ディスプレイの選び方(2010/01/01更新)
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ディスプレイの選び方をまとめておきました。
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ディスプレイは、PCの映像情報を人間に伝える重要なデバイスです。
どんなに優れた映像のグラフィックカードを手に入れても、ディスプレイが悪いと台無しです。
Web閲覧やメール、ゲームやCGデザイン、言語プログラムにCAD、動画やデータベース・・・・
ほとんどのPCにとって必要なデバイスです。(サーバ用途PCではディスプレイが必要ありません)
PCを使う上で欠かせないものですので、機能が高い物を選ぶと良いと思います。
ジャンパーのオススメするディスプレイの価格帯→20000〜40000円(中級) 100000円(高級)
ジャンパーのオススメするディスプレイの大きさ→1920×1200、1920×1080、1600×1200、または1280×1024
ジャンパーのオススメするディスプレイの売り文句→「ワイド」「色」「解像度」「DVI」「アナログ」「VA」「IPS」
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自作PCをより良い環境で使うためには、どうしても高解像度のディスプレイが必要です。
ここ数年、CRTはあまり性能が伸びていません。製造も中止になっています。
液晶は値下がりが激しく、使いやすいものになりました。普通は液晶を買うことになるでしょう。
高解像度が必要なこと(CAD、CG作成、プログラミング)がある場合は、迷わず高級で高解像度なディスプレイを買ってください。
2007年、CRTは絶滅しました。液晶しか選べない状況になっています。
TFT液晶には、「TN」「VA」「IPS」といった方式があり、それによって値段と画質が大きく異なります。
「TN」→上下の視野角狭い、色が裏返る、応答時間早い、消費電力少ない、値段安め
「VA」→視野角がそこそこ広い、コントラストが広い、応答時間遅い、値段中くらい
「IPS」→視野角広い、コントラストそこそこ、応答時間普通、値段高め
となっています。ゲームをする環境では、VAの糸を引くような残像は気になると思いますし、
視野角が広く必要なデュアルディスプレイなどではTNは耐えられない画質になります。
最低このTFTの性質を覚えてから、液晶ディスプレイの展示を見てどれが良いか判断して購入してください。
近年、TN系の大型液晶が非常に増えています。絶対に悪いとはいいませんが、安さに誤魔化されないように。
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最近、マルチモニタ(デュアルディスプレイ)が人気のようです。
作業領域を増やせるので、効率が上がるようです。
しかし、グラフィックカードの性能が悪いとマルチモニタはできません。
現在、マルチモニタはnVidea、ATiのグラフィックカードがあれば簡単にできるので、
17インチ液晶ディスプレイを2台使うデュアルモニタが自作PCをしている人の間で流行しています。
PCで一番大切なパーツといえます。流用が最もしやすいパーツでもあります。ケチらないようにしてください。
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ディスプレイの購入に参考になるリンク
フラン☆Skin
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jumper
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