[日記]
■ 2005.09.07 恐らく当サイト閲覧者のうち三分の一は含まれているであろう『セプター』の方にはお馴染みの、逆走魂Reburnの管理者・ルマーさん(他、島田ボル七さん、TKBさん、こくてつさん等のHNで活動中)が、週に一回のペースでウェブラジオを放送されています。 その時間無制限一本勝負トークも純粋に楽しいのですが、個人的にはむしろその先の目標とされている『カルドラ・ジオ計画』にも非常に興味があります。音声を通じてのセプター間の交流に『カルドセプト』の未来を感じる今日この頃。そのためには、まず人が集まらねばいけません。これ読んでる方々で特に特A級セプターの皆様! 絶対この場所で近い将来なにか面白いこと起こるから聞いといたほうがいいですって!! 以上、第1回からラジオを聴き続け、今後も聴き逃す予定は一切無い者からの手前勝手な応援でした。 で、そのラジオの放送中にミュージックバトンを渡されまして。 1.コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量:1,688ファイル、3.31 GB(3,558,943,366バイト)。 2.今聞いている曲:『コナミワイワイワールド2』の『はなのおえど2』。 3.最後に買ったCD:『IOSYS』の『ファミコンCDDX』。 4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲。 (1)『ドラゴンクエスト2』の『LoveSong探して』。 (2)『ラフワールド』のオープニングBGM。 (3)『YMCK』の『Tetrominon 〜From Russia with Blocks〜』(『ファミリーミュージック』収録。リンク先で試聴可能)。 (4)『シャカゾンビ』の『空を取り戻した日』(『HERO THE S.Z.』収録)。 (5)『orangenoise shortcut』の『Homesick Pt.2&3』(アーケードゲーム『pop'n music7』収録)。 5.バトンを渡す5人。 ■ 2005.09.04 2005年8月27日。オリックス・日本ハムと壮絶なプレーオフ進出争いを繰り広げる西武ライオンズの対戦相手は、パ・リーグの連帯保証人・楽天ゴールデンイーグルス。前日の予告先発通り、西武は松坂と共に表ローテのツートップとして活躍する西口が、楽天は入団前も入団後もいろいろ大変そうな一場が出場。エース同士の投げ合いから試合は両チーム無失点の投手戦へと発展し9回へと突入。特に西口はここまで無安打・無四死球の完璧なピッチングで完全試合の権利を保持したまま残り1イニングを残すのみ。西武球場改め西武ドーム改めインボイスSEIBUドームでの完全試合達成が近づき、ファンの熱烈な応援は次第に試合を見届ける為の静寂へと差し替えられる奇妙なテンションが球場内に蔓延するが、それに惑わされる事もなく西口はこの回も3人でシャットアウト。見事な投球劇にファンの敵味方関係なく歓声が鳴り響く中、驚くべきか悲しむべきか楽天も9回を無失点で抑える。9回を27人で仕留めながら、前代未聞の28人目のバッターを相手にする西口。そして10回表、球場で固唾を飲み見守り続ける者の誰もが望まなかった悲劇が。この回の先頭打者は1番沖原。勢いよく振り抜いた打球はライト前へ。今試合、楽天の初ヒット。結局その安打は得点に絡まず、その裏に意地で捻じ込んだ1点により西武はサヨナラ勝ちを収めたが、今シーズン特に目立つライオンズの貧打がどうにも後味の悪い結果を残した。 西武の西口が可哀想です。 『マリオ1』ワープゾーン未使用+アイテム獲得不可縛りでノーミスクリアに挑戦。普段は4→8ステージへのワープばかり多用しているためか、本来ならば難易度がそれほど高くないはずの5ステージ以降がやたら難しく感じる。それでもリセットボタンを押すこと十数回、キラーの連続砲撃・浮遊プクプクの突撃・解法忘れかけのクッパ城迷路などを巧みに攻略し、遂に到達した8ワールド。幼少期に暇を見つけては延々とプレイしていたせいか奇妙な親近感さえも心中に湧き、むしろ7ステージ以前より難度が落ちたとさえ思えるマップ構成に胸は高鳴る。成長を禁じられたチビマリオでは8-3の連続ハンマーブロスをやり過ごすのにも緊張するが、地を這うノコノコと頂点の高いジャンプを駆使しどうにか突破。さあ残すはクッパ城1エリアのみと意気込んだところでクッパ城へ突入するも最初の段差から足を滑らせ溶岩に骨まで溶かされる。自分のミスを示すSEを最後まで聞く気になれず右手人差し指はリセットボタンの方向へ。 西武の西口が可哀想です。 999999点のカンストを目指すべく『テトリス2+ボンブリス』のA-TYPEを延々とプレイ。長時間ハイスピードで落下してくるブロックを眺めていると集中力もガタ落ちなため、短期決着を目論み複数列一気消しを狙うべく高々とラインを積み上げる。勿論リスクも大きく一つのミスで全てを台無しにする3分未満の1プレイも珍しくないが、それでも遂にやってきた90万点台。ブロックの落下レベルも40に到達したが30から先はもはやスピードが上がっているのかどうかも理解し難い超絶地獄絵巻なので気にしない。落下ブロックのベスト配置ポイントを直感的に解析しながら予告落下ブロックを網膜に焼き付ける流れ作業を続けるうちに現在のスコアをチラ見する余裕も無くなり、ふと気付けば得点は985000点まで獲得済み。つまり次のテトリス棒を4列分の穴にぶち込めば確実にカンスト達成の地点まで到達の場面までこぎつけている。思わぬ偉業達成を認識した途端に指も気持ちも緩み、上昇しきった落下スピードに操作を委ねながら棒を放り込むと、見事に穴の1マス左へズガン。 西武の西口が可哀想です。 『ワギャンランド』の神経衰弱なんて所詮は配置法則を読み切るだけであってゲーム以下のお遊びでしかないんですよ。そんなナメた気持ちでパネルをペリペリ捲り上げてスイカやら狐やらの絵合わせをパーフェクトゲームでクリア一直線。どうせ設置パターンなんて中央を軸にした線対称な並びか対角線上かそれとも単純な横並びか。ここでのクリアはクリアではなくスペシャルボーナスセブンアップ獲得が本当の目標。勿論それは最終面のDr'デビル戦に備えるため。そんなこんなで最後に残ったパネルは画面四隅に各1枚ずつ。まあどうせ対角線上だろうと安直にそれぞれ選択すると見事にハズレ。CPUは何事も無く同列の上下を選択し2ポイント獲得。いやトータルで勝つには勝ったけど7UPが。俺の7UPが!! 西武の西口が可哀想です。 現在のRPGと照らし合わせてみるとレベル上げに異常なまでの時間を要すると実感するほかない『ドラクエ1』。初めて中古屋で購入した高校生当時(既にプレステとサターン発売済み)はその辺が原因でメルキド到達か無理かの地点で一度投げ出したが、数年の時を経てパスワード継続使用で再プレイ。妖精の笛を吹き鳴らして石造りの門番を砂塵と変え、ゆきのふ爺さんの遺物を無断でネコババ。毒の沼地を掻き分けて見つけた紋章をリムルダール南の奥地で隠居する偏屈ジジィに見せびらかし、ようやく竜王の城への潜入に成功。ダースドラゴンを無心で斬り倒し返す刀で死神の騎士を迎えるうち、高校生の頃から心の深ーい場所に溜め込んでいた『ドラクエ1』ラブハートに火が灯りテンションも妙に高潮。極端に視界の狭いダンジョンを抜けた先に広がる光差し込む広間に目を奪われ、大回りに大回りを重ねた末やっと玉座に鎮座した竜王と対峙。あまりの嬉しさにメッセージもまともに聞かずAボタンを連打していたら、気がつけば画面は真っ暗。やみのせかいって何スか? 西武の西口が可哀想です。 |
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