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2章 攻略記

※:ネタバレ注意!

修道院 (11ターン)

 2章開始である。セリカは最近作物の不作続きを不信に思い、ミラ神殿にでかけようと言い出している。最近この界隈では治安が急激に悪くなり海賊が跳梁跋扈しているという上に、たったの2名で遠出するつもりだ。なんて無謀な! というよりノーマはマイセンからセリカの安全を図るようにも言われてるはずなのに、なんでセリカ達に同行しないのか? よく分からないことが多い。やはりこれもまたマイセンの作戦でもあるのだろうか?

 ここで私は次のように考える。ノーマは陰でセリカらに従軍するメンバーをスカウトしに出かけているのでは無いだろうか? というのも、こんな誰もいない孤島でセーバーやバルボらがいるだけで不思議なのに、彼等は一つ返事で仲間となってくれる(今回の試みでは仲間になることが無いが)。これはどうも話がうまく行き過ぎだ。きっとノーマはセリカのお目付け役以外に、いずれ出陣する時のための護衛を探し出しておく役もマイセンに任されたに違いない。アカネイア大陸からパオラ・カチュア・エストがやってきたのも偶然ではないかも知れない。

 さて話は変わり、セリカ側では使用できる人物は2名。2章開始時に道を塞いでくれている2人(メイ・ボーイ)のうちどちらかを仲間にせねばならない。彼等は今のところはどちらも魔道士だけど、転職後まで考えると賢者のボーイか、神官のメイがどちらが良いか? 今思うとボーイだったかな、とも思うんだけど、結局はメイを選択してしまった。神官だと剣が使えるので。さてこれが吉と出るか、凶と出るか?

ノーマの忠告
何で彼はついて来ないのだろう?
   修道院内部
さて、誰を仲間にするか?

セリカ軍 能力値

NameLVHPATCSKIAGILUCDEFMDF装備備考
セリカ12011 +++66847-聖なる井戸(ATC+3)
メイ1209175210--

ノーヴァの墓地(11ターン)

 ここはゾンビ相手の戦いであり、余裕である。墓の上に立って攻撃してればまず死ぬことなんてない。メイが魔法使い過ぎて削り殺されることに気を付ければよい程度。ゾンビ相手では弱すぎてLVも上がらず。という訳で、さっさと倒してさっさとクリアした。

NameLVHPATCSKIAGILUCDEFMDF装備備考
セリカ1201166847--
メイ1209175210--

ノーヴァの港 (12ターン)

 ノーヴァの港に到着。ここからは船の旅となる。この海域の船旅は危険が一杯で、海賊(とはいえ表示では盗賊と書かれている)に襲われまくりである。大陸の方で戦乱の世となれば、海賊達も暴れ回るようにもなるだろうが、それにしても下手な軍隊並に海賊がいるような気もするのだが? どこからこんなに海賊が沸いて出てきたのだろうか?

 ここではセーバーが仲間になる場面であるが、今回の試みでは当然ながら仲間にしてはならない。全ての場面で役に立つ貴重な傭兵系であるが、彼を無視してゆく。断腸の思いである。


ノーヴァの港
セーバーを無視して海へ

海1 (12ターン)

 こういう1ヶ所しか通路がない戦闘は楽なんだよねえ。セリカで塞いで終了。あとはセリカで適度に打撃を加えて、メイでトドメを刺すの繰り返し。セリカが削られて重傷を負わされるが、なんとか全ての海賊を倒せるはず。今回はいきなりセリカとメイの守備力が上がったため、楽な戦いができた。ここはこれだけである。


海1
海賊に襲いかかられる。

NameLVHPATCSKIAGILUCDEFMDF装備備考
セリカ2 +2012 +6685 +7--
メイ2 +2091753 +10--

海2 (13-15ターン)

 実はこのマップがかなり難しい。敵は皮の盾・傭兵と海賊、さらにアーチャー。そして2箇所から攻められてしまう。開始地点には回復床があるが、ここで戦わせたとしても、相当運が良くないと敵全滅は無理。さて、どうしたものか?

 そこで一計。このゲームでは「退却」というコマンドがある。退却は各戦闘ターン開始時にランダムで出現するコマンドであり、このコマンドを選択するとその名の通りに退却する。さらに退却した後にもう一度攻め込むと、なんと先の戦闘で倒した分の敵は出現しなくなっている(但し墓地とか例外あり)。これを利用することにより、無意味に経験値稼ぎもする事も無く、かつここでの戦闘で有利に進めることも可能となるだろう。

海2-1
左側の海賊から倒してゆく
   海2-2
敵を数体倒したら退却

 という訳で、まずは左側から来る海賊から各個撃破してゆく。左側にはアーチャーもいるので余り無理はしない方がよい。1体でも倒したら退却したいところであったが、退却コマンドがなかなか出現しなかったため、かなり無理をする羽目に合う。こうして海賊を3体倒してやっと退却。セリカが死の危機に何度も陥ったが、驚異的回避能力に助けられた。ふう、危ない危ない。

 次のターンでも同様に左側に寄り、アーチャーと海賊1体を倒す。そして3ターン目にはついに傭兵と海賊1体づつに減らし、後は上の方にある回復床にどっぷり浸かりながら、皮の盾傭兵を魔法で焼き殺す。

 こうして、ちょっとイカサマ臭い感はあるものの、なんとかクリア条件に違反せずに海賊を全滅させることも出来た。いやあ、この時点でこの試みも終了かとも思ったけど、まだ続行できるようだ。

海2-3
残るは2体のみ
   海2-4
あとはゆっくり倒しましょう

NameLVHPATCSKIAGILUCDEFMDF装備備考
セリカ3 +20127 +7 +887皮の盾-
メイ2 +2091753 +10--

海賊の砦 (16-17ターン)

 ここにはこの付近の海賊達を支配するダッハがいる。そこへバルボ以下2名が無謀にも戦いを挑んでいる。彼等はこちらからは動かすことの出来ない、いわゆるNPCってやつで、基本的に思考ルーチンがお馬鹿なので死にやすい。まあ彼等が死のうが今回の試みでは何の影響も無いところであるが、一応救出してあげることにしよう。

 それで、ここでも退却コマンドを使用。開始早々いきなり退却する。これでどうなるかというと、なんとバルボ達までもが退却していなくなってしまう! こうする事により、バルボ達も楽に救出することも出来るし、経験値もバルボ達に取られる事もなく集中的に稼ぐことも出来る。やっぱりイカサマ臭い感があるが、今回も条件には反しないってことで、この技を使用させてもらう。

 もうこの時点では皮の盾も手に入っているし、海賊退治は余裕である。セリカに皮の盾を装備させて、船の入口に立たせるのみ。後は勝手に海賊が突っ込んできて死ぬだけ。非常に簡単である。ボスもセリカで引き付けて、瀕死になったところでメイの魔法でトドメ。前のマップから考えれば信じられない簡単さである。

海賊の砦1
タネも仕掛けもございません
   海賊の砦2
なんと! 人間3人が消えてしまいました

NameLVHPATCSKIAGILUCDEFMDF装備備考
セリカ5 +20128 +8 +9 +87皮の盾-
メイ4 ++2010 +2 +8 +5310--

海賊の砦 (18ターン)

 ここでは鋼の剣を回収するのみ。しかしながら、ここでは入口付近にバルボが配置されており、迂闊に動くとバルボが仲間になってしまう。特に前のマップから引き続いて来た場合、セーブせずについ話かけて仲間になってしまい、もう一度砦の前からやり直しなんて不幸もありうる。

 それで今回もついうっかりバルボに話しかけてしまったが、さすがに今回は学習した。前でセーブしてから砦へと入ったために、また前の戦いからやり直しする必要は無かった。うむ、俺って賢い。

海賊の砦
バルボ達は無視

海3 (19ターン)

 ここではゾンビを出す祈祷師一人のみ。でもたった2人だと、たかがゾンビでも以外と脅威となる時もある。どんなに守備力があろうとも最低1ポイント食らうということは以前にも話したが、思いっきり数を増やされてしまうと、その削られ分が思った以上に痛い。

 ここのマップでは条件に触れない程度に、ゾンビを増やしまくって経験値を軽く稼いで規定ターン数内に勝負をつける予定であったのだが、増えすぎて削られまくった上に囲まれて動けなくて死にそうになってしまった・・・。特にメイなんて魔法で魔法しか使えない分、体力減りまくってもっとピンチに陥っていた。

 ただこの作品では敵も味方も確率以上に回避しまくりなので、回避しまくりで何とか生き残れた。一旦ゾンビも消え去ったところで、回復床で回復。十分回復したところで祈祷師へ攻撃。セリカが必殺食らわせて、最後は呆気なく終了。早いところ毎ターン回復のアイテムが欲しいところである。


NameLVHPATCSKIAGILUCDEFMDF装備備考
セリカ7 ++21 +14 ++8810 +6 +7--
メイ5 +21 +11 +285610皮の盾-

海の祠 (20ターン)

 ここら辺では超強敵、Dゾンビとの対決である。こいつに立ち向かうにはセリカのエンジェルの魔法が有効、というかエンジェル使わないと倒せない。今回セリカの魔力も良く上がったことだし、敵の能力から考えればそう倒すのも難しくないと思ったのだが・・・・やはりここでもスカスカ回避されることに悩まされる。

 まずはセリカに皮の盾を装備させて、木陰に隠れてDゾンビを呼び寄せる。呼び寄せたところでエンジェルの魔法を1発。この時点で素早さが足りなかったようで、エンジェルは1発しか出せなかった。でも次のターンにさらにもう1発食らわせてお終い・・・・のはずなんだけどねえ。

 この戦略で敵の攻撃を全て受けたとしても(6×2回)エンジェルは十分使える(4×2回。6*2+4*2=20なのでHP1残して丁度倒せる)。ところが90%以上の命中率はありそうなのに、何度も何度もエンジェルはかわされる。3発連続でかわされることもザラで、何度も何度もリセットする羽目にあった。あのー、1発90%の確率で2発当てる確率って81%なんですけど? ちなみに3回で2発以上食らわせる確率は97.2%。うーん、理不尽すぎ。

海の祠1
この木陰で待ち構える。
   海の祠2
くらえ! エンジェルの魔法

NameLVHPATCSKIAGILUCDEFMDF装備備考
セリカ8 +22 +149 +81097皮の盾-
メイ52111285310--

海の祠内部(21ターン)

 聖なる剣と井戸での能力値upのために祠の内部の探検。ここでの戦闘は2回。最初のゾンビ・スケルトン相手には余裕シャクシャクだけど、次のガーゴイルが出現する場面は敵も手強い。まともに戦っていればメイが簡単に殺されてしまう。セリカに皮の盾持たせても大ピンチに陥る。

 そこで入口のところの2人分だけ入れる通路で敵を迎え撃つ。ここならば敵も1体ずつしか攻撃できない。しかしながら、それでもメイはかなりピンチを迎えるだろう。安全策を取るならば、まず海4・海5の敵と戦った後、セリカがリカバーを覚えた後で戦うと良いだろう。今回は何故か面倒臭く思ったので、運を天に任せて何とか回避しまくって敵を倒してもらうことにした。実際2回しかリセットしなくて済んだし、海4・海5に行って帰る分のターン数も減らさずに済んだ。

海の祠3
この場所で抵抗する。
   海の祠4
ふぅ、なんとか手に入れたぞ

NameLVHPATCSKIAGILUCDEFMDF装備備考
セリカ9 +25 +++179811 +7 +7聖なる剣聖なる井戸(HP+3)
メイ6 +2112 +3 +85310聖なる指輪-

海4 (23ターン)

 ここなんてちょっと敵の質は上がったけど、橋が一つしか無いのでやっぱりセリカでせき止めて迎撃して終了。もう2人とも毎ターン回復アイテムを入手したことだし、全くピンチになることも無かった。あー、もう書くことが無い。

海4
まったく楽チンだ。

NameLVHPATCSKIAGILUCDEFMDF装備備考
セリカ92517981177聖なる剣-
メイ62112385310聖なる指輪-

海5 (24ターン)

 妖術師軍団との戦いである。先の戦いでも祈祷師と戦わされたり、もはや海賊でも何でも無い連中にまで付け狙われている。もうこうなってくると、何でもアリだなって気がする。

 妖術師は魔法で攻撃してくる。そのため、魔法防御の皆無なバルボなどを連れて行くと、集中砲火を浴びて大ピンチとなる。しかし今回の試みにおいては、元から魔法防御の高いセリカとメイしかいない。この作品では魔法の命中率はかなり低く、当ったとしてもこの2人にはかすり傷程度である。

 こういう魔法使いとの戦いでは、もう何もしてなくとも勝てる。いつも以上に適当に動いて、適当に敵を倒して終了。今までのどんな戦いよりも楽であった。

海5
魔法防御の高いこの2人なら安心

NameLVHPATCSKIAGILUCDEFMDF装備備考
セリカ10 +26 +1710 +81177聖なる剣-
メイ7 +211239 +5310聖なる指輪-

ソフィアの港 (25ターン)

 今回、ここは通過するだけ。パオラとカチュアは3章以降に仲間となる。それでここでは話かけても仲間にはならない。安心して彼女らと交流を深める。ちなみに彼女らのトライアングルアタックはこのバレンシア大陸でも広く知れ渡っている。何故だろう? とりあえず、ここでのコメントは以上。

パオラ
パオラと面会。
   カチュア
エストって囚われやすい?

ソフィア城 (26ターン)

 やっとソフィア城へ到着。修道院を出てからというもの、海賊やらゾンビやら真っ当な人間は暫く見ていない。久しぶりにまともな人間を見たような気がする。と思って城に入ると、城の中にはマイセンのタヌキ爺がいた。やはりこの世は魑魅魍魎である。

 セリカはマイセンに対しミラ神殿へ出かける旨を伝えるが、ここでマイセンはすんなりと同意する。本来ならばセリカには危険を冒して欲しくはないところだが、ソフィアの王女たるセリカが自ら軍を率いてドーマ神の配下と戦ったのであれば、後の民衆の支持も良いだろう。それにアルムがリゲルと戦っている間、ドーマの司祭からの妨害を軽減するためにも、ドーマ司祭らを牽制しておく必要もある。そこでマイセンはノーマにスカウト役を命じ、セリカに味方する強力な助っ人を探し出させたのであろう。そのスカウトは遠くアカネイア大陸にまで及び、セリカ軍最強の助っ人と名高いパオラ・カチュア・エストまでも呼び寄せたのである(これも今回の試みでは仲間になることが無いが)。但し、途中でエストが攫われる事までは誤算であったようだ。

・セリカは全てを知っている?

 さて場面は変わって、セリカとアルムが久しぶりに対面を果たす。この時、どうもセリカはアルムが何者であるか、そしてマイセンの野望すらも知っているようである。もちろんセリカは全てを知っている訳ではないが、かなりの深層までも知っていると思われる。マイセンもその事をノーマから聞かされていたのだろう。セリカにはやや弱腰であるようにも感じられる。

 セリカはアルムと再会した後、国王に祭り上げられて傀儡となること無きよう、アルムを何とか説得を試みる。だがこの時は近くでマイセンが2人の話を聞いているために、断片的にしか言うことが出来ない。当然、何も知らないアルムには何を言ってるのか理解できず、聞き入ってもらえない。ここでセリカは鈍いアルムに呆れたというより、今ここで自分がマイセンの野望を伝えられない状況に苛立ちを感じていたのだろう。そのためセリカはアルムに対して怒りを現して出て行ったのだろう。

 ただし、この苛立って出て行ったことはセリカにとって大失敗であった。まさか後で道を塞がれ、大陸の西側に行けなくなることになるとは思ってもいなかっただろう。もちろん大地震によって道が塞がれたことは偶然ではない。アルムとセリカをこれ以上会わせることは危険と悟ったマイセンは、ジュダと手を組んで地震を起こさせたのであろう。

マイセンと面会
ジジイ久しぶりだな
   セリカの話
色んな人 = メイ
城の屋上で
驚くアルム
   説得するセリカ
セリカは全ての真相を知っている?

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