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国鉄があった時代

明治45年

鉄道ニュース


東京市電ストライキ 1/1
伊那電車軌道【延伸開業】御園〜伊那北間 【新駅開業】山寺停留場、伊那北 1/4
香月線【新駅開業】(貨)新手 1/7
南海鉄道上町線 大阪市電への直通運転を廃止 1/12
大阪市電、運賃均一制度を開始 1/12
新橋〜下関間 速達貨物列車1往復新設 1/15
東京市電ストを指導したとして、片山潜ら治安警察法違反で逮捕 1/15
北勢鉄道株式会社として設立免許 1/16
唐津線【貨物支線開業】山本〜岸嶽 【新駅開業】(貨)牟田部、(貨)岸嶽 1/17
伊那電車軌道 【延伸開業】山寺(1923年廃止)〜御園間開業 1/18
西三軌道【社名変更】西尾鉄道 1/25
唐津線【貨物支線廃止】山本〜鹿ノ口 【駅廃止】(貨)鹿ノ口 1/26
台湾に私設軌道規定を発布 1/26
西大寺軌道 【延伸開業】長岡〜森下間(4.6km) 1/28
鉄道院、女学生保護のため、中央線の中野〜昌平橋間に婦人専用車を連結して運転 1/31

関連 女性専用車wikipedia

山陰西線 【仮乗降場→仮停車場】名和仮停車場 1/31

和歌山水力電気 和歌浦口〜新和歌浦間敷設免許取得 2/2
松山電気軌道 江ノ口〜住吉間【開業】(同上) 2/7
初瀬鉄道と改称、軌道条例に基づく軌道から軽便鉄道法に基づく軽便鉄道に変更 2/10
宮崎県、軽便鉄道法による蒸気鉄道免許取得 2/10
信越線 【新駅開業】 戸倉(坂城〜屋代間) 2/11
東武伊勢崎線【複線化】浅草〜鐘ヶ淵間 2/13
愛知電気鉄道【開業】傳馬町〜大野(現在の大野町)間 2/18
尾西鉄道【新駅開業】丸渕2/18
岩国電気軌道 【延伸開業】岩国駅〜港間 2/21
愛知電気鉄道【開業】伝馬町(現在廃止、名古屋市熱田区) 〜 大野間(現常滑線大野町駅) 2/
国東鉄道設立 2/
「城南軌道株式会社」が開業申請 2/

阪鶴線【線名改称】舞鶴線 綾部〜新舞鶴間、舞鶴〜舞鶴海岸間 3/1
京都線 香住〜浜坂間(11.1M≒17.86km)【延伸開業】京都〜出雲今市間【全通】3/1
京都線、阪鶴線綾部〜福知山間、山陰東線、山陰西線を合わせ京都〜出雲今市間を山陰本線とする
福知山線 神崎〜福知山間、尼ヶ崎〜塚口間が福知山線となる

京都〜出雲今市間1往復(所要12時間50分)
大阪〜出雲今市間1往復(所要13時間58分)の直通列車
大阪〜鳥取、福知山〜出雲今市、豊岡〜出雲今市、鳥取〜出雲今市間各1往復運転
福知山〜和田山〜香住間を山陰本線に編入
播但線は飾磨〜姫路〜和田山間となる

南海電鉄 【新駅開業】羽衣 3/1
阪堺電気軌道 【延伸開業】市ノ町〜少林寺橋(現在の御陵前)間 3/1
北陸本線 敦賀駅構内の線路を付け替え米原方面から金ヶ崎へのスイッチバックを解消 3/2
山陰本線 【仮停車場】玄武洞 3/2
阪堺電気軌道 【開業】大小路〜松林寺橋〔現・寺池町〕 3/5
綾部〜新舞鶴間、舞鶴〜舞鶴海岸間が舞鶴線に改称 3/10
岩槻電気軌道、特許状を交付 3/11
ジャパンツーリストビューロー創設(現JTBの前身) 3/12
法律第2号 鉄道敷設法中改正法律 3/16
筑豊本線【仮信号場廃止】新入 3/20
中濃電気鉄道 鉄道敷設免許取得 3/25
鉄道院、米国から輸入した新型蒸気機関車「8900形」の運用を開始 3/27
宇島鉄道株式会社設立(資本金200,000円) 3/27
木更津線【開業】蘇我〜姉ヶ崎間 3/28
名古屋電気鉄道が一宮線【延伸開業】押切町〜枇杷島橋(現、枇杷島分岐点)間 3/29
東武鉄道が佐野鉄道を合併。東武鉄道佐野線とする 3/30

室蘭本線【貨物駅→一般駅】知床 4/1
真岡軽便線【延伸開業】下館〜真岡間(16.5km) 4/1
中央東線【延伸開業】万世橋〜昌平橋間(電化)4/1

【駅廃止】昌平橋

氷見線【延伸開業】島尾〜伏木間(3.9M≒6.28km) 4/1

【新駅開業】島尾、雨晴

伊豆鉄道 駿豆電気鉄道に譲渡 4/1
駿豆電気鉄道 現在の駿豆線を経営していた伊豆鉄道を合併
阪堺電気軌道【延伸開業】宿院〜水族館前(のちの大浜北町) 4/1
阪堺電気軌道【延伸開業】少林寺橋〜浜寺駅前間 4/1
中国鉄道吉備線【停留場廃止】稲荷山線 平山停留場 4/1
法律第13号 鉄道又ハ船舶ト露国ノ鉄道又ハ船舶トノ貨物ノ連絡運送ニ関スル法律 4/4
両毛線【信号場新設】日高 4/6
一畑軽便鉄道株式会社を創立 4/6
担保附社債信託法中改正法律 4/8
日本勧業銀行法中改正法律 4/8
農工銀行法中改正法律 4/8
北海道拓殖銀行法中改正法律 4/8
保険業法中改正法律 4/8
東海道線彦根駅で火災 4/10
山陽本線【新駅開業】 虹ヶ浜(現在の光駅) 4/11
尾張電気軌道 今池〜大久手間に支線を【延伸開業】させ、同時に路面電車化 4/12
東海道本線【新駅開業】守山 4/16
山陽本線 【新駅開業】和田岬線 鐘紡前 4/16

福知山線 尼ヶ崎〜神崎間 【新駅開業】金楽寺 4/16
東海道本線【信号所開設】 茨木川仮信号所(2代目) 高槻〜茨木間(廃止日不詳) 4/17
和歌山水力電気【延伸開業】琴ノ浦〜黒江間 4/17
片町線 【仮停車場→駅】野崎仮停車場→野崎 4/21

【新駅開業】鴻池新田 片町駅構内扱いで京橋口乗降場設置

上信電鉄上信線【新駅開業】七日市 4/25
帝釈人車軌道が京成電気軌道に柴又〜金町間の軌道特許を譲渡 4/27
高松電気軌道【開業】出晴(現在の瓦町駅志度線口付近)〜長尾間。軌間1067mm 4/30
和歌山水力電気 【延伸開業】琴ノ浦〜黒江間 4/

山陰本線 【駅名改称】倉吉→上井(現・倉吉駅) 5/1
岡山電気軌道東山本線 【延伸開業】岡山駅前〜城下間 5/5
岡山電気軌道番町線【延伸開業】 城下〜後楽園前間 5/5
武蔵野鉄道設立 5/7
常磐線【複線化】北小金〜我孫子間 5/10
京都電気鉄道堀川線【延伸開業】下ノ森〜北野間 5/10

堀川線【延伸開業・全通】京都駅前〜北野間

信越線【電化】横川〜軽井沢(直流600V・第三軌条式。日本初の幹線電化) 5/11 東京以北時刻改正 5/11

  • 列車配列の変更と時間短縮を実施
    東北線
    上野〜青森間「急行」201・202列車(上野〜郡山間急行券発売、1等寝台 車、洋食萱草付、所要20時間20分)
    801・802列車(常磐線経由、上野〜平間急行券発売、1等寝台車、洋食堂車付、所要20時間8分) 直行203・204列車運転
    野〜一ノ関、上野〜仙台(上りは塩釜)、上野〜仙台(常磐線経由)、上野〜福島、白河〜盛岡、上野〜原ノ町間各1往復の長距離列車運転
    奥羽線
    上野〜青森間701・702列車(1等寝台車付、所要22時間45分)
    703・704列車(1等寝台車付、所要23時間35分)
    福島〜秋田、福島〜横手、新庄〜青森、横手〜青森、秋田〜青森間各1往復運転
  • 北海道線
    函館〜旭川間1・2列車を急行券所要列車とし12時間40分運転
    函館〜釧路間急行3列車の運転時間を6時間繰上げ25時間25分運転
    函館〜落合、函館〜旭川、函館〜札幌、黒松内〜旭川、中央小樽〜池田、中 央小樽〜旭川、旭川〜釧路、落合〜釧路間各1往復の長距離列車運転

片町線【新駅開業】新喜多 5/11
伊那電車軌道 【延伸開業】伊那町(現在の伊那市)〜山寺間 5/11
京都電気鉄道御池線 【延伸開業】 堀川御池〜二条城間 5/11

城南線【廃止】堀川押小路〜二条城間

伊那電車軌道【延伸開業】 入舟〜伊那町間 【新駅開業】伊那町(現在の伊那市) 5/14
三河鉄道を設立 5/30
箕面有馬電気軌道【新駅開業】曽根 5/30
倉吉軽便線(後の倉吉線)【開業】上井(現在の倉吉駅)〜倉吉(後の打吹駅) 6/1
大社線 【延伸開業】出雲今市(現出雲市)〜大社間 6/1
東海道・山陽線時刻改正。 6/1

新橋〜下関間1・2等特急1・2列車(1・2等寝台車、洋食堂車、展望車付、所要下り25時間8分上り25時間15分)
急行5・6列車(1・2等寝台車、洋食堂車付)
直行15・16列車(1等寝台食堂車付)
新橋〜神戸間1・2等急行3・4列車
不定期11・12列車(何れも1・2等寝台車、洋食堂車付)
2・3等急行9・10列車(和洋食堂車付)
3等急行7・8列車(和食堂車付)
新橋〜泊間急行537・538列車
(新橋〜名古屋間急行券発売)
新橋〜致賀間9〜15・16〜14列車(毎週3回米原〜敦賀間不定期運転、1・2等寝台車付)
新橋〜岡山、新橋〜神戸、新橋〜大垣間各1往復
新橋〜浜松間下り2本上り1本
沼津〜明石間下り1本
神戸〜沼津間上り1本
静岡〜神戸、国府津(上りは静岡)〜京都、豊橋〜明石間各1往復
浜松〜明石間下り1本
京都〜下関間41・42・43・44(何れも1等寝台食堂車、2等軽便寝台車付)
47・48列車、京都〜柳井津、京都〜糸崎、呉〜下関間各1往復運転
東海道・山陽線直通貨物列車1往復
新橋〜下関間速達貨物列車新設
急行券を特別および普通急行の2種類とする

岡山電気軌道東山本線 【延伸開業】城下〜西大寺町間 6/1
倉吉軽便線【開業】上井〜倉吉(4.2km) 6/1

【新駅開業】倉吉(2代)

京都市電の営業運転が開始され、京都市電気軌道事務所(後の京都市交通局)が発足 6/11

京都市電烏丸線 烏丸塩小路〜烏丸丸太町間、千本線 壬生車庫前〜千本丸太町間、四条線 四条西洞院〜四条小橋間、丸太町線 烏丸丸太町〜千本丸太町開業。壬生車庫設置

東海道本線・山陽本線 新橋〜下関間に展望車付特急列車の運行を開始 6/15
東海道本線【信号所開設】狼川信号所 草津〜石山間 6/15
山陽本線【信号所開設】郷原信号所 本郷〜河内間 6/15
北陸線時刻改正 6/15

京都〜泊、姫路〜富山間各1往復、神戸〜富山下り1本、米原〜泊下り1本上り2本、米原〜金沢、金沢〜泊間各1往復運転

北陸本線【旅客営業再開】敦賀〜金ヶ崎間 6/15 

加太軽便鉄道【開業】和歌山口(のちの北島)〜東松江〜加太間 6/16

高崎・信越線時刻改正列車の速度向上 6/16

上野〜新潟間101〜106列車(最速15時間20分運転)
上野〜長岡、上野〜直江津
上野〜長野、高崎〜新潟、
軽井沢〜新潟間各1往復運転

京津電気軌道 日ノ岡取工事完了 6/16
京津電気軌道 四宮発電所竣工 6/19
谷汲鉄道【開業】黒野〜谷汲間 6/25
(温泉鉄道 (山口県))免許を出願 6/26

豊浦郡川棚村字葉中(長州鉄道川棚温泉駅)〜同村字湯谷間を結ぶ路線延長1マイル20チェーン(2.0km)、軌間3フィート6インチ(1067mm)の軽便鉄道を計画

三河鉄道創立 6/

御殿場線【東海道線】 【駅名改称】小山→駿河 7/1
足尾鉄道 【駅名改称】相生→相老 7/1

九州電気軌道戸畑線、全線開通 7/1 

東武伊勢崎線【複線化】北千住〜西新井間 7/3

鉄道院、施米用の米の運賃割引を決定 7/9 

東北本線【新駅開業】鶯谷。【複線化】鶯谷〜日暮里間電車線、6線化 7/11 

塩原軌道【延伸開業】西那須野〜塩原間 7/11
京津電気軌道 客車12両竣工 7/11
兵庫電気軌道【延伸開業】須磨〜一ノ谷間 7/11
筑豊本線【貨物駅→一般駅】勝野 7/12
中央本線【聯絡所開設】古渡聯絡所 千種〜 名古屋間 7/15
西成線【複線化】福島〜安治川口間 7/17
御殿場線【東海道線】 【駅名改称】岩浪信号所→岩波信号所 7/18
阪堺電気軌道【延伸開業】大浜水族館〜大浜海岸 7/18
筑豊本線【旅客営業開始】勝野〜桐野(3.2M) 7/21

線名改称】桐野線 勝野〜桐野、磯光〜菅牟田 
【新駅開業】磯光(菅牟田分岐点に設置) 
【貨物駅→一般駅】桐野

高松電気軌道が長尾〜白鳥本町間の長尾線延長を計画。営業免許取得 7/21
九州線時刻改正 7/21

門司〜鹿児島間「急行」1・2列車(洋食堂卓付、人吉以南各停11時間37分運転)
門司〜長崎間「急行」3・4列車(洋食堂車付、早岐以南各停7時間32分)門司〜鹿児島間夜行5・6列車(1等寝台食堂車付)
門司〜長崎間夜行7・8列車(1等寝台車付)
門司〜鹿児島、門司〜人吉、門司〜熊本、博多〜鹿児島、熊本〜鹿児島、門司〜長崎、門司〜佐世保、門司〜早岐間各1往復
門司〜大分間6往復運転

筑豊本線(貨物支線)【旅客営業開始】 7/21

勝野〜桐野(3.2M) 【線名改称】
桐野線 勝野〜桐野、磯光〜菅牟田
【新駅開業】磯光(菅牟田分岐点に設置) 【貨物駅→一般駅】桐野

高松電気軌道が長尾〜白鳥本町間の長尾線延長を計画。営業免許取得 7/21
吾妻温泉馬車鉄道により鯉沢〜中之条間開業。軌間762mm。利根軌道の渋川〜鯉沢間に乗り入れ 7/22
魚沼鉄道【停留場→駅】片貝、高梨、小粟田原、平沢 7/23
東海道線【複線化】島田〜金谷間 7/27
利根軌道 吾妻温泉馬車鉄道鯉沢〜中之条間開業により、利根軌道線への乗り入れ開始 7/27

詳細な月日不詳

豊州本線【聯絡所廃止】紫川
札幌石材馬車鉄道 社名を札幌市街軌道に改称。以降、市街地の路線を拡充する
(岩槻電気軌道)才賀電気商会の才賀藤吉ら74名の発起人により大宮〜岩槻〜粕壁間(春日部)に電気軌道敷設免許の許可願が内務省に提出
秋保軌道 軌道特許取得
恵那山森林軌道、内燃化
三河鉄道創立
丸子鉄道、大屋〜丸子(のちの丸子町)間の鉄道敷設免許申請
北陸鉄道山中線 山中電気軌道に改称

世相【明治45年】

安田銀行、株式会社に改組 1/1
山口県、宇部炭鉱で坑内火災により11人死亡
朝鮮総督府、教育勅語下付を受け、官立・道立諸学校に訓令 1/4
日本と英米独仏の5ヶ国は、北京〜奉天間の鉄道保護のために出兵を決定 1/5
犬養毅と頭山満、南京で孫文と会見 1/8 関連キーワード 玄洋社
東京組合石炭回漕船船頭ら1500人がストライキ 1/13
日本メソジスト協会、数寄屋橋に大教会堂を建設 1/19
新潟県高田で日本初のスキー競技会を開催 1/21
群馬県岩鼻村の陸軍造兵廠火薬工場で爆発。約50棟が全半壊し、6人が死亡 1/24
結核予防を目指し、社団法人「白十字会」が設立 1/25
白瀬矗中尉らの南極探検隊、南緯80度5分に到達 1/28

大阪府、火災予防のため、ガラス壺式石油ランプの使用を禁止する 2/1
京都瓦斯、規則改正に反対した職工を解雇し、職工ら争議 2/1
栃木県、住民のトラホーム検診を開始 2/3
浅草国技館開館 2/5 引用 http://www.12kai.com/
大覚寺、妙心寺、延暦寺など14寺社を特別保護建造物に指定 2/7
学習院女学部本館が焼失 2/11
日本初の冷凍漁船「第一旭丸」竣工 2/15
英国、日本の満洲独自行動に警告 2/16
政府、米国の中国での利益擁護共同行動案に同意 2/18
大谷大学で教師罷免を要求した学生200人を無期停学処分にし、学生は退校することを宣言 2/20
未成年者飲酒取締法制定 2/22
住友銀行、株式会社化 2/23
衆議院議員選挙法を改正し、小選挙区制、定員34人増など 2/24
原敬内相、神道・仏教・キリスト教の関係者と会合し、宗教共同の国運伸張を目指すことを話し合う。翌日決議(三教合同) 2/25
ロシア、中国の新政府承認問題に関して、日露の特殊権益確保を提案する 2/26
東洋拓殖、朝鮮移民を募集 2/

法律第1号 清国事件費支弁ニ関スル法律 3/1
朝鮮郵船設立 3/2
第1回文芸活動写真会開催 3/2
日本赤十字社の清国革命戦傷者救護団34人が帰国 3/4
本野一郎駐ロシア大使ロシア外相に四国借款団共同加入を提議 3/5
予算成立。総額5億7000万円 3/7
東北帝国大学に医学部と工学部を設置 3/9
袁世凱、中華民国臨時大総統に就任 3/10
新潟県の弥彦神社が焼失 3/11
東京女医学校、専門学校に昇格 3/14
大阪の友禅職人役3000人が、賃上げ要求ストライキ 3/15
神戸川崎造船所で新型戦艦「榛名」起工 3/16
法律第2号 鉄道敷設法中改正法律 3/16
法律第3号 帝国大学特別会計法中改正法律 3/16
法律第4号 学校及図書館資金ノ一部所属換等ニ関スル法律 3/16
三菱長崎造船所で新型戦艦「霧島」起工 3/17
大日本帝国海軍軍艦霧島 画像wikipedia
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大雪となり、各地で電線が切断する 3/17
上野公園で小松宮銅像の除幕式 3/18
政府、南満州の権益留保を前提に四国借款団に参加を表明 3/18
文部省、坪内逍遙を表彰 3/19
島根県美濃郡で猿約300匹が熊と大乱闘を起こす事件 3/20
東京洲崎遊郭が大火。1150戸が焼失する 3/21
山岡孫吉、新型ガス発動機を開発、販売を開始する(後のヤンマーディーゼル)
東京師範学校が全焼 3/23
板橋陸軍火薬庫が爆発。2人が死亡 3/25
目黒競馬場が川崎競馬場と合併 3/26
在朝鮮日本人子弟のための公立教育機関を設置 3/28
法律第5号  東京府神奈川県境界変更ニ関スル法律 3/28
法律第6号 朝鮮医院及済生院特別会計法 3/28
呉海軍工廠で共済会に関して不満を持つ工員ら2500人がストライキ 3/29
山口県佐々並村で鉱毒汚染を発見 3/29
法律第7号 外国裁判所ノ嘱託ニ因ル共助法中改正法律 3/29
沖縄県に衆議院議員選挙法を施行 3/30
関税定率法中改正法律 3/30
関税定率法輸入税表中改正法律 3/30
陸軍作業会計法中改正法律 3/30
朝鮮ニ於ケル学校職員ニシテ国庫ヨリ俸給ノ支給ヲ受ケサル文官判任以上ノ者ノ退隠料及遺族扶助料ニ関スル法律 3/30
法律第8号 関税定率法中改正法律 3/30
法律第9号 関税定率法輸入税表中改正法律 3/30
法律第10号 陸軍作業会計法中改正法律 3/30
法律第11号 朝鮮ニ於ケル学校職員ニシテ国庫ヨリ俸給ノ支給ヲ受ケサル文官判任以上ノ者ノ退隠料及遺族扶助料ニ関スル法律 3/30
最初の弩級戦艦「河内」完成 3/31

京都蹴上浄水場完成 3/速達郵便を大阪市内、大阪市と京都・神戸間で始める 4/1
吉本吉兵衛と吉本せい、天満天神裏で寄席経営を始める 4/1→関連キーワード 吉本興業
紡績業界、第6次操短を決定 4/1
呉海軍工廠のストライキが拡大。機能がマヒ 4/1
朝鮮総督府判事ノ恩給ニ関スル法律 4/1
法律第12号 朝鮮総督府判事ノ恩給ニ関スル法律 4/1
成蹊実務学校開校 4/3
紡績業界の操短決定に対し、騒動を警戒して憲兵隊が出動 4/4
呉工廠争議沈静化 4/4
法律第13号 鉄道又ハ船舶ト露国ノ鉄道又ハ船舶トノ貨物ノ連絡運送ニ関スル法律 4/4
輜重兵第一大隊、重要性をアピールするため、「車両祭」を実施 4/8
法律第14号 担保附社債信託法中改正法律 4/8
法律第15号 日本勧業銀行法中改正法律 4/8
法律第16号 農工銀行法中改正法律 4/8
法律第17号 北海道拓殖銀行法中改正法律 4/8
法律第18号 保険業法中改正法律 4/8
東京市、トロリーバス実験車を試作して試運転 4/11
函館大火。700戸が焼失 4/12
石川啄木没 4/13
樺太に中学校を設置する詔勅発布 4/13
東京戸山の近衛騎兵隊施設から出火し、軍馬196頭を逃がしたため、市中が混乱 4/14
法律第19号 刑事訴訟法中改正法律 4/15
法律第20号 家畜市場法中改正法律 4/15
九州水力電気町田第一発電所など起工 4/18
営農婦人会設立 4/20
諏訪神社で農園家大会。5万人の人出に臨時列車も運行 4/21
ラッコ・オットセイ捕獲禁止法公布 4/22
松本大火。市内の約3分の1に当たる1500戸が焼失 4/22
法律第21号 臘虎膃肭獣猟獲取締法 [昭17までの題名:臘虎膃肭獣猟獲禁止ニ関スル法律]4/22
法律第22号 臘虎膃肭獣猟業者等ニ対スル交付金下付ニ関スル法律 4/22
乃木大将に英国からバス勲章が贈られる 4/25
マニラの陸軍選抜野球チームが来日 4/27
海軍水路部、全国の地磁気測定を開始 4/28
北海道夕張炭鉱でガス爆発。死者278人 4/29
華族の戸数調査が公表 4/30
実践女子学校、初めて制服を定める 4/

日本石油、新潟県西山・新津油田でロータリー削井に成功 4/樺太中学校開校 5/2
日本民俗学会設立 5/5
浄土宗尼衆学校設立 5/9
日本初の会計事務所「森田会計調査所」開業 5/10
帝国学士院、第一回帝国学士院賞授与を行う 5/12
第11回総選挙。政友会が議席数211で勝利 5/15
岐阜県本巣郡西郷村の小作組合込米撤廃で争議。県下に波及 5/15
台湾造林用育苗に関する規則公布。即日施行 5/16
皇太子、早稲田大学に行啓 5/17
慶応大学に3階建ての創立50周年記念図書館が開館 5/18
同志社、大学組織に改編して開校 5/19
横須賀海兵団、訪日中の英国東洋艦隊乗組員500人を鎌倉観光に招待する 5/20
陸軍、移動式野戦探照灯を導入 5/24
道徳教育普及を目指す「明倫講和会」が東京富士見教会で講演会 5/25
参謀本部「日露戦史」刊行開始 5/26
農商務省、第一回臨時産牛調査委員会を開催 5/27
メチルアルコール取締規則公布 5/28
台湾に切手・収入印紙売り捌き規則制定 5/30大阪職業紹介所設置 6/1

米国人アトウオター京浜間を水上機で飛行 6/1
儒学者朱舜水の記念碑が第一高等学校校庭に作られる 6/2
講道館がオリンピックに参列する五輪委員嘉納治五郎の送別会が行われる 6/3
第2回国際無線電信会議に出席 6/4
金沢で米の買い占めをしたとして62人を拘引 6/5
数寄屋橋タクシー開業 6/5
浅草署、私娼に梅毒検査を実施 6/6
日蓮宗富士派、日蓮正宗と改称する 6/7
日本鋼管設立 6/8
洋画団体光風会、第一回展を開催する 6/9
台湾で米穀検査規則制定 6/14
横須賀で三浦按針の記念碑除幕式が行われる 6/16
中国の利権獲得のため、日米英仏独露の6ヶ国借款団規約成立 6/18
岡田三郎助、藤島武二ら本郷洋画研修所設立 6/20
渋沢栄一ら宗教の合同を目指し「帰一協会」設立 6/21
法律第23号 樺太ニ於ケル石炭ノ採掘ニ関スル法律 6/22
目黒に青木昆陽記念碑が完成される 6/23
早稲田大学で白瀬南極探検隊の学術報告会が開催 6/24
日本郵船、インド航路の英国企業のダンピングに対し、ダンピングを実施すると声明 6/25
富山で米価が暴騰していることから、米穀積み出しに反対する暴動 6/26
堺利彦ら、ルソー生誕200年記念会を開く 6/28
第5回オリンピック、ストックホルム大会開催。日本も初出場 6/29

東京に救世軍施療病院が完成 6/30米価が暴騰し、堂島米市場が立ち会い停止となる 7/1
自動車取締規則改正 7/1
伊波普猷、太田朝敷ら沖縄青年倶楽部を創設 7/1
宝塚新温泉にパラダイス劇場が開館 7/1
保安林特別保証規則公布 7/2
通天閣
大阪天王寺に「通天閣」と「新世界ルナパーク」が開業 7/3 関連 通天閣
東京戸塚小学校で全生徒にツベルクリン接種を行うが、肉親の許可を求めていなかったことが問題に 7/4
国際無線電信条約に調印 7/5
ローマ字ひろめ会などが漢字廃止を訴え演説会開催 7/5
日本オランダ通商航海条約締結 7/6
桂太郎・後藤新平・若槻礼次郎ら、渡欧のため東京駅を出発 7/6
警視庁、非行少年200人を一斉検挙 7/7
第3回日露協約調印 7/8
有楽町にタクシー自動車設立 7/10
駿東銀行、駿河銀行と改称する 7/14
東京中央郵便局、郵便自動車の使用を開始 7/15
巡洋艦「浪速」、千島沖で座礁して沈没 7/18(大日本帝国海軍巡洋艦浪速 画像wikipedia)
隅田川新大橋開通 7/19
宮内省、「天皇陛下、尿毒症で重体」と発表
法律第24号 仮置場法 7/22
富山県で豪雨。小川温泉で氾濫があり、死者20人以上 7/23
朝鮮京城〜元山間鉄道、議政府〜邊川間が開通 7/25
天皇重体の報を受け、株価暴落 7/26
桂太郎ら訪欧使節団、天皇危篤の報を受け、急遽ペテルブルグを出発 7/28
明治天皇崩御。大正と改元 7/30