サウンドカードの選び方(2007/01/04更新)
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サウンドカードの選び方をまとめておきました。
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サウンドカードは、PC音声ファイルをD/A変換して出力するデバイスです。
光出力してしまうと、ほとんどカードでは差が出ないといったこともあり、
マザーボードにオンボード化されてしまったデバイスです。
ジャンパーのオススメするサウンドカードの価格帯→1000円〜20000円
ジャンパーのオススメするサウンドカードの基準→安定性
ジャンパーのオススメするサウンドカードの売り文句→「S/N比」「光端子」
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サウンドカードで重要なのは、音質ですが、ゲーム音声との相性やMIDI音源との相性があります。
そこまで気にならないなら、オンボードの音源を使ってください。
ネットゲームで音が出ない、ネットゲームが異常に重い場合はサウンドが原因になっている場合があります。
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余談(体験談)
MP3を流しながら、IEのブラウジングをしながら、ホームページを編集しながら、動画編集。
作業効率が悪そうと思われますが、この作業中にMP3の音が飛ぶことがありませんか?
これは、サウンドバッファが弱いとかCPUが遅いとかいろいろな理由があると思います。
サウンドカードはグラフィックカードよりも負荷が低いですが、立派にD/A変換をするチップが乗っています。
チップの性能またはサウンドドライバによって、CPUにかかる負荷や音飛びする条件が変わってきます。
良いサウンドカードを選ぶと、D/A変換も良く音も飛びにくく、システム全体が安定します。
PC安定を考えるなら、音の良し悪しよりドライバの安定をとってください。
追記:MP3のデコードエンジン(PCのアプリケーション)によって、音飛びに強いものと弱いものがあることが判明しました。
Windows Media Player 9だと音飛びしにくいようです。Microsoft DirectShowはすごいです。
どうやら、メインメモリにバッファ(キャッシュ)を作る機能があるソフト、
バッファ(キャッシュ)が大きいサウンドカードだと音飛びに強いようです。
追記2:マザーボードのオンボード音質はチップでほぼ決まるので、気に入らない場合はサウンドカードを追加してください。
追記3:IntelHD、RealtekHDなどは比較的音がよく、C-MEDIAなどは悪い傾向にありますが私の戯言かもしれません。
追記3:CPUの能力がいくら高くても、音がよくなることはありません。AUの携帯電話のようにYAMAHAのチップを乗せたほうが、
他携帯と比べると音がよくなるように、PCも「サウンドカードの質のみ」で音は変わります。
安いPCに高いオーディオカードを乗せて音楽を楽しむのも、自作PCを作る上で賢いと思います。
ただしアナログ部分のノイズには気をつけないといけません。
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