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自作PCのパーツを賢く買おう(2010/01/11更新)



  自作PCのパーツを買うのは楽しいです。賢く買えば楽しいPCライフを送れるでしょう。
  そこで、パーツ選びの基本をまとめてみました。
  ただし、あくまでも「一つの判断材料」としてのノウハウなんで適当に読むのがいいと思います。

  自作PCの面白さを知りたい場合は、
  PCG3(PC爺三)のサイト
  をご覧ください。私の情報はパーツを有効活用できないか、の話で自作PCの面白さは追及していません。



  自作PCのメリット

  ・パーツを自分で選べるのでメインテナンスがしやすいです。
  パーツ1つ1つの特徴を知っていれば、パーツ交換やドライバなどを効率的に管理できます。

  ・PCの規格に沿った増設をコントロールできるので、自由度が高いです。
  好きなパーツだけ買えばいいので、余分なパーツを買わずに済みます。

  ・パーツを他のPCや新しいPCと交換がしやすいです。パーツが壊れても、本体ごと買い換える必要はないです。
  PCはどんどん新しくなっています。古いパーツでも機能や性能がよければ、次世代PCに引き継いで生き残れるでしょう。

  ・パーツの選別によって、コストパフォーマンスを上げられます
  あまり物や中古パーツもあますところなく使用すれば、使い方別にセカンドPCやサードPCもできます。

  などなど。一度自作PCの面白さを知ると、戻れなくなると思います。



  自作PCのデメリット

  ・よく調べないでパーツを買うと、相性問題が出たり同スペックのメーカーPCより値段が高くつきます
  PCメーカーは、WindowsOSを格安で手に入れています。
  また、特殊な高級パーツを格安でつけている場合があります。
  そういった企業努力をしているメーカーにはかないません。安さを求めるなら完成品の型落ちを買いましょう。

  ・組み立てに慣れていないと、パーツを破損したりトラブルを増やす原因となります。
  自作PC最大の問題です。パーツの知識なくして安易に取り付けは禁物です。

  ・PCが動かなかった場合、完全に自己責任である。
  メーカーPCはその点、安心感があります。ですが、自作を極めるとメーカーPCのほうが不安になります。

  ・PCリサイクル法に弱く、捨てることが難しいです。
  時代の流れです。諦めてください。どうやって捨てるかは、各自治体で違いますす。


  以上のメリット、デメリットがあることを心の片隅に置いて「自作PCを作る」と楽しく自作PCライフを送れますよ〜



  自作PCの各パーツの選び方です。ジャンパーの戯言ですので、鵜呑みは禁物です。

  1 電源(2010/01/01更新) マザーボードのコネクタにあったプラグを有するという条件はもちろん、
  CPU、HDD、メモリ、グラフィックカード等の電力消費総量をまかなえるものを選ぶ必要があります。
  大切な要素は・電力量・安定性・静音性・冷却方法・プラグの種類・値段でしょう。
  電源の多くは、PCケースに収まるので見た目はあまり重要ではありません。

  2 ケース(2010/01/01更新) 外見が良いPCを置くと、部屋のイメージやPC所有者の品性が上がります。
  また、マザーボードの大きさによって、ケースはおおまかに3種類に分類されています。
  ケースにとって大切な要素は、・外見・大きさ・強度・静音性・廃熱性・値段でしょう。

  3 マザーボード(2010/01/01更新) CPUとメモリとPCIなどの部品をつなぐものです。
  マザーボードの規格サイズで、ケースの種類を選ぶ必要があります。
  大切な要素は・CPUに対応しているか・サイズ・拡張性・オンボード搭載デバイス・安定性・チップセットの種類・値段でしょう。

  4 CPU(2010/01/01更新) 計算能力の良いものをできるだけ選びたいものです。
  大切な要素は・マザーボードBIOSに対応しているか・計算能力・発熱・消費電力・値段でしょう。

  5 メモリ(2010/01/01更新) メモリで最も重要なのは、「信頼性」です。
  他の大切な要素は・マザーボードに対応しているか・耐性・容量・値段です。

  6 ハードディスク(2010/01/01更新) 容量が大きいほどたくさん覚えられます。
  大切な要素は・ディスク容量・プラッタ容量・回転数・シーク速度・信頼性・静音性・値段でしょう。

  7 光学ディスクドライブ(2010/01/01更新) 記憶型BDには25GB、記憶型DVDは4.7GB、記憶型CDは650〜700MB記録できます。
  大切な要素は・DVD-R/RW・DVD+R/RW・DVD-RAM・CD-R/RW・書き込み速度・読み込み速度、値段でしょう。

  8 グラフィックカード(2010/01/01更新) 映像をどれだけ速くイメージできるかが重要です。
  大切な要素は・描画能力・ファンの有無(静音性)・消費電力・マザーボードとの相性・接続できる端子の種類・値段です。

  9 サウンド(オーディオ)カード(2007/01/04更新) PCをコンポ化するのに重要なパーツです。
  大切な要素は・ノイズの少なさ・マザーボードとの相性・接続できる端子の種類・値段です。

  10 ディスプレイ(2010/01/01更新) 綺麗に映るPCのグラフィックを支えるパーツです。
  大切な要素は・接続端子の種類・対応解像度・水平垂直周波数・CRTか液晶か・値段です。

  11 キーボード、マウス(2007/01/04更新) 大切な要素は・接続端子の種類・触り心地・反応性・ボタンの数・値段です。

  12 スピーカー(2007/01/04更新) 大切な要素は・周波数の再現性・大きさ・デザイン・値段です。

  13 OS(2010/01/01更新)は、オペレーティングシステムの略でPCを操作するものです。
  大切な要素は・信頼性・拡張性・デザイン・値段です。




  静音化について(2008/01/05更新)

  パーツ流用について(2008/01/05更新)

  自作PCでの動画再生環境について(2008/01/05更新)

  2008年度版 自作PCの存在意義について(2008/08/12更新)

  2009年度版 自作PCの存在意義について(2009/07/04更新)

  2010年度版 自作PCの存在意義について(2010/01/01更新)



  自作マニアック話

  PCに残る謎を解くシリーズ001話 USBメモリの未割り当て領域の怪(2010/01/01更新)



  注:具体的なパーツ名がほとんど無いのは、各メーカーの製品の良し悪しを個人が判断、賞賛や中傷しサイト内で公表するのは
  公序良俗に反すると考えているからです。2chねるの自作板で各パーツの詳細は晒されていますので、そこで全てを解してください。
  といいながら、多少はチップ名や良いメーカーの製品名が出ています。



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