[日記]
■ 2004.07.28 わりと良い話。 ---------- 『ラフワールド』という、1990年にサンソフトから発売されたアクションゲームがあります。 全5ステージで横スクロール、最大6つの武器を駆使しながら先へ進む面クリア型の本作を一言で例えるならば、「ちょっと淡白になったロックマン」。敵キャラのいやらしい配置・攻撃手段とボスキャラのえらくユルい攻撃パターンの差が少しだけ気になりますが、滅多に出現しない回復アイテムのおかげで1プレイの神聖性が高まり、各ステージのクリアパターン作成に熱が入ります。 何より素晴らしいのが、ゲーム中で使用されている音楽。 復刻版の『メモリアルシリーズサンソフト Vol.5』でも本作をプレイすることができますが、こちらはサウンドの移植具合が劣悪ですので、あまりお勧めできません。 ---------- 私が初めてこの『ラフワールド』を遊んだのが、小学校6年のときでした。親戚の家で本作をプレイして、かれこれ10年以上が経過しています。 何よりも驚いたのが、10年以上前に数回プレイ経験のあるだけのゲームに触れて「懐かしい」と感じたこと。 そうしたら、偶然にもプレイ中隣にいた弟が、「…なんか知らないけど、懐かしいゲームだね」と言い出しまして。 兄「…いや、懐かしいと言えば確かに懐かしいゲームなんだけど、ただ、当時お前は今と同じように隣で見てただけだから、そんなに知らない筈だ。多分」 弟「うん、確かにプレイ経験は無い。でも、このゲームは覚えてる。そして懐かしい。その感覚だけは分かる」 良作は、どんな形で触れても人の心に残るものなんだなと。 まあ、10年前はステージ2までしか行けなかったにもかかわらず、現在の弟はステージ3を見ても懐かしい懐かしいって言い放ってたんですが。 ■ 2004.07.24 徳間書店『スーパーマリオブラザーズ完全攻略本』から。 ![]() じじょ ―ぢよ 1 【侍女】 昔から気になってた記述。つまり、ピーチ姫直属のメイドって事か? ![]() 「胸元はだけた貧乳メイドキター!(°∀°)」とか言ってみたい気分ではあるけれども…、 ![]() ヘソ出っ張ってるしなぁ…。 すいません、現時点でこれは私の妄想力の範疇外にありますんで、この事についてはもう少し考えてきます。そうか、萌えの原点は任天堂にあったか…。 P.S. ■ 2004.07.19 略歴。 ---------- 1983年に水道配管士としてデビュー。大猿を3面がかりで殺しにかかるヒーローでありながら、同時リリースの別作品ではその猿の息子に対して延々と蛇を投げつける悪役もこなし、その二面性に賛否両論の声が上がる。 その後、テニスの審判、F−1のピットクルー、アマチュアゴルファー、土木作業員などの経験を経て、1985年に配管工として復帰。様々な特異体質をそこそこ自在に操りながら巨悪を滅するヒロイックサーガに誰もが酔いしれる。翌年には早くも続編が公開されるが、絶大なる人気の煽りを受けてか、この頃から弟(緑)との不仲説が巷で囁かれるようになる。 それからしばらくして、ゴルファーとしての腕が認められ国内外問わずツアーに参加。そのマルチな活躍ぶりが注目を受け、再びピットクルーやボクシングの審判などのオファーも舞い込むが、マスコミ側から「本職を蔑ろにし過ぎだ」「売名行為だ」などの厳しい批判が相次ぐ。そのような世論を本人が意識したかどうかは定かではないが、1988年10月に配管工としての就業を再開。以前から注目されていた特異体質に新たな症状が見られるようになり、更なる物議を醸す。あとスーツ類は言うほど使えないと思う。 同年、永谷園の後押しを受けて過去の名作がリメイクされ、業界内外で話題を呼ぶ。 1990年、急に医師としての才覚を発揮する。主に薬学、特にウイルス研究での功績が認められ日々新薬開発に没頭するが、検体への薬物の過剰投与が問題視される事も。 あと異国のライバルが森林浴を兼ねてキノピオに悪さしてたらしいが、正直よく知らない。 ■ 2004.07.15 昔、こういう公の場で開かれる行事のBGMを全てビデオゲームの音楽で埋めてみるのが夢でした。 …そうだなあ。例えば、今の自分なら。 ---------- 新郎・新婦入場までの待機中 : ドラゴンクエスト2『Lovesong 探して』 新郎・新婦入場 : テトリス2+ボンブリス『Puzzle面 BGM』 新郎・新婦自己紹介 : いただきストリート『右半球 BGM』 ケーキカット : スーパーマリオブラザーズ3 『城内 BGM』 お色直し(退場) : 半熟英雄 『メニュー画面 BGM』 お色直し(入場) : キングオブキングス 『タイトル画面 BGM』 キャンドルサービス : ソロモンの鍵 『HIDDENステージ BGM』 両親への挨拶 : MOTHER 『Eight melodies』 新郎・新婦退場 : スパイVSスパイ 『メインBGM』 歓談中 : ---------- 結婚かぁ…。 ■ 2004.07.09 キャスティングしてみました。 マリオ → 岡田 眞澄 ルイージ → 温水 洋一 ピーチ姫 → 沢口 靖子 キノピオ → 小坂 誠(ロッテ) クリボー → 斉藤 暁 ノコノコ → 坂下 千里子 パタパタ → YOU メット → クロちゃん ハンマーブロス(兄) → 川藤 幸三 ハンマーブロス(弟) → パンチ佐藤 ジュゲム → 林家 こぶ平 トゲゾー → 魔裟斗 パックンフラワー → 松島 トモ子 キラー → 江頭2:50 プクプク → 楠田 枝里子 ゲッソー → 荒俣 宏 バブル → 松岡 修造 ファイアバー → 長嶋 一茂 クッパ → 加藤 大 ※ 一部の芸能人に対してリンク未貼付である事を、深くお詫びいたします。YOUとかもうイメージ検索までかけたのに、この有様で。 ■ 2004.07.06 世間一般の方々が持つ、ファミコンの思い出に触れてきました。 ---------- タイトル:ドラゴンクエスト3 ペンネーム:八朔 年齢:23歳 性別:男性 ボクがこのゲームに初めて触れたのは、小学校5年生のときです。友達の家へ遊びに行ったとき、とても楽しそうに遊んでいるのを見たのが最初でした。 それから数日間、ボクは友達の家に通い続けました。もちろん、そのソフトをプレイさせてもらえることはありませんでしたが、それでもゲーム画面を見ているだけで、ボクは幸せでした。そして友達の家から帰る直前、諦めきれないボクは必ず「貸して」と聞き、「ダメ」との返事をもらいました。 初めてソフトの存在を知ってから4日目。 ただ帰ったわけではありません。友達の目がゲームに集中していた隙を見計らって『ドラクエ3』を盗んだのです。 翌日、友達の家から持ち出した『ドラクエ3』を早速遊んでみました。HP・MPの概念も知らないボクは最初、このゲームの何を楽しめばいいのか分かりませんでしたが、遊んでいくうちに少しずつ増える経験値が、何と無しに嬉しかったのをよく覚えています。 突然の詰問にドキッとしながらも必死に「盗んでないよ?」と返事をしましたが、そんな嘘はあっさりと見抜かれてしまい、教室の後ろのほうで口論になりました。 「くらえ、かいしんのいちげき!」 すると、それまで怒っていた友達の表情が、みるみるうちに和らいできました。唐突に馴染みのある言葉を聞いて、つい嬉しくなってしまったのでしょう。 そのセリフのせいか、結局ケンカは深刻化することもなく終了。 「もういいんだけどさ、悪いやつが攻撃するときって、本当は『つうこんのいちげき』って言うんだぜ」 また一つ、RPGの楽しさに触れた瞬間でした。 ---------- 全編ウソで塗り固めてみましたが、残念ながら罪悪感しか残りません。 ■ 2004.07.04 愚痴。 コンビニを30軒ほどハシゴしてようやく見つけた『ゲームサウンドミュージアム ファミコン編』を、そのコンビニの在庫分9箱一気に大人買いしたまではいいんですが、数日後そこのコンビニが再入荷しやがらず、空いた棚に実写セーラームーンのフィギュアを滑り込ませたんです。つまり私は店側にとっちゃ都合の良い在庫処理班だったんですけど、『マッハライダー』高次面の曲が聴けた時点で諦めがつきましたんで、誰かSSのディスクライターを引き当てた方、音声だけください。 ※2004.07.06追記 |
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