2004年度前半 歴代週間ヒロインs

いろいろと不満がないわけではありませんが、それでもアニメ化されてうれしかったマリみて。最後は祐巳と祥子さまが決めてくれました。 この限りなく口づけに近い抱擁。良いものを拝ませていただきました:-)

ミゥ、いいですよ。最初はもっと典型的な意地悪系キャラかと思っていたら、実に素直で「女の子」してます。おじいさん・おばあさんとのやりとりもほろっとさせる、性格美人な子なのでした。

「レイニーブルー」な祐巳ちゃんもいいのですが、やはり彼女は笑顔の方がいいですよね。雨が止むまで待ちましょう。

ってなわけで、さくらちゃん。いやもう、やさしくてお父さん思いで…こんな子供が欲しいっすねぇ。

突如現れた、萌えっぽいキャラに興奮しました(笑)。マリみてのキャラを萌えというのは抵抗あるし…。なんと二ヶ月ぶりにマリみて以外からのヒロイン選出です。しかも、こんな予想だにしないキャラで。

モデルをやっている割にはスレてなく、好きな男の子の前でひたすら赤面しまくるところがこちらの琴線に触れましたよ:-)

またまたまた志摩子さんなわけですよ。というか、乃梨子とペアで受賞でもいいですね。末永くお幸せに:-)

またまた志摩子さんなわけですよ。志摩子ニアン（なんだそれ）としては仕方ないです。だって好きなんだもん（開き直った）。

やっぱり志摩子さんなわけですよ。和服姿も素敵でした。地味だけど楚々とした美しさがある。桜の花びらを取ってあげるシーンも大変美しく、そりゃあ、乃梨子ちゃんもぽ〜っとなろうというものです。

今週は志摩子さんで文句ないでしょう。あくまでも真っ直ぐに白薔薇さま（ロサ・ギガンティア）を見上げる瞳が美しい。姉妹（スール）の申し出を受けた時、彼女の瞳の中で次第に濃くなる白薔薇さま（ロサ・ギガンティア）の影というのもなかなか細かい演出でした。「決してこの手を、離さない…」 名シーンです。

ついでに夏服もグッド。リリアンの制服って露出が少ないから、半袖程度でもどきどきしますね（笑）。

静さまとお話ししている時の志摩子さんは別人？ってくらい作画に気合いが入ってました。たおやかさ120%ってな感じです。

…と、前フリしておきながらヒロインは紅薔薇さま（ロサ・キネンシス）こと蓉子さま。「強い」彼女の弱いところを垣間見ることができて、更に好感度が上がりました。 中学時代は可憐でしたし。いえ、今が可憐じゃないというわけではありませんが（笑）、どちらかと言えば、バーとかで相談事に乗ってもらいたいタイプ（※未成年です）。

今週も志摩子さん。と言いたいところではありますが、今回はファーストキッスを捧げちゃった祐巳ちゃんに。志摩子さんとの友情の確認シーンも大変よろしいです。 現紅薔薇さま（ロサ・キネンシス）とは違う方法で、みんなのコアになってきています。

出し物に「笑いと言われても…」と戸惑い、踊うように言われて小首を傾げる仕草がもぅ…志摩子さんやっぱりいいよ〜（感涙）。

通算100人目の週間ヒロインはレンに。…こんなに続いていたのか、この企画。

レンはまだまだ、これからですね。もっと煽って萌え上がらせてください:-)

今週は激戦。そこを制したのは、素顔を見せてくれた真魚ちゃんです。もう登場する機会もないでしょうし…。

今クールは、DearS、はにはに、Wind、そしてもちろんマリみてなど、なかなかいい娘が揃っているので、選ぶのが大変になりそう:-D。いいクールになりましたよ。

ドラマチック担当のほのか嬢です。雨に濡れてちょっぴり期待してしまいました（ダメダメだ…）。しかし、ゆかなさんは上手いです。私的には、ほのか嬢の魅力の半分以上は声のお陰。

勇気を振り絞ってまさに体当たりで告白する姿に感動。この次の13話で木っ端微塵に振られてしまいますが、それでも気丈に振る舞っているところがさらによい。

（自分で選んでおいてなんですが）ちょっと意外なチョイス。明るく健全にエロい（笑）ところがポイントです。恋風が不健全に終わってしまったので余計そう思います。

それに沙羅とのエピソードなんかも、あれこれ想像すると面白い。

ここのところ、七夏・ほのかの二強時代が続いていますが、今回は最終回ということもあり、アズマリア。

終わってみると作品としての出来は微妙なところがありますし（悲劇を描こうとするなら特に）、アズの存在も宙に浮いてしまった感もありますが、その可愛さ・健気さ、そして悲鳴:-)は存分に堪能させていただきました。

確かに、押しつけがましいところもあるかもしれないけど、そのまっすぐな性格は大いに賞賛されるところ。友達のために熱くなれるところも良い。 ついでに、その友達もかわいくていいですな:-)

七夏の可愛さが止まりません。ぶっちゃけ、今クールではダントツにいい。声も上手いとは言えないけど、違和感もなくむしろ可愛さを増幅させていると思います。

今週も七夏ちゃん。だって、こんなに全力でアタックされたらどうします？:-) 見つめる時の表情が、大人びてきてドキワクです。

とうとうお兄ちゃんに「告白」してしまった七夏。

…やめときなって（笑）。 いや、マジで耕四郎のいいところって思いつかないのですが…。

この「ほのかスマイル」が日曜の朝の癒しです。……誰ですか、ゲジ眉とか言っているのは。

頬は張られるわ、大きくなったり小さくなったり華麗に技（とパンツ）を見せるわで大活躍でした。妹との三角関係が楽しみ。

いつの間にか、自分の唇を奪われてしまったベス。最後にはものすごい形相で突っ立っていましたが、この追いかけっこ、どうなりますか。

恋に落ちた！？ いやはや、いい萌え加減になってきました。「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と懐いていただけの妹が急に女っぽくなるところが、不思議で面白いところです。

祝再放送。しかし、新番組に俺的ストライクゾーンに入るキャラが一人もいないのは、どうしたものか…。

自らの薔薇の色であり、志摩子さんの心そのものであるような汚れなき純白のブラウス。 胸元を飾る深い色のタイ。そこにかかる軽くウェーブした亜麻色の髪と吸い込まれそうな瞳。

…小説では「フランス人形みたいな」と繰り返し形容されていますが、まさにそれを具現化したようなお姿です。美しい。