ギャルゲー検索バトル!’03
コンシューマ編
「次は、コナミ以外のコンシューマオリジナルの作品を見ていくニャ。」
「最近はパソコンからの移植が主流ですが、昔はオリジナルの良作がありましたね。」
「ときメモがヒットしたので、後追いの安易なゲームも少なからずあったけどニャ・・・。」
「今じゃ中古屋でホコリをかぶってますね。」
「『ヒロインドリーム』『ひざの上の同居人』『DOKI DOKI プリティリーグ』『あやかし忍伝
くの一番』
『ネクストキング恋の千年王国』『恋愛候補生』『後夜祭』『風の丘公園にて』『はるかぜ戦隊Vフォース』
『虹色ドッジボール』『夏色剣術小町』『いまどきのバンパイア』『Little Lovers シーソーゲーム』『くるみミラクル』
『個人教授』『ありす・イン・サイバーランド』『どきどきシャッターチャンス』『リフレインラブ』『めぐり愛して』
『プリズムコート』『ファイアーウーマン纏組』『ひみつ戦隊メタモルV』『ぽけかの』『初恋ばれんたいん』
『まじかるで〜と』『ゆうわくオフィス恋愛課』『ワールドツアーコンダクター』『ルームメイト井上涼子』・・・」
「いろいろありますねぇ・・・。全部分かる人はすごいですよ。」
「『ブシドー・ブレード』『双界儀』『アインハンダー』『レーシング・ラグーン』『武蔵伝』『バウンサー』・・・」
「いや、ギャルゲーじゃないのは言わなくていいから。」
◆センチメンタルグラフティ セガサターンで発売された、ヒット作。 「なんかこう、やった事無いゲームには書きたい放題ですね。」
ある日主人公の下に1通の手紙が届き、全国に住むヒロインたちとの想い出を探す旅に出る。
発売前から甲斐智久氏の描くキャラクターが大人気。
発売後はオープニングの「暗黒太極拳」が有名に。(参考資料1・2)
その後、前作のヒロインが引き続き登場する「センチメンタルグラフティ2」が発売。
前作の主人公が死に、ヒロインたちがトラウマを引きずっている状態からスタートする、なんとも暗い設定だ。
現在「センチメンタル・プレリュード」が開発中のはずだが、追加情報が全く入らず、不安を掻き立てている。
「ファンの人、許してだニャ。」
「絵は可愛いんですよね。」
「えみりゅんにメロメロだりゅん☆」
「『りゅん☆』も流行りましたよね〜(一部で)。」
名前 |
ヒット数 |
安達妙子 |
2,760 |
保坂美由紀 |
2,240 |
松岡千恵 |
2,610 |
七瀬優 |
31,200 |
杉原真奈美 |
3,330 |
沢渡ほのか |
3,350 |
山本るりか |
2,400 |
永倉えみる |
2,870 |
森井夏穂 |
2,460 |
星野明日香 |
2,980 |
綾崎若菜 |
2,930 |
遠藤晶 |
2,830 |
「!?」
「!?」
「七瀬優だけ3万?」
「また、不思議な現象がおきてますね。原因不明です。」
「1位は、ほのかか真奈美だと思ってたから、ビックリだニャ。」
「そして最下位は美由紀。」
「これは悪いけど納得。」
「おいおい。」
◆ファーストKiss★物語
当時最高のギャルゲーマシン・PC−FXから発売。
「女の子と突然同居」「風呂場でバッタリ」「パンチラ」等、ラブコメの王道を惜しみなく詰め込んだ作品。
タイトルの「ファーストキス」は、実はそんなに重要じゃなかったりする(笑)。
オマケで遊べる「ヒューネックス・ファイターズ」が人気で、これだけのためにFXを所有している人も少なくない。
その後DC・PS2から「2」が発売されている。ちなみに「物語」と書いて「ストーリー」と読むので注意。
「これは外せないニャ。」
「あなた、いまだにG’sアンケートハガキの「好きな作品」の欄に、これを書いてますからね。」
「イラストがかわいい・プレイが快適・コメディタッチのテンポのいいストーリー、と良作だニャ。」
「ベタ褒めですね。」
「ただ、管理人が持っているのはPS版だニャ。だから「ヒューネックス・ファイターズ」が入ってないニャ。」
「そういえば、あなたネットオークションで必死に安いFXを探してましたね。」
「何でもかんでもバラすんじゃないニャ!」
名前 |
ヒット数 |
織倉香奈 |
1,430 |
織倉真奈美 |
1,650 |
織倉弥生 |
17,800 |
杉崎由希子 |
405 |
七瀬綾華 |
404 |
蒼月ひより |
265 |
藤沢優 |
462 |
藤沢舞 |
312 |
春日野美穂 |
616 |
森村恭子 |
240 |
橘香澄 |
298 |
橘美里 |
3,050 |
「なにィ!?」
「弥生さんだけ、桁違いですが・・・。」
「未亡人ブームでも起きてるのかニャ?」
「いや、それはないだろ。」
「橘美里も多すぎだニャ。」
「FX版では攻略できないにも関わらず、これは・・・。」
「だんだんGoogleが信用できなくなってきたニャ・・・。」
◆悠久幻想曲
「エターナルメロディ」のシステムを受け継ぎ発売された、ファンタジー世界を舞台としたSLG。
主人公は9人の仲間から3人を選び、様々な問題を解決していく。
その後、続編の「2」「3」、ファンディスクともいえる「emsemble」3枚と「悠久の小箱」。
最後にはそれまでの作品のキャラが全員登場する「悠久組曲」が作られた。
メディアワークスの商魂たくましさが伺われる。イラストはmoo先生。
「これは、人気があるのかニャ?」
「さあ・・・。」
「管理人は電撃PSしか読んでなかったので、イマイチこの作品の一般の認知度が分からないニャ。」
「まあ、3まで出てるんで、そこそこ人気はあったのではないかと。」
「メディアワークスと言えば、他に「お嬢様特急」や「学園祭」なんてのもあるニャ。」
「「学園祭」は検索してみましたが意外と評価が高いですね。」
名前 |
ヒット数 |
マリア・ショート |
9,210 |
シーラ・シェフィールド |
956 |
メロディ・シンクレア |
1,400 |
トリーシャ・フォスター |
1,100 |
ローラ・ニューフィールド |
1,520 |
ルーティ・ワイエス |
481 |
フローネ・トリーティア |
558 |
「3作品の中から人気のありそうなキャラだけ選んで見ましたが・・・マリアだけ多すぎですね。」
「これは『ショート丈 マリアベール』とかが引っかかってるニャ。結婚式で使うやつだニャ。」
「でも一応上位3件は、このキャラに関するページなので、この数字は有効です。」
「他にはエル・ルイスも検索しただニャ。
こちらはサムエル・ルイスとか、イヌマエル・ルイスとかが引っかかって40,200件を記録したニャ。
でも、1番最初がルイス・エルゲラで残念ながら失格だニャ。」
「う〜ん、惜しいですね。4万あればおそらく優勝でしたね。」
「にしても、他のキャラは少ないニャ。」
「やはり、フルネームの壁がありますね。」
◆Memories Off/Memories Off 2nd
ギャルゲー界の新勢力メーカー「KID」のヒット作。
過去に悲しい思い出を持つ主人公が、様々な女の子との交流を通し、本当の想いを見出す。
「2」は続編だが、「1」との接点は無い。
3作目の「想い出が変わる君」はキャラデザが変わったせいか、良い話を聞かない。
現在、ネットで「Memories Off
BB」が配信中。
「これはG’sで人気が高い作品だニャ。」
「ささきむつみ先生の絵がポイントですかね。」
「にしてもタイトルの意味ってなんだろニャ?」
「直訳すると・・・「記憶喪失」ですかね?」
「そんなシナリオないと思うニャ。」
名前 |
ヒット数 |
今坂唯笑 |
1,530 |
双海詩音 |
2,440 |
伊吹みなも |
1,160 |
音羽かおる |
1,820 |
霧島小夜美 |
854 |
桧月彩花 |
1,360 |
名前 |
ヒット数 |
白河ほたる |
1,660 |
南つばめ |
1,210 |
相摩希 |
43,300 |
舞方香菜 |
2,410 |
白河静流 |
27,600 |
飛世巴 |
1,300 |
寿々奈鷹乃 |
3,230 |
「なかなか全員多い・・・ 何ィ!?」
「相摩希だけオーバー4万!?」
「こ・・・これは以外な伏兵の誕生だニャ。」
「どうやら中国語のページがかなり引っかかってますね。
日本語ページのみで検索すると6,210件まで落ちます。」
「それでも多いニャ・・・これはもしかすると1位では?」
「全体的に見ると2ndのキャラの方が多いですね。」
「音羽かおるは結構検討しただニャ。実は密かに最下位だと思っていたニャ。」
◆サクラ大戦
サターンオリジナルゲームでは最大のヒット作。
太正時代、帝都に現れる悪と戦った帝国華劇団の活躍を描く「ドラマチックアドベンチャー」。
原作:広井王子、脚本:あかほりさとる、キャラデザ:藤島康介、と、その筋の人なら漏れなく喜ぶ豪華なメンツ。
「これも一度はプレイしたいんだけどニャ。」
「これだけヒットした作品ですからね。」
「でも1,2はコクリコが出ないので、やるなら3だニャ。」
「なんだよ、そのこだわりは。」
名前 |
ヒット数 |
真宮寺さくら |
7,950 |
李紅蘭 |
6,160 |
神崎すみれ |
7,690 |
マリア・タチバナ |
6,560 |
レニ・ミルヒシュトラーセ |
2,720 |
エリカ・フォンティーヌ |
4,120 |
「人気のありそうなキャラだけ選んでみたニャ。」
「あれ?そのコクリコが入ってませんよ。」
「コクリコは本名が分からなかったニャ。
なので検索したら「ビアレストラン
コクリコ」が一番最初に引っかかってアウトだニャ。」
「あらら。」
「アイリスも「財団法人横浜・神奈川総合情報センター(IRIS)」が引っかかってアウト。
本名の「イリス・シャトーブリアン」で検索すると1200件まで落ちるニャ。」
「そんな本名だったんですね、知りませんでした。」
「にしても、なかなかヒット数が多いニャ。」
「コンシューマのゲームではトップクラスですね。貫禄を見せ付けました。」
◆NoeL
ビジュアルフォンを使い、女の子との会話が楽しめる、斬新なゲーム。
だが、会話を重視した作りになっているため、セリフを飛ばせない事がネックになり、
今では、ワゴンセールで見かけるゲーム1位の座を「ビブリボン」と争っている。
「ちょっと上の書き方酷くないですかね。PS初期の頃は人気が高かったですよ。」
「「3」しかプレイしてないので、よく分からないニャ。」
「NoeLってアニメ化してないんですね。」
「発売元がパイオニアだから、しててもおかしくないんだけれどニャア。」
名前 |
ヒット数 |
清水代歩 |
306 |
佐野倉恵壬 |
295 |
岡野由香 |
365 |
「少なッ!!」
「寂しいですねぇ・・・でも一番多いのが由香なんですね。」
「これは一番普通っぽい名前ってのが効いたと思うニャ。多分、関係ないページも引っかかってるニャ。」
「にしても4桁行かないとは・・・。」
「予想外だニャ。」