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5万ヒット記念企画

ギャルゲー検索バトル!’03

目次 コナミ/葉鍵/コンシューマ/パソゲー/I氏推薦枠/管理人推薦枠/番外編/結果発表/総合結果


 「山猫だニャ。」
  「石田です。」
 「いよいよ『ギャルゲー検索バトル』の開幕だニャ。石田くん説明を頼むニャ。」
  「はい、ルールは以下の通りです。」

 1.ギャルゲーのキャラクター名で検索し、ヒット数の多さを競います。
 2.検索ワードのキャラクター名は原則として本名のフルネームを使用。
 3.検索エンジンにはGoogleを使用します。

 「まあ、ネット上で一番活躍しているキャラは誰か、という大会だニャ。」
  「そして、もうひとつ重要なルールがあります。」

 4.名前が一般名詞などで、明らかにそのキャラと関係ないものが多数ヒットしていると考えられる場合、
   検索結果で、上から3件目まで、そのキャラと関係のあるページがヒットした場合のみ、
   そのヒット数を有効とします。

 「これには最後まで悩んだニャ・・・。納得いかない人もいるかもしれませんが勘弁してだニャ。」

  「なお、キャラが多すぎるため、1度には検索し切れませんでした。
     そのため、条件は同一とは言えませんが、ご了承ください。」
 「まあ、遊びなんで気楽に行こうダニャ。」
  「ちなみに文中の作品説明は、かなり管理人の主観が入っているので鵜呑みにしないでください。」
 「知らない作品もあるので、間違っている所もあると思うニャ。」
  「それでは、作品ごとに調べていきましょう」
 「では、まずは「あぽなしギャルズ お・り・ん・ぽ・す」からだニャ。」
  「ちょっと待て、オイ!」
 「ジョークだニャ、ジョーク。」


◆ときめきメモリアル

恋愛ゲームのパイオニア。
高校3年間の恋愛体験のシミュレーションゲームで、その完成度の高さから大ヒット。
初の全編フルボイス作品でもある。
初出はPCエンジンだが、その後PS,SS,SFC,GBと次々に移植されヒットを飛ばし、
PS版は売上げ本数が50万本を越える。
ゲームのヒロイン・藤崎詩織はその後CDデビュー。
アルバムがオリコントップ10にランクインするなど、人気を誇った。
なお、実写映画化もされているが、無かった事にされている。

ときめきメモリアル ドラマシリーズVol.1 虹色の青春

ときめきメモリアルの人気キャラ・虹野沙希にスポットを当てたAVG。
虹野さんとの学園生活をたっぷり堪能できる。
また、シナリオが良く、虹野ファンならまず買って損は無い。

ときめきメモリアル ドラマシリーズVol.2 彩のラブソング

ときめきメモリアルの人気キャラ・片桐彩子にスポットを当てたAVG。
前作と比べ、バンド活動やミニゲーム、サブストーリーが増え、ボリュームが増したが、
メインであるはずの片桐さんとのストーリーが希薄になってしまったのが残念。

 「まずは「ときメモ」だニャ。」
  「これはギャルゲーの歴史を語る上では外せませんね。」
 「管理人が初めて買ったPSのゲームでもあるしニャ。」
  「藤崎詩織は今回の優勝候補ですね。では結果を見て見ましょう。」


名前

ヒット数

藤崎詩織

14,300

如月未緒

3,980

虹野沙希

8,650

片桐彩子

4,660

朝日奈夕子

3,950

古式ゆかり

3,870

紐緒結奈

3,780

鏡魅羅

3,210

美樹原愛美

4,880

清川望

3,660

早乙女優美

2,680

館林見晴

4,860

伊集院レイ

3,130

 

 

秋穂みのり

1,400

美咲鈴音

1,530


 「最初なんで、多いんだか少ないんだか分からないニャ。」
  「でも詩織はさすがですね。1人だけ1万をオーバーしてきました。」
 「ファンクラブ「シオリメイト」もまだ続いているみたいだしニャ。」
  「にしても詩織と虹野さんが多いのは分かりますが、メグが多いのはなんででしょう?」
 「どうやら美樹原という名字のAV女優がいるみたいで、それも引っかかってしまったようだニャ。」
  「うまくいきませんねぇ。」
 「ちなみに「美樹
原愛美」で検索して、1番最初が「美少女挿入桃色もろ動画」だったニャ。(笑)」
  「こういうのが引っかかるから、この検索バトルも先が読めませんね。」
 「ちなみに早乙女好雄は2400件だったニャ。」
  「思ったより少ないですね。お世話になった人は多いはずなのに・・・。」


◆ときめきメモリアル2

満を持して登場した、大ヒット作品「ときめきメモリアル」の続編。
前作の完成されたシステムを継承しつつ、新たにEVSを採用し、
女の子が、自分の名前を呼んでくれる事が話題となった。
制服の色がダサイのが欠点。

 「1の次は当然2だニャ。」
  「この作品も人気は高いですね。」
 「これもいいけど、『ときめきメモリアル2対戦ぱずるだま』がプレイしたいニャ。」
  「ぱずるだまも遊べるゲームですよね。」


名前

ヒット数

陽ノ下光

5,550

水無月琴子

3,180

寿美幸

2,170

一文字茜

3,770

白雪美帆

3,470

赤井ほむら

2,270

八重花桜梨

5,450

佐倉楓子

2,310

伊集院メイ

3,180

麻生華澄

2,360

 

 

白雪真帆

2,580

野咲すみれ

1,300

九段下舞佳

1,400


  「『1』と差がつくかなと思いましたが、そうでもなかったですね。」
 「全体的に1000件ずつダウンといった感じだニャ。」
  「目立つのは花桜梨ですね。メインヒロインの光と100件しか違いません。」
 「人気があるとは知っていたけど、ここまであるとは知らなかったニャ。」
  「意外と赤井ほむらは少ないですね。」
 「今気づいたけど、この娘「ガンダムSEED」のカガリに似てるようニャ・・・。」
  「まあ、それは人それぞれという事で。」


◆ときめきメモリアル3

「ときメモ」シリーズ第3弾。
PS2の大容量を駆使し、キャラクターにフルアニメーションポリゴンを採用。
話している最中にキャラが面白いぐらいに良く動く。
が、このシステムは斬新過ぎてファンには受け入れられず、一部では「こけしゲー」と言われる始末。
売上げは低迷し、今ではワゴンセールの常連となってしまった。
主題歌をZARDが歌っている。

  「上の説明文が、前2作と明らかに違いますね。」
 「売れなかったんだからしょうがないニャ。」
  「そういえば、この頃『ときめきファンド』なんてのもありましたね。」
 「『ときメモ』の製品開発に投資して、売上げに応じて配当金がもらえるシステムだニャ。」
  「結局、この『3』は惨敗でしたが、『Girl's Side』が予想以上に売れまして、配当金はプラスになりましたね。」
 「こういうシステムはもっとあってもいいと思うニャ。ファンも作品を身近に感じれるだろうし。」


名前

ヒット数

牧原優紀子

1,830

相沢ちとせ

1,100

河合理佳

834

御田万里

824

橘恵美

1,210

神条芹華

1,250

 

 

渡井かずみ

778

和泉穂多琉

1,010


  「少なッ!!」
 「新しいゲームだからという事もあるだろうけど、やはり前2作との差が出てしまったニャ。」
  「メインヒロインでも2の隠しキャラに勝つのがやっとですか・・・。」
 「顔は可愛いんだけどニャ・・・やっぱ動きが無い方が、プレイヤーの妄想を掻き立てるのかニャぁ。」
  「そこは「妄想」じゃなくて「想像」って言ってくださいよ。」


◆みつめてナイト

「ときめきメモリアル」の中世ヨーロッパ版とも言える作品。
主人公は国の兵士で、剣術や知力を鍛えながら、例によってデートを繰り返す。
攻略可能キャラが計15人もおり、看護婦、占い師
からお姫様までと豊富。
一方、戦争がストーリーに絡んでくるので、条件次第でヒロインが死んでしまうというシビアな面も。
その後、続編で「みつめてナイトR」という 着せ替えゲーム RPGが発売された。

 「コナミ繋がりと言う事で、こちらも取り上げるニャ。」
  「この作品はウチのお客様でもファンは多いですね。」
 「管理人は、ちょっと絵柄が苦手だニャ・・・。」
  「にしても、これを出した頃のコナミってなんか暴走してたような・・・。」
 「それは、「あいたくて・・・」とか「かってに桃天使」の事かニャ?」
  「あの頃のコナミは、なんでギャルゲーに力を入れてたんでしょうね。」
 「その後、考えを改めたのか、音ゲーやスポーツ系でヒットを飛ばすんだけどニャ。」


名前

ヒット数

ソフィア・ロベリンゲ

442

ライズ・ハイマー

1,140

プリシラ・ドルファン

542

ハンナ・ショースキー

267

クレア・マジョラム

309

セーラ・ピクシス

205

キャロル・パレッキー

215


 「全員検索すると面倒なので、今回はこのメンバーだけという事で・・・。」
  「う〜ん、ときメモに比べると少ないですね・・・。」
 「洋風の名前のキャラは、フルネームという条件がネックになるニャ。
     なかなか普段ファミリーネームまでは書かないだろうからニャぁ。」
  「ライズは人気からいってもっと行くと思いましたが。う〜ん・・・。」
 「まあ、ライズの半分もないメインヒロインの方がどうにかして欲しいんだけどニャ。」
  「ちなみに「アンも入れた方がいいのでは」という声もありましたが、
     アンはフルネームがわからないので、除外させていただきました。」
 「ちなみに「アン」で検索すると1,210,000件という桁違いの数字が出てしまうニャ。」


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