[日記]
■ 2005.12.21 音声ファイル読み込みで重たーい日記を二週間以上晒しておくのも申し訳ないので、近況など。 ---------- 最近買った『ダイナマイト バットマン』(1991年、サン電子)の出来が驚くほど綺麗で感動しました。以下半端に雑感など。 アクションゲーム+シューティングという、'90年代前半近辺でやたら見かけた内容(例:ドラゴンファイター)に整えられた本作。とっても大きな主人公のバットマンが画面上を優雅に跳ね回り、アイテム取得後の攻撃エフェクトからステージの背景まで素敵で美麗。ビジュアルの美しさは全ファミコンソフト中でもトップレベルです。 対してゲームとしての中身は、どうも洋ゲーっぽい雰囲気が漂っています。 ところで、初代『バットマン』といい『グレムリン2』といい、サン電子から発売された洋画が元ネタのキャラゲーはなんでどれも出来が良いのでしょうか。 ---------- ごめんなさい。ファミコンサイト管理者として、その不甲斐無さに自ら詫びを入れてみます。 ついこないだ、初めて『迷宮組曲』の井戸まで到達に成功しました。これまで、ずっとショップの出現方法を知りませんでした。特定のブロックを横方向へ押すんですね。 ---------- 三ヶ月前に書こうかどうか迷ってたんですが、当時一部で騒がれていたバブルマンのボンバーマンパクリ疑惑について。 いやバブルマンとボンバーマンが似てるかどうかなんて、私自身はどうだっていいんです。 ![]() それよりも、『ロックマン2』のバブルマンと名前もフォルムもそっくりな事に対してツッコミを入れているファミコンユーザーの少なさに憤りを覚えているんです。 ■ 2005.12.06 ※本日の日記は、一部ブラウザでは正常に表示できません。ご了承ください。 ---------- 「ようやく追い詰めたぞ。ここがお前のアジトか」 「ふっ。まずはよくぞここを突き止めた、と褒めてやろうか」 「さあ、もうどこにも逃げ場は無い。おとなしく観念するんだ」 「そう言って、私が素直に首を縦に振ると思うか?」 「やはり話し合いで解決、とはいかないか」 「当然だ」 「戦う前に一つ、聞かせてほしい。お前はなぜ、悪に固執しているんだ?」 「今さら、そんな理由を聞いて何になる? お前もとうの昔に理解しているはずだ。目的はだよ」 「……何だと?」 「何度も言わせるな。私はの他に、何の欲望も持ち合わせていない、と言ってるんだ」 「……お前、のためにここまでの犠牲を払ったと言うのか!?」 「それほど驚く事でも無いだろう? この世を生きる上でを大切に思う事に何の問題がある?」 「ふざけるな! お前の身勝手のせいで、どれだけの人間が血を流したと思っているんだ!」 「全く、の沙汰も次第、とはよく言ったものだ」 「もう分かった! お前に同情の余地は無い! これからお前を正義の名においてする!」 「最初からそうするつもりだったのだろう。心配するな。お前の相手はちゃんと用意してある」 「なに……? その巨大な物体は……。まさか、もう完成していたのか!?」 「そう! これこそが大量兵器の正体だ!」 「くそっ、これでもくらえ! !!」 「無駄だ無駄だ! はおろかさえも弾いてみせるぞ!!」 「……駄目だ、ではまるでダメージが与えられない!」 「どうした、もう攻撃は終わりか? ならばこちらから行くぞ。それっ!!」 「!!」 「もう勝負は決したも同然だ。我輩の秘密基地こそ、貴様の墓場だ!!」 「畜生! どうすればいい? どうすればこの大量兵器をできるんだ!?」 次回予告: 迫り来る大量兵器を前に為す術無くされる主人公。 命運尽きかけたその時、胸に宿るの力! 絶体絶命のピンチを経てした男に隠された真実、そして驚異的な能力の秘密とは……? 次回『の過去』、お楽しみに!! |
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