行証明制導入を発表(4月1日実施)。 3/14
神奈川県の箱根など五ゴルフ場開墾と新聞に。 3/15
フランスで、全国抵抗評議会の綱領採択 3/15
ヒトラーとホルティが、クレスハイムで会談 3/17
物資海上輸送問題で陸海軍合同の御前研究会。 3/17
ドイツ軍がハンガリーに侵攻し、ホルティ・ミクローシュ傀儡政権を成立 3/18
女子挺身隊の対象を14〜25歳から12〜40歳未満に拡大、強制加入になる。 3/18
決戦非常措置要綱ニ基ク中央行政官庁ノ許認可等ノ事務ノ廃止及地方委譲ニ関スル件、閣議決定 3/18
勤労昂揚方策要綱、閣議決定 3/18
「都市ト農村」43年12月15日号発禁 3/18
女子挺身隊制度強化方策要綱、閣議決定 3/18
軍需省、農水期になり電力制限を一部解除。 3/20
東京海上・三菱海上・明治火災が合併し、東京海上火災保険設立 3/20
ドイツ軍、ハンガリー進駐 3/22
蔵相、五日からの決戦非常措置実施で四億円の歳入減と発表(うち3憶円は飲食税。)
鶏卵の最高価格が2〜3割値上げ。 3/23
倉庫業統制要綱、閣議決定 3/24
「決戦非常措置要綱に基く中等学校教育内容に関する措置要綱の件」発表 3/24 国民学校を卒業し軍需工場で働く、「産業豆戦士」第一陣817人が秋田から上野に到着。 3/24
第33師団長・柳田元三、第15軍司令官牟田口廉也にインパール作戦中止を提言。 3/25
大本営、四半期ごとの物資動員計画を策定。 3/26
イタリアで、トリアッティが帰国し、「サレルノ転換」が開始 3/27
農商省、屋根など利用のかばちや栽培を通牒。3/27
武林無想庵「首斬りセレナーデ」発禁 3/27
法律第33号 昭和一八年法律第九十号(道府県会議員等ノ任期延長ニ関スル件)及東京都制中改正法律 3/27
石炭配給調整規則公布 3/28
大日本写真報国会結成 3/28
実業校は通年勤労動員で授業は夜間・日曜に。 3/29
疎開者の家財買収を衣類・家具・什器に限定。 3/30

パラオ大空襲。工作艦明石など沈没。航空機90機が失われる 3/30
北樺太石油採掘の利権返還協定調印 3/30
古賀峯一海軍大将
連合艦隊司令長官・古賀峯一、パラオ島離陸後行方不明に(遭難死。海軍乙事件) 3/31
決戦非常措置要綱ニ基ク地方鉄道軌道鉄道車輌修理ノ確保ニ関スル件、閣議決定 3/31
「決戦非常措置に基く学徒動員実施要綱に依る学校種別学徒動員基準に関する件」発表 3/31
松竹少女歌劇団解散。松竹芸能本部女子挺身隊が結成 3/31
パラオ・ヤップ島大空襲 3/31
連合艦隊司令部、パラオからミンダナオのダバオへ移動 3/31
朝鮮事業税令公布 3/31
ジャワ奉公会(ペタ)設立 3/
国語学会創立3/
日本軍、中国中部と南部で攻勢開始 3/

六大都市の国民学校で給食開始、1食米7勺 4/1
旅行証明書発行による旅行制限強化 4/1
学徒勤労動員が実施 4/1
日本東部・日本西部の両神学校を統合し、日本基督教神学専門学校と改称 4/1
高座と津に海軍工廠を設置 4/1
電波局設置 4/1
ブロム配給統制規則公布 4/1
旭硝子と日本化成工業が合併し、三菱化成工業成立 4/1
川島商店と日興証券が合併し、社名を日興証券成立 4/1
ジャズ楽器の使用禁止 4/1
ソ連軍がルーマニアへ侵攻 4/2
台湾青年特別錬成令公布 4/3
女子賃金改定。若年挺身隊員は月収53円。 4/4
13都道府県に警備隊設置 4/4
薬局での売薬が四五種類に限定される。 4/4
アメリカ軍が、ルーマニア油田地帯とドイツの連絡路に対する爆撃を開始 4/5
東京の転廃業者で編成する開拓団が満州(中国東北部)に向け東京駅を出発 4/5
インパール作戦で、コヒマ占領。インパール平野を包囲 4/6
第31師団、インド東部のコヒマを占領。 4/6
ソ連軍が旧チェコ国境に達し、クリミア方面でも攻勢に出る 4/8
駐ソ大使佐藤尚武、ドイツ・ソ連和平斡旋をソ連に申し入れるが、12日拒否 4/8
熊谷市婦人会が少年飛行兵に家庭を開放。4/9
中沢軍令第1部長、黒島軍令第2部長の提案を受け、9種類の兵器製造を協議 4/9
ドイツ軍がオデッサから撤退し、ドニエプル川まで退却 4/10
石川三四郎「時の自画像」発禁 4/10
決戦非常措置要綱ニ基ク電気通信ノ緊急措置ニ関スル件、閣議決定 4/11
調査研究動員本部ニツイテ、閣議決定 4/11
連合艦隊参謀長、福留繁らがフイリピツのゲリラに捕らわれ収容中と判明 4/11(12日救出)。
厚生閣「日本現代文章講座」(原理・研究・指導編)発禁 4/11
フィンランド議会が、ソ連の講和条件を拒否 4/12
朝日・毎日・読売地方版廃止 4/12
警視庁、少女歌劇などレビユーを禁止。 4/12
黒澤明監督の「一番美しく」が公開 4/13
巡査の採用年齢を一八歳に引き下げる。 4/13
防空総本部、空襲時の身元確認のため身元票の携行(上着の胸に縫いつける)を通牒。 4/14
臨時大東亜省顧問設置 4/14
バドリオ政府に共産党のトリアッティが入閣 4/15
勤労統計調査令公布 4/15
京都、知恩院が金徹や色法衣廃止と新聞に。 4/16
中国派遣軍、大陸汀通作戦の一環として京漢打通作戦を開始 4/17(〜5/9)。
「決戦非常措置に基く学徒勤労総員に関する件」発表 4/17
農商省、食生活充実のため代用食品課を新設。 4/18
台湾石炭配給統制令公布 4/18
河南作戦開始 4/18
勝田貞次「インフレーション来たりなば」発禁 4/18
黒人ジャズ・クラリネット奏者 ジミー・ヌーン(Noone,Jimmie)没 4/19
東京都、幼稚園の休園を通達し疎開を奨励。 4/19
警視庁、増産をはかるため軍需産業従業員の疎開禁止と、家族との別居手当支給を通達 4/21
イタリアで、共産党のトリアッティが入閣 4/22
米軍、ニューギニアのアイタペ、ホーランディアに上陸 4/22
徳島工専、日曜を全廃し習得年限を一年短縮。4/23
警視庁、多摩など野菜産地に出荷促進を通達。4/24
間宮茂輔「野の断層」発禁 4/26
昭和19年度物資動員計画並ニ昭和19年度物資動員計画第1四半期実施計画ニ関スル件 4/26
軽巡夕張、ソンソール島付近で潜水艦の雷撃を受け沈没 4/27
第2次軍需会社424社指定 4/27
「学徒勤労動員実施要領に関する件」発表 4/27
ジャーナリストでハースト系新聞総支配人 ノックス(Knox,Frank)没 4/28
「大菩薩峠」を書いた作家 中里介山、没 4/28
米穀ノ増産及供出奨励ニ関スル特別措置、閣議決定 4/28
市町村長叙勲ニ関スル件中改正ノ件、閣議決定 4/28
「決戦非常措置要綱に基く学校工場化実施に関する件」発表 4/28
「学徒勤労動員に関する件」発表 4/28
南洋群島電気通信令公布 4/28
遭難した古賀連合艦隊司令長官の跡を継いで豊田副武大将が連合艦隊司令長官に就任 4/30
自動車燃料のガス用木炭の製造許可制を廃止
ILO、戦後世界の目標と枠組みを定めたフィラデルフィア宣言を採択
反戦同盟華北連合、日本人民解放連盟に改組
雑誌婦人公論休刊 4/
雑誌文学界休刊 4/
在華日本人反戦同盟華北連合会を日本人民解放連盟を改称 4/
雑炊食堂開設 4/

ロンドンで、英連邦諸国会議が開催される 5/1
ドイツのルミュールゼン収容所で、ソ連軍捕虜が反乱を起こし暴動 5/1
用紙統制令により、東京新聞が夕刊専門紙 5/1
ロンドンで、中英財政協定が調印される 5/2
スペインが、連合国の圧力でドイツへの鉱物輸出を制限 5/3
大本営はサイパン・パラオへ来る敵機動部隊を撃滅する「あ号作戦」発動 5/3
「工場事業場等学徒勤労勅員受人側要綱に関する件」 発表 5/3
ソ連軍がクリミア半島のセバストポリへの攻撃を開始 5/5
臨時電信電話取締規則公布 5/5
国民酒場が東京都内104箇所で営業を開始、一人酒一合かビール1本、夜6時から8時まで。 5/5
ガンジーが22ヵ月ぶりに釈放 5/6
地方鉱山局設置 5/6
ビルマで、スティルウェル将軍の指揮する連合軍がミッチナー空港を占領 5/7
国技館が風船爆弾の工場となり、大相撲夏場所は後楽園球場開催 5/7
ソ連軍のチェコスロバキア占領後に関する協定が調印 5/8
セバストポリのドイツ軍がルーマニアに撤退 5/8
ニューヨークに初のアイバンクが設立 5/8
イギリスの女流作曲家 エセル・スマイス(Smyth,Dame Ethel Mary)没 5/8

防衛総司令部設置 5/8
ソ連軍、セヴァストーポリ解放 5/9
ソ連軍がセヴァストポリを占領し、クリミア半島をドイツ軍から奪取 5/9
ILO総会が、フィラデルフィア宣言を採択 5/10
名古屋鉄道に初の女性車掌が勤務 5/10
宮内省内国旅費令公布 5/10
中国の国民政府軍が、連合国の対日北ビルマ作戦に参加 5/11
ドイツ軍がクリミア半島から撤退 5/12

立木伐採等ニ関スル緊急措置要綱、閣議決定 5/12
大日本調停協会発足 5/13
アイヒマンが、ハンガリー国内のユダヤ人をアウシュビッツ強制収容所に移送を開始 5/15
軍需省、金属回収令施行規則中改正公布(20日施行) 5/15
文部省が学校工場化実施要綱を通達する。特に女子校の工場化を促進 5/16
新価格による料理店の格付けが実施 5/16
文部省、学校工場化実施要綱を通達 5/16
昭和19年度交通動員計画策定ニ関スル件、閣議決定 5/16
北海道三菱美唄炭鉱でガス爆発。109人死亡 5/16
ソ連がクリミアからタタール人を追放する 5/18
連合軍がイタリアのモンテカシノ修道院を占拠 5/18
ギリシアの民族解放戦線と亡命政府が、レバノン協定を締結 5/20
大蔵省、塩専売法戦時特例公布施行、製造を許可制から届出制とする。 5/20
関東州会社等臨時措置令公布 5/20
木材研究所設置、木製兵器の開発を研究 5/20
米軍、南鳥島空襲 5/20
アメリカで共産党が解体 5/2
農業報国連盟を農業報国会とする 5/22
尾崎行雄「軍備制限」発禁 5/22
昭和19年度交易計画策定ニ関スル件・昭和19年度交易計画、閣議決定 5/23
吉野作造「現代政局の展望」発禁 5/23
呉湾で特四内火艇の実験(龍巻作戦)5/23
竹尾弌「戦ふソ連の現実」発禁 5/24
アルバニアの第1回民族解放ファシズム大会が開かれ、臨時政府樹立 5/24
帝国人造絹糸取締役、第二帝国人造絹糸社長をつとめた 秦逸三、没 5/25
日本軍洛陽を占領 5/25
満洲開拓民名簿登載規則公布 5/26
アメリカ軍が、ニューギニア西北部ビアク島に上陸 5/27
日本軍が、湘桂作戦を開始 5/27
印紙等模造取締規則公布 5/27
湖南作戦開始 5/27
エクアドルで、民衆蜂起によりアロヨ・デル・リオ大統領が倒れ、イバラ左派政権が成立 5/28
雑誌部門の企業整備完了し、996誌(国民雑誌258誌を88誌、職能雑誌1336誌を716誌、特殊雑誌423誌を192誌)に整理 5/31
日本軍、京漢線に到達占領 5/
倉庫業を日本倉庫統制会社と地域別倉庫業統制組合に統制 5/

国内石油資源の開発促進と人造石油の育成強化等のため、種類別に小売価格の値上げを実施 6/1
佐藤幸徳第31師団長、インパール作戦苦境により、コヒマ(インド東部)を放棄、独断で退却を開始 6/1
連続軍需工場窃盗団の犯人に判決。主犯に無期、31人に15年以下の懲役 6/1
浅野利三郎「満州国外蒙古併合論」発禁 6/1
フランスで共和国臨時政府が成立 6/2
連合国軍が、ドイツ軍からローマを解放 6/4
統計数理研究所官制公布施行、確率等に関する研究と各種作戦計画への応用を行う文部省直轄機関 6/5
片岡鉄兵「歩きつづける男」発禁 6/5
連合軍によるノルマンディー上陸作戦(オーバーロード作戦)発動 6/6
ノルマンディーのカーンの攻防戦が始まる。ヒトラー・ユーゲントが最後までカーンに踏み止まって戦う 6/7
矢木沢善次「経済学序説」、桑田熊蔵「欧州戦後の社会運動」発禁 6/7

改造社「金子洋文集」発禁 6/8
イタリア国王がウンベルト皇太子を摂政に任命する。ボノミ内閣が成立 6/9
ソ連軍がフィンランド領カレリアの攻撃を開始 6/9
ソ連軍、フィンランドを攻撃開始 6/9
イギリス連邦軍がチャーンウッド作戦でやっとカーン市街に突入 6/9
自動車等統制規則公布 6/9
フランスのオラドゥール村で虐殺事件 6/10
中野正剛「新しい政治の方向」発禁 6/10
大日本言論報国会、ヒトラーに激励電報を送る 6/10
ナチス親衛隊が、フランス・リムザンの一村落の住民643人を殺害 6/10
ミヒャエル・ヴィットマンSS中尉の属するSS第101重戦車大隊がカーン南部のヴィレル・ボカージュに到着 6/12
ドイツがV1ロケットの発射を開始 6/13
ヴィレル・ボカージュの戦い。ドイツ軍、V1飛行爆弾でのイギリス攻撃開始 6/13
大日本史講座の「平安時代史」「鎌倉時代史」発禁 6/13
民間教育運動家城戸幡太郎検挙 6/13
ヴィットマンの戦車隊がヴィレル・ボカージュを奪還する活躍 6/14
南洋群島生産責任会社令公布 6/14
ドイツのV1ロケットがロンドンを爆撃 6/15
アメリカは爆撃機基地としてサイパン島を選び、アメリカ機動部隊がサイパン島上陸を開始 6/15
マリアナ群島のサイパン島でサイパンの戦い。アメリカ軍サイパン侵攻 6/15
武林無想庵「文明病患者」発禁 6/15
アメリカ軍のB29爆撃機が北九州を初めて空襲 6/16
ゲシュタポがフランスのレジスタンスの歴史学者のマルク・ブロックを銃殺 6/16
カナダのサスカチュワン州でダグラスの協同連邦党が初の政権を獲得する。北米大陸初の社会主義政権 6/16
北九州空襲を受ける。以降B29の空襲が始まる 6/16
岡田啓介、島田繁太郎海相に辞職勧告 6/16
アイスランド共和国がデンマークから独立 6/17
アイスランド共和国が独立 6/17
佐世保軍港境域令公布 6/17
アメリカ特使ウォーレスが、国共調停のため中国に到着 6/18
ドイツ軍、V−1ミサイルをロンドンに向けて発射 6/18
閣議、戦時非常金融対策整備要綱決定
マリアナ沖海戦が始る。このときアメリカはレーダーとマジックヒューズを採用する。 アメリカ軍は戦闘機450機で日本軍を待ち受ける。日本は空母3隻と戦闘機の大半を失う
マリアナ沖海戦 6/19〜6/20

機動部隊小沢艦隊は、敵機動部隊攻撃を開始するが、潜水艦の攻撃で旗艦空母大鳳と空母翔鶴を失う
翌20日、米軍の反撃で、空母飛鷹と給油艦2隻が沈没、航空機80機を失い大敗
B29北九州を空襲 6/19
アメリカのウォーレス副大統領が重慶に到着し、蒋介石と会談 6/20
高須忠彦「ソビエト連邦の経済力」発禁 6/21
アメリカが、アルゼンチンの中立政策を非難し、大使を召喚 6/22
北海道洞爺湖南岸で大噴火、(昭和新山と命名) 6/23
国民に対する影響を懸念して報道管制
昭和19年度医薬品衛生資材動員計画(需給計画)、閣議決定 6/23
"昭和19年度医薬品衛生資材動員計画策定ニ関スル件、閣議決定 6/23
昭和19年度医薬品衛生資材動員計画第1四半期第2四半期実施計画、閣議決定 6/23
海軍元帥会議で、特攻兵器の推進を決定 6/25
82種の下駄を7種に規格統一し価格統制 6/25
木戸幸一内大臣と重光葵外相、極秘に会談。終戦は「聖断」の他なしで一致 6/26
龍膽寺雄「アパートの女達と僕と」、尾崎行雄「外遊断想」、吉野作造「対支問題」発禁 6/26
アメリカ軍シェルブールに入る 6/26
洞爺湖畔にできた新山を「昭和新山」と命名 6/27
尾崎行雄無罪。河西太一郎「農業問題研究」、石黒直男「消費組合の世界に踊る」発禁 6/27
協調会農村論編「最近の農民運動」発禁 6/28
木材薪炭生産令公布 6/29
橘僕「満洲と日本」発禁 6/29
軍需省工場従業員は戦争保険加入と軍需省通牒 6/29
学童疎開促進要綱、帝都学童集団疎開実施要綱、閣議決定 6/30
昭和19年度物資動員計画第2四半期計画、閣議決定 6/30
長崎造船所、特攻兵器「震洋」200隻完成 6/30
特攻兵器「震洋」
日本出版会、空襲対策として、児童絵本300万冊を疎開し保管する打ち合わせを行う 6/30
学童疎開促進要綱が閣議決定 6/30
インパール作戦による全滅を避けて独断で撤退をした第31師団長佐藤幸徳中将ら3師団司令官罷免 6/
陸海軍共同研究の遠距離重爆撃機キ91試作用工場が岐阜に完成

昭和19年 生活関連

昭和19年 流行語

昭和19年 こんなものが発売