大正8年 鉄道ニュース
新舞鶴〜中舞鶴(3.4km) 東門、中舞鶴 正確な年月記載なし
寝台料金を改訂、上段と下段の格差を付ける 1/1
北陸本線【駅名改称】金ヶ崎→敦賀港 1/11
京都市電 御池線 堀川御池〜二条城間廃止 1/17
以後、旧・京都電気鉄道路線の廃止、及び広軌化(狭軌から標準軌化への改軌)工事が進む
中央本線 【電化】中野〜吉祥寺間 、万世橋〜吉祥寺間電車の併用運転開始 1/25
水戸鉄道【新駅開業】静 2/1
金沢電気軌道【開業】金沢駅前〜橋場町〜兼六園下 2/2
比羅夫丸客窓拡張工事 2/4
三菱鉱業の専用鉄道【開業】美唄炭山〜北一の沢間 2/10
御殿場馬車鉄道 須走〜籠坂峠間廃止 2/19
床次竹二郎鉄道院総裁、貴族院で、狭軌でも改良と鉄道網の整備で輸送力を充実できると言明 2/24
城南軌道と合併、仙南温泉軌道に改称 2/27
東北本線 中央本線の一部として東京駅〜神田駅間が開業。直流電化 3/1
中央本線 【延伸開業】東京〜万世橋間。【新駅開業】神田 3/1
中央線東京〜万世橋間電車専用線開通
中野〜東京〜品川〜上野間および東京〜中野・吉祥寺間電車運転(「の」の字運転)
南海鉄道【新駅開業】鳥取ノ荘 3/1
大審院、機関車の煤煙による老松枯死訴訟で、国の責任を認める判決(信玄公旗掛け松訴訟) 3/3
東武伊勢崎線【複線化】西新井〜草加間 3/4
河南鉄道【社名変更】大阪鉄道 3/8
佐久間鉄道【延伸開業・全通】小諸〜佐久間全通 3/11
佐久鉄道【延伸開業・全通】羽黒下〜小海(9.5km) 3/11
【新駅開業】海瀬(停留場)、佐久穂積、高岩(停留場)、馬流(停留場)、小海
大日本軌道広島支社は可部軌道に譲渡 3/11
山陽本線【新駅開業】大野浦 3/16
下野軌道 大原(現鬼怒立岩信号所) 〜 下滝(現鬼怒川温泉)間1.3km開通 3/17
筑豊本線【貨物支線開業】小牧連絡所〜筑前中山 3/25
【連絡所新設】小牧 【新駅開業】(貨)筑前中山
仙北鉄道 (小牛田〜石巻)買収、石巻軽便線とする。
有馬鉄道国有化、有馬軽便線となる 3/31
仙北鉄道設立 3/31
上田温泉軌道発起人会設立 3/
伊賀鉄道 上野駅連絡所を廃止し鉄道院伊賀上野駅に統合 3/
山陽本線【駅名改称】金神→金光 4/1
仙北軽便鉄道【買収・線路名称設定】仙北軽便線小牛田〜石巻(軌間762mm) 4/1
仙北鉄道 登米線着工 4/1
(旧)京阪電気鉄道 安威川水力電気を合併 4/1
東北本線 黒沢尻駅(現在の北上駅)〜花巻駅間に村崎野信号所開設 4/5
富士身延鉄道、【延伸開業】内船南部〜甲斐大島間 4/8
地方鉄道法公布 4/9→8/15施行(現在は、鉄道事業法に統合され廃止)
法律第51号 軌道条例中改正法律 4/10
法律第52号 地方鉄道法 4/10
法律第53号 軽便鉄道補助法中改正法律 4/10
法律第54号 鉄道営業法中改正法律 4/10
法律第55号 鉄道船舶郵便法中改正法律 4/10
法律第56号 鉄道抵当法中改正法律 4/10
和歌山線 二見駅を大和二見駅に改称 4/15
熱田電気軌道を名古屋電気鉄道が合併 4/15
東武伊勢崎線 【新駅開業】越ヶ谷、蒲生駅を南に1.2km移転 4/17
赤湯人車軌道 開業 4/25
日出生鉄道【開業】三又川〜円座間 4/26
養老鉄道【延伸開業・全通】桑名〜養老間、池野〜揖斐間 4/27
士別軌道 軌道敷設特許状を附加される 4/
御殿場馬車鉄道 御殿場〜須走間廃止 4/
岩槻電気は、埼玉電灯に合併 4/
名古屋電気鉄道、熱田電気軌道を合併 4/
鉄道院名古屋および仙台鉄道管理局新設 5/1
従来の九州鉄道管理局を門司・北海道鉄道管理局を札幌鉄道管理局と改称
山陽本線 【複線化】那波〜有年間 5/1
大日本軌道 駿遠電気に譲渡 5/1
静岡鉄道設立 5/1
愛媛鉄道により若宮連絡所(五郎〜大洲間にあった分岐点で現在の伊予若宮信号場)〜内子間が開業。軌間762mmの軽便鉄道 5/1
島原鉄道 【新駅開業】湯江(現在の島鉄湯江駅) 5/6
東濃鉄道【新駅開業】大藪口停留場 5/13
総武・房総線時刻改正 5/20
両国橋〜銚子間下り7本上り8本、両国橋〜勝浦間下り7本上り8本
(うち1往復季節快遠列車、所要2峙間47分)運転
筑前参宮鉄道【延伸開業・全通】吉塚〜新宇美(10.6km) 5/20
【旅客営業開始】新宇美〜筑前勝田(2.8km)
【新駅開業】上亀山、新志免
【駅名改称】宇美→新宇美
京都電燈【新駅開業】 越前島橋 5/23
木更津線 那古船形〜安房北条(現在の館山)間延伸開業。北条線に改称 5/24
北条線 蘇我〜安房北条(現館山)間全通
両国橋〜安房北条間 8往復、最速3時間5分運転
駿豆電気鉄道 旧伊豆鉄道線三島〜三島町間電化に伴い、三島町駅までの乗り入れを開始 5/25
広島電鉄宇品線 御幸橋西詰〜専売局前(後に廃止)間が開業。徒歩連絡解消 5/25
信越線 【新駅開業】北塩尻 6/1
西武多摩川線【延伸開業】北多磨〜常久(現・競艇場前)間 6/1
小田原電気鉄道【開業】鉄道線箱根湯本〜強羅間。小田原軌道線(路面電車)と連絡 6/1
南海鉄道【新駅開業】石津川6/1
宮崎県営鉄道飫肥線【駅→停留場】一里松 6/3
駿豆鉄道【電化】大場〜大仁間 6/5
田村丸客室窓拡張工事 6/9
糸満馬車軌道【開業】垣花〜地覇間 6/12
上田温泉軌道発起人会設立 青木線三好町〜青木間の軌道敷設認可を鉄道省(現・国土交通省)に申請 6/
南海鉄道【新駅開業】石津川
中央本線 【駅名改称】境→武蔵境 7/1
境線【駅名改称】境→境港 7/1
湖南鉄道【駅名改称】八日市口→新八日市 7/1
糸満馬車軌道【開業】地覇〜川尻間 7/4
防石鉄道【開業】三田尻〜上和字間(11.3km) 7/5
陸羽西線【延伸開業】鶴岡(仮)〜鶴岡(1.8km) 7/6
武州鉄道に社名変更 7/6
三菱鉱業(株)専用鉄道美唄炭山〜北二ノ沢間運輸開始届 7/10
信濃鉄道【駅名改称】 アルプス追分→安曇追分 7/10
相模鉄道、日本鋼管との間に軌条約8km分の購入契約を結ぶ 7/10
省線茅ヶ崎停車場付近(茅ヶ崎駅を出て左カーブの左側)に本社事務所と機関庫が完成
金沢電気軌道 【延伸開業】兼六園下〜香林坊〜犀川大橋、武蔵ヶ辻〜香林坊、兼六園下〜小立野開業 7/13
真岡軽便線【延伸開業・全通】七井〜茂木間(13.5km)7/15
羽後交通横荘線【延伸開業】沼館〜館合間(3.6km) 7/15
横荘鉄道株式会社 【延伸開業】沼館〜館合間(3.6km) 7/15
相模鉄道 寒川〜川寒川間の砂利採取支線の敷設許可がおりる 7/19
下関〜小森江間に自航貨車渡船2隻就航
中舞鶴線【開業】新舞鶴〜中舞鶴(3.4km) 【駅開業】東門 7/21
京阪電気鉄道に対して、特許状及び命令書→付帯命令あり 7/21
相模鉄道 砂利採取、販売兼営認可がおりる 7/22
鉄道院、電化調査委員会を設置 7/31
寿都鉄道起工 7/
松阪軽便鉄道【社名改称】松阪鉄道 7/
東海道線【延伸開業】荒尾信号場〜美濃赤坂間 8/1
信越線【複線化】川中島〜長野 8/1
【駅名改称】 飯塚→北高崎
広島〜宇品間の旅客営業廃止。山陽本線貨物支線となる。 8/1
全線の旅客営業廃止。【駅廃止】比治山(初代)、丹那(初代)
関門連絡船 前後左右対称の自力で航行する鉄道車両渡船(第1関門丸、第2関門丸)が就航 8/1
伯備北線【開業】伯耆溝口〜伯耆大山間 8/10
花巻電気【地方鉄道免許】西花巻〜花巻温泉間 8/12
南海鉄道 【複線化】箱作〜淡輪間 8/16
東京〜下関間特別急行列車乗務の列車長を廃止 8/19
東京以西時刻改正 8/20
列車の増発を図る
- 東海道・山陽線
東京〜下関間各等急行5・6列車(1・2等寝台車、洋食堂車付〉の3等編成を分離し東京〜下関間3等急行3・4列車(和食堂車付)を新設、1・2等急行5・6列車と続行運転とする。
東京〜‐神戸間1・2等不定期急行11・12列車を定期列車に、また東京〜明石間不定期19・38列車を東京〜糸崎間21・22列車とし、東京〜京都間下り1本(国府津〜静岡間本定期運転)京都〜広島間1往復新設。
山陽線内短区間混合列車の中距離旅客列車化。- 北陸線上野〜直江津〜明石間771・790列車(上野〜金沢間1往復の定期延長)、上野〜明石(上りは姫路始発)間1往復(長野〜糸魚川間下り、富山〜長野間上り各1本不定期運転)新設。
ほかに上野〜明石(上りは姫路)間775・786列車(2等寝台車付)、新潟〜京都(上りは明石)間681・682列車(2等寝台車付)運転。- 山陰線京都〜浅利(上りは大社始発)間夜行619・618列車新設。
- 奥羽線上野〜青森間705・706列車、信越線上野〜新潟間101・102列車の1等寝台車を2等寝台車に変更
伊那電車軌道は伊那電気鉄道と改称 8/20
渋沢秀雄、田園都市視察のため欧米11カ国訪問に出発 8/22
士別軌道 士別軌道株式会社設立 8/
讃岐線 【延伸開業】伊予三島〜伊予土居間 9/1
豊州本線【駅名改称】四日市→豊前善光寺 9/1
仙北鉄道 築館線、築館〜瀬峰間免許 9/1
東京市電従業員ら、日本交通労働組合を結成 9/3
南海鉄道【複線化】淡輪〜深日間 9/8
横須賀線【複線化】大船〜鎌倉間 9/13
東濃鉄道 【停留所→駅】小泉 9/13
砺波鉄道が金福鉄道を合併し、加越鉄道に改称 9/17
花巻電気(温泉軌道)【延伸開業】(温泉軌道)湯口(後、大沢温泉)〜鉛温泉間馬車軌道 9/27
京王線【駅名改称】 代々木→神宮裏、改正橋→初台 9/
城南軌道が省線大河原駅まで路線を延長 9/
1等客車は主要幹線急・直行列車の1部を除き連結を廃止する
伊賀鉄道 伊賀上野〜上野町間は軌道を鉄道に変更 10/1
下野軌道 大谷向今市(現大谷向) 〜 新今市(現JR今市駅前)間1.4km開通 10/1
東北本線【新駅開業】久田野 10/12
筑前参宮鉄道【新駅開業】南里(停留場)、下宇美(停留場)10/12
大日本軌道浜松支社は遠州軌道に譲渡 10/12
鹿児島本線【複線化】博多〜二日市間 10/15
横須賀線 【複線化】沼間信号場〜田浦間 10/19
宗谷線【線名改称】宗谷本線 10/20
名寄線【開業】名寄〜下川(16.5km) 10/20
【新駅開業】上名寄、下川
伊勢鉄道 【開業】楠〜海山道間 10/25
南海電気鉄道 【開業】伽羅橋〜高師浜間 10/25
宗谷本線【延伸開業】浜頓別〜浅茅野(15.2km) 11/1
【新駅開業】山軽、浅茅野
(正田順太郎→後の尾小屋鉄道)一部竣工 11/3
草津軽便鉄道 【延伸開業】吾妻〜嬬恋間 11/7
相模鉄道、一期工事の土木工事の入札を行う 11/10
万字軽便線【新駅開業】朝日 11/11
【開業】京極軽便線 倶知安〜京極(13.4km) 【新駅開業】六郷、寒別、京極 11/15
常磐線【複線化】佐和〜石神間 11/20
東武伊勢崎線 【駅名改称】越ヶ谷→武州大沢 11/20
相模鉄道 香川駅停車場予定地付近にて軌道敷設起工式を開催 11/21
釧路線【延伸開業】厚岸〜厚床(42.9km) 11/25
【新駅開業】糸魚沢、茶内、浜中、姉別、厚床
北陸本線 新保〜杉津間に葉原信号所、杉津〜大桐間に山中信号所開設 11/25
(正田順太郎→後の尾小屋鉄道) 竣工区間を開業(旅客および手小荷物) 11/26
上田温泉軌道 青木線三好町〜青木間の軌道敷設認可が下りる 11/
長崎本線【信号所新設】大町 12/1
川上軌道 1904年(明治37年)に水ヶ江〜諸富(筑後川畔)間の馬車鉄道を開通させていた佐賀馬車鉄道と合併、社名を佐賀軌道とする12/1
筑前参宮鉄道【駅名改称】新宇美→上宇美 12/1
南海鉄道【複線化】孝子〜紀ノ川間、【全線複線化】 12/2
岩内軽便線【新駅開業】幌似 12/5
陸羽西線【延伸開業】鶴岡〜羽前大山(6.0km) 【新駅開業】羽前大山 12/5
陸羽西線【延伸開業】酒田〜遊佐(12.2km) 【新駅開業】本楯、遊佐
越後鉄道【新駅開業】桐原(停留場) 12/5
仙台軌道設立 12/10
佐世保線【信号所新設】大町 12/11
香月線【駅廃止】楠橋(岩崎駅に併合) 【貨物駅→一般駅】岩崎 12/11
仙北鉄道 登米線工事認可 12/17
【開業】因美軽便線として鳥取〜用瀬間 12/20
播州鉄道【新駅開業】田原駅(初代) 網引〜法華口間 1943年に廃止 12/22
佐久鉄道が屋代〜須坂間の鉄道敷設免許を申請 12/22
長崎電気軌道【開業】長崎駅前〜桜町間(現・3系統路線) 12/25
下野軌道 新今市〜藤原(現・新藤原)間全通(762mm軌間) 3.7km開通12/28
九州電気軌道、折尾〜福岡間47.27kmの軌道敷設特許を取得。「九軌福岡急行電車」と名付けられた 12/
筑摩鉄道、松本〜龍島間19kmの免許認可を受ける
都留馬車鉄道【社名変更】都留電気鉄道
布引電気鉄道 小諸から本牧まで14.7kmの敷設免許を申請
秋保石材軌道 秋保〜川崎、青根温泉への特許取得(後に失効)
大日本軌道株式会浜松支社 遠州軌道株式会社に譲渡
濃尾鉄道として、中津町〜付知町の免許申請。762mmの蒸気動力の軽便鉄道
北丹鉄道 路線免許交付
京阪電気鉄道は、第2京阪線計画に野江〜吹田〜山崎〜淀間30.4km、山崎〜四条大宮間15.1kmの免許を収得
大正8年 鉄道に関する事件・事故
大正7年 世相
リープクネヒトら独共産党を創立(5日、ベルリンで労働者20万人が武装蜂起)1/1
台湾教育令公布 1/4(中野文庫参照)
ドイツでスパルタクス団が蜂起する 1/5
独労働者党(ナチスの前身)、結成 1/5
女優の松井須磨子、愛人島村抱月の命日のこの日自殺。1/5
宝塚少女歌劇養成会が発展解消して、宝塚音楽歌劇学校を創設 1/6
自動車取締令公布 1/11
好況を反映し七年末の各社資本金合計は、前年比四割の驚異的な増加、と新聞に 1/12
パリ講和会議全権に西園寺公望、牧野伸顕らを任命 1/13
ドイツのミュンヘンでドイツ労働者党(後の国家社会主義ドイツ労働者党)が結党される 1/15
独共産党のルクセンブルクとリープクネヒトが政府軍に虐殺される。「一月闘争」失敗 1/15
友愛会、労働組合公認期成大演説会を大阪で開催 1/16
第一次世界大戦の終結に関するパリ講和会議がはじまる 1/18二七カ国参加、米・英・仏・伊・日が最高会議を構成。独・ソは不参加徳寿宮に幽閉されていた朝鮮高宗(李太王)没 1/22
パリ講和会議、国際連盟創設案を採択 1/25
講和会議で牧野伸顕全権大使、旧ドイツの権益下にあった中国山東省と南洋諸島の無条件委譲を要求 1/27 陸軍省、前年末までの「シベリア出兵」戦死者77人、病死者226人と発表 2/1
友愛会、労働者学生大演説会を神戸で開催 2/2
岩手県農会、短期の家事学校を開設 2/4
独共和国、ワイマールで初の憲法制定国民議会を開催(13日、連合政府樹立)2/6
前年からの「スペイン風邪」の死者5077人と警視庁(3月までの全国の死者38万人) 2/7
在日朝鮮留学生600人、朝鮮独立期成宣言書、朝鮮民族大会召集請願書を発表 2/8
普通選挙期成大会開催 2/9
画像wikipedia
大原孫三郎、大阪に大原社会問題研究所設立、創立総会開催 2/9
法律第1号 大正五年法律第四号(大正三年臨時事件ノ経費支弁ニ関スル件)中改正法律 2/10
普通選挙促進同盟会全国学生同盟、普通選挙を求め衆議院までデモ行進 2/11
国際連盟規約委員会で、牧野伸顕全権大使、人種的差別撤廃規約挿入を提案 2/13
京都で普通選挙期成労働者総会開催 2/15
神戸で普通選挙期成労働者総会開催 2/16
清水金太郎、田谷力三、藤原義江らの七声歌劇団、浅草・金龍館で第一回公演2/18
早大で高津正道、浅沼稲次郎ら、民人同盟会結成(10月18日浅沼ら脱退し建設者同盟結成) 2/21
床次竹二郎鉄道院総裁、貴族院で、狭軌でも改良と鉄道網の整備で輸送力を充実できると言明 2/24
黒竜江省ユフタ付近で出兵中の歩兵第72連隊田中支隊が壊滅。戦死350人 2/25
京城(ソウル)で朝鮮独立宣言書2万1000枚印刷(28日代表二五人、独立宣言書に署名) 2/27
朝鮮独立運動 3/1朝鮮京城のパゴダ公園で朝鮮民衆が独立宣言。独立万歳の大デモ行進が実施される(3・1独立運動)。これ以降、全土で独立運動が行われ、半年間で136万人が参加、6760人が死亡し、52730人が投獄される 3/1国立感化院武蔵野学院開院 3/1 コミンテルン(第3インターナショナル)が創立 3/2
東京市街自動車会社が青バスの運行を開始
堺利彦と高畠素之ら対立し売文社解散 3/7
衆議院、政府の小選挙区制選挙法改正案を修正し可決 3/8
普通選挙を主張した村松恒一郎ら6人、立憲国民党より除名される 3/8
衆院、選挙法改正案可決。選挙資格を10円から3円以上の納税者に拡大(5月23日公布) 3/8
京城市内の商店街、独立求め一斉休業 3/9
立憲国民党を除名された村松恒一郎ら、純正国民党を結成 3/10
友愛会、治安警察法17条撤廃臨時集会を開催 3/10
法律第2号 朝鮮医院及済生院特別会計法中改正法律 3/11
日華共同防敵軍事協定公表 3/14
精神病院法公布 3/17
陸軍被服廠赤羽工場に託児所設置。
法律第3号 台湾事業公債法中改正法律 3/19
高木徳子、福岡公演中発病(30日死去、二九歳)。
ハンガリーでソビエト共和国が樹立される 3/21
イギリスでインド独立運動を抑圧するローラット法が制定 3/21
イタリアでベニート・ムッソリーニが「戦士のファッショ(後のファシスト党)」を結成 3/23
下関の梅光女学院卒業式で、卒業生岡部春子が「現代婦人の自覚」という題で女子教育制度批判をし、問題化 3/23
講和問題有志大会、築地精養軒で開催 3/24
辰野金吾没 3/25
貴族院、小選挙区制選挙法改正案を可決 3/25
法律第4号 会計検査院法中改正法律 3/25
法律第5号 第一回国勢調査施行ニ要スル地方経費国庫支弁ニ関スル法律 3/25
法律第6号 北海道旧土人保護法中改正法律 3/25
法律第7号 大正六年法律第六号(軍人恩給法中改正)中改正法律 3/25
法律第8号 作業会計法中改正法律 3/25
法律第9号 造幣局据置運転資本増加及設備拡張費ニ関スル法律 3/25
法律第10号 海軍工廠資金会計法中改正法律 3/25
法律第11号 帝国大学特別会計法中改正法律 3/25
法律第12号 東京帝国大学及京都帝国大学臨時政府支出金ニ関スル法律 3/25
法律第13号 大正七年法律第四号(東京帝国大学及京都帝国大学臨時政府支出金繰入ニ関スル件)中改正法律 3/25
法律第14号 国債整理基金特別会計法中改正法律 3/25
法律第15号 公債金特別会計法 [大9までの題名:事業公債金特別会計法]3/25
法律第16号 朝鮮事業公債法中改正法律 3/25
法律第17号 戦時利得税法中改正法律 3/25
法律第18号 臨時国庫証券法中改正法律 3/25
法律第19号 輸出羽二重精練業法中改正法律 3/25
法律第20号 鉄道敷設法中改正法律 3/25
法律第21号 北海道鉄道敷設法中改正法律 3/25
法律第22号 裁判所ノ設立ニ関スル法律 3/26
法律第23号 大正二年法律第九号(裁判所管轄区域表)中改正法律 3/26
法律第24号 不動産登記法中改正法律 3/26
法律第25号 精神病院法 3/27
法律第26号 結核予防法 3/27
法律第27号 「トラホーム」予防法 3/27
法律第28号 大麦、小麦及小麦粉ノ輸入税減免ニ関スル法律 3/27
時局の影響に因る地方税制拡張に関する件公布 3/29
法律第29号 時局ノ影響ニ因ル地方税制限拡張ニ関スル法律 3/29
法律第30号 煙草専売法中改正法律 3/29
法律第31号 高等諸学校創設及拡張費支弁ニ関スル法律 3/29
法律第32号 仙北軽便鉄道買収費支弁ノ為公債発行ニ関スル法律 3/29
米国の大型映画「イントレランス」、帝国劇場で封切。最高額10円の入場料でヒット 3/30
浅野昼夜貯蓄銀行大阪支店で取付騒ぎ 3/30
法律第33号 織物消費税法中改正法律 3/31
東京帝国大学、卒業時の銀時計下賜を廃止。 雑誌「改造」創刊 4/3
陶磁器試験所設置 4/5
法律第34号 家禄賞典禄処分ニ関スル法律 4/5
法律第35号 没禄処分ヲ受ケタル者ニ対スル給与処分ニ関スル法律 4/5
法律第36号 都市計画法 4/5
法律第37号 市街地建築物法 4/5
法律第38号 私立学校用地免租ニ関スル法律 4/5
法律第39号 大正四年法律第十六号(大正三年臨時事件ニ関スル一時賜金トシテ交付スル公債発行ニ関スル件)中改正法律 4/5
法律第40号 執達吏規則中改正法律 4/5
法律第41号 執達吏ノ手数料及立替金増額ニ関スル法律 4/5
法律第42号 開墾助成法 4/5
インドでマハトマ・ガンディーにより第1次サティヤーグラハ(非暴力・不服従)運動が開始される 4/6
陸軍省、朝鮮騒乱鎮圧のため、6個大隊と憲兵400人を派遣すると発表 4/8
李承晩ら上海で大韓民国臨時政府を樹立 4/10
法律第43号 阿片法中改正法律 4/10
法律第44号 史蹟名勝天然紀念物保存法 4/10
法律第45号 耕地整理法中改正法律 4/10
法律第46号 地租条例中改正法律 4/10
法律第47号 大正七年法律第三十七号(朝鮮ノ生産ニ係ル物品ノ移入税免除ニ関スル件)中改正法律 4/10
法律第48号 司法書士法 [昭10までの題名:司法代書人法]4/10
法律第49号 農工銀行法中改正法律 4/10
法律第50号 度量衡法中改正法律 4/10
法律第51号 軌道条例中改正法律 4/10
法律第52号 地方鉄道法 4/10
法律第53号 軽便鉄道補助法中改正法律 4/10
法律第54号 鉄道営業法中改正法律 4/10
法律第55号 鉄道船舶郵便法中改正法律 4/10
法律第56号 鉄道抵当法中改正法律 4/10
法律第57号 医師法中改正法律 4/10
大正8年4月10日 [沿革(改正履歴等)] 法律第58号 道路法 4/10
法律第59号 利息制限法中改正法律 4/10
工場寄宿舎の魚・肉類は月1〜4回が5割、平均8回と農商務省全国製糸工場調査で判明 4/11
関東総督府を廃止し、民政の関東庁と軍事の関東軍司令部を設置する 4/12
インドでイギリス軍が発砲しインド民衆に数百人の死傷者がでる(アムリットサル事件) 4/13
友愛会関西労働同盟会結成 4/13
陸軍航空本部を設置 4/14
陸軍科学技術研究所、陸軍技術本部設置 4/14
朝鮮総督府、政治犯処罰令を公布 4/15
政府、パリ講和全権委員団に対し、旧ドイツ権益の譲渡で進展がなければ、国際連盟規約調印を拒否するよう訓令。(これにより、アメリカが譲歩) 4/21
台湾電力株式会社令公布。
独・ワイマールに国立美術工芸学校・バウハウスを創設。校長はワルター・グロピウス 4/25
山本鼎、長野県小県郡神川村で児童自由画展を開催。自由画運動を始める 4/27
横浜市千歳町から出火、3,100戸焼失 4/28
パリ講和会議で、旧ドイツ権益である山東省と膠州湾租借地の日本側譲渡が決定する。中国側猛反発 4/30
日本飛行機製作所、中島式5型の陸軍納入開始。
川上あい等、女子医専七日会を結成。 金沢市、初の遊興税を導入 5/1
中華民国で五・四運動が起こる 5/4
牧野伸顕パリ講和全権大使、経済特権と居留地設置を条件に、山東省の還付を表明 5/4
パリ講和会議で、赤道以北の旧ドイツ領南洋諸島を日本委任統治と決定する 5/7
皇太子裕仁親王が成年式
ギリシア軍がトルコ領のイズミルに侵入し占領 5/15
内田康哉外相、山東省の返還を声明 5/17
渡辺政之輔ら、新人会の支援で、新人セルロイド職工組合を結成 5/18
柳宗悦、日本人に朝鮮支配の見直しを求めた「朝鮮人を想ふ」を、「読売新聞」に掲載 5/20
改正衆議院議員選挙法公布。有権者納税資格を3円に引き下げ、小選挙区制を採用 5/23
和辻哲郎、「古寺巡礼」を刊行 5/23
法律第60号 衆議院議員選挙法中改正法律 5/23
日本の対華借款団18銀行を編成 5/26
カーチスNC4飛行艇がニューヨークからリスボンに到着、初の大西洋横断飛行を成功 5/27
農商務省技師・山田憲、株で作った借金返済のため外米商・鈴木弁蔵を殺害(鈴弁殺し事件) 5/31
大阪市、労働調査係設置 史蹟名勝天然記念物保存法、施行 6/1
北京で抗議運動をしていた学生が検挙され、逆に運動が一般市民へと拡大 6/3
朝鮮龍山で第20師団開庁 6/4
貴族院の男爵議員で公正会を興す 6/5
上海の日系紡績工場で二万人が反日スト 6/5
愛知織物の織布女工3割賃上げを要求 6/7
愛知織物の織布女工2300人、賃上げストを実施。5分賃上げで解決 6/9
皇太子裕仁と久邇宮良子皇女の婚約発表 6/10
北京政府、親日派の高官曹汝霖ら3人を罷免
武久夢二作画展、東京・三越で開催 6/15
英海軍基地に抑留中の独軍艦が多数自沈 6/21
独・バウアー新内閣、連合国の講和条約無条件受託要求の受け入れを決定。国民議会も承認 6/22
赤い鳥社主催で、山田耕筰帰朝歓迎音楽会が帝劇で開催 6/22
ベルサイユ講和条約調印。北京政府は調印を拒否 6/28
大阪電燈春日出発電所に8本目の煙突建設工事が始まり、煙害に悩む周辺住民が中止を警察に求める 大阪市、国内初の私立児童相談所を開設(11日、私立託児所を開設) 7/1
東京建築信用購買利用組合結成 7/3
東京のラクトー梶A乳酸飲料「カルピス」発売 7/7
生田長江、大庭柯公ら著作家組合を結成 7/7
独議会、ベルサイユ講和条約を批准(12日、連合国対独封鎖を解除、通商関係回復へ) 7/7
映画好きの学生が同好雑誌「キネマ旬報」創刊 7/11
アメリカ合衆国が金本位制に復帰 7/13
深田千代子、円応教を開く 7/16
円応教公式サイト 板垣退助、東京の自宅で死去、八二歳 7/16
法律第61号 大正七年法律第二十四号(徴兵令中改正)中改正法律 7/17
特設消防署規程公布 7/17
京城に朝鮮神社を創建し、官幣大社に列する 7/18
満洲の寛城子で日中両軍が衝突(寛城子事件) 7/19
ソビエト、帝政ロシア時代の中国での利権と不平等条約破棄を宣言(カラハン宣言) 7/25
対中国輸出は排日運動のため三割減と新聞に 7/28
初めて口語文で訓令が出される 7/29
東京市内の16新聞社印刷工員が賃上げを要求してスト。4日間新聞が休刊する 7/31
独憲法制定国民議会、ワイマール憲法を採択 7/31
大阪市、公立託児所を設置。 大川周明、満川亀太郎ら、国家社会主義組織「猶存社」を結成 8/1
東京砲兵工廠の労働者、小石川労働会を結成 8/3
埼玉県で初の教員組合「啓明会」創立 8/4
賀川豊彦、消費組合「共益社」を設立 8/6
第三次アフガン戦争の結果、アフガニスタンとイギリスがラワルピンディ条約を締結 8/8
ドイツでヴァイマル憲法(ワイマール憲法)が成立する。(ヴァイマル共和政) 8/11
斉藤実を朝鮮総督に、水野錬太郎を朝鮮総督府政務総監に任命 8/12
上野動物園に朝鮮・李王家寄贈のカバ到着 8/13
九州で暴風雨。海軍輸送船志自岐丸、種子島平山沖で沈没。111人が死亡 8/15
アフガニスタンがイギリスから独立 8/19
朝鮮総督府官制・台湾総督府官制が改正され、文官任用が始まる 8/20
東京砲兵工廠、賃上げ・8時間労働求めスト 8/20
独の貴重な美術品や学術書など、マルクの異常な安さのため海外流出が著しい、と外電 8/22
北一輝、上海で「国家改造案原理大鋼」を脱稿 8/23
大阪市児童相談所内に母の会設立 8/25
「東京朝日新聞縮刷版」創刊。1円50銭 8/25
映画収入好調、日活が一割増の三割配当決定 8/28
友愛会、創立7周年大会で、大日本労働総同盟友愛会と改称 8/30
東京砲兵工廠のスト解決 8/30
北一輝、「国家改造案原理大綱」を完成(後「日本改造法案大綱」と改題)
ハンガリーのソビエト共和国が崩壊 8/京城で新任の朝鮮総督・斎藤実に、爆弾投擲。随行員34人死傷、斎藤は無事 9/2
日本の造船額は米英に次ぎ世界三位と新聞に 11/2
京城南大門駅で、独立運動派朝鮮人姜守圭が、斉藤実朝鮮総督に爆弾を投げつける。未遂 9/3
ケマル・パシャらのトルコ国民会議開会(9日、連合国の占領に反対するシバス宣言採択) 9/4
帝国美術院を設置(初代校長・森鴎外) 9/5
→公式サイト 日本藝術院帝国美術院規程(中野文庫) トルコでケマル・アタテュルクがアナトリア・ルーメリア権利擁護団(後の人民党)を組織 9/7
閣議、北京政府財政援助を決定 9/9
憲政会、内閣の物価政策に反対し、日銀の金利引き上げによる物価調節を主張 9/9
オーストリア政府、サン=ジェルマン講和条約に調印し、ハプスブルク帝国解体 9/10
独労働者党大会でヒトラーが反講和の演説 9/12
国際労働会議労働側代表員選定協議会開催。友愛会・信友会は協議会を否認 9/15
東京地裁、五月の「鈴弁殺し事件」第一回公判。280の傍聴席に早朝から2,000余人殺到 9/16
朝鮮総督暗殺未遂事件の姜守圭逮捕 9/17
神戸川崎造船所職工、賃上げ・待遇改善ストを実施 9/18
神戸川崎造船所スト、8時間労働で妥結 9/29
国際労働会議に派遣する日本代表3人が決まる。政府代表に鎌田栄吉、使用者代表に武藤山治、労働者代表に桝本卯平(桝本には労働者組織から反対意見)10/4
友愛会、東京本所で婦人労働者大会を開催 10/5
三越呉服店、業界初の定休日実施(月二回) 10/5
大阪東洋紡績四貫島工場の職工3300人が5割賃上げ・労働時間短縮を求めて争議を起こす 10/6
東京の物価続騰、前年同月比22パーセント高と日銀 10/8
孫文らの中華革命党、中国国民党と改称、秘密結社から大衆を基盤にする政党に改組 10/10
西村伊三郎ら、大日本国粋会を創立 10/10
浅原健三郎ら八幡製鉄所職工を中心に日本労友会を結成 10/16
早稲田大学民人同盟から、浅沼稲次郎、平野力三らが分かれ出て、建設者同盟会を興す 10/18
鈴木三重吉編「「赤い鳥」童謡」発売。西條八十「かなりや」、北原白秋「雨」など掲載 10/18
陸海蔵三相会議、海軍の八八艦隊復活に合意 10/26
米議会、禁酒法を可決(翌年一月、実施) 10/28
ワシントンで第一回国際労働会議を開催 10/29
文官の田健治郎を台湾総督に任命する 10/29
寺内正毅没 11/3
呉工廠で戦艦「長門」命名並びに進水式挙行 11/9
大阪砲兵工廠の労働者ら、向上会を結成 11/9
岩手県釜石鉱山で約6000人がスト(12月2日軍隊出動し400人検挙、5日会社譲歩) 11/10
福州で抗日学生デモが在留邦人と衝突 11/16
米国上院、ベルサイユ講和条約批准を否決 11/19
中華民国、キャフタ協定を破棄、外モンゴルの自治を撤廃し、直接統治を導入 11/23
第1回関西婦人団体連合大会開催。平塚らいてう、新婦人協会創立を宣言 11/24
東京俸給生活者同盟会(サラリーメンスユニオン)発会式 11/25
英軍がシン・フェイン党弾圧開始、武力衝突 11/26
ブルガリアが連合国側とヌイイ条約締結 11/27
1年志願兵条例・1年現役兵条例公布 11/27
臨時外交調査委、シベリア増派は補充の1,000人を認め、陸軍主張の大部隊派遣を否決 11/27
足尾銅山坑夫1万人が解雇反対・賃上げ要求・労働時間短縮を求めてストライキ 11/27
呂運享、東京で記者団に対して朝鮮独立についての抱負を語り問題化する 11/27
大豆・生牛肉・鳥卵・綿織糸・綿織物輸入税減免令公布 11/28 友愛会日立連合会の演説会で麻生久、山本懸蔵ら幹部が検挙され連合会壊滅(日立事件) 12/2
足尾銅山スト、労働者の要求が受け入れられ解決 12/4
東京府、日暮里に公設質屋を開設 12/5
道路法に基づき道路台帳・道路構造・街路構造などの基準公布 12/6
小林喜一郎ら、国際活映を創立 12/6
天安門広場で抗日国民大会開催 12/7
幣原喜重郎駐米大使、オムスク政府援護のため、増兵を米政府に提議する 12/8
赤軍がハリコフを占領し、全ウクライナ革命委結成(13日連合国、反革命軍支援を停止) 12/11
幣原喜重郎駐米大使、日本人移民との写真結婚による婦人の渡米を禁止すると、米国に通告 12/13
日本電力設立 12/15
普通選挙期成関西労働連盟結成 12/15
軍需調査令公布 12/16
奈良女子高等師範に保姆養成所を設置 12/17
シベリア派遣軍、悪性感冒蔓延、死者200余人 12/18
米政府、ソビエト干渉に抗議の外国籍活動家249人を国外追放(米国内の反共運動が熾烈) 12/21
英、インド統治法公布。州政府設置し一部権限委譲。ガンジーら反対声明を発表 12/23
渋沢栄一ら、労資協調を目指して、協調会を設立 12/23
第42回通常帝国議会招集(〜2月26日) 12/24
憲政会大会が内閣弾劾と普通選挙の実施を決議 12/25
千葉県習志野の独軍捕虜九四四人が帰国 12/26
この年、藤田嗣治、サロン=ドートンヌに入選し会員となる